JP3067155B2 - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JP3067155B2
JP3067155B2 JP2081753A JP8175390A JP3067155B2 JP 3067155 B2 JP3067155 B2 JP 3067155B2 JP 2081753 A JP2081753 A JP 2081753A JP 8175390 A JP8175390 A JP 8175390A JP 3067155 B2 JP3067155 B2 JP 3067155B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はデータの転送装置に関し、特にその転送時間
の短縮に関するものである。
[従来の技術] 従来のデータ転送装置を第4図に基づいて説明する。
公衆回線網30にはデータ発信装置としてのネットワーク
コントローラ管理装置Kが接続されている。又、この公
衆回線網30には、データ受信装置であるネットワークコ
ントローラA,B,C,D,Eが接続されており、これらのネッ
トワークコントローラには各々端末機A1,A2ないしE1,E2
が接続されている。各端末機はそれぞれのネットワーク
コントローラに制御され、公衆回線網30を介してホスト
コンピュータHと通信を行う。
ネットワークコントローラA,B,C,D,Eには、所定の処
理を行う為のプログラムやデータが記憶されている。そ
して、この記憶内容を変更する必要が生じる場合があ
る。このような場合は、ネットワークコントローラ管理
装置Kを介してコンソールK0から新たなデータを転送す
る。データは公衆回線網を通じて順次各ネットワークコ
ントローラに転送される。
[発明が解決しようとする課題] ところが上記従来のデータ転送装置には次の様な問題
があった。転送されるデータは、ネットワークコントロ
ーラ管理装置Kが順次ネットワークコントローラA,B,C,
D,Eに発信する。この為、全てのネットワークコントロ
ーラのデータを変更するには多くの時間を要する。特に
プログラム等が複雑化し、転送するデータの量が多くな
る近年では尚更のことである。又通信網が拡大され転送
先であるネットワークコントローラの数が多くなれば更
に膨大な時間を要することになる。
例えば、各ネットワークコントローラのデータを同日
に変更する場合、データの転送を夜間に行うことがあ
る。一つのネットワークコントローラへのデータの転送
に30分を要し、転送先が100件ある場合は、転送作業に
合計50時間かかることになる。このように多くの時間を
必要とするのでは夜間に全てのネットワークコントロー
ラへデータを転送することができず、データの同日変更
が不可能となる。
そこで本発明は、迅速にデータの転送を行うことがで
きるデータ転送装置を提供することを目的とする。
[課題を解決する為の手段] 本発明にかかるデータ転送装置は、 回線網に接続されたデータ発信装置から所定のデータ
を発信し、該回線網に接続された複数のデータ受信装置
に所定のデータを転送するデータ転送装置において、 第一回の転送では、データ発信装置から第一のデータ
受信装置へのデータの転送を行い、 第二回の転送では、データ発信装置から第二のデータ
受信装置へのデータの転送及び第一のデータ受信装置か
ら第三のデータ受信装置にデータの転送を行い、 以下、データ発信装置及び既にデータを受信したデー
タ受信装置が、未だデータを受信していないデータ受信
装置にデータを転送する動作を所定回数繰り返して全て
のデータ受信装置にデータを転送することを特徴として
いる。
[作用] 本発明にかかるデータ転送装置は、データ発信装置及
び既にデータを受信したデータ受信装置が、未だデータ
を受信していないデータ受信装置にデータを転送する動
作を所定回数繰り返して全てのデータ受信装置にデータ
を転送する。
従って、データ発信装置単一で全てのデータ受信装置
にデータを転送する場合に比べて、転送動作の回数が減
少する。
[実施例] 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第3図
にネットワークコントローラのハードウエア構成図を示
す。バスライン20にはフロッピーディスクドライブ10、
ハードディスク12が接続されている。CPU2はメモリ8に
格納されたプログラムを取込み、これに基づいて各部を
制御する。又、LANインターフェイス6を介して端末機
が接続されている。ネットワークコントローラは通信イ
ンターフェイス4を介して公衆回線30に接続されてお
り、端末機とホストコンピュータHとの通信制御を行う
ものである。
ネットワークコントローラのデータを変更する場合の
方式を第1図(1),(2),(3)を用いて説明す
る。変更するデータはハードディスク12(第3図参照)
に記憶されているものとする。データ受信装置であるネ
ットワークコントローラA,B,C,D,E,F,Gは公衆回線網30
に接続されている。変更される新たなデータDaは、デー
タ発信装置であるネットワークコントローラ管理装置K
から発信される。発信開始の指示はコンソールK0から入
力される。ネットワークコントローラ管理装置K及び各
ネットワークコントローラは、第2図に示す転送先アド
レステーブルをメモり8(第3図参照)に備えている。
まず、第1図(1)に示すようにネットワークコント
ローラ管理装置Kは、転送先アドレステーブル(第2図
参照)の一番目のデータに従ってネットワークコントロ
ーラAに向けて第一回の転送50を行いデータDaを転送す
る。
次に、第1図(2)に示すようにネットワークコント
ローラ管理装置Kは、転送先アドレステーブル(第2図
参照)の二番目のデータに従ってネットワークコントロ
ーラGに向けて第二回の転送52を行う。これと共に、既
にデータDaを受信したネットワークコントローラAは、
転送先アドレステーブル(第2図参照)の一番目のデー
タに従いネットワークコントローラBに向けてデータDa
の転送を行う。
そして、ネットワークコントローラ管理装置Kは第1
図(3)に示すように、転送先アドレステーブル(第2
図参照)の三番目のデータに従ってネットワークコント
ローラEに向けて第三回の転送54を行う。これと共に、
ネットワークコントローラAは、転送先アドレステーブ
ル(第2図参照)の二番目のデータに従いネットワーク
コントローラBに向けてデータDaの転送を行う。同様
に、既にデータDaを受信したネットワークコントローラ
B及びGは、転送先アドレステーブル(第2図参照)の
一番目のデータに従って、各々ネットワークコントロー
ラC及びFに向けて第三回の転送54としてデータDaの転
送を行う。
以上の転送方式に従えば、三回の転送動作で全てのネ
ットワークコントローラにデータDaを転送することがで
きる。仮に1台あたりの転送に30分を要するデータ受信
装置が100台あった場合、本発明のデータ転送装置によ
れば7時間30分で全てのデータ受信装置に転送を行うこ
とができる。すなわち、データ発信装置単一で転送を行
うのに要する50時間に比べて、転送時間を短縮すること
ができる。尚、ネットワークコントローラのプログラム
を変更する場合も、第1図に示す方式と同様の転送方式
を採る。すなわち、この発明においてデータ転送とは、
単なるデータの転送のみならずプログラムの転送をも含
むものである。
又、多数のデータ受信装置が小数のブロック地域毎に
集合して配置されている場合、本発明のデータ転送装置
を用いれば転送費用が低下するという効果を得ることが
できる。すなわち、ブロック地域内のデータ受信装置間
で転送を行えば近距離の転送費用でデータを転送するこ
とができ、転送費用が低下するのである。
[発明の効果] 本発明にかかるデータ転送装置は、データ発信装置単
一で全てのデータ受信装置にデータを転送する場合に比
べて、転送動作の回数が減少する。
従って、データの転送を迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(1),(2),(3)は、本発明の一実施例に
かかるデータ転送装置の転送経過を示す図、 第2図は、ネットワークコントローラ管理装置及び各ネ
ットワークコントローラが備えている転送先アドレステ
ーブルを示す図、 第3図は、ネットワークコントローラのハードウエア構
成図、 第4図は、公衆回線網に接続されたホストコンピュー
タ、ネットワークコントローラを示す図である。 2……CPU 30……公衆回線網 K……ネットワークコントローラ管理装置 A,B,C,D,E,F,G……ネットワークコントローラ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回線網に接続されたデータ発信装置から所
    定のデータを発信し、該回線網に接続された複数のデー
    タ受信装置に所定のデータを転送するデータ転送装置に
    おいて、 第一回の転送では、データ発信装置から第一のデータ受
    信装置へのデータの転送を行い、 第二回の転送では、データ発信装置から第二のデータ受
    信装置へのデータの転送及び第一のデータ受信装置から
    第三のデータ受信装置にデータの転送を行い、 以下、データ発信装置及び既にデータを受信したデータ
    受信装置が、未だデータを受信していないデータ受信装
    置にデータを転送する動作を所定回数繰り返して全ての
    データ受信装置にデータを転送することを特徴とするデ
    ータ転送装置。
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