JPH0418652A - データ通信システム - Google Patents
データ通信システムInfo
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- JPH0418652A JPH0418652A JP2122598A JP12259890A JPH0418652A JP H0418652 A JPH0418652 A JP H0418652A JP 2122598 A JP2122598 A JP 2122598A JP 12259890 A JP12259890 A JP 12259890A JP H0418652 A JPH0418652 A JP H0418652A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 207
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 52
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 13
- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 17
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 239000012464 large buffer Substances 0.000 description 8
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、データ通信システムに係り、特にパケット通
信に基づくデータ通信システムに関する。
信に基づくデータ通信システムに関する。
[従来の技術]
データ通信システムは、多数の遠隔地に位置する利用者
が計算機にアクセスできるようにする機能を提供するこ
とにより、利用者のプログラムとデータの共同利用をす
ることを目的としている。
が計算機にアクセスできるようにする機能を提供するこ
とにより、利用者のプログラムとデータの共同利用をす
ることを目的としている。
半導体技術の進歩はマイクロプロセッサのような安価な
小型計算機を出現させ、特にそのプログ=3− ラミングの容易さのために、利用者は記憶装置に記録さ
れているプログラムに基すき、より多くの制御を期待す
ることができる。したがって制御は利用者の間に共有さ
れ、あるいは分散されている。
小型計算機を出現させ、特にそのプログ=3− ラミングの容易さのために、利用者は記憶装置に記録さ
れているプログラムに基すき、より多くの制御を期待す
ることができる。したがって制御は利用者の間に共有さ
れ、あるいは分散されている。
従来のデータ通信システムにおける、各々の局内での通
信データの転送方式は、総じて、二つの方式によって実
行されている。一つは前記送信装置及び受信装置に、あ
らかじめ専用化された前記通信媒体に伝送し得る最大通
信データ量の記憶領域を得ておき、通信に伴い通信デー
タを転送するのに必要十分な記憶領域を確保した後、転
送する方式。いま一つは、あらかじめ専用化された前記
通信媒体に伝送し得る最大通信データ量の記憶領域を得
ておき、通信に伴い前記記憶領域をそのまま転送領域と
する方式であった。
信データの転送方式は、総じて、二つの方式によって実
行されている。一つは前記送信装置及び受信装置に、あ
らかじめ専用化された前記通信媒体に伝送し得る最大通
信データ量の記憶領域を得ておき、通信に伴い通信デー
タを転送するのに必要十分な記憶領域を確保した後、転
送する方式。いま一つは、あらかじめ専用化された前記
通信媒体に伝送し得る最大通信データ量の記憶領域を得
ておき、通信に伴い前記記憶領域をそのまま転送領域と
する方式であった。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来のデータ通信システムにおける残さ
れた問題は、各々の局内での通信データの転送に係る箕
源の占有である。
れた問題は、各々の局内での通信データの転送に係る箕
源の占有である。
データ通信システムは、多数の遠隔地に位置する利用者
が計算機にアクセスできるようにする機能を提供するこ
とにより、利用者のプログラムとデータの共同利用を促
進してきた。このため、利用者の通信が増加し、各々の
計算機の処理時間及び、記憶装置に占めるデータ通信シ
ステムの割合が増してきた。
が計算機にアクセスできるようにする機能を提供するこ
とにより、利用者のプログラムとデータの共同利用を促
進してきた。このため、利用者の通信が増加し、各々の
計算機の処理時間及び、記憶装置に占めるデータ通信シ
ステムの割合が増してきた。
本発明は、この点に鑑みなされたものでその目的は、デ
ータ通信システムにおける各々の計算機の処理時間及び
、記憶装置に占めるデータ通信システムの割合を低下せ
しめ、利用者のプログラムとデータの共同利用に対する
箕源の占有を増加させるデータ通信システムの提供にあ
る。
ータ通信システムにおける各々の計算機の処理時間及び
、記憶装置に占めるデータ通信システムの割合を低下せ
しめ、利用者のプログラムとデータの共同利用に対する
箕源の占有を増加させるデータ通信システムの提供にあ
る。
[課題を解決するための手段]
本発明は、通信媒体と、前記通信媒体に接続された、前
記通信媒体に通信データを伝送するための送信装置と、
前記送信装置に通信データを伝送するデータ処理装置と
、他局から前記通信媒体に伝送された通信データを受信
するための受信装置と、前記受信装置から通信データを
伝送される前記データ処理装置と、前記送信装置から前
記データ処理装置及び、前記データ処理装置から、前記
送信装置へ通信データを伝送するために前記通信データ
を格納する通信データ記憶装置を含む少なくとも三周以
上からなるデータ通信システムであって、 前記各局においては、前記データ処理装置における前記
送信装置及び受信装置に結合されており、かつ、あらか
じめ前記受信装置に前記通信データ記憶装置より通信デ
ータを受信するのに必要十分な記憶領域を与えておき、
ROMまたはRAMに記憶されている基準の通信データ
量の値と、前記通信媒体からの通信データ量とを比較す
る比較器により、ただちに前記通信データ記憶装置より
受信した通信データ量の記憶領域を得て、前記記憶領域
に受信データを転送する場合と、あらかじめ前記受信装
置に与えられた通信データを受信するのに必要十分な記
憶領域自信を利用することにより、前記通信データ記憶
装置より記憶領域を得ないかを判定した後、前記データ
処理装置に受信した通信データを転送するように構成さ
れていること、 及び、通信媒体と、前記通信媒体に
接続された、前記通信媒体に通信データを伝送するため
の送信装置と、前記送信装置に通信データを伝送するデ
ータ処理装置と、他局から前記通信媒体に伝送された通
信データを受信するための受信装置と、前記受信装置か
ら通信データを伝送される前記データ処理装置と、前記
送信装置から前記データ処理装置及び、前記データ処理
装置から、前記送信装置へ通信データを伝送するために
前記通信データを格納する通信データ記憶装置を含む少
なくとも三周以上からなるデータ通信システムであって
、 前記各局においては、前記データ処理装置における前記
送信装置及び受信装置に結合されており、かつ、前記デ
ータ処理装置から通信データを伝送しようとするとき、
ROMまたはRAMに記憶されている基準の通信データ
領の値と、前記データ処理装置からの通信データ量とを
比較する比較器により、ただちに前記通信データ記憶装
置より前記送信装置が伝送し得る最大通信データ量の記
憶領域を得て、通信データを転送する場合と、前記通信
データ記憶装置より前記送信装置が通信データを伝送す
るのに必要十分な記憶領域を得て、通信データを転送す
る場合とを判定した後、前記送信装置に伝送しようとす
る通信データを転送するように構成されていることを特
徴とする。
記通信媒体に通信データを伝送するための送信装置と、
前記送信装置に通信データを伝送するデータ処理装置と
、他局から前記通信媒体に伝送された通信データを受信
するための受信装置と、前記受信装置から通信データを
伝送される前記データ処理装置と、前記送信装置から前
記データ処理装置及び、前記データ処理装置から、前記
送信装置へ通信データを伝送するために前記通信データ
を格納する通信データ記憶装置を含む少なくとも三周以
上からなるデータ通信システムであって、 前記各局においては、前記データ処理装置における前記
送信装置及び受信装置に結合されており、かつ、あらか
じめ前記受信装置に前記通信データ記憶装置より通信デ
ータを受信するのに必要十分な記憶領域を与えておき、
ROMまたはRAMに記憶されている基準の通信データ
量の値と、前記通信媒体からの通信データ量とを比較す
る比較器により、ただちに前記通信データ記憶装置より
受信した通信データ量の記憶領域を得て、前記記憶領域
に受信データを転送する場合と、あらかじめ前記受信装
置に与えられた通信データを受信するのに必要十分な記
憶領域自信を利用することにより、前記通信データ記憶
装置より記憶領域を得ないかを判定した後、前記データ
処理装置に受信した通信データを転送するように構成さ
れていること、 及び、通信媒体と、前記通信媒体に
接続された、前記通信媒体に通信データを伝送するため
の送信装置と、前記送信装置に通信データを伝送するデ
ータ処理装置と、他局から前記通信媒体に伝送された通
信データを受信するための受信装置と、前記受信装置か
ら通信データを伝送される前記データ処理装置と、前記
送信装置から前記データ処理装置及び、前記データ処理
装置から、前記送信装置へ通信データを伝送するために
前記通信データを格納する通信データ記憶装置を含む少
なくとも三周以上からなるデータ通信システムであって
、 前記各局においては、前記データ処理装置における前記
送信装置及び受信装置に結合されており、かつ、前記デ
ータ処理装置から通信データを伝送しようとするとき、
ROMまたはRAMに記憶されている基準の通信データ
領の値と、前記データ処理装置からの通信データ量とを
比較する比較器により、ただちに前記通信データ記憶装
置より前記送信装置が伝送し得る最大通信データ量の記
憶領域を得て、通信データを転送する場合と、前記通信
データ記憶装置より前記送信装置が通信データを伝送す
るのに必要十分な記憶領域を得て、通信データを転送す
る場合とを判定した後、前記送信装置に伝送しようとす
る通信データを転送するように構成されていることを特
徴とする。
[実施例]
以下、本発明を実施例により説明する。
第1図は、本発明に係るデータ通信システムのブロック
図である。11は、マイクロプロセッサであり、記憶装
置に格納されているデータ通信プログラムに基づき、ブ
ロック図に見える諸装置を統括して制御する。12は、
記憶装置であり、前記データ通信プログラムと共に通信
データ情報及び通信データ比較管理情報及び利用者管理
情報を記憶する。13は、通信媒体であり、各々の局に
接続されている。14は、送信装置であり、通信媒体1
3へ通信データを伝送する。15は、受信装置であり、
通信媒体13から通信データを受信する。したがって受
信装置15は、あらかじめ受信される通信デーを記憶す
るのに必要十分な記憶領域を、記憶装置12により得て
いる。16は、データ処理装置であり、利用者ごとの通
信の制御をしている。通信データ装置には記憶装置12
より記憶領域を得て、送信装置14に通信データを転送
する。また、通信データ受信時には、記憶装置12より
記憶領域を得て、データ処理装置16に通信データを転
送する。17は、比較器であり、通信に際して通信デー
タの量と、記憶装置12に記憶されている通信データ比
較情報を比べ、通信データの転送を制御している。18
は、バスであり、マイクロプロセッサと諸装置との間の
通信データ情報及び通信データ比較管理情報及び利用者
管理情報の授受は、このバスを介して行われる。
図である。11は、マイクロプロセッサであり、記憶装
置に格納されているデータ通信プログラムに基づき、ブ
ロック図に見える諸装置を統括して制御する。12は、
記憶装置であり、前記データ通信プログラムと共に通信
データ情報及び通信データ比較管理情報及び利用者管理
情報を記憶する。13は、通信媒体であり、各々の局に
接続されている。14は、送信装置であり、通信媒体1
3へ通信データを伝送する。15は、受信装置であり、
通信媒体13から通信データを受信する。したがって受
信装置15は、あらかじめ受信される通信デーを記憶す
るのに必要十分な記憶領域を、記憶装置12により得て
いる。16は、データ処理装置であり、利用者ごとの通
信の制御をしている。通信データ装置には記憶装置12
より記憶領域を得て、送信装置14に通信データを転送
する。また、通信データ受信時には、記憶装置12より
記憶領域を得て、データ処理装置16に通信データを転
送する。17は、比較器であり、通信に際して通信デー
タの量と、記憶装置12に記憶されている通信データ比
較情報を比べ、通信データの転送を制御している。18
は、バスであり、マイクロプロセッサと諸装置との間の
通信データ情報及び通信データ比較管理情報及び利用者
管理情報の授受は、このバスを介して行われる。
第2図は、記憶装置12内における記憶情報の構成を記
述したものである。同図において21は、データ通信プ
ログラム領域であり、マイクロプロセッサ11の行うべ
きデータ通信に関する制御手順が格納される。22は、
通信データ小バッファである。受信時、比較器17によ
りデータ通信量が少ないと判定された通信データは、受
信装置15から前記通信データ小バッファへ転送される
。
述したものである。同図において21は、データ通信プ
ログラム領域であり、マイクロプロセッサ11の行うべ
きデータ通信に関する制御手順が格納される。22は、
通信データ小バッファである。受信時、比較器17によ
りデータ通信量が少ないと判定された通信データは、受
信装置15から前記通信データ小バッファへ転送される
。
また、送信時、比較器17によりデータ通信量が少ない
と判定されたデータ処理装置16からの通信データが格
納される。23は、通信データ大バッファであり、受信
装置は、あらかじめ通信データを記憶するのに必要十分
な記憶領域として前記通信データ大バッファ23を得て
いる。また、送信時、比較器17によりデータ通信量が
多いと判定されたデータ処理装置16からの通信データ
が格納される。24は、受信データ比較レジスタであり
、現在受信処理の対象になっている受信データの量に関
するしきい値を記録している。受信データ比較レジスタ
24は、通信データを受信装置15から通信データ小バ
ッファ22に転送するか、あるいは、あらかじめ受信装
置15が得た通信データ大バッファと交換に新たに記憶
装置12より通信データ大バッファ23を受信装置15
に与えるのかを判定する基準となる。25は、送信ブタ
比較バッファであり、現在送信処理の対象にな円− =10− っている送信データの量に関するしきい値を記録してい
る。 送信データ比較レジスタ25は、通信データをデ
ータ処理装置16から通信データ小バッファ22に転送
するか、あるいは、通信データ大バッファ23に転送す
るのかを判定する基準となる。26は、利用者管理領域
であり、データ処理装置16より利用者の制御に係るプ
ログラム及びデータが格納される。
と判定されたデータ処理装置16からの通信データが格
納される。23は、通信データ大バッファであり、受信
装置は、あらかじめ通信データを記憶するのに必要十分
な記憶領域として前記通信データ大バッファ23を得て
いる。また、送信時、比較器17によりデータ通信量が
多いと判定されたデータ処理装置16からの通信データ
が格納される。24は、受信データ比較レジスタであり
、現在受信処理の対象になっている受信データの量に関
するしきい値を記録している。受信データ比較レジスタ
24は、通信データを受信装置15から通信データ小バ
ッファ22に転送するか、あるいは、あらかじめ受信装
置15が得た通信データ大バッファと交換に新たに記憶
装置12より通信データ大バッファ23を受信装置15
に与えるのかを判定する基準となる。25は、送信ブタ
比較バッファであり、現在送信処理の対象にな円− =10− っている送信データの量に関するしきい値を記録してい
る。 送信データ比較レジスタ25は、通信データをデ
ータ処理装置16から通信データ小バッファ22に転送
するか、あるいは、通信データ大バッファ23に転送す
るのかを判定する基準となる。26は、利用者管理領域
であり、データ処理装置16より利用者の制御に係るプ
ログラム及びデータが格納される。
つぎ第3図及び第4図に示すフローチャートに基づいて
実施例の動作を説明する。第3図は通信データの受信に
関する動作説明である。通信媒体13より通信データを
受信する受信装置15は、あらかじめ通信データを記憶
するのに必要十分な記憶領域として前記通信データ大バ
ッファ23を得ている。また、データ処理装置16は、
利用者プログラムにより通信データを受信するための通
信制御を依願されている状態であるとする。
実施例の動作を説明する。第3図は通信データの受信に
関する動作説明である。通信媒体13より通信データを
受信する受信装置15は、あらかじめ通信データを記憶
するのに必要十分な記憶領域として前記通信データ大バ
ッファ23を得ている。また、データ処理装置16は、
利用者プログラムにより通信データを受信するための通
信制御を依願されている状態であるとする。
いまここで、通信データの受信処理の実施に当たり(3
1)、受信データ比較レジスタ24に初期値を設定する
ことにより(32)、処理が開始される。処理が開始さ
れると、受信装置15に通信データが入力され(33)
、受信した通信データの量について比較器17において
比較が行われる。 (34)ここで、受信した通信デー
タの量が受信データ比較レジスタ24の値より太きけれ
ば、受信した通信データは転送量が多く、あらかじめ受
信装置15が得た通信データ大バッファ23に対する占
有率も高いと判断し、前記通信データ大バッファ23の
代わりに新しい通信データ大バッファ23を与える(3
5)。そして逆の場合には、受信装置15から通信デー
タ小バッファ22へ通信データを転送する(36)。こ
れらいずれかの処理後(35)(36)、受信データは
、いずれかの通信データバッファからデータ処理装置1
7へ転送される(37)。そして、この一連の処理(3
3)、 (35)または、 (36)、 (37)
を通信データが入力される度に繰り返す。
1)、受信データ比較レジスタ24に初期値を設定する
ことにより(32)、処理が開始される。処理が開始さ
れると、受信装置15に通信データが入力され(33)
、受信した通信データの量について比較器17において
比較が行われる。 (34)ここで、受信した通信デー
タの量が受信データ比較レジスタ24の値より太きけれ
ば、受信した通信データは転送量が多く、あらかじめ受
信装置15が得た通信データ大バッファ23に対する占
有率も高いと判断し、前記通信データ大バッファ23の
代わりに新しい通信データ大バッファ23を与える(3
5)。そして逆の場合には、受信装置15から通信デー
タ小バッファ22へ通信データを転送する(36)。こ
れらいずれかの処理後(35)(36)、受信データは
、いずれかの通信データバッファからデータ処理装置1
7へ転送される(37)。そして、この一連の処理(3
3)、 (35)または、 (36)、 (37)
を通信データが入力される度に繰り返す。
第4図は通信データの送信に関する動作説明である。デ
ータ処理装置16は、利用者プログラムにより通信デー
タを送信するための依頼をされている状態であるとする
。
ータ処理装置16は、利用者プログラムにより通信デー
タを送信するための依頼をされている状態であるとする
。
いまここで、通信データの送信処理の実施に当たり(4
1)、送信データ比較レジスタ25に初期値を設定する
ことにより(42)、処理が開始される。処理が開始さ
れると、データ処理装置16から、送信しようとする通
信データの量について比較器17において比較が行われ
る。(43)ここで、送信しようとする量が送信データ
比較レジスタ25の値より大きければ、送信しようとす
る通信データは転送量が多く、通信データ大バッファ2
3に対する占有率も高いと判断し、通信データ大バッフ
ァ23へ通信データを転送する(44)。そして逆の場
合にはデータ処理装置16から、通信データ小バッファ
22へ通信データを転送する(45)。これらいずれか
の処理後(44)(45)、送信データは、いずれかの
通信データバッファから送信装置14へ転送される(4
6)。
1)、送信データ比較レジスタ25に初期値を設定する
ことにより(42)、処理が開始される。処理が開始さ
れると、データ処理装置16から、送信しようとする通
信データの量について比較器17において比較が行われ
る。(43)ここで、送信しようとする量が送信データ
比較レジスタ25の値より大きければ、送信しようとす
る通信データは転送量が多く、通信データ大バッファ2
3に対する占有率も高いと判断し、通信データ大バッフ
ァ23へ通信データを転送する(44)。そして逆の場
合にはデータ処理装置16から、通信データ小バッファ
22へ通信データを転送する(45)。これらいずれか
の処理後(44)(45)、送信データは、いずれかの
通信データバッファから送信装置14へ転送される(4
6)。
そして、この一連の処理(44)または、 (45)、
(46)を利用者プログラムが通信データを伝送しよう
とする度に繰り返す。
(46)を利用者プログラムが通信データを伝送しよう
とする度に繰り返す。
なお、処理実施中、受信データ比較レジスタ24あるい
は、送信データ比較レジスタ25の値は、固定化される
ものでない。
は、送信データ比較レジスタ25の値は、固定化される
ものでない。
[発明の効果コ
以上述べたように、本発明によれば、通信媒体より受信
された通信データを該当のデータ処理装置に転送する場
合、受信装置は受信された通信データの量に応じて大小
二種類の記憶領域を確保する。これにより、受信された
通信データの量が基準の通信データ量の値を越えていれ
ば、通信データの転送に要する処理時間は発生しなくな
り、記憶領域の使用率も高い。また、通信データの転送
に要する処理時間が基準の通信データ量の値を越えてい
なければ、使用する記憶領域が小さく、通信データの転
送に要する処理時間は小さいという効果がある。
された通信データを該当のデータ処理装置に転送する場
合、受信装置は受信された通信データの量に応じて大小
二種類の記憶領域を確保する。これにより、受信された
通信データの量が基準の通信データ量の値を越えていれ
ば、通信データの転送に要する処理時間は発生しなくな
り、記憶領域の使用率も高い。また、通信データの転送
に要する処理時間が基準の通信データ量の値を越えてい
なければ、使用する記憶領域が小さく、通信データの転
送に要する処理時間は小さいという効果がある。
また、本発明によれば、利用者プログラムの送信依頼に
より通信データをデータ処理装置が送信装置に転送する
場合、データ処理装置は、送信データの量に応じて大小
二種類の記憶領域を確保する。これにより、送信しよう
とする通信データの量が基準の通信データ量の値を越え
ていれば、通信データの転送に要する処理時間が発生し
なくなり、記憶領域の使用率も高い。また、通信データ
の転送に要する処理時間が基準の通信データ量の値を越
えていなければ、使用する記憶領域が小さく、前記通信
データの転送に要する処理時間は小さいという効果があ
る。
より通信データをデータ処理装置が送信装置に転送する
場合、データ処理装置は、送信データの量に応じて大小
二種類の記憶領域を確保する。これにより、送信しよう
とする通信データの量が基準の通信データ量の値を越え
ていれば、通信データの転送に要する処理時間が発生し
なくなり、記憶領域の使用率も高い。また、通信データ
の転送に要する処理時間が基準の通信データ量の値を越
えていなければ、使用する記憶領域が小さく、前記通信
データの転送に要する処理時間は小さいという効果があ
る。
第1図は、本発明に係るデータ通信システムの基本構成
を示すブロック図、第2図は、記憶装置に記憶されてい
るデータの配置を示す説明図、第3図及び、第4図は、
本発明の実施例の動作を説明するフローチャートである
。 11・・・・・・マイクロプロセッサ、12・・・・・
・記憶装置13・・・・・・通信媒体、14・・・・・
・送信装置、15・・・・・・受信装置、16・・・・
・・データ処理装置。 17・・・・・・比較器 図 第4 図
を示すブロック図、第2図は、記憶装置に記憶されてい
るデータの配置を示す説明図、第3図及び、第4図は、
本発明の実施例の動作を説明するフローチャートである
。 11・・・・・・マイクロプロセッサ、12・・・・・
・記憶装置13・・・・・・通信媒体、14・・・・・
・送信装置、15・・・・・・受信装置、16・・・・
・・データ処理装置。 17・・・・・・比較器 図 第4 図
Claims (2)
- (1)通信媒体と、前記通信媒体に接続され前記通信媒
体に通信データを伝送するための送信装置と、前記送信
装置に通信データを伝送するデータ処理装置と、他局か
ら前記通信媒体に伝送された通信データを受信するため
の受信装置と、前記受信装置から通信データを伝送され
る前記データ処理装置と、前記送信装置から前記データ
処理装置及び、前記データ処理装置から、前記送信装置
へ通信データを伝送するために前記通信データを格納す
る通信データ記憶装置を含む少なくとも二局以上からな
るデータ通信システムであって、前記各局においては、
前記データ処理装置における前記送信装置及び受信装置
に結合されており、しかも、あらかじめ前記受信装置に
前記通信データ記憶装置より通信データを受信するのに
必要十分な記憶領域を与えておき、ROMまたはRAM
に記憶されている基準の通信データ量の値と、前記通信
媒体からの通信データ量とを比較する比較器により、た
だちに前記通信データ記憶装置より受信した通信データ
量の記憶領域を得て、前記記憶領域に受信データを転送
する場合と、あらかじめ前記受信装置に与えられた通信
データを受信するのに必要で十分な記憶領域を利用する
ことにより、前記通信データ記憶装置より記憶領域を得
ないかを判定した後、前記データ処理装置に受信した通
信データを転送するように構成されていることを特徴と
するデータ通信システム。 - (2)前記各局においては、前記データ処理装置におけ
る前記送信装置及び受信装置に結合されており、しかも
、前記データ処理装置から通信データを伝送しようとす
るとき、ROMまたはRAMに記憶されている基準の通
信データ領の値と、前記データ処理装置からの通信デー
タ量とを比較する比較器により、ただちに前記通信デー
タ記憶装置より前記送信装置が伝送し得る最大通信デー
タ量の記憶領域を得て、通信データを転送する場合と、
前記通信データ記憶装置より前記送信装置が通信データ
を伝送するのに必要十分な記憶領域を得て、通信データ
を転送する場合とを判定した後、前記送信装置に伝送し
ようとする通信データを転送するように構成されている
ことを特徴とする請求項(1)記載のデータ通信システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2122598A JPH0418652A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | データ通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2122598A JPH0418652A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | データ通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0418652A true JPH0418652A (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=14839897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2122598A Pending JPH0418652A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | データ通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0418652A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5617424A (en) * | 1993-09-08 | 1997-04-01 | Hitachi, Ltd. | Method of communication between network computers by dividing packet data into parts for transfer to respective regions |
US5835492A (en) * | 1993-09-08 | 1998-11-10 | Hitachi, Ltd. | Network for mutually connecting computers and communicating method using such network |
-
1990
- 1990-05-11 JP JP2122598A patent/JPH0418652A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5617424A (en) * | 1993-09-08 | 1997-04-01 | Hitachi, Ltd. | Method of communication between network computers by dividing packet data into parts for transfer to respective regions |
US5835492A (en) * | 1993-09-08 | 1998-11-10 | Hitachi, Ltd. | Network for mutually connecting computers and communicating method using such network |
US5936955A (en) * | 1993-09-08 | 1999-08-10 | Hitachi, Ltd. | Network for mutually connecting computers and communicating method using such network |
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