JP2651307B2 - 血液凝固ix因子を含有する複合体 - Google Patents
血液凝固ix因子を含有する複合体Info
- Publication number
- JP2651307B2 JP2651307B2 JP4010797A JP1079792A JP2651307B2 JP 2651307 B2 JP2651307 B2 JP 2651307B2 JP 4010797 A JP4010797 A JP 4010797A JP 1079792 A JP1079792 A JP 1079792A JP 2651307 B2 JP2651307 B2 JP 2651307B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- factor
- blood coagulation
- matrix
- coagulation factor
- aqueous mixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K16/00—Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
- C07K16/40—Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against enzymes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P7/00—Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P7/00—Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
- A61P7/04—Antihaemorrhagics; Procoagulants; Haemostatic agents; Antifibrinolytic agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
- C12N9/14—Hydrolases (3)
- C12N9/48—Hydrolases (3) acting on peptide bonds (3.4)
- C12N9/50—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25)
- C12N9/64—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from animal tissue
- C12N9/6421—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from animal tissue from mammals
- C12N9/6424—Serine endopeptidases (3.4.21)
- C12N9/644—Coagulation factor IXa (3.4.21.22)
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Y—ENZYMES
- C12Y304/00—Hydrolases acting on peptide bonds, i.e. peptidases (3.4)
- C12Y304/21—Serine endopeptidases (3.4.21)
- C12Y304/21022—Coagulation factor IXa (3.4.21.22)
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Zoology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Diabetes (AREA)
- Hematology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
Description
及びIX因子を含有する医薬調製物の製造方法に関する。
血液凝固IX因子は血友病Bの患者の置換療法に有用であ
る。この血友病の原因はIX因子欠乏である。
因子(プロトロンビン複合体)をさらに含有するIX因子濃
縮物によって行われる。このような濃縮物に含有される
血液凝固因子はビタミンK依存性の因子であり、それぞ
れが類似する構造を有しているために相互に関連し合っ
ている。しかし、IX因子以外の凝固因子が供給されるこ
とは、血友病Bに罹患した出血性素因者に負荷をかける
ことになる。そのため、上記の組合わせ調製物の代替製
剤として、IX因子が高度に豊富である濃縮物を治療に使
用しようとの求めがある。
ヒト血漿であるが、それはIX因子をごく僅かしか含んで
いない(4μg/ml)。従って、IX因子を回収するには、
大量の血漿を加工しなければならず、さらにそればかり
か、付随する妨害性のタンパク質を可能な限り除去する
ことも必要となる。このような付随タンパク質は物理化
学的に性質が類似しているため、その除去はかなり困難
である。
肝炎ウイルス又はHIVを含有しかねないので、検査中
に最終産物から感染性物質を除去しなければならないこ
とが挙げられる。これを行うには、IX因子の生物活性を
可能な限り最も高い程度に保持させる点に配慮しつつ、
各加工工程毎に各ウイルスの不活化操作を行わなばなら
ない。これらの要件を最適に満足している方法を究明す
べく、数年来努力が払われている。
せしめIX因子を豊富にすることは当然に、固定相と血液
凝固IX因子との相互作用の特異性が高ければ高いほど、
成功を収め易い。
含有する水性混合物からIX因子含有画分を製造するため
のイオン交換及びアフィニティークロマトグラフ法は、
既に知られている。DE−C−39 14 869に記載
されている方法によれば、IX因子をまずα-ヒドロキシ
ルアミノ基を有する吸着剤に吸着させることにより、IX
因子含有画分を得る。吸着されたIX因子の溶出は、アミ
ン又は塩濃度を増加させることにより行うが、これはIX
因子と吸着剤との間にイオン結合力が存在することを示
している。この第1の豊富化工程の後、硫酸化炭水化物
を担うマトリックスのクロマトグラフィーにより精製を
行う。
異性をその特徴としている。抗体又は、IX因子に対する
高い親和性を有する他の基、例えばヘパリンを介して担
体物質にIX因子を吸着させ、洗浄し、溶出する。例え
ば、EP−A−317 376の方法によれば、IX因子
を固定化ヘパリンに吸着させる。IX因子の溶出は、緩衝
液中の塩濃度を増大させて行う。そのIX因子は、アフィ
ニティー担体としてのIX因子に対する抗体に保持されて
いる。
水性抗体に吸着させ、塩グラジエントで溶出している。
内在する1つの問題は、適用する溶出条件では、IX因子
が解離するばかりでなく、ヘパリン及び抗体をも解離
し、従ってそれらが最終産物に夾雑物として含有される
ことである。
X因子を含有する凝固因子濃縮物では、疎水性マトリッ
クスのクロマトグラフィーにより該濃縮物から該ウイル
ス抗原を除去できることが知られているが、それは、凝
固因子群がマトリックスを通過しつつ該抗原が疎水結合
によりマトリックスに結合し、そして生物活性が保存さ
れることに基づく[J.Vir.Meth.,3,213-228(1981)]。
ーゲン(前駆物質)(plasma zymogens)又はビタミンK依
存タンパク質を同様に含有する水性混合物からIX因子を
効率的に豊富にすることに基づく、上記の不都合な点を
有していないクロマトグラフ法を提供することを目的と
する。
血漿チモーゲンを含有する水性混合物由来のIX因子が選
択的に結合する疎水性基を有しているポリマー、を基礎
とする担体を含有する血液凝固IX因子複合体を提供する
ものである。さらに、IX因子に加えて少なくとも1つの
ビタミンK依存タンパク質、例えばプロテインC、プロ
テインS又はII因子、VII因子及びX因子を含有する水
性混合物、又はプロトロンビン複合体を含有する水性混
合物から得られるIX因子は、選択的に結合する本発明の
複合体中に存在することができる。
血液凝固IX因子が、即ち血漿チモーゲン又はビタミンK
依存タンパク質の存在下に、疎水性側鎖を含有するマト
リックスに選択的に吸着されるという発見を基礎として
いる。これは、上記のタンパク質が同様の物理化学的性
質を有していることから、驚くべき事項である。IX因子
の選択的吸着は、IX因子の豊富化に適用することができ
る。
が、他に存在するビタミンK依存タンパク質よりも少な
くとも5倍高い活性を含有していることが特徴である。
好ましくは、本発明の複合体を、存在し得る感染物質を
不活化するための処置にかける。
も30mS、好ましくは60から120mSの間の伝導率
を有する、IX因子を含有する上記水性混合物の1つを、
IX因子を複合化するための疎水性基を含有するポリマー
と接触させ、要すればそこに形成される複合体を洗浄
し、また要すれば、存在し得る感染物質を不活化させれ
ばよい。本発明では、疎水性クロマトグラフ技法によ
り、IX因子を豊富にする。複合体の形成を洗浄剤の存在
下に行えば、都合良い。
ら溶出させ、IX因子含有溶出液を医薬調製物に加工する
ことを特徴とする、血液凝固IX因子を含有する医薬調製
物の製造方法をも提供するものである。疎水性クロマト
グラフィーを用いて普通に実施しているように、溶出
は、吸着の場合よりも低い伝導率で行う。溶出はせいぜ
い20%程低い伝導率で実施するのが適当である。
を包含する: −血漿又はIX因子含有血漿の画分を、IX因子を結合する
陰イオン交換クロマトグラフィーにかけ、 −結合したIX因子を溶出し、 −溶出されたIX因子を洗浄剤の存在下にIX因子を結合す
る陰イオン交換クロマトグラフィーにかけ、 −結合したIX因子を溶出し、 −IX因子含有溶出液に対し、存在し得る感染物質の不活
化処理を施し、 −疎水性クロマトグラフィーによりIX因子を分離し、そ
れを加工して医薬調製物とする。
なモノクローナル抗体又はポリクローナル抗体を得るた
めに使用することができる。以下に実施例を記載し、本
発明をより詳細に説明する。
on,JM Curling編,117頁,Acad.Press. 1980)の方法に従
い、DEAE−セファデックスへの吸着によって、ヒト
血漿10リットルからプロトロンビン複合体(II因子、V
II因子、IX因子及びX因子)を入手した。緩衝液A(10
00mM NaCl、15mM クエン酸ナトリウム,pH7)
の組成物を得るため、プロトロンビン複合体(血液凝固I
I因子3669 I.U.、IX因子2858 I.U.、及び
X因子2734 I.U.)50mlを透析濾過(diafiltere
d)した。
[フラクトゲル(Fractogel) TSK-ブチル(メルク、ダーム
スタット)]30ml を含有するカラムを緩衝液A100m
lにより平衡化し、プロトロンビン複合体を流速360m
l/時で適用した。緩衝液A 350ml によって充填ゲ
ルを洗浄した後、IX因子含有画分を緩衝液B(400mM
NaCl)180ml により溶出した。
た。IX因子の比活性は19.7 I.U.第IX因子/mgタ
ンパク質であった。II因子及びX因子は初期活性の20
%よりも低い値でしか検出できなかった。
0ml をクロマトグラフィーにかけた。しかし、カラム
材としては、1.4M 硫酸アンモニウムにより平衡化
したフェニル基含有メタクリレートポリマー[トヨピア
ール・フェニル(Toyopearl Phenyl)650M(TOSOHAA
S,スチュットガルト)]45ml を使用した。IX因子の溶
出は0.2M 硫酸アンモニウムにより行った。IX因子
の収率は初期活性の48%であり、比活性は27.2
I.U.第IX因子/mgタンパク質であった。
よって前精製した[MiletichらのAnalytical Biochemist
ry 105,304(1980)]。溶出液(IX因子912I.U.、X因
子160I.U.)20ml を実施例1と同様にして、オク
チル基を含有するアガロースポリマー[オクチル−セフ
ァロース−CL−4B(ファルマシア、スウェーデン)]
20ml のカラムに充填した。その前に、カラムを緩衝
液A 80mlで平衡化しておいた。充填したゲルを緩衝
液A120ml で洗浄した後、250mM NaCl溶液8
0ml でIX因子を含有する画分を溶出させた。IX因子の
収率は初期活性の54%であった。比活性は186 I.
U.第IX因子/mgタンパク質であった。X因子は痕跡量
しか存在していなかった。
ml を疎水性クロマトグラフィーにより分離した。ブチ
ル基を含有する親水性ビニルポリマー[Fractogel TSK-
ブチル]35ml に適用する直前に、US−A−4,82
0,805に記載の方法に従い、プロトロンビン複合体
をさらに2%ポリオキシエチレン−20−ソルビタン−
モノオレエート Tween 80及び0.01%トリ−(n-
ブチル)−ホスフェートで処理した。IX因子の収率は初
期活性の83%であり、比活性は24.1 I.U.第IX
因子/mgタンパク質であった。
59 311に記載の方法に従い、存在し得る病原体を
不活化するため、凍結乾燥プロトロンビン複合体2gを
60℃で10時間加熱した。次いで、オクチル基を含有
するアガロースゲル(オクチル−セファロース−CL−
4B)20ml の疎水性クロマトグラフィーを行った。IX
因子の収率は初期活性の63%であった。比活性は32
I.U.第IX因子/mgタンパク質であった。
Claims (3)
- 【請求項1】 血液凝固IX因子の製造方法であって、
IX因子を含有し、30mS〜120mSの伝導度を有
する水性混合物を疎水基を含有するマトリックスと接触
させてIX因子をマトリックスと優先的に結合させ、次
いで出発水性混合物より少なくとも20%低い伝導度を
有する溶出液を用いてマトリックスからIX因子を溶出
させることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 マトリックスがブチル基を含む親水性ビ
ニルポリマー、フェニル基を含むメタクリレートポリマ
ー、およびオクチル基を含むアガロースポリマーからな
る群から選ばれる請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 溶出液が塩化ナトリウム水溶液または硫
酸アンモニウム水溶液である請求項1に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT0016391A AT402261B (de) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | Komplex enthaltend den gerinnungsfaktor ix |
AT163/91 | 1991-01-25 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8044995A Division JP2866047B2 (ja) | 1991-01-25 | 1996-03-01 | 血液凝固ix因子を含有する医薬調製物の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04295432A JPH04295432A (ja) | 1992-10-20 |
JP2651307B2 true JP2651307B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=3483232
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4010797A Expired - Fee Related JP2651307B2 (ja) | 1991-01-25 | 1992-01-24 | 血液凝固ix因子を含有する複合体 |
JP8044995A Expired - Lifetime JP2866047B2 (ja) | 1991-01-25 | 1996-03-01 | 血液凝固ix因子を含有する医薬調製物の製造法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8044995A Expired - Lifetime JP2866047B2 (ja) | 1991-01-25 | 1996-03-01 | 血液凝固ix因子を含有する医薬調製物の製造法 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5281661A (ja) |
EP (1) | EP0496725B1 (ja) |
JP (2) | JP2651307B2 (ja) |
AT (2) | AT402261B (ja) |
CA (1) | CA2059979C (ja) |
CZ (2) | CZ280297B6 (ja) |
DE (1) | DE59207638D1 (ja) |
DK (1) | DK0496725T3 (ja) |
ES (1) | ES2098485T3 (ja) |
FI (1) | FI100111B (ja) |
HU (1) | HU212362B (ja) |
SK (2) | SK280989B6 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SG48282A1 (en) | 1991-03-01 | 1998-04-17 | Centeon Llc | Preparation of factor ix |
DE4342132C1 (de) * | 1993-12-10 | 1994-11-03 | Octapharma Ag | Verfahren zur Herstellung virusinaktivierte Vitamin K abhängige Plasmakomponenten sowie Protein C und Protein S enthaltender Mittel durch Membran-Chromatographie |
US5602037A (en) * | 1994-06-30 | 1997-02-11 | Dade International, Inc. | Combination reagent holding and test device |
WO1996000899A1 (en) * | 1994-06-30 | 1996-01-11 | Dade International Inc. | Bioactive porous partition members |
US5888826A (en) * | 1994-06-30 | 1999-03-30 | Dade Behring Inc. | Combination reagent holding and test device |
DE19506633A1 (de) * | 1995-02-25 | 1996-08-29 | Octapharma Ag | Verfahren zur Herstellung von Faktor IX aus biologischen Quellen |
US5714583A (en) | 1995-06-07 | 1998-02-03 | Genetics Institute, Inc. | Factor IX purification methods |
US5958716A (en) * | 1996-06-06 | 1999-09-28 | Dade Behring Inc. | Blood factor assay |
AU9651498A (en) * | 1997-11-05 | 1999-05-24 | Yoshitomi Pharmaceutical Industries, Ltd. | Heparin cofactor ii preparations and process for producing the same |
JP4855074B2 (ja) * | 2003-09-30 | 2012-01-18 | 一般財団法人化学及血清療法研究所 | 高純度血液凝固ix因子調製物およびその精製方法 |
EP1765411B2 (en) * | 2004-06-30 | 2017-10-11 | Nektar Therapeutics | Polymer-factor ix moiety conjugates |
PL1831242T3 (pl) * | 2004-12-23 | 2013-04-30 | Novo Nordisk Healthcare Ag | Zmniejszanie zawartości zanieczyszczeń białkowych w kompozycjach zawierających zależne od witaminy K białko będące przedmiotem zainteresowania |
CN102459331B (zh) | 2009-05-27 | 2015-01-28 | 巴克斯特国际公司 | 生产用于皮下使用的高度浓缩的免疫球蛋白制品的方法 |
AU2010296017C1 (en) | 2009-09-17 | 2013-09-19 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Stable co-formulation of hyaluronidase and immunoglobulin, and methods of use thereof |
AR083034A1 (es) | 2010-09-17 | 2013-01-30 | Baxter Int | ESTABILIZACION DE INMUNOGLOBULINAS Y OTRAS PROTEINAS MEDIANTE UNA FORMULACION ACUOSA CON CLORURO DE SODIO A pH ACIDO DEBIL A NEUTRO |
CA2821711C (en) | 2010-12-15 | 2017-10-10 | Baxter International Inc. | Eluate collection using conductivity gradient |
AU2012254169B2 (en) | 2011-02-25 | 2016-02-25 | Wellstat Diagnostics, Llc | Assays for detecting enzymatic activity |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2543448A1 (fr) * | 1983-04-01 | 1984-10-05 | Rhone Poulenc Spec Chim | Procede de fractionnement du plasma |
US4820805A (en) * | 1983-07-14 | 1989-04-11 | New York Blood Center, Inc. | Undenatured virus-free trialkyl phosphate treated biologically active protein derivatives |
AT389815B (de) * | 1984-03-09 | 1990-02-12 | Immuno Ag | Verfahren zur inaktivierung von vermehrungsfaehigen filtrierbaren krankheitserregern in blutprodukten |
US4721572A (en) * | 1985-07-12 | 1988-01-26 | Miles Laboratories, Inc. | Purfication of blood clotting factors and other blood proteins on non-carbohydrate sulfated matrices |
EP0229026B1 (en) * | 1986-01-06 | 1995-11-22 | Blood Systems Inc, an Arizona not-for-profit corporation | Therapeutic blood product, means and methods of preparing same |
JPS63108000A (ja) * | 1986-05-15 | 1988-05-12 | Green Cross Corp:The | 第8因子の精製方法 |
US4725673A (en) * | 1986-08-29 | 1988-02-16 | Alpha Therapeutic Corporation | Plasma fraction purification using silica resin bound to a ligand |
DE3877529T2 (de) * | 1987-10-23 | 1996-11-07 | Centre Regional De Transfusion | Herstellung von hoch-gereingtem menschlichen Faktor IX sowie anderem Plasmaproteinkonzentrat und dessen therapeutische Verwendung. |
DE3914869C1 (ja) * | 1989-05-05 | 1990-08-09 | Biotest Pharma Gmbh, 6072 Dreieich, De |
-
1991
- 1991-01-25 AT AT0016391A patent/AT402261B/de not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-01-21 US US07/822,996 patent/US5281661A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-23 EP EP92890018A patent/EP0496725B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-23 DK DK92890018.2T patent/DK0496725T3/da not_active Application Discontinuation
- 1992-01-23 AT AT92890018T patent/ATE146220T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-01-23 DE DE59207638T patent/DE59207638D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-23 ES ES92890018T patent/ES2098485T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-24 SK SK1633-98A patent/SK280989B6/sk unknown
- 1992-01-24 FI FI920342A patent/FI100111B/fi active
- 1992-01-24 JP JP4010797A patent/JP2651307B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-24 CA CA002059979A patent/CA2059979C/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-24 CZ CS92211A patent/CZ280297B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1992-01-24 SK SK211-92A patent/SK280130B6/sk unknown
- 1992-01-24 HU HU9200225A patent/HU212362B/hu not_active IP Right Cessation
- 1992-01-24 CZ CZ941547A patent/CZ154794A3/cs not_active IP Right Cessation
-
1993
- 1993-11-03 US US08/146,921 patent/US5409990A/en not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-03-01 JP JP8044995A patent/JP2866047B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
山田常雄外3編「岩波生物学辞典」岩波書店発行(1974)P.282 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2059979A1 (en) | 1992-07-26 |
JP2866047B2 (ja) | 1999-03-08 |
JPH08259449A (ja) | 1996-10-08 |
CZ280725B6 (cs) | 1996-04-17 |
CS21192A3 (en) | 1992-08-12 |
FI920342A (fi) | 1992-07-26 |
DE59207638D1 (de) | 1997-01-23 |
CA2059979C (en) | 2003-04-15 |
ATA16391A (de) | 1996-08-15 |
SK280989B6 (sk) | 2000-10-09 |
US5281661A (en) | 1994-01-25 |
AT402261B (de) | 1997-03-25 |
FI920342A0 (fi) | 1992-01-24 |
EP0496725A3 (en) | 1993-05-05 |
EP0496725A2 (de) | 1992-07-29 |
DK0496725T3 (da) | 1997-06-09 |
US5409990A (en) | 1995-04-25 |
CZ154794A3 (en) | 1996-04-17 |
ATE146220T1 (de) | 1996-12-15 |
HUT63863A (en) | 1993-10-28 |
HU212362B (en) | 1996-06-28 |
CZ280297B6 (cs) | 1995-12-13 |
JPH04295432A (ja) | 1992-10-20 |
ES2098485T3 (es) | 1997-05-01 |
SK280130B6 (sk) | 1999-08-06 |
EP0496725B1 (de) | 1996-12-11 |
FI100111B (fi) | 1997-09-30 |
HU9200225D0 (en) | 1992-04-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2651307B2 (ja) | 血液凝固ix因子を含有する複合体 | |
RU1837880C (ru) | Способ разделени белков крови | |
JP2533050B2 (ja) | 高純度活性因子VIIaの濃縮物の製造方法 | |
CA2024667C (en) | Process for preparing a concentrate of blood coagulation factor viii-von willebrand factor complex from total plasma | |
EP0140386B1 (en) | Method for the purification of lpf-ha | |
US4075193A (en) | Process for producing intravenous immune globulin | |
US5252710A (en) | Process for manufacturing von Willebrand factor | |
JPH02218699A (ja) | 精製されたプロテインa組成物及びそれらの調製方法 | |
US4380511A (en) | Purification of bovine thrombin | |
JPH1059866A (ja) | 血液凝固第vii因子及び/もしくは活性化血液凝固第vii因子の製造方法 | |
JPH02113893A (ja) | 凝固因子2、7、9およびxの1または2以上を濃縮する方法 | |
JPH0664B2 (ja) | 化学的プロセス | |
US5445958A (en) | Process for purifying blood clotting factors | |
Movat et al. | A small molecular weight permeability factor in guinea pig serum: adsorption to antigen-antibody aggregates | |
EP0179485B1 (en) | A process for the purification of hbsag | |
EP0813597B1 (en) | A process for the purification of vitamin k dependent coagulation factors by chromatography | |
US4510248A (en) | Process for concentrating and purifying human urinary kallikrein | |
JP4105249B2 (ja) | α2プラスミンインヒビターの製造方法 | |
JPS5816874B2 (ja) | ウロキナ−ゼの精製法 | |
JPH0723397B2 (ja) | 人尿トリプシンインヒビターおよび人尿カリクレインの濃縮分離方法 | |
de Lille | llllll" 111 ill Ilill ll| l| lllll lllll|||| l lilil lllll| l|||" II" III lllll| ll| | |
JPS6241692B2 (ja) | ||
JPH062060B2 (ja) | ブタ膵臓性カリクレインの精製法 | |
JPH0357750B2 (ja) | ||
JPS5937072B2 (ja) | ウロキナ−ゼの精製法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090516 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100516 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516 Year of fee payment: 14 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |