JP2650925B2 - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置の製造方法

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JP2650925B2 JP62275815A JP27581587A JP2650925B2 JP 2650925 B2 JP2650925 B2 JP 2650925B2 JP 62275815 A JP62275815 A JP 62275815A JP 27581587 A JP27581587 A JP 27581587A JP 2650925 B2 JP2650925 B2 JP 2650925B2
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英明 山本
均 久米
俊久 塚田
篤 平岩
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はSAMOS構造を有する不揮発性メモリに係り、
特に高集積化に適し、高信頼性を有する半導体集積回路
装置を提供する製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の不揮発性メモリについて、特開昭61−120472号
を例に説明する。この従来例を第2図に示す。同図は、
上記従来発明の要部を簡略化して示したものであり、
(a)はメモリセル,(b)は周辺MOSを代表して記し
たものである。1は半導体基板、1′はメモリセルのソ
ースおよびドレイン拡散層領域、2′は周辺MOSのソー
スおよびドレイン拡散層領域を示す。4は周辺MOSゲー
ト絶縁膜、11は周辺MOSゲート電極、3はメモリセルの
ゲート絶縁膜、2は浮遊ゲート、7は層間絶縁膜、10は
制御ゲート電極を示す。
従来この層間絶縁膜7にはポリシリコンで浮遊ゲート
2を形成し、これを熱酸化してできるSiO2膜が用いられ
た。従来この層間絶縁膜(SiO2)の膜厚としては40nm程
度のものが使われていた。しかしメモリセルの縮小化あ
るいは書込み消去電圧の低電圧化に伴い、これらの層間
絶縁膜を薄膜化することが必要になつてきた。これを実
現するためには薄くても高耐圧,低リーク電流,欠陥の
ない絶縁膜が必要となる。
Si2O/Si3N4/SiO2(O−N−O)の3層構造の絶縁膜
は、高耐圧,低リーク,欠陥の少ない良質の絶縁膜特性
を有しており、この膜をメモリセルの層間絶縁膜7とし
て使用できればデータ保持特性に優れた、さらに大容量
のメモリが実現できることになる。
ところが実際にO−N−O膜を応用してみると、次に
説明するような問題のあることがかつた。第3図は浮遊
ゲート2、形成から制御ゲートおよびメモリ駆動用周辺
MOSゲート加工までの工程を示したものである。
(a)でO−N−O膜5を全面に披着したのち、
(b)に示すようにメモリ部に層間絶縁膜であるO−N
−O膜を残すため、メモリ部をホストレジスト9で覆つ
た後、ウエツトあるいはドライエツチングを交互に行な
うことによりO−N−O膜5を除去する。この時ドライ
エツチングによりレジスト面が変質してしまい、レジス
ト9を除去する場合、プラズマアツシヤを用いなければ
ならない。このためレジスト除去工程(d)においてむ
き出しになつた基板面の領域aの部分がプラズマアツシ
ヤーによつて損傷されると同時に汚染され、通常このよ
うな損傷(汚染)を受けた部分は、一旦酸化した後フツ
酸系の液で除去する。しかしながらこのような工程を通
すとO−N−Oの上側のOも同時に除去されてしまうた
め、汚染部分を除去できない。従つて、この状態で
(e)工程で示すようにメモリ駆動用周辺MOSゲート酸
化膜4を形成せざるを得ない。更に(f)工程で制御ゲ
ートおよび周辺MOSゲート電極材料のポリシリコンもし
くは、WSi/ポリシリコン膜6を全面に披着させ、(g)
工程で加工して、各々メモリセルの制御ゲート10および
周辺MOSゲート11を形成する。
ここまでが主要な工程であるが、以上の工程で問題に
なるのは、前述したような、周辺MOS用のゲート絶縁膜
4を汚染された基板上(A領域)に形成しなければなら
ないということであり、これは当然の結果としてゲート
絶縁膜の膜質を悪くし、歩留低下,信頼性の低下をきた
すことになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記した周辺MOSゲート酸化膜質の劣化は、従来層間
絶縁膜としてポリシリコンの熱酸化膜を用いていた技術
にO−N−O層間絶縁膜を適用しようとしたために生じ
たものである。
本発明の目的は前記プラズマダメージによるゲート酸
化膜質の劣化が生じない製造技術を提供するものであ
り、これにより、O−H−Oを層膜絶縁膜とする高集積
化に適し、高性能の不揮発性メモリの製造方法を提供せ
んとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記のシリコン基板へのプラズマダメージによるゲー
ト酸化膜質の劣化は、メモリ部以外のO−N−O層間絶
縁膜を除去する工程(第3図(c))において、シリコ
ン基板面が露出し、この状態でレジスト除去を行なうた
めにシリコン基板面にプラズマダメージが加わること、
さらにこのダメージを受けた領域を先に述べたように除
去できないことが原因となつている。そこで本発明で
は、この汚染された領域をゲート絶縁膜4を形成する前
に除去できるようにした。この目的は、O−N−Oを単
に用いるのではなく、さらにこの上にSi3N4膜を形成し
て、N−O−N−O4層(積層)構造とし、その最上部の
Si3N4膜上にレジストマスクを被覆することによって達
成される。
〔作用〕
第4図は本発明による工程を示したものである。
第4図(b)に示すようにO−N−O層間絶縁膜5を
全面に被着した後その上部にSi3N4膜8を全面に被覆さ
せる。次に第3図(b)と同様にホストレジスト9をメ
モリ部上にパターニングして残す。そして第4図(d)
のようにN−O−N−O膜を上から順次エツチングして
下部SiO2膜をある程度基板上に残した状態にする。ここ
で第4図(e)のようにアツシヤーによりレジストを除
去してしまう。この状態では、アツシヤー処理を行なつ
ても、O−N−O層間絶縁膜部5はSi3N4で覆われ、シ
リコン基板面にはSiO2膜でカバーされているためにプラ
ズマによる影響を受けない。更に第4図(f)に示すよ
うに基板上にあるSiO2膜を除去し、この部分に第4図
(g)のようにゲート酸化膜4を形成させる。この場合
にはO−N−O層間絶縁膜5上部にはSiN4膜8があるた
め、上記SiO2膜を除去する工程においても、O−N−O
膜5の上部SiO2膜はエッチングされない。つまり、本発
明の本質はレジストマスク除去やSiO2膜の部分除去に際
してN−O−N−O4層(積層)層間絶縁膜となっている
ことにある。
以上説明したように本発明による製造技術を用いれば
周辺MOSのゲート絶縁膜4および層間絶縁膜5へのプラ
ズマダメージの問題がなく、高歩留、高信頼性の不揮発
性メモリの製造が可能になる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図,第4図を用いて説
明する。本発明例で説明するメモリの製造方法はNウエ
ル,CMOSプロセスを基準としている。以下ではメモリの
主要な製造工程を中心に説明する。
第1図はメモリ部と駆動用の周辺MOSの断面図であ
る。第4図(a)に示すようにゲート絶縁膜3を形成し
た後第1のポリシリコンをこの上に形成させ、ホトエツ
チングプロセスにより加工し同図左側のフローテイグゲ
ート2を形成する。その後全面に層間絶縁膜であるSiO2
/Si3N4/SiO2(O−N−O)7を順に形成していく。更
にこの上にSi3N4膜8を形成する(第4図(b))。次
にメモリ部以外のO−N−O膜を除去するためにホスト
レジストパターン9を第4図(c)の通り加工する。こ
のホストレジストパターン9をマスクにSi3N4/SiO2/Si3
N4をドライエツチングにより上から順に除去して行き、
第4図(e)のように下部SiO2が基板上にある程度残つ
ている状態とし、レジストパターン9をプラズマアツシ
ヤを用いて除去する。このようにすれば、基板へのプラ
ズマダメージをなくすることが出来る。第4図(f)で
示すように周辺MOSゲート部のゲート絶縁膜4を形成す
るために、基板上に残されているSiO2膜を除去し、その
後第4図(g)のようにゲート絶縁膜4を形成する。次
に第4図(h)で示すようにメモリ部の層間絶縁膜(O
−N−O)上のSiO3N4膜8を熱リン酸ウエツトエツチン
グにより除去する。上記工程によつて作られたゲート絶
縁膜4および層間絶縁膜5上に導電体物質(ポリシリコ
ンまたはWSi2,ポリシリコンの2層膜)6を形成する。
これをメモリゲート10と周辺MOSゲート11をそれぞれ別
のホトエツチングプロセスとドライエツチングにより第
4図(j)のように加工する。以後、通常の製造プロセ
スを用いてメモリが完成する。
〔発明の効果〕
本発明により、従来問題であつた周辺MOSゲート絶縁
膜の膜質劣化を著しく改善できた。第5図にこれを示
す。第5図は従来技術と本発明の耐圧不良率を比較して
示したものであり、本発明の場合不良率が著しく低減で
きていることがわかる。上記効果により層間絶縁膜にO
−N−O膜を用いたFAMOS型の不揮発性メモリを製造す
ることが可能になつた。このメモリセルはポリシリコン
熱酸化膜に比較して層間絶縁膜特性が優れているため、
データ保持特性が著しく向上し約2桁の改善ができた。
さらにO−N−O膜は被覆性も良く、層間絶縁膜の欠陥
による不良が低減されたため、歩留も改善できた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による不揮発性メモリ部とそれを駆動
する周辺MOS部の断面図、第2図は、従来技術による不
揮発性メモリ部とそれを駆動する周辺MOS部の断面図、
第3図は従来の加工工程を示す断面図、第4図は本発明
の技術を説明する工程断面図、第5図は本発明の効果を
示す不良発生率比較図である。 1……シリコン基板、2……第1のポリシリコン、3,4
……ゲート絶縁膜、5……O−N−O層間絶縁膜、6…
…第2のWSi2/ポリシリコン、7……SiO2層間絶縁膜、
8……Si3N4膜、9……ホストレジストパターン、10…
…制御ゲート、11……周辺MOSゲート、1′,2′……拡
散層領域。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/792 (72)発明者 塚田 俊久 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 平岩 篤 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (56)参考文献 特開 昭62−73774(JP,A)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基体主面に浮遊ゲート電極と制御ゲ
    ート電極とを有する浮遊ゲート型不揮発性メモリを構成
    するメモリ部と、その周辺回路を構成する周辺MOS部と
    を有する半導体集積回路装置の製造方法であって、 半導体基体のメモリ部が形成されるべき主面に第1のゲ
    ート絶縁膜を形成する第1の工程と、 上記第1のゲート絶縁膜上に上記浮遊ゲート電極を形成
    する第2の工程と、 上記浮遊ゲート電極が形成された該メモリ部表面および
    上記半導体基体の周辺MOS部が形成されるべき主面上に
    第1のSiO2膜、第1のSi3N4膜,第2のSiO2膜、第2のS
    i3N4膜から成る積層膜を形成する第3の工程と、 上記積層膜上にレジスト膜を形成し、該レジスト膜を、
    上記メモリ部主面上を残し、上記周辺MOS部主面を除去
    するように所望のパターンに加工する第4の工程と、 上記残されたレジストをマスクとして周辺MOS部主面の
    積層膜を除去する第5の工程と、 上記メモリ部主面上のレジスト膜を除去する第6の工程
    と、 上記周辺MOS部主面にゲート絶縁膜を形成する第7の工
    程と、 しかる後、上記浮遊ゲート電極上に上記制御ゲート電極
    を形成する第8の工程を具備することを特徴とする半導
    体集積回路装置の製造方法。
  2. 【請求項2】上記第8の工程に先立つて、上記第2のSi
    N3N4膜を除去する工程を含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の半導体集積回路装置の製造方法。
  3. 【請求項3】上記第5の工程は、ドライエッチングによ
    り行われることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第2項の何れかに記載の半導体集積回路装置の製造方
    法。
  4. 【請求項4】上記第6の工程は、プラズマアッシャーに
    より行われることを特徴とする特許請求の範囲第3項に
    記載の半導体集積回路装置の製造方法。
  5. 【請求項5】上記浮遊ゲート電極はポリシリコンからな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項の
    何れかに記載の半導体集積回路装置の製造方法。
  6. 【請求項6】上記制御ゲート電極はポリシリコンからな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項の
    何れかに記載の半導体集積回路装置の製造方法。
  7. 【請求項7】上記制御ゲート電極はWSi2およびポリシリ
    コンの2層膜からなることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第6項の何れかに記載の半導体集積回路装置
    の製造方法。
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US5364806A (en) * 1991-08-29 1994-11-15 Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. Method of making a self-aligned dual-bit split gate (DSG) flash EEPROM cell
JP3548984B2 (ja) * 1991-11-14 2004-08-04 富士通株式会社 半導体装置の製造方法
US5496753A (en) * 1992-05-29 1996-03-05 Citizen Watch, Co., Ltd. Method of fabricating a semiconductor nonvolatile storage device

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