JP2611090B2 - 角形鋼管柱の柱脚構造 - Google Patents
角形鋼管柱の柱脚構造Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、角形鋼管柱の無溶接
柱脚構造に関するものである。
柱脚構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、角形鋼管柱の柱脚を剛接合する場
合、例えば図5または図6に示す構造が採られている。
すなわち、角形鋼管柱32の下端にベースプレート30
を予め工場で溶接33で接合しておき、現場において、
ベースプレート30を基礎34のアンカーボルト35に
締め付け固定する構造である。図5の例は、ベースプレ
ート30に中央が厚肉のものを用いており、図6の例は
全体が同一厚さのものを用いている。ピン柱脚の構造の
場合にも、前記と同様にベースプレートが溶接される。
合、例えば図5または図6に示す構造が採られている。
すなわち、角形鋼管柱32の下端にベースプレート30
を予め工場で溶接33で接合しておき、現場において、
ベースプレート30を基礎34のアンカーボルト35に
締め付け固定する構造である。図5の例は、ベースプレ
ート30に中央が厚肉のものを用いており、図6の例は
全体が同一厚さのものを用いている。ピン柱脚の構造の
場合にも、前記と同様にベースプレートが溶接される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来構造
では、いずれも工場においてベースプレート30の溶接
工程が必要であり、しかも角形鋼管柱32やベースプレ
ート30はいずれも大重量の大きな部材であるため、溶
接時の仮組みや溶接箇所の検査等に多大な時間を要して
いる。また、溶接歪みの問題も生じる。さらに、柱32
のような大形状の部材に溶接を行うために、仮組のため
に大きな治具が必要で、柱の品種変更に際する治具の交
換時間がかかると共に、不使用治具の保管にも広い場所
が必要になる。これらの種々の要因で製作コストが高く
なる。
では、いずれも工場においてベースプレート30の溶接
工程が必要であり、しかも角形鋼管柱32やベースプレ
ート30はいずれも大重量の大きな部材であるため、溶
接時の仮組みや溶接箇所の検査等に多大な時間を要して
いる。また、溶接歪みの問題も生じる。さらに、柱32
のような大形状の部材に溶接を行うために、仮組のため
に大きな治具が必要で、柱の品種変更に際する治具の交
換時間がかかると共に、不使用治具の保管にも広い場所
が必要になる。これらの種々の要因で製作コストが高く
なる。
【0004】この発明の目的は、無溶接で簡単に組み立
てることができ、品質の安定および製作コストの低下が
図れる角形鋼管柱の柱脚構造を提供することである。
てることができ、品質の安定および製作コストの低下が
図れる角形鋼管柱の柱脚構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の角形鋼管柱の
柱脚構造は、溶接の代わりに4個の柱脚金物を用いてベ
ースプレートをボルト接合したものである。すなわち、
底板部にアングル材部を立設した4個の柱脚金物を設
け、各金物の各アングル材部を角形鋼管柱の下端外面の
四隅に各々被せてボルト接合する。これら4個の柱脚金
物の各底板部の下面に渡ってベースプレートを重ね、各
底板部にボルト接合する。このベースプレートを基礎上
に配置してアンカーボルトに固定する。
柱脚構造は、溶接の代わりに4個の柱脚金物を用いてベ
ースプレートをボルト接合したものである。すなわち、
底板部にアングル材部を立設した4個の柱脚金物を設
け、各金物の各アングル材部を角形鋼管柱の下端外面の
四隅に各々被せてボルト接合する。これら4個の柱脚金
物の各底板部の下面に渡ってベースプレートを重ね、各
底板部にボルト接合する。このベースプレートを基礎上
に配置してアンカーボルトに固定する。
【0006】
【作用】この構成によると、柱脚金物を用いてベースプ
レートを固定する構成としたため、溶接によらずにベー
スプレートを角形鋼管柱に接合することができる。柱脚
金物は底板部とアングル材部とからなり、角形鋼管柱の
各角部に被せるようにしたため、ボルト接合だけで堅固
な接合が行える。また、柱脚金物を4個に分け、かつボ
ルト接合する構成としたため、角形鋼管柱の幅寸法や切
断面等の許容誤差を吸収できる。また、ベースプレート
下面にボルト頭が突出するため、この突出部分が柱脚部
のせん断力に対して有効に作用する。
レートを固定する構成としたため、溶接によらずにベー
スプレートを角形鋼管柱に接合することができる。柱脚
金物は底板部とアングル材部とからなり、角形鋼管柱の
各角部に被せるようにしたため、ボルト接合だけで堅固
な接合が行える。また、柱脚金物を4個に分け、かつボ
ルト接合する構成としたため、角形鋼管柱の幅寸法や切
断面等の許容誤差を吸収できる。また、ベースプレート
下面にボルト頭が突出するため、この突出部分が柱脚部
のせん断力に対して有効に作用する。
【0007】
【実施例】この発明の一実施例を図1ないし図3に基づ
いて説明する。柱1は角形鋼管からなり、その下端外面
における4隅に、図2に斜視図で示す構造の4個の柱脚
金物3をそれぞれボルト接合する。柱脚金物3は、底板
部4にアングル材部5を立設したものであり、アングル
材部5の各片5a,5aには、柱1の下端に形成された
複数のボルト挿通孔2(図2)に整合する複数のボルト
挿通孔6が、また底板部4には1つのアンカーボルト挿
通孔7と、複数のボルト挿通孔8とがそれぞれ形成され
る。この4個の柱脚金物3は、それらのアングル材部5
が柱1の下端外面の4隅にそれぞれ被さるように配置
し、ボルト挿通孔2,6に挿通した高力ボルト9と、こ
れに螺着したナット10とで柱1に接合する。
いて説明する。柱1は角形鋼管からなり、その下端外面
における4隅に、図2に斜視図で示す構造の4個の柱脚
金物3をそれぞれボルト接合する。柱脚金物3は、底板
部4にアングル材部5を立設したものであり、アングル
材部5の各片5a,5aには、柱1の下端に形成された
複数のボルト挿通孔2(図2)に整合する複数のボルト
挿通孔6が、また底板部4には1つのアンカーボルト挿
通孔7と、複数のボルト挿通孔8とがそれぞれ形成され
る。この4個の柱脚金物3は、それらのアングル材部5
が柱1の下端外面の4隅にそれぞれ被さるように配置
し、ボルト挿通孔2,6に挿通した高力ボルト9と、こ
れに螺着したナット10とで柱1に接合する。
【0008】なお、柱脚金物3の底板部4は、四辺形の
一角部を切り欠いた形状であり、アングル材部5はその
内側面を底板部4の切欠き部4a側に向けて立設され、
下端は溶接11により底板部4に接合される。アンカー
ボルト挿通孔6およびボルト挿通孔8は、アングル材部
5の外面側における底板部4の周辺に形成される。
一角部を切り欠いた形状であり、アングル材部5はその
内側面を底板部4の切欠き部4a側に向けて立設され、
下端は溶接11により底板部4に接合される。アンカー
ボルト挿通孔6およびボルト挿通孔8は、アングル材部
5の外面側における底板部4の周辺に形成される。
【0009】このように柱1の下端の各隅にボルト接合
した4個の柱脚金物3にベースプレート12をボルト接
合する。ベースプレート12は方形で、その4隅には各
柱脚金物3のアンカーボルト挿通孔7に整合するアンカ
ーボルト挿通孔13(図2)が、また各辺に沿う部分に
は底板部4のボルト挿通孔8に整合するボルト挿通孔1
4がそれぞれ形成される。このベースプレート12を柱
1の下端の4個の柱脚金物3の各底板部4に渡って重な
るように配置し、高力ボルト15とナット16とで接合
する。
した4個の柱脚金物3にベースプレート12をボルト接
合する。ベースプレート12は方形で、その4隅には各
柱脚金物3のアンカーボルト挿通孔7に整合するアンカ
ーボルト挿通孔13(図2)が、また各辺に沿う部分に
は底板部4のボルト挿通孔8に整合するボルト挿通孔1
4がそれぞれ形成される。このベースプレート12を柱
1の下端の4個の柱脚金物3の各底板部4に渡って重な
るように配置し、高力ボルト15とナット16とで接合
する。
【0010】ベースプレート12は基礎17上に配置
し、各柱脚金物3の底板部4と共にアンカーボルト18
に締付け固定する。なお、柱脚金物3のアングル材部5
および底板部4、ならびにベースプレート12は、各々
一般の形鋼または鋼板を加工したものであるが、柱脚金
物3の全体を鋳物としても良い。
し、各柱脚金物3の底板部4と共にアンカーボルト18
に締付け固定する。なお、柱脚金物3のアングル材部5
および底板部4、ならびにベースプレート12は、各々
一般の形鋼または鋼板を加工したものであるが、柱脚金
物3の全体を鋳物としても良い。
【0011】上記構成の組立手順を図3を参照して説明
する。先ず、図3(A)に示すように柱1の下端の四隅
にそれぞれ柱脚金物3を、ボルト9とナット10とで接
合する。この接合作業において、柱脚金物3の底板部4
に切欠き4aが形成されているので、4個の柱脚金物3
の各切欠き4aによって図1(B)に示すように開口2
0が生じる。そのため、この開口20からボルト9を柱
1内に入れることができ、ボルト9に通常のトルシアボ
ルト等を用いることができる。
する。先ず、図3(A)に示すように柱1の下端の四隅
にそれぞれ柱脚金物3を、ボルト9とナット10とで接
合する。この接合作業において、柱脚金物3の底板部4
に切欠き4aが形成されているので、4個の柱脚金物3
の各切欠き4aによって図1(B)に示すように開口2
0が生じる。そのため、この開口20からボルト9を柱
1内に入れることができ、ボルト9に通常のトルシアボ
ルト等を用いることができる。
【0012】次に、図3(B)に示すように各柱脚金物
3の底板部4に渡って重ねたベースプレート12を、ボ
ルト15とナット16とで柱脚金物3にボルト接合す
る。これらの各ボルト接合工程は、予め工場で行う。ま
た、柱脚金物3およびベースプレート12を接合する各
ボルト9,15は仮締め状態としておき、全てのボルト
9,15をセットした後に、ベースプレート12の角形
鋼管柱1に対する直角を出して各ボルト9,15を本締
めする。
3の底板部4に渡って重ねたベースプレート12を、ボ
ルト15とナット16とで柱脚金物3にボルト接合す
る。これらの各ボルト接合工程は、予め工場で行う。ま
た、柱脚金物3およびベースプレート12を接合する各
ボルト9,15は仮締め状態としておき、全てのボルト
9,15をセットした後に、ベースプレート12の角形
鋼管柱1に対する直角を出して各ボルト9,15を本締
めする。
【0013】現場では、図3(C)に示すように、基礎
17上に突出する各アンカーボルト18を、柱脚金物3
およびベースプレート12のアンカーボルト挿通孔7,
13に挿通させて、基礎17上にベースプレート12を
配置する。このとき、基礎17のコンクリート上面17
bには饅頭状のモルタル台21を配置しておき、柱1を
建ててベースプレート12をモルタル台21上に載せ、
アンカーボルト18にナット19を螺着する。その後、
無収縮性のモルタル等を流し込んで天端モルタル部17
aを形成する。なお、モルタル台21を用いる代わり
に、アンカーボルト18にレベルナット(図示せず)を
螺着しておき、その上にベースプレート12を載せるこ
とにより、ベースプレート12と基礎17のコンクリー
ト上面17bとの間にモルタル部17aの形成用の隙間
を形成するようにしても良い。
17上に突出する各アンカーボルト18を、柱脚金物3
およびベースプレート12のアンカーボルト挿通孔7,
13に挿通させて、基礎17上にベースプレート12を
配置する。このとき、基礎17のコンクリート上面17
bには饅頭状のモルタル台21を配置しておき、柱1を
建ててベースプレート12をモルタル台21上に載せ、
アンカーボルト18にナット19を螺着する。その後、
無収縮性のモルタル等を流し込んで天端モルタル部17
aを形成する。なお、モルタル台21を用いる代わり
に、アンカーボルト18にレベルナット(図示せず)を
螺着しておき、その上にベースプレート12を載せるこ
とにより、ベースプレート12と基礎17のコンクリー
ト上面17bとの間にモルタル部17aの形成用の隙間
を形成するようにしても良い。
【0014】この柱脚構造によると、このように柱脚金
物3を用いてベースプレート12を固定する構成とした
ため、溶接によらずにベースプレート12を角形鋼管柱
1に接合することができる。柱脚金物3は底板部4とア
ングル材部5とからなり、角形鋼管柱1の各角部に被せ
るようにしたため、ボルト接合だけで堅固な接合が行え
る。また、柱脚金物3を4個に分け、かつ各々ボルト接
合する構成としたため、角形鋼管柱1の幅寸法や角度誤
差等の許容誤差を吸収できる。なお、柱脚金物3の製作
過程においては溶接が必要であるが、柱脚金物3は小部
材であるため、標準化しておくことなどにより、ロボッ
ト溶接機などで簡単に自動化できる。
物3を用いてベースプレート12を固定する構成とした
ため、溶接によらずにベースプレート12を角形鋼管柱
1に接合することができる。柱脚金物3は底板部4とア
ングル材部5とからなり、角形鋼管柱1の各角部に被せ
るようにしたため、ボルト接合だけで堅固な接合が行え
る。また、柱脚金物3を4個に分け、かつ各々ボルト接
合する構成としたため、角形鋼管柱1の幅寸法や角度誤
差等の許容誤差を吸収できる。なお、柱脚金物3の製作
過程においては溶接が必要であるが、柱脚金物3は小部
材であるため、標準化しておくことなどにより、ロボッ
ト溶接機などで簡単に自動化できる。
【0015】図4は他の実施例を示す。この例は、ベー
スプレート12の中央に開口22を設けたものである。
このように構成した場合、柱脚金物3の底板部4とベー
スプレート12とを柱1の内部でボルト25により接合
することができる。ボルト25は、底板部4のボルト挿
通孔23とベースプレート12のボルト挿通孔24とに
挿通する。
スプレート12の中央に開口22を設けたものである。
このように構成した場合、柱脚金物3の底板部4とベー
スプレート12とを柱1の内部でボルト25により接合
することができる。ボルト25は、底板部4のボルト挿
通孔23とベースプレート12のボルト挿通孔24とに
挿通する。
【0016】
【発明の効果】この発明の角形鋼管柱の柱脚構造は、4
個の柱脚金物を角形鋼管柱の下端外面の各隅にボルト接
合し、これら柱脚金物にベースプレートをボルト接合す
る構造としたため、ベースプレートの接合に溶接作業が
不要となり、製作時間が短縮化されてコストが低減で
き、品質も安定する。柱脚金物は底板部とアングル材部
とからなり、角形鋼管柱の各角部に被せるようにしたた
め、ボルト接合だけで堅固な接合が行える。また、柱脚
金物を4個に分け、かつボルト接合する構造としたた
め、角形鋼管柱の幅寸法の許容誤差等を吸収して組立て
ることができる。
個の柱脚金物を角形鋼管柱の下端外面の各隅にボルト接
合し、これら柱脚金物にベースプレートをボルト接合す
る構造としたため、ベースプレートの接合に溶接作業が
不要となり、製作時間が短縮化されてコストが低減で
き、品質も安定する。柱脚金物は底板部とアングル材部
とからなり、角形鋼管柱の各角部に被せるようにしたた
め、ボルト接合だけで堅固な接合が行える。また、柱脚
金物を4個に分け、かつボルト接合する構造としたた
め、角形鋼管柱の幅寸法の許容誤差等を吸収して組立て
ることができる。
【図1】(A)はこの発明の一実施例の正面図、(B)
はその平面図である。
はその平面図である。
【図2】その実施例の分解斜視図である。
【図3】その実施例の組付け手順を示す説明図である。
【図4】他の実施例の分解斜視図である。
【図5】1つの従来例を示す正面図である。
【図6】他の従来例を示す正面図である。
1…角形鋼管柱、3…柱脚金物、4…底板部、4a…切
欠き、5…アングル材部、9,15,25…高力ボル
ト、12…ベースプレート、17…基礎、18…アンカ
ーボルト、20,22…開口
欠き、5…アングル材部、9,15,25…高力ボル
ト、12…ベースプレート、17…基礎、18…アンカ
ーボルト、20,22…開口
Claims (1)
- 【請求項1】 底板部にアングル材部を立設した4個の
柱脚金物を設け、これら柱脚金物は、各々角形鋼管柱の
下端外面の4隅にアングル材部を被せてボルト接合し、
これら4個の柱脚金物の各底板部の下面に渡って重なる
ベースプレートを設け、このベースプレートを前記各底
板部にボルト接合すると共に、このベースプレートを基
礎上に配置してアンカーボルトに固定した角形鋼管柱の
柱脚構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17612192A JP2611090B2 (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | 角形鋼管柱の柱脚構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17612192A JP2611090B2 (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | 角形鋼管柱の柱脚構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05339992A JPH05339992A (ja) | 1993-12-21 |
JP2611090B2 true JP2611090B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=16008046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17612192A Expired - Fee Related JP2611090B2 (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | 角形鋼管柱の柱脚構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2611090B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08184061A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-16 | Nippon Steel Metal Prod Co Ltd | 鉄骨柱の柱脚金物 |
JP4964853B2 (ja) * | 2008-09-24 | 2012-07-04 | 住友重機械工業株式会社 | ステージ装置 |
JP5713618B2 (ja) * | 2010-09-24 | 2015-05-07 | 三菱重工業株式会社 | 付帯物の取付構造 |
US20190195255A1 (en) * | 2010-09-24 | 2019-06-27 | Hiroshi Shimizu | Accessory attachment structure for steel plate-reinforced concrete structure, design system and design method of steel plate-reinforced concrete structure, consruction method of steel plate-reinforced concrete structure, and steel plate-reinforced concrete structure |
CA2886770C (en) * | 2012-10-01 | 2018-02-13 | Valmont Industries, Inc. | Base angle attachment assemblies |
JP6382661B2 (ja) * | 2014-09-25 | 2018-08-29 | 日鐵住金建材株式会社 | 鉄骨柱の柱脚構造及び鉄骨柱の立設方法 |
CN104358355A (zh) * | 2014-11-07 | 2015-02-18 | 浙江精工钢结构集团有限公司 | 一种可拆卸柱脚固定装置及其施工方法 |
CN105507606A (zh) * | 2015-12-02 | 2016-04-20 | 江苏南通三建集团有限公司 | 一种地下车库柱子的加固方法 |
CN108166840A (zh) * | 2018-01-26 | 2018-06-15 | 山西尚风抑风墙科技有限公司 | 一种钢桁架与柱底板螺栓连接结构 |
JP7118677B2 (ja) * | 2018-03-19 | 2022-08-16 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 柱脚補強構造 |
JP7094588B1 (ja) * | 2021-12-03 | 2022-07-04 | 鴎 ▲トウ▼ | 汎用支柱対応型コンクリートアンカー基礎用ベース部材、汎用支柱対応型コンクリートアンカー基礎、及び架台 |
-
1992
- 1992-06-09 JP JP17612192A patent/JP2611090B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05339992A (ja) | 1993-12-21 |
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Legal Events
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