JP2609316B2 - マイクロフィルムからプリントを作るための装置 - Google Patents

マイクロフィルムからプリントを作るための装置

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JP2609316B2
JP2609316B2 JP63503598A JP50359888A JP2609316B2 JP 2609316 B2 JP2609316 B2 JP 2609316B2 JP 63503598 A JP63503598 A JP 63503598A JP 50359888 A JP50359888 A JP 50359888A JP 2609316 B2 JP2609316 B2 JP 2609316B2
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    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明はマイクロフィルムから拡大画像を作るため
の装置に関係している。
複写システム及び読取装置の組合せからなるリーダー
プリンタ装置を使用することはなく全く一般に普及して
いる。一つの既知のリーダープリンタ装置はコダックIM
T−350マイクロ画像端末装置(KODAK IMT−350 Microim
age Terminal)である。このリーダープリンタ装置は16
mmマイクロフィルムに記憶された所望の画像フレーム
(こま)を迅速に検索するための装置、及び観察モード
の期間中マイクロフィルム画像をスクリーン上へ結像さ
せるための光学系を備えている。マイクロフィルム画像
の拡大画像を普通紙のような複写用紙上へ複写するため
の電子写真式複写機械も又準備されている。国際公表WO
86/06509に開示されたこの装置の有利な特徴は、観察ス
クリーン上に現れた画像の選択された部分の複写を操作
員が制御できることである。例えば、投影画像フレーム
の画像が比較的短い長さのものである場合には次の画像
フレームの少なくとも一部分も又スクリーン上に現れる
ことは全くありそうなことである。操作員はスクリーン
と関連した指標及び適当なボタンを使用して複写過程を
制御することによって印刷されるべき画像長を選択して
複写のために選択された画像長部分だけが複写され、こ
れにより隣接画像フレームにおける情報の複写が除外さ
れるようにすることができる。この装置はよく機能する
が、これに関する問題は、複写されるべき多数の画像フ
レームがある場合、各フレームについて複写されるべき
画像長を指定するために余分の操作員時間が必要とされ
ることである。
米国特許第4623935号は画像の複写のために画像を再
現する際に使用される信号の伝送のためにマイクロフィ
ルムにおける画像フレームを電子的に走査するための装
置及び方法を記載している。この装置は画像フレームを
走査してこれを取り囲む黒の縁取りを検出する。装置は
次に黒の縁取りを再現する信号の伝送を電子的に削除し
て黒の縁取りのない複写物(コピー)を与える。この装
置には画像及びこれの縁取りの電子的走査を行う回路部
並びに画像情報を縁取り情報から区別するための回路部
に対する必要性が存在する。
それゆえ、二つ以上の画像フレームからの画像を拡大
画像に現わさせることなく且つそのような各フレームに
ついて再現されるべき画像長を操作員が選択することを
必要としないでマイクロフィルムに記憶された画像の拡
大画像を作成するための装置を提供することがこの発明
の目的である。
画像の縁取り区域を電子的に消去するための回路部を
準備することを必要としないでマイクロフィルムに記憶
された画像の拡大画像を作成するための装置を提供する
ことがこの発明の更なる目的である。
発明の要約 上記及びその他の目的は、マイクロフィルムをプリン
ト場所へ進めるための装置、画像フレームのピッチ長に
実質上依存しない大きさの複写用紙上に一つの画像フレ
ームの拡大画像を形成するための複写装置を備えてお
り、且つ 隣り合った画像フレーム間のピッチ長を決定し且つこ
のような決定に応答して前記の複写装置が前記の一つの
画像フレームに隣接した画像フレームの画像区域を複写
するのを阻止する信号を発生するための制御装置、 によつて特徴づけられている、マイクロフィルムに記憶
された画像フレームの拡大画像をプリントするための装
置において実現される。
上記の目的は更に、マイクロフィルムをプリント場所
へ進めるための装置、マイクロフィルムの画像を観察ス
クリーン上に投影するための装置、複写用紙上に一つの
画像フレームの拡大画像を形成するための複写装置を備
えており、且つ 画像フレームの長さを計算し、且つこのような計算に
応答して、前記の複写装置が前記の一つの画像フレーム
に隣接した画像フレームの画像区域を複写するのを阻止
する信号を発生するための制御装置、 によって特徴づけられている、マイクロフィルムに記憶
された画像フレームの拡大画像を観察し且つプリントす
るための装置によって実現される。
図面の簡単な説明 図1はこの発明が組み込まれ得る従来技術のリーダー
プリンタ装置を透視図で図解したものである。
図2は観察又は読取モードにあるときの図1の装置の
一部分の側部立面図を図示している。
図3は図1の装置の一部分の側部立面図であるが印刷
モードにある装置を示している。
図4は図1の装置において移送されるマイクロフィル
ム条片の概略図であって、この条片との共働のための装
置におけるある種の構造を図示している。
図5は図1の装置を制御するための制御システムの概
略図である。
図6は図1の装置における使用のための操作鏡組立体
の透視図である。
図7は図6に示された組立体の一部分の透視図であ
る。
図8はこの発明に従って図1の装置を制御するための
計算機プログラムの流れ図である。
図9は図1のリーダープリンタ装置における観察スク
リーンと線図である。
採択実施例の詳細な説明 リーダープリンタマイクロフィルム装置は周知である
ので、この説明は特に、この発明の一部分を形成する又
はこの発明と一層直接的に共働する素子に向けられる。
ここで明確に図示され又は説明されていないリーダープ
リンタ装置の素子は従来の技術において知られているも
のから選択可能である。
今度は図1に言及すると、従来技術のリーダープリン
タ装置10が示されている。この装置は、米国ニューヨー
ク州ロチェスタのイーストマン・コダック社(Eastman
Kodak Company.Rochester.New York)によって製造され
たコダックIMT−350マイクロ画像端末装置(KODAK IMT
−350Microimage Terminal)として知られている。今度
は図2及び3にも言及すると、装置10は映写ランプ11、
集光レンズ組立体(図示されていない)並びにマイクロ
フィルム条片14上の画像フレームの拡大画像を鏡57及び
58により映写スクリーン15上へ投影するための映写レン
ズ13及びプリズム65を備えている。
観察又は読取モードの期間中、マイクロフィルム上に
画像フレームとして記憶された例えば書類ページの画像
がプリントゲートに配置されて、観察モードにおいては
それの画像19がスクリーン上へ投影されるが、その際書
類ページの画像の縁部がスクリーン上に食刻された画像
配置用標識20と整列させられる(図9参照)。以下にお
いては書類ページとして現れるマイクロフィルム画像に
関して説明が行われるが、画像がページでなくてもよ
く、小切手又はその他の形式の書類でもよいであろうこ
とは察知されるべきである。「画像フレーム」の用語は
マイクロフィルム上に現れる個個の画像区分をあまねく
記述するために使用される。個個の画像フレームの一つ
以上のプリントを作成するためには、プリントボタンが
押されてリーダープリンタ装置のモードが読取モードか
らプリントモードに変えられる。プリントモードにおい
ては、第57を図2に実線で示された位置から点線で示さ
れた位置に移動させるための装置が準備されていて、鏡
59が今度はプリントゲートにあるマイクロフィルム画像
フレームの画像を反射する位置にある。鏡組立体57及び
59の構造に関する詳細事項は米国特許第4616921号にお
いて言及されている。後者の鏡は鏡16及び21と共働する
が、鏡16及び21は書類ページの拡大画像19を電子写真式
印刷機械22の一部分である光導電性ドラム25上へ増分的
に結像させるための操作鏡対を形成している。ここでの
説明は電子写真式装置により形成されるプリントに関し
て行われるが、マイクロフィルムからのその他の形式の
プリントの再現方式を使用することもできる。
従来技術において知られているように、機械は二つの
モードで動作させられるように構成されている。N−P
モードにおいては、陰画画像としてマイクロフィルムに
記憶された書類の画像が複写用紙上に陽画画像プリント
として再現される。これは、コロナ荷電器23を高い負の
電源に電気的に結合させるドラム25が回転させられると
きにこれの表面の方へ流れる負イオンのコロナ放電を形
成することによって行われる。格子電極によって電気的
にバイアスを与えてドラムに付着する電荷の電圧レベル
を制御すればよい。露光過程中、書類ページの画像19は
鏡59、16、21及び27を介して回転ドラム上に増分的に走
査されて書類ページの潜在静電像が形成される。この潜
像はドラムが現像場所28を通って回転するときに現像さ
れるが、現像場所においては負に荷電した検電性トナー
が書類ページのマイクロフィルム画像へ通過する画像化
放射線にさらされたドラムの区域に選択的に吸引されて
可視像が形成される。ドラム上の現像画像は次に、例え
ば普通紙の複写用紙29をこれの前縁部が書類ページの現
像画像の縁部と同期してドラムと接触するように進める
ことによって複写用紙に転写される。複写用紙はドラム
25の下に配置されたカセットに標準寸法の別別の用紙と
して用意すればよい。複写用紙の部分が連続的に移動さ
れてドラムと接触するにつれて、画像転写コロナ荷電器
30が用紙の裏面に正電荷を加える。各用紙部分がドラム
との接触を離れるときに、負に荷電したトナーが用紙に
吸引されたままになるので、画像が用紙に転写される。
シートは次に一対の融着用ローラ31の間に通されてトナ
ーが用紙に定着させられる。ドラムは次に清浄化場所32
を通って回転させられ、この清浄化場所では用紙に転写
されなかった残留トナーが除去される。消去ランプ33が
照らされて、次の複写物の形成に先立って電荷がドラム
から消去される。
P−Pモードにおいては、マイクロフィルムに陽画画
像として記憶された書類ページの画像が複写用紙上に陽
画画像として再現される。このモードにおいては、コロ
ナ荷電器23は正の電源に結合されて、ドラムに正電荷を
付着させるが、これの電位レベルは適当な電源に結合さ
れた格子電極によって制御される。ドラムは回転するに
つれて書類のページの画像にさらされ、その表面に静電
潜像が形成される。この潜像は負に荷電した検電性トナ
ーで現像され、上述のように複写用紙に転写されて定着
させられる。
今度は図5に言及すると、従来技術の装置10の一部分
を形成する制御盤44が示されており、これにはP−P及
びN−Pモードボタン45,46及び露光などを制御するた
めの種種の他のボタンがある。この制御盤にはマイクロ
フィルムの条片上に形成されたマイクロ画像の供給源を
備えたマガジン60を受けるための溝穴が設けられてい
る。装置にはマガジンが溝穴へ挿入されるときに条片を
フィルム駆動機構へ自動的に通すための制御器がある。
キーボード42も又準備されていて、これには種種の制御
ボタン及び英数字表示装置42aがある。種種の制御ボタ
ンからの入力はリーダープリンタの論理・制御装置(LC
U)39の入力信号論理バッファ50を通して加えられる。
信号バッファ50への入力信号はマイクロプロセッサ準拠
式LCUにおける一時的データ記憶装置55に記憶されるよ
うな論理レベルディジタル信号からなっている。装置を
制御するための出力データは出力データ記憶ラッチ52及
び出力駆動器53を備えたLCUによって与えられる。そし
て出力駆動器は、モータ、クラッチ、ソレノイド、電源
スイッチ、ランプ、荷電器及び種種の表示装置のような
装置の構成部分の動作を直接制御する。LCUの処理機能
は計算機の制御プログラム記憶装置54に記憶された命令
を変更することによってプログラムされることができ
る。LCUは又中央処理装置51及びタイミング・サイクル
制御装置56を備えている。
今度は図4に言及すると、マイクロフィルム条片14の
画像フレーム14a〜14gのそれぞれにはこれに近接して、
フレームの前縁部の近くに配置された、黒の標識のよう
な指標(9a,9b)があることが注目されるであろう。画
像フレーム14aには図示された他のフレームよりも大き
い指標9aがあることが注目されるであろう。この大きい
方の指標はこのフレームをそのそれぞれの章の画像書類
ページの章冒頭として指定するために使用されることが
できる。ページ14a〜14fの群の中にはマイクロフィルム
の製作中にそれとして指定された関係の一組の書類があ
る。各指標の縁部はそのそれぞれの画像フレームの前縁
部と整列して配置されている。画像フレーム前縁部は条
片14上で条片の進行方向に直角な方向に配位されてい
る。この形式の装置において普通であるように、モータ
Mが準備されていて駆動ローラ5を回転させて所望の画
像フレームをプリントゲート8へと進め、画像は上述の
ようにスクリーン15上での観察又はプリント作成のため
にこのゲートに配置される。上に注記したように、マイ
クロフィルムは適当な繰出巻枠を備えた普通のマガジン
内に用意されることが望ましい。巻取巻枠を装置の一部
分として準備すればよく、フィルムは矢印Aの方向に進
められることによって繰出から巻取へ支給される。モー
タMはLCUによって動作させられ、フィルムゲートにお
ける画像フレームの精密な配置は、検出された各指標に
対してLCUにパルスを与えるように構成された、光電デ
バイスであるような、指標センサ7の使用によって行わ
れる。言及された従来技術の装置においては、このセン
サはプリントゲート8の上流の数画像フレームの所に配
置される。フィルム条片の進行のそれぞれの小さい増分
に対してLCUにパルスを与えるために駆動ローラの一つ
に符号器6が組み込まれている。章指標9aは指標の他の
ページのものよりも大きいので、光センサにより章指標
が検出されたパルスの持続時間より長くなっていて、LC
Uに章冒頭ページ画像フレームがフィルム上にあること
を示す。又、理解されることであろうが、マイクロフィ
ルム条片が進められるときには、LCUに情報が与えられ
ており、これはセンサ7とプリントゲートとの間に存在
する画像フレームの形式及び隣り合った画像フレーム間
の距離に関して一時的記憶装置55に表形式で記憶され
る。これらの信号は符号器6及び指標センサ7からの信
号によって与えられ、選択された画像フレームかプリン
トゲート8に精密に配置される時を計算するためにLCU
によって使用される。
この発明は今度は章を形成する画像フレームの自動印
刷に従って説明される。操作員は、手動で又は普通の計
算機利用検索装置により、一組の複写物が望まれる章の
章冒頭画像フレームをプリントゲートに配置したものと
仮定する。ボタン45,46を含む適当なボタンを押すこと
によってN−P又はP−Pモードのいずれかが必要とさ
れているかを含む露光情報を入力した後、操作員は望ま
れている章ページの複写物の数を含む数を入力する。こ
れはキーボード42を用いて入力される。数Nは1から99
まで任意の数でよく、このような数はこのキーボードと
関連した表示装置42aに表示される。次に、操作員は、
キーボード42上のボタンの一つであり且つ制御プログラ
ム記憶装置54に記憶された多数複写モードプログラムを
指定するために使用される を押す。察知されることであろうが、例えば、フレーム
番号の位置を指定し且つフィルムの駆動機構に各フレー
ムの縁部にある指標の計数によりそのフレームを自動的
に探索させることによって操作員がマイクロフィルムを
所望の画像フレームまで進めることを可能にするため
に、他の通常の入力制御器がキーボードと関連してい
る。操作員がリーダの観察スクリーンを用いてこのフレ
ームを手動で探索することができるように別の制御器が
制御盤44と関連している。又この時点でキーボード42に
より入力されるのは自動画像長選択モードを呼び出すた
めの符号である。プリント指令ボタン49を操作すると、
入力された複写物の数は一時的記憶装置55と関連した計
数器に記憶される。一時的記憶装置55に記憶された信号
によってプリントゲートにおける画像フレーム14aが章
冒頭又は章境界であることが決定されたならば、LCU39
はCPU51、出力データ記憶ラッチ52及び出力駆動器53か
らの信号によりフィルム駆動モータMを動作させる。モ
ータMはフィルム条片を矢印Aの方向に、その同じ章の
最後のフレーム14fがプリントゲートに配置されるまで
移動させる。この最後の画像フレームは、これに隣接し
た次の画像フレーム(画像フレーム14g)が次の章のた
めの章冒頭又は章境界フレームであるので、決定され
る。この最後の画像フレーム14fの位置はセンサ7によ
って検出され、そしてそれの位置はフレーム14aが短い
章であるならばこのフレームをプリントゲートに配置す
るようにマイクロフィルム条片が進められたときに一時
的記憶装置55に記憶された。この章がセンサ7とプリン
トゲートとの間の距離に対して比較的長い場合には、こ
の画像フレーム14fはマイクロフィルムがフレーム14fを
プリントゲートに配置するように進められたときはセン
サ7によって検出され且つそれの位置は一時的記憶装置
に記憶されるであろう。
章の最後の画像フレームも探索する際には、LCUはま
ず一時的記憶装置55を探索して、章の最後の画像フレー
ムがセンサ7を通過したかどうかを決定する。通過した
場合には、それは短い章であり、この記憶装置における
情報は画像フレーム14fをプリントゲートに配置するた
めに利用される。章の最後のフレームが画像センサを通
過していない場合には、マイクロ条片は比較的長い章に
対して上に示されたように進められる。LCUには一時的
記憶装置55に、章冒頭フレーム14aに対するフレーム14f
の位置を記憶する計数器レジスタが準備されている。こ
のレジスタは条片が1画像フレーム移動するたびごとに
減分又は増分される。この計数器レジスタが零に達する
と、章冒頭14aはプリントゲートにあり、又それがレジ
スタに最初に記憶された数に達すると、章画像フレーム
14fの最後のページがプリントゲートにある。
画像フレーム14fが今度はプリントゲートへ移動する
と、このフレームは上述の操作及び以下で示される手順
に従って印刷され且つプリント又は複写用紙29が表を上
にして出力トレイ(図示されていない)に供給される。
もちろん、この印刷ジョブの準備中に露光調整を可能に
するために通常の装置を準備してもよい。
今度は図8に示された流れ図を参照して説明が行われ
る。ミニコンピュータ又はマイクロプロセッサのプログ
ラミングは技術上よく理解されている通常の技能であ
る。ここで与えられた開示はこの技術において通常の技
能を有するプログラマが計算機のための適当なプログラ
ムを作成することができるように書かれている。任意の
そのようなプログラムの特定の詳細事項は無論選択され
た計算機のアーキテクチャに依存するであろう。
画像フレーム14fがプリントゲートにあるならば、幾
つかの利用可能なレンズ倍率のどれが使用されているか
に関して入力信号バッファ50に信号を与えるために通常
の装置を使用することができる。この装置は一群のレン
ズのうち一つがリーダープリンタの光路へ移動されたと
きに事前指定の信号情報を与えるように校正されたスイ
ッチ又は加減抵抗器の形式をとることができる。別の方
法として、操作員はキーボード入力により所望のレンズ
を選ぶ符号を入力することができ、選択されたレンズ倍
率に関する情報はこの入力によりLCUに信号として与え
られる。同時に使用中のレンズのレンズ倍率に関する情
報は操作員が繰り返しそれを同定する必要をなくするた
めにLCUの記憶装置に記憶される。この信号がLCU39によ
って「読み取られる」ると、CPUは制御プログラム記憶
装置54に記憶された式に関連して、現在光路にあるレン
ズに対するレンズ倍率定数である値Mを計算してこれを
一時的記憶装置54に記憶する。Mを計算する代わりに、
どのレンズ倍率が選ばれたかを示す信号に応答してMを
与えるように記憶装置54に探索表(ルックアップテーブ
ル)をプログラムしてもよい。
上に示されたように、画像フレームがプリントゲート
の方へ移動されると、符号器車はフレームの各増分的進
行について入力信号論理バッファ50にパルスを与える。
これらのパルスはLCUによって計数されるが、これはフ
レームの指標が検出されたときに始まり、次の画像フレ
ームの指標が検出されたときに終わる。これは画像フレ
ームのピッチ長を有効に決定する。図4に示された画像
フレーム14fが比較的短い画像フレームであり且つ図1
及び9におけるスクリーン15上に投映されたそれの画像
19がスクリーン15を満たしていないものと仮定する。こ
のために隣接の画像フレーム14gの一部分も又スクリー
ン15上で画像12として目に見えるようになるが、画像14
gのこの部分はこの発明の装置及び方法によって自動的
に複写されないようにされる。符号器パルスの数Nが計
数された後、LCUはレンズ倍率定数Mを数Nで乗算する
ことによってフレーム14fのフレームピッチ長Pを計算
する。Pは画像19の上部フレーム線と画像12の上部フレ
ーム線との間のスクリーン15上の距離を表している。
図9において注目されるように、スクリーン15には一
連の一様に隔置された(b=0.25インチすなわち0.635c
m間隔の)食刻された定規上の基準標識が投映された画
像フレームの一つの辺に形成されている。それぞれの又
は一つおきの標識に近接して1から44まで選択された数
がある(1〜6及び44だけが図面に示されている)。画
像19の上部枠線に最も近い標識は数字1として指定され
ており、又この枠線から最も遠い標識は数字44である。
これらの標識は数字順になっており、従って上部枠線か
らの漸進的距離を表している。ここで言及された従来技
術のリーダープリンタ装置においては、操作員は画像19
の下部画像枠線に最も近い標識の数字に注目してこの数
字を装置のLCUへキー入力して画像長再現を制御するこ
とによって画像19の複写物を作成するかもしれない。こ
の発明の装置においては、画像19の画像長は定規状標識
と関連した数字によって自動的に計算される。これはLC
Uにおいて、ピッチ長Pを、やはり制御プログラム記憶
装置に記憶されている変換定数Cで除算して、次にその
商から、説明されるはずの、フレーム間距離Iに関係し
ている適当な係数「S」を減算することによって行われ
る。計算された値「n」は今度は記憶装置に記憶された
操作員選択可能な離散的画像長、すなわち数字1ないし
44、と比較されて、どれが最も近いか又は最良の適合を
与えるかが決定される。
係数「S」は、原始書類からマイクロフィルム条片を
作成する際に、マイクロフィルム条片上に形成される隣
り合った画像フレーム間に最小フレーム間距離を与える
のが普通であることに注目して決定される。この係数
「S」も又、選択され得る各レンズ倍率について表記憶
装置に記憶されることができる。又は、近似として、選
択可能なすべてのレンズ倍率に対して同じ値の「S」を
使用してもよい。そこで、今度は「n」が次の方程式を
用いて決定される。
この発明の利用を例示した例においては、特定の画像
フレームの再現のために選択されたレンズの大きさは43
Xであると仮定する。スクリーン上に投影されたような
画像は5 1/2インチ(14cm)であると仮定される。この
レンズについては、レンズ倍率定数Mは291であり且つ
変換係数Cは512であって、これらは両方共制御プログ
ラム記憶装置54における表記憶装置に記憶されている。
この例においては、LCUによる除算演算を容易にするた
めに512の変換定数が選ばれ、これに従って倍率係数M
が調整される。この例におけるLCU39はこの画像フレー
ムに関連した指標とこれの上流で隣接の画像フレームに
関連した指標との間で41の符号器パルスを計数するかも
しれない。ピッチ長Pはそれゆえ41×291の乗算をして
この積を512で除算することによって計算され、23.3に
等しくなる。このレンズ倍率の大きさに対しては、表記
憶装置に記憶された減算係数Sは1であると仮定する。
LCUの計算機は23から1を減算してn=22を決定する。
今決定された画像長「n」を用いて、上述の印刷動作
によって印刷が始まるが、この印刷動作においては上部
画像枠線で始まる画像19の増分が荷電した光導電性ドラ
ム25上へと走査される。映写ランプ11がオンにされて走
査鏡16及び21が図3で観察されたとき右の方へ移動され
る。書類ページの最上部の部分がまずドラム25上に形成
されるので、コロナ荷電器23及び映写ランプ11は時間的
に複写用紙の移動によるドラム25との接触の前にオンに
される。コロナ荷電器23の極性は無論N−P又はP−P
動作に関して操作員により指示されたモードによって決
定される。コロナ荷電器及び映写ランプの動作は鏡59の
その印刷位置への移動に応答してこれの短時間後でよ
い。鏡16及び21は一対の平行な水平レール36に沿って移
動可能なキャリッジ上に支持されている。走査鏡16及び
21が図3において観察されたとき右方へ移動し始める
と、リードスイッチ38(図6及び7)がブラケット37に
おけるフランジ37aによって操作される。このスイッチ
の操作は又用紙供給同期ローラ66における電磁操作式ク
ラッチ(図示されていない)を動作させて複写用紙を書
類ページの上縁部の現像画像と同期して進めてドラムと
接触させるようにするために使用される。ブラケット37
(及び走査鏡)が図6において矢印の方向に更に移動す
ると、ノッチ37cが検出されて、所定時間のLCUによるタ
イミングが開始される。この時間の終了時にLCUは、計
算された画像長に依存したドラム上の画像形成を終了ま
たは禁止する信号を発出する。リードスイッチ38による
ノッチ37cの検出は、計算された最短長に対して(すな
わち、スクリーン上の線数字1が計算された長さである
ときに)画像形成を直接終らせるために使用されること
ができる。画像情報のより長い長さが複写のために計算
された場合にはノッチが論理・制御装置のプログラム記
憶装置における予定表に基づいて計数を始める基準とし
て使用されて、選択された線より下に位置する情報に対
する潜在静電像形成が他の場合にはドラム上に形成され
ることになるようなときにこれに対応する時点で画像形
成を終わらせる。
走査鏡と共に移動するノッチを備えたブラケットのよ
うな表示器を使用する代わりに、LCUの鏡の右方への移
動開始の時点から計数を始めさせて、この計数値を計算
させるか又はこの計数値を、これを走査されている情報
の位置及び荷電させられ、露光させられているドラムの
部分と関連づける表記憶装置における値と比較させるこ
とによってタイミングを与えることができる。別の方法
としては、上の二つの選択肢の混成を利用することがで
き、この場合にはLCUは基準ノッチが検出されてこのよ
うな検出が新しい計数を開始させるまで計数値を与え
る。
ノッチ37cの使用がここでは既述の諸動作のタイミン
グの制御における使用のための基準として論述された
が、実際にはノッチの縁部が同期点として利用されるべ
きである。スイッチ38の遭遇するノッチの第1縁部はコ
ロナ荷電器23をオフにすることによってP−P画像を終
わらせるための基準として使用される。遭遇する第2縁
部は映写ランプ11をオフにすることによってN−P画像
を終わらせる基準として使用される。ドラム上の画像の
投映点及びコロナの印加点は1.2インチ(3.0cm)離れて
いる。ドラムの速度の2分の1で移動するノッチ37cは
0.6インチ(1.5cm)の幅にされており、従ってノッチの
同期縁部はドラム上の等価点においてそれぞれの動作を
終了させる。P−Pモードにおいては、荷電が終了され
たときにコロナ荷電器23の下にあったドラム上の点がド
ラムの画像投映場所に達したときに映写ランプ11をオフ
にすることも又採択される。
更なる画像化が望まれないドラム上の点においては荷
電器及び/又は映写ランプが止められて、複写物におけ
る再現には画像フレーム19における画像情報だけが与え
られ、書類の残りの部分のトナー又は着色は与えられな
い。荷電器23からのコロナ荷電が終了され及び/又は映
写ランプ11がオフにされた場合でさえも、走査鏡の移動
は継続し、ノッチ37bは検出されて、複写機械がそのサ
イクルを完了するように種類のタイマルーチンを設定す
ることによって装置の他の構成部分を制御するために使
用される。ノッチ37bはそれゆえタイマルーチンが機械
サイクルの完了を続行することができるようにするため
に使用される。
LCUは今度は、画像フレーム14fの印刷後に、モータM
を動作させてマイクロフィルム条片を1画像フレーム進
めて、上述の手順に従って画像フレーム14eを印刷し、
そしてこの段階は章冒頭画像フレーム14aが印刷される
まで繰り返される。これは、プリントが、章冒頭ページ
が最初で最後のページが最後である順序になっていて積
重ねにおける他のページがマイクロフィルム上における
それらの相対的な順序になっているので、ページ順にそ
ろった一組の章のプリントを与える。第2組のページ順
にそろったプリントは上の諸段階を繰り返すことによっ
て作られる。LCUは章冒頭14aの印刷の完了に応答してモ
ータMに信号を与えて、マイクロフィルム条片を自動的
に進めて最後のフレーム14fをプリントゲートにもう一
度配置し、第2組のプリントを開始させる。後続の組の
プリントはLCUにおける計数器に記録された組数が零に
なるまで作られ、この時点でプリンタは停止して章冒頭
画像フレームはプリントゲートに配置されて、リーダス
クリーン15上で観察可能になる。
操作員の画像長選択に応答してだけではなく又ランプ
の明るさに関係しているランプ電圧又は電力のような因
子によって定量化され得るランプの明るさに応答して露
光持続時間を制御することによって複写品質の改善が与
えられる。どれだけ迅速にランプをオフにする、すなわ
ち消すことができるかに影響を及ぼす映写ランプの明る
さの問題を克服するために制御器を準備してもよい。こ
れらの制御器は又プリントを作るための自動露光制御器
を含むことができる。図1の従来技術のリーダープリン
タにおいては、多数の、例えば11の、隔置された光電池
が配置されている回路板が設けられている。操作員制御
盤44上の自動露光ボタンがプリントを作る前に押された
ならば、プリントモードの期間中の映写ランプ11の明る
さがこれらの光電池によって検出された光から得られた
読みに従って制御される。この光は、もちろん、マイク
ロフィルム画像フレーム又はこれの主要中心部分を通っ
て投映された光である。プリントボタン49が押される
と、観察モードが終わって映写ランプがオフになる。鏡
57が経路から外れて鏡16及び21が図3において左方へ走
査開始位置まで移動することができるようになる。鏡16
及び21が走査開始位置に達する直前に、映写ランプ11が
再び照明される。これからの光は、以前は画像スクリー
ン上へ投映されていて今は光電池上へ投映されている微
小形状画像によって変調される。各光電池の出力はこれ
に入射する画像光に比例しており、通常の回路構成によ
って量子化されることができる。各光電池からの読みは
リーダープリンタの論理・制御装置に送られ、ここで、
例えば、最高及び最低の光レベルの読みが平均化され
て、映写ランプの明るさをそれへの電圧又は電力を制御
することなどによって制御することができるようにな
る。この調整が行われると、走査鏡16.21を図3におい
て右方へ移動させることによってプリントモードが始ま
る。手動露光モードにおいては、操作員はダイヤルを調
整して所望の映写ランプの明るさを制御し、そして手動
露光ボタンを押す。
自動露光モードにおいては、映写ランプが再びオンに
されてすべての光電池を照明する。LCUは、投映画像の
一部分、すなわち画像19のそれ、だけが複写されるべき
であり且つ画像20のそれが複写されるのを阻止されるべ
きであることを決定しているので、制御プログラム記憶
装置54によって、画像19と関連した画像フレームからの
光を受ける光電池だけを考慮するように命令される。例
えば、全部で11の光電池のうちで、ことによると6個又
は8個だけが、画像19を生成するマイクロフィルム画像
フレームを通過したものから光を受けるように回路板上
に配置されている。この場合には、これら6個又は8個
の光電池からの読みだけが、露光、すなわち映写ランプ
11の明るさを自動的に制御するためにCPUによって使用
される。これは、例えば、この場合にはちょうど6個又
は8個の光電池の間の最高及び最低の読みを考察して高
低の読みを平均化するのと同じアルゴリズムを用いて行
うことができる。ランプの電源への線路電圧がランプの
明るさに影響するので、A−D変換器を含む制御器を設
けてこの電圧を読み取り且つLCU39を利用して映写ラン
プへの電力又は電圧をそれに従ってランプの電源の一部
分を構成するサイリスタゲート制御器により調整するこ
とが望ましい。映写ランプの明るさが複写のために選択
された画像部分の自動露光のための適当な要件に従って
調整されると、走査鏡16,21が左から右へ移動され、そ
して書類ページの画像の増分露光が画像の上部部分から
始まって行われる。自動露光のためのランプの明るさの
計算又は特定の手動露光設定値に対するランプの明るさ
の計算により、露光モードの期間中のランプの明るさに
ついてのランプのターンオフ時間の調整に関して更なる
決定が行われる。制御プログラム記憶装置における「探
索」表は種種の映写ランプ電圧の読みに対するターンオ
フ時間の所定の調整値を与えることができる。それゆ
え、前に説明され且つ選択された画像長に従ってコロナ
荷電器23及び映写ランプ11の動作を制御するために使用
されたタイマルーチンには、例えば比較的明るいバルブ
が完全に消えた状態になるのに要する時間を補償するた
めにそのようなタイミングに小さい調整が与えられる。
LCU出力駆動器53からの信号は、サイリスタ制御器を通
して作用して、前述の諸因子に従って決定された時間に
ついて映写ランプ11への電力又は電圧を制御する。所望
ならば、画像情報によって変調されていない直接ランプ
からの光を「見る」光電池を用いてランプの明るさを直
接検出することによってランプの明るさを決定すること
ができるようにした「閉ループ」制御システムを準備し
てもよい。
このように、マイクロフィルムに記憶された種種の画
像長の画像フレームを自動的に複写することができ且つ
隣接した画像フレームにおける画像を操作員が画像長を
決定することを必要としないで複写物において自動的に
再現しないようにすることのできるリーダープリンタ装
置が開示された。
この発明はその採択実施例に特に言及して詳細に説明
されたが、この発明の精神及び範囲内において種種の変
形及び変更が行われ得ることは理解されるであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−154356(JP,A) 特開 昭61−163330(JP,A) 特開 昭61−165746(JP,A)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクロフィルムに記憶された異なる寸法
    の複数の画像フレームの拡大画像をプリントするための
    マイクロフィルム・プリント装置であって、前記複数の
    画像フレームを連続的にプリント場所へ進めるための手
    段と、前記複数の画像フレームの各々の拡大画像を複写
    用紙上に形成するための複写手段と、プリントされるべ
    き各画像フレームを示す信号を発生するための制御手段
    とを備えた前記マイクロフィルム・プリント装置におい
    て、 前記制御手段が、 プリントされるべき画像フレームとそれに隣接する画像
    フレームとの間のそれぞれのピッチ長であって、プリン
    トされるべき画像フレームの対応部分とそれに隣接する
    画像フレームの同一の対応部分との間の距離を示す前記
    ピッチ長を示す信号を発生し、 前記ピッチ長のそれぞれを示す信号に応答して、前記複
    写手段が前記複写用紙上にプリントされる各画像フレー
    ムに隣接する画像フレームの画像領域を再生するのを阻
    止するための各信号を発生し、 前記複写手段が、 同一寸法の複数の複写用紙のそれぞれに、異なる寸法の
    複数の画像フレームのそれぞれの拡大画像をプリントす
    る、 ことを特徴とするマイクロフィルム・プリント装置。
  2. 【請求項2】前記制御手段が各画像フレームに関連した
    指標を検出するための検出手段を備えている、請求項1
    の装置。
  3. 【請求項3】前記検出手段が画像フレームの外の指標を
    検出するように前記マイクロフィルムに対して配置され
    ている、請求項2の装置。
  4. 【請求項4】前記複写手段が、光導電性の面と、この面
    についての操作を行う場所に対してこの面を移動させる
    ための手段と、前記面が移動されているときにこの面に
    一様な静電荷を生成するための電荷付与手段と、複写の
    ために選択された画像フレームにおける情報の増分的部
    分によって変調された光を前記面上へ露光させてこの情
    報の静電画像を形成させるようにするための照明手段
    と、前記静電画像を現像するための手段と、現像された
    画像を前記複写用紙に転写するための手段とを備えてい
    る、請求項1ないし3のいずれかの装置。
  5. 【請求項5】画像フレームの間の最小フレーム間距離に
    関係したデータを記憶するための手段と、一つの画像フ
    レーム及びそれに隣接する画像フレームにおける対応す
    る部分間の距離から前記最小フレーム間距離を減じたも
    のに関係した信号を発生するための手段とを備えてお
    り、且つ前記複写手段がこの信号に応答して前記照明手
    段を禁止する、請求項4の装置。
  6. 【請求項6】前記複写手段が前記信号に応答して前記電
    荷付与手段を禁止する、請求項5の装置。
  7. 【請求項7】スクリーンとこのスクリーン上に画像フレ
    ームの拡大画像を投映するための手段とを備えているマ
    イクロフィルムビュア装置を組合せた、請求項6の装
    置。
  8. 【請求項8】スクリーンとこのスクリーン上に画像フレ
    ームの拡大画像を投映するための手段とを備えているマ
    イクロフィルムビュア装置を組合せた、請求項5の装
    置。
  9. 【請求項9】スクリーンとこのスクリーン上に画像フレ
    ームの拡大画像を投映するための手段とを備えたマイク
    ロフィルムビュア装置を組合せた、請求項4の装置。
  10. 【請求項10】前記スクリーン上に投映された画像フレ
    ームの画像長部分を複写するために、前記スクリーンに
    関連した指標に従って操作員が選択することを可能にす
    るための手段を備えている、請求項9の装置。
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