JPH0216579A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH0216579A
JPH0216579A JP63165975A JP16597588A JPH0216579A JP H0216579 A JPH0216579 A JP H0216579A JP 63165975 A JP63165975 A JP 63165975A JP 16597588 A JP16597588 A JP 16597588A JP H0216579 A JPH0216579 A JP H0216579A
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JP
Japan
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JP63165975A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Aiba
相葉 芳信
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写装置またはファクシミリ装置等の画像記
録装置に関する。
(従来の技術) 近年、英数字を特定の太さの線の組合わせで表わしたバ
ーコードがスーパーマーケットなどの流通機構で価格表
示などに用いられている。しかし、従来の複写装置には
そのバーコードで表わされた情報を読み取るバーコード
リーダは備えられていなかった。そして、複写装置の各
初期設定値は製造時に工場で人力され、バックアップR
AM(ランダムアクセスメモリ)に記憶させていた。
また、感光ドラム等の部品を交換した際には、サービス
マンがいちいち調整を行ない、かつバックアップRAM
の内容を更新をしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述のような従来装置において、バック
アップRAMにイ吏用されているバッテリー(補助電源
)にも限界(寿命)があり、長期間放置すればバックア
ップの能力はなくなってしまう。そのため、バックアッ
プ能力が無くなってのちにバックアップRAMを再び使
用する際には、バックアップRAMを初期設定をし直さ
ねばならない。
さらに、部品を交換した時などは、さまざまな測定器や
テストチャートが必要であり、装置の調整は大変手間の
かかる煩雑な作業であった。
そこで、本発明の目的は、上述の欠点を除去し、部品交
換等で初期設定データ等の更新を行う際に、容易にその
更新を行うことができ、調整作業を大幅に簡略化、また
は手作業の調整を不要にすることの可能な画像記録装置
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段) かかる目的を達成するため、本発明は、装置の各初期設
定値を含む情報を表わすバーコードを読取るバーコード
読取り手段と、初期設定値を格納する記憶手段とを有す
る画像記録装置において、初期設定値の出力を指示する
指示手段と、指示手段の指示に応じて記憶手段に記憶さ
れている初期設定値をバーコード読取り手段で読み取れ
るバーコードのフォントパターンに変換する変換手段と
、変換手段から出力するバーコードの画像を被記録媒体
上に形成記録する画像形成手段とを具備したことを特徴
とする。
(作 用) 本発明は、上記構成により、バーコードリーダを設けて
、各初期設定値等をバーコードで人力設定すると共に、
その初期設定値をバーコードで出力できるようにしたの
で、初期値の設定や各種調整を簡略化して保守作業を容
易にすることができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図(A)は本発明実施例の基本構成を示す。
本図において、aは装置の各初期設定値を含むのフォン
トパターンに変換する変換手段である。
eは変換手段dから出力するバーコードの画像を被記録
媒体上に形成記録する画像形成手段である。
第1図(B)は本発明実施例の複写装置の概略構成を示
す0本図において、SlへS25は各種センサ位置を示
す、また、1は複写装置本体、2は感光ドラム20を中
心とする像形成部である。7.8はそれぞれ別の色(た
とえば、赤と黒)のトナーを収納する現像器であり、2
色のうちの1色を選択的にドラム20に当接動作をする
。3は転写紙5+1を機内に供給するための給紙部であ
り、本体1に着脱可能・なカセット9及びそれら・の給
紙ローラto、11 、センサS9〜512.S22.
S23から構成されている。
4は原稿を露光走査し、感光ドラム20上に結像させる
レンズ系を含む光学系であり、光学モータ19により矢
印方向に駆動される。25は定理装置、23は後述する
第2給紙部、40は中間トレイである。
90は画像の不要部等を消去したり文字データを書き込
むレーザユニット、70はドラム20へ投影される原稿
光像を所定位置で遮断するためのシャッタである。
第2図は第1図(B)の複写装置を制御する制御部の構
成を示す。本図にお′いて、101はメインスイッチ、
DCPは制御部60などに給電されるDC電源、Sは第
1図に示したセンサ類、100は操作部、61は、AC
負荷を制御する制御部(ACドライバ)及び62はラン
プ24.ヒータ21,22のAC負荷である。
63はメインモータ18及び光学モータ19を制御する
モータ制御部、HVTは高圧発生装置であり、帯電器1
3,15.18及び現像器7.8に高圧を供給する。
66はソレノイド、クラッチ、ファン等の負荷、67は
原稿を処理する装置、68はソータ、80はブザーであ
る。
180はバーコードリーダー制御部、181は発光部と
、受光部を含むバーコードスキャナーである。
次に、動作を説明する。
電源スィッチ101が投入されると、先ず定着器25内
のヒータ21が点灯し、定着ローラが定理可能な所定温
度に達するのを待つ(ウェイト状態)。
定着ローラが所定温度に到達すると、メイン駆動モータ
を一定時間付勢し、感光ドラムta、定着器25等を駆
動し、定着器25内のローラを均一な温度にする(ウェ
イト解除回転)。その後、メインモータ18を停止し、
コピー可能状態で待機する(スタンバイ状態)。ここで
、メインモータ18は感光ドラム20、定着器25、現
像器7.8及び各種の転写紙搬送用ローラを駆動する。
その後、操作部100からコピー指令が入力されると、
コピー動作がスタートする。また、メインモータ18は
、制御部60からの指令によりその回転スピードを2段
に切換ることができる。
(^)像形成の概要 上記のコピー指令により、メインモータ18が回転し、
感光ドラム20が第1図(B)の矢印方向に回転をはじ
めるとともに、1次帯電器13に高圧発生装置HVTか
ら高圧が供給され、感光ドラム20上に均一な電荷が与
えられる。次に、露光ランプ24を点灯し、光学モータ
19を駆動し、原稿台5上に載置された原稿を第1図の
矢印方向に露光走査し、感光ドラム20上に投影する。
このようにして感光ドラム20上に静電潜像が形成され
る。
次に、この潜像は現像器7あるいは8により現像され、
転写帯電器15の部分で転写紙SHに転写され、分離帯
電器16の部分で感光ドラム20から分離される。次に
、クリーナ6により感光ドラム20上に残っている残留
トナーが回収され、イレースランブ28により均一に除
電された後、再び上述のコピーサイクルを繰り返す。
この時、レーザ91及び多面体ミラー(ポリゴンミラー
)93.ポリゴンミラー93を回転駆動するポリゴンモ
ータ92で構成されたレーザユニット90により画像領
域以外の不要電荷を消去する。また、レーザユニット9
0は画像中の任意の場所を消去したり、簡単な文字を転
写紙に書き込むことができる。
第1現像器8.第2現像器7は操作部100からの選択
指令によりいずれか一方がドラム20に当接される0本
実施例においては、第1現像器8には黒トナーを入れて
黒現像器8とし、第2現像器7には色トナーを入れてカ
ラー現像器7としている。これらの現像器のドラム20
への加圧(当接)及び解除(離脱)は黒現像器解除ソレ
ノイド31、カラー現像器加圧ソレノイド30により行
なわれる。黒現像器解除ソレノイド31のソレノイドO
Nにより黒現像器8が解除され、カラー現像器加圧ソレ
ノイド30のソレノイドONによりカラー現像器7がド
ラム20に加圧される。
また、各現像器の現像ローラ7−a、8−aには高圧発
生装置HVTから現像バイアス電圧が印加されている。
また、本実施例の複写装置においては通常の片面コピー
ばかりでなく両面、多重コピーができる(後述)が、−
度定着装置を通過した転写紙は第1面コピー時と比べ、
紙の抵抗値などの状態が変わフており、これに対処すべ
く転写帯電器15、分離帯電器16に印加される高圧電
圧も1面目と両面あるいは多重コピー時の2面目とで条
件を異ならしめている。これらの現像バイアスあるいは
転写、分離の各高圧電圧値は制御部60からの指令によ
り行なわれる。
また、制御部60からの指令に従ってモータ制御部63
を介して光学モータ18を正転、逆転させることにより
光学系4は往復制御される。
Stは光学系のホームポジションセンサであり、光学系
4はスタンバイ(待機)中は第1図(B)に示したこの
センサS1の位置で停止している。S2は原稿画像の先
端位置に対応する画先センサであリ、このセンサの出力
はコピーシーケンス制御のタイミングに使用される。S
3は最大走査時のリミッタ位置(反転位置)を検出する
センサである。
光学系4は制御部60からの指令によりカセットサイズ
及び複写倍率に従ったスキャン長で往復動作をする。
(B)転写紙の制御 第1図(B)中の給紙部3において59.511はそれ
ぞれ、上段及び下段の紙センサ、510,512はそれ
ぞれ上段、下段のりフタ位置検知センサ、S22゜S2
3はそれぞれ上段、下段のカセットサイズ検知センサで
ある。
以後、上段と下段については同様の動作をするので上段
の給紙動作について説明する。
まず、カセット9が挿入されると、サイズ検知センサ5
22によりカセットのサイズを読取るとともにカセット
9のサイズを識別し、操作部100の紙無し表示器を消
灯し、操作部100のカセットサイズ表示ランプを選択
点灯する。
次に、コピー指令により、コピー動作がスタートすると
、中板上昇クラッチ(図示せず)をONシてカセット9
内の中板を上昇し、転写紙SHを上昇させる。転写紙S
Hが上昇し、給紙ローラ10に当接し、所定の高さに達
すると、リフタ検知センサ51Gが検知信号を出力し、
クラッチをOFFするとともに、給紙ローラ10を駆動
して機内に転写紙を供給する。上述のように中板上昇ク
ラッチによりカセット内の転写紙が上昇すると、その後
はその上昇した位置を保持し、次のコピースタート時に
は上記の上昇動作はしない。また、連続コピー動作中に
カセット内の転写紙が減って転写紙SHの上面が所定位
置より下がった場合には上記と同様にクラッチをONシ
て、転写紙を所定高さまで上昇させる。
機内に供給された転写紙はレジスト前センサS7に到達
し、レジストローラ12が停止しているので、適当なル
ープ(湾曲)を作り、停止する。次に、ドラム20上に
作られた像の先端を合わせるべく、光学系4によるタイ
ミング信号に基いて、レジストローラ12を駆動し、先
噛合わせをした後、転写紙を転写部17へ送る。
転写部17において、転写帯電器15によりドラム20
上の像を転写紙に転写後、その転写紙は、分離帯電器1
6によりドラム20から分離され、紙搬送部17により
定着装置25に送られる。定着装置25においては、定
着ローラ表面に配置された温度センサ(図示せず)とヒ
ータ21とにより定着ローラの表面を所定温度に制御し
、転写紙はここで像を定着され、その後、排紙センサS
4により排紙検知されてローラ26,27により機外に
排出される。
次に、多重コピー(複写)の場合は、フラッパ29がソ
レノイド(図示せず)の動作により第1図の破線で示さ
れる位置に切り換えられており、給紙、転写、分離、定
着された転写紙は経路33を通過して第2給紙部23へ
送られる。第2給紙部23では、第2レジスト前センサ
S5により転写紙が検知された後、転写紙端検知センサ
S6の出力、横−レシストセンサS8の出力及び横レジ
スト合わせ用のソレノイドとにより転写紙の横方向の位
置合わせがされる。
次に、操作部100からの多重コピー指令に応じて第2
レジストローラ37が回転し、再びレジストローラ12
部へ転写紙は送出される。以降は、前述した動作と同様
な動作が繰り退され、多重コピーの終了した転写紙が排
紙トレー32に排紙される。
また、両面コピーに際しては、転写紙は途中までは上記
の通常の複写動作の場合と同様に排出ローラ27により
排出されるが、転写紙の後端がフラッパ29を通過直後
、排出ローラ27が逆転駆動されるので、転写紙はフラ
ッパ29にガイドされて経路33へと導入される。この
逆転!a!!Illは正逆転を制御するソレノイドによ
り行なわれる。以降の動作は、上述の多重コピーの場合
と同様である。このように両面複写の場合は転写紙は一
度排出ローラ27から機外へ出され、ローラ27の逆転
駆動により表/裏逆にされて第2給送部へ送られる。
以上、−枚コピーの多重コピー及び両面コピーについて
説明したが、複数枚数の多重コピーあるいは両面コピー
の場合は、中間トレー40を使用して行なわれる。第1
図に示すように、中間トレー40には紙搬送経路59.
43及び中間状態にある転写紙を一時的に収納するトレ
イ53が設けられている。
複数枚数の多重コピーの場合には、定着された転写紙は
上記の1枚コピーの両面コピー時と同様の制御により、
排紙ローラ27により一部排紙された後、排紙ローラ2
7の逆転駆動により経路33.43を通過してトレイ5
3に収納される。この動作を繰り返し、1回目のコピー
をした転写紙が全てトレイ53に収納された後、次のコ
ピー指令に応じて2回目のコピーのために給紙ローラ5
6が駆動され、転写紙は経路59.23を介して給紙さ
れ、同一面上での2回目のコピーが実行される。一方、
複数枚数の両面コピーの場合は、上記の1枚多重コピー
時と同様の制御により、1回目をコピーした転写紙はフ
ラッパ29により定着装置25から経路33.43を通
過して表裏逆にされてトレイ53に収納される。以後、
上述の多重コピーの場合と同様の動作により2面目(裏
面)へのコピーが行われる。
第3図は第2図の制御部60内にあるRAM  (ラン
ダムアクセスメモリ)のバックアップ領域の内容の一例
を示す。本図において、各制御に必要な値や、装置の動
作の履歴が8ビツトないし16ビツトデータとして割振
られているものとする。また、本図のA、B、C,・・
・Pのアルファベットの記号はこのRAMのアドレスを
示す。例えば、本図のA、Bのアドレスにはそれぞれ現
像バイアスのDC(直流)分、AC(交流)分の基準値
があらかじめ格納され、この基準値に対してコピー濃度
に応じた微調整により相対的に変化させた値が現像バイ
アスとして実際に出力される。またDのアドレスのドラ
ム感度の領域にも、ドラム20の光に対する感度データ
があらかじめ格納されており、この感度データの値によ
って現像バイアスや光量などを実際に補正する。
また、給紙部のジャムが合計で何回発生したかのデータ
がHのアドレスに、分離部・定着部でのジャムの発生回
数がそれぞれI、Jのアドレスに入っており、サービス
マンのメンテナンンスの参考用データとして用いられる
次に、本発明実施例における初期設定値人力の動作につ
いて説明する。
第4図は各初期設定値をバーコードによって表記しであ
るチャートの一例を示す。バーコードのフォーマットは
周知のものを用いているので、その詳細は省略する。チ
ャートzoo上のそれぞれのコードは32ビツトのコー
ドデータであり、上位16ビツトが第2図および第3図
に示すRAMのアドレス部分、下位が16ビツトがデー
タ部分となっている。
第5図のフローチャートに示すように、第2図のバーコ
ードスキャナー181により操作者が第4図のバーコー
ドの各コードを走査(スキャン)すると、それぞれのコ
ードデータが制御部6oに入力される(ステップSl)
 、制御部60では、バーコードの32ビツトデータが
入力されると、16ビツト右にシフトして、RAMのア
ドレスを決定する(ステップ52)。続いて、0FFF
F (H)と人力コードとデータとの論理積(AND)
をとることにより下位16ビツトの部分のみをとり出し
、RAMの上記のアドレスへそのデータを書き込む(ス
テップS3.S4 )。以上の動作をバーコードデータ
が入力される毎度に行なえば、例えば現像バイアス、光
量等のデータが全てRAMに格納される。
このように、あらかじめ用意した第4図に示すようなバ
ーコードのチャートをバーコードスキャナー181で走
査することにより、各初期設定値を制御部60へ簡単に
入力して設定することができるので、例えばバックアッ
プ用バッテリーが使えなくなって交換した場合や、何ら
かの原因によりRAMの設定値がこわされた場合にも、
バーコードのチャートを走査するだけで容易に回復でき
る。
そのためサービスマンは例えば複写装置の側板の内側な
どにそのバーコードのチャートをあらかじめ添付してお
けば、いつでも簡単に初期設定値を入力設定することが
できる。
次に、感光ドラム20の感度をバーコードで入力する場
合の実施例について説明する。
第6図に示す様に、感光ドラム2oの側面に、それぞれ
のドラム感度に応じたデータがバーコード300により
表示されている。このバーコード300を初期設定時あ
るいは、ドラム交換時に操作者がバーコードスキャナー
181でなぞって走査すると、ドラム感度のデータが第
2図の制御部60に入力される。
このドラム感度は、例えば1〜lOまでの10段階あり
、そのドラム感度に応じて現像バイアスのDC(直流)
成分の値を変える。すなわち、例えばドラム感度が1増
加するごとに現像バイアスをIOV増加させる。ここで
、ドラム感度が1のときの現像バイアスが150Vであ
るとすると、制御部60は第7図のフローチャートに示
すような制御動作を行ない、ステップSllで入力した
バーコードのデータ人力2に基いてステップ512の演
算式で算出した現像バイアスの値■をステップS13で
制御部60のRAMに格納する。
次に第8図のフローチャートを参照して装置の初期設定
値をバーコードの画像で出力する本発明実施例の動作手
順を説明する。
操作部100のキー操作により初期設定値の出力を指示
されると、本図のプログラムが起動する。
制御部60はまず第3図のアドレスAを決定しくステッ
プ521)、次にそのアドレスのデータをRAMから読
み取る(ステップ522)、続いて、そのアドレスとデ
ータを合成して32ビツトのデータとしくステップ52
3)、その32ビツトのデータを制御部60の内部のR
OM (リードオンメモリ)にあらかじめ格納したパタ
ーン変換部(辞書)によりバーコードのフォントパター
ンのデータに変換し、RAMの出力領域に格納する(ス
テップ524)。最後に、そのRAMの出力領域に格納
されているバーコードのフォントパターンをレーザ部9
0へ供給して、レーザ部90の駆動により用紙SN上に
バーコードの画像を形成記録する(ステップ525)。
そして、まだ出力していないデータが第3図のRAMに
ある場合、すなわち処理していないアドレスがある場合
は (ステップ526)、上述のステップ521に戻り
、次の順位のアドレス(例えば、B)を決定し、以下上
述の動作手順を繰り返す。このようにして動作を次々と
繰り返すことにより、第4図に示すようなバーコードの
表(チャート)が用紙SH上に出力される。
第4図に示すようなバーコードのチャートを装置内部に
保管し、その後に初期設定をやり直す際にはこのチャー
トのバーコード部分をバーコードスキャナー181でな
ぞるだけで、簡単に初期設定を行なうことができる。
なお、本実施例の場合は給紙を開始して画先に当るタイ
ミングから順次バーコードの画像を形成していくが、光
学系の走査は行わずにレーザ部9゜のレーザによっての
み画像を形成する。
(発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、バーコードリーダ
を設けて、各初期設定値等をバーコードで入力設定する
と共に、その初期設定値をバーコードで出力できるよう
にしたので、初期値の設定や各種調整を簡略化して保守
作業を容易にすることができる画像記録装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(^)は本発明実施例の基本構成を示すブロック
図、 第1図(B)は本発明実施例の複写機の内部構造を示す
断面図、 第2図は本発明実施例の制御系の回路構成を示すブロッ
ク図、 第3図は第2図の制御部の内部RAMの配置構成を示す
メモリマツプ、 第4図は本発明実施例のバーコードチャートを示す平面
図、 第5図は本発明実施例の制御動作の手段の一例を示すフ
ローチャート、 第6図は本発明の実施例のバーコードの表記例を示す斜
視図、 第1図は本発明実施例において第6図のバーコードのデ
ータ入力設定動作の手段を示すフローチャート、 第8図は本発明実施例のバーコードで人力設定値を出力
する動作手順を示すフローチャートであ20・・・感光
ドラム、 60・・・制御部、 180・・・バーコード制御部、 181−・・バーコードスキャナ、 200・・・バーコードチャート、 300.401・・・バーコード。 第1図(A) 第4図 RAM 、と−m−−1−一一、 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置の各初期設定値を含む情報を表わすバーコー
    ドを読取るバーコード読取り手段と、前記初期設定値を
    格納する記憶手段とを有する画像記録装置において、 前記初期設定値の出力を指示する指示手段と、 該指示手段の指示に応じて前記記憶手段に記憶されてい
    る前記初期設定値を前記バーコード読取り手段で読み取
    れるバーコードのフォントパターンに変換する変換手段
    と、 該変換手段から出力する前記バーコードの画像を被記録
    媒体上に形成記録する画像形成手段とを具備したことを
    特徴とする画像記録装置。
JP63165975A 1988-07-05 1988-07-05 画像記録装置 Pending JPH0216579A (ja)

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JP63165975A JPH0216579A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 画像記録装置

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JP63165975A JPH0216579A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 画像記録装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04184945A (ja) * 1990-11-20 1992-07-01 Hitachi Chem Co Ltd 半導体装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04184945A (ja) * 1990-11-20 1992-07-01 Hitachi Chem Co Ltd 半導体装置

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