JPH0387892A - 画像合成機能を有する複写装置 - Google Patents

画像合成機能を有する複写装置

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JPH0387892A
JPH0387892A JP22556489A JP22556489A JPH0387892A JP H0387892 A JPH0387892 A JP H0387892A JP 22556489 A JP22556489 A JP 22556489A JP 22556489 A JP22556489 A JP 22556489A JP H0387892 A JPH0387892 A JP H0387892A
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JP
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image
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JP22556489A
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English (en)
Inventor
Hideto Kadani
甲谷 英人
Sunao Suzuki
直 鈴木
Souhei Ujiie
氏家 聡平
Isamu Sato
勇 佐藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、携帯型外部記憶手段に記憶されたフォントデ
ータを読み込み、原稿画像と合成する複写装置に関する
〔従来の技術〕
近年、複写装置の多機能化に伴い、所望の複写モードを
設定するための操作が複雑になっている。
そこで所望の複写モードをICカード等のメモリに登録
しておき、繰り返し、所望の複写モードを呼び出せる様
にしたものが考えられている。
また、原稿画像に所望の文字・記号を合成して複写する
ものも考えられているが、文字・記号の種類が増えたり
、特殊な文字・記号を必要とする場合、ICカード等の
メモリに文字・記号を登録しておき、必要なときにIC
カードから読み出して使用できることが望まれている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、複写モードの様に容量の少ないデータを
ICカードから複写装置へ転送する場合、転送時間はそ
れほどかからないため、ファーストコピーを得るまでの
時間に影響しないが、文字・記号等のフォントデータを
転送するには時間がかかるため、フォントデータの転送
タイミングがファーストコピーを得るまでの時間に影響
を与えることがある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決するために、着脱自在な記憶
媒体に格納されたフォントデータを読み出し、原稿画像
と合成する複写装置において、原稿を露光する手段と、
上記記憶媒体に格納されたフォントデータから所望のフ
ォントデータを選択する手段と、上記選択手段により選
択されたフォントデータを上記記憶媒体から読み出す手
段と、上記露光手段により露光された原稿の画像と上記
読み出し手段により読み出されたフォントデータを合成
して複写する手段とを有し、上記読み出し手段は上記選
択手段による入力操作に応答してフォントデータを読み
出すものである。
更に本発明は着脱自在な記憶媒体に格納されたフォント
データを読み出し、原稿画像と合成する複写装置におい
て、原稿を露光する手段と、上記記憶媒体に格納された
フォントデータから所望のフォントデータを読み出す手
段と、複写モードを設定する手段と、上記設定手段によ
り設定された複写モードを登録し、繰り返し読み出し可
能にする登録読み出し手段と、上記露光手段により露光
された原稿の画像と上記読み出し手段により読み出され
たフォントデータを合成して複写する手段とを有し、上
記登録読み出し手段により読み出された複写モードに原
稿画像とフォントデータを合成複写するモードが含まれ
ているとき、上記読み出し手段は上記登録読み出し手段
により上記複写モードの読み出しに応答して上記複写モ
ードで指定されているフォントデータを読み出すもので
ある。
〔作用〕
本発明は上記構成により、記憶手段に格納されているフ
ォントデータを適切なタイミングで読み出すので、ファ
ーストコピーを得るまでの時間が長くなってしまうのを
防止するものである。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す画像形成装置の一例
を説明する断面図であり、大別して本体部A、ペデイス
タル部B、エディタ部C,ICカードユニット部り等か
ら構成されている。なお、本体部Aに対して各部B−D
は選択自在に接続可能に構成されている。
本体部Aにおいて、lはシステムコントローラ(シーケ
ンスコントローラ)で、上記各部A−Dを制御するため
のコントローラとなるCPU、ROM、RAM。
インタフェース等から構成され ている。
2は原稿台ガラスで、原稿が平面載置される。3は照射
ランプ(露光ランプ)で、原稿台ガラス2に載置された
原稿を露光する。4〜6は走査用の反射ミラー(走査ミ
ラー)で、照射ランプ3が露光した原稿の反射光の光路
を変更する。なお、照射ランプ3および反射ミラー4は
原稿走査に一体となって移動する走査ユニットとなる。
7はレンズで、走査ミラー6により走査された反射光の
光路長および合焦を調整する。なお、レンズ7は、後述
する操作部より指示された変倍率に応じて図中の点線位
置間の倍率相当位置に位置決めされる。
8は反射ミラー(走査ミラー)で、レンズ7を介して投
影される原稿の反射光を感光体17へ折り返す。9は光
学系モータで、走査ユニットを変倍率に応じて変速させ
て倍率に対応した一定速度で走査ユニットを移動走査さ
せる。10はセンサで、走査ユニットの移動状態を検知
しシーケンスコントローラlに通知する。13は半導体
レーザで、シーケンスコントローラlによりICカード
ユニット部りに挿入される。ICカード(後述する)か
ら読み出されるスタンプ画像データに基づいて0N10
FF変調され、スキャナモータ15により一定速度で回
転するポリゴンミラー14により偏向されて反射ミラー
(走査ミラー)16により感光体17文字にスタンプ画
像等を形成させる。なお、上記13〜16によりレーザ
ユニットを構成する。18はメインモータで、感光体1
7を一定速度(矢印方向)回転させる。19は高圧ユニ
ットで、感光体17を潜像形成レベル電位に帯電させる
。20.20’  は黒現像ユニット、カラー現像ユニ
ットで、感光体17に形成される原稿画像および定形フ
ォーマット画像をトナーホッパより供給される現像材(
トナー)により現像する。
11.12は面光センサである。
21は転写帯電器で、感光体17に現像されたトナー像
を搬送される記録紙に転写させる。22は分離帯電器で
、転写工程の終了した記録紙を感光体17より分離する
。23はクリーナ装置で、感光体17に残留するトナー
を回収する。
24aは上段カセットで、給紙ローラ25の駆動により
記録紙が本体部Aに給紙される。24bは下段カセット
で、給紙ローラ26の駆動により記録紙が本体部Aに給
紙される。27はレジストローラで、感光体17に形成
される画像先端と給紙された記録紙先端との画像合せを
行い、所定のタイミングで停止していた記録紙を本体部
Aに給送する。28は搬送ベルトで、転写工程の終了し
た記録紙を定着器29へ搬送する。一定着器29は搬送
されてきた記録紙を熱圧着で定着させる。
まず、本体部Aの動作について説明する。
感光体17の表面は光導電体層と導電体を用いたシーム
レス感光体から構成され、回動可能に軸支されて、後述
の複写開始キーの押下に応答して作動するメインモータ
18により、図中の矢印方向に一定速度で回転を開始す
る。次いで、感光体17の所定回転制御および電位制御
処理(前処理)が終了すると、原稿台ガラス2上に置か
れた原稿は、走査ミラー4と一体に構成された照射ラン
プ3からなる走査ユニットにより照明され、その原稿の
反射光は走査ミラー4〜6、レンズ7および走査ミラー
8を経て感光体17に結像する。感光体17は、高圧ユ
ニット19によりコロナ帯電され、その後、照射ランプ
3により照射された像(原稿画像)がスリット露光され
、公知のm電子写真プロセスlで感光体17上に静電潜
像が形成される。
次いで、感光ドラム17上の静電潜像は、現像ユニット
20又は20′の現像ローラ20a又は20aにより現
像され、トナー像として可視化され、そのトナー像が転
写帯電器21により後述するように記録紙に転写される
。すなわち、上段カセット24aもしくは下段カセット
24b内の転写紙は、給紙ローラ25もしくは給紙ロー
ラ26により本体装置内に送られ、レジストローラ27
により正確なタイミングをもって感光体17の方向へ搬
送され、潜像先端と記録紙の先端とが一致される。その
後、転写帯電器21と感光体17との間を記録紙が通過
することにより、感光体17上のトナー像が記録紙上に
転写される。この転写工程終了後、記録紙は感光体17
から分離帯電器22により分離され、搬送ベルト28に
より定着器29に導かれ、その後、排出ローラ44によ
り本体部Aの外へ排出される。
転写後の感光体17は、そのまま後回転を続行してクリ
ーニングローラおよび弾性ブレードで構威されたクリー
ナ装置23により、その表面が清掃され残留トナーが回
収される。
ペデイスタル部Bにおいて、31はペーパデツキで、記
録紙を、例えば2000枚程度収容する。32は中間ト
レーで、両面コピー時には画像形成が終了した記録紙の
面が上面となるように、また、多重コピー時には画像形
成が終了した記録紙の面が下面になるように記録紙を一
時載置する。33はリフタで、ペーパデツキ31に収容
される記録紙の給紙量に応じて、最上面の記録紙が給紙
ローラ34に当接するように徐々にリフトアップする。
35は排紙フラッパ(方向フラッパ)で、給送ローラ3
0を介して搬送される記録紙の両面記録側または多重記
録側の紙搬送路と排出搬送路との経路を切り換える。3
6.37は搬送路で、両面記録側または多重記録側の紙
搬送路が選択された場合に搬送される記録紙が通過する
。38は中間トレイおもりであり、この中間トレイおも
り38の駆動により排紙フラッパ35および搬送路36
.37を通過した記録紙が反転されて、中間トレー32
に収納される。
39は多重フラッパで、両面記録と多重記録との記録紙
の搬送経路を切り換え搬送路36と37との間に配設さ
れ、上方に回動することにより転写紙を多重記録搬送路
40に導く。41は多重排紙センサで、多重フラッパ3
9を通過する記録紙の転写紙の末端を検知しシステムコ
ントローラlに通知する。
42は給紙ローラで、経路43を通じて記録紙を感光体
17側へ給紙する。44は排紙ローラで、画像形成の終
了した記録紙をペデイスタル部Bより排出する。45は
排紙トレーで、画像形成の終了した記録紙をスタック載
置する。
第2図(a)、  (b)は、第1図に示した操作部2
の第1構成例を説明する要部平面図であり、破膜線によ
り結合された状態で第1操作部を構成する。
図において、101は複写機(画像形成装置)への通電
を制御する電源スィッチである。102はリセットキー
であり、スタンバイ中は、標準モードに復帰させるキー
として動作する。103はコピーキーである。104は
カラー現像器選択切換えキーであり、このカラー現像器
選択切換えキー104により図示しない複数の現像器の
選択切換えを行う。
105はテンキーで、主として複写枚数を入力する。1
06はカセット選択キーで、図示しないペデイスタル等
の給紙機構からの給紙量を指示する。
107はコピー濃度調整キー、108は等倍キーで、等
倍コピーを選択する際に押下する。109はズームキー
で、複写倍率を所定倍率、例えば1%刻みで指定する。
110は定形倍率キーで、定形縮小あるいは定形拡大率
を指示する場合に押下する。111は枠消しキーで、複
写紙の枠消しを指示する際に押下する。
112は綴代キーで、複写紙の一端に綴代を作成する場
合に押下する。113は写真モードキーで、写真原稿の
ような中間調画像のコピーを行う場合に押下する。
125はエリア指定キーで、領域指定を行う場合に押下
する。1・26はエリアコールキーで、エリア指定キー
125により設定された領域の内容を一部修正する際に
押下する。117はガイドキーで、各機能の内容を知る
際に押下する。131は予熱モードキーで、予熱モード
を設定する。
114は多重キーで、多重モードを選択する際に押下す
る。115は連写キーで、原稿台ガラス3の複写領域を
左右に2分割(複写紙サイズにより分割領域が異なる)
し、自動的に2枚のコピーをする連続連写を指定する際
に押下する。116は両面キーで、両面複写モードを選
択する際に押下する。119゜120はソータキーで、
ソータの動作モード(グループ、ソート等)を指定する
際に押下する。122〜124は文字キーで、文字キー
122はあらかじめ更新記憶される日付情報(複数種の
データ記録形式を備える)を複写紙に形成する際に押下
し、文字キー123は図示しないディジタイザ上に設け
る文字キーの押下により入力されたメモ書き情報を複写
紙に形成する際に押下し、文字キー124は、ナンバリ
ング情報を複写紙に形成する際に押下する。
127、 128はモードメモリキーで、操作部2で設
定された複写モードを本体メモリ(コントローラ部1の
RAM1a(バックアップ付き))上に記憶させる場合
に押下する。129はICカードキーで、操件部2で設
定された複写モードを、第1図(a)に示したICカー
ドに記憶させたり、ICカードに記憶された複写モード
を読み出す際に押下する。
130はオート変倍キーで、転写紙のサイズに合せて自
動的に拡大、縮小する際に押下する。
133はアップキー、134はダウンキーで、表示器1
38に画面に表示される指示ガイド(この実施例では三
角マーク)を移動させて選択要素を指示させる場合に押
下する。なお、表示器138は、例えばバックライト付
き液晶表示装置で構成され、コピー枚数、転写紙サイズ
、設定倍率、メツセージ等を表示する。132はアスタ
リスクキー、135は登録キー、136は暗証キーであ
る。
139〜150は発光ダイオード(LED)等で構成さ
れる表示器で、表示器139はソータを使用する場合に
点灯し、ソートモード、グループモード等の別を表示す
る。表示器140は自動露光調整(AE)キー137が
押下された際に点灯し、表示器141は濃度キーにより
設定された対応する濃度レベルを表示する。表示器14
2は本体内またはオプションで装置される複数現像器収
納装置内にあるカラー現像器が選択された時に、その現
像器に色に対応した色表示が点灯する。表示器143は
オート変倍キー130が押下された場合に点灯する。表
示器144は写真モードが設定された場合に点灯する。
表示器145は年月日書込みモードが設定された場合に
点灯する。表示器146はエリア指定が設定された際に
点灯する。表示器147は表示器で、綴代モードが設定
された場合に点灯する。表示器148はメモ書込みモー
ドが設定された場合に点灯する。表示器149は枠消し
モードが設定された場合に点灯する。表示器150はナ
ンバー書込みモードが設定された場合に点灯する。
第3図(A)は、第1図の原稿圧板上に設けられている
エディタ部Cの外観図である。208〜211は原稿を
部分的に分割して処理するモードを設定する機能キー、
207は前記分割処理モードを設定するときに使用する
入力確定キー、212は原稿画像に下地をつけるモード
の機能キー、213は原稿に任意の文字列を付加するモ
ードの機能キー、214は原稿に特定のスタンプ画像(
フォントデータ)を付加するモードの機能キー、202
〜206は前記各モード設定時に複写色を選択するキー
、201は編集装置で設定したモードを解除するキー、
215は各設定をエディタ上で入力するためのポイント
ペンである。また第3図(B)は、前記エディタ部Cの
ディジタイザ部253上の図で、原点254との相対位
置によってデータを入力できる構成となっている。25
2は前記文字列付加モードで原稿に付加すべき文字を選
択するための文字選択エリア、250はスタンプ画像付
加モードで原稿画像に付加すべきスタンプを選択するた
めの画像選択エリア、251は前記文字列、及び、スタ
ンプ画像の出力向き選択エリアである。これらの文字、
スタンプ画像は予じめROM1bに格納されている。
外部記憶手段にスタンプのフォントデータが記憶されて
いる場合には、スタンプを原稿の複写像に付加するため
のプリント用データと、複数の画像から所望のものを選
択させるために前記表示部138に出力するための表示
用データを併せ持っている。
次に第4図(a)、  (b)を参照しながら第1図に
示したICカードユニット部りの構成について説明する
第4図(a)、  (b)は、第1図に示したICカー
ドユニット部りの構成を説明する斜視図およびそ′の断
面図である。
これらの図において、81はカード挿入口で、メモリカ
ード400が挿入される。なお、メモリカード(ICカ
ード)400はプラスチックカード等の基台上に半導体
集積回路(CPU、RAM、ROM)等が内蔵されてい
る。なお、メモリカード400(外部記憶手段)には、
原稿画像に合成すべきスタンプ画像が単数または複数不
図示のイメージスキャナ100から入力され記憶されて
いる。
82はカード取出しボタンで、挿入されたメモリカード
400を排出する際に押下する。83は表示器で、メモ
リカード400が挿入された際に点灯し、排出後消灯す
る。85.86はカード位置センサで、カード位置セン
サ85はメモリカード400の挿入を検知し、カード位
置センサ86はメモリカード400の挿入終了を検知し
、その旨を通知する。87はコネクタで、このコネクタ
87を介して本体部Aに接続される。88は接点で、メ
モリカード400のボートに接触する。89は搬送モー
タで、メモリカード400の挿入がカード位置センサ8
5に検知された場合に正転駆動してメモリカード400
ローデイングし、カード位置センサ86がメモリカード
400を検知した場合に停止する。また、カード取出し
ボタン82の押下により逆転駆動してメモリカード40
0を引き出し、カード位置センサ85がメモリカード4
00を検知できなくなった時点で停止する。
次に第5図を参照しながら第1図に示したシステムコン
トローラ1の構成について説明する。
第5図は、第1図に示したシステムコントローラ1の構
成を示すブロック図であり、第1図〜第4図までの各図
と同一のものには同じ符号を付しである。
この図において、1aはCPUで、ROM1bに格納さ
れた制御プログラムに基づいて各部を総括的に制御する
。ICは主記憶装置となるRAMで、入力データの記憶
および作業記憶エリアとして機能する。1dは出力イン
タフェース回路(I10出力)で、メインモータ18等
の負荷にCPU1aから指令された制御信号を出力する
。leは入力インタフェース回路(I10入力)で、画
先センサ12等が検知した検知入力信号をCPU1aに
送出する。Ifはインタフェース回路で、第2図に示し
た操作部のデイスプレィ群DS、キー群にとを入出力制
御する。なお、デイスプレィ群DSは第2図に示した各
表示器であり、LEDおよびLCDで構成されるものの
総称であり、キー群には第2図に示した各キーに対応し
、各キーの押下状態識別は、公知のキーマトリクスによ
ってCPU1aが判断している。
Igはレーザドライバで、CPU1aから出力されるド
ライブ制御信号に基づいて半導体レーザ13およびスキ
ャナモータ15を駆動するためのドライブ信号を出力す
る。なお、27aはレジストクラッチで、第1図に示し
たレジストローラ27を駆動させる。Sはペデイセンサ
で、ペディスクル部B内のセンサに対応する。
次に第6図を参照しながら画像書き込み/消去動作につ
いて説明する。
第6図は、第1図に示した半導体レーザ13の駆動動作
を説明する斜視図であり、第1図および第5図と同一の
ものには同じ符号を付しである。
この図において、151はコリメータレンズで、半導体
レーザ13から照射されたレーザビームを平行光に調整
する。152はシリンドリカルレンズで、コリメータレ
ンズ151を介して照射されるレーザビームを走査ミラ
ー16上では感光体17の軸方向に対して平行な光とな
るように光軸を調整する。153は結像レンズで、ポリ
ゴンミラー14により偏向されるレーザビームの感光体
17上の走査速度を一定に調整する。
ICカードユニット部りに挿入されたメモリカード40
0のメモリ部にあらかじめ記憶された画像データをCP
U1aがRA M 1 cに取り込み、画像データに対
応するビデオ信号VDをレーザドライバ1gに出力する
。これを受けて、レーザドライバIgより半導体レーザ
13を駆動するレーザ駆動信号LDが送出され、このレ
ーザ駆動信号LDによりオン/オフ偏重されたレーザビ
ームが半導体レーザ13より発振される。発振されたレ
ーザビームは、コリメータレンズ151により平行光に
なり、シリンドリカルレンズ152により走査ミラー1
6上ではドラム軸に平行な直線になるように変換される
。さらに、定速度で回転しているポリゴンミラー14に
より偏向されたレーザビームは、結像レンズ153を介
して感光体17上に静電潜像を形成する。
このように、CPU1aから出力されたビデオ信号VD
の制御により、感光体17上の任意の位置に静電潜像を
高精度、この実施例では4pel (8ドツト/ m 
m )で形成できるため、RA M l cに展開され
た画像を必要なときに精度よく記録紙に再現できる。
次にメモリカード400からのスタンプ画像の読み取り
動作について説明する。
メモリカード400には、不図示のイメージ・スキャナ
ーで読取られ必要に応じて編集処理されたスタンプ画像
データが記憶されており、メモリカードユニット部りの
カード挿入口81にメモリカード400が挿入されると
、接点88を介して記憶された画像データが1走査ライ
ン毎に読み出され、シーケンスコントローラ1のRA 
M l c上に展開される。
また、このメモリカード400にはスタンプ画像の代わ
りに操作部で設定した複写モードを登録することもでき
る。
第7図を用い、画像付加モード設定時の動作を説明する
。機能キー214を入力して設定モードに入る。(1)
で付加する画像を本体内蔵の記憶手段あるいは、外部記
憶手段のどちらを設定するか選択する。・この時第2図
における表示部138には、第7図(a)の様な指示画
面が出力される。本体内蔵のスタンプを選択する場合に
は、エディタ200の画像選択エリア250よりポイン
トペン215で所望のスタンプを選択して(3)、向き
(8)、位置、色(9)の設定へと進む。外部記憶手段
の画像を選択する場合には、ダウンキー134を押すと
1番目のスタンプの表示データをICカード8から読み
出し、RA M 1 aに転送する(2)。この時呼び
出されたデータは、第10図(b)に示すような形で表
示器138に表示される。つづいてダウンキー134を
押すと次のスタンプの表示データをICカード8から読
み出し、表示する。所望のスタンプを表示した時点で登
録キー135を押すと、表示されたスタンプの選択を確
定しく4)、横向きのプリント用データをシーケンスコ
ントローラlのRA M l aに転送する(5)。横
向きの出力はデフォルト設定であり、使用者が、以後の
入力を省略した場合を考慮してこの時点で転送する。よ
って、コピーボタンを押してからデータを転送する場合
に比べて、ファーストコピーを速やかに得ることができ
る。次に、スタンプ画像の出力向きをエディタ部りの出
力向き選択エリア251で設定する(6)。横向きが選
択された場合は、すでに転送が終わっているので位置、
色の選択に移る。位置、色の指定はエディタ部り又は操
作部2で行う。縦向きが選択された場合には、新たに縦
向きの出力データをRA M 1 aに転送し、横向き
のデータをクリアする(7)。
尚キー人力があるたびに第8図に示すフローを実行する
。即ち、キーが入力される事に第7図の(5)。
(7)の処理に当たるデータ転送が行われている最中か
否かをチエツクして(10)、行われていない場合だけ
そのキー人力を受は入れるものとする(12)。
これにより、データ転送中のキー人力をすべて禁止する
事になり、設定途中でのモード変更や異常対応などの複
雑な処理が不必要になる。
次に、外部記憶手段の画像を付加するモードを前記モー
ドメモリーに記憶させた場合を第9図を用いて説明する
第2図のモードメモリー・キー128にメモリカード4
00に格納されているスタンプ画像データを付加するモ
ードが登録されているものとする。モードメモリー・キ
ー128が押されると、登録されたモードが直ちに呼び
出される(12)。次に、呼び出されたモードの中にメ
モリカード400のスタンプ画像を付加するモードが含
まれているか否かを判断する(工3)。含まれていない
場合には、メモリカード400からのデータ読み出しを
行わず、含まれている場合には、そのモードで指定され
ているスタンプ画像データをメモリカード400から読
み出し、RAM1aへ転送する(14)。
〔効果〕
以上説明した様に、本発明によれば記憶手段に格納され
たフォントデータを適切なタイミングで読み出すので、
ファーストコピーを得るまでの時間が長くなるのを防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は複写装置の構成図、 第2図は操作部の外観図、 第3図はエディタ部の平面図、 第4図はICカードユニット部の構成図、第5図はシス
テムコントローラのブロック図、第6図はレーザの駆動
を示す図、 第7図はスタンプ画像付加モードの処理を示すフローチ
ャート、 第8図はデータ転送時のキー人力処理を示すフローチャ
ート、 第9図はモードメモリ読み出し時の処理を示すフローチ
ャート、 第10図はメモリカードからスタンプ画像読み出し時の
表示例を示す図である。 lはコントローラ、Aは本体部、Bはペディスクル部、
Cはエディタ部、DはICカードユニット部、400は
ICカードである。 ?、5゛ノ 第4図 (ρ) ζル) z g′F

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)着脱自在な記憶媒体に格納されたフォントデータ
    を読み出し、原稿画像と合成する複写装置において、 原稿を露光する手段と、 上記記憶媒体に格納されたフォントデータから所望のフ
    ォントデータを選択する手段と、上記選択手段により選
    択されたフォントデータを上記記憶媒体から読み出す手
    段と、 上記露光手段により露光された原稿の画像と上記読み出
    し手段により読み出されたフォントデータを合成して複
    写する手段とを有し、 上記読み出し手段は上記選択手段による入力操作に応答
    してフォントデータを読み出すことを特徴とする画像合
    成機能を有する複写装置。
  2. (2)請求項(1)において、複写モードを設定するた
    めの設定手段と、 上記読み出し手段によるフォントデータの読み出し中、
    上記設定手段の動作を阻止する手段とを有することを特
    徴とする画像合成機能を有する複写装置。
  3. (3)着脱自在な記憶媒体に格納されたフォントデータ
    を読み出し、原稿画像と合成する複写装置において、 原稿を露光する手段と、 上記記憶媒体に格納されたフォントデータから所望のフ
    ォントデータを読み出す手段と、複写モードを設定する
    手段と、 上記設定手段により設定された複写モードを登録し、繰
    り返し読み出し可能にする登録読み出し手段と、 上記露光手段により露光された原稿の画像と上記読み出
    し手段により読み出されたフォントデータを合成して複
    写する手段とを有し、 上記登録読み出し手段により読み出された複写モードに
    原稿画像とフォントデータを合成複写するモードが含ま
    れているとき、上記読み出し手段は上記登録読み出し手
    段により上記複写モードの読み出しに応答して上記複写
    モードで指定されているフォントデータを読み出すこと
    を特徴とする画像合成機能を有する複写装置。
JP22556489A 1989-08-31 1989-08-31 画像合成機能を有する複写装置 Pending JPH0387892A (ja)

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JP22556489A JPH0387892A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 画像合成機能を有する複写装置

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JP22556489A JPH0387892A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 画像合成機能を有する複写装置

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JPH0387892A true JPH0387892A (ja) 1991-04-12

Family

ID=16831279

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JP22556489A Pending JPH0387892A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 画像合成機能を有する複写装置

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JP (1) JPH0387892A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7237858B2 (en) 2002-03-14 2007-07-03 Seiko Epson Corporation Printing apparatus, printing method, storage medium, and computer system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7237858B2 (en) 2002-03-14 2007-07-03 Seiko Epson Corporation Printing apparatus, printing method, storage medium, and computer system

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