JP2608350B2 - 熱硬化性ゴム組成物 - Google Patents

熱硬化性ゴム組成物

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JP2608350B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な熱硬化性ゴム組成
物に関し、特に耐摩耗性及び環境安定性に優れるように
工夫したものである。
【0002】
【従来の技術】一般にポリウレタンゴムは機械強度、特
に耐摩耗性に優れているが、環境安定性に劣り、弾性の
温度依存性が大きい等の問題を有している。一方、シリ
コンゴムは環境安定性に優れているが、機械強度が弱い
という問題を有している。
【0003】このため、従来においてはこれら両者の欠
点を補うべく、例えば特公昭54−43020号公報に
記載されているように、シリカ,ケイソウ土等の無機充
てん剤を用いてシリコーンゴムと熱可塑性ポリウレタン
とを混合して熱硬化性シリコーンゴム組成物を得るよう
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たシリコーンゴムと熱可塑性ポリウレタンゴムとをブレ
ンドしたものは、両者の相溶性の違いにより、均一なコ
ンパウンドを得ることが困難であり、また、上記公報の
実施例1からもわかるように、200℃で30分という
高温長時間での混練条件が必要になるという問題があ
る。
【0005】そこで、本発明の目的は、以上述べた従来
技術の実情に鑑み、本来相溶性のないポリウレタンゴム
とシリコーンゴムとを容易に均一に混合してなり、耐摩
耗性および環境安定性に優れた熱硬化性ゴム組成物を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る熱硬化性ゴ
ム組成物は、両末端に水酸基を有するポリオルガノシロ
キサンと両末端に水酸基を有するポリエステル又はポリ
エーテルとを、4,4−ジフェニルメタンジイソシアネ
ート(MDI)を含むジイソシアネートで鎖延長させた
多元ブロック共重合体からなる相溶化剤を用い、過酸化
物により硬化する熱加硫型シリコーンゴムと過酸化物に
より硬化するポリウレタンゴムとを共加硫してなること
を特徴とする。
【0007】以下、本発明の内容を説明する。
【0008】本発明においては、相溶化剤として、両末
端に水酸基を有するポリオルガノシロキサンと、両末端
に水酸基を有するポリエステルまたはポリエーテルと
を、4,4−ジフェニルメタンジイソシアネート(MD
I)を含むジイソシアネートで鎖延長させた多元ブロッ
ク共重合体を用いることが重要な特徴であり、これによ
り、過酸化物により硬化する熱加硫型シリコーンゴムと
過酸化物により硬化するポリウレタンゴムとを共加硫流
することにより両者を任意の割合で均一に混合すること
ができ、得られた熱硬化性ゴム組成物は、シリコーンゴ
ムとポリウレタンゴムとの性状を併せ持ち、機械的強
度、耐摩耗性に優れると共に環境安定性に優れたものと
なる。
【0009】以下、相溶化剤の構成成分の内容を説明す
る。
【0010】両末端に水酸基を有するポリオルガノシロ
キサンとは、下記「化1」に示す構造を有するシリコー
ン化合物を挙げることができ、具体的には「KF600
1」,「KF6002」(商品名;信越化学工業社
製),「SF8427」(商品名;東レダウコーニング
シリコーン社製)を例示することができる。またこれら
にエチレンオキシドやε−カプロラクトン等を付加した
誘導体を用いてもよい。
【0011】
【化1】
【0012】両末端に水酸基を有するポリエステルの具
体例として、ポリエチレンアジペートとしては「デスモ
フェン2000」(商品名:住友バイエルウレタン社
製)、「ニッポラン4040」(商品名:日本ポリウレ
タン社製)を例示することができ、ポリエチレンブタン
ジオールアジペートグリコールとしては「デスモフェン
2001」(商品名:住友バイエルウレタン社製)を例
示することができ、ポリε−カプロラクトングリコール
としては「PCL220」(商品名:ダイセル化学社
製)を例示することができ、さらにポリカーボネートポ
リエステルとしては「デスモフェン2020」(商品
名:住友バイエルウレタン社製)を例示することができ
る。
【0013】両末端に水酸基を有するポリエーテルの具
体例として、ポリテトラメチレングリコールとしては
「PTG2000」(商品名:保土谷化学社製),「P
TGM1000」(商品名:三洋化成社製)を例示する
ことができ、ポリプロピレングリコールとしては「PP
2000」(商品名:三洋化成社製)を例示することが
できる。なお、これらの共重合体を用いてもよい。
【0014】ジイソシアネートの具体例として、4,4
−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI),1,
5ナフタレンジイソシイアネート(NDI),トリレン
ジシソシアネート(TODI),トルイレンジイソシア
ネート(TDI)を例示できる。
【0015】これら構成成分を反応させて多元ブロック
共重合体が得られる。この多元ブロック共重合体の模式
図は図1に示すような構造となる。
【0016】上記多元ブロック共重合体は、特にMDI
を含むジイソシアネートで鎖延長を行った場合は、それ
自身で過酸化物による硬化が可能であり、硬化剤として
はベンゾイルペルオキシド,ジクミルペルオキシド,
2,5−ジメチル2,5−ジ(ターシャルブチルペルオ
キシ)ヘキサンジターシャルブチルオキド等を例示する
ことができる。この為、通常の界面活性剤的な相溶化剤
と異なり、極めて安定した界面を形成することができ
る。
【0017】ここで本発明で過酸化物により硬化する熱
加硫型シリコーンゴムとは、下記「化2」に示す構造を
有するビニル基を含む高重合度ポリオルガノシロキサン
を主原料として合成シリカなどの充てん剤等を混合した
ものを挙げることができ、具体例としては「SH745
U」,「SH831U」,「LS63U」(商品名;東
レダウコーニングシリコーン社製)、「KE752
U」,「KE931U」,「KE261U」(商品名;
信越化学工業株式会社)を例示できる。
【0018】
【化2】
【0019】本発明における過酸化物により硬化するポ
リウレタンゴムとしては、過酸化物加硫系ミラブルウレ
タンエラストマーとして、4,4’−ジフェニルメタン
ジイソシアネートで変性したポリエステルまたはポリエ
ーテルウレタン、4,4’−ジフェニルメタンジイソシ
アネートで変性したポリエステルまたはポリエーテルウ
レタンで分子内に不飽和結合を持つものなどがあり、出
発物質としては、アリルグリシジルエーテルをモノマー
成分として含むポリエーテルや3−アリルオキシ−1,
2−プロパンジオールをグリコール成分として含むポリ
エステルが知られている。具体的には「ウレパン64
0,「ウレパン641」(商品名:住友バイエルウレタ
ン社製),「ウレタンゴムUN−168」(商品名:坂
井化学社製),「アジプレンCM」(商品名:デュポン
社製)などを例示することができる。
【0020】上記シリコーンゴムとポリウレタンゴムと
の混合割合は所望割合で任意に設定でき、上記相溶化剤
の添加量は全体の1重量%以上添加するのが好ましい。
【0021】
【実施例】次に、本発明にかかる熱硬化性ゴム組成物の
好適な実施例を説明する。両末端に水酸基を有するポリ
ジメチルシロキサン「KF6001」(信越化学工業社
製,分子量2000)100重量部に、4,4’−ジフ
ェニルメタンジイソシアネート(MDI)25重量部を
添加し、120℃で15分間反応させた後、ポリエステ
ルジオール「デスモフェン2001」(住友バイエルウ
レタン社製,分子量2000)100重量部を加え、1
10℃で3時間反応を行い、ガム状組成物の相溶化剤A
を得た。また、過酸化物架橋タイプのミラブル型ポリウ
レタンゴム「ウレパン640」(住友バイエルウレタン
社製)100重量部にジクミルペルオキシド1.5重量
部を混練したものをポリウレタンゴムコンパウンドBと
し、過酸化物架橋タイプの熱加硫型シリコーンゴム「S
H831U」(東レダウコーニングシリコーン社製)1
00重量部に、2,5−ジメチル−2,5−ジ(ter
t−ブトルペルオキシ)ヘキサン50%ペースト「RC
−4」(東レダウコーニングシリコーン社製)0.75
重量部を混練したものをシリコーンゴムコンパウンドC
とする。以上の相溶化剤A、ポリウレタンゴムコンパウ
ンドBおよびシリコーンゴムコンパウンドCを表1に示
す割合で混合させ、種々の共加硫熱硬化性ゴム組成物を
得た。
【0022】コンパウンドBおよびCの混合はオープン
ロールにより行った。コンパウンドBをロールに巻つ
け、相溶化剤Aを添加し、2時間混練した後、コンパウ
ンドCを投入した。約5分間の混練で実施例1,2は、
均一なコンパウンドを形成した。しかしながら、相溶化
剤を含まない比較例1では、約60分の混練後も均一な
コンパウンドを形成することはできなかった。比較例2
は、上記ポリウレタンゴムコンパウンドBのみの例であ
り、比較例3は、上記シリコーンゴムコンパウンドCの
みの例である。得られた各組成物を、165℃15分間
のプレス成形で、厚さ2mmの平板を作製し、その物性
値を測定した。測定結果を「表1」に示した。比較例2
のものは、硬度が高いために耐摩耗性が劣るという欠点
がある。
【0023】プレス成形品は実施例1及び2については
平滑な鏡面であったのに対し、比較例1のものは梨地様
の不均一なものであった。また実施例1及び2の成形品
を破断した場合、そのきれいな破断面であるのに対し、
比較例1のものはささくれ状であり、混合の不均一性が
確認された。
【0024】このようにして得られた熱硬化性ゴム組成
物は耐摩耗性、機械特性及び環境安定性に優れたものと
なり、各種ゴム部材に応用できる。
【0025】
【表1】
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
熱硬化性ゴム組成物はシリコーンゴムとポリウレタンゴ
ムとの特性を併有することとなり、耐摩耗性,機械強度
に優れると共に環境安定性があるという従来にない新規
な化合物を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る相溶化剤の模式図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08K 5/14 NFY C08K 5/14 NFY C08L 83/04 LRY C08L 83/04 LRY //(C08L 75/04 83:04)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両末端に水酸基を有するポリオルガノシ
    ロキサンと両末端に水酸基を有するポリエステル又はポ
    リエーテルとを、4,4−ジフェニルメタンジイソシア
    ネート(MDI)を含むジイソシアネートで鎖延長させ
    た多元ブロック共重合体からなる相溶化剤を用い、過酸
    化物により硬化する熱加硫型シリコーンゴムと過酸化物
    により硬化するポリウレタンゴムとを共加硫してなるこ
    とを特徴とする熱硬化性ゴム組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の熱硬化性ゴム組成物にお
    いて、上記過酸化物により硬化するポリウレタンゴム
    が,ポリエステルジオール又はポリエーテルジオールを
    主成分とし、4,4−ジフェニルメタンジイソシアネー
    ト(MDI)を含むジイソシアネート系化合物により鎖
    延長されてなるポリウレタン組成物であることを特徴と
    する熱硬化性ゴム組成物。
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日本ゴム協会編「ゴム用語辞典(第1版)」(S53.7.10)日本ゴム協会発行P.22ウレタンゴムの項、P.132シリコーンゴムの項

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