JPH10338734A - ポリウレタン樹脂組成物 - Google Patents

ポリウレタン樹脂組成物

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JPH10338734A
JPH10338734A JP16495997A JP16495997A JPH10338734A JP H10338734 A JPH10338734 A JP H10338734A JP 16495997 A JP16495997 A JP 16495997A JP 16495997 A JP16495997 A JP 16495997A JP H10338734 A JPH10338734 A JP H10338734A
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JP
Japan
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group
formula
polyurethane resin
component
diisocyanate
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JP16495997A
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English (en)
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Hiromasa Yamaguchi
博正 山口
Hirobumi Kinoshita
博文 木下
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】撥水性および表面滑り性に優れたポリウレタン
樹脂が得られるポリウレタン樹脂組成物を提供するこ
と。 【解決手段】(a) 式(1) : 【化1】 (Rf は炭素数1〜15のパーフルオロアルキル基または
炭素数5〜32のパーフルオロポリエーテル基であり、R
は炭素数1〜4の1価飽和炭化水素基であり、xは0ま
たは1であり、yは2または3である)で示されるシロ
キサン単位を有し、かつ式(2) : 【化2】 (Rは前記と同じ意味であり、aは0または1であり、
bは3〜6の整数である)で示されるシロキサン単位
を、分子鎖末端に2個以上有するオルガノポリシロキサ
ン、および(b) ポリイソシアネート化合物を含むポリウ
レタン樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規なポリウレタ
ン樹脂組成物に関し、特に詳しくは含フッ素オルガノシ
ロキサン単位を含有するポリオールとポリイソシネート
化合物からなるポリウレタン樹脂組成物に関し、撥水性
および表面の滑り性に優れたポリウレタン樹脂の得られ
る該組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリウレタン樹脂は、発泡体、塗料、床
材、接着剤などの分野で利用されている。しかし、ポリ
ウレタン樹脂は、撥水性が低い。したがって、耐水性に
劣る。また、表面の滑り性も低い(すなわち、摩擦係数
が小さい)。そこで、撥水性および表面の滑り性を改善
するために、特開昭58−217515号公報には、カ
ルビノール変性シリコーンの添加されたポリウレタン樹
脂が開示されている。しかし、得られる樹脂の上記特性
は、満足ゆくものではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の課題
は、撥水性および表面の滑り性に優れたポリウレタン樹
脂の得られるポリウレタン樹脂組成物を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を検討した結果、下記の特定のポリウレタン樹脂組成物
により前記課題を解決できることを見出した。すなわ
ち、本発明は、(a) 式(1) :
【0005】
【化3】
【0006】(ここで、Rf は炭素数1〜15のパーフル
オロアルキル基または炭素数5〜32のパーフルオロポリ
エーテル基であり、Rは炭素数1〜4の1価飽和炭化水
素基であり、xは0または1であり、yは2または3で
ある)で示されるシロキサン単位を、分子鎖中に少なく
とも1個以上有し、かつ式(2) :
【0007】
【化4】
【0008】(ここで、Rは前記と同じ意味であり、複
数のRは同一でも異なってもよく、aは0または1であ
り、bは3〜6の整数である)で示されるシロキサン単
位を、分子鎖末端に2個以上有する含フッ素カルビノー
ル変性オルガノポリシロキサン、および(b) ポリイソシ
アネート化合物を含むポリウレタン樹脂組成物を提供す
るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】(a) 含フッ素カルビノール変性オルガノポリシロキサン (a) 成分の含フッ素カルビノール変性オルガノポリシロ
キサンは、前記式(1)で示されるシロキサン単位を分子
鎖中に少なくとも1個有し、かつ前記式(2) で示される
シロキサン単位を分子鎖末端に2個以上有するものであ
り、本発明の組成物のポリオール成分として作用する。
前記式(1) 中のRf で示される含フッ素有機基のうちの
パーフルオロアルキル基は、一般式(3) : Ck 2k+1− (3) (kは1〜15の整数、好ましくは4〜10の整数、特に好
ましくは6〜9の整数である)で示される。前記パーフ
ルオロアルキル基の具体例としては、ノナフルオロブチ
ル基、トリデカフルオロヘキシル基、ヘプタデカフルオ
ロオクチル基、ウンデカフルオロペンチル基、ペンタデ
カフルオロヘプチル基、ノナデカフルオロノニル基、ヘ
ンエイコサフルオロデシル基、7-トリフルオロメチルヘ
キサデカフルオロオクチル基、5-トリフルオロメチルド
デカフルオロヘキシル基などが挙げられる。また、Rf
の内のパーフルオロポリエーテル基は、一般式(4) :
【0010】
【化5】
【0011】(pは1〜10の整数、好ましくは2〜3の
整数である)で示される。前記パーフルオロポリエーテ
ル基の具体例としては、6-トリフオロメチル-6,8,8,9,1
1,11,12,12,13,13,13-オクタフルオロ-4,7- ジオキサデ
シル基、6,9-ビス(トリフルロメチル)-6,8,8,9,11,1
1,12,14,14,15,15,16,16,16- ウンデカフルオロ-4,7,10
-トリオキサデシル基、6,9,12- トリス(トリフルオロ
メチル)-6,8,8,9,11,11,12,14,14,15,15,16,16,16- テ
トラフルオロ-4,7,10,13- テトラオキサデシル基が挙げ
られる。前記式(1) 中のRは、炭素数1〜4の1価飽和
炭化水素基であり、好ましくはメチル基である。xの値
は、0または1であり、好ましくは0である。yの値
は、2または3である。
【0012】(a) 成分が、式(1) で示されるシロキサン
単位を複数有する場合には、それらは同一でも異なって
いてもよく、さらにパーフルオロポリエーテル基および
パーフルオロポリエーテル基の組み合わせでもよい。
【0013】式(2) で示されるシロキサン単位におい
て、Rで示される2個の1価飽和炭化水素基は、独立に
炭素数1〜4の1価の飽和炭化水素基であり、好ましく
はいずれかがメチル基であり、特に好ましくは両方がメ
チル基である。aの値は、0または1であり、好ましく
は1である。bの値は、3〜6の整数、好ましくは3で
ある。式(2) で示されるシロキサン単位は、(a) 成分に
2個以上含有され、それぞれ分子鎖末端に結合し、好ま
しくは分子鎖両末端に結合する。
【0014】(a) 成分には、式(1) および式(2) で示さ
れるシロキサン単位以外に、例えば下記式(5) : (R1 c SiO(4-c)/2 (5) (ここで、R1 は、置換または非置換の1価の炭化水素
基であり、cは0〜3の整数である)で示されるシロキ
サン単位を含んでもよい。R1 としては、メチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル
基などの炭素数1〜20のアルキル基;シクロペンチル
基、シクロヘキシル基、シクロブチル基などの炭素数4
〜8のシクロアルキル基;フェニル基、トリル基、ナフ
チル基などの炭素数6〜10のアリール基;ベンジル基、
フェニルエチル基、フェニルプロピル基などのアラルキ
ル基;これらの基の一部または全部がハロゲン原子で置
換された基(例えばクロロメチル基、 3,3,3−トリフル
オロプロピル基およびクロロフェニル基)が挙げられ
る。
【0015】(a) 成分の重量平均分子量は、通常、500
〜10000でよく、好ましくは800〜5000、特に好ましくは
1000〜3000である。重量平均分子量が小さすぎると、フ
ッ素変性率が低くなるため、その効果が十分に発揮され
なくなり、逆に大きすぎると、ポリイソシアネート化合
物との相溶性が悪くなる。
【0016】(a) 成分の含フッ素カルビノール変性オル
ガノポリシロキサンは、例えば式(6) −1〜(6) −3:
【0017】
【化6】
【0018】〔式中、a、b、x、y、R、R1 および
f は、前記と同じ意味であり、mは1以上で、nは0
以上で、和が1≦m+n≦100を満たす整数である〕で示
される。
【0019】(a) 成分の含フッ素カルビノール変性オル
ガノポリシロキサンの具体例としては、下記の化合物が
挙げられる。
【0020】
【化7】
【0021】(a) 成分の含フッ素カルビノール変性オル
ガノポリシロキサンは、前記の含フッ素有機基を含有す
るオルガノハイドロジェンポリシロキサンと、不飽和ア
ルコール化合物とを、白金触媒の存在下で付加反応させ
ることにより得られる。
【0022】本発明のポリウレタン樹脂組成物におい
て、(a) 成分には、前記の含フッ素カルビノール変性オ
ルガノポリシロキサンを、1種単独でも適宜2種以上組
み合わせて使用してもよい。なお、本発明の組成物にお
いて、ポリオール成分は、(a) 成分単独でもよく、ま
た、(a) 成分とその他のポリオール成分との組み合わせ
でもよい。
【0023】(b) ポリイソシアネート化合物 (b) 成分はポリイソシアネート化合物である。(b) 成分
中のイソシアナト基と(a) 成分中の水酸基との反応によ
りウレタン結合が形成され、ポリウレタン樹脂が得られ
る。ポリイソシアネート化合物の具体例としては、トリ
レンジイソシアネート(TDI) 、4,4’−ジフェニルメタ
ンジイソシアネート(MDI) 、1,5-ナフタレンジイソシア
ネート(NDI) 、水添4,4’- ジフェニルメタンジイソシ
アネート、キシリレンジイソシアネート、水添キシリレ
ンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、イソホロンジイソシアネート、トリジンジイソシア
ネート、p−フェニレンジイソシアネート、トランスシ
クロヘキサン-1,4- ジイソシアネート、リジンジイソシ
アネート、テトラメチルキシレンジイソシアネート、ト
リメチルヘキサメチレンジイソシアネートなどのジイソ
シアネート化合物;リジンエステルトリイソシアネー
ト、1,6,11- ウンデカントリイソシアネート、1,8-ジイ
ソシアネート-4- イソシアネートメチルオクタン、1,3,
6-ヘキサメチレントリイソシアネート、ビシクロヘプタ
ントリイソシアネートなどのトリイソシアネート化合物
などが挙げられる。これらの中では、ジイソシアネート
化合物が好ましく、特に好ましくはトリレンジイソシア
ネート、ジフェニルメタン-4,4’-ジイソシアネート、
ナフチレン-1,5- ジイソシアネートである。(b) 成分
は、1種単独でも適宜2種以上組み合わせてもよい。
【0024】ポリイソシアネート化合物は、従来公知の
方法を用いて容易に合成することができる。また、市販
のポリイソシアネート化合物、例えば NCO基含有ウレタ
ンプレポリマー〔商品名:サンプレンSEL No. 3、三洋
化成工業(株)製〕を用いててもよい。さらに、これら
のポリイソシアネートの化合物と両末端ジオール化合
物、例えばポリエチレングリコールとのオリゴマーであ
ってもよい。
【0025】本発明の組成物において、(b) 成分の配合
量は、(b) 成分のNCO 基/〔(a) 成分のOH基とその他の
ポリオール成分のOH基の合計〕で、通常、0.9 /1〜3.
0 /1でよく、好ましくは0.95/1〜1.5 /1、特に好ま
しくは1/1〜1.2/1に相当する量である。
【0026】その他の成分 本発明の組成物において、ポリオール成分は、前述した
ように、(a) 成分単独でもよく、また、(a) 成分とその
他のポリオール成分との組み合わせでもよい。その他の
ポリオール成分としては、例えばポリエチレングリコー
ル、ポリオキシレングリコール、ポリテトラメチレング
リコール、プロピレンオキサイドとエチレンオキサイド
との共重合体などのポリエーテルポリオール;ジオール
化合物(例えばエチレングリコール、プロピレングリコ
ールおよび1,5 - ペンタンジオール)とε−カプロラク
トンとの付加反応物、ジオール化合物と二塩基酸(例え
ばコハク酸、アジピン酸およびフタル酸)との反応物な
どのポリエステルポリオール;ならびにこれらのポリエ
ーテルポリオールまたはポリエステルポリオールとジア
ルキルカーボネート(例えばジエチルカーボネート)と
の反応により得られるポリカーボネートポリオールが挙
げられ、好ましくはポリエーテルポリオールであり、特
に好ましくはポリプロピレングリコール、ポリテトラメ
チレングリコール、ポリエチレングリコールである。
【0027】その他のポリオール成分を使用する場合、
ポリオール全量に対する(a) 成分の割合は、通常、100
〜10モル%でよく、好ましくは、90〜30モル%、特に好
ましくは80〜50モル%である。(a) 成分の割合が少なす
ぎると、撥水性、および表面の滑り性に優れたポリウレ
タンが得られない。
【0028】本発明の組成物には、オクトエ酸錫、ジブ
チル錫ジラウレート、塩化第1錫などの錫系触媒;トリ
エチルアミン、N,N,N’,N’-テトラメチル-1,3- ブタン
ジアミン、1,4-ジアザビシクロ[2,2,2] オクタンなどの
アミン系触媒を、必要に応じて適宜添加してもよい。こ
れらの触媒は、1種単独でも2種以上組み合わせて使用
することができる。これらの添加量は、(a),(b)両
成分の合計100 重量部に対して、通常、0.001 〜1重量
部でよく、好ましくは0.1〜0.5重量部である。
【0029】また、本発明の組成物には、顔料、染料、
紫外線吸収剤、酸化防止剤、補強用充填材などを、本発
明の目的を阻害しない範囲で添加してもよい。
【0030】本発明の組成物は、通常、室温に放置して
も硬化するが、必要に応じて加熱(例えば30℃〜100
℃)すると、硬化に要する時間を短縮することができ
る。
【0031】こうして得られるポリウレタン樹脂は、耐
熱性、耐薬品性に優れるほか、撥水性および表面の滑り
性に優れる。水との接触角で撥水性を表すと、通常、10
0〜120、好ましくは105〜120、特に好ましくは110〜120
の範囲となる。該ポリウレタン樹脂は、撥水性に優れる
ので、耐水性にも優れる。したがって、該ポリウレタン
樹脂は、土木用、建材用の成形品、塗料、接着剤、バイ
ンダー、合成皮革用の原料、繊維製品のコーティング剤
などへの利用が期待できる。
【0032】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。 〔実施例1〜6、比較例1〕各例において、(a) および
(b) 成分、ならびに必要応じてその他の成分を、表1に
示す割合(重量比)で混合して組成物を得た。なお、使
用した(a) 成分は、下記式:
【0033】
【化8】
【0034】で示される含フッ素カルビノール変性シロ
キサン(1) または下記式:
【0035】
【化9】
【0036】で示される含フッ素カルビノール変性シロ
キサン(2) である。その他のポリオール成分は、重量平
均分子量1000のポリプロピレングリコール〔商品名:サ
ンニックスPPー1000、三洋化成工業(株)製〕である。
(b) 成分ポリイソシアナート化合物には、NCO 基含有ウ
レタンプレポリマー〔商品名:サンプレンSEL No. 3、
三洋化成工業(株)製〕を使用した。(b) 成分のNCO 基
/〔(a) 成分のOH基とその他のポリオール成分のOH基の
合計〕を、モル比で表2に示す。
【0037】
【表1】
【0038】次いで、得られた組成物を25℃の温度に
36時間放置して、ポリウレタン樹脂を得た。該ポリウ
レタン樹脂の外観観察、JIS C 2123に従った硬さ、JIS
K 6301に従った伸びおよび引張強さの測定、ならびに水
との接触角の測定を行った。その結果を表2に示す。
【0039】
【表2】
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、撥水性および表面の滑
り性に優れたポリウレタン樹脂が得られる。したがっ
て、成形品、塗料、接着剤、バインダー、合成皮革原
料、コーティング剤などの利用が期待できる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a) 式(1) : 【化1】 (ここで、Rf は炭素数1〜15のパーフルオロアルキル
    基または炭素数5〜32のパーフルオロポリエーテル基で
    あり、Rは炭素数1〜4の1価飽和炭化水素基であり、
    xは0または1であり、yは2または3である)で示さ
    れるシロキサン単位を、分子鎖中に少なくとも1個以上
    に有し、かつ式(2) : 【化2】 (ここで、Rは前記と同じ意味であり、複数のRは同一
    でも異なってもよく、aは0または1であり、bは3〜
    6の整数である)で示されるシロキサン単位を、分子鎖
    末端に2個以上有する含フッ素カルビノール変性オルガ
    ノポリシロキサン、および(b) ポリイソシアネート化合
    物を含むポリウレタン樹脂組成物。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の組成物を硬化させること
    により得られるポリウレタン樹脂。
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