JPH0514132U - 紙送りゴム部材 - Google Patents
紙送りゴム部材Info
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- JPH0514132U JPH0514132U JP6314491U JP6314491U JPH0514132U JP H0514132 U JPH0514132 U JP H0514132U JP 6314491 U JP6314491 U JP 6314491U JP 6314491 U JP6314491 U JP 6314491U JP H0514132 U JPH0514132 U JP H0514132U
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- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 両末端に水酸基を有するポリオルガノシロキ
サンと両末端に水酸基を有するポリエステル又はポリエ
ーテルとを、MDIを含むのジイソシアネートで鎖延長
させた多元ブロック共重合体からなる相溶化剤を用い、
過酸化物により硬化する熱加熱硫型シリコーンゴムと過
酸化物により硬化するポリウレタンゴムとを共加硫して
なる紙送りゴム部材としての紙送りローラ11。 【効果】 この紙送りゴム部材はシリコーンゴムとウレ
タンゴムとの両者の特性を有する新規組成物であり、耐
磨耗性,機械強度及び環境安定性に優れたものとなる。
サンと両末端に水酸基を有するポリエステル又はポリエ
ーテルとを、MDIを含むのジイソシアネートで鎖延長
させた多元ブロック共重合体からなる相溶化剤を用い、
過酸化物により硬化する熱加熱硫型シリコーンゴムと過
酸化物により硬化するポリウレタンゴムとを共加硫して
なる紙送りゴム部材としての紙送りローラ11。 【効果】 この紙送りゴム部材はシリコーンゴムとウレ
タンゴムとの両者の特性を有する新規組成物であり、耐
磨耗性,機械強度及び環境安定性に優れたものとなる。
Description
【0001】
本考案は新規な紙送りゴム部材に関し、特に耐摩耗性及び環境安定性に優れる ように工夫したものである。
【0002】
一般に図2及び図3に示すように、複写機等の給紙装置においては、紙送り部 材としての紙送りローラ11又は紙送りベルト12によって用紙13を呼び出し ており、紙送りローラ11又は紙送りベルト12に対向する位置に設けられる重 送防止パット14と共に2枚以上の用紙13が先送りされないように一枚づつ給 紙している。
【0003】 また、図4に示す給紙送置においては、送給ローラ15によって呼び出された 用紙16の重送を防止する重送防止ローラ17が分離ローラ18と対向して設け られており、2枚以上の用紙16の先送りを防止している。尚、用紙16を収納 しているトレー19内にも重送防止の重送防止パット20が設けられている。
【0004】 さらに、図5に示す給紙装置はFAX用紙送り装置であり、複数枚の原稿21 を一枚づつ紙送りするようにしているもので、重送防止のためには、紙送りロー ラ22に対向する重送防止プレート23が設けられている。
【0005】 このゴムローラ及びベルトの材質としては、例えば天然ゴム,ポリノルボー ネンゴム,ポリウレタンゴム,シリコーンゴム等を用いていた。 しかしながら、天然ゴムやポリノルボーネンゴム等を用いた給紙ローラや給紙 ベルトは搬送性に優れているものの、耐候性に弱く、耐久性に劣っているという 問題がある。 又、一般にウレタンゴムは機械的強度特に耐摩耗性に優れているものの、環境 安定性に劣ると共に弾性の温度依存性が大きく低温時に給紙搬送力が劣っている 等の問題がある。 一方、シリコンゴムは環境安定性に優れているが、機械強度が弱いという問題 を有している。
【0006】 このため、従来においてはこれら両者の欠点を補うべく、例えば特公昭54− 43020号公報に記載されているように、シリカ,ケイソウ土等の無機充てん 剤を用いてシリコーンゴムと熱可塑性ポリウレタンとを混合してシリコーン紙送 りゴム部材を得るようにしている。
【0007】
しかしながら、前述したシリコーンゴムと熱可塑性ポリウレタンとをブレンド したものは、両者の相溶性の違いにより、均一なコンパウンドを得ることが難し いという問題がある。又、高温長時間等の条件が必要となるという問題がある。
【0008】 本考案は以上述べた事情に鑑み、本来相溶性のないポリウレタンとシリコーン ゴムとを容易に均一に混合してなり、耐摩耗性及び環境安定性に優れた新規な紙 送りゴム部材を提供することを目的とする。
【0009】
本考案に係る紙送りゴム部材は、給紙装置の紙送りゴム部材であって、両末端 に水酸基を有するポリオルガノシロキサンと両末端に水酸基を有するポリエステ ル又はポリエーテルとを、4,4−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI )を含むジイソシアネートで鎖延長させた多元ブロック共重合体からなる相溶化 剤を用い、過酸化物により硬化する熱加硫型シリコーンゴムと過酸化物により硬 化するポリウレタンゴムとを共加硫してなることを特徴とする。
【0010】 以下、本考案の内容を説明する。
【0011】 本発明で紙送りゴム部材としては、ローラ形状,板状あるいはベルト状等の用 紙を呼び出す部材をあげることができ、図2〜図5に示すようなローラ形状の紙 送りローラ11及び紙送りベルトが代表的なものである。また、重送防止パット 14,20、重送防止ローラ17及び重送防止プレート21等の重送防止部材に 用いても好適である。
【0012】 本考案は、相溶化剤として、両末端に水酸基を有するポリオルガノシロキサン 誘導体と、ポリエステルジオール又はポリエーテルジオールとをジイソシアネー ト類で鎖延長された多元ブロック共重合体を用いることにより、過酸化物により 硬化する熱加硫型シリコーンゴムと過酸化物により硬化するポリウレタンゴムと を任意の割合で均一に混合することができ、得られた紙送りゴム部材を用いて紙 送りゴム部材とすることにより、シリコーンゴムとウレタンゴムとの性状を併せ 持ち、機械的強度,耐摩耗性に優れると共に環境安定性に優れたものとなる。
【0013】 以下、相溶化剤の構成成分の内容を説明する。
【0014】 両末端に水酸基を有するポリオルガノシロキサンとは、下記「化1」に示す構 造を有するシリコーン化合物を挙げることができ、具体的には「KF6001」 ,「KF6002」(商品名;信越化学工業社製),「SF8427」(商品名 ;東レダウコーニングシリコーン社製)を例示することができる。またこれらに エチレンオキシドやε−カプロラクトン等を付加した誘導体を用いてもよい。
【0015】
【化1】
【0016】 両末端に水酸基を有するポリエステルの具体例として、ポリエチレンアジペー トグリコールは「デスモフェン2000」(商品名;住友バイエルウレタン), 「ニッポラン4040」(商品名;日本ポリウレタン社製)を例示でき、ポリエ チレンブタンジオールアジペートグリコールは「デスモフェン2001」(商品 名;住友バイエルウレタン社製)を例示でき、ポリεカプロラクトングリコール は「PCL220」(商品名;ダイセル化学社製)を例示でき、ポリカポネート ポリエステルは「デスモフェン2020」(商品名;住友バイエルウレタン)を 例示できる。
【0017】 両末端に水酸基を有するポリエーテルの具体例として、ポリテトラメチレング リコールは「PTG2000」(商品名;保土ヶ谷化学社製),「PTMG10 00」(商品名;三洋化成社製)を例示でき、ポリプレングリコールは「PP2 000」(商品名;三洋化成社製)を例示できる。尚、これらの共重合体を用い てもよい。
【0018】 ジイソシアネートの具体例として、4,4−ジフェニルメタンジイソシアネー ト(MDI),1,5ナフタレンジイソシイアネート(NDI),トリレンジシ ソシアネート(TODI),トルイレンジイソシアネート(TDI)を例示でき る。
【0019】 これら構成成分を反応させて多元ブロック共重合体が得られる。この多元ブロ ック共重合体の模式図は図1に示すような構造となる。
【0020】 上記多元ブロック共重合体は、特にMDIを含むジイソシアネートで鎖延長を 行った場合、それ自身で過酸化物による硬化が可能であり、硬化剤としてはベン ゾイルペルオキシド,ジクミルペルオキシド,2,5−ジメチル2,5−ジ(タ ーシャルブチルペルオキシ)ヘキサンジターシャルブチルオキド等を例示するこ とができる。 この為、通常の界面活性剤的な相溶化剤と異なり、極めて安定した界面を形成 することができる。
【0021】 ここで本考案で過酸化物により硬化する熱加硫型シリコーンゴムとは、下記「 化2」に示す構造を有するビニル基を含む高重合度ポリオルガノシロキサンを主 原料として合成シリカなどの充てん剤等を混合したものを挙げることができ、具 体例としては「SH745U」,「SH831U」,「LS63U」(商品名; 東レダウコーニングシリコーン社製)、「KE752U」,「KE931U」, 「KE261U」(商品名;信越化学工業株式会社)を例示できる。
【0022】
【化2】
【0023】 本考案で過酸化物により硬化するポリウレタンゴムとは、過酸化物加硫系ミラ ブルウレタンエラストマー原料としては、4,4′−ジフェニルメタンジイソシ アネートで変性したポリエステル又はポリエーテルウレタン,4,4′−ジフェ ニルメタンジイソシアネートで変性したポリエステル又はポリエーテルウレタン で分子内に不飽和結合をもつものなどがあり、具体的には「ウレパン640,6 41」)(商品名;住友バイエル社製),「ウレタンゴムUN−168」(商品 名;坂井化学社製),「アジプレンCM」(商品名;デュポン社製)などを例示 することができる。
【0024】 上記シリコーンゴムとポリウレタンゴムとの混合割合は所望割合で任意に設定 でき、上記相溶化剤の添加量は全体の1重量%以上添加するのが好ましい。
【0025】 (試験例) 次に本考案に係る紙送りゴム部材に用いる紙送りゴム部材の試験例を説明する 。 両末端に水酸基を有するポリジメチルシロキサン「KF6001(信越化学社 製,分子量2000)100重量部に、4,4′−ジフェニルメタンジイソシア ネート(MDI)25重量部を添加し、120℃で15分間反応させた後、ポリ エステルジオール「デスモフェン2001」(住友バイエルウレタン社製,分子 量2000)100重量部を加え、110℃で3時間反応を行い、ガム状組成物 の相溶化剤Aを得た。 又、過酸化物架橋タイプのミラブル型ウレタンゴム「ウレパン640」(住友 バイエルウレタン社製)100重量部にジクミルペルオキシド1.5 重量部を混練 したものをウレタンゴムコンパウンドBとし、過酸化物架橋タイプの熱加硫型シ リコーンゴム「SH831U,(東レダウコーニングシリコーン社製)100重 量部に、2,5ジメチル2,5ジ(ターシャルブチルペルオキシ)ヘキサン50 %ペーストRC−4」(東レダウコーニングシリコーン社製)0.75部混練したも のをシリコーンゴムコンパウンドCとする。 以上の相溶化剤A,ウレタンゴムコンパウンドB及びシリコーンゴムコンパウ ンドCを下記「表1」に示す割合で混合させ、種々の共加硫紙送りゴム部材を得 た。
【0026】 コンパウンドB及びCの混合はオープンロールにより行った。 コンパウンドBをロールに巻き付け、相溶化剤Aを添加し、2分間混練した後 、コンパウンドCを投入した。 約5分間の混練で実施例1及び2は均一なコンパウンドを形成した。 しかしながら相溶化剤を含まない比較例1では、約60分の混練後も良好なコ ンパウンドを形成することはできなかった。 得られた各種組成物を、厚さ2mmの平板をプレス成形165℃で15分間、加 熱により作製し、物性値を測定した。 この測定結果を下記「表1」に示す。 尚、比較例としては、相溶化剤を使用しないで混合した組成物のプレス品を比 較例1とし、ウレタンゴムコンパウンドBのプレス品を比較例2とすると共にシ リコーンゴムコンパウンドCのプレス品を比較例3とした。 また天然ゴム(NR)から得たシート体(厚さ2mm)を比較例4とし、ポリノ ルボーネンゴムから得たシート体(厚さ2mm)を比較例5とした。
【0027】 プレス成形品は試験例1及び2については平滑な鏡面であったのに対し、比較 例1のものは梨地様の不均一なものであった。 また試験例1及び2の成形品を破断した場合、そのきれいな破断面であるのに 対し、比較例1のものはささくれ状であり、混合の不均一性が確認された。
【0028】 このようにして得られた紙送りゴム部材は耐摩耗性、機械特性及び環境安定性 に優れたものとなる。
【0029】
【表1】
【0030】 更に試験例2及び比較例2〜5のシート体を用い、屋外暴露試験及び耐摩耗性 試験を行った。 これらの結果を図6,図7に示すと共に総合評価を「表2」に示す。
【0031】
【表2】
【0032】
試験例1の配合による組成物の紙送りローラ紙送りベルト及び重送防止部材を 製造し、図2〜図5に示す給紙装置に用いた。 従来に比べて安定して良好な紙送り又は重送防止ができた。
【0033】
以上説明したように、本考案の紙送りゴム部材はシリコーンゴムとポリウレタ ンゴムとの特性を併有することとなり、耐摩耗性,機械強度に優れると共に環境 安定性があり、長時間に亙って良好な紙送りができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る相溶化剤の模式図である。
【図2】給紙装置の概略図である。
【図3】給紙装置の概略図である。
【図4】給紙装置の概略図である。
【図5】給紙装置の概略図である。
【図6】摩擦係数の経時変化を示すグラフである。
【図7】摩耗量の経時変化を示すグラフである。
11 紙送りローラ 12 紙送りベルト 13,16 用紙 14,20 重送防止パット 15 送給ローラ 17 重送防止ローラ 18 分離ローラ 19 トレー 21 原稿 22 紙送りローラ 23 重送防止プレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 27/00 A 7018−3F C08G 18/83 NGV 8620−4J 63/91 NLL 7211−4J C08L 71/02 LQC 9167−4J LQE 9167−4J 83/04 LRY 8319−4J // C08G 18/61 NEM 8620−4J
Claims (2)
- 【請求項1】 給紙装置の紙送りゴム部材であって、両
末端に水酸基を有するポリオルガノシロキサンと両末端
に水酸基を有するポリエステル又はポリエーテルとを、
4,4−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)
を含むジイソシアネートで鎖延長させた多元ブロック共
重合体からなる相溶化剤を用い、過酸化物により硬化す
る熱加硫型シリコーンゴムと過酸化物により硬化するポ
リウレタンゴムとを共加硫してなることを特徴とする紙
送りゴム部材。 - 【請求項2】 請求項1記載の紙送りゴム部材におい
て、 上記過酸化物により硬化するポリウレタンゴムが,ポリ
エステルジオール又はポリエーテルジオールを主成分と
し、4,4−ジフェニルメタンジイソシアネート(MD
I)を含むジイソシアネート系化合物により鎖延長され
てなるポリウレタン組成物であることを特徴とする紙送
りゴム部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6314491U JPH0514132U (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 紙送りゴム部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6314491U JPH0514132U (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 紙送りゴム部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0514132U true JPH0514132U (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=13220764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6314491U Pending JPH0514132U (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 紙送りゴム部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0514132U (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6072957A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-25 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 硬化性組成物 |
JPS60255845A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-17 | Fujitsu Ltd | 成形材料およびベルト |
JPH01188797A (ja) * | 1988-01-23 | 1989-07-28 | Yobea Rulon Kogyo Kk | 摺動材料 |
-
1991
- 1991-08-09 JP JP6314491U patent/JPH0514132U/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6072957A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-25 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 硬化性組成物 |
JPS60255845A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-17 | Fujitsu Ltd | 成形材料およびベルト |
JPH01188797A (ja) * | 1988-01-23 | 1989-07-28 | Yobea Rulon Kogyo Kk | 摺動材料 |
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