JP2605968B2 - 半導体集積回路およびその形成方法 - Google Patents
半導体集積回路およびその形成方法Info
- Publication number
- JP2605968B2 JP2605968B2 JP5078431A JP7843193A JP2605968B2 JP 2605968 B2 JP2605968 B2 JP 2605968B2 JP 5078431 A JP5078431 A JP 5078431A JP 7843193 A JP7843193 A JP 7843193A JP 2605968 B2 JP2605968 B2 JP 2605968B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus
- chip
- pads
- integrated circuit
- pad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
Landscapes
- Dram (AREA)
Description
の形成方法に係わり、とくに半導体集積回路チップ(以
下、ICチップと称す)を積層化して形成される積層型
マルチ・チップ・モジュールおよびその形成方法に関す
るものである。
積化が進むにつれ次々と周辺の回路をICチップ内に取
り込み、高性能化していく傾向にある。しかし、微細加
工技術には物理的な限界があるばかりでなく、巨額の設
備投資、複雑化する設計に要する人件費、高額化する研
究開発費等といった、コストの増大による商業的な制限
から、集積回路の高性能化は行き詰ってしまうことが懸
念されている。そこでこの集積回路の微細化・高集積化
の限界を打破する技術として、マルチ・チップ・モジュ
ール(MCM)技術や、ICの三次元化技術等が考えら
れている。
成された基板へ直接実装することによって、ICチップ
間の配線を短くするとともに、実装モジュールに寄生す
るインダクタンスやキャパシタンスを除去し、高密度か
つ高速なシステムを実現するものである。しかし、実装
されるICの信号バス幅を大きくしたいという要求から
信号パッドの間隔が狭くなり、IC間をつなぐ配線のレ
イアウトが難しくなっている。その上、配線間隔が減少
することによるクロス・トークノイズの増大や、配線基
板とチップの接続部で生じる反射/リンギングといった
伝送線路的解析が必要となるため、配線基板における設
計コストの上昇が問題となっている。
法が知られているが、中でも後から説明する図3に示す
ようなICチップを積層化する手法は、シリコンの結晶
性が最も良いものとして有力視されている。
プ積層化による三次元ICの製造方法では、ICチップ
間の電気的接続にはさまざまな構造が提案されている
が、その接続部分の属性について述べられたものはこれ
までのところない。すなわち、これまでのチップ積層化
による三次元IC製造技術では、接続部分の構造や形成
方法のみに注目しており、システム設計ということに関
してはまだあまり考察されていない。素子間の配線を考
えると三次元的な思考が必要となるため、設計がますま
す複雑になることが懸念される。
による積層型マルチ・チップ・モジュールの製造方法に
おいて、システム設計を容易化することを目的とするも
のである。
面形状よりなり、同一位置に前記同一属性のパッドを有
する複数の異種の半導体集積回路チップを、前記同一属
性のパッドどうしが、一方の面から他方の面へ貫通する
形状よりなるチップ間接続電極を介して接続されるよう
に、キャリア等を介さずにチップ自身を直接積層し、3
層以上の積層型マルチ・チップ・モジュール構成とした
半導体集積回路である。ここで同一属性のパッドとはI
Cチップにおける、あるいはICチップシステム全体に
おける役割が同じパッドのことである。例えば、電源電
圧パッド、グランド電位用パッド、アドレス信号用パッ
ド、データアウトプット用パッド、あるいはクロック信
号用パッドどうしはそれぞれ同一属性のパッドである。
集積回路チップのたがいに同一位置に同一属性のパッド
をそれぞれ形成し、前記パッドに、一方の面から他方の
面へ貫通する形状よりなるチップ間接続電極を形成し、
前記同一属性のパッドどうしを前記チップ間接続電極を
介して接続することにより、キャリア等を介さずにチッ
プ自身を直接積層し、3層以上の積層型マルチ・チップ
・モジュールを形成することを特徴とする半導体集積回
路の形成方法にある。ここで前記複数のICチップは内
部にそれぞれ固有の集積回路を形成し、しかる後、前記
同一属性のパッドを互いに同一位置にくるように形成し
このパッド上に前記チップ間接続電極を形成することが
好ましい。
縦辺および横辺の長さを規格統一し、かつある定まった
属性の信号パッドがその長方形上の規格統一した位置に
くるように設計し、その信号パッド上にチップ間接続電
極を設け、そうした複数のICチップを、各層の同一属
性の信号パッドをその規格統一したICチップ内の同一
位置で縦方向に互いに接続させて積層化していくことに
よって、チップ間配線の引き回しの労力を大幅に裂き、
なおかつ積層チップ間の配線長が短いことにより伝送線
路解析を必要とはしないため、積層型マルチ・チップ・
モジュールシステムの設計が極めて容易になる。
辺を有しかつ規格統一した位置に定まった属性の信号パ
ッドが形成された積層用ICの設計および製造におい
て、既存のLSIマスクデータを使って、その縦辺と同
長の縦方向ピッチおよび横辺と同長の横方向ピッチで半
導体集積回路を形成した後、規格統一した位置に定まっ
た属性の信号パッドを有するように配線パターンを形成
すれば、最終の標準化配線パターンを設計するだけで容
易に積層用ICを形成することが可能である。
る積層型マルチ・チップ・モジュールシステムの実現に
おいて、積層チップ間の配線設計を容易に行うことがで
きる。また、積層用のICの設計も、既存のICのマス
クデータを使って最終の配線パターンを設計するのみで
よいため問題はない。
る。
る。たがいに同一の平面形状すなわちそれぞれが統一さ
れた横辺の長さ33および統一された縦辺の長さ34を
有する第1層目のICチップ1,第2層目のICチップ
2および第3層目のICチップ3のそれぞれにはたがい
に同一の周辺部の位置に位置統一された信号パッド32
が形成されている。また信号パッド32のうち同一の属
性のもの、すなわち、データ・バス用のパッドどうし、
アドレス・バス用のパッドどうし、コントロール・バス
用のパッドどうし、その他のバス用のパッドどうしは各
ICチップにおいてたがいに同じ場所に位置している。
そしてパッドに接続形成されたチップ間接続電極である
縦配線31により積層されたICチップ間を縦方向にデ
ータ・バス11,アドレス・バス12,コントロール・
バス13,その他のバス14を構成している。
に、ある層(半導体チップ)においては全く意味のない
信号パッドであっても、システム全体的に見て必要であ
れば新たにパッドおよび電極を形成し層間の電気接続を
行う。また、同種のチップが積層されている場合におい
て、例えばチップセレクトパッドは属性としては同じパ
ッドであるが、システム的には全く異なったものである
ため、パッドの位置をずらして例えばアドレス・デコー
ダの出力に接続されることもある。さらに、システム全
体的に見て必要の無い縦配線があれば、その部分は省略
することができる。
たが、半導体チップの層数2層以上であれば本発明を適
用することができる。本発明で3層以上とした理由は、
複数の異種の半導体集積回路チップを積層する場合2層
よりより実用性が高いためである。また、2層積層する
のであればたがいに同一位置に同一属性のパッドをそれ
ぞれ形成せずに、鏡面対称の位置に同一属性のパッドを
形成し、チップの表面どうしが向かい合うように積層し
ても良いが本発明のように同一位置に同一属性のパッド
をそれぞれ形成したほうが多層積層する際にはるかに有
利である。
ス・バス12,コントロール・バス13,その他のバス
14は図2(a)のようにそれぞれチップの一辺を占め
ている。しかし図2(b)に示すように数の多いバスが
(同図にはデータ・バス11およびアドレス・バス1
2)が一辺を超えて他の辺の一部を占めたり、図2
(c)に示すようにデータ・バスA17,B18,アド
レスバスA15,B16,コントロール・バスA19,
B20,C21が各辺にばらばらに配置されても、上下
方向に統一されていれば問題はない。また信号パッドの
位置もチップの端である必要もなく、図2(d)に示す
ようにチップの中央に並んだり、図2(e)に示すよう
にアレイ上に並んでいても、各層がその位置で統一され
ていればよい。
特に限定されない。各層の信号パッドが縦方向に電気的
に接続されていれば、どんな構造でもかまわない。これ
を実現する一つの例として、例えば図3に示す公知の方
法を採用することができる。この方法は、高融点金属バ
ンプ81の形成された第1層目の基板83上の第1層目
デバイス82の上に、研磨により薄膜化した後に裏面を
支持基板84上に接着剤87で接着し、低融点金属プー
ル86が形成された第2層目薄膜デバイス85を積層す
る方法である。この方法では高融点金属バンプや低融点
金属プールを微小ピッチで形成することができるという
利点がある反面、デバイスを薄膜化する必要があるた
め、工程数が長いという短所もある。この他の方法に、
レーザーで開けられた基板上の穴に電極を埋め込む方法
(J.Appl.Phys.52(8),August
1981,pp.5340−5349等)が、本発明
の接続に応用できる。この方法は図3の方法と比べ基板
を薄膜化する必要がないが、電極間のピッチは図3の方
法ほど小さくはできない。いずれの方法にせよ、今後新
規なる接続方法がでてくるにせよ、本発明の本質は信号
パッドの位置を規格統一しそのパッド上に縦配線用の電
極を形成し、それを用いて縦方向の接続をするというこ
とである。
本発明を含まないICのマスクデータを用いて積層用の
ICを形成する方法の一実施例を説明する。図4,図5
では、ICチップAおよびICチップBの二つのチップ
を積層する場合を示す。
ータを、重なりが部分が無いような縦方向ピッチ52お
よび横方向ピッチ51を定め、そのピッチで半導体集積
回路を形成することによって、その縦方向ピッチおよび
横方向ピッチと同じ長さの縦辺34および横辺33を有
するICチップを形成する(図4(a),(b))。
明の属性の信号パッドが形成されるように配線パターン
を形成する(図5(a),(b))。
の既存の位置すなわち本発明を含まないパタンの位置に
信号パッドを含む配線パターン53,63,54および
64を形成した後、積層用の標準化配線パターン61,
32,62を形成する例を示したが、図4(a),
(b)の工程において既存のチップAの内部配線63,
既存のチップAの信号パッド53,既存のチップBの内
部配線64,既存のチップBの信号パッド54を形成せ
ずに図5(c),(d)に示すように位置の統一された
本発明の信号パッド32とチップAの標準化配線65お
よびチップBの標準化配線66を同時に形成してしまう
ことも可能である。
統一され、かつ統一した位置に信号パッドを有した積層
用のICを、既存のマスクデータを用いて容易に形成す
ることが可能である。
に示す全部をまとめて共通バス配線95を形成し必要な
信号線のみ標準化配線91,93によって、ある層に形
成された回路に接続するという構造でもよいし、図6
(b)に示すように、その中で縦配線90のような必要
のない縦配線は省略して形成してもよい。
としたデジタルデバイス積層システムの基本的なバス接
続を説明する概念図を、図7に示す。図7に示すように
データ・バス11,アドレス・バス12,コントロール
・バス13およびその他のバス14によって、MPU7
1,メモリIC72,周辺LSI73の各ICチップは
互いに接続されており、しかもこのバス接続に従えば積
層するデバイスは自由に増減できる。
モジュールシステムの一つである、SRAM4層+4出
力アドレス・デコーダー層による積層SRAMシステム
の一例を示した図である。第2層目のICチップである
SRAM201から第5層目のICチップであるSRA
M204まで全て共通のバス配線によって接続されてい
る。アドレス・バス縦配線のA11およびA12は新たに増
設されたパッド上に形成されたもので、各層のSRAM
の内部とはつながっておらず、第1層目のICチップで
あるアドレス・デコーダ200の入力信号線につながっ
ている。アドレス・デコーダ200の一出力に接続され
ている第2層目のSRAMのチップセレクト・バス縦配
線CS1 111は標準化配線231によってSRAMの
チップセレクト信号ラインへつながっている。他の三つ
のアドレス・デコーダの出力に接続されている第3層チ
ップセレクト・バス縦配線CS2 112、第4層チップ
セレクト・バス縦配線CS3 113、第5層チップセレ
クト・バス縦配線CS4 も、同様にそれぞれ標準化配線
232,233,234によって各層のSRAMのチッ
プセレクト信号ラインへとつながっている。積層SRA
Mシステム自身のチップセレクト・バス縦配線はCS0
115として新たに形成され、アドレス・デコーダに接
続され、アドレス・デコーダの出力をコントロールして
いる。
を図9に示す。
SRAMシステムを示したが、SRAMの積層数(積層
されたICチップ数)は4層に限らず、任意の積層数
に、その数と同数の出力数をもったアドレス・デコーダ
を積層したものでもよい。また、本実施例ではアドレス
・デコーダを最下層に配置したが、最上層や、中間層で
もかまわない。あるいは、図10に示すように、アドレ
ス・デコーダを分散させて各層に3入力1出力回路25
2〜255を形成することによって、層数を一つ減らし
た積層SRAMを形成することも可能である。この場
合、各層の3入力1出力回路252〜255およびそれ
に付随する配線251はそれぞれのSRAMに合わせて
専用に設計/製造する必要がある。ただし、図10では
図を見やすくするために図8と変わらない信号パッドお
よび縦配線は省略している。
せた積層メモリシステムの一実施例を示す。図11では
簡単のためバス・ラインは矢印または白抜きの矢印で示
し、パッドの二次元的配置の図示も省略している。この
システムはマイクロプロセッサ311、タイミング・コ
ントローラ312、アドレス・デコーダ313、SRA
M1 314およびSRAM2 315によって構成さ
れ、それぞれチップの縦辺、横辺の長さが共通のチップ
上に形成し統一した位置に信号パッド/電極が形成した
後(301,302,303,304および305)、
その電極が接続するように縦方向に積層化することによ
って製造される。層間は、データ・バス11,アドレス
・バス12,コントロール・バス341,342,34
3およびその他のバス14によって電気的に接続されて
いる。チップセレクト(CS)バス321,322,3
23は、アドレス・デコーダの各出力から各層のSRA
Mに接続されているが、タイミング・コントロール層以
下の層には必要がないため省略されている。またタイミ
ング・コントロール層からの出力であるRDバス324
およびWRバス325は各SRAMにそれぞれ接続され
ている。データ・バス11,アドレス・バス12,RD
バス324,WRバス325を共通に接続し、CSバス
のみ層に応じてそれぞれ異なった接続を行えば、新たに
SRAMを積層することも可能である。
41,342および343の三つに分けて構造を示した
が、図6(a)のように全部をまとめて縦方向に形成し
必要な信号線のみ標準化配線によって、ある層に形成さ
れた回路に接続するという構造でもよいし、図6(b)
のように、その中で必要のない縦配線は省略して形成し
てもよい。
うな順に各層を積層した場合を示したが、積層する順番
は全くこれと異ってもかまわない。ただし、省略できる
縦配線は、積層順によってそれぞれ異なる。また、本実
施例ではアドレス・デコーダとタイミング・コントロー
ルは別々の層に形成して積層したが、図12に示すよう
にアドレス・デコーダとタイミング・コントロールを同
一層306に形成して積層することも可能である。ただ
し、アドレス・デコーダ−タイミング・コントロールチ
ップは積層用に専用に設計/製造する必要がある。
せた積層メモリシステムの一実施例を示す。図13でも
図6と同様に簡単のためバスラインの一本一本は示して
おらず、またパッドの二次元的配置も図示を省略してい
る。
9,リフレッシュ・タイマ410,アービタおよびコン
トローラ411,アドレス・デコーダ412,アドレス
・マルチプレクサ413およびDRAM1 414によ
って構成され、それぞれチップの縦辺、横辺の長さが共
通のチップ上に形成し統一した位置に信号パッド/電極
を形成した後(401,402,403,404,40
5および406)、その電極が接続するように縦方向に
積層化することによって製造される。層間は、データ・
バス11,アドレス・バス12,19、コントロール・
バス341,342,343,344およびその他のバ
ス14によって電気的に接続されている。チップセレク
ト(CS)バス321,419は、アドレス・デコーダ
の各出力から各層のSRAMに接続されている。またア
ービタおよびタイミング・コントローラ層からの出力で
あるOEバス421,WRITEバス422,RASバ
ス423およびCASバス424は、各DRAMにそれ
ぞれ接続され、切り替え信号バス420はアドレス・マ
ルチプレクサ413に接続されている。データ・バス1
1,アドレス・バス12,OEバス421,WRITE
バス422,RASバス423,CASバス424およ
びその他のバス14を共通に接続し、CSバスのみ層に
応じてそれぞれ異なった接続を行えば、新たにDRAM
を積層することも可能である。
ル・バスを341,342,343および344と分け
た構造を示したが、図6(a)のように全部をまとめて
縦方向に形成し必要な信号線のみ標準化配線によって、
ある層に形成された回路に接続するという構造でもよい
し、図6(b)のように、その中で必要のない縦配線は
省略して形成してもよい。また本実施例においても、積
層する順番は全くこれと異なってもかまわないし、可能
であれば図12と同様に幾つかのチップを同一層上に形
成して積層してもかまわない。
U、メモリチップおよびI/Oチップを積層したシステ
ムや、複数のMPUとマルチポートメモリを積層したマ
ルチプロセッサシステム等も容易に設計/製造すること
が可能である。
を例として用いたが、アナログデバイスやアナログ/デ
ジタル混載デバイス等、他の種類のデバイスによる積層
型マルチ・チップ・モジュールでもよい。
プの積層化による積層型マルチ・チップ・モジュールに
おいて、システム設計を容易化することを可能とする。
図である。
る位置の実施例を示す斜視図である。
一例である、半導体基板の積層方法の製造方法を示す断
面工程図である。
成方法を示す斜視図である。
形成方法を示す配線レイアウトの概略図(a),(b)
および本発明の方法において積層チップ上の配線のもう
一つの形成方法を示す配線レイアウトの概略図(c),
(d)である。
略斜視図(a)および本発明における縦配線接続方法の
もう一つの例を示す概略斜視図(b)である。
(MPU)を中心としたデジタルデバイス積層システム
の基本的なバス接続を説明する概念図である。
を示す概略斜視図である。
る。
概略斜視図である。
システムのバス配線接続を示す概略図である。
システムの他の例のバス配線接続を示す概略図である。
システムのバス配線接続を示す概略図である。
存在するアドレス・バス 109 新たに増設されたアドレス・バスA11 110 新たに増設されたアドレス・バスA12 111 第一層SRAMのチップセレクト・バスCS
1 112 第一層SRAMのチップセレクト・バスCS
2 113 第一層SRAMのチップセレクト・バスCS
3 114 第一層SRAMのチップセレクト・バスCS
4 115 積層SRAMシステム自身のチップセレクト
・バスCS0 116〜123 元のSRAMにも存在するデータ・
バスA0 〜A10 124 OEバス 125 VSSグランド縦配線 126 VCC電源縦配線 127 WEバス 200 2入力4出力デコーダ 201〜204 第2層目〜第5層目に積層されたS
RAM 211〜214 第1層目〜第4層目に積層された3
入力1出力回路付きRAM 231〜234 各層のSRAMCS信号ラインへつ
ながる標準化配線 251 CS信号ラインへつながる内部配線 252〜255 各層に付加される3入力1出力回路 301 マイクロプロセッサを搭載した第1層積層I
Cチップ 302 タイミング・コントローラを搭載した第2層
積層ICチップ 303 アドレス・デコーダを搭載した第3層積層I
Cチップ 304,305 SRAMを積層した第4,5層積層
ICチップ 311 マイクロプロセッサ 312 タイミング・コントローラ 313 アドレス・デコーダ 314,315 SRAM1,2 321 CS1 バス 322 CS2 バス 323 SRAM増設用CSバス 324 RDバス 325 WRバス 341〜344 コントロール・バス 401〜406 第1層〜第6層積層ICチップ 409 マイクロプロセッサ 410 リフレッシュ・タイマ 411 アービタおよびタイミング・コントローラ 412 アドレス・デコーダ 413 アドレス・マルチプレクサ 414 DRAM1 417 第1層から第5層までのアドレス・バス 418 第5層より上のアドレス・バス 419 DRAM増設用CSバス 420 切り替え信号バス 421 OEバス 422 WRITEバス 423 RASバス 424 CASバス
Claims (4)
- 【請求項1】同一平面形状よりなり、集積回路全体のシ
ステムにおいて同じ働きを有するパッドを同一属性のパ
ッドとみなして同一位置に前記同一属性のパッドを有す
る複数の異種の半導体集積回路チップを、前記同一属性
のパッドどうしが、一方の面から他方の面へ貫通する形
状よりなるチップ間接続電極を介して接続されるように
チップ自身を直接積層し、3層以上の積層型マルチ・チ
ップ・モジュール構成としたことを特徴とする半導体集
積回路。 - 【請求項2】前記同一属性のパッドが、電源電圧用パッ
ド、グランド電位用パッド、アドレス信号用パッド、デ
ータアウトプット用パッド、もしくはクロック信号用パ
ッドのいずれかの属性に属していることを特徴とする請
求項1記載の半導体集積回路。 - 【請求項3】複数の異種の半導体集積回路チップの互い
に同一位置に同一属性のパッドをそれぞれ形成し、前記
パッドに、一方の面から他方の面へ貫通する形状よりな
るチップ間接続電極を形成し、前記同一属性のパッドど
うしを前記チップ間接続電極を介して接続するように、
チップ自身を直接積層し、3層以上の積層型マルチ・チ
ップ・モジュールを形成することを特徴とする半導体集
積回路の形成方法。 - 【請求項4】前記複数の半導体集積回路チップは内部に
それぞれ固有の集積回路を形成し、しかる後、前記同一
属性のパッドを互いに同一位置にくるように形成しこの
パッドに前記チップ間接続電極を形成することを特徴と
する請求項3記載の半導体集積回路の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5078431A JP2605968B2 (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 半導体集積回路およびその形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5078431A JP2605968B2 (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 半導体集積回路およびその形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06291250A JPH06291250A (ja) | 1994-10-18 |
JP2605968B2 true JP2605968B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=13661859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5078431A Expired - Lifetime JP2605968B2 (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 半導体集積回路およびその形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2605968B2 (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5915167A (en) * | 1997-04-04 | 1999-06-22 | Elm Technology Corporation | Three dimensional structure memory |
US6551857B2 (en) | 1997-04-04 | 2003-04-22 | Elm Technology Corporation | Three dimensional structure integrated circuits |
DE19928733A1 (de) | 1999-06-23 | 2001-01-04 | Giesecke & Devrient Gmbh | Halbleiterspeicher-Chipmodul |
DE10044148A1 (de) * | 2000-09-06 | 2002-03-21 | Infineon Technologies Ag | Elektronisches Bauteil mit gestapelten Bausteinen und Verfahren zu seiner Herstellung |
KR100435813B1 (ko) | 2001-12-06 | 2004-06-12 | 삼성전자주식회사 | 금속 바를 이용하는 멀티 칩 패키지와 그 제조 방법 |
AU2003241739A1 (en) * | 2002-05-31 | 2003-12-19 | Nokia Corporation | Stacked ic device with ic chip selecting/counting function |
JP4419049B2 (ja) | 2003-04-21 | 2010-02-24 | エルピーダメモリ株式会社 | メモリモジュール及びメモリシステム |
JP4160447B2 (ja) * | 2003-05-28 | 2008-10-01 | シャープ株式会社 | 電子部品およびモジュールならびにモジュールの組み立て方法、識別方法および環境設定方法 |
JP4205553B2 (ja) | 2003-11-06 | 2009-01-07 | エルピーダメモリ株式会社 | メモリモジュール及びメモリシステム |
JP3896112B2 (ja) | 2003-12-25 | 2007-03-22 | エルピーダメモリ株式会社 | 半導体集積回路装置 |
JP4662740B2 (ja) * | 2004-06-28 | 2011-03-30 | 日本電気株式会社 | 積層型半導体メモリ装置 |
JP4534132B2 (ja) * | 2004-06-29 | 2010-09-01 | エルピーダメモリ株式会社 | 積層型半導体メモリ装置 |
US8324725B2 (en) | 2004-09-27 | 2012-12-04 | Formfactor, Inc. | Stacked die module |
JP4094614B2 (ja) | 2005-02-10 | 2008-06-04 | エルピーダメモリ株式会社 | 半導体記憶装置及びその負荷試験方法 |
JP4345705B2 (ja) | 2005-04-19 | 2009-10-14 | エルピーダメモリ株式会社 | メモリモジュール |
JP4191167B2 (ja) | 2005-05-16 | 2008-12-03 | エルピーダメモリ株式会社 | メモリモジュールの製造方法 |
KR100855861B1 (ko) * | 2005-12-30 | 2008-09-01 | 주식회사 하이닉스반도체 | 비휘발성 반도체 메모리 장치 |
JP4791924B2 (ja) * | 2006-09-22 | 2011-10-12 | 株式会社東芝 | 半導体記憶装置 |
JP2008282895A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Sanae Murakami | 半導体パッケージ |
TWI470762B (zh) * | 2007-07-27 | 2015-01-21 | 尼康股份有限公司 | Laminated semiconductor device |
US7623365B2 (en) * | 2007-08-29 | 2009-11-24 | Micron Technology, Inc. | Memory device interface methods, apparatus, and systems |
JP2010056139A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Toshiba Corp | 積層型半導体装置 |
US8130527B2 (en) * | 2008-09-11 | 2012-03-06 | Micron Technology, Inc. | Stacked device identification assignment |
US8106520B2 (en) | 2008-09-11 | 2012-01-31 | Micron Technology, Inc. | Signal delivery in stacked device |
US7894230B2 (en) | 2009-02-24 | 2011-02-22 | Mosaid Technologies Incorporated | Stacked semiconductor devices including a master device |
JP5550252B2 (ja) * | 2009-04-06 | 2014-07-16 | キヤノン株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
JP5527999B2 (ja) * | 2009-04-06 | 2014-06-25 | キヤノン株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
JP5528000B2 (ja) * | 2009-04-06 | 2014-06-25 | キヤノン株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
WO2013021847A1 (ja) | 2011-08-11 | 2013-02-14 | 東京エレクトロン株式会社 | 半導体装置の製造方法、半導体装置及び配線形成用治具 |
JP5607692B2 (ja) * | 2012-08-22 | 2014-10-15 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 電子装置 |
JP7331119B2 (ja) * | 2019-04-15 | 2023-08-22 | 長江存儲科技有限責任公司 | 複数の機能性チップを伴う三次元nandメモリデバイスの集積 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2728432B2 (ja) * | 1988-06-08 | 1998-03-18 | 株式会社日立製作所 | マルチチツプ半導体装置 |
JP2780355B2 (ja) * | 1989-07-10 | 1998-07-30 | 日本電気株式会社 | 半導体集積回路装置 |
JPH0552205A (ja) * | 1991-08-21 | 1993-03-02 | Kitz Corp | ロータリアクチユエータ |
-
1993
- 1993-04-06 JP JP5078431A patent/JP2605968B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06291250A (ja) | 1994-10-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2605968B2 (ja) | 半導体集積回路およびその形成方法 | |
US10644826B2 (en) | Flexibile interfaces using through-silicon via technology | |
EP0707316B1 (en) | Semiconductor device with memory core chip and memory peripheral circuit chip and method for fabricating the same | |
US7999367B2 (en) | Stacked memory device | |
US8183688B2 (en) | Semiconductor device | |
JP2006012358A (ja) | 積層型半導体メモリ装置 | |
US20020041015A1 (en) | Semiconductor chip, semiconductor device, methods of fabricating thereof, circuit board and electronic device | |
US20100297812A1 (en) | Method for stacking serially-connected integrated circuits and multi-chip device made from same | |
JP2004221215A (ja) | 半導体装置 | |
JP6058336B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP3996267B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH08167703A (ja) | 半導体装置及びその製造方法、ならびにメモリコアチップ及びメモリ周辺回路チップ | |
US6049465A (en) | Signal carrying means including a carrier substrate and wire bonds for carrying signals between the cache and logic circuitry of a microprocessor | |
JP2000133777A (ja) | 半導体集積回路 | |
JP2003264260A (ja) | 半導体チップ搭載基板、半導体装置、半導体モジュール及び半導体装置実装基板 | |
KR20150066555A (ko) | 반도체 장치 | |
JP2985479B2 (ja) | 半導体メモリおよび半導体メモリモジュール | |
JP4559738B2 (ja) | 非四角形メモリバンクを有するメモリチップアーキテクチャ、及びメモリバンク配置方法 | |
JPH05243482A (ja) | 半導体集積回路 | |
JP2006114595A (ja) | 半導体装置 | |
JPH11340438A (ja) | 半導体記憶装置 | |
US20230170330A1 (en) | Memory module with reduced bonding wires | |
KR100552654B1 (ko) | 칩 상에서 평면적으로 비사각형의 메모리 뱅크를 갖는반도체 메모리 장치 | |
JP2567855B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPS61225845A (ja) | 半導体装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960702 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961210 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080213 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090213 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100213 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100213 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110213 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110213 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120213 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120213 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130213 Year of fee payment: 16 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130213 Year of fee payment: 16 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140213 Year of fee payment: 17 |