JP2589881B2 - 異なった所定の前後面曲率を有する眼鏡レンズの研削機械 - Google Patents

異なった所定の前後面曲率を有する眼鏡レンズの研削機械

Info

Publication number
JP2589881B2
JP2589881B2 JP3011011A JP1101191A JP2589881B2 JP 2589881 B2 JP2589881 B2 JP 2589881B2 JP 3011011 A JP3011011 A JP 3011011A JP 1101191 A JP1101191 A JP 1101191A JP 2589881 B2 JP2589881 B2 JP 2589881B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spectacle lens
wheel
trajectory
carriage
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3011011A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07148650A (ja
Inventor
ダブード パスカル
クーシン ベルナール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EssilorLuxottica SA
Original Assignee
Essilor International Compagnie Generale dOptique SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=9287086&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2589881(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Essilor International Compagnie Generale dOptique SA filed Critical Essilor International Compagnie Generale dOptique SA
Publication of JPH07148650A publication Critical patent/JPH07148650A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2589881B2 publication Critical patent/JP2589881B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B47/00Drives or gearings; Equipment therefor
    • B24B47/22Equipment for exact control of the position of the grinding tool or work at the start of the grinding operation
    • B24B47/225Equipment for exact control of the position of the grinding tool or work at the start of the grinding operation for bevelling optical work, e.g. lenses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B9/00Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor
    • B24B9/02Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground
    • B24B9/06Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain
    • B24B9/08Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of glass
    • B24B9/14Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of glass of optical work, e.g. lenses, prisms
    • B24B9/148Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of glass of optical work, e.g. lenses, prisms electrically, e.g. numerically, controlled
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T409/00Gear cutting, milling, or planing
    • Y10T409/30Milling
    • Y10T409/30084Milling with regulation of operation by templet, card, or other replaceable information supply
    • Y10T409/301176Reproducing means
    • Y10T409/301624Duplicating means
    • Y10T409/30168Duplicating means with means for operation without manual intervention
    • Y10T409/301904Duplicating means with means for operation without manual intervention including tracer adapted to trigger electrical energy
    • Y10T409/30196Duplicating means with means for operation without manual intervention including tracer adapted to trigger electrical energy to actuate electrically driven work or tool moving means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に、異なった所定の
前後面曲率を有する眼鏡レンズの研削装置に関する。
【0002】
【従来技術】周知のように、眼鏡レンズの縁面の斜面形
成は、眼鏡レンズを取付ける眼鏡枠ないしはリムの保持
溝(ふつうにドラジュオワールと呼ばれる)に係合させ
るべき眼鏡レンズの縁面の一般に三角形の横断面形状の
リブないし小面又は斜面を形成する操作である。
【0003】この斜面形成操作の前に通常は縁削り、な
いしはエッジング、又はトリミングが行われる。これ
は、最初は通常円形であった眼鏡レンズの輪郭を眼鏡枠
ないしはリムの輪郭とするために眼鏡レンズの周縁の不
要部分を除去する操作である。多くの場合、これら2つ
の操作即ちエッジングと斜面形成とは、1組の適切なと
いしを備えた同一の研削装置によって次々に行われる。
【0004】ところで、この種の研削装置は、総体的
に、シャシ上に、機械切削部所を有し、該機械切削部所
には、駆動伝動機の制御下に回転自在に、少なくとも1
個のエッジングといしと、少なくとも1個の斜面形成と
いしとを取付け、更にキャリッジを有し、このキャリッ
ジには、前記2つのといしの軸線と平行に、駆動伝動機
の制御下に回動自在に、処置するべき眼鏡レンズを軸方
向に締めつけるための軸を取付け、前記キャリッジはシ
ャシ上に、前記2つのといしの軸線に向かって前記キャ
リッジを付勢する支持手段の制御下に、該軸線に対し横
方向に可動に、また適宜の操作手段の制御下に前記2つ
のといしの軸線と平行に軸方向にも可動に取付けられて
いる。
【0005】処置するべき眼鏡レンズをといしに押付け
るために必要な、といしの軸線に対する横向きの移動の
ために、キャリッジは一例として、該軸線と平行な軸上
に回動自在に取付け、又は該軸線と直角に移動自在に取
付けることができる。ここで、前記といしの軸線の方に
キャリッジを付勢する支持手段は、多くの場合、弾性復
元手段と必要に応じて共働するキャリッジ自身の重量に
よる重力作用のみである。
【0006】これに関連して、特にキャリッジの軸方向
移動により、処置するべき眼鏡レンズを次々にその処置
用のいろいろのといしの個所にもって来ることができ
る。単に処置するべき眼鏡レンズに円筒状の縁面を形成
することに帰着するエッジング操作は、型板の制御下に
通常行われ、この型板は、眼鏡レンズを取付けるべき眼
鏡枠ないしはリムの輪郭と同じ輪郭を有し、眼鏡レンズ
を締付けている軸のうちどちらか1つにキー止めされて
おり、所期のエッジングのために使用されたエッジング
といしの眼鏡レンズに対する削り込みの相対的な横向き
運動を対応状に制限するために、接触面と共働するよう
になっている。
【0007】このエッジング操作(この操作の間は、処
置するべき眼鏡レンズの縁面をエッジングといしと接触
した状態に保ったうえで、眼鏡レンズを、その特性と係
りなく、エッジングといしの軸線と平行軸線の回りにそ
れ自身に対し回転させるだけでよい)には、一般に問題
はない。しかし斜面形成操作の場合には、眼鏡レンズの
どちらか一方又は両方の表面の特別の曲率を考慮する必
要があるため、そうならない。
【0008】いわゆるプログレッシーブ型の眼鏡レンズ
(前面が球面でなく、垂直子午面に沿って倍率が漸進的
に可変になっているレンズ)の場合がこれに相当する。
斜面形成の際に形成される小面ないしは斜面がレンズの
外周の稜縁上においてその稜縁の中間に実効的に存在す
ることは、もちろん重要である。従って、斜面形成とい
しとのレンズの接触点が前記稜縁の間に適切な軌跡を描
くようにレンズをその回転中にレンズ軸線と平行に移動
させることが必要になる。
【0009】換言すれば、眼鏡レンズの固有の曲率を考
慮するためには、眼鏡レンズをその回転の間レンズ軸線
と平行に可動することが必要になる。この軸方向ないし
は側面方向へのレンズの移動は、手動により行わせても
よい。この場合、レンズの対応する制御は目視によって
行うため、操作者に或る程度までの熟練が必要とされ
る。
【0010】そのため、得られた結果は一般に近似値に
なる。変形例として、処置すべき眼鏡レンズの側方向の
移動は二重勾配の制御といしを用いて、自由に行わせて
もよく、その場合、制御といしの溝にはレンズの縁面全
体が係合されるため、レンズがそれだけで恒久的にかつ
自動的に心合せされる。
【0011】しかし例えば厚い縁面をもった眼鏡レンズ
の処置の場合には、そうした二重勾配の斜面形成といし
の有するべき幅が実際上、容認し得ないほど大きくなる
ことがある。また眼鏡レンズの軸方向の移動が実効的に
自由に行われるためには、処置するべき眼鏡レンズを締
付けている軸が完全にバランスされている必要があり、
そのためには、該軸を回動自在に取りつけた機枠ないし
はシャシを適切なレベルに保つことが前提になる。
【0012】そのため、自動研削装置の構成において、
斜面をその縁面上に形成するべき眼鏡レンズと斜面形成
といしとの接触点が或る定まった軌跡を描くように、眼
鏡レンズの軸方向移動を制御ユニットの制御下にある操
作手段により制御することが提案された。フランス特許
第2481635 号に簡単に記載された構成(型板に組合され
た接触板は、制御ユニットの制御下にある操作手段の制
御下に、レンズの支持軸に対し横方向に可動に取付けら
れている)によれば、制御ユニットは、ある限られた数
(例えば3又は4個程度)の可能な斜面の軌跡を操作者
に自由に使用できるように提供し、操作者はその中か
ら、レンズの適切な特性に留意して、最も適切と考えら
れる軌跡を選択する。
【0013】その場合操作者には、前述した場合と同様
に、高度の熟練が要求される。フランス特許第2475446
号に記載された別の構成によれば、斜面形成は、2回に
わけて行われる。最初の操作(二重勾配の斜面形成とい
しを用いて行う予備的な斜面形成操作)において、制御
ユニットは、斜面形成中のレンズの軸方向移動をその軸
線回りの回転角の関数として検出することによって、レ
ンズの斜面が従うべき軌道を入力する。その場合、レン
ズの軸方向移動は、上記の理由によって自由に行わせ
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このように斜面の軌跡
を入力させた予備的な斜面形成操作が正確に行われない
と、最終的に得られた斜面は、不満足なものになる。更
に前述のように二重勾配の斜面形成といしを使用する必
要のため、前述したように装置の大きさが増すという難
点がある。
【0015】本発明の一般的な目的は、前述した従来技
術の難点を解消し、処置すべき眼鏡レンズの固有の特性
が特に勘案されるようにした構成を提供することにあ
る。
【0016】
【発明の構成】本発明は、シャシと、該シャシ上に支持
された機械切削部所と、眼鏡レンズの縁部に斜面又は溝
を形成するための機械切削部所に回転可能に取付けられ
た少なくとも一つのといし車と、該といし車を回転させ
るための第1駆動モータと、シャシに対し摺動可能なキ
ャリッジと、該キャリッジによって支持された眼鏡レン
ズを軸線方向に締付けるように形成され、といし車の軸
線と平行に延びた2つの回転スピンドルと、上記スピン
ドルを回転させるための第2の駆動モータと、上記キャ
リッジをシャシ上でといし車の軸線に対し横断する方向
に移動させること及び眼鏡レンズの角度位置の関数とし
てといし車の軸線と平行に移動させることを制御する制
御ユニットと、スピンドルの一方に固定された選択され
たフレームリムの輪郭すなわち周囲に対応した型板と、
型板に接触した状態を維持しかつ上記制御ユニットによ
って上記スピンドルに関し横断する方向に移動可能に取
付けられた接触板と、上記機械切削部所と組合わされた
読取り部所とを有し、上記読取り部所は眼鏡レンズの前
面及び後面のそれぞれに接触して眼鏡レンズの時々刻々
の角度位置における眼鏡レンズの各面の帯域の軸線方向
の位置を検知する2つの接触子であって、本装置の作動
中に互に独立して上記スピンドルと平行に移動するよう
に取付けられた該接触子と、上記接触子の移動に応答
し、上記制御ユニットに連結され、眼鏡レンズの各面上
の帯域の軸線方向の位置の関数として上記キャリッジを
移動させる2つの受信部とを有することを特徴とする異
なった所定の前後面曲率を有する眼鏡レンズの研削機械
である。
【0017】
【実施例】図示のように、前面11A及び(又は)後面
11Bが任意の曲率を有し得る眼鏡レンズ10にエッジ
ング(ふち削り)及び小面ないし斜面(リブ)形成の各
操作を行うことが問題となっている。眼鏡レンズ10の
最初の外周形状は、図4、図5に破線ないしは1点鎖線
(符号12Iにより示す)で示したように、通常は円形
である。
【0018】この外周形状は、エッジング(ふち削り)
によって、図5に実線(符号12IIにより示す)で示し
たように、眼鏡レンズ10を取付ける眼鏡枠のリムの形
状に適合させねばならない。更に、眼鏡レンズ10を取
付けるべきリムにそのために形成した切込みないし溝と
はめ合い状に共働するようになった、実際には三角形の
横断面形状のリブないしは斜面15を、前記のようにふ
ち削りした眼鏡レンズ10の縁面14に径方向外方に突
出するように、斜面形成操作により環状に形成しなけれ
ばならない。
【0019】これらのエッジング及び斜面形成操作を行
うための研削装置は、一般に適切なといし(複数)を備
えた機械切削部所17を査定シャシ17上に、図1に図
示したように備えている。当業者には周知のように作動
され、本発明の範囲に含まれないシャシ16は、ここで
は説明せず、シャシ16の各部分のうち各図に図示され
たものは、特に区別せずに、各図において同一の符号1
6により示されている。
【0020】図示した実施例において、機械切削部所1
7には、エッジングといし18と斜面形成といし19と
が配設されている。機械切削部所17において実際に用
いられるといしの数は変更しても差支えなく、この数は
実際上任意に定めてよい。ところで、エッジングといし
18は、実際には円筒状といしであり、斜面形成といし
19は溝を有し、この溝は、図示した例の場合、三角形
の横断面形状を備えている。
【0021】また、といし18、19は、シャシ16に
より支持された駆動電動機20の制御下に回動自在に取
付けてあり、電動機20の出力軸にキー止めした同一の
支持軸上に軸方向に並置され、回転一体化されている。
本発明による研削装置は、処置すべき眼鏡レンズ10を
保持するために、それ自体として既知のように、キャリ
ッジ22を備えており、キャリッジ22はといし18、
19の軸線と平行に、支持軸23A、23Bを有し、こ
れらの支持軸は、眼鏡レンズ10を軸方向に締付けるよ
うになっており、キャリッジ22上に支持した駆動電動
機24の制御下に回転自在に取付けられている。
【0022】実際には、この電動機は、後述する理由の
ため、好ましくは、ステッピング電動機である。支持軸
23A、23Bは、図1に一例として示したように、一
例として、プーリー25A、25Bに回転自在に取付け
てあり、電動機24の出力軸の先端28A、28B上に
同期的に回転一体的に、ベルト26A、26B及びプー
リー27A、27B(やはりキャリッジ22上に回動自
在に取付けられている)を介し取付けられている。
【0023】支持軸23Bは支持軸23Aに軸方向に近
接するようになっており、この支持軸23Aに、眼鏡レ
ンズ10を軸方向に締付けるために組合されている。そ
のための操作は、図示したように、ローレットがけした
操作ボタン30によって行う。変形例として、例えばジ
ャッキのような適宜の操作手段によりこの操作を行って
もよい。
【0024】キャリッジ22は、といし18、19の軸
線の方にキャリッジ22を付勢する支持手段の制御下
に、といし18、19の軸線に対し横断方向に可動に、
シャシ16上に取付けられている。キャリッジ22は、
図示した例によれば、図1に示すように、ブラケット3
1によって支持され、ブラケット31の脚部32はシャ
シ16の通路33内に摺動自在に係合している。
【0025】キャリッジ22は、変形例として、それ自
体として既知のように、といし18、19の軸線と平行
な支持軸上に枢動自在に取付けてもよい。この場合にキ
ャリッジ22を前記軸線に向かって付勢する支持手段
は、本質的に、キャリッジ22の重量によって、重力作
用のみに由来する。しかしキャリッジ22は、図示した
例によれば、図1に示すように、実際にはばね35によ
って形成された弾性復元手段を有し、ばね35は、シャ
シ16と一体のブロック36とキャリッジ22との間に
配設してあり、ばね35の張力は、ローレットがけした
操作ボタン37の制御下に調節することができる。
【0026】キャリッジ22は、導線38によって示す
ように制御ユニット39の制御下にある操作装置の制御
下に、シャシ16上にといし18、19の軸線と平行
に、軸方向に可動に取付けられている。この制御装置
は、ブラケット31により支持されたサーボモーター4
0によって形成され、このサーボモーターの出力ねじ軸
は、キャリッジ22にそのために形成した雌ねじ孔41
にねじ止めされている。
【0027】好ましくはこのサーボモーターも、駆動電
動機24と同様に、ステッピング電動機である。ところ
で、復元用のばね35を係止させたブロック36がキャ
リッジ22に従動し得るようにするために、ブロック3
6は、シャシ16と一体のロッド42上に摺動自在に取
付けてあると共に、キャリッジ22に支持された支柱4
3によってキャリッジ22と連結されており、支柱43
は、ブロック36にそのために形成した通し孔44中に
摺動自在に係合している。
【0028】本発明による研削装置は、やはりそれ自体
としては既知のように、支持軸23A、23Bのうちど
ちらか一方、図示した例では支持軸23A、に回転一体
化された型板46と、導線48により示すように制御ユ
ニット39の制御下におかれた操作手段の制御下に、支
持軸23A、23Bに対し横断方向に可動に取付けら
れ、型板46と接触状態に保たれた接触板47と、を備
えている。
【0029】型板46は、図1ないし図5に示した実施
例によれば、慣用のように、眼鏡枠ないしはリムの輪郭
と同一の輪郭を備えている。ところで、接触板47に組
合された接触板操作手段は、ブロック36により支持さ
れたサーボモーター49によって形成され、接触板47
自身はラック50によって支持され、このラックと噛合
うピニオンは、サーボモーター49の出力軸に回転一体
化されている。
【0030】サーボモーター49も、サーボモーター4
0と同様に、好ましくはステッピング電動機とする。本
発明によれば、機械切削部所17には、読出し部所53
が組合されている。図1ないし図5に示した実施例によ
れば、この読出し部所53は、本発明による研削装置の
一体的な部分をなしている。
【0031】読出し部所53は、図2に最もよく示すよ
うに、センサーを形成する2個の触子54A、54B
と、2個の受信部56A、56Bとを有し、触子54
A、54Bのうちの一方、即ち触子54Aは、斜面15
を形成すべきレンズ10の前面11Aに、また他の触子
即ち触子54Bはその後面11Bにそれぞれ当接するよ
うにされ、また触子54A、54Bは、レンズ10を締
付ける支持軸23A、23Bと平行にシャシ16上に可
動に取付けてあり、受信部56A、56Bは、触子54
A、54Bの移動をそれぞれ感知し、導線55により示
すように、制御ユニット39の制御下におかれている。
【0032】触子54A、54Bの実際の構造は本発明
の範囲に含まれないため、ここでは詳述しないが、これ
らの触子は、それぞれの受信部56A、56Bを形成す
るポテンショメーターのカーソル57A、57Bに組合
されている。ところで、2個の触子54A、54Bは、
好ましくは、図示のように向い合いに配置され、眼鏡レ
ンズ10の対応する領域は、形成すべき小面15の頂点
のところにある。
【0033】図1ないし図5に示した実施例によれは、
2個の触子54A、54Bは、シャシ16上に格別に摺
動自在に取付けてあり、シャシ16にはそのための軸受
が図2に示したように形成されている。ところで、本発
明によれば、触子54A、54Bにより、斜面形成操作
前に、そして実際には、その予備操作であるエッジング
の前に、処置するべき眼鏡レンズ10に直接した接触し
た状態で、眼鏡レンズ10に与えるべき輪郭に従って、
対応する型板46に適合するように、本明細書において
標点軌跡とよばれる2つの軌跡(前記輪郭の個所にある
眼鏡レンズの前面の領域及び後面の領域に各々対応す
る)が検出される。
【0034】この先行する検出ないしは読出し操作は、
次のようにして行われる。処置すべき眼鏡レンズ10を
読出し部所53において支持軸23A、23Bの間に軸
方向に締付け、眼鏡レンズ10に与えるべき輪郭に対応
した形状の型板46を所定位置に取付け、接触板47を
操作するラック50を対応のサーボモーター49により
所定位置に停止させた状態で、触子54A、54Bを眼
鏡レンズ10の前面11Aと後面11Bとにそれぞれ接
触した位置とする。
【0035】触子54A、54Bは、例えばシャシ16
上に図2に示すように支持させたばね60A、60Bに
よって、眼鏡レンズ10にそれぞれ弾性的に接触するよ
うに付勢されるようにする。眼鏡レンズ10を駆動電動
機24の制御下に回転させる。触子54A、54Bが接
触しているレンズ10の個所が湾曲形状になっているた
め、この回転に伴って、触子54A、54Bが軸方向運
動を受け、この運動は、受信部56A、56Bにより検
出され、これらの受信部によって制御ユニット39に転
送され、制御ユニット39に入力されて記憶される。
【0036】これらの軸方向運動の角度的な割出し、よ
り正確にはそれらの運動の検出の角度的な割出しは、眼
鏡レンズ10の原線ないしは基準線Rに対して行われ、
駆動電動機24は前述したように好ましくはステッピン
グ電動機であり、前記運動の経時制御の時間基準をそれ
だけで形成する。制御ユニット39に図1の導線61に
より転送された対応の検出値は、制御ユニット39に入
力されて記憶される。
【0037】このようにしてなされた2つの入力値の組
合せから、眼鏡レンズ10の前面11A及び後面11B
の曲率に関連された標点軌跡が、各々の触子54A、5
4Bについて検出される。実際には、このようにしてな
される標点軌跡の検出は、点ごとの検出である。一例と
して、200個の点で足りる。
【0038】しかしこの200個という数は、もちろん
本発明を限定するものではない。制御ユニット39は、
このようにしてなされた入力から標点軌跡を再構成し記
憶するための手段のほかに、定められた形式の或る限ら
れた数の軌跡(形式軌跡)を点ごとに恒久的に格納して
おくための記憶装置も備えている。このようにして制御
ユニット39に記載される形式軌道の数は、例えば15
〜25個であるが、この数ももちろん本発明を限定する
ものではない。
【0039】制御ユニット39は、それが記憶している
定まった形式の1群の軌跡(形式軌跡)と処置すべき眼
鏡レンズ10について前述したように検出した2つの軌
跡とを比較する手段も備えている。制御ユニット39は
また、眼鏡レンズ10について先に検出された標点軌跡
の中間の軌跡を、それが記憶している形式軌跡の中から
選択する選択手段を備えている。
【0040】以上に述べた種々の機能を果たすための制
御ユニット39の構成自体は、本発明の範囲に含まれな
い。この構成は本来当業者が選定すべきものであり、所
要の機能を得るために、いろいろの形式の多くの構成要
素を採用することができる。ここでは一例として、セン
サーからの信号を受信するための入力部と電動機制御用
の出力部との2つのインターフェイスを、記憶及び演算
を行うための中央ユニットに慣用のように組合せればよ
いことを指摘すれば充分である。
【0041】サーボモーター49によって、キャリッジ
22を上下動させる操作が行われ、次にサーボモーター
40によって、処置すべき眼鏡レンズ10を読出し部所
53から機械切削部所17に移送する性質の、キャリッ
ジ22の軸方向移動が行われる。眼鏡レンズ10は最初
にこのようにしてエッジングといし18のとこなにもっ
て来られる。
【0042】サーボモーター49の制御下にキャリッジ
22を下動させた後、型板46の輪郭に従って眼鏡レン
ズ10のエッジングを行う。このエッジング(総体的
に、慣用されるように行われる)の間、サーボモーター
49は、シャシ16に対して或る定まった位置に接触板
47を保持するために、もちろん停止させる。
【0043】眼鏡レンズ10のエッジングが終了した
ら、前述した過程と同様にして、斜面形成といし19の
ところまで眼鏡レンズ10を転送する。次に制御ユニッ
ト39は、前記標点軌跡の間の前述したように選定され
た中間軌跡に従って、サーボモーター40、49を制御
し、該中間軌跡に対応する軌跡を、キャリッジ22の軸
方向及び横断方向のそれぞれの運動の組合せによって、
斜面形成といし19との眼鏡レンズ10の接触点につい
て再構成させる。
【0044】そのため、形成される小面15は、眼鏡レ
ンズ10の輪郭の稜縁の間に実際に位置される。サーボ
モーター49は、後述するように、とりわけ眼鏡レンズ
10が軸方向に移動する間に、特にキャリッジ22の一
般的な上動を行わせる。サーボモーター49は、といし
18、19の摩耗を補償するためにも用いられる。
【0045】サーボモーター49はまた、浮動零点から
出発して、眼鏡レンズ10の回転軸線回りの角度的な割
出しも補償し、それによって眼鏡レンズ10のより正確
な仕上げを保証すると共に、アングル部分の変更を惹起
させることのある無用な切削経路を排除する。これに関
連して、サーボモーター40は、といし18、19の一
方から他方へと眼鏡レンズ10を移動させるほかに、と
いし18、19の軸線と平行に眼鏡レンズ10を軸方向
に割出し、サーボモーター49に対する零位置を再設定
する。
【0046】理解されるように、サーボモーター39、
40が特にステッピング電動機であるという事実によっ
て、開放レープ作動が可能になり、サーボモーター3
9、40は作動部材であると同時に、位置制御部材とも
なるため、眼鏡レンズ10の位置読出し装置をそれらに
付設することは不要になる。処置される眼鏡レンズの機
械切削の精度を高くしてその形状を滑らかにするために
駆動電動機24に減速装置を組合せてももちろん差支え
ない。
【0047】理解されるように、触子54A、54Bは
軸方向寸法を与えるので、その外周の全ての点でレンズ
10の厚みを比較により知ることができる。これより実
際にその縁部上に斜面15を形成できる。図6に示した
実施例によれば、サーボモーター49は、サーボモータ
ー49(接触板47の操作手段を形成する)の制御手段
との組合せにより、異形の型板46を簡単な円板から成
る円形の型板46′に代え得るようにするために用いら
れ、前記制御手段は、型板46′の回転軸線回りの回転
角の関数としての定まった位置を接触板47に設定する
ようになっている。
【0048】この制御手段は、実際には、予め入力され
た制御命令の格納装置65によって形成され、この格納
装置は、一種の「入力された」型板を形成し、図1に1
点鎖線で示したように、制御ユニット39の内部に、こ
の制御ユニットを作動させるために配設されるか、又は
制御ユニット39の内部に予め組込まれている。実際
に、サーボモーター49が有利にはステッピング電動機
であることから、型板46′が円形の輪郭をもつ代りに
型板46の輪郭と同様の輪郭をもつかのような接触板4
7の運動が結果的に行われるように、サーボモーター4
9によって行われる角度的な割出しに留意してサーボモ
ーター49の制御を行えばよい。
【0049】換言すれば、サーボモーター49は、本発
明によれば、型板46′に組合せた接触板47の制御下
に型板46′をといし18、19の軸線に対し横方向に
移動させることにより、型板46′によって、サーボモ
ーター49が受ける制御の関数として、予め入力された
輪郭を再現することを可能とするもので、接触板47自
身は、処置すべき眼鏡レンズ10を支持した支持軸23
A、23Bの各々の回転ピッチごとに、それに従って移
動する。
【0050】眼鏡レンズ10を取付けるべき眼鏡枠のリ
ムの輪郭が入力された輪郭と正確に対応していない場合
は、過修正又は不足修正を行ってもよい。処置すべきレ
ンズと型板(この場合は円形の型板46′)とを担持す
る支持軸23A、23Bは、前述した例と同様に、触子
54A、54B(横断方向に或る固定位置を占める)に
対し横断方向に移動させる。
【0051】「入力された」型板を形成するべき格納装
置65の制御命令を入力するために、対応する異形の型
板をレンズ10の場所にその代りに載置し、円形の型板
を接触板47と向い合い配置する。異形の型板は、固定
されたエッジングといし18と常時接触させ、接触板4
7は円形の型板から離隔させる。
【0052】異形の型板の各々の角度位置において接触
板47を、それが円形の型板と接触するまで、サーボモ
ーター49を介して上動させる。制御ユニット39は、
実際には電動機49の対応のピッチとして形成された、
対応の距離を入力する。接触板47にはもちろん接触検
出装置をそのために備えることが望ましい。予め入力さ
れた制御命令の格納要素65(「入力された」型板を形
成する)が、制御ユニット39に必要に応じて入力され
る代りに、他の格納素と同様に予め制御ユニット39内
の適切な場所に収容されている場合には、操作者が数値
コードに入力することにより、使用すべき「入力され
た」型板を選択できるように、けん盤装置を研削装置に
備えることが望ましい。
【0053】以上の説明においては、処置される眼鏡レ
ンズ10を取付けるべき眼鏡枠の固有の曲率は配慮され
ていない。しかしこれには実際に配慮が必要である。本
発明による研削装置は、この目的のために、眼鏡レンズ
10を取付けるべき眼鏡枠ないしはリムの固有の曲率に
とって適切な1個以上の形式軌跡を、制御ユニット39
が記憶している所定の軌跡の中から操作者が予め選択で
きるようにするためのけん盤装置を好ましくは備えてい
る。
【0054】以上の説明において、読出し部所53は、
本発明による研削装置の一体的な部分をなしている。図
7に示した変形実施例によれば、読出し部所53は、研
削装置とは別の部分である。その場合に触子54A、5
4Bは、支持体66上に可動に取付け、支持体66は固
定されたそれ自身のシャシ16′に連結する。
【0055】この変形実施例のその他の構成は、前述し
た実施例と同様であり、作用も同様である。特に対応の
接触板47についても、前述した構成と同様の構成、特
に図6に示した構成が用いられており、異形の型板を用
いた場合は接触板47を所定の位置に停止させ、入力さ
れた型板と共に円形の型板を用いた場合には接触板47
を移動させるようになっている。
【0056】本発明は前述した実施例にはもちろん限定
されず、当業者にとって自明なその全ての変形及び組合
せは、本発明の範囲に含まれる。本発明の適用範囲も、
眼鏡レンズの斜面形成のみに限定されず、眼鏡レンズを
取付けるべき眼鏡枠ないしはリムが対応の各々の眼鏡レ
ンズを結着しておくための柔軟なひも又は細線或いは舌
片を眼鏡レンズの保持のために使用する型式のものであ
る場合に、眼鏡レンズの縁部に溝を形成することも包含
する(前記の舌片又はひもないし細線は、この溝中に係
合させる。)。
【0057】換言すれば、小面形成ないしは斜面形成と
いう用語は、対応する広い意味に、即ち眼鏡レンズの縁
面に凸面の斜面を形成する場合だけでなく、該縁面上に
凹面の斜面即ち溝を形成ふる場合も含めるように解釈す
るべきである。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、異なった曲率を有する
前後面の眼鏡レンズの各面において所定の帯域の軸線方
向の位置を正確に読取り、この読取り値に基ついてとい
し車により眼鏡レンズを正確に研削することができる利
点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による研削機械の部分的な立面図であり
一部は切欠いて示してある。
【図2】図1の枠IIに囲んだ部分の詳図であり、その縁
面に斜面を形成するべき眼鏡レンズについて行うべき検
出操作の説明図である。
【図3】本発明による研削装置の一部分を示し、図1の
矢印III 方向に見た側面図である。
【図4】眼鏡レンズの斜面形成操作を説明するための、
図2と同様の説明図である。
【図5】図4の矢印Vの方向に見た側面図であり、眼鏡
レンズに対する斜面形成操作を示す図である。
【図6】図3に対応する側面図であり、本発明の変形実
施例を示す図である。
【図7】図2に対応する説明図であり、本発明の更に別
の変形実施例を示す図である。
【符号の説明】
10 眼鏡レンズ 11A 前面 11B 後面 18 斜面形成といし

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャシ16と、該シャシ16上に支持さ
    れた機械切削部所17と、眼鏡レンズの縁部に斜面又は
    溝を形成するための機械切削部所17に回転可能に取付
    けられた少なくとも一つのといし車18と、該といし車
    18を回転させるための第1駆動モータ20と、シャシ
    16に対し摺動可能なキャリッジと、該キャリッジ22
    によって支持された眼鏡レンズを軸線方向に締付けるよ
    うに形成され、といし車18の軸線と平行に延びた2つ
    の回転スピンドル(23A、23B)と、上記スピンド
    ル(23A、23B)を回転させるための第2駆動モー
    タ24と、上記キャリッジ22をシャシ16上でといし
    車18の軸線に対し横断する方向に移動させること及び
    眼鏡レンズの角度位置の関数としてといし車18の軸線
    と平行に移動させることを制御する制御ユニット39
    と、スピンドル(23A、23B)の一方に固定された
    選択されたフレームリムの輪郭すなわち周囲46、4
    6′に対応した型板46と、型板46、46に接触した
    状態を維持しかつ上記制御ユニット39によって上記ス
    ピンドル23A、23Bに関し横断する方向に移動可能
    に取付けられた接触板47と、上記機械切削部所と組合
    わされた読取り部所53とを有し、 上記読取り部所53は眼鏡レンズ10の前面11A及び
    後面11Bのそれぞれに接触して眼鏡レンズの時々刻々
    の角度位置における眼鏡レンズの各面の帯域の軸線方向
    の位置を検知する2つの接触子54A、54Bであっ
    て、本装置の作動中に互に独立して上記スピンドル(2
    3A、23B)と平行に移動するように取付けられた該
    接触子54A、54Bと、上記接触子(54A、54
    B)の移動に応答し、上記制御ユニット39に連結さ
    れ、眼鏡レンズの各面上の帯域の軸線方向の位置の関数
    として上記キャリッジを移動させる2つの受信部56
    A、56Bとを有することを特徴とする異なった所定の
    前後面曲率を有する眼鏡レンズの研削機械。
  2. 【請求項2】 上記標点軌跡を読取りすなわち標点する
    ための手段が、眼鏡の縁部に研削すべき斜面又は溝の頂
    点と一直線をなす眼鏡レンズの領域において作動する請
    求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 上記標点軌跡を読取りすなわち標点する
    ための上記装置が、上記軌跡を実質的に連続的に標点す
    る請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 上記標点軌跡を読取りすなわち標点する
    ための上記装置が、上記軌跡を間隔をおいて標点する請
    求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 上記接触子が、上記眼鏡レンズの前後面
    の領域の標点軌跡を決定するようになっており、上記制
    御ユニットが複数の所定の軌跡を記憶するための手段と
    上記第1及び第2標点軌跡の中間の所定の標点軌跡の一
    つを比較し選択する手段とを有し、上記制御ユニットが
    上記キャリッジの移動を制御し、といし車18が眼鏡レ
    ンズの縁部を機械切削するために選択された中間の軌跡
    を追従する請求項3及び4のいずれか一方に記載の装
    置。
JP3011011A 1983-03-22 1991-01-31 異なった所定の前後面曲率を有する眼鏡レンズの研削機械 Expired - Fee Related JP2589881B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8304637 1983-03-22
FR8304637A FR2543039B1 (fr) 1983-03-22 1983-03-22 Procede pour le biseautage d'une lentille ophtalmique, et machine a meuler automatique correspondante

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59055213A Division JPS6071156A (ja) 1983-03-22 1984-03-22 眼鏡レンズの縁面に斜面又は溝を形成する装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07148650A JPH07148650A (ja) 1995-06-13
JP2589881B2 true JP2589881B2 (ja) 1997-03-12

Family

ID=9287086

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59055213A Granted JPS6071156A (ja) 1983-03-22 1984-03-22 眼鏡レンズの縁面に斜面又は溝を形成する装置
JP3011011A Expired - Fee Related JP2589881B2 (ja) 1983-03-22 1991-01-31 異なった所定の前後面曲率を有する眼鏡レンズの研削機械

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59055213A Granted JPS6071156A (ja) 1983-03-22 1984-03-22 眼鏡レンズの縁面に斜面又は溝を形成する装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4596091A (ja)
JP (2) JPS6071156A (ja)
DE (1) DE3410040A1 (ja)
FR (1) FR2543039B1 (ja)
GB (2) GB2137128B (ja)
IT (1) IT1173918B (ja)

Families Citing this family (46)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3416034A1 (de) * 1984-04-30 1985-11-07 Helbrecht, Otto, 4010 Hilden Schleifmaschine fuer die raender von brillenglaesern
SE444648B (sv) * 1984-09-03 1986-04-28 Robert Ek Forfarande och anordning for slipning av skridskos glidyta
DE3537267A1 (de) * 1984-11-24 1986-05-28 Schöne Optik Maschinenfabrik GmbH, 4054 Nettetal Brillenglasrandschleifmaschine
JPH0639048B2 (ja) * 1985-05-28 1994-05-25 株式会社トプコン レンズ形状測定装置
JPH0524438Y2 (ja) 1985-05-28 1993-06-22
JPS61274859A (ja) * 1985-05-28 1986-12-05 Tokyo Optical Co Ltd レンズ研削装置
EP0257258A1 (de) * 1986-08-28 1988-03-02 Wernicke & Co. GmbH Brillenglasrandschleifmaschine
GB8700066D0 (en) * 1987-01-05 1987-02-11 Brain Power International Lens edging machine
US4945684A (en) * 1987-01-12 1990-08-07 Hoya Corporation Method of and apparatus for processing peripheral edge of lens for spectacles
FR2611560B1 (fr) * 1987-03-05 1992-10-02 Briot Int Perfectionnements aux machines a meuler et a biseauter les verres ophtalmiques
US5157878A (en) * 1987-03-19 1992-10-27 Canon Kabushiki Kaisha Polishing method with error correction
JP2582788B2 (ja) * 1987-07-02 1997-02-19 株式会社トプコン 玉摺機
DE3827122C2 (de) * 1988-08-10 1997-01-16 Wernicke & Co Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Randschleifen eines Brillenglases
DE3842601A1 (de) * 1988-12-17 1990-07-05 Wernicke & Co Gmbh Brillenglasrandschleifmaschine
JPH07100288B2 (ja) * 1989-01-18 1995-11-01 株式会社トプコン レンズ研削方法及びそのための装置
US5165202A (en) * 1991-10-18 1992-11-24 Spindel Jr Gilbert D Methods and apparatus for making spectacle frame lens patterns
FR2682628B1 (fr) * 1991-10-21 1996-01-05 Buchmann Optical Eng Perfectionnements aux machines a meuler et a biseauter les verres ophtalmiques.
DE4208835A1 (de) * 1992-03-19 1993-09-30 Wernicke & Co Gmbh Verfahren zum Formschleifen des Umfangs eines Brillenglases
FR2697769B1 (fr) * 1992-11-10 1995-01-13 Buchmann Optical Eng Machine automatique pour meuler et biseauter les verres ophtalmiques.
FR2699445B1 (fr) * 1992-12-18 1995-03-03 Essilor Int Procédé pour le contrôle sur une meuleuse de l'adéquation, à une monture de lunettes, d'un verre à meuler.
FR2700286B1 (fr) * 1993-01-08 1995-03-24 Essilor Int Machine à meuler des lentilles ophtalmiques.
FR2702409B1 (fr) * 1993-03-11 1995-05-05 Buchmann Optical Eng Machine à meuler les verres ophtalmiques comportant des moyens d'asservissement de la valeur de serrage de l'ébauche du verre à meuler.
US5512004A (en) * 1993-06-08 1996-04-30 Coburn Optical Industries, Inc. Lens edging machine bevel control process
DE4320934C2 (de) * 1993-06-24 1995-04-20 Wernicke & Co Gmbh Brillenglasrandschleifmaschine
FR2706800B1 (ja) * 1993-06-25 1995-11-03 Essilor Int
US5423712A (en) * 1993-08-11 1995-06-13 Underwood; Ronald L. Cutter for clip-on sunglasses
US5546140A (en) * 1993-08-11 1996-08-13 Underwood; Ronald L. Clip-on sunglasses
DE4417533C2 (de) * 1994-05-19 1996-03-21 Wernicke & Co Gmbh Verfahren zum CNC-gesteuerten Formschleifen der Dachfacette eines Brillenglases
FR2720021B1 (fr) * 1994-05-19 1996-08-02 Buchmann Optical Eng Machine à meuler des verres ophtalmiques comportant des moyens d'asservissement de la valeur de serrage de l'ébauche du verre à meuler.
FR2734505B1 (fr) * 1995-05-24 1997-08-01 Essilor Int Gabarit de calibrage pour l'etalonnage d'une meuleuse pour lentille ophtalmique, et procede d'etalonnage correspondant
JP2869706B2 (ja) * 1995-06-12 1999-03-10 株式会社トプコン レンズ形状測定装置
US5683288A (en) * 1996-11-18 1997-11-04 Elision Technology Inc. Patternless edger apparatus for ophthalmic lens grinders
DE19702287C2 (de) * 1997-01-23 1999-02-11 Wernicke & Co Gmbh Verfahren zum Ermitteln des Facettenverlaufs auf dem Rand von formzubearbeitenden Brillengläsern und zum Steuern des Formbearbeitens entsprechend dem ermittelten Facettenverlauf
JPH10328993A (ja) * 1997-05-26 1998-12-15 Topcon Corp レンズ形状測定装置
JP3730406B2 (ja) 1998-04-30 2006-01-05 株式会社ニデック 眼鏡レンズ加工装置
JP3839185B2 (ja) 1999-04-30 2006-11-01 株式会社ニデック 眼鏡レンズ加工装置
FR2795361B1 (fr) 1999-06-22 2001-09-07 Essilor Int Procede de moulage de lentilles ophtalmiques
FR2838363B1 (fr) * 2002-04-12 2004-12-24 Essilor Int Procede de meulage d'une lentille ophtalmique comportant une etape de releve sans contact
FR2871400B1 (fr) * 2004-06-11 2007-10-12 Briot Internat Sa Machine de meulage de verres optiques a effort de meulage controle
FR2886026B1 (fr) * 2005-05-18 2007-07-20 Essilor Int Methode d'acquisition de caracteristiques geometriques d'une deuxieme lentille au moyen d'un palpage d'une premiere lentille, les deux lentilles appartenant a un meme job
KR100645779B1 (ko) * 2005-06-13 2006-11-14 주식회사 휴비츠 렌즈곡률 측정부를 구비한 안경렌즈 가공장치
FR2900855B1 (fr) * 2006-05-15 2008-08-08 Briot Internat Sa Procede d'etalonnage d'une machine d'usinage de lentilles ophtalmiques, et machine d'usinage adaptee pour mettre en oeuvre un tel procede
JP5405720B2 (ja) * 2007-03-30 2014-02-05 株式会社ニデック 眼鏡レンズ加工装置
JP5265127B2 (ja) * 2007-03-30 2013-08-14 株式会社ニデック 眼鏡レンズ加工装置
EP3421175B1 (en) 2017-06-30 2021-03-03 Essilor International Application device and method to clean grinding surfaces in a machine for grinding ophthalmic lenses
CN112589592B (zh) * 2020-12-07 2022-09-30 吴通 一种将镜片加工至可适用于眼镜镜片的装置

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4957473A (ja) * 1972-06-28 1974-06-04
JPS5437988A (en) * 1977-08-31 1979-03-20 Komatsu Ltd Method and apparatus of grinding a crank shaft
JPS5469884A (en) * 1977-11-15 1979-06-05 Komatsu Ltd Automatic indexing device of tool head
JPS5590258A (en) * 1978-12-27 1980-07-08 Hoya Corp Device for grooving peripheral part of spectacle lens
JPS5526610B2 (ja) * 1975-07-14 1980-07-15
JPS5635008B2 (ja) * 1971-12-16 1981-08-14
JPS56114656A (en) * 1980-02-13 1981-09-09 Kosei Takubo Automatic ball grinder
JPS5721264A (en) * 1980-07-04 1982-02-03 Toshiba Corp Double head plainer
JPS5754794A (en) * 1980-09-16 1982-04-01 Babcock Hitachi Kk Branch pipe for transporting ep ash

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2559431A (en) * 1949-11-25 1951-07-03 Landis Tool Co Work locating device
US2639562A (en) * 1950-02-09 1953-05-26 Landis Tool Co Precision locating device
DE1134915B (de) * 1961-03-25 1962-08-16 Fortuna Werke Spezialmaschinen Steuervorrichtung zum Feinausrichten von Werkstuecken auf Schleifmaschinen
US3332172A (en) * 1964-11-16 1967-07-25 A I T Machine Co Inc Automatic edger
US3769755A (en) * 1971-08-06 1973-11-06 Gentex Corp Lens cutting and bevel edging machine
DE2211865A1 (de) * 1972-03-11 1973-09-13 Knut Ulrich Verfahren und vorrichtung zur herstellung von facettenschliffen fuer brillenglaeser
US4233784A (en) * 1979-03-12 1980-11-18 Ait Industries, Inc. Lens edging apparatus
FR2456304A1 (fr) * 1979-05-07 1980-12-05 Essilor Int Dispositif permettant de mesurer la distance entre un point predetermine du contour desire d'une lentille optalmique et le plan tangent au pole de la surface convexe de la lentille
FR2481635A1 (fr) * 1980-04-30 1981-11-06 Briot Internal Machine automatique a meuler et biseauter les verres de lunettes
US4394099A (en) * 1981-01-22 1983-07-19 Lemay Corporation Plastic lens contour cutting machine
GB2092489B (en) * 1981-02-05 1984-06-06 Hoya Lens Corp Apparatus for cutting peripheral groove on spectacle lens
FR2499442A1 (fr) * 1981-02-10 1982-08-13 Hoya Lens Corp Appareil de decoupe pour effectuer une gorge sur des verres de lunette
DE3105100C2 (de) * 1981-02-12 1984-04-12 Hoya Lens Corp., Tokyo Maschine zum Schleifen einer Nut in die Umfangsfläche eines unrunden Brillenglases
US4423569A (en) * 1981-10-02 1984-01-03 Ait Industries, Inc. Automatic lens edger
JPS58177256A (ja) * 1982-04-03 1983-10-17 Nippon Kogaku Kk <Nikon> レンズ周縁加工機
JPH0611467B2 (ja) * 1983-02-25 1994-02-16 株式会社ニコン レンズ周縁加工機

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5635008B2 (ja) * 1971-12-16 1981-08-14
JPS4957473A (ja) * 1972-06-28 1974-06-04
JPS5526610B2 (ja) * 1975-07-14 1980-07-15
JPS5437988A (en) * 1977-08-31 1979-03-20 Komatsu Ltd Method and apparatus of grinding a crank shaft
JPS5469884A (en) * 1977-11-15 1979-06-05 Komatsu Ltd Automatic indexing device of tool head
JPS5590258A (en) * 1978-12-27 1980-07-08 Hoya Corp Device for grooving peripheral part of spectacle lens
JPS56114656A (en) * 1980-02-13 1981-09-09 Kosei Takubo Automatic ball grinder
JPS5721264A (en) * 1980-07-04 1982-02-03 Toshiba Corp Double head plainer
JPS5754794A (en) * 1980-09-16 1982-04-01 Babcock Hitachi Kk Branch pipe for transporting ep ash

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6071156A (ja) 1985-04-23
DE3410040A1 (de) 1984-09-27
GB2170130A (en) 1986-07-30
GB2170130B (en) 1987-01-07
IT1173918B (it) 1987-06-24
JPH07148650A (ja) 1995-06-13
GB8406936D0 (en) 1984-04-18
FR2543039B1 (fr) 1985-08-09
JPH055629B2 (ja) 1993-01-22
IT8420187A0 (it) 1984-03-22
DE3410040C2 (ja) 1988-12-22
FR2543039A1 (fr) 1984-09-28
GB2137128B (en) 1987-01-07
US4596091A (en) 1986-06-24
GB2137128A (en) 1984-10-03
GB8530659D0 (en) 1986-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2589881B2 (ja) 異なった所定の前後面曲率を有する眼鏡レンズの研削機械
US6336057B1 (en) Lens grinding apparatus
US4612736A (en) Method and apparatus for bevelling or grooving ophthalmic lenses
EP0298129B1 (en) Method and apparatus for processing circumference of spectacle lens
US6095896A (en) Eyeglass lens grinding machine
JP2000301443A (ja) レンズ周縁研削装置
US6290569B1 (en) Lens grinding apparatus
KR100496561B1 (ko) 경사궤적 결정방법, 렌즈가공방법 및 렌즈가공장치
EP0978352B1 (en) Eyeglass lens layout device
JPH0558861B2 (ja)
US6220927B1 (en) Lens grinding apparatus
JPS63185B2 (ja)
JP3499908B2 (ja) 眼鏡フレームに嵌めるべきレンズが眼鏡フレームのリムに合うことをチエックする方法
US5144561A (en) Apparatus for sensing a lens blank and a machine including such apparatus
JPS58177256A (ja) レンズ周縁加工機
EP0639754B1 (en) Frame shape measuring instrument
JPH0659612B2 (ja) レンズ研削装置
EP0297993B1 (en) Lens grinding apparatus
JPH0659611B2 (ja) 眼鏡レンズ研削装置
CN100513079C (zh) 眼透镜周边的磨槽或反斜磨方法
JPH0239728Y2 (ja)
JPH0239727Y2 (ja)
JP2006519706A (ja) 眼用レンズの機械加工方法および該方法を実行するための機械加工用機械
JPS61274862A (ja) レンズ研削装置
JPH06270046A (ja) 玉摺機

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19961007

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees