JP2589047Y2 - 液圧式ブレーキ倍力装置の脈動吸収装置 - Google Patents

液圧式ブレーキ倍力装置の脈動吸収装置

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JP2589047Y2
JP2589047Y2 JP1993020514U JP2051493U JP2589047Y2 JP 2589047 Y2 JP2589047 Y2 JP 2589047Y2 JP 1993020514 U JP1993020514 U JP 1993020514U JP 2051493 U JP2051493 U JP 2051493U JP 2589047 Y2 JP2589047 Y2 JP 2589047Y2
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寛 吉田
裕之 山賀
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自動車機器株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、液圧式ブレーキ倍力装
置に係り、特に、ポンプの吐出側の脈動を低減する液圧
式ブレーキ倍力装置の脈動吸収装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図8は、液圧式ブレーキ倍力装置の一例
を示すシステム図であり、ブレーキペダル2に加えられ
た踏力は、液圧ブースタ4を介して増大されてマスター
シリンダ6に伝えられ、マスターシリンダ6の発生する
液圧がフロントホイールおよびリアホイールの各ホイー
ルシリンダ8,10に送られてブレーキ作用を行なう。
上記液圧ブースタ4は、モータ12によって駆動される
ポンプ14から吐出されたブレーキ液が供給されて蓄圧
されるアキュームレータ16の液圧により作動される。
これらポンプ14とアキュームレータ16との間および
アキュームレータ16と液圧ブースタ4との間は、それ
ぞれ高圧ゴムホース18,19またはスチールパイプに
よって接続され、液圧ブースタ4用のオイルタンク28
とポンプ14との間は、低圧ゴムホース21によって接
続されている。また、ポンプ14の吐出側にはチェック
バルブ20が設けられている。
【0003】さらに、ポンプ14から液圧ブースタ4へ
の配管内(この例では高圧ゴムホース18内)には、モ
ータ12作動用のプレッシャスイッチ22および警報用
のプレッシャスイッチ24が接続されている。モータ作
動用プレッシャスイッチ22は、上記アキュームレータ
16の液圧が放出され液圧が所定の値迄低下した時にO
Nしてモータ12を作動させてポンプ14を駆動し、ア
キュームレータ16の液圧が所定圧迄上昇し蓄圧が完了
した時にOFFしてポンプ駆動モータ12を停止させ
る。また、警報用プレッシャスイッチ24は、上記モー
タ駆動用プレッシャスイッチ22の故障等により、アキ
ュームレータ16の液圧がポンプ14を作動させる液圧
よりも低い設定液圧迄低下した時にONして警報を発す
る。なお、26はマスターシリンダ6用オイルタンク、
28は液圧ブースタ用オイルタンクである。
【0004】上記液圧式ブレーキ倍力装置に用いられる
従来のアキュームレータ16は、図9に示すように、入
口部16aが筒状に突出形成されており、その入口部1
6aがアダプタ30の取付孔30a内に螺合固定されて
いる。アダプタ30の取付孔30a内の空間32は、入
口通路30bおよび入口孔30cを介してポンプ14側
の高圧ゴムホース18に、また、出口通路30dおよび
出口孔30eを介して液圧ブースタ4側の高圧ゴムホー
ス19に接続されている。従って、ポンプ14から吐出
されたブレーキ液は、高圧ゴムホース18、アダプタ3
0の入口孔30c、入口通路30b、取付孔30a内の
空間32およびアキュームレータ16の入口部16a内
の導入通路16bを介して蓄液室16c内に導入され
る。また、ブレーキ作動時には、蓄液室16c内のブレ
ーキ液は、入口部16aの導入通路16b、空間32、
出口通路30d、出口孔30eおよび高圧ゴムホース1
9を介して液圧ブースタ4に送られてブレーキ作用を行
なう。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のアキューム
レータ16は、ポンプ14からの吐出液を蓄液室16c
内へ導入する通路16bが、アダプタ30の入口通路3
0bと出口通路30dとを直線的に接続する取付孔30
aの空間32内に開口しているため、ポンプ14から吐
出されたブレーキ液のすべてがアキュームレータ16内
に導入されず、一部が直接液圧ブースタ4側へ流出して
いってしまう。ポンプ14から吐出されたブレーキ液が
アキュームレータ16内を通過すればポンプ吐出圧の脈
動は吸収されるが、従来の構成のようにアキュームレー
タ16内に導入されずに直接液圧ブースタ4に流出して
しまうと、ポンプ吐出圧の脈動が高圧ゴムホース19を
介して液圧ブースタ4に伝わり、それが液圧ブースタ4
のブラケット等を介して運転席に伝達されてしまい、振
動や騒音が大きくなって運転者に不快感を与えるという
問題があった。
【0006】本考案は上記問題点を除くためになされた
もので、ポンプからの吐出されたブレーキ液をすべてア
キュームレータの蓄液室内に導くことにより、ポンプ吐
出圧の脈動を吸収することができる液圧式ブレーキ倍力
装置の脈動吸収装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案に係る液圧式ブレ
ーキ倍力装置の脈動吸収装置は、ポンプから吐出された
ブレーキ液を液圧ブースタに供給する液圧通路の途中に
アダプタを接続し、このアダプタにアキュームレータ
入口部を固定するとともに、上記アダプタに設けられた
嵌合孔に筒状のパイプ部材の一端を固定し、かつ、この
パイプ部材の先端をアキュームレータの入口部の内部側
に臨ませた液圧式ブレーキ倍力装置に設けられたもので
あって、上記パイプ部材の外面に大径部を形成するとと
もに、上記アキュームレータの入口部先端にこの大径部
が係合可能な係合部を形成し、上記パイプ部材が上記ア
キュームレータの内部側に抜け出すことを防止するよう
にしたものである。
【0008】
【作用】上記液圧式ブレーキ倍力装置の脈動吸収装置で
は、ポンプから吐出されて液圧ブースタに供給されるブ
レーキ液は、アキュームレータの入口部内に挿入された
パイプ部材を介してすべて蓄液室内に導入されるので、
ポンプ吐出側の脈動が吸収されて低減する。
【0009】
【実施例】以下、図面に示す実施例により本考案を説明
する。図1は考案の一実施例に係る液圧式ブレーキ倍
力装置の脈動吸収装置に用いられるアキュームレータ1
6およびアキュームレータ取付け用のアグプタ30の一
例を示す部分断面図であり、このアダプタ30の入口孔
30cには、図8に示す液圧式ブレーキ倍力装置の、ポ
ンプ14とアキュームレータ16との間の液圧通路をな
高圧ゴムホース18が接続され、出口孔30eには、
アキュームレータ16と液圧ブースタ4との間の液圧通
路をなす高圧ゴムホース19が接続されている。
【0010】アダプタ30の中央部には取付孔30aが
形成され、この孔30a内にアキュームレータ16の下
端に設けられた円筒状の入口部16aが螺合されてい
る。さらに、アダプタ30の取付孔30aの中央部に小
径のパイプ部材嵌合孔30fが形成されている。上記ア
ダプタ30の入口孔30cは入口通路30bを介して小
径の嵌合孔30f内に連通し、出口孔30eは出口通路
30dを介して大径の取付孔30a内の空間32に連通
している。
【0011】アダプタ30の嵌合孔30f内には、パイ
プ部材34の一端34aが圧入固定されている。このパ
イプ部材34は、アキュームレータ16の入口部16a
の内径よりも小さい外径を有しており、アダプタ30に
固定された端部34aと逆の端部側(図1における上方
部分)34bが、筒状の入口部16a内に挿入され、そ
の先端開口部34cがアキュームレータ16の蓄液室1
6c内に臨んでいる。パイプ部材34の中間部の外面に
は、フランジ状に張出した大径部34dが形成されてい
る。一方、アキュームレータ16の入口部16aの端面
には、パイプ部材34の大径部34dの外径よりも僅か
に大きい環状の凹部16dが形成されている。パイプ部
材34には上記大径部34dが形成されているので、圧
入されているアダプタ30の嵌合孔30f内から抜け出
した場合に、その大径部34dがアキュームレータ16
の環状凹部16dに当ってストッパとして機能するよう
になっており、このパイプ部材34がアキュームレータ
16の蓄液室16c内に入り込むことを防止している。
【0012】パイプ部材34の、アキュームレータ16
の入口部16a内に挿入されている部分(図1の上方部
分)34bは、入口部16aの内径よりも小さい外径を
有しており、パイプ部材34の外周面と入口部16aの
内周面との間には間隙36が形成されている。従って、
図1のように、パイプ部材34がアダプタ30に固定さ
れている状態では、ポンプ14側の高圧ゴムホース18
に接続されたアダプタ30の入口孔30cは、入口通路
30b、嵌合孔30fの底部およびパイプ部材34の内
部通路34eを介してアキュームレータ16の蓄液室1
6c内に連通し、また、この蓄液室16c内は、入口部
16aの内面とパイプ部材34の外面との間の間隙3
6、環状の凹部16dとパイプ部材34の大径部34d
との間の間隙、大径部34dの周囲の空間32、出口通
路30dおよび出口孔30eを介して液圧ブースタ4側
の高圧ゴムホース19に連通している。
【0013】上記ストッパ部を構成するパイプ部材34
の大径部34dには、上下の端面を連通する通路が形成
されている。例えば、図2および図3に示すように、大
径部34dを上下に貫通する複数の通路穴34fを形成
し、または、図4および図5に示すように、大径部34
dの一部を切欠いて上下を連通する通路34gとし、あ
るいは、図6および図7に示すように、大径部34dの
外面に上下に連通する溝34hを形成する等によって、
パイプ部材34が圧入されている嵌合孔30fから抜け
出してアキュームレータ16の環状凹部16dに当接し
た場合にも、アキュームレータ16の蓄液室16cとア
ダプタ30の出口通路30dとの間の連通を確保するよ
うになっている。
【0014】以上の構成に係る液圧式ブレーキ倍力装置
の脈動吸収装置の作用について説明する。ポンプ14か
ら吐出されたブレーキ液は、高圧ゴムホース18を通っ
て、アキュームレータ16取付け用のアダプタ30に送
られる。このブレーキ液は、アダプタ30の入口孔30
cおよび入口通路30bから、嵌合孔30f内に固定さ
れたパイプ部材34の内部通路34eを介して、すべて
アキュームレータ16の蓄液室16c内に導入される。
このようにポンプ14から吐出されたすべての液が一度
アキュームレータ16の蓄液室16c内に導入されるの
で、ポンプ吐出側の脈動が吸収される。
【0015】また、ブレーキ操作が行なわれると、アキ
ュームレータ16の蓄液室16c内のブレーキ液は、パ
イプ部材34の外面とアキュームレータ16の入口部1
6aの内面との間の狭い間隙36を通り、アダプタ30
の出口通路30d、出口孔30e、高圧ゴムホース19
等を介して液圧ブースタ4に送られる。アキュームレー
タ16の蓄液室16cから液圧ブースタ4に送られるブ
レーキ液は、絞り通路(上記パイプ部材34の外面と入
口部16aの内面との間の間隙36)を通過するので、
ブースタ4側へ伝達される脈動を小さくすることができ
る。
【0016】さらに、パイプ部材34の外面には大径部
34dが形成されているので、パイプ部材34が、圧入
されているアダプタ30の嵌合孔30fから抜け出して
しまった場合にも、この大径部34dがアキュームレー
タ16の端面に当って停止するので、パイプ部材34が
アキュームレータ16の蓄液室16c内に入り込んでア
キュームレータブラダ(図示せず)を破損してしまうお
それがない。しかも、パイプ部材34が嵌合孔30fか
ら抜け出して、その大径部34dの端面が入口部16a
の環状凹部16dに密着した場合にも、大径部34dに
形成した通路(通路穴34f、切欠き通路34g、上下
に連通する溝34h等)によって流路が確保されている
ので、アキュームレータ16が正常に作動することがで
きる。
【0017】
【考案の効果】以上述べたように、本考案によれば、
イプ部材の外面に大径部を形成するとともに、上記アキ
ュームレータの入口部先端にこの大径部が係合可能な係
合部を形成したことにより、パイプ部材が上記アキュー
ムレータの内部側に抜け出してアキュームレータブラダ
を破損することを防止することができる。また、パイプ
部材の先端部外面とアキュームレータ入口部内面との間
で絞り通路を形成し、この絞り通路を介して、アキュー
ムレータ内のブレーキ液を液圧ブースタに供給するよう
にしたことにより、液圧ブースタ側へ伝達される脈動を
小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る液圧ブレーキ倍力装置
の脈動吸収装置に用いられるアキュームレータの部分断
面図である。
【図2】上記アキュームレータおよびパイプ部材の一例
を示す要部の縦断面図である。
【図3】上記パイプ部材の平面図である。
【図4】パイプ部材の他の例を示す要部の縦断面図であ
る。
【図5】図4のパイプ部材の平面図である。
【図6】パイプ部材のさらに他の例を示す要部の縦断面
図である。
【図7】図6のパイプ部材の平面図である。
【図8】液圧式ブレーキ倍力装置の一例を示すシステム
図である。
【図9】従来のアキュームレータの部分断面図である。
【符号の説明】
4 液圧ブースタ 14 ポンプ 18 配管(高圧ゴムホース) 19 配管(高圧ゴムホース) 16 アキュームレータ 16a アキュームレータの入口部 16c アキュームレータの蓄液室 30 アダプタ 34 パイプ部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−127023(JP,A) 特開 昭54−36613(JP,A) 特開 昭54−96817(JP,A) 実開 平2−138297(JP,U) 実開 平4−5166(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60T 17/00

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプから吐出されたブレーキ液を液圧
    ブースタに供給する液圧通路の途中にアダプタを接続
    し、このアダプタにアキュームレータの入口部を固定
    るとともに、上記アダプタに設けられた嵌合孔に筒状の
    パイプ部材の一端を固定し、かつ、このパイプ部材の先
    端をアキュームレータの入口部の内部側に臨ませた液圧
    式ブレーキ倍力装置において、上記パイプ部材の外面に大径部を形成するとともに、上
    記アキュームレータの入口部先端にこの大径部が係合可
    能な係合部を形成し、上記パイプ部材が上記アキューム
    レータの内部側に抜け出すことを防 止することを特徴と
    する液圧式ブレーキ倍力装置の脈動吸収装置。
  2. 【請求項2】 ポンプから吐出されたブーレーキ液を液
    圧ブースタに供給する液圧通路の途中にアダプタを接続
    し、このアダプタにアキュームレータの入口部を固定す
    るとともに、上記アダプタに設けられた嵌合孔に筒状の
    パイプ部材の一端を固定し、かつ、このパイプ部材の先
    端をアキュームレータの入口部の内部側に臨ませた液圧
    式ブレーキ倍力装置において、 上記パイプ部材の先端部外面とアキュームレータ入口部
    内面との間で絞り通路を形成し、この絞り通路を介し
    て、アキュームレータ内のブレーキ液を液圧ブースタに
    供給することを特徴とする液圧式ブレーキ倍力装置の脈
    動吸収装置。
  3. 【請求項3】 上記パイプ部材の大径部に、その両端面
    を連通する通路を形成し、大径部がアキュームレータの
    係合部に係合した場合に、この通路によってブレーキ液
    の流通を確保することを特徴とする請求項1に記載の液
    圧式ブレーキ倍力装置の脈動吸収装置。
  4. 【請求項4】 上記パイプ部材を、上記アダプタの嵌合
    孔内に圧入固定したことを特徴とする請求項1ないし3
    に記載の液圧式ブレーキ倍力装置の脈動吸収装置。
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