JP2586837Y2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2586837Y2
JP2586837Y2 JP1990106652U JP10665290U JP2586837Y2 JP 2586837 Y2 JP2586837 Y2 JP 2586837Y2 JP 1990106652 U JP1990106652 U JP 1990106652U JP 10665290 U JP10665290 U JP 10665290U JP 2586837 Y2 JP2586837 Y2 JP 2586837Y2
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memory
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敏廣 今野
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Ricoh Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、蓄積送信機能を備えたファクシミリ装置に
関する。
〔従来の技術〕
近年、送信すべき原稿の画情報を蓄積した後に送信を
行なう所謂蓄積送信機能を備えたファクシミリ装置が開
発されている。この種のファクシミリ装置には、一般
に、蓄積を行なわずに受信局との接続がなされたときに
受信局への送信を直接行なう即時送信モードと、全ての
原稿の画情報をメモリに蓄積した後に受信局への送信を
行なうメモリ送信モードと、受信局との接続がなされた
ときにメモリに蓄積されている原稿の画情報を即時に受
信局へ送信する即時メモリ送信モードとが設けられてお
り、従来では、上記3つの送信モードの中から所望の送
信モードを利用者に選択させるようになっていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、メモリ送信モードが選択されたときには、
既登録送信要求の設定内容と利用者の設定内容との関係
で送信順位(例えば優先順位)が定まるが、従来では、
このときの送信予定時刻を利用者に対して知らせるよう
になっておらず、また、メモリ送信モードはメモリに空
きスペースが少ないと使用できないので、利用者は、送
信を急ぐ場合等には、メモリ送信モードを選択せずに即
時送信モードや即時メモリ送信モードを選択することが
多かった。この結果、メモリの有効利用が充分に図られ
ず、利用者の装置占有時間が長くなるなどの問題があっ
た。
また、従来では、上記3つの送信モードのうちの1つ
の送信モードを最初に選択し決定すると、この送信モー
ドを他の送信モードに途中で変更することができないよ
うになっており、このため、操作中にメモリなどの状態
が変化した場合にもこの変化に応じた最適な送信モード
での処理を行なうことができなかった。例えば、当初は
メモリに空きスペースが少なく、利用者が即時送信モー
ドを指定して送信を開始した後、受信原稿印刷完了等に
よりメモリに空きスペースが生じて他の送信モードを利
用できる状態になった場合にも、これを利用することが
できなかったので、メモリの有効利用を図ることができ
ず、同様にして、利用者の装置占有時間が長くなり、他
の利用者の装置使用を妨げるなどの問題があった。
特に、この種のファクシミリ装置を複合機能システム
に用いる場合には、利用者の装置占有時間が長くなるこ
とは、複合機能の効率的な活用を著しく妨げるという欠
点があった。
本考案は、メモリを有効に利用し、装置占有時間を短
くすることができて、他の利用者の待ち時間を減少さ
せ、複合機能システムに用いる場合に複合機能の活用が
妨げられるのを抑えることの可能なファクシミリ装置を
提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本考案のファクシミリ装置
は、該ファクシミリ装置がメモリ送信を行なうのに適し
た状態にあるかを検知する検知手段と、メモリ送信を行
なうのに適した状態にあると検知された場合に、メモリ
送信がなされるとしたときの送信予定時刻をファクシミ
リ装置に設定された内容に基づいて推定した表示する推
定表示手段とを備えていることを特徴としている。
また、本考案のファクシミリ装置は、画情報の蓄積可
能なメモリと、該メモリの空きスペース状況を監視する
監視手段と、メモリの空きスペース状況に応じて、実行
中の送信モードを最適な送信モードに随時変更する変更
手段とを備えていることを特徴としている。
〔作用〕
上記のような構成のファクシミリ装置では、メモリ送
信を行なうのに適した状態にあると検知されたときに
は、メモリ送信時の送信予定時刻が推定され表示され
る。この表示を見て、利用者はメモリ送信を選択すると
したときの送信予定時刻を容易にかつ確実に知ることが
できる。
また、メモリの空きスペース状況を監視し、メモリの
空きスペース状況に応じて、実行中の送信モードを最適
な送信モードに随時変更することによって、ファクシミ
リ装置のメモリを積極的にかつ効果的に利用することが
できて、これにより、ファクシミリ装置の利用(占有)
時間が低減でき、機器の稼動率が向上する。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案に係るファクシミリ装置の一実施例の
ブロック図である。第1図を参照すると、本実施例のフ
ァクシミリ装置は、全体の制御を行なう制御部1と、送
信すべき原稿の画情報を読取る読取部2と、読取部2で
読取られた画情報を蓄積可能なメモリ3と、送信モード
の指定等の入力がなされる入力部4と、送信に関する情
報が表示される表示部5と、指定された送信モードに従
って原稿の画情報を受信局へ送信する送信部6とを備え
ている。
本実施例では、送信モードとして、前述したと同様
に、即時送信モードと、メモリ送信モードと、即時メモ
リ送信モードとの3つのモードが選択可能に設けられて
いるとし、制御部1は、送信開始時において、メモリ3
の空きスペースの状況からいずれの送信モードが最適か
を提案し、これを表示部5に表示するようになってい
る。特に、メモリ3の空きスペースが充分にあってメモ
リ送信モードの選択が可能であるときには、既登録送信
要求の設定内容と利用者の設定内容との関係によりメモ
リ送信がなされるとしたときの送信予定時刻を推定し、
これを表示部5に表示するようになっている。
また、制御部1は、送信開始後もメモリ3の空きスペ
ースの状況を常に監視しており、メモリ3の空きスペー
スの状況に応じて、現在選択されている送信モードを他
の送信モードに動的に変更し、常に最適な送信モードで
の送信が行なわれるよう制御するようになっている。
次にこのような構成のファクシミリ装置の動作につい
て第2図,第3図を用いて説明する。
第2図は送信開始時に初期送信モードを決定する際の
制御処理手順を示すフローチャートである。送信開始時
には、制御部1は、先づ、メモリ3に空きスペースが充
分にあるか否かを判断し(ステップS1)、空きスペース
が充分にある場合には、メモリ送信モードを提案し、メ
モリ送信モードが選択されたとしたときの送信予定時刻
をメモリ3の蓄積済情報から求め(ステップS2)、これ
を表示部5に表示する(ステップS3)。
これに対し、ステップS1において、メモリ送信に必要
な空きスペースがメモリ3に充分にない場合には、即時
メモリ送信に必要な空きスペースがメモリ3にあるかを
さらに判断する(ステップS4)。この結果、メモリ送信
に必要な空きスペースはないが即時メモリ送信を行なう
のに必要なだけの空きスペースがメモリ3に残っている
ときには、制御部1は、即時メモリ送信モードを提案
し、その旨を表示部5に表示する(ステップS5)。一
方、ステップS4において、即時メモリ送信に必要な空き
スペースもない場合には、制御部1は、即時送信モード
を提案し、その旨を表示部5に表示する(ステップS
6)。
このように、本実施例では、送信開始時に、いずれの
送信モードが適しているかを提案し、これを表示してオ
ペレータに知らせ、特に、メモリ送信モードが可能であ
るときには、そのときの送信予定時刻を表示してオペレ
ータに知らせるようにしているので、オペレータは、い
ずれの送信モードで送信を行なうのが良いかを容易にか
つ確実に知り、送信モードの選択を行なうことができ
る。これによって、メモリ送信モードの選択がオペレー
タにより敬遠されるのを有効に防止することができ、従
来に比べてメモリ送信モードの選択される機会が多くな
るので、メモリ3の有効利用を図ることができ、利用者
の装置占有時間を減少させ、他の利用者の持ち時間を減
少させることができる。
また第3図は送信開始後の制御処理手順を示すフロー
チャートである。利用者は、第2図に示すような処理に
よって表示部5に表示された表示内容を見て、最適と思
われる送信モードを知り、その送信モードを入力部4か
らの入力によって選択する。入力部4からの選択指示は
制御部1に送られ、これにより、制御部1は、メモリ送
信モード即時メモリ送信モード,即時送信モードのいず
れが選択されたかを先づ判断する(ステップS11,S1
2)。
送信開始時に、即時送信モードが選択されたときに
は、制御部1は、読取部2に読取指示を与え、また送信
部6に送信指示を与えて、読取部2で読取られた原稿の
画情報をメモリ3に蓄積させることなく、これを直接送
信部6に送るように制御し、これにより、読取られた画
情報は、送信部6から受信局へ即時送信される(ステッ
プS13)。
ところで、本実施例では、制御部1は、この即時送信
中にもメモリ3の空きスペースの状況を監視しており、
即時送信が終了するまでの間に、メモリ3に即時メモリ
送信が可能な空きスペースが生じたときには(ステップ
S14,S15)、送信モードを即時送信モードから即時メモ
リ送信モードに直ちに自動変更する。
また、送信開始時に、即時メモリ送信モードが選択さ
れたときには、制御部1は、読取部2で読取られた原稿
の画情報を一旦メモリ3に蓄積させ、メモリ3に蓄積さ
れた画情報を送信部6に送るように制御し、これによ
り、メモリ3に蓄積された画情報は送信部6から受信局
へ即時メモリ送信される(ステップS16)。このような
即時メモリ送信中にも、制御部1は、メモリ3の空きス
ペースの状況を常に監視しており、即時メモリ送信が終
了するまでの間に、メモリ3に充分な空きスペースが生
じかつメモリ3に全ての原稿の画情報が蓄積されたこと
を確認してメモリ送信が可能と判断したときには(ステ
ップS17乃至S19)、送信モードを即時メモリ送信モード
からメモリ送信モードに直ちに自動変更し、メモリ送信
を行なわせる(ステップS20)。
また、送信開始時に、メモリ送信モードが選択された
ときには、制御部1は、読取部2で読取られた原稿の画
情報をメモリ3に蓄積させ(ステップS21)、メモリ3
への全ての原稿の画情報の蓄積が終了したときに(ステ
ップS23)、実際の送信を開始させるよう制御する。す
なわち、メモリ3に全ての原稿の画情報が蓄積された
後、これを送信部6に送るよう制御し、これにより、メ
モリ3に蓄積された全ての原稿の画情報は送信部6から
受信局へメモリ送信される(ステップS24)。
ところで、ステップS22,S23の処理において、メモリ
3への全ての原稿の画情報の蓄積が終了する前に、メモ
リ3の空きスペースが無くなったてきには(ステップS2
2)、制御部1は、送信モードをメモリ送信モードから
即時メモリ送信モードに自動変更し、現在、メモリ3に
蓄積されている画情報を即時メモリ送信モードで送信す
る。
このように、本実施例では、送信開始時においても、
制御部1は、メモリ3の空きスペースを常に監視し、送
信モードを最適なものに動的に変更するようになってお
り、例えば、利用者が当初、即時送信モードを指定して
送信を開始した後、メモリに空きスペースが生じたとき
には、他の送信モードに変更してこの空きスペースを利
用することが可能となるので、メモリの有効利用を図る
ことができ、利用者の装置占有時間を減少させ、他の利
用者の待ち時間を減少させることができる。
従って、本実施例のファクシミリ装置を複合機能シス
テムに用いる場合にも、複合機能の活用が妨げられるの
を抑えることができる。
〔考案の効果〕 以上に説明したように本考案によれば、メモリ送信を
行なうのに適した状態にあるときには、メモリ送信時の
送信予定時刻が推定され表示とれて、利用者は、送信予
定時刻を容易にかつ確実に知ることが可能となるので、
メモリ送信が選択される割合を増加させることができ
る。
また、画情報を蓄積可能なメモリと、該メモリの空き
スペース状況を監視する監視手段と、メモリの空きスペ
ース状況に応じて送信モードを最適なモードに随時変更
するようになっているので、常に最適な送信モードで送
信を行なうことができる。
これにより、メモリの有効利用を図り、装置占有時間
を短くすることができて、他の利用者の待ち時間を減少
させ、複合機能システムに用いる場合に複合機能が妨げ
られるのを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るファクシミリ装置の一実施例のブ
ロック図、第2図は第1図のファクシミリ装置において
送信開始時に初期送信モードを決定する際の制御処理手
順を示すフローチャート、第3図は第1図のファクシミ
リ装置において送信開始後の制御処理手順を示すフロー
チャートである。 1……制御部、2……読取部、3……メモリ、4……入
力部、5……表示部、6……送信部

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】全ての原稿の画情報をメモリに蓄積した後
    に受信局へのメモリ送信を行なう機能を有しているファ
    クシミリ装置において、該ファクシミリ装置がメモリ送
    信を行なうのに適した状態にあるかを検知する検知手段
    と、メモリ送信を行なうのに適した状態にあると検知さ
    れた場合に、メモリ送信がなされるとしたときの送信予
    定時刻をファクシミリ装置に設定された内容に基づいて
    推定し表示する推定表示手段とを備えていることを特徴
    とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】各種の送信モードを有しているファクシミ
    リ装置において、画情報を蓄積可能なメモリと、該メモ
    リの空きスペース状況を監視する監視手段と、メモリの
    空きスペース状況に応じて、実行中の送信モードを、即
    時送信モード,メモリ送信モード,即時メモリ送信モー
    ドの3つの送信モードのうちの最適な送信モードに随時
    変更する変更手段とを備えており、前記変更手段は、即
    時送信モードの実行中に、メモリに即時メモリ送信が可
    能な空きスペースが生じたときには、送信モードを即時
    送信モードから即時メモリ送信モードに変更し、また、
    即時メモリ送信モードの実行中に、メモリに充分な空き
    スペースが生じ、メモリ送信が可能と判断したときに
    は、送信モードを即時メモリ送信モードからメモリ送信
    モードに変更し、また、メモリ送信モードの実行中に、
    メモリの空きスペースが無くなったときには、送信モー
    ドをメモリ送信モードから即時メモリ送信モードに変更
    することを特徴とするファクシミリ装置。
JP1990106652U 1990-10-11 1990-10-11 ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JP2586837Y2 (ja)

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JPH0464856U JPH0464856U (ja) 1992-06-04
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61251365A (ja) * 1985-04-30 1986-11-08 Canon Inc 画像送信装置
JPH088636B2 (ja) * 1986-03-20 1996-01-29 株式会社東芝 フアクシミリ装置
JP2548555B2 (ja) * 1987-02-16 1996-10-30 キヤノン株式会社 ファクシミリ装置
JPS63276346A (ja) * 1987-05-08 1988-11-14 Canon Inc デ−タ通信端末装置
JPH0188564U (ja) * 1987-12-02 1989-06-12

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