JP2877239B2 - 画像通信装置 - Google Patents
画像通信装置Info
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- JP2877239B2 JP2877239B2 JP3301576A JP30157691A JP2877239B2 JP 2877239 B2 JP2877239 B2 JP 2877239B2 JP 3301576 A JP3301576 A JP 3301576A JP 30157691 A JP30157691 A JP 30157691A JP 2877239 B2 JP2877239 B2 JP 2877239B2
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Description
置に記憶させる蓄積機能を備えた画像通信装置に関す
る。
に、通信回線Lの制御を行なうNCU(網制御ユニッ
ト)1と、通信回線Lから画データの受信処理を行なう
ファクシミリ通信プロセッサ2と、受信画データを記憶
する記憶装置3と、画像プリンタ4と、操作部5と、主
制御部6とを有し、図4に示すように、受信画データを
プリンタ4で印刷記録する前に記憶装置3に記憶して蓄
積することが行なわれていた(たとえば、特開平2−2
888462号公報参照)。
よれば、不要な画データも記憶装置に蓄積されてしまっ
て、記憶装置の容量不足による受信不能の状態が生じた
り、あるいは記憶装置に一旦蓄積された画データから不
要な画データを探し出して消去することが必要になる、
という問題があった。
ち、受信した画データはそのまま無差別に記憶装置に記
憶されてしまう。このため、記憶装置には不要な画デー
タと必要な画データが混じって蓄積されてしまう。
ので、記憶装置が受信した画データにより容量不足とな
り、受信中の画データが受信できなくなってしまうこと
を防止し、また、蓄積された画データを一受信中に消去
することで一受信が終了するまで画データの編集を待つ
ことのない画像通信装置を提供することを目的とする。
解決するため、本願発明は、通信回線から受信する画デ
ータを頁単位に記憶する記憶手段と、一受信中に受信の
完了した頁の前記画データを表示する表示手段と、この
表示手段により表示された前記画データを前記記憶手段
から頁単位に選択して消去する記憶制御手段とを備えた
ものである。
も、受信完了した画データを表示し、利用者は表示され
た画データを目視により必要であるか否かを判断し、必
要でないと判断するとこの画データを選択して消去する
ので、全ての画データを受信完了するまで待たなくても
よく、通信中であっても画データページ単位に消去する
ことができる。
明する。
相当部分を示すものとする。図1は本発明の一実施例に
よる画像通信装置の概略構成を示すものであって、1は
通信回線Lの制御を行なうNCU(網制御ユニット)、
2は通信回線Lから画データの受信処理を行なうファク
シミリ通信プロセッサ、3は受信画データを記憶する外
部記憶装置、4は画像プリンタ、5は操作部、6は主制
御部、7は受信中の画データを画像表示部8にモニター
表示させる画像表示制御部、9はモニター表示中の受信
画データの記憶を操作部5からの指示によって選択的に
中断させる記憶制御部である。
リ通信動作を行なわせるのに必要な各種スイッチ類のほ
かに、記憶制御部9に上記指示を与えるための転送中止
スイッチ(キー)51が設けられている。
でモニター表示するが、その表示は必ずしも受信画デー
タの全情報でなくてよく、たとえば画像内容の概要が把
握できる程度に解像度を落として表示するか、あるいは
ページの一部だけを抽出して表示するものであってもよ
い。
いて、以下その動作を説明する。図2は、図1に示した
画像通信装置の要部における概略動作を示すものであっ
て、まず、回線Lから画データが受信されると、この受
信画データは、画像表示部8によってモニター表示され
るとともに、記憶制御部9を介して外部記憶装置3に記
憶される(S1〜S4)。
がオン操作されると、このオン操作時にモニター表示さ
れていた画データの記憶が停止させられる(S5,S
6)。これとともに、上記転送中止スイッチ51がオン
操作されたときのページの画データであって、すでに記
憶装置3に記憶されてしまった部分の画データを記憶装
置3から消去する処理が行なわれる(S7)。
ジの画データが受信されるまで継続される。次ページの
画データが受信されると、画データの記憶は再開され
る。この再開された画データの記憶も、転送中止スイッ
チ51の操作によって停止または継続される。
8のモニター表示で受信画像の確認をしながら、その受
信画データを蓄積させるか否かをページ単位で指定する
ことができる。これにより、記憶装置が画データによっ
て容量不足になり受信できなくなってしまうこと、及び
蓄積された画データから不要な画データを探し出して消
去する手間を、予め回避することができる。
通信回線から受信する画データを一通信中において表示
させて、受信完了した頁の画データを選択して消去する
ので、画データをすべて受信するまで待たなくとも、任
意の画データを消去するので、不要な画データによるい
メモリが占有されてしまうことを防止し、メモリの利用
効率を向上させることができるという効果を有するもの
である。
成図
動作を示すフローチャート
ャート
Claims (1)
- 【請求項1】 通信回線から受信する画データを頁単位
に記憶する記憶手段と、一受信中に受信の完了した頁の
前記画データを表示する表示手段と、この表示手段によ
り表示された前記画データを前記記憶手段から頁単位に
選択して消去する記憶制御手段とを備えたことを特徴と
する画像通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3301576A JP2877239B2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 画像通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3301576A JP2877239B2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 画像通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05145716A JPH05145716A (ja) | 1993-06-11 |
JP2877239B2 true JP2877239B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=17898611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3301576A Expired - Fee Related JP2877239B2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 画像通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2877239B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015207845A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | ファクシミリ装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2952852B2 (ja) * | 1987-06-30 | 1999-09-27 | 株式会社リコー | 画像通信電話器 |
JPH0221863U (ja) * | 1988-07-14 | 1990-02-14 | ||
JPH02189068A (ja) * | 1989-01-18 | 1990-07-25 | Stanley Electric Co Ltd | 出力選択可能なファクシミリ |
JPH0284875A (ja) * | 1989-06-12 | 1990-03-26 | Canon Inc | 画像処理装置 |
JPH03192871A (ja) * | 1989-12-21 | 1991-08-22 | Nec Corp | ファクシミリ装置 |
-
1991
- 1991-11-18 JP JP3301576A patent/JP2877239B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05145716A (ja) | 1993-06-11 |
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