JP2583792B2 - 船舶の船尾管シ−ル構造を陰極防食するための装置 - Google Patents

船舶の船尾管シ−ル構造を陰極防食するための装置

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は、船舶の船尾管シール構造を陰極防食するた
めの装置であって、金属性の密閉ハウジングと、複数の
パッキンリングと、ブッシュとを有し、ブッシュはスク
リューシャフトにこれとともに回転可能に取付けられ、
密閉ハウジングおよびパッキンリングは、ブッシュを包
囲するように取付けられ、密閉ハウジングまたはブッシ
ュには犠牲陽極が取付けられた、船舶の船尾管シール構
造を陰極防食するための装置に関するものである。
従来の技術 陰極防食のための装置は、船舶の外板、舵、またはブ
ッシュおよびシャフトのような、防食すべきすべての部
分が、互いに導電性を有するように結合され、これらの
部分が陰極として作用し、電気化学的な電池作用が生じ
るようにすることを目的とするものである。
しかしながら、従来のこの種の装置(ドイツ国特許第
2520948号)においては、これらの要求は必ずしも確実
に達成されていなかった。なぜならば、密閉ハウジング
が、船尾管と、リング状のフランジにおいて機械的に結
合されるが電気的には接続されず、船尾管はよく知られ
た陰極系に含まれないからである。
したがって、犠牲陽極から流れ出す防食電流は、密閉
ハウジングの外面において全く発生しないか、または不
十分な量しか発生しない。その結果、海水による腐食を
防止することは、実際上不可能となる。この弊害を取り
除くために、密閉ハウジングが、青銅、またはこれと同
様の耐蝕性をもった材料から製造される。
発明が解決しようとする課題 このような材料は高価であることは明らかであり、本
発明の課題は、密閉ハウジングを、腐食の発生を従来よ
りも抑えつつ、より安価な材料、すなわち鋳鋼または鼠
鋳鉄から製造可能とすることである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため、本発明によれば、金属性の
密閉ハウジングと、複数のパッキンリングと、ブッシュ
とを有し、前記ブッシュはスクリューシャフトにこれと
ともに回転可能に取付けられ、前記密閉ハウジングおよ
び前記パッキンリングは、前記ブッシュを包囲するよう
に取付けられ、前記密閉ハウジングまたは前記ブッシュ
には犠牲陽極が取付けられた、船舶の船尾管シール構造
を陰極防食するための装置において、導電性を有する部
材が前記密閉ハウジングに支持され、前記ブッシュの回
転中に前記導電性を有する部材を前記ブッシュに圧接さ
せる手段が、前記密閉ハウジング内に配置されているこ
とにより、前記密閉ハウジングが、前記ブッシュの回転
中に、前記ブッシュに対して機械的かつ電気的に接触す
る結果、前記密閉ハウジングおよび前記ブッシュは陰極
構造を形成し、前記犠牲陽極が前記陰極構造に固定され
ることを特徴とする装置が構成される。
かかる構成によって、密閉ハウジングは陰極系に含ま
れることとなり、犠牲陽極の防食作用が有効に働くよう
になる。
上記の構成において、好ましくは、前記導電性を有す
る部材は、前記密閉ハウジングに形成された環状凹部の
内部において、前記ブッシュに小さな遊びをもって回転
可能に支持された浮動リングからなり、前記導電性を有
する部材を前記ブッシュの回転中に前記ブッシュに圧接
させる手段は、前記ハウジングに固定され、前記浮動リ
ングと係合する。導電性を有する回転拘束部材からなっ
ていることにより、前記浮動リングは、前記ブッシュの
回転中にその回転を妨げられ、前記ブッシュの回転中
に、前記ハウジングおよび前記ブッシュを電気的に接触
させ続けるようにバイアス付勢されるようになってい
る。
あるいは、上記の構成において、好ましくは、前記導
電性を有する部材は、前記密閉ハウジングに形成された
凹部内に、その先端接触面が前記ブッシュに係合し得る
ように前記ブッシュに半径方向に沿って運動可能に案内
された接触セグメントからなり、前記導電性を有する部
材を前記ブッシュの回転中に前記ブッシュに圧接させる
手段は、前記凹部内であって、前記ハウジングおよび前
記接触セグメントの間に配置された、導電性を有するス
プリングからなっている。
また、前記複数のパッキンリングのうちの少なくとも
1つが導電性を有していることが好ましく、本発明によ
る装置は、さらに、前記パッキンリング間に位置し、一
定の混合比を有するオイル−水エマルジョンのような導
電性を有する媒体で満たされた少なくとも1つの環状の
チャンバを有していることが好ましい。
好ましくは、前記犠牲陽極は、前記ハウジングの海水
に面する外側面に取付けられ、あるいは前記ブッシュの
リング状のフランジに取付けられている。
また、前記ブッシュは、前記スクリューシャフトから
電気的に絶縁されており、また、前記犠牲陽極は、亜
鉛、アルミニウムまたは防食性合金、ないし炭素または
白金からなっていることが好ましい。
発明の実施の形態 以下において、図面を参照しながら本発明をより詳細
に説明する。
第1図は、本発明の1実施例を示した縦断面図であ
る。
第1図において、本発明による装置は、金属製の密閉
ハウジング(4)と、複数のパッキンリング(5.1、5.
2、5.3)と、ブッシュ(2)を有している。ブッシュ
(2)は、シャフト(1)にこれと共に回転可能に取付
けられている。シャフト(1)は、図示しない軸受けブ
ッシュに取付けられ、船尾の溝孔(3)によって支持さ
れている。ハウジング(4)と、パッキンリング(5.
1、5.2、5.3)は、ブッシュ(2)を包囲するように取
り付けられている。ハウジング(4)は、軸方向に並列
して配置された4つのハウジング(4.1、4.2、4.3、4.
4)からなっており、これらのハウジングリングのうち
隣接する2つのハウジングリング間には、それぞれ各1
つのパッキンリング(5.1、5.2、5.3)が保持されてい
る。これらのパッキンリングは、リップパッキンとして
形成され、これらのパッキンのうちの2つは、それぞれ
海水(W)および潤滑剤室(S)に面している。
隣り合う2つのリップパッキンの間には、それぞれ環
状のチャンバ(6.1)、(6.2)が形成されている。さら
に、これら環状のチャンバ(6.1)、(6.2)は、一定の
混合比を有するオイル−水エマルジョンのような導電性
を有する媒体によって満たされている。
密閉ハウジング(4)には、より正確にいえば、密閉
ハウジング(4)の海水(W)に面する外側面には、ブ
ロック形状の犠牲陽極(7)が固定されている。
本発明による装置は、さらに、ハウジング(4)に支
持された導電性を有する部材と、ハウジング(4)内に
配置され、ブッシュ(2)の回転中の導電性を有する部
材をブッシュ(2)に圧接させる手段を有している。
第1図に示した実施例では、この導電性を有する部材
は、潤滑剤室(S)に隣接するハウジングリング(4.
4)内に形成された環状凹部(9)の内部において、ブ
ッシュ(2)に小さな遊びをもって回転可能に支持され
た浮動リング(8)からなっている。また、導電性を有
する部材をブッシュ(2)の回転中にブッシュ(2)に
圧接させる手段は、ハウジング(4.4)に固定され、環
状凹部(9)内に向かって半径方向に突出し、浮動リン
グ(8)と係合する、導電性を有する回転拘束部材(1
0)からなっている。
そして、ブッシュ(2)が回転するとき、浮動リング
(8)は、回転拘束部材(10)との係合によってその回
転を妨げられ、浮動リング(8)は、ハウジング(4)
およびブッシュ(2)を電気的に接触させ続けるように
バイアス付勢される。
その結果、ハウジング(4)およびブッシュ(2)は
等電位となり、陰極構造を形成する。そして、ハウジン
グ(4)に取付けられた犠牲陽極(7)とこの陰極構造
との電位差から、通常の乾電池作用によって防食電流が
発生し、ハウジング(4)およびブッシュ(2)の防食
が達成される。
第2図の実施例は、第1図の実施例と、導電性を有す
る部材および導電性を有する部材をブッシュ(2)の回
転中にブッシュ(2)に圧接させる手段、並びに犠牲陽
極の取付位置が相違するだけである。したがって、第1
図の実施例の場合と、同一の構成要素については同一番
号を付して説明を省略する。
第2図の実施例によれば、導電性を有する部材は、潤
滑剤室に隣接するハウジング(4.4)内に形成された半
径方向にのびる凹部(12)の内部に、その先端接触面が
ブッシュ(2)に係合し得るように半径方向に運動可能
に案内された接触セグメント(11)からなっている。ま
た、導電性を有する部材をブッシュ(2)の回転中にブ
ッシュ(2)に圧接させる手段は、凹部(12)内であっ
て、ハウジングリング(4.4)および接触セグメント(1
1)の間に配置された導電性を有するスプリング(13)
からなっている。そして、導電性を有するスプリング
(13)は、ブッシュ(2)の回転中に接触セグメント
(11)の先端接触面をブッシュ(2)に圧接させるよう
になっている。
ブロック形状の犠牲陽極(7)は、ブッシュ(2)の
リング状のフランジ(2.1)に、より正確には、密閉ハ
ウジング(4)に対向するフランジ面に固定されてい
る。
この実施例の場合にも、接触セグメント(11)および
スプリング(13)によって、第1図の実施例の場合と同
様に、ブッシュ(2)の回転中に、ハウジング(4)お
よびブッシュ(2)は電気的に接触し続け、ハウジング
(4)およびブッシュ(2)の防食が達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例を示す縦断面図、 第2図は、本発明の別の実施例を示す縦断面図である。 (1)……シャフト (2)……ブッシュ (4)……密閉ハウジング (5)……パッキンリング (6)……環状チャンバ (7)……犠牲陽極 (8)……浮動リング (9)……環状凹部 (10)……回転拘束部材 (11)……接触セグメント (12)……凹部 (13)……スプリング
フロントページの続き (72)発明者 ギュンター ピーチュ ドイツ連邦共和国、2000 ハンブルグ 62、ヴリートカンプ 16 (56)参考文献 実開 昭57−136056(JP,U) 特公 昭52−42533(JP,B2)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属性の密閉ハウジングと、複数のパッキ
    ンリングと、ブッシュとを有し、前記ブッシュはスクリ
    ューシャフトにこれとともに回転可能に取付けられ、前
    記密閉ハウジングおよび前記パッキンリングは、前記ブ
    ッシュを包囲するように取付けられ、前記密閉ハウジン
    グまたは前記ブッシュには犠牲陽極が取付けられた、船
    舶の船尾管シール構造を陰極防食するための装置におい
    て、 導電性を有する部材が前記密閉ハウジングに支持され、
    前記ブッシュの回転中に前記導電性を有する部材を前記
    ブッシュに圧接させる手段が、前記密閉ハウジング内に
    配置されていることにより、前記密閉ハウジングが、前
    記ブッシュの回転中に、前記ブッシュに対して機械的か
    つ電気的に接触する結果、前記密閉ハウジングおよび前
    記ブッシュは陰極構造を形成し、前記犠牲陽極が前記陰
    極構造に固定されることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】前記導電性を有する部材は、前記密閉ハウ
    ジング(4)に形成された環状凹部(9)の内部におい
    て、前記ブッシュ(2)に小さな遊びをもって回転可能
    に支持された浮動リング(8)からなり、前記導電性を
    有する部材を前記ブッシュ(2)の回転中に前記ブッシ
    ュ(2)に圧接させる手段は、前記ハウジング(4)に
    固定され、前記浮動リング(8)と係合する、導電性を
    有する回転拘束部材(10)からなっていることにより、
    前記浮動リング(8)は、前記ブッシュ(2)の回転中
    にその回転を妨げられ、前記ブッシュ(2)の回転中
    に、前記ハウジング(4)および前記ブッシュ(2)を
    電気的に接触させ続けるようにバイアス付勢されるもの
    であることを特徴とする請求項1に記載の船舶の船尾管
    シール構造を陰極防食するための装置。
  3. 【請求項3】前記導電性を有する部材は、前記密閉ハウ
    ジング(4)に形成された凹部(12)内に、その先端接
    触面が前記ブッシュ(2)に係合し得るように前記ブッ
    シュ(2)の半径方向に沿って運動可能に案内された接
    触セグメント(11)からなり、前記導電性を有する部材
    を前記ブッシュ(2)の回転中に前記ブッシュ(2)に
    圧接させる手段は、前記凹部(12)内であって、前記ハ
    ウジング(4)および前記接触セグメント(11)の間に
    配置された、導電性を有するスプリング(13)からなっ
    ているものであることを特徴とする請求項1に記載の船
    舶の船尾管シール構造を陰極防食するための装置。
  4. 【請求項4】前記複数のパッキンリング(5.1、5.2、5.
    3)のうちの少なくとも1つが導電性を有していること
    を特徴とする請求項1に記載の船舶の船尾管シール構造
    を陰極防食するための装置。
  5. 【請求項5】前記装置は、さらに前記パッキンリング間
    に位置し、一定の混合比を有するオイル−水エマルジョ
    ンのような導電性を有する媒体で満たされた少なくとも
    1つの環状のチャンバ(6.1、6.2)を有していることを
    特徴とする請求項1に記載の船舶の船尾管シール構造を
    陰極防食するための装置。
  6. 【請求項6】前記犠牲陽極(7)は、前記ハウジング
    (4)の海水に面する外側面に取付けられていることを
    特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の船舶
    の船尾管シール構造を陰極防食するための装置。
  7. 【請求項7】前記犠牲陽極(7)は、前記ブッシュ
    (2)のリング状のフランジ(2.1)に取付けられてい
    ることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記
    載の船舶の船尾管シール構造を陰極防食するための装
    置。
  8. 【請求項8】前記ブッシュ(2、2.1)は、前記スクリ
    ューシャフト(1)から電気的に絶縁されていることを
    特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の船舶
    の船尾管シール構造を陰極防食するための装置。
  9. 【請求項9】前記犠牲陽極(7)は、亜鉛、アルミニウ
    ムまたは防食性合金、ないし炭素または白金からなって
    いることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに
    記載の船舶の船尾管シール構造を陰極防食するための装
    置。
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