JP2834762B2 - 船舶推進機の防食装置 - Google Patents
船舶推進機の防食装置Info
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- JP2834762B2 JP2834762B2 JP1081300A JP8130089A JP2834762B2 JP 2834762 B2 JP2834762 B2 JP 2834762B2 JP 1081300 A JP1081300 A JP 1081300A JP 8130089 A JP8130089 A JP 8130089A JP 2834762 B2 JP2834762 B2 JP 2834762B2
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- Japan
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- propeller
- anode
- lower casing
- propulsion device
- casing
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F13/00—Inhibiting corrosion of metals by anodic or cathodic protection
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F13/00—Inhibiting corrosion of metals by anodic or cathodic protection
- C23F13/02—Inhibiting corrosion of metals by anodic or cathodic protection cathodic; Selection of conditions, parameters or procedures for cathodic protection, e.g. of electrical conditions
- C23F13/06—Constructional parts, or assemblies of cathodic-protection apparatus
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Prevention Of Electric Corrosion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は船舶推進機の防食装置に係り、特に、船舶推
進機の腐食を防止するために防食用アノードを設けた防
食装置に関する。
進機の腐食を防止するために防食用アノードを設けた防
食装置に関する。
［従来の技術］ 船舶推進機の本体は海水などにさらされるため、電解
作用によって腐食が進行する。そこで、従来より、船舶
推進機の本体をなす金属よりもイオン化傾向の大きい金
属を犠牲金属として本体に設置し、この犠牲金属を本体
よりも先に腐食させることにより、本体の腐食を防止す
ることが行なわれている（例えば特開昭63−100187号参
照）。そして、前記犠牲金属は防食用アノードと称され
る。
作用によって腐食が進行する。そこで、従来より、船舶
推進機の本体をなす金属よりもイオン化傾向の大きい金
属を犠牲金属として本体に設置し、この犠牲金属を本体
よりも先に腐食させることにより、本体の腐食を防止す
ることが行なわれている（例えば特開昭63−100187号参
照）。そして、前記犠牲金属は防食用アノードと称され
る。
［発明が解決しようとする課題］ ところで、船舶推進機が大型化すれば、それだけ腐食
を防止すべき推進機本体すなわちケーシングも大きくな
り、よって電解作用によるアノードの腐食による消耗が
増大するため、アノードの容量を大きくしなければなら
ないという問題がある。
を防止すべき推進機本体すなわちケーシングも大きくな
り、よって電解作用によるアノードの腐食による消耗が
増大するため、アノードの容量を大きくしなければなら
ないという問題がある。
なお、推進機のプロペラについては、従来より、耐食
性のある例えばステンレス製のプロペラが存在するが、
このプロペラはそのプロペラ軸、プロペラ軸を支持する
軸受を介して推進機のケーシングに電気的に導通してお
り、従ってプロペラよりもイオン化傾向が大きいアノー
ドがこのプロペラよりも先に腐食する点については従来
と異なるところはない。
性のある例えばステンレス製のプロペラが存在するが、
このプロペラはそのプロペラ軸、プロペラ軸を支持する
軸受を介して推進機のケーシングに電気的に導通してお
り、従ってプロペラよりもイオン化傾向が大きいアノー
ドがこのプロペラよりも先に腐食する点については従来
と異なるところはない。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みなされ
たもので、その目的とするところは、推進機が大型化等
しても対応することができるとともに、推進機のトリム
タブの機能を果たすことができる船舶推進機の防食装置
を提供するにある。
たもので、その目的とするところは、推進機が大型化等
しても対応することができるとともに、推進機のトリム
タブの機能を果たすことができる船舶推進機の防食装置
を提供するにある。
［課題を解決するための手段］ 本発明は、このような目的を達成するために、船舶推
進機の機構部分を覆うアッパーケーシング及びロワーケ
ーシングと、前記アッパーケーシングに設けられかつ電
気的に接続された防食用の第１アノードと、前記ロワー
ケーシングに設けられかつ電気的に接続された防食用の
第２アノードとを備え、前記第２アノードを船舶の保針
性を向上するためのトリムタブとして機能させるもので
ある。
進機の機構部分を覆うアッパーケーシング及びロワーケ
ーシングと、前記アッパーケーシングに設けられかつ電
気的に接続された防食用の第１アノードと、前記ロワー
ケーシングに設けられかつ電気的に接続された防食用の
第２アノードとを備え、前記第２アノードを船舶の保針
性を向上するためのトリムタブとして機能させるもので
ある。
［作用］ 複数のアノードを備えることにより推進機の大型化に
対応できるとともに、主として、第１アノードにアッパ
ーケーシングの防食を担当させ、第２アノードにロワー
ケーシングの防食を担当させることにより、船舶の保針
性を向上するためのトリムタブとしても機能する第２ア
ノードの消耗を少なくする。したがって、防食と同時に
船舶推進器の機能を維持する。
対応できるとともに、主として、第１アノードにアッパ
ーケーシングの防食を担当させ、第２アノードにロワー
ケーシングの防食を担当させることにより、船舶の保針
性を向上するためのトリムタブとしても機能する第２ア
ノードの消耗を少なくする。したがって、防食と同時に
船舶推進器の機能を維持する。
［実施例］ 以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。
第１図および第２図には、本発明を船舶推進機のうち
船外機に適用した場合の実施例が示されている。第１図
において、船外機10のアッパーケーシング12はスイベル
ブラケット14およびクランプブラケット16を介し、船体
の船尾板18に対して上下かつ左右に回動可能に取付けら
れる。符号19は、船外機10のロアケーシング13から後方
に突出するプロペラである。アッパーケーシング12の上
部にエンジン20が支持され、このエンジン20はカウリン
グ21により覆われている。
船外機に適用した場合の実施例が示されている。第１図
において、船外機10のアッパーケーシング12はスイベル
ブラケット14およびクランプブラケット16を介し、船体
の船尾板18に対して上下かつ左右に回動可能に取付けら
れる。符号19は、船外機10のロアケーシング13から後方
に突出するプロペラである。アッパーケーシング12の上
部にエンジン20が支持され、このエンジン20はカウリン
グ21により覆われている。
符号22は前記クランプブラケット16の下端に取付けら
れたアノードであり、24はロアケーシング13に下方に突
出して取付けられた別のアノードであり、このアノード
24はトリムタブとしても機能する。アッパーケーシング
12とスイベルブラケット14との電気的導通性を確保する
ため、両者はリード線26によって互いに接続され、スイ
ベルブラケット14とクランプブラケット16との間にも同
様の目的でリード線28が両者を確実に導通させるように
接続されている。これにより、船外機10の各構成要素は
確実にアノード22および24と電気的に導通され、船外機
10の各構成要素の腐食が防止される。
れたアノードであり、24はロアケーシング13に下方に突
出して取付けられた別のアノードであり、このアノード
24はトリムタブとしても機能する。アッパーケーシング
12とスイベルブラケット14との電気的導通性を確保する
ため、両者はリード線26によって互いに接続され、スイ
ベルブラケット14とクランプブラケット16との間にも同
様の目的でリード線28が両者を確実に導通させるように
接続されている。これにより、船外機10の各構成要素は
確実にアノード22および24と電気的に導通され、船外機
10の各構成要素の腐食が防止される。
第２図には同実施例のプロペラ19付近の構造が詳しく
示されている。プロペラ19は翼部30を備える外筒32と、
外筒32と同軸の内筒34とが一体的に成型されることによ
り構成される。内筒34の内周にゴムダンパー38を介して
筒体40が固定され、この筒体40はプロペラ軸42にスプラ
イン結合される。44はこのような構成のプロペラ19をプ
ロペラ軸42に保持させるための保持ナットである。
示されている。プロペラ19は翼部30を備える外筒32と、
外筒32と同軸の内筒34とが一体的に成型されることによ
り構成される。内筒34の内周にゴムダンパー38を介して
筒体40が固定され、この筒体40はプロペラ軸42にスプラ
イン結合される。44はこのような構成のプロペラ19をプ
ロペラ軸42に保持させるための保持ナットである。
符号46、48は、従来導電性材料から形成されることに
よりプロペラ19をプロペラ軸42を介し、ロアケーシング
13に電気的に導通させていたスペーサであるが、この実
施例では、プロペラ19とプロペラ軸42との間を絶縁すべ
く絶縁材料から構成されている。
よりプロペラ19をプロペラ軸42を介し、ロアケーシング
13に電気的に導通させていたスペーサであるが、この実
施例では、プロペラ19とプロペラ軸42との間を絶縁すべ
く絶縁材料から構成されている。
符号50は軸受ハウジングであり、プロペラ軸42の略中
央部の外周に軸受52を介して被嵌され、図示しないシフ
ト用の歯車群を回転自在に保持する軸受を内蔵し、ロア
ケーシング13の内周54にＯリング56を介して取付けられ
る。従って、プロペラ軸42は軸受ハウジング50内の軸受
等を介してロアケーシング13に電気的に導通している。
央部の外周に軸受52を介して被嵌され、図示しないシフ
ト用の歯車群を回転自在に保持する軸受を内蔵し、ロア
ケーシング13の内周54にＯリング56を介して取付けられ
る。従って、プロペラ軸42は軸受ハウジング50内の軸受
等を介してロアケーシング13に電気的に導通している。
なお、符号58はリングナットであり、軸受ハウジング
50の輪環部60をロアケーシング13の段部62に押え付ける
ことによりプロペラ19からのスラスト力をロアケーシン
グ13に伝達するよう構成しており、64はロアケーシング
13に形成された輪環部60を挿入するための溝である。ま
た溝64の内周とプロペラ19の前記外筒32の外周との間に
は僅かな間隙があり接触していない。
50の輪環部60をロアケーシング13の段部62に押え付ける
ことによりプロペラ19からのスラスト力をロアケーシン
グ13に伝達するよう構成しており、64はロアケーシング
13に形成された輪環部60を挿入するための溝である。ま
た溝64の内周とプロペラ19の前記外筒32の外周との間に
は僅かな間隙があり接触していない。
以上の実施例によれば、プロペラ19自体は耐食性材料
で構成され、かつスペーサ46、48は絶縁材料で形成され
るので、プロペラ19はプロペラ軸42、ロアケーシング13
ひいてはアノード22、24に電気的に絶縁された状態とな
り、従ってアノード22、24はプロペラ19を腐食から保護
する必要がなくなる分その容量が小さくて済む。
で構成され、かつスペーサ46、48は絶縁材料で形成され
るので、プロペラ19はプロペラ軸42、ロアケーシング13
ひいてはアノード22、24に電気的に絶縁された状態とな
り、従ってアノード22、24はプロペラ19を腐食から保護
する必要がなくなる分その容量が小さくて済む。
なお、プロペラ19を、鏡状に研磨して表面を塗装しな
い、いわゆる磨きステンレス製のものにした場合、従来
のようにプロペラ19がアノードと導通している場合には
アノードを構成する金属成分が電解作用によってプロペ
ラ19の表面に白粉状に付着し、プロペラ19の外観を損な
う問題があったが、前記実施例のようにプロペラ19とア
ノード22、24とを電気的に絶縁することによりこのよう
な問題も解消できる。
い、いわゆる磨きステンレス製のものにした場合、従来
のようにプロペラ19がアノードと導通している場合には
アノードを構成する金属成分が電解作用によってプロペ
ラ19の表面に白粉状に付着し、プロペラ19の外観を損な
う問題があったが、前記実施例のようにプロペラ19とア
ノード22、24とを電気的に絶縁することによりこのよう
な問題も解消できる。
なお本発明は、上記実施例に限定する必要はなく、実
質的にプロペラとアノードとを電気的に絶縁すればよ
く、例えばスペーサ46、48の表面に絶縁材をコーティン
グしたり、プロペラ19の内筒34のスペーサ46、48と接触
する面を絶縁材によってコーティングしてもよい。さら
に、プロペラ軸42を絶縁材によって構成してもよく、ま
たはプロペラ軸42の表面に絶縁材をコーティングするこ
とも本発明に含まれる。
質的にプロペラとアノードとを電気的に絶縁すればよ
く、例えばスペーサ46、48の表面に絶縁材をコーティン
グしたり、プロペラ19の内筒34のスペーサ46、48と接触
する面を絶縁材によってコーティングしてもよい。さら
に、プロペラ軸42を絶縁材によって構成してもよく、ま
たはプロペラ軸42の表面に絶縁材をコーティングするこ
とも本発明に含まれる。
［効果］ 以上説明したように、本発明によれば、複数のアノー
ドを備えることにより推進機の大型化に対応できるとと
もに、主として、第１アノードにアッパーケーシングの
防食を担当させ、第２アノードにロワーケーシングの防
食を担当させることにより、船舶の保針性を向上するた
めのトリムタブとしても機能する第２アノードの消耗を
少なくできる。したがって、防食と同時に船舶推進器の
機能を維持することができる効果がある。
ドを備えることにより推進機の大型化に対応できるとと
もに、主として、第１アノードにアッパーケーシングの
防食を担当させ、第２アノードにロワーケーシングの防
食を担当させることにより、船舶の保針性を向上するた
めのトリムタブとしても機能する第２アノードの消耗を
少なくできる。したがって、防食と同時に船舶推進器の
機能を維持することができる効果がある。
第１図は本発明に係る船舶推進機の防食装置の一実施例
としての船外機を示す側面図、第２図は同実施例のプロ
ペラ部分を拡大して示す切欠き側面図である。 13……ロアケーシング 19……プロペラ 22、24……アノード 46、48……スペーサ
としての船外機を示す側面図、第２図は同実施例のプロ
ペラ部分を拡大して示す切欠き側面図である。 13……ロアケーシング 19……プロペラ 22、24……アノード 46、48……スペーサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｃ２３Ｆ 13/00 Ｋ Ｃ
Claims (1)
- 【請求項１】船舶推進機の機構部分を覆うアッパーケー
シング及びロワーケーシングと、前記アッパーケーシン
グに設けられかつ電気的に接続された防食用の第１アノ
ードと、前記ロワーケーシングに設けられかつ電気的に
接続された防食用の第２アノードとを備え、前記第２ア
ノードを船舶の保針性を向上するためのトリムタブとし
て機能させることを特徴とする船舶推進機の防食装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1081300A JP2834762B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 船舶推進機の防食装置 |
| US07/497,969 US5011583A (en) | 1989-03-31 | 1990-03-23 | Corrosion prevention for a marine propulsion system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1081300A JP2834762B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 船舶推進機の防食装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02259089A JPH02259089A (ja) | 1990-10-19 |
| JP2834762B2 true JP2834762B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=13742544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1081300A Expired - Lifetime JP2834762B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 船舶推進機の防食装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5011583A (ja) |
| JP (1) | JP2834762B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5342228A (en) * | 1992-05-27 | 1994-08-30 | Brunswick Corporation | Marine drive anode |
| GB2303607B (en) * | 1993-06-28 | 1997-04-23 | Brunswick Corp | Marine drive anode |
| US5958397A (en) * | 1996-07-22 | 1999-09-28 | Schering-Plough Healthcare Products, Inc. | Method and composition for protecting against jellyfish stings |
| US7064459B1 (en) | 2001-08-20 | 2006-06-20 | Brunswick Corporation | Method of inhibiting corrosion of a component of a marine vessel |
| US7387553B1 (en) | 2004-02-17 | 2008-06-17 | Brunswick Corporation | Marine drive unit overmolded with a polymer material |
| US7381312B1 (en) | 2006-08-23 | 2008-06-03 | Brunswick Corporation | Cathodic protection system for a marine propulsion device with a ceramic conductor |
| US8747023B1 (en) * | 2012-04-02 | 2014-06-10 | Robert Walker | Wave energy absorbing self-deployable wave break system |
| US9758879B1 (en) | 2014-01-31 | 2017-09-12 | Brp Us Inc. | Corrosion prevention assembly |
| US20220363354A1 (en) * | 2019-10-18 | 2022-11-17 | Volvo Penta Corporation | Cathodic protection and anti-fouling arrangement and method |
| CN113541368B (zh) * | 2021-06-23 | 2022-11-15 | 中国船舶重工集团衡远科技有限公司 | 耐腐蚀无轴推进器 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1216549A (en) * | 1916-06-16 | 1917-02-20 | Matthews E Davis | Ship-propeller. |
| US2067839A (en) * | 1935-07-24 | 1937-01-12 | Bert O Godfrey | Corrosion checking device |
| US3169105A (en) * | 1958-11-10 | 1965-02-09 | Exxon Research Engineering Co | Corrosion-erosion-cavitation protection for marine propellers |
| US3240180A (en) * | 1964-08-03 | 1966-03-15 | James T Byrd | Electrolysis preventer for propeller drives |
| US4146448A (en) * | 1974-07-31 | 1979-03-27 | Kobe Steel, Limited | Protection of a stern tube shaft liner |
| US4549949A (en) * | 1984-06-07 | 1985-10-29 | Outboard Marine Corporation | Marine propulsion device including cathodic protection |
| US4604068A (en) * | 1984-09-10 | 1986-08-05 | Outboard Marine Corporation | Marine propulsion device lower unit including propeller bearing member anode |
| JPS63100187A (ja) * | 1986-10-16 | 1988-05-02 | Sanshin Ind Co Ltd | 船舶推進機の防食装置 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1081300A patent/JP2834762B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-03-23 US US07/497,969 patent/US5011583A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5011583A (en) | 1991-04-30 |
| JPH02259089A (ja) | 1990-10-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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