JP2578552B2 - 鉄筋篭運搬・引起台車 - Google Patents
鉄筋篭運搬・引起台車Info
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- JP2578552B2 JP2578552B2 JP18807992A JP18807992A JP2578552B2 JP 2578552 B2 JP2578552 B2 JP 2578552B2 JP 18807992 A JP18807992 A JP 18807992A JP 18807992 A JP18807992 A JP 18807992A JP 2578552 B2 JP2578552 B2 JP 2578552B2
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- Japan
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- reinforced
- raising
- cage
- undulating
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば地中連続壁に用
いられる鉄筋篭の鉄筋篭運搬・引起台車に関する。
いられる鉄筋篭の鉄筋篭運搬・引起台車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄筋篭の運搬・引起こしは、次の
ように行われていた。すなわち、図10に示すように、
水平状態で製作した鉄筋篭Aを例えばトレーラBに載
せ、所定の掘削溝近くまで運搬する。そこで、図11に
示すように、運搬した鉄筋篭Aを、クレーンCにより一
旦水平状態のままで平坦な面に仮置きする。 次いで、
図12に示すように、水平状態に仮置きした鉄筋篭Aを
2台のクレーンC、C1により鉛直状態に引起したの
ち、図13に示すように、クレーンCで所定の図示しな
い掘削溝に建込んでいる。
ように行われていた。すなわち、図10に示すように、
水平状態で製作した鉄筋篭Aを例えばトレーラBに載
せ、所定の掘削溝近くまで運搬する。そこで、図11に
示すように、運搬した鉄筋篭Aを、クレーンCにより一
旦水平状態のままで平坦な面に仮置きする。 次いで、
図12に示すように、水平状態に仮置きした鉄筋篭Aを
2台のクレーンC、C1により鉛直状態に引起したの
ち、図13に示すように、クレーンCで所定の図示しな
い掘削溝に建込んでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法で鉄筋篭を
運搬して建込む場合、一般に運搬と引起しとには、別の
手段が必要であった。また、引起し作業には、2台のク
レーンC、C1による共吊りが必要であり、狭い勾配が
ある(平坦地が少ない)などで工事場所が制約される場
合、上記の共吊り作業は、できないか、又は、できても
危険度が高くなる。更に、工事場所の条件次第では、他
作業との重複作業が極めて困難になり、工程上の支障に
なるなどの問題がある。
運搬して建込む場合、一般に運搬と引起しとには、別の
手段が必要であった。また、引起し作業には、2台のク
レーンC、C1による共吊りが必要であり、狭い勾配が
ある(平坦地が少ない)などで工事場所が制約される場
合、上記の共吊り作業は、できないか、又は、できても
危険度が高くなる。更に、工事場所の条件次第では、他
作業との重複作業が極めて困難になり、工程上の支障に
なるなどの問題がある。
【0004】本発明は、運搬と引起しが一つの手段でで
き、クレーンの共吊り作業がなく、他作業との重複作業
を可能にする鉄筋篭運搬・引起台車を提供することを目
的としている。
き、クレーンの共吊り作業がなく、他作業との重複作業
を可能にする鉄筋篭運搬・引起台車を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ベース
フレームに起伏フレームをジャッキを介して起伏自在に
設け、該起伏フレームに起伏フレームの起立時に鉄筋篭
を係脱自在に固定する鉄筋篭固定手段を設けている。
フレームに起伏フレームをジャッキを介して起伏自在に
設け、該起伏フレームに起伏フレームの起立時に鉄筋篭
を係脱自在に固定する鉄筋篭固定手段を設けている。
【0006】
【好ましい実施の態様】上記ベースフレームは、トラッ
クのフレームに固設するのが好ましいが、トレーラに設
けることもできる。
クのフレームに固設するのが好ましいが、トレーラに設
けることもできる。
【0007】また、鉄筋篭固定手段は、鉄筋篭フレーム
を収めるL字状の下側固定金具と、該フレームの前側を
係止する回動自在な上側固定金具とで構成するのが好ま
しい。
を収めるL字状の下側固定金具と、該フレームの前側を
係止する回動自在な上側固定金具とで構成するのが好ま
しい。
【0008】また、起伏フレームの鉄筋篭固定手段側
に、作業足場を設けるのが好ましい。さらに伸縮自在な
アウトリガーを設けると、引起し時の横転を防止でき
る。そして、アウトリガーに補助輪を設けることにより
運搬中(走行中)の横転を防止できる。
に、作業足場を設けるのが好ましい。さらに伸縮自在な
アウトリガーを設けると、引起し時の横転を防止でき
る。そして、アウトリガーに補助輪を設けることにより
運搬中(走行中)の横転を防止できる。
【0009】また、ベースフレームの両側に、伸縮自在
なアウトリガーを介して補助輪を設け、引起し時の横転
を防止するのが好ましい。
なアウトリガーを介して補助輪を設け、引起し時の横転
を防止するのが好ましい。
【0010】
【作用】上記のように構成された鉄筋篭運搬・引起台車
においては、鉄筋篭を水平状態で起伏フレームに載せ、
鉄筋篭固定手段により前後方向を係止すると共に前倒れ
を防止し、所定の掘削溝近くに運搬する。次いで、ジャ
ッキを伸長して起伏フレームを起立し、鉄筋篭を鉛直状
態にする。そこで、作業足場に乗って鉄筋篭にクレーン
の玉掛けを行い、鉄筋篭固定手段の上側固定金具を回動
して固定を解除する。最後に、クレーンにより鉄筋篭を
起伏フレームから吊り上げて掘削溝に建込む。
においては、鉄筋篭を水平状態で起伏フレームに載せ、
鉄筋篭固定手段により前後方向を係止すると共に前倒れ
を防止し、所定の掘削溝近くに運搬する。次いで、ジャ
ッキを伸長して起伏フレームを起立し、鉄筋篭を鉛直状
態にする。そこで、作業足場に乗って鉄筋篭にクレーン
の玉掛けを行い、鉄筋篭固定手段の上側固定金具を回動
して固定を解除する。最後に、クレーンにより鉄筋篭を
起伏フレームから吊り上げて掘削溝に建込む。
【0011】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0012】図1ないし図3におい、全体を符号1で示
す鉄筋篭運搬・引起台車は、トラックDのキャブE以外
の部分で構成されているが、トレーラで構成することも
でき、さらにダンプトラックのキャブ及びシャーシーで
構成してもよい。
す鉄筋篭運搬・引起台車は、トラックDのキャブE以外
の部分で構成されているが、トレーラで構成することも
でき、さらにダンプトラックのキャブ及びシャーシーで
構成してもよい。
【0013】トラックDのフレーム2には、ベースフレ
ーム3が固設され、そのベースフレーム3には、前後各
一対の油圧式のアウトリガー4、5が突設されている。
その前側のアウトリガー4の端部には、補助輪6が設け
られ、後側のアウトリガー5の端部には、補助輪6及び
ジャッキ7とが設けられている。これら補助輪6とトラ
ックDのタイヤFとには、ノーパンクタイヤが用いられ
ている。
ーム3が固設され、そのベースフレーム3には、前後各
一対の油圧式のアウトリガー4、5が突設されている。
その前側のアウトリガー4の端部には、補助輪6が設け
られ、後側のアウトリガー5の端部には、補助輪6及び
ジャッキ7とが設けられている。これら補助輪6とトラ
ックDのタイヤFとには、ノーパンクタイヤが用いられ
ている。
【0014】前記ベースフレーム3の後端には、チルト
ヒンジ3aが設けられ、前端には、マウントブラケット
8が立設されている。そのチルトヒンジ7に枢着され、
マウントブラケット8に支持される起伏フレーム10が
設けられ、このフレーム10の中程とベースフレーム3
の後端との間には、起伏用ジャッキ9が介装されてい
る。
ヒンジ3aが設けられ、前端には、マウントブラケット
8が立設されている。そのチルトヒンジ7に枢着され、
マウントブラケット8に支持される起伏フレーム10が
設けられ、このフレーム10の中程とベースフレーム3
の後端との間には、起伏用ジャッキ9が介装されてい
る。
【0015】この起伏フレーム10の前部両側には、作
業足場11が立設され、フレーム10との間には、補強
ビーム12が介装されている。また、起伏フレーム10
の前部には、複数(図示の例では6個)の鉄筋篭固定手
段14が設けられている。
業足場11が立設され、フレーム10との間には、補強
ビーム12が介装されている。また、起伏フレーム10
の前部には、複数(図示の例では6個)の鉄筋篭固定手
段14が設けられている。
【0016】図4において、鉄筋篭固定手段14は、起
伏フレーム10の底板13に立設された下側固定金具1
5と、底板13にヒンジ17を介して取付けられた上側
固定金具16とからなっている。その上側固定金具15
は、鉄筋篭フレームA1を収めるようなL字状に形成さ
れ、起伏フレーム10の起立時にフレームA1を介して
鉄筋篭Aを支持するようになっている。他方、上側固定
金具16は、図示の位置aでは底板3のスリット13a
から突出され、ヒンジ17のボス部18にピン19を挿
入して固定され、フレームA1の前方移動を係止し、回
動位置bにおいては、フレームA1の前方(起伏フレー
ム10の起立時は上方)移動を妨げないようになってい
る。
伏フレーム10の底板13に立設された下側固定金具1
5と、底板13にヒンジ17を介して取付けられた上側
固定金具16とからなっている。その上側固定金具15
は、鉄筋篭フレームA1を収めるようなL字状に形成さ
れ、起伏フレーム10の起立時にフレームA1を介して
鉄筋篭Aを支持するようになっている。他方、上側固定
金具16は、図示の位置aでは底板3のスリット13a
から突出され、ヒンジ17のボス部18にピン19を挿
入して固定され、フレームA1の前方移動を係止し、回
動位置bにおいては、フレームA1の前方(起伏フレー
ム10の起立時は上方)移動を妨げないようになってい
る。
【0017】次に、鉄筋篭Aの運搬・引起しの態様を説
明する。
明する。
【0018】水平状態で製作した鉄筋篭Aを図5に示す
ように、アウトリガー4、5を伸長したトラックDの起
伏フレーム10に積み込む。この際、鉄筋篭フレームA
1を固定手段14の下側固定金具14に収め、上側固定
金具16を位置aに固定して固定する。
ように、アウトリガー4、5を伸長したトラックDの起
伏フレーム10に積み込む。この際、鉄筋篭フレームA
1を固定手段14の下側固定金具14に収め、上側固定
金具16を位置aに固定して固定する。
【0019】所定の掘削溝付近に運搬したら図6及び図
7に示すように、ジャッキ7を下ろして起伏用ジャッキ
9を伸長し、起伏フレーム10を起立し、鉄筋篭Aを鉛
直状態にする。
7に示すように、ジャッキ7を下ろして起伏用ジャッキ
9を伸長し、起伏フレーム10を起立し、鉄筋篭Aを鉛
直状態にする。
【0020】次いで、図8に示すように、作業足場11
に作業員が乗り、クレーンCに玉掛けしたのち、上側固
定金具16を位置bに回動し、鉄筋篭Aの上方への移動
をフリーにする。
に作業員が乗り、クレーンCに玉掛けしたのち、上側固
定金具16を位置bに回動し、鉄筋篭Aの上方への移動
をフリーにする。
【0021】最後に図9に示すように、クレーンCによ
り鉄筋篭Aを吊り上げて起伏フレーム10から外したの
ち、掘削溝に建込む。そこで、起伏用ジャッキ9を収縮
し、起伏フレーム10を原位置に復帰させると共に、ジ
ャッキ7を上げ、アウトリガー4、5を収縮する。
り鉄筋篭Aを吊り上げて起伏フレーム10から外したの
ち、掘削溝に建込む。そこで、起伏用ジャッキ9を収縮
し、起伏フレーム10を原位置に復帰させると共に、ジ
ャッキ7を上げ、アウトリガー4、5を収縮する。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0023】鉄筋篭の運搬と引起しとを一つの手段で行
うことができる。
うことができる。
【0024】また、従来のようなクレーンの共吊り作業
が不要で、狭く勾配があり工事場所が制約される場合で
も、安全かつ効率的に鉄筋篭の引起し作業を行うことが
できる。
が不要で、狭く勾配があり工事場所が制約される場合で
も、安全かつ効率的に鉄筋篭の引起し作業を行うことが
できる。
【0025】したがって、他作業との重複作業を行うこ
とができる。
とができる。
【図1】本発明の一実施例を示す側面図。
【図2】図1の上面図。
【図3】図1の前面図。
【図4】鉄筋篭固定手段を示す斜視図。
【図5】運搬状態を示す側面図。
【図6】引起しの途中状態を示す側面図。
【図7】鉛直に引起した状態を示す側面図。
【図8】クレーンで吊った状態を示す側面図。
【図9】建込み状態を示す側面図。
【図10】従来技術において、鉄筋篭をトレーラで運搬
する所を示す側面図。
する所を示す側面図。
【図11】従来技術において鉄筋篭をクレーンで吊り上
げる態様を示す側面図。
げる態様を示す側面図。
【図12】従来技術において鉄筋篭を鉛直に吊り上げる
態様を示す側面図。
態様を示す側面図。
【図13】従来技術において鉄筋篭を鉛直に吊り上げる
所を示す側面図。
所を示す側面図。
【符号の説明】 A・・・鉄筋篭 A1・・・鉄筋篭フレーム B・・・トレーラ C・・・クレーン D・・・トラック E・・・キャブ 1・・・鉄筋篭運搬・引起台車 2・・・フレーム 3・・・ベースフレーム 3a・・・チルトヒンジ 4、5・・・アウトリガー 6・・・補助輪 7・・・ジャッキ 8・・・マウントブラケット 9・・・起伏用ジャッキ 10・・・起伏フレーム 11・・・作業足場 12・・・補強ビーム 13・・・底板 13a・・・スリット 14・・・鉄筋篭固定手段 15・・・下側固定金具 16・・・上側固定金具 17・・・ヒンジ 18・・・ボス部 19・・・ピン
Claims (1)
- 【請求項1】 ベースフレームに起伏フレームをジャッ
キを介して起伏自在に設け、該起伏フレームに起伏フレ
ームの起立時に鉄筋篭を係脱自在に固定する鉄筋篭固定
手段を設けたことを特徴とする鉄筋篭運搬・引起台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18807992A JP2578552B2 (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 鉄筋篭運搬・引起台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18807992A JP2578552B2 (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 鉄筋篭運搬・引起台車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633606A JPH0633606A (ja) | 1994-02-08 |
| JP2578552B2 true JP2578552B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=16217341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18807992A Expired - Fee Related JP2578552B2 (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 鉄筋篭運搬・引起台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2578552B2 (ja) |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP18807992A patent/JP2578552B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0633606A (ja) | 1994-02-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |