JP2001039309A - 溶接、溶断用ガスボンベの運搬車 - Google Patents
溶接、溶断用ガスボンベの運搬車Info
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- JP2001039309A JP2001039309A JP11211762A JP21176299A JP2001039309A JP 2001039309 A JP2001039309 A JP 2001039309A JP 11211762 A JP11211762 A JP 11211762A JP 21176299 A JP21176299 A JP 21176299A JP 2001039309 A JP2001039309 A JP 2001039309A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 掘や溝のある場所、ビル建築現場における高
所への運搬に便利な溶接、溶断用ガスボンベ運搬車の提
供。 【解決手段】 上記課題を充足する溶接、溶断用ガスボ
ンベの運搬車は、車枠を兼ねる操向用の移動ハンドル
と、この移動ハンドルに取付けられたボンベを載せる底
板及びボンベ積載時にボンベを支持するボンベ支持枠並
びに走行用の車輪と、積載したボンベを包囲することと
なるボンベの転倒防止手段を備えると共に、吊揚げ機の
フックを掛止するための掛止部を有する高所吊り上げフ
ックを備えたものである。
所への運搬に便利な溶接、溶断用ガスボンベ運搬車の提
供。 【解決手段】 上記課題を充足する溶接、溶断用ガスボ
ンベの運搬車は、車枠を兼ねる操向用の移動ハンドル
と、この移動ハンドルに取付けられたボンベを載せる底
板及びボンベ積載時にボンベを支持するボンベ支持枠並
びに走行用の車輪と、積載したボンベを包囲することと
なるボンベの転倒防止手段を備えると共に、吊揚げ機の
フックを掛止するための掛止部を有する高所吊り上げフ
ックを備えたものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本願発明は、溶接、溶断作業
に使用されるガスボンベの運搬車に関するものである。
に使用されるガスボンベの運搬車に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のガスボンベ用運搬車は、実開平５
−１２３７９号公報所載のものなどがある。
−１２３７９号公報所載のものなどがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】溶接、溶断作業用のガ
スボンベを作業現場などの使用する場所や倉庫などの収
納場所へ運ぶ運搬車は、上記従来技術に示すごとく旧来
よりあるようであるが、これらの運搬車は平坦地での運
搬にのみ対応するもので、掘や溝などのある場所や、ビ
ル建築現場における高階への運搬にあってはその都度積
替えることとなり、またボンベ一本宛の運搬車が通例で
あることから不便で作業性も悪い。
スボンベを作業現場などの使用する場所や倉庫などの収
納場所へ運ぶ運搬車は、上記従来技術に示すごとく旧来
よりあるようであるが、これらの運搬車は平坦地での運
搬にのみ対応するもので、掘や溝などのある場所や、ビ
ル建築現場における高階への運搬にあってはその都度積
替えることとなり、またボンベ一本宛の運搬車が通例で
あることから不便で作業性も悪い。
【０００４】本発明の目的は前記課題に対処し得る運搬
車を提供するものである。
車を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する溶
接、溶断用ガスボンベの運搬車の第１の手段は、車枠を
兼ねる移動ハンドルと、ボンベの底部を載せる底板と、
ボンベ支持枠及び車輪からなる溶接、溶断用ガスボンベ
の運搬車において、前記底板は前記移動ハンドルの一方
端部においてこの移動ハンドルと直角に取付けられ、さ
らに移動ハンドルには、前記底板の上部に、この底板と
同一方向に突出した状態で前記ボンベ支持枠が取付けら
れており、このボンベ支持枠は、ボンベを支持する凹部
と、この凹部と共にガスボンベを包囲することとなる転
倒防止手段を備え、前記車輪は、移動ハンドルの前記底
板とは反対方向となる部位に車輪軸を介して回動可能に
配設されており、さらにこの運搬車は、高所吊り上げフ
ックを備え、高所吊り上げフックは、前記底板からボン
ベ支持枠を経て延設された先端部に掛止環部を有し、し
かも底板部位とボンベ支持枠部位において固着され、底
板とボンベ支持枠の補強も兼ねていることを特徴とする
もので、第二の手段は、前記の運搬車にガスボンベを積
載した状態において、このガスボンベの後側となる移動
ハンドルに、調整器を備えたものである。
接、溶断用ガスボンベの運搬車の第１の手段は、車枠を
兼ねる移動ハンドルと、ボンベの底部を載せる底板と、
ボンベ支持枠及び車輪からなる溶接、溶断用ガスボンベ
の運搬車において、前記底板は前記移動ハンドルの一方
端部においてこの移動ハンドルと直角に取付けられ、さ
らに移動ハンドルには、前記底板の上部に、この底板と
同一方向に突出した状態で前記ボンベ支持枠が取付けら
れており、このボンベ支持枠は、ボンベを支持する凹部
と、この凹部と共にガスボンベを包囲することとなる転
倒防止手段を備え、前記車輪は、移動ハンドルの前記底
板とは反対方向となる部位に車輪軸を介して回動可能に
配設されており、さらにこの運搬車は、高所吊り上げフ
ックを備え、高所吊り上げフックは、前記底板からボン
ベ支持枠を経て延設された先端部に掛止環部を有し、し
かも底板部位とボンベ支持枠部位において固着され、底
板とボンベ支持枠の補強も兼ねていることを特徴とする
もので、第二の手段は、前記の運搬車にガスボンベを積
載した状態において、このガスボンベの後側となる移動
ハンドルに、調整器を備えたものである。
【０００６】
【発明の効果】本発明に係る溶接、溶断用ガスボンベの
運搬車によれば、運搬途中に掘や溝がある場合や、高所
作業現場に運ぶ場合には、高所吊り上げフックを利用し
て吊揚げ機で吊り上げることにより掘、溝を越えると共
に高所まで運び、そのまま作業現場へ向かうことがで
き、何所でもボンベを運べるので作業性が良好であると
共に、溶接作業種に適応したボンベを積載することによ
り即刻作業が始められ、しかも高所吊り上げフックは、
底板及びバルブ支持枠に固着されているから特に吊り上
げ時におけるボンベ重量によるこれらの変形を防ぐ補強
となり、また調整器を付設した運搬車によれば、より作
業性、機能性に優れたものとなる。
運搬車によれば、運搬途中に掘や溝がある場合や、高所
作業現場に運ぶ場合には、高所吊り上げフックを利用し
て吊揚げ機で吊り上げることにより掘、溝を越えると共
に高所まで運び、そのまま作業現場へ向かうことがで
き、何所でもボンベを運べるので作業性が良好であると
共に、溶接作業種に適応したボンベを積載することによ
り即刻作業が始められ、しかも高所吊り上げフックは、
底板及びバルブ支持枠に固着されているから特に吊り上
げ時におけるボンベ重量によるこれらの変形を防ぐ補強
となり、また調整器を付設した運搬車によれば、より作
業性、機能性に優れたものとなる。
【０００７】
【実施例】図は本発明に係る溶接、溶断用ガスボンベの
運搬車の一実施例を示し、図１は正面図、図２は図１の
ｘ−ｘ´線断面図、図３は図１のｚ−ｚ´断面図、図４
はボンベの転倒防止手段を示す図で、以下各図に基づき
説明する。
運搬車の一実施例を示し、図１は正面図、図２は図１の
ｘ−ｘ´線断面図、図３は図１のｚ−ｚ´断面図、図４
はボンベの転倒防止手段を示す図で、以下各図に基づき
説明する。
【０００８】図中符号Ａは、酸素ボンベＯとアセチレン
ボンベＣを積載している例を示すガスボンベの運搬車
で、この運搬車Ａは、車枠を兼ねる移動ハンドル１と、
ボンベの底部を載せる底板２と、ボンベ支持枠３及び、
車輪４を備え、前記移動ハンドル１は、図１において上
方の水平杆部１ａとこの水平杆部１ａの両側から垂下さ
れた側杆部１ｂ，１ｂによりほぼ逆Ｕ字型に形成され、
前記底板２は、移動ハンドル１の開放先端部において直
角となる状態で両側杆部１ｂ，１ｂ間に架設固定され、
前記ボンベ支持枠３は、移動ハンドル１に取り付けられ
た前記底板２の上部位において、上下２箇所に設けられ
ており、それぞれのボンベ支持枠３（ａ）（ｂ）は、底
板２と同一方向に直角に突出した状態で両側枠部１ｂ，
１ｂ間に架設固定されている。さらに前記ボンベ支持枠
３（ａ）（ｂ）のそれぞれは、酸素ボンベＯ径と、アセ
チレンボンベＣ径程の違う大きさの半円形の凹部５ａ，
５ｂを備え、上位のボンベ支持枠３ａと下位のボンベ支
持枠３ｂの各凹部５ａ，５ｂは、同じ大きさの凹部５
ａ，５ｂが縦方向に配列されている。また、各ボンベ支
持枠３ａ，ｂは、各ボンベＯ，Ｃの転倒防止手段Ｂを備
えており、転倒防止手段Ｂは、各ボンベ支持枠３ａ，ｂ
に設けた各凹部５ａ，５ｂ宛に配設されており、鎖８の
ほぼ中央の一環を、各ボンベ支持枠３ａ，ｂのほぼ中央
部位に固定することにより、鎖８の両自由端をボンベ支
持枠３ａ，ｂのそれぞれに並設した両凹部５ａ，５ｂ用
に振分け、各ボンベ支持枠３ａ，ｂの両端部位には鎖８
の自由端側の一環を係止する掛止フック９が固定されて
いる。
ボンベＣを積載している例を示すガスボンベの運搬車
で、この運搬車Ａは、車枠を兼ねる移動ハンドル１と、
ボンベの底部を載せる底板２と、ボンベ支持枠３及び、
車輪４を備え、前記移動ハンドル１は、図１において上
方の水平杆部１ａとこの水平杆部１ａの両側から垂下さ
れた側杆部１ｂ，１ｂによりほぼ逆Ｕ字型に形成され、
前記底板２は、移動ハンドル１の開放先端部において直
角となる状態で両側杆部１ｂ，１ｂ間に架設固定され、
前記ボンベ支持枠３は、移動ハンドル１に取り付けられ
た前記底板２の上部位において、上下２箇所に設けられ
ており、それぞれのボンベ支持枠３（ａ）（ｂ）は、底
板２と同一方向に直角に突出した状態で両側枠部１ｂ，
１ｂ間に架設固定されている。さらに前記ボンベ支持枠
３（ａ）（ｂ）のそれぞれは、酸素ボンベＯ径と、アセ
チレンボンベＣ径程の違う大きさの半円形の凹部５ａ，
５ｂを備え、上位のボンベ支持枠３ａと下位のボンベ支
持枠３ｂの各凹部５ａ，５ｂは、同じ大きさの凹部５
ａ，５ｂが縦方向に配列されている。また、各ボンベ支
持枠３ａ，ｂは、各ボンベＯ，Ｃの転倒防止手段Ｂを備
えており、転倒防止手段Ｂは、各ボンベ支持枠３ａ，ｂ
に設けた各凹部５ａ，５ｂ宛に配設されており、鎖８の
ほぼ中央の一環を、各ボンベ支持枠３ａ，ｂのほぼ中央
部位に固定することにより、鎖８の両自由端をボンベ支
持枠３ａ，ｂのそれぞれに並設した両凹部５ａ，５ｂ用
に振分け、各ボンベ支持枠３ａ，ｂの両端部位には鎖８
の自由端側の一環を係止する掛止フック９が固定されて
いる。
【０００９】これにより、各ボンベＯ，Ｃとボンベ支持
枠３ａ，ｂの凹部５ａ，５ｂとの大きさに対応させた側
の底板２上にボンベＯ，Ｃの各々をならべて載せて外周
側の一部を各ボンベ支持枠３ａ，ｂの凹部５ａ，５ｂに
嵌めて支持し、転倒防止手段Ｂにおける鎖８で各ボンベ
Ｏ，Ｃを包囲して、鎖８の各自由端側の一環を掛止フッ
ク９に掛止することにより、酸素ボンベＯとアセチレン
ボンベＣが並べられた状態で運搬車Ａに積載される。
枠３ａ，ｂの凹部５ａ，５ｂとの大きさに対応させた側
の底板２上にボンベＯ，Ｃの各々をならべて載せて外周
側の一部を各ボンベ支持枠３ａ，ｂの凹部５ａ，５ｂに
嵌めて支持し、転倒防止手段Ｂにおける鎖８で各ボンベ
Ｏ，Ｃを包囲して、鎖８の各自由端側の一環を掛止フッ
ク９に掛止することにより、酸素ボンベＯとアセチレン
ボンベＣが並べられた状態で運搬車Ａに積載される。
【００１０】前記車輪４は、移動ハンドル１の両側杆部
１ｂ，１ｂから底板２とは反対方向に突設した支持板１
０，１０に車輪軸１１を介して固定されている。
１ｂ，１ｂから底板２とは反対方向に突設した支持板１
０，１０に車輪軸１１を介して固定されている。
【００１１】さらにこの運搬車Ａは高所吊り上げフック
１２を備えており、この高所吊り上げフック１２は、移
動ハンドル１方向の上端に係止環部１２ａを形成したＵ
字型の杆体１２ｂを逆Ｕ字型に使用したもので、移動ハ
ンドル１の両側杆部１ｂ，１ｂ間に平行して配設されて
おり、杆体１２ｂの開放下端が底板２に固定されている
と共に、各ボンベ支持枠３ａ，ｂを貫通させ上端掛止環
部１２ａが移動ハンドル１方向に延設され、前記各貫通
箇所は溶接手段などにより固着されているもので、この
高所吊り上げフック１２は、ボンベＯ，Ｃを積載した状
態で吊揚げ機のフック１３を掛止環部１２ａに掛止して
運搬車Ａごと吊り上げるものであり、吊り上げ状態にお
けるバランスから、各ボンベＯ，Ｃの注入ガス種を含む
重量を考慮した位置に配設されている。
１２を備えており、この高所吊り上げフック１２は、移
動ハンドル１方向の上端に係止環部１２ａを形成したＵ
字型の杆体１２ｂを逆Ｕ字型に使用したもので、移動ハ
ンドル１の両側杆部１ｂ，１ｂ間に平行して配設されて
おり、杆体１２ｂの開放下端が底板２に固定されている
と共に、各ボンベ支持枠３ａ，ｂを貫通させ上端掛止環
部１２ａが移動ハンドル１方向に延設され、前記各貫通
箇所は溶接手段などにより固着されているもので、この
高所吊り上げフック１２は、ボンベＯ，Ｃを積載した状
態で吊揚げ機のフック１３を掛止環部１２ａに掛止して
運搬車Ａごと吊り上げるものであり、吊り上げ状態にお
けるバランスから、各ボンベＯ，Ｃの注入ガス種を含む
重量を考慮した位置に配設されている。
【００１２】本図においては省略してあるが、この運搬
車Ａは、酸素、アセチレンガス使用後、充瓶、空瓶の外
観判断ができないので危険であり不便でもあるため、安
全上使用後に表示札を付け充瓶、空瓶の管理ができるよ
うにした。この他にもボンベ開閉用ハンドルを専用工具
として付属し、不明、紛失の恐れがないように所定の箇
所に取り付けた。また、ガスボンベＯ，Ｃを運搬車Ａに
積載した状態において、ガスボンベのＯ，Ｃ後側となる
移動ハンドル１の両側杆部１ｂ，１ｂ間に取付け板を架
設して、これにボンベ内のガス残量を計測するメーター
などを有する調整器を配設すると共に、この調整器とガ
スボンベを連絡させる専用の連結管を装備してガス使用
に当たりボンベの交換も容易に出来るようにした。これ
により作業性も良く調整器装着時などにおける破損も少
なく安全性、操作性、機能性に優れたものとした。
車Ａは、酸素、アセチレンガス使用後、充瓶、空瓶の外
観判断ができないので危険であり不便でもあるため、安
全上使用後に表示札を付け充瓶、空瓶の管理ができるよ
うにした。この他にもボンベ開閉用ハンドルを専用工具
として付属し、不明、紛失の恐れがないように所定の箇
所に取り付けた。また、ガスボンベＯ，Ｃを運搬車Ａに
積載した状態において、ガスボンベのＯ，Ｃ後側となる
移動ハンドル１の両側杆部１ｂ，１ｂ間に取付け板を架
設して、これにボンベ内のガス残量を計測するメーター
などを有する調整器を配設すると共に、この調整器とガ
スボンベを連絡させる専用の連結管を装備してガス使用
に当たりボンベの交換も容易に出来るようにした。これ
により作業性も良く調整器装着時などにおける破損も少
なく安全性、操作性、機能性に優れたものとした。
【００１３】前記からなる運搬車Ａは、底板２を下にし
て直立させた状態で前記のごとくボンベＯ，Ｃを積載し
（図１、２）、次いで図２の二点鎖線で示すごとく傾斜
させてから移動ハンドル１により繰向しつつ作業現場ま
で運ぶもので、運搬途中に掘や溝がある場合や、高所作
業現場に運ぶ場合は、高所吊り上げフック１２を利用し
て吊揚げ機で吊り上げることにより掘、溝を越えると共
に高所まで運び、そのまま作業現場へ向かうことがで
き、何所でもボンベを運べるので作業性が良好であると
共に、溶接作業種に適応したボンベを積載することによ
り即刻作業が始められ、しかも高所吊り上げフック１２
は、これを構成する杆体１２ｂが底板２、各バルブ支持
枠３ａ，ｂに固着されているから特に吊り上げ時におけ
るボンベ重量によるこれらの変形を防ぐ補強となる。
て直立させた状態で前記のごとくボンベＯ，Ｃを積載し
（図１、２）、次いで図２の二点鎖線で示すごとく傾斜
させてから移動ハンドル１により繰向しつつ作業現場ま
で運ぶもので、運搬途中に掘や溝がある場合や、高所作
業現場に運ぶ場合は、高所吊り上げフック１２を利用し
て吊揚げ機で吊り上げることにより掘、溝を越えると共
に高所まで運び、そのまま作業現場へ向かうことがで
き、何所でもボンベを運べるので作業性が良好であると
共に、溶接作業種に適応したボンベを積載することによ
り即刻作業が始められ、しかも高所吊り上げフック１２
は、これを構成する杆体１２ｂが底板２、各バルブ支持
枠３ａ，ｂに固着されているから特に吊り上げ時におけ
るボンベ重量によるこれらの変形を防ぐ補強となる。
【図１】ガスボンベ運搬車の正面図。
【図２】図１のｘ−ｘ´断面図。
【図３】図１のｚ−ｚ´断面図。
【図４】ボンベの転倒防止手段を示す斜視図。
１ 移動用ハンドル １ａ 水平杆部 １ｂ 側杆部 ２ 底板 ３ａ，ｂ ボンベ支持枠 ４ 車輪 ５ａ，５ｂ 凹部 ８ 鎖 ９ 掛止フック １０ 支持板 １１ 車輪軸 １２ 高所吊り上げフック １２ａ 係止環部 １２ｂ 杆体 １３ 吊揚げ機のフック Ａ 運搬車 Ｂ 転倒防止手段 Ｏ 酸素ボンベ Ｃ アセチレンボンベ
Claims (2)
- 【請求項１】 Ｕ字型の移動ハンドルと底板、車輪、ボ
ンベ支持枠からなる溶接、溶断用ガスボンベの運搬車に
おいて、前記底板と、Ｕ字型の移動ハンドルは、Ｕ字型
の移動ハンドルの先端部において直角に取り付けられ、
さらに底板の上部には底板と同一方向に直角に突出した
前記ボンベ支持枠が上下に２箇所取り付けられ、このボ
ンベ支持枠のそれぞれは、ガスボンベを支持する箇所が
半円型の形状に形成され、ガスボンベの転倒防止用鎖も
備える。前記車輪は、底板とは反対方向に突出した板に
車輪軸を介して固定される。高所吊り上げフックはＵ字
型をしているが逆Ｕ字型で使用し、上部に位置するボン
ベ支持枠の中央部から底板まで貫通され、貫通箇所及び
底板箇所が固定されており、このＵ字型の高所吊り上げ
フックは、上下部に位置するボンベ支持枠よりも長くか
つ補強も課ね備えたことを特徴とする溶接、溶断用ガス
ボンベの運搬車。 - 【請求項２】 上記請求項１の構造にガスの残量がわか
るメータをボンベの後部となる位置付近に取り付けたこ
とを特徴とする溶接、溶断用ガスボンベの運搬車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11211762A JP2001039309A (ja) | 1999-07-27 | 1999-07-27 | 溶接、溶断用ガスボンベの運搬車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11211762A JP2001039309A (ja) | 1999-07-27 | 1999-07-27 | 溶接、溶断用ガスボンベの運搬車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001039309A true JP2001039309A (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=16611170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11211762A Pending JP2001039309A (ja) | 1999-07-27 | 1999-07-27 | 溶接、溶断用ガスボンベの運搬車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001039309A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009234544A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Makita Corp | 動力工具の搬送台車 |
| CN101913372A (zh) * | 2010-05-25 | 2010-12-15 | 云南大红山管道有限公司 | 一种专用小车 |
| CN111678044A (zh) * | 2020-06-24 | 2020-09-18 | 中国五冶集团有限公司 | 一种用于多规格乙炔瓶的防倾支架系统 |
| KR200494076Y1 (ko) * | 2021-01-11 | 2021-07-28 | 노병석 | 용접기 이송용 카트장치 |
-
1999
- 1999-07-27 JP JP11211762A patent/JP2001039309A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009234544A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Makita Corp | 動力工具の搬送台車 |
| US8348286B2 (en) | 2008-03-28 | 2013-01-08 | Makita Corporation | Power tool carriers |
| CN101913372A (zh) * | 2010-05-25 | 2010-12-15 | 云南大红山管道有限公司 | 一种专用小车 |
| CN111678044A (zh) * | 2020-06-24 | 2020-09-18 | 中国五冶集团有限公司 | 一种用于多规格乙炔瓶的防倾支架系统 |
| KR200494076Y1 (ko) * | 2021-01-11 | 2021-07-28 | 노병석 | 용접기 이송용 카트장치 |
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