JP2004249952A - 酸素ボンベ2本、アセチレンボンベ1本を同時搭載の車輪の付いた運搬台車。 - Google Patents

酸素ボンベ2本、アセチレンボンベ1本を同時搭載の車輪の付いた運搬台車。 Download PDF

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Abstract

【課題】酸素ボンベ2本、アセチレンボンベ1本を同時搭載し、走行が非常にスムーズな運搬台車を提供する。
【解決手段】前方に酸素ボンベ12を2本、後方にアセチレンボンベ13を搭載した車輪18の付いた運搬台車11を構成する。ボンベ受プレート21の上面には、車軸17を支持するための車軸受プレート19を4枚配し、それぞれの2枚で左右の車軸17を支持させ、中央をアセチレンボンベ13の収納スペースとして確保する。運搬台車11には、台車の重心の位置に吊りフック25を取り付け、搬出入を容易にしている。重量の重い運搬台車11を傾斜させ、保持しながら小さい力で走行できるように、アセチレンボンベ13の中心線Sの外側に車軸17を配し、更に、垂直支柱15から延べている取手16を45度から50度折り曲げて傾斜させている。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、建築、土木の工事現場において、鉄筋や鋼材の切断加工に使用される酸素ボンベ2本と、アセチレンボンベ1本を同時搭載できる車輪の付いた運搬台車に関する。
【0002】
【従来の技術】
建築、土木の工事現場で、鉄筋や鋼材を切断加工する時に使用される酸素ボンベとアセチレンボンベをそれぞれ1本ずつ搭載できる車輪の付いた運搬台車が、広く一般的に使用されている。しかし、従来の運搬台車には、以下のような不都合な点がある。
通常の建築、土木の工事現場で、鉄筋や鋼材を切断加工する時に使用されるアセチレンの消費量は、アセチレンボンベ1本に対し、酸素ボンベ3本以上使用することができる。
従来の運搬台車は、酸素ボンベ1本とアセチレンボンベ1本しか搭載できないため、切断作業中にガス欠になってしまうと、作業を中断して、ボンベの置場に運搬台車を移動させ、充満したボンベと取り換えてから作業にもどり、切断作業を継続している。
また、少しでもボンベに酸素が残っている場合も、充満のボンベと事前に交換を行なわず、空になった時に始めて交換を行なっている。
酸素ボンベの交換のたび毎に、作業の中断を余儀無くされることは、現場全体の他の作業にも大きな影響を及ぼしている。
更に、従来の運搬台車は、酸素ボンベとアセチレンボンベを車輪の前方に並列に並べているため、ボンベを受けている底板の巾が狭く、かつ、重心の位置が高いために小さな横荷重でも転倒してしまい、そのたびにボンベに装着しているゲージを破損することがしばしば発生する。ゲージの購入費用が高価なため、使用者にとって多大な損失が生じ、転倒しない運搬台車が強く望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、酸素ボンベ1本とアセチレンボンベ1本搭載の運搬台車では、酸素の消費量が多いために、スペアーを搭載していないことにより切断加工を中断することが再々生じる。
運搬台車に酸素のガス欠対策のスペアーの酸素ボンベを搭載し、ゲージの着脱のみの短時間の作業中断で鉄筋や鋼材の切断加工が行なえるようにすることで、作業の効率化をはかると共に、搭載重量の重くなった運搬台車を楽に移動可能させる構造を提供することを目的とする。
更に、運搬台車の重心の安定を増し、大きな横荷重にも転倒しない運搬台車を開発しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、請求項1に記載の通り、酸素ボンベ2本を運搬台車の前方に置き、アセチレンボンベ1本を後方に同時搭載することを特徴とする車輪の付いた運搬台車である。
スペアーの酸素ボンベを搭載することで、酸素のガス欠にも迅速に対応が可能になり、切断加工作業の中断を回避できる。それと同時に、3本のボンベを搭載するために、ボンベを受ける底板の設置面積が大きくなることで、必然的に、運搬台車全体が大型化して、その結果、重心が安定し、大きな横荷重にも転倒しない安定性の良い形状にすることができる。
【0005】
請求項2に記載の発明は、運搬台車の車輪の車軸が、搭載したアセチレンボンベの線上か、それより外側に位置していることを特徴とするものである。
車輪の車軸をどの位置に置くかによって、大型化した運搬台車をスムーズに走行できるか否かが決まる。車軸の位置により、走行する時の運搬台車の傾斜状態が異なり、それによって、傾斜状態を保持するための力が大幅に異なることにもなる。
運搬台車の車輪の車軸を、アセチレンボンベの中心線上か、もしくはそれより外側に設けるため、車軸を1本で貫通することができず、アセチレンボンベの手前で互いの2枚の車軸受プレートで車軸が保持されていることを特徴とする請求項3の運搬台車。
【0006】
運搬台車の工事現場への搬出入の荷姿は、それぞれのボンベを運搬台車に搭載したまま行なわれるのが常である。酸素ボンベ2本、アセチレンボンベ1本、更に、大型化した本発明の運搬台車の自重を含む1セット全体の重量は、従来型に比べ約1.6倍の300kg近くにもなる。それ故、安全に重機での積卸しが出来るように、重心の位置に吊りフックを付けたことを特徴とする請求項4の運搬台車。
請求項5は、運搬台車を走行させる取手に関するものである。
従来の運搬台車より総重量で約1.6倍になる本発明の運搬台車をスムーズに走行させるためには、人が取手を持って最も力を発揮し易い姿勢を確保する必要がある。その姿勢とは、取手を腰の位置に保持して押したり、引っ張ったりすることである。この姿勢の確保の取手の形状が請求項5に記載の通り、取り付けの角度を運搬台車の垂直支柱より、45度〜50度折り曲げて傾斜して取り付けてあることを特徴とする運搬台車である。
【0007】
【発明の実施の形態】
建築、土木の工事現場で、鉄筋や鋼材の切断加工に使用されている従来型の運搬台車の側面図を図1に、その正面図を図2に示す。
従来型の運搬台車1は、底板4と支柱5と取手6から構成され、車軸7が1本で貫通している。車軸の両脇に車輪8が2ヶ付いている。
車輪の前面に酸素ボンベ2とアセチレンボンベ3を置き、ボンベの倒れ防止のために固定チェーン9で固定している。
図3は、本発明の車輪の付いた運搬台車の側面図である。
請求項1に記載の通り、酸素ボンベ12を運搬台車の前方に置き、アセチレンボンベ13を後方に置いて、同時搭載した車輪18の付いた運搬台車である。
ボンベの搭載状況は、図5の平面図に示す通り、酸素ボンベ12を2本並列に並べて置く形である。
本発明の運搬台車11の構成状況を説明すると、ボンベをささえる底板14に2本の垂直支柱15が立っている。垂直支柱15の先端部には、運搬台車を走行させるための取手16が付いている。それぞれのボンベを固定するためのボンベ固定プレート21が上下2枚垂直支柱15に固定されている。ボンベ固定プレート21には、前方に酸素ボンベ2本、後方にアセチレンボンベ1本が収納できる半円形の切り欠きがある。下のボンベ受けプレート21の上面には、車輪18の車軸17を保持するための車軸受プレート19が4枚取付けられている。車輪18に近い方の車軸受プレート19の2枚は、垂直支柱15に直接溶接されており、内側同士の車軸受プレート19の2枚は、垂直支柱同士をつないでいる背面の下部の支柱継ぎプレート20に固定されている。
車軸17は、アセチレンボンベ13の手前で切断されていて、アセチレンボンベを入れられるスペースが確保されている。
車軸17には、外径がゴム製のタイヤを有する車輪18が2本取付けられている。
運搬台車11には、台車の重心の位置に吊りフック25が取付けてある。この吊りフック25はパイプをU字型に曲げ加工し、重機のフックを直接掛けて吊り上げる構造になっている。
ボンベの出し入れは、ボンベ固定プレート21に付いている酸素ボンベ固定リング22とアセチレン固定リング23の上下2ヶ所を開閉して行い、バンドの開閉は、バンド固定ピン24の出し入れによって行なう。
【0008】
運搬台車を走行させるには、車輪の地上の接点と、搭載したアセチレンボンベの底面の底板の端部との接線の角度以下に運搬台車を傾斜しなければ、底板が地表面に当たって走行することが出来ない。
請求項2の運搬台車の車軸が、搭載したアセチレンボンベの中心線上か、もしくはそれより外側に位置していることを特徴とする内容について具体的に説明する。
図7及び図8は、運搬台車のイメージ図である。
図7は、アセチレンボンベの中心線Sより車輪34の車軸33が前方、即ち、酸素ボンベ側のマイナス方向に位置しているイメージ図である。この車軸33の状態を傾斜させて走行させるには、傾斜角を非常に緩やかにしなければならない。
一方、図8は、アセチレンボンベの中心線Sより車輪34の車軸33が後方、即ち、プラス方向に位置しているイメージ図である。この車軸位置の状態は、傾斜角が立った状態で走行が可能である。
酸素、アセチレン運搬台車に一般的に広く使用されている車輪は、タイヤの外径が640mmの物である。
このタイヤの径を用いた時の、アセチレンボンベの中心線Sから車軸33までの距離と走行に必要な最小傾斜角を算出した値の結果を図9に示す。
図9に示した通り、アセチレンボンベの中心線上Sより車軸33が40mm前方(マイナス40mm)の時は、34度以下の傾斜角にしなければ走行が出来ない。中心線上Sに車軸33を置いた時、すなわち±0mmでは傾斜角は46度以下である。20mm後方(プラス20mm)に車軸33を置くと、最低傾斜角は53度以下で良い。
運搬台車の傾斜角を緩やかにしなければ走行できない状況は、搭載した酸素、アセチレンの全重量の大半を走行のための取手で保持し、かつ、押す荷重を加えて走行しなければならず、結果として、非常に重い状態の物を動かすことになる。
請求項2に記載の通り、アセチレンボンベの中心線上か、もしくは、それより外側(プラス側)に運搬台車の車軸を位置させることが、運搬台車を楽に走行させる条件となる。
【0009】
図1、図2の従来型の運搬台車1は、ボンベ2,3が車軸7の前方にしか搭載されていないため、車軸7は1本で貫通した形で構成されている。
これに対し、本発明は、図4に示すように、車軸17の貫通方向にアセチレンボンベ13を搭載しなければならず、そのため、アセチレンボンベ13の手前で軸17を切断して、左右2本の車軸17をそれぞれ2枚の車軸受プレート19で保持する形で構成されている。車輪18に近い外側の車軸受プレート19は、垂直支柱15に直接溶接されているが、車輪18から遠い2枚の車軸受プレート19は、垂直支柱同士を継いでいる下面支柱継ぎプレート20に溶接固定されている。
上記のように、左右の車軸17を2枚ずつの車軸受プレート19で保持させることで、車軸同士の間にアセチレンボンベ13を搭載する空間を確保することが可能になる。
【0010】
運搬台車の工事現場への搬出入は、それぞれのボンベを所定の位置に搭載したままの状態で行なわれるのが常である。酸素ボンベ2本、アセチレンボンベ1本、更に、運搬台車の自重を加えた1セットの重量は、300kg近くにもなる。それ故、安全でかつ、容易に重機での積卸しが出来るようにする必要がある。本発明では、請求項4に記載の通り、重心の位置に吊りフックが付いている。
図3、図4の吊りフック25は、重機のフックを直接掛けて吊り上げるため、パイプを重機のフックが直接挿入できるようにU字形に曲げ加工して作られている。
吊りフック25は、上部ボンベ固定プレート21と上面支柱継ぎプレート26の両面に溶接固定されている。
吊りフック25が付いていることで、運搬台車11の搬出入や、遠い距離への重機での移動には、常に運搬台車11を垂直に吊ることができるので、非常に安全で、搬出入の作業効率が良い。
【0011】
従来の運搬台車に比べて、酸素ボンベ1本多く搭載する本発明の運搬台車は、重量的に1.6倍程度になる。この重量を車輪を中心に適切な角度に傾斜させて走行しなければならない。取手で保持する力を小さくする対策として、請求項2に記載の通り、アセチレンボンベの中心線よりプラス側に車輪の車軸を設置し、運搬台車をあまり傾斜させずに走行可能にすることで、取手にかかるボンベの自重を小さくしている。
人が一番力を発揮できる姿勢は、腰の高さで保持しながら、押していく状態である。人の腰の高さ、すなわち90cm程度になるように垂直支柱15から延びている取手16を折り曲げて傾斜させることで、走行作業を楽に行なえるようにするものである。この折り曲げる傾斜角が請求項5に記載の45度〜50度であり、その実施効果について、図10、図11をもって説明する。
図10は、従来型の運搬台車、図11は本発明の運搬台車を表す。
従来型の運搬台車に比べて、本発明運搬台車は重量的に約1.6倍になる。人の腰の高さをHとすると、従来型の運搬台車図10の取手には、アセチレンボンベの自重の0.37倍の保持荷重がかかる。一方、本発明の運搬台車図11は、取手を45度〜50度折り曲げて傾斜させたことと、更に、請求項2の車軸の移動と相まって、アセチレンボンベの自重の0.22倍の保持荷重で済む。この値は、従来型運搬台車の60%弱で済むことになる。
運搬台車の取手を45度〜50度折り曲げで傾斜させることで、重い運搬台車を小さい力で保持することができる。
【0012】
【ボンベの取換え手順】
酸素ボンベ1本が空になった時、スペアーの酸素ボンベにゲージを取換えて作業を続行する。作業が一段落した時に、ボンベの交換を実施する。その手順について、図5、図6の本発明の平面図で説明する。
まず、ボンベの保管場所に運搬台車を移動させる。次に、酸素ボンベ固定リング22のリング固定ピン24を抜き取り、図6の平面図で示すように、酸素固定リング22を開放する。空の酸素ボンベ12を取り出し、充満している酸素ボンベと取換えて所定の位置にセットする。
セット完了後、酸素ボンベ固定リング22を閉鎖し、ボンベ固定プレート21にリング固定ピン24を挿入して、酸素固定リング22を固定する。
一方、アセチレンボンベの固定リング23は、図6に示す通り、左右に開閉する観音開きにしてある。リングを1本の片開きにすると、車輪にリングが当たって作業がしずらいためである。
図1、図2の従来型運搬台車1は、ボンベの固定を固定チェーン9で行っているが本発明の運搬台車11の走行中の姿勢は、図11に示すように、アセチレンボンベが倒れる状態にあり、アセチレンボンベの重量の70%近い荷重をアセチレンボンベ固定リング23で受持たなければならないため、絶対的な安全確保が必要であるので、固定リングをプレート加工し、更に、リングの固定も2面セン断で行なって、リング固定ピン24の抜け出し防止もほどこしている。
【0013】
【発明の効果】
スペアーの酸素ボンベを搭載しているため、使用中の酸素ボンベが空になっても、ゲージの取換時間のみの短時間の切断作業の中断で済み、他の関連作業への中断による影響が極めて小さく、非常に効率的である。
更に、車輪の車軸の位置及び、取手の角度にも工夫を行なっているため、重量の重い本発明の運搬台車が、従来型に比べて軽に移動することができ、非常に機能的である。
重心の位置に吊りフックが取り付けてあるため、搬出入や、離れた場所への重機を使用した移動にも、安全でかつ、垂直に吊れるので転倒の心配が一切ないことも大いなる利点である。
また、運搬台車の底板の面積が、従来型に比べ、2倍の面積を有すること、運搬台車の重心の位置が垂直支柱の位置にあることもあいまって、従来の数倍の横荷重でも転倒せず、非常に安定性の高い運搬台車である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来型の運搬台車の側面図
【図2】従来型の運搬台車の正面図
【図3】本発明の運搬台車の側面図
【図4】本発明の運搬台車の正面図
【図5】本発明の運搬台車の平面図
【図6】ボンベ固定リングを開放した時の平面図
【図7】アセチレンボンベの中心線Sより車軸をマイナス方向に位置した時の運搬台車のイメージ図
【図8】アセチレンボンベの中心線Sより車軸をプラス方向に位置した時の運搬台車のイメージ図
【図9】アセチレンボンベの中心線Sから車軸までの距離と走行に必要な最低傾斜角の算定結果図
【図10】従来型の運搬台車の腰の高さの保持力検討図
【図11】本発明の運搬台車の腰の高さの保持力検討図
【符号の説明】
1.従来型の運搬台車 25.吊りフック
2.酸素ボンベ 26.上面支柱継ぎプレート
3.アセチレンボンベ 30.イメージ運搬台車
4.底板 31.酸素ボンベ
5.支柱 32.アセチレンボンベ
6.取手 33.車軸
7.車軸 34.車輪
8.車輪 35.底板
9.固定チェーン 39.ユニット
10.ボンベ受プレート S アセチレンボンベの中心線
11.本発明運搬台車 H 取手の人の腰の高さ
12.酸素ボンベ L 車軸から取手までの距離
13.アセチレンボンベ W アセチレンボンベの自重
14.底板
15.垂直支柱
16.取手
17.車軸
18.車輪
19.車軸受プレート
20.下面支柱継ぎプレート
21.ボンベ固定プレート
22.酸素ボンベ固定リング
23.アセチレンボンベ固定リング
24.リング固定ピン

Claims (5)

  1. 酸素ボンベ2本を運搬台車の前方へ、アセチレンボンベ1本を後方に同時搭載することを特徴とする車輪が付いた運搬台車。
  2. 運搬台車の車輪の車軸が、搭載したアセチレンボンベの中心線上か、それ以上外側に位置していることを特徴とする請求項1に記載の運搬台車。
  3. 車輪の車軸が1本で貫通せず、アセチレンボンベの手前で互いの2枚のプレートで保持されていることを特徴とする請求項1、または2に記載の運搬台車。
  4. 運搬台車にそれぞれのボンベを搭載した状態で重心の位置が吊れる吊りフックが付いていることを特徴とする請求項1、2、3に記載の運搬台車。
  5. 運搬台車を動かす取手が台車の支柱より45度〜50度折り曲がって傾斜して取付いてあることを特徴とする請求項1,2,3、または4に記載の運搬台車。
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