JPS62139706A - 鉄筋運搬装置及び鉄筋運搬方法 - Google Patents

鉄筋運搬装置及び鉄筋運搬方法

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JPS62139706A
JPS62139706A JP28046785A JP28046785A JPS62139706A JP S62139706 A JPS62139706 A JP S62139706A JP 28046785 A JP28046785 A JP 28046785A JP 28046785 A JP28046785 A JP 28046785A JP S62139706 A JPS62139706 A JP S62139706A
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reinforcing bar
reinforcement
reinforcing bars
reinforcing
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Hiroyuki Kubo
裕之 久保
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Shimizu Construction Co Ltd
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Shimizu Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 未発IJJは、屯;4が大きい鉄筋を地面笠のf坦面で
はもとより、格f−状に組まれている鉄筋1−において
も容易かつ簡易に2!!搬することができる鉄筋運搬装
置及びこれを利用した。J!搬方法に関するものである
〈従来の技術〉 従来では、格r−状に配筋された鉄筋上を21!搬する
に適した鉄筋運搬装置がなかったために、クレーン等に
よって所定の配筋箇所に運び込まれた鉄筋上を数人の作
業者が1組となって1本つつ所定の位置に小運搬配筋す
るという「作業によって鉄筋を運搬していた。
〈発明が解決しようとする問題点) しかしながら、多くの建設作業所で使用される例えば3
8φ、’12mの直物鉄筋でも屯tが約100Kgもあ
るために、1本の鉄筋を5〜6名もの作業者による共同
作業で小運搬する必要があり、1人の作業者が欠けたと
しても小運搬配筋作業を中断せざるを得ないという問題
点があった。又、重量の大きな鉄筋を作業者による手作
業で運搬するということは安全性の点でも問題があり、
何等かの改善が要望されていた。
又、このような”K 8を回避するために、本出願人は
第4図に示すような鉄筋運搬装置を先に提案した。この
ものについて説明すると、平坦な路面に転接する左右一
対の円形車輪01、Olと、相互に平行な鉄筋02.0
2上に転接する左右一対の平車輪03.03とを同一の
Φ軸04に装置iし、前端部に鉄筋受材05を設けると
共に後端部にハンドル06を1設けたフレーム07の中
間部適所を前記Ij軸04に前後傾動自在に軸着してい
る。08は相!fに弱行な鉄筋02.02を支持する鉄
筋仮受はアングル、09は鉄筋受け05の先端部に設け
た掬い上げ川のフォーク、010は運搬される鉄筋であ
る。
このように構成された鉄筋J![!搬装置によれば、[
作業による小運搬を強いられることがないので鉄筋の小
I![!搬配筋作業性及び安全性を向]二できるが、鉄
筋を掬い上げるときに鉄筋が前方に逃げてしまうことが
あると同時に、運搬中にフレームを前後方向に大きく傾
斜させてしまった場合は鉄筋が鉄筋受けから自毛で落下
するので安定した運搬を行い難く、しかも、鉄筋の降ろ
し位置(配筋位置)を必ずしも特定できないという問題
点があった。
本発明は、上記従来の問題点を解消するために創案され
たものであり、鉄筋の掬い上げ時、運搬持はもとより、
配筋(降ろし)時の安定性をより向上させることができ
る鉄筋の運搬装置と、この運搬装置を利用した運搬方法
とを提供することを[1的としている。
〈問題点を解決するための手段〉 L記目的を達成するために本発明では、ll7−川な路
面に転接する左右一対の円形車輪と、相互に平行な鉄筋
上に転接する左右一対のf ilj輪とを同一の市軸に
装、n L、前端部に鉄筋把持機構を設けると共に後端
部にハンドルを設けたフレームの中間部適所をski記
東軸市軸後傾動「1在に軸着して鉄筋運搬装置を構成し
ている。又、斯る構成になる複数台の鉄筋運搬装置を所
定間隔だけ離して配設して長尺鉄筋を運搬することを特
徴としている。
〈作用〉 これにより、地面7のようなf坦な路面では走行抵抗の
小さな円形車輪を使用して鉄筋を運搬すると共に、既に
配筋されている鉄筋1;では相互に+i行な鉄筋をレー
ルとして平車輪を転動させることにより、TCIj(の
大きな長尺の鉄筋をも小人数で容易かつ安全裡に小運搬
配筋することができるようにしている。又、鉄筋の把持
機構を設けることにより、鉄筋の掬い上げ時における鉄
筋の逃げを防にすると同時に、運搬中及び籍ろし時に鉄
筋が不用意に落下することを防+tl、て小運搬時の安
全性及び精度をより向りさせるようにしている。
(実施例) 以ドに本発明の一実施例を:FS1図乃至第3図に基づ
いて詳細に説IJ1する。
第1図は本発明に斯る鉄筋運搬装置の一実施例を示す斜
視図であり、鉄筋仮受はアングルl上に配設された縦鉄
筋2.2の上面及びモ坦面を走行する左右一対の+li
輪3.3を両端に軸着したり(軸4の中央部分には、フ
レーム5の中間部を固定している。
前記車輪3.3は所定の幅を有する円筒状のfilj輪
3aと、この乎−1輪3aより大径の円形り(輪3bと
で構成されており、該円形+p輪3bを前記乎東輪3a
の外側に配設している。そして、前記−車輪3dの外周
面(走行面)を鉄板等で構成すると共に1円形!1(輪
3bを従来公知の車輪の場合と同様に空気入のゴム車輪
で構成している。
ここに、rWf記フレーム5は、前記り(輔4から前1
一方に延びるフォーク5aと、前記i1<軸4から後上
方に延びるテコアーム5bとで構成されており、該テコ
アーム5bを前記フォーク5aより長くシたうえで両者
5a、 5bを直角に結合することにより、全体として
略し字状のフレーム5を構成している。そして、lyj
記テコアーム5bの先!(後端)にハンドル6を固定す
ると共に、前記フォーク5aの先端近傍にはアングル材
によって形成された鉄筋受材7を固定することにより、
この鉄筋受材7の−り面に鉄筋を載置できるようにして
いる。
一方、前記鉄筋受材7の後端縁には、上方に向って膨出
するよう湾曲する゛ト円状の把持金具8の後端を上ド回
動自在に枢着するとノ(に、この把持金具8の前端部を
前記鉄筋受材7の面縁に形成した切欠7aの間に上方か
ら自重で突入させることにより、鉄筋受材7の上方を開
閉自在に被覆している。又、上記把持金具8の上面に植
設した金具8aと前記テコアーム5bの後端近傍、つま
り、ハンドル6の近傍とをビニール被覆のワイヤーロー
プ9を介して緩(結合することにより、このワイヤーロ
ープ9をhiij側に引いたときに把持金具8を目玉に
抗して後方に回動させて鉄筋受材7の上方を開放できる
ようにしている。尚、+iij記鉄筋受材7、把持金具
8及びワイヤーロープ9によって鉄筋把持機構が構成さ
れている。
そして、前記テコアーム5bの前端近傍部分にブラケッ
ト10を介して円筒状をなす補助車輪11を軸着するこ
とにより、必要に応じてこの補助車輪11をも接地させ
ることができるようにしている。 12は補強用のステ
ーである。
上記のように構成した鉄筋運搬装置を使用して例えば縦
鉄筋2の七に重ね合される横鉄筋13を運搬する場合は
、ワイヤーロープ9を手前側に引いて把持金具8を後方
に回動させたうえでテコアーム5aを大きく前方に持ち
上げてフォーク5bの先端に装着している鉄筋受材7を
横鉄筋13の下に差し込む、そして、ワイヤーロープ9
を離して把持金具8を自重で前方に回動復帰させて鉄筋
受材7上に横鉄筋13を拘束し、その後にハンドル6を
操作してテコアーム5aを戻して横鉄筋13を掬い上げ
る。従って、掬い上げられようとする横鉄筋13が前方
に逃げることがなく、これにより横鉄筋13の掬い上げ
作業性及び安全性が向上する。
次に、平車輪3aを縦鉄筋2の上面に転接させて所定の
位置まで運ぶ、尚、この運搬に際しては平1F輪3a、
3aが相互に隣接する縦鉄筋2.2の上面に転接するの
で走行抵抗が小さく、しかも、ハンドル6の高さを調整
してフォーク5bの持ち上げ角度を調整することにより
、鉄筋受材7を車軸4の1′(上近傍に位置させること
で前後バランス(ハンドル6に加わるLド方向への荷重
)を任意に調整でさるため、+=¥の大きな鉄筋であっ
ても左右及び前後方向へのバランスを良好に保持して安
全にJJ!搬することができる。
又、例えば横鉄筋13を乗り越える場合は、平車輪3a
より大径に形成している円形車輪3bが横鉄筋13.1
3に転接する。従って、縦鉄筋2.2の上面に横鉄筋1
3.13が屯合されている場合であっても鉄筋運搬装置
を容易に走行させることができる。
更に、横鉄筋13が把持金具8によって拘束されている
ために、運搬中にフレーム5の角度(ハンドル6の高さ
)が大きく変化したとしてもこの横鉄tr613が鉄筋
受材7から落下するようなことがなく安全である。
又、このようにして横鉄筋13を所定の位置まで運搬し
た後は、ハンドル6を大きく持ち上げ回動した後にワイ
ヤーロープ9を手前側に引いて把持金具8による拘束を
解除すれば、鉄筋受材7の上面に載置されていた横鉄筋
13がn屯で前方に放出される。このような運搬中(走
行中)は、把持金具8を開放作動させるまでは横鉄筋1
3が放出されないために、横鉄筋13の降ろし位置を特
定でき、これにより、小連搬配筋作業の精度を高くする
ことができる。
尚、実施例のように補助り(輪IIを設けた場合は、こ
の補助り(輪11をも転接させることができるので運搬
装置の走行安定性を高くすることができる。又、この補
助車輪11を支点として前方の東輪3を浮1−させるこ
とができるので、(LtBな路面での走行時はもとより
、縦鉄節2の[−面における走行時にも障害物の乗り越
え性を品くすることができるが、必ずしも補助11(輪
11を設ける必要性はない。
第3図は第2番口の発明により長尺の鉄筋を運搬する状
態を示したものであり、このように運搬すべき鉄筋13
の長さに応じて所定の間隔だけ離した2台の鉄筋運搬装
置を使用することにより、毛:、1、か大きく、しかも
取扱性の悪い長尺の鉄筋をも安定良く容易に運搬するこ
とができる。
尚、縦鉄筋2.2のピッチの変化及びラップ部への適応
性を高くするためには平11」輪3aの幅を例えば鉄筋
幅の3〜4倍程度又はそれ以Fに広くすればよく、横鉄
筋竿の乗越え性崗を向1−.させるためには円形重輪3
b、 3bを空気入のゴム+tj輪等で構成することが
望まれるが、これら車輪3a、 3bの具体的構造は任
意である。
〈発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、重量の大きい鉄筋
をも例えば2名の作業者で容易かつ安全が11に所定の
位置まで小運搬することができるために、クレーンから
の荷卸し作業及び結束作業と鉄筋の小匣搬配筋作業とを
y行して行うことができ、これにより配筋[程を短縮で
きる。又、運搬装置は構造が簡rpで屯コ龜も小さいた
めに、該運搬装置を人力によっても容易に移動すること
ができる。更に、格f・状に配筋された鉄筋上のみなら
ず、W地等においても鉄筋Tの長尺重り一物を容易に運
搬することができることは詳述するまでもない。更に又
、鉄筋の把持機構を設けることによって鉄筋が不用意に
落下することを防止するようにしているために、走行中
における鉄筋の落ドを防1にできると共に、鉄筋の掬い
、hげ、降ろし時の作業精度及び安全性を高くすること
ができ、これにより、鉄筋の小厘搬配節作業性を大幅に
向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る鉄筋運搬装置の一実施例を示す全
体側面図、第2図は同じくf面図、第3図は運搬装置を
利用して長尺鉄筋を運搬する状態を示す概略斜視図、第
4図は先に提案した鉄筋連1112装置を例示した概略
斜視図である。 2・・・縦鉄筋      3・・・川幅3a・・・モ
用幅      3b・・・円形−11輪4・・1[(
軸       5・・・フレーム5a・・・フォーク
     5b・・・テコアーム6・・・ハンドル  
   7・・・鉄筋受材8・・・把持金具     9
・・・ワイヤーローブ13・・・横鉄筋

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平坦な路面に転接する左右一対の円形車輪と、相
    互に平行な鉄筋上に転接する左右一対の平車輪とを同一
    の市軸に装着し、前端部に鉄筋把持機構を設けると共に
    後端部にハンドルを設けたフレームの中間部適所を前記
    車軸に前後傾動自在に軸着したことを特徴とする鉄筋運
    搬装置。
  2. (2)前記フレームには、前記円形車輪及び平車輪より
    ハンドル側で接地する補助車輪を装着したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の鉄筋運搬装置。
  3. (3)前記車輪鉄筋把持機構が、鉄筋受材と、該鉄筋受
    材上の鉄筋を係脱自在に把持する把持金具と、該把持金
    具を開閉操作するワイヤーとで構成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の鉄筋運
    搬装置。
  4. (4)平坦な路面に転接する左右一対の円形車輪と、相
    互に平行な鉄筋上に転接する左右一対の平車輪とを同一
    の車軸に装着し、前端部に鉄筋把持機構を設けると共に
    後端部にハンドルを設けたフレームの中間部適所を前記
    記載車軸に前後傾動自在に軸着して構成した鉄筋運搬装
    置により鉄筋を運搬することを特徴とする鉄筋運搬方法
  5. (5)鉄筋運搬装置を所定間隔だけ離して複数台配設し
    、長尺鉄筋を運搬することを特徴とする特許請求の範囲
    第4項記載の鉄筋運搬方法。
JP28046785A 1985-12-13 1985-12-13 鉄筋運搬装置及び鉄筋運搬方法 Expired - Lifetime JPH0656058B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113734257A (zh) * 2021-10-19 2021-12-03 中国建筑第八工程局有限公司 一种楼房建筑施工中的材料转运装置
JP2022013025A (ja) * 2020-07-03 2022-01-18 実雄 松浦 搬送台車

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