JP2570238Y2 - バルブソケット - Google Patents

バルブソケット

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JP2570238Y2
JP2570238Y2 JP1992078229U JP7822992U JP2570238Y2 JP 2570238 Y2 JP2570238 Y2 JP 2570238Y2 JP 1992078229 U JP1992078229 U JP 1992078229U JP 7822992 U JP7822992 U JP 7822992U JP 2570238 Y2 JP2570238 Y2 JP 2570238Y2
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Ichikoh Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Ichikoh Industries Ltd
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R33/00Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
    • H01R33/72Three-pole devices
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R33/00Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
    • H01R33/05Two-pole devices
    • H01R33/46Two-pole devices for bayonet type base

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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は自動車用灯等に用いられ
るバルブソケットに関し、特に、1個のバルブ内部に夫
々陽極側と陰極側に接続した2個のフィラメントを備え
たダブル球のバルブを取り付けるものにおいて、ソケッ
ト内に取り付けられる陰極端子および陽極端子の形状を
改良し、陰極端子がソケットの正規取付位置から抜け出
た時に陰極端子のソケットからの抜けを防止すると共に
陽極端子との短絡を防止するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のバルブソケットは図5お
よび図6に示す構成からなり、バルブソケット1に予め
陰極端子2と陽極端子3とを挿入して取り付けておき、
バルブソケット1のバルブ挿入口1aにバルブ4を挿入
して上記陰極端子2のバルブ側接続子2aをバルブ口金
部4aの外周面の陰極部と接触させると共に、陽極端子
3のバルブ側接続子3aをバルブ口金部4aの底面の陽
極部4bと接触させ、かつ、陰極端子2のコネクタ側接
続子2bおよび陽極端子3のコネクタ側接続子をバルブ
ソケットのコネクタ挿入部1bに突出させて、該コネク
タ挿入部1bに挿入するコネクタ(図示せず)と接続させ
ている。
【0003】上記陽極端子3はバルブによりバネ片から
なるバルブ側接続子3aを上方より押圧しているためバ
ルブソケット内に確実に保持されるが、陰極端子2はソ
ケット1に対して、係止片2cをバルブソケット1の係
止溝1cに係止して保持しているだけであるため、正確
に係止されなかったり、また、係止片2cが極めて小片
で十分な係止代がないことも多く、確実に保持されない
問題があった。
【0004】特に、自動車に装着して、長期間の振動等
を受けた場合には、係止片2cが外れやすくなり、係止
が外れて図6に示すように、挿入穴1dより抜け出てく
ると、図示のように、上方に位置する陽極端子3の湾曲
した接続子3aに陰極端子2の基部2dが図中丸囲みの
示すX部分で接触し、ショートする不具合があった。
【0005】上記した不具合を無くすために、本出願人
は先に、図7に示すごとく、バルブ側接続子2aの下部
にソケット内部側へ突出した突起2fを設けた陰極端子
を提供している。(実開平4−136890号)
【0006】上記陰極端子2は係止片2eの係止が外れ
て、抜け出た場合、図8に示すように、突起2fがバル
ブ口金部4aの底面に当接し、それ以上陰極端子が抜け
出るのを防止すると共に、この位置では陰極端子2の基
部2dが陽極端子3と接触しないようにして、ショート
が発生しないようにしている。尚、図8において、点線
で示す位置が陰極端子2の基部2dの上面と陽極端子3
とが接触するラインLであり、基部2dの上面がライン
Lに達していないため、陽極端子3とは接触していな
い。
【0007】陰極端子2を上記形状とした場合に、図5
に示すように、バルブソケット1に取り付けるバルブが
シングル球で、陽極端子3が1個である場合には、陽極
端子との接触を防止できる効果がある。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、図9に
示すように、バルブとしてダブル球を用い、バルブソケ
ット1に陽極端子3を2個取り付けると共に、陰極端子
2を1個取り付ける構成の場合、上記したように陰極端
子2の突起2fを設けただけでは、陽極端子との接触を
防止できない。
【0009】即ち、バルブ挿入口1aの底面側に並列に
位置する2個の陽極端子3、3のバルブ側接続子3a、
3aの一方、即ち、陰極端子2の取付側のバルブ側接続
子3aの下方全体に陰極端子2の基部2dが位置し、該
基部2dの真上にバルブ側接続子3aの最下部が位置
し、図10(A)に示すように、該最下部の接触点Pとの
ギャップG1は狭くなる。これに対して、前記図5に示
すシングル球の場合には、陽極端子のバルブ側接続子3
aの側方下部に陰極端子2の基部2dが位置し、図10
(B)に示すように、基部2dとその真上の接続子3aの
接触点Pとの間には大きいギャップG2がある。
【0010】シングル球の場合には大きなギャップG2
があり、このギャップG2は正規係止位置にある陰極端
子2の突起2fとバルブ口金部4aの底面とのギャップ
より大きいため、陰極端子2の基部2dの上面が陽極端
子3の接続子3aに接触する前に、必ず突起2fがバル
ブ口金部底面に当接して、ショートを防止する。しかし
ながら、ダブル球ではギャップG1が小さく、このギャ
ップG1より正規係止位置にある陰極端子の突起2fと
バルブ口金部底面とのギャップが大きいため、図11に
示すように、突起2fがバルブ口金部底面に当接して陰
極端子を停止する前に、陽極端子の接続部3aと陰極端
子2の基部2dの上面と接触して、ショートが発生する
こととなる。
【0011】本考案は上記した問題を解消せんとするも
ので、ダブル球を使用する場合においても、陰極端子の
係止が外れた場合に、陽極端子との短絡を確実に防止で
きるようにするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】即ち、本考案は、陰極端
子の基部上面と陽極端子の接続子との間のギャップG1
を大きくするために、陰極端子の基部上面を凹設する切
欠部を設け、陰極端子の突起がバルブ口金部底面に当接
する前に基部上面が陽極端子に接触しないようにしてい
る。
【0013】詳しくは、本考案は、ソケット内部に陰極
端子と陽極端子を取り付け、上記ソケットのバルブ挿入
口に挿入したバルブの口金部外周面の陰極部に上記陰極
端子のバルブ側接続子を接触させると共に、バルブ口金
部底面の陽極部に上記陽極端子のバルブ側接続子を接触
させ、上記陰極端子および陽極端子のコネクタ側接続子
をソケットに取り付けるコネクタと接続させるバルブソ
ケットにおいて、上記陰極端子を一枚の金属片を折曲加
工して形成し、ソケットのバルブ挿入口周壁に設けた溝
に挿入する細長い垂直方向の平板部に上記バルブ側接続
子を設けると共に、ソケット中心方向に突出してバルブ
ソケット口金部底面の直下に位置する突起を設け、か
つ、該平板部の下端より直交する水平方向に屈折してバ
ルブ挿入口の底面に沿って配置する基部を設け、該基部
にソケット側の係止溝と係止する係止片を設けると共に
基部の上面に下方へ凹設した切欠部を設け、さらに、該
基部の先端より下方に屈折してコネクタ挿入口に挿入す
るコネクタ側接続子を設けた形状とし、上記突起が上記
バルブ口金部の底面肩部と当接した位置では上記基部が
上記陽極用端子と接触しない設定としていることを特徴
とするバルブソケットを提供するものである。
【0014】さらに、陰極端子に基部上面に切欠部は強
度の関係より大きくできずに、両側部に広幅の肩部が残
っている場合には、該肩部の一方が陽極端子と接触する
ため、 該接触が生じる陽極端子のバルブ側接続子に、
逃げ溝を穿設して、上記陰極端子の突起がバルブ口金部
の底面肩部と当接した位置で基部の切欠部の側部肩部を
上記逃げ溝に遊挿させる構成としている。
【0015】
【作用】上記のように、陰極端子にバルブ口金部底面の
真下に突出する突起を設ける一方、該陰極端子の基部上
面に下方へ凹設した切欠部を設けているため、ダブル球
用に2個の陽極端子を取り付けた場合においても、該陽
極端子の接触点との間のギャップを大きくでき、よっ
て、上記突起がバルブ口金部底面に当接して陰極端子を
停止するまでに、陽極端子と接触してショートが発生す
ることを防止できる。
【0016】また、陰極端子の基部上面の切欠部の両側
に肩部が残っていても、該肩部は陽極端子に設けた逃げ
穴を遊挿するため、陽極端子との接触を防ぐことができ
る。
【0017】
【実施例】以下、本考案を図面に示す実施例により説明
する。図1から図4に示す本考案の実施例において、バ
ルブソケット1はダブル球バルブ取付用であり、前記図
9、11と同形状である。即ち、バブルソケット1は絶
縁樹脂で一体成形しており、上面開口のバルブ挿入口1
aの周壁1eに端子挿入溝1fを形成すると共に、バル
ブ挿入口1aの底壁1iに2個の陽極端子挿入穴1g、
1h(図9に示す)を形成している。バルブ挿入口1aの
底壁1iの下方にはコネクタ挿入口1bを設けていると
共に、底壁1iの中央部に陰極端子のコネクタ側接続子
を挿入するために挿入穴1dを設け、該挿入穴1dの側
部に係止溝1cを設けている。
【0018】上記バブルソケット1に対して端子挿入溝
1fより挿入して取り付ける陰極端子10は、1枚の細
帯状金属片を折曲加工して、図2(A)(B)(C)に示す形
状としている。即ち、細帯状の垂直方向の平板部10a
の中央部に下方支点とすると共に上端は自由端とした
“く”字形状に屈折させたバルブ側接続子10bを形成
し、該バルブ側接続子10bの下部に同一方向に突出さ
せた突起10cを形成している。
【0019】上記平板部10aは長さ方向の両側を中央
部10dに折り返して、両側を2枚重ねとすると共に、
一方の折り曲げ側の外側に、上記バブル側接続子10b
を形成しておき、平板部10aの中央部10dに折り返
して、その中央に位置させている。
【0020】上記平板部10aの下部に直交する水平方
向に折り曲げた基部10eを設けている。該基部10e
の上面には凹状とした切欠部10fを設け、かつ、該切
欠部10fの下部10gは2枚重ねとして強度をアップ
している。上記切欠部10fの幅Wは広い程、陽極端子
との接触を回避できるが、幅Wを広くすると基部10e
の強度が弱くなるため、切欠部10fの両側に肩部10
i、10kを残している。
【0021】基部10eの先端側には切り起こしにより
係止片10jを突設すると共に、該先端部の下端より下
方へ突出させたコネクタ側接続子10nを2枚重ねで形
成している。
【0022】上記陰極端子10は図1に示すように、平
板部10aをソケット1の端子挿入溝1fに上端開口よ
り挿入してソケット1に組み付けられる。コネクタ側接
続子10nをバルブ挿入口の底壁1iの挿入穴1dを通
してコネクタ挿入部1bへ突出させ、係止片1cを溝1
cに係止して、正規位置に保持している。
【0023】陰極端子10は上記正規取付位置におい
て、バルブ側接続子10bおよび突起10cはソケット
中心側に向かって突出している。
【0024】2個の陽極端子11も1枚の金属片を折曲
加工して、図3(A)(B)(C)(D)に示す形状としてお
り、基部11aの上端より略Z字形状に屈曲させてバネ
片としたバルブ側接続子11bを形成している。基部1
1aには切り起こしによりソケットへの係止片11cを
形成し、かつ基部11aの一端より下方へ突出させたコ
ネクタ側接続子11dを形成し、該コネクタ側接続子1
1dは2枚重ねとしている。
【0025】上記Z字形状のバルブ側接続子11bの最
下段の水平部の一側部に逃げ溝11eを形成しており、
該逃げ溝11eはソケット取付時に、陰極端子10の基
部10eの肩部10kの真上に位置するように設定して
いる。
【0026】上記2個の陽極端子11はコネクタ側接続
子11dをソケットの底壁1iに形成した端子挿入穴1
g、1hに挿入し、係止片11cをソケット1の係止溝
に係止して取り付けており、各バルブ側接続子11b、
11bはバルブ挿入口1aの底部に並列に突出してい
る。一方のバルブ側接続子11bの下方には先に取り付
けた陰極端子10の基部10eが位置する。該基部10
eと真上のバルブ側接続子11bの最下段の水平部と基
部10eの切欠部10fの間には、図1に示すギャップ
G3をあけている。
【0027】上記のように1個の陰極端子10と2個の
陽極端子11をソケット1に取り付けた後、ダブル球の
バルブ13を取り付ける。該バルブ13はその口金部1
3aに突設したピン13bをソケット1の周壁に形成し
たL形状のピン挿入溝1mに沿って挿入し、所定位置で
回転させてソケット1に係止している。
【0028】バルブ13を取り付けた状態で、その口金
部13aが外周面の陰極部に陰極端子10のバルブ側接
続子10bが接触する。また、口金部13aの底面に設
けた2個の陽極部13c、13dに陽極端子11、11
のバルブ側接続子11b、11bの上端が接触する。か
つ、陰極端子10の突起10cはバルブ口金部13aの
底面より真下の位置に突出する。該突起10cの上面と
バルブ口金部底面とのギャップはG4であり、該ギャッ
プG4は上記ギャップG3より小さく設定されている。
【0029】上記のごとく陰極端子10、陽極端子1
1、バルブ13をソケット1に取り付けたバルブソケッ
トを、自動車等に装着して振動が加わり、陰極端子10
の係止片10jがソケットの係止溝1cとの係止が外
れ、図4に示すように、陰極端子10が抜け出てくる場
合、バルブ口金部13aの底面直下に位置していた突起
10cが上昇し、その上端面がバルブ口金部13aの底
面肩部に当たる。よって、該位置で陰極端子10は停止
保持されることとなる。
【0030】上記停止保持位置において、上昇した陰極
端子10の基部10eの切欠部10fと陽極端子11の
バルブ側接続子11bの最下段の水平部との間には、ま
だギャップG5がある。また、切欠部10fの一側肩部
10kは陽極端子11の逃げ溝11eを通って上昇す
る。このように、陰極端子10の突起10cがバルブ口
金部底面と当接して停止した位置で、陰極端子10と陽
極端子11とは接触せず、ショートの発生を防止でき
る。
【0031】尚、本考案は上記実施例に限定されず、陰
極端子10の基部10eに設ける切欠部10fの幅を広
げて、突起10cによる停止前に陽極端子11と接触し
ないように設定すれば、陽極端子11の逃げ溝11eは
不要となる。
【0032】
【考案の効果】以上の説明より明らかなように、本考案
によれば、陰極端子にソケット中心方向に突出すると共
にバルブ口金部の底面直下に位置する突起を一体に形成
すると共に、陽極端子の下方に位置する基部の上面に凹
状の切欠部を設けて、陽極端子との間のギャップを大き
くなるようにしているため、振動等により陰極端子の係
止片がソケットの係止溝から外れて抜け出ようとした
時、上記突起がバルブ口金部底面の肩部に当たって停止
され、それ以上抜け出ることが防止される。この停止位
置では陰極端子と陽極用端子との間にまだギャップがあ
って接触しない位置とされているため、これら両端子の
接触によるショートの発生が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案のバルブソケットの実施例を示す断面
図である。
【図2】 上記バルブソケットに取り付ける陰極端子を
示し、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は平面図であ
る。
【図3】 上記バルブソケットに取り付ける陽極端子を
示し、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は正面図、
(D)は底面図である。
【図4】 上記バルブソケットにおける陰極端子の係止
が外れた状態を示す断面図である。
【図5】 従来のシングル球のバルブを取り付けるバル
ブソケットの概略平面図である。
【図6】 図5のバルブソケットの問題点を示す断面図
である。
【図7】 図6の問題点を解消する従来の陰極端子の正
面図である。
【図8】 図7に示す陰極端子を用いた場合で、陰極端
子の係止が外れた状態を示す断面図である。
【図9】 従来のダブル球のバルブを取り付けるバルブ
ソケットの概略平面図である。
【図10】 (A)(B)はダブル球のバルブとシングル球
のバルブを用いた場合における陰極端子と陽極端子のギ
ャップを示す概略図である。
【図11】 図9のバルブソケットにおける陰極端子の
係止が外れた状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 バルブソケット 1a バルブ挿入口 1b コネクタ挿入口 1c 係止溝 10 陰極端子 10a 平板部 10b バルブ側接続子 10c 突起 10e 基部 10f 切欠部 10k 肩部 10j 係止片 10n コネクタ側接続子 11 陽極端子 11a 基部 11b バルブ側接続子 11d コネクタ側接続子 11e 逃げ溝 13 バルブ 13a バルブ口金部 13c, 13d 陽極部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平6−38190(JP,U) 実開 平6−38189(JP,U) 実開 平6−38188(JP,U) 実開 平4−136890(JP,U) 実開 平6−44072(JP,U) 実開 平6−44071(JP,U)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソケット内部に陰極端子と陽極端子を取
    り付け、上記ソケットのバルブ挿入口に挿入したバルブ
    の口金部外周面の陰極部に上記陰極端子のバルブ側接続
    子を接触させると共に、バルブ口金部底面の陽極部に上
    記陽極端子のバルブ側接続子を接触させ、上記陰極端子
    および陽極端子のコネクタ側接続子をソケットに取り付
    けるコネクタと接続させるバルブソケットにおいて、 上記陰極端子を一枚の金属片を折曲加工して形成し、上
    記バルブ側接続子を設ける平板部にソケット中心方向に
    向かって突出してバルブ口金部底面の直下に位置する突
    起を設けると共に、該平板部の下端より直交する水平方
    向に屈折する基部の上面に切欠部を設け、上記突起が上
    記バルブ口金部の底面肩部と当接した位置では上記基部
    が上記陽極用端子と接触しない設定としていることを特
    徴とするバルブソケット。
  2. 【請求項2】 上記バルブソケットにはダブル球からな
    るバルブを取り付ける一方、バルブソケット内に2個の
    陽極端子と1個の上記陰極端子を取り付け、該陰極端子
    取付側に位置する陽極端子には、ソケットの底壁より屈
    曲して突出し先端がバルブ口金底面の陽極部と接触する
    バルブ側接続子に、逃げ溝を穿設して、上記陰極端子の
    突起がバルブ口金部の底面肩部と当接した位置で基部の
    上記切欠部の側部肩部を上記逃げ溝に遊挿させる構成と
    している請求項1記載のバルブソケット。
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