JPH0644073U - バルブソケット - Google Patents

バルブソケット

Info

Publication number
JPH0644073U
JPH0644073U JP078229U JP7822992U JPH0644073U JP H0644073 U JPH0644073 U JP H0644073U JP 078229 U JP078229 U JP 078229U JP 7822992 U JP7822992 U JP 7822992U JP H0644073 U JPH0644073 U JP H0644073U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
socket
cathode terminal
terminal
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP078229U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2570238Y2 (ja
Inventor
伸治 小川
正義 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Ichikoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd, Ichikoh Industries Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP1992078229U priority Critical patent/JP2570238Y2/ja
Priority to US08/145,638 priority patent/US5411411A/en
Priority to DE69323157T priority patent/DE69323157T2/de
Priority to EP93118231A priority patent/EP0597466B1/en
Publication of JPH0644073U publication Critical patent/JPH0644073U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2570238Y2 publication Critical patent/JP2570238Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R33/00Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
    • H01R33/72Three-pole devices
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R33/00Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
    • H01R33/05Two-pole devices
    • H01R33/46Two-pole devices for bayonet type base

Landscapes

  • Connecting Device With Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダブル球バルブを取り付けるバルブソケット
内に係止される陰極端子が抜け出て、陽極端子と接触し
てショートが発生するのを防止する。 【構成】 陰極端子にソケット中心方向に突出してバル
ブソケット口金部底面の直下に位置する突起を設け、か
つ、該平板部の下端より直交する水平方向に屈折してバ
ルブ挿入口の底面に沿って配置する基部の上面に下方へ
凹設した切欠部を設け、上記突起が上記バルブ口金部の
底面肩部と当接した位置では上記基部が上記陽極用端子
と接触しない設定としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動車用灯等に用いられるバルブソケットに関し、特に、1個のバル ブ内部に夫々陽極側と陰極側に接続した2個のフィラメントを備えたダブル球の バルブを取り付けるものにおいて、ソケット内に取り付けられる陰極端子および 陽極端子の形状を改良し、陰極端子がソケットの正規取付位置から抜け出た時に 陰極端子のソケットからの抜けを防止すると共に陽極端子との短絡を防止するも のである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のバルブソケットは図5および図6に示す構成からなり、バルブ ソケット1に予め陰極端子2と陽極端子3とを挿入して取り付けておき、バルブ ソケット1のバルブ挿入口1aにバルブ4を挿入して上記陰極端子2のバルブ側 接続子2aをバルブ口金部4aの外周面の陰極部と接触させると共に、陽極端子 3のバルブ側接続子3aをバルブ口金部4aの底面の陽極部4bと接触させ、か つ、陰極端子2のコネクタ側接続子2bおよび陽極端子3のコネクタ側接続子を バルブソケットのコネクタ挿入部1bに突出させて、該コネクタ挿入部1bに挿 入するコネクタ(図示せず)と接続させている。
【0003】 上記陽極端子3はバルブによりバネ片からなるバルブ側接続子3aを上方より 押圧しているためバルブソケット内に確実に保持されるが、陰極端子2はソケッ ト1に対して、係止片2cをバルブソケット1の係止溝1cに係止して保持して いるだけであるため、正確に係止されなかったり、また、係止片2cが極めて小 片で十分な係止代がないことも多く、確実に保持されない問題があった。
【0004】 特に、自動車に装着して、長期間の振動等を受けた場合には、係止片2cが外 れやすくなり、係止が外れて図6に示すように、挿入穴1dより抜け出てくると 、図示のように、上方に位置する陽極端子3の湾曲した接続子3aに陰極端子2 の基部2dが図中丸囲みの示すX部分で接触し、ショートする不具合があった。
【0005】 上記した不具合を無くすために、本出願人は先に、図7に示すごとく、バルブ 側接続子2aの下部にソケット内部側へ突出した突起2fを設けた陰極端子を提 供している。(実願平3−43542号)
【0006】 上記陰極端子2は係止片2eの係止が外れて、抜け出た場合、図8に示すよう に、突起2fがバルブ口金部4aの底面に当接し、それ以上陰極端子が抜け出る のを防止すると共に、この位置では陰極端子2の基部2dが陽極端子3と接触し ないようにして、ショートが発生しないようにしている。尚、図8において、点 線で示す位置が陰極端子2の基部2dの上面と陽極端子3とが接触するラインL であり、基部2dの上面がラインLに達していないため、陽極端子3とは接触し ていない。
【0007】 陰極端子2を上記形状とした場合に、図5に示すように、バルブソケット1に 取り付けるバルブがシングル球で、陽極端子3が1個である場合には、陽極端子 との接触を防止できる効果がある。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図9に示すように、バルブとしてダブル球を用い、バルブソケ ット1に陽極端子3を2個取り付けると共に、陰極端子2を1個取り付ける構成 の場合、上記したように陰極端子2の突起2fを設けただけでは、陽極端子との 接触を防止できない。
【0009】 即ち、バルブ挿入口1aの底面側に並列に位置する2個の陽極端子3、3のバ ルブ側接続子3a、3aの一方、即ち、陰極端子2の取付側のバルブ側接続子 3aの下方全体に陰極端子2の基部2dが位置し、該基部2dの真上にバルブ側 接続子3aの最下部が位置し、図10(A)に示すように、該最下部の接触点Pと のギャップG1は狭くなる。 これに対して、前記図5に示すシングル球の場合には、陽極端子のバルブ側接 続子3aの側方下部に陰極端子2の基部2dが位置し、図10(B)に示すように 、基部2dとその真上の接続子3aの接触点Pとの間には大きいギャップG2が ある。
【0010】 シングル球の場合には大きなギャップG2があり、このギャップG2は正規係 止位置にある陰極端子2の突起2fとバルブ口金部4aの底面とのギャップより 大きいため、陰極端子2の基部2dの上面が陽極端子3の接続子3aに接触する 前に、必ず突起2fがバルブ口金部底面に当接して、ショートを防止する。 しかしながら、ダブル球ではギャップG1が小さく、このギャップG1より正 規係止位置にある陰極端子の突起2fとバルブ口金部底面とのギャップが大きい ため、図11に示すように、突起2fがバルブ口金部底面に当接して陰極端子を 停止する前に、陽極端子の接続部3aと陰極端子2の基部2dの上面と接触して 、ショートが発生することとなる。
【0011】 本考案は上記した問題を解消せんとするもので、ダブル球を使用する場合にお いても、陰極端子の係止が外れた場合に、陽極端子との短絡を確実に防止できる ようにするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
即ち、本考案は、陰極端子の基部上面と陽極端子の接続子との間のギャップ G1を大きくするために、陰極端子の基部上面を凹設する切欠部を設け、陰極端 子の突起がバルブ口金部底面に当接する前に基部上面が陽極端子に接触しないよ うにしている。
【0013】 詳しくは、本考案は、ソケット内部に陰極端子と陽極端子を取り付け、上記ソ ケットのバルブ挿入口に挿入したバルブの口金部外周面の陰極部に上記陰極端子 のバルブ側接続子を接触させると共に、バルブ口金部底面の陽極部に上記陽極端 子のバルブ側接続子を接触させ、上記陰極端子および陽極端子のコネクタ側接続 子をソケットに取り付けるコネクタと接続させるバルブソケットにおいて、 上記陰極端子を一枚の金属片を折曲加工して形成し、ソケットのバルブ挿入口 周壁に設けた溝に挿入する細長い垂直方向の平板部に上記バルブ側接続子を設け ると共に、ソケット中心方向に突出してバルブソケット口金部底面の直下に位置 する突起を設け、かつ、該平板部の下端より直交する水平方向に屈折してバルブ 挿入口の底面に沿って配置する基部を設け、該基部にソケット側の係止溝と係止 する係止片を設けると共に基部の上面に下方へ凹設した切欠部を設け、さらに、 該基部の先端より下方に屈折してコネクタ挿入口に挿入するコネクタ側接続子を 設けた形状とし、上記突起が上記バルブ口金部の底面肩部と当接した位置では上 記基部が上記陽極用端子と接触しない設定としていることを特徴とするバルブソ ケットを提供するものである。
【0014】 さらに、陰極端子に基部上面に切欠部は強度の関係より大きくできずに、両側 部に広幅の肩部が残っている場合には、該肩部の一方が陽極端子と接触するため 、 該接触が生じる陽極端子のバルブ側接続子に、逃げ溝を穿設して、上記陰極 端子の突起がバルブ口金部の底面肩部と当接した位置で基部の切欠部の側部肩部 を上記逃げ溝に遊挿させる構成としている。
【0015】
【作用】
上記のように、陰極端子にバルブ口金部底面の真下に突出する突起を設ける一 方、該陰極端子の基部上面に下方へ凹設した切欠部を設けているため、ダブル球 用に2個の陽極端子を取り付けた場合においても、該陽極端子の接触点との間の ギャップを大きくでき、よって、上記突起がバルブ口金部底面に当接して陰極端 子を停止するまでに、陽極端子と接触してショートが発生することを防止できる 。
【0016】 また、陰極端子の基部上面の切欠部の両側に肩部が残っていても、該肩部は陽 極端子に設けた逃げ穴を遊挿するため、陽極端子との接触を防ぐことができる。
【0017】
【実施例】
以下、本考案を図面に示す実施例により説明する。 図1から図4に示す本考案の実施例において、バルブソケット1はダブル球バ ルブ取付用であり、前記図9、11と同形状である。 即ち、バブルソケット1は絶縁樹脂で一体成形しており、上面開口のバルブ挿 入口1aの周壁1eに端子挿入溝1fを形成すると共に、バルブ挿入口1aの底 壁1iに2個の陽極端子挿入穴1g、1h(図9に示す)を形成している。 バルブ挿入口1aの底壁1iの下方にはコネクタ挿入口1bを設けていると共 に、底壁1iの中央部に陰極端子のコネクタ側接続子を挿入するために挿入穴 1dを設け、該挿入穴1dの側部に係止溝1cを設けている。
【0018】 上記バブルソケット1に対して端子挿入溝1fより挿入して取り付ける陰極端 子10は、1枚の細帯状金属片を折曲加工して、図2(A)(B)(C)に示す形状と している。即ち、細帯状の垂直方向の平板部10aの中央部に下方支点とすると 共に上端は自由端とした“く”字形状に屈折させたバルブ側接続子10bを形成 し、該バルブ側接続子10bの下部に同一方向に突出させた突起10cを形成し ている。
【0019】 上記平板部10aは長さ方向の両側を中央部10dに折り返して、両側を2枚 重ねとすると共に、一方の折り曲げ側の外側に、上記バブル側接続子10bを形 成しておき、平板部10aの中央部10dに折り返して、その中央に位置させて いる。
【0020】 上記平板部10aの下部に直交する水平方向に折り曲げた基部10eを設けて いる。該基部10eの上面には凹状とした切欠部10fを設け、かつ、該切欠部 10fの下部10gは2枚重ねとして強度をアップしている。 上記切欠部10fの幅Wは広い程、陽極端子との接触を回避できるが、幅Wを 広くすると基部10eの強度が弱くなるため、切欠部10fの両側に肩部10i 、10kを残している。
【0021】 基部10eの先端側には切り起こしにより係止片10jを突設すると共に、該 先端部の下端より下方へ突出させたコネクタ側接続子10nを2枚重ねで形成し ている。
【0022】 上記陰極端子10は図1に示すように、平板部10aをソケット1の端子挿入 溝1fに上端開口より挿入してソケット1に組み付けられる。コネクタ側接続子 10nをバルブ挿入口の底壁1iの挿入穴1dを通してコネクタ挿入部1bへ突 出させ、係止片1cを溝1cに係止して、正規位置に保持している。
【0023】 陰極端子10は上記正規取付位置において、バルブ側接続子10bおよび突起 10cはソケット中心側に向かって突出している。
【0024】 2個の陽極端子11も1枚の金属片を折曲加工して、図3(A)(B)(C)(D)に 示す形状としており、基部11aの上端より略Z字形状に屈曲させてバネ片とし たバルブ側接続子11bを形成している。基部11aには切り起こしによりソケ ットへの係止片11cを形成し、かつ基部11aの一端より下方へ突出させたコ ネクタ側接続子11dを形成し、該コネクタ側接続子11dは2枚重ねとしてい る。
【0025】 上記Z字形状のバルブ側接続子11bの最下段の水平部の一側部に逃げ溝 11eを形成しており、該逃げ溝11eはソケット取付時に、陰極端子10の基 部10eの肩部10kの真上に位置するように設定している。
【0026】 上記2個の陽極端子11はコネクタ側接続子11dをソケットの底壁1iに形 成した端子挿入穴1g、1hに挿入し、係止片11cをソケット1の係止溝に係 止して取り付けており、各バルブ側接続子11b、11bはバルブ挿入口1aの 底部に並列に突出している。一方のバルブ側接続子11bの下方には先に取り付 けた陰極端子10の基部10eが位置する。該基部10eと真上のバルブ側接続 子11bの最下段の水平部と基部10eの切欠部10fの間には、図1に示すギ ャップG3をあけている。
【0027】 上記のように1個の陰極端子10と2個の陽極端子11をソケット1に取り付 けた後、ダブル球のバルブ13を取り付ける。該バルブ13はその口金部13a に突設したピン13bをソケット1の周壁に形成したL形状のピン挿入溝1mに 沿って挿入し、所定位置で回転させてソケット1に係止している。
【0028】 バルブ13を取り付けた状態で、その口金部13aが外周面の陰極部に陰極端 子10のバルブ側接続子10bが接触する。また、口金部13aの底面に設けた 2個の陽極部13c、13dに陽極端子11、11のバルブ側接続子11b、 11bの上端が接触する。 かつ、陰極端子10の突起10cはバルブ口金部13aの底面より真下の位置 に突出する。該突起10cの上面とバルブ口金部底面とのギャップはG4であり 、該ギャップG4は上記ギャップG3より小さく設定されている。
【0029】 上記のごとく陰極端子10、陽極端子11、バルブ13をソケット1に取り付 けたバルブソケットを、自動車等に装着して振動が加わり、陰極端子10の係止 片10jがソケットの係止溝1cとの係止が外れ、図4に示すように、陰極端子 10が抜け出てくる場合、バルブ口金部13aの底面直下に位置していた突起 10cが上昇し、その上端面がバルブ口金部13aの底面肩部に当たる。よって 、該位置で陰極端子10は停止保持されることとなる。
【0030】 上記停止保持位置において、上昇した陰極端子10の基部10eの切欠部 10fと陽極端子11のバルブ側接続子11bの最下段の水平部との間には、ま だギャップG5がある。 また、切欠部10fの一側肩部10kは陽極端子11の逃げ溝11eを通って 上昇する。 このように、陰極端子10の突起10cがバルブ口金部底面と当接して停止し た位置で、陰極端子10と陽極端子11とは接触せず、ショートの発生を防止で きる。
【0031】 尚、本考案は上記実施例に限定されず、陰極端子10の基部10eに設ける切 欠部10fの幅を広げて、突起10cによる停止前に陽極端子11と接触しない ように設定すれば、陽極端子11の逃げ溝11eは不要となる。
【0032】
【考案の効果】
以上の説明より明らかなように、本考案によれば、陰極端子にソケット中心方 向に突出すると共にバルブ口金部の底面直下に位置する突起を一体に形成すると 共に、陽極端子の下方に位置する基部の上面に凹状の切欠部を設けて、陽極端子 との間のギャップを大きくなるようにしているため、振動等により陰極端子の係 止片がソケットの係止溝から外れて抜け出ようとした時、上記突起がバルブ口金 部底面の肩部に当たって停止され、それ以上抜け出ることが防止される。この停 止位置では陰極端子と陽極用端子との間にまだギャップがあって接触しない位置 とされているため、これら両端子の接触によるショートの発生が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案のバルブソケットの実施例を示す断面
図である。
【図2】 上記バルブソケットに取り付ける陰極端子を
示し、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は平面図であ
る。
【図3】 上記バルブソケットに取り付ける陽極端子を
示し、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は正面図、
(D)は底面図である。
【図4】 上記バルブソケットにおける陰極端子の係止
が外れた状態を示す断面図である。
【図5】 従来のシングル球のバルブを取り付けるバル
ブソケットの概略平面図である。
【図6】 図5のバルブソケットの問題点を示す断面図
である。
【図7】 図6の問題点を解消する従来の陰極端子の正
面図である。
【図8】 図7に示す陰極端子を用いた場合で、陰極端
子の係止が外れた状態を示す断面図である。
【図9】 従来のダブル球のバルブを取り付けるバルブ
ソケットの概略平面図である。
【図10】 (A)(B)はダブル球のバルブとシングル球
のバルブを用いた場合における陰極端子と陽極端子のギ
ャップを示す概略図である。
【図11】 図9のバルブソケットにおける陰極端子の
係止が外れた状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 バルブソケット 1a バルブ挿入口 1b コネクタ挿入口 1c 係止溝 10 陰極端子 10a 平板部 10b バルブ側接続子 10c 突起 10e 基部 10f 切欠部 10k 肩部 10j 係止片 10n コネクタ側接続子 11 陽極端子 11a 基部 11b バルブ側接続子 11d コネクタ側接続子 11e 逃げ溝 13 バルブ 13a バルブ口金部 13c, 13d 陽極部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソケット内部に陰極端子と陽極端子を取
    り付け、上記ソケットのバルブ挿入口に挿入したバルブ
    の口金部外周面の陰極部に上記陰極端子のバルブ側接続
    子を接触させると共に、バルブ口金部底面の陽極部に上
    記陽極端子のバルブ側接続子を接触させ、上記陰極端子
    および陽極端子のコネクタ側接続子をソケットに取り付
    けるコネクタと接続させるバルブソケットにおいて、 上記陰極端子を一枚の金属片を折曲加工して形成し、上
    記バルブ側接続子を設ける平板部にソケット中心方向に
    向かって突出してバルブ口金部底面の直下に位置する突
    起を設けると共に、該平板部の下端より直交する水平方
    向に屈折する基部の上面に切欠部を設け、上記突起が上
    記バルブ口金部の底面肩部と当接した位置では上記基部
    が上記陽極用端子と接触しない設定としていることを特
    徴とするバルブソケット。
  2. 【請求項2】 上記バルブソケットにはダブル球からな
    るバルブを取り付ける一方、バルブソケット内に2個の
    陽極端子と1個の上記陰極端子を取り付け、該陰極端子
    取付側に位置する陽極端子には、バルブ口金部の底面側
    より屈曲して突出し先端がバルブ口金底面の陽極部と接
    触するバルブ側接続子に、逃げ溝を穿設して、上記陰極
    端子の突起がバルブ口金部の底面肩部と当接した位置で
    基部の上記切欠部の側部肩部を上記逃げ溝に遊挿させる
    構成としている請求項1記載のバルブソケット。
JP1992078229U 1992-11-13 1992-11-13 バルブソケット Expired - Fee Related JP2570238Y2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992078229U JP2570238Y2 (ja) 1992-11-13 1992-11-13 バルブソケット
US08/145,638 US5411411A (en) 1992-11-13 1993-11-04 Bulb socket
DE69323157T DE69323157T2 (de) 1992-11-13 1993-11-10 Lampenfassung
EP93118231A EP0597466B1 (en) 1992-11-13 1993-11-10 Bulb socket

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992078229U JP2570238Y2 (ja) 1992-11-13 1992-11-13 バルブソケット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0644073U true JPH0644073U (ja) 1994-06-10
JP2570238Y2 JP2570238Y2 (ja) 1998-05-06

Family

ID=13656222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992078229U Expired - Fee Related JP2570238Y2 (ja) 1992-11-13 1992-11-13 バルブソケット

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5411411A (ja)
EP (1) EP0597466B1 (ja)
JP (1) JP2570238Y2 (ja)
DE (1) DE69323157T2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4418399A1 (de) * 1994-05-26 1995-11-30 Bosch Gmbh Robert Beleuchtungseinrichtung für Fahrzeuge
JPH08148246A (ja) * 1994-11-18 1996-06-07 Sumitomo Wiring Syst Ltd バルブソケット
JPH08180947A (ja) * 1994-12-22 1996-07-12 Sumitomo Wiring Syst Ltd バルブソケット
JP3142052B2 (ja) * 1996-08-02 2001-03-07 ヒロセ電機株式会社 ランプソケット
US6746260B2 (en) 2002-07-31 2004-06-08 Maytag Corporation Universal lamp holder assembly for an appliance
US8267710B2 (en) * 2005-02-23 2012-09-18 Rosenberger Hochfrequenztechnik Gmbh & Co. Kg Connection apparatus

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR893915A (fr) * 1941-08-18 1944-11-14 Alarsa Anonima Lavorazione Art Douille pour lampe électrique
US2848701A (en) * 1956-05-18 1958-08-19 Eastman Kodak Co Lamp socket for photoflash units
SE7510527L (sv) * 1975-09-19 1977-03-20 Jonas Erik Lennart Glantz Lamphallare
US4146294A (en) * 1978-02-22 1979-03-27 The Singer Company Light socket with plunger contacts
JPS6218988A (ja) * 1985-07-17 1987-01-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd モ−タの速度制御装置
JPH04136890A (ja) * 1990-09-28 1992-05-11 Toshiba Lighting & Technol Corp 表示装置
FR2674695B1 (fr) * 1991-01-16 1994-05-27 Rabah Sabri Douille electrique polyvalente, pouvant recevoir le culot d'une lampe electrique a vis ou a bauionnette.

Also Published As

Publication number Publication date
US5411411A (en) 1995-05-02
JP2570238Y2 (ja) 1998-05-06
DE69323157T2 (de) 1999-08-12
DE69323157D1 (de) 1999-03-04
EP0597466A3 (en) 1996-05-08
EP0597466B1 (en) 1999-01-20
EP0597466A2 (en) 1994-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5071369A (en) Electrical connector having a terminal position assurance member
US4969841A (en) Double locking structure for terminal in electrical connectors
US5004434A (en) Printed circuit board edge connector
IL40823A (en) Square pin receptacles employing channel contacts
US6690801B2 (en) Audio jack having improved arrangement of contacts
JPH02244574A (ja) コネクタ
JP4162214B2 (ja) 電気コネクタ組立体
US6077092A (en) Electrical connector having stabilizing structure for spacer and terminal
US7223135B2 (en) Terminal fitting and a connector provided therewith
JPH0644073U (ja) バルブソケット
JP3756777B2 (ja) モジュラージャック
JP3583314B2 (ja) 端子構造
US7094101B1 (en) Terminal fitting
JP2000311740A (ja) 電気コンタクト
JP4006839B2 (ja) バルブソケット
JP2527064Y2 (ja) バルブソケット用端子
JP2000223195A (ja) 雌側端子金具
JP2552743Y2 (ja) 電気コネクタ
JP2577958Y2 (ja) バルブソケット用端子
JPH0329905Y2 (ja)
JP2564142Y2 (ja) ウエッジベースバルブ用ターミナル端子
JP2527063Y2 (ja) バルブソケット用端子
JPS6336618Y2 (ja)
WO1998031076A2 (en) Contact latch member and electrical connector using the same
WO1998031076A9 (en) Contact latch member and electrical connector using the same

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980120

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees