JP2787796B2 - カプラ直結型バルブソケット - Google Patents
カプラ直結型バルブソケットInfo
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- JP2787796B2 JP2787796B2 JP25522493A JP25522493A JP2787796B2 JP 2787796 B2 JP2787796 B2 JP 2787796B2 JP 25522493 A JP25522493 A JP 25522493A JP 25522493 A JP25522493 A JP 25522493A JP 2787796 B2 JP2787796 B2 JP 2787796B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R33/00—Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
- H01R33/05—Two-pole devices
- H01R33/06—Two-pole devices with two current-carrying pins, blades or analogous contacts, having their axes parallel to each other
- H01R33/09—Two-pole devices with two current-carrying pins, blades or analogous contacts, having their axes parallel to each other for baseless lamp bulb
Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
れるバルブソケットに関するものであり、詳細には前記
バルブソケットにコードカプラが一体に形成されている
類のバルブソケットに係るものである。
は、例えば実開昭62―137588号公報に示される
ようにバルブ挿着部側に切り割り状に端子挿入口を設
け、この端子挿入口から略L字状に形成した端子を挿着
するものがある。
た従来の構成のバルブソケットにおいては、端子をソケ
ット本体に挿着する側の面と、バルブを着脱する側の面
とが一致するものとなるので、例えば端子とソケット本
体との係合力が不十分であったり、あるいは、バルブの
着脱の繰り返しで前記端子に変形を生じた場合には、バ
ルブの抜取り時に端子が共に離脱する問題点を生じるも
のとなる。
挿入口が設けられることで、この端子挿入口の周縁に設
けられる、例えばバヨネット状とされる灯具などへの取
付構造との干渉も生じるものとなり、これにより取付が
不確実となる問題点も生じ、これらの点の解決が課題と
されるものとなっていた。
課題を解決するための具体的な手段として、バルブ挿着
部とカプラ挿着部とで略L字状にソケット本体が形成さ
れ、該ソケット本体の内部にはバルブ端子部とカプラ端
子部とで略L字状に形成された端子が収納されて成るカ
プラ直結型バルブソケットにおいて、前記端子の前記バ
ルブ端子部とカプラ端子部とが接続された近傍には前記
ソケット本体に対して前記バルブ端子部側が外側となる
ように段差部が設けられ、前記ソケット本体の前記バル
ブ挿着部の背面となる位置には前記端子を挿入方向に直
交する方向の移動を抑止する端子挿入孔が形成されると
共に前記バルブ挿着部の前記バルブ端子部に対応する側
面には前記段差部に係着する可撓自在とするフック部が
設けられていることを特徴とするカプラ直結型バルブソ
ケットを提供することで前記した従来の課題を解決する
ものである。
て詳細に説明する。図1および図2に符号1で示すもの
は本発明に係るカプラ直結型バルブソケット(以下にバ
ルブソケット1と略称する)であり、このバルブソケッ
ト1はバルブ挿着部21とカプラ挿着部22とで略L字
状に形成された樹脂部材などによるソケット本体2の内
部に、同様にバルブ端子部31とカプラ端子部32とで
略L字状に金属部材で形成された端子3が収納されて構
成されるものである点は従来例のものと同様である。
えば、この端子3の前記バルブ端子部31とカプラ端子
部32とは一枚の板状部材からプレス加工などにより一
体に形成されるものであり、前記バルブ端子部31とカ
プラ端子部32とは、それぞれが略直角となるように配
置されて、総合的には略L字状の形状となるように形成
されている。
方向に沿う両側面からは、ウエッジベース電球80のベ
ース81に接触させるのに適した形状とした接片31
a、接片31bが断面を略コ字状(あるいは逆コ字状)
とするようにして設けられ、前記接片31aと接片31
bとにより前記ベース81を挟持して保持を行うと共
に、電気的接続を行うものとされている。
着部22に挿着される車体側カプラ90に設けられてい
る受端子に嵌合する形状、即ち、オス端子状として形成
されているものであるが、このときに、前記バルブ端子
部31と接合が行われる部分の近傍には、前記ソケット
本体2に組付が行われた状態で前記バルブ端子部31側
が外側となるようにした段差部33が設けられるものと
されている。
必要なものとなり、このときに前記した一対は線対称の
形状となって左右が同一のものとは成らないが、これ
は、前記接片31a、接片31bの折曲げと、段差部3
3の折曲げとを逆に行うことで同一のブランキングから
形成可能となるものである。
1aが設けられたバルブ挿着部21と、カプラ挿入口2
2aが設けられたカプラ挿着部22とが略直角に配置さ
れて略L字状となるように構成されるものであるが、こ
のときに本発明により前記バルブ挿入口21aの背面と
なる位置には端子挿入孔23が設けられるものとされ、
加えて前記バルブ挿着部21の左右の側面にはフック部
24が設けられるものとされている。
31をバルブ挿着部21の所定位置に配置すると共に、
カプラ端子部32もカプラ挿着部22の所定位置に配置
されるように形成されるものであり、よって、前記バル
ブ挿着部21の側にはバルブ端子部31の形状、寸法を
考慮した角穴状などとした貫通孔部23aが設けられて
前記バルブ端子部31の挿入方向以外の方向への過度な
移動を抑制し、更に挿入方向の先端側にはストッパ部2
3bが設けられ規定量以上の挿入が行われることを防止
している。
ラ挿着部22に車体側カプラ90に停止位置を与えるた
めに設けられる隔壁22bにスリット溝23cを設ける
ことで、前記カプラ挿着部22に所定の間隔を与えるも
のとしている。従って、前記端子挿入孔23に端子3を
挿入することで、端子3はソケット本体2内の所定位置
に設定されるものとなる。
置に設定された端子3を係止するために設けられるもの
がフック部24であり、このフック部24はソケット本
体2の側面に設けられる略コ字状のスリットにより端子
3の挿入方向側、即ち、ソケット本体2の背面側の先端
を自由端としたバネ部24aと、該バネ部24aの先端
に設けられた爪部24bとから成り、前記爪部24bは
端子3の段差部33に係着する位置、形状とされてい
る。
入する過程では前記爪部24bはバネ部24aの撓みに
より待避してその挿入を妨げることはないが、端子3が
所定位置まで挿入されたときには、爪部24bはバネ部
24aの弾性により本来の位置に復帰し段差部33に掛
着する。よって、端子3は挿入方向側へはストッパ部2
3bにより係止され、抜出方向側へは爪部24bにより
係止されてソケット本体2に固定されるものとなる。
子のバルブ端子部とカプラ端子部とが接続された近傍に
はソケット本体に対してバルブ端子部側が外側となるよ
うに段差部が設けられ、ソケット本体のバルブ挿着部の
背面となる位置には子を挿入方向に直交する方向の移動
を係止する端子挿入孔が形成されると共にバルブ挿着部
のバルブ端子部に対応する側面には段差部に係着する可
撓自在とするフック部が設けられているカプラ直結型バ
ルブソケットとしたことで、電球の挿入時にはフック部
の爪部により、抜取り時にはストッパ部により端子の脱
落を防止するものとして確実な保持を可能とし、また、
前記端子挿入孔をバルブ挿着部の背面側に設けたことに
より前記バルブ挿着部に端子挿入口を設ける必要をなく
して灯具などへの取付を確実に行えるものとし、もっ
て、この種のカプラ直結型バルブソケットの信頼性の向
上に極めて優れた効果を奏するものである。
一実施例を一部を分解した状態で示す斜視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 バルブ挿着部とカプラ挿着部とで略L字
状にソケット本体が形成され、該ソケット本体の内部に
はバルブ端子部とカプラ端子部とで略L字状に形成され
た端子が収納されて成るカプラ直結型バルブソケットに
おいて、前記端子の前記バルブ端子部とカプラ端子部と
が接続された近傍には前記ソケット本体に対して前記バ
ルブ端子部側が外側となるように段差部が設けられ、前
記ソケット本体の前記バルブ挿着部の背面となる位置に
は前記端子を挿入方向に直交する方向の移動を係止する
端子挿入孔が形成されると共に前記バルブ挿着部の前記
バルブ端子部に対応する側面には前記段差部に係着する
可撓自在とするフック部が設けられていることを特徴と
するカプラ直結型バルブソケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25522493A JP2787796B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | カプラ直結型バルブソケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25522493A JP2787796B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | カプラ直結型バルブソケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0785934A JPH0785934A (ja) | 1995-03-31 |
JP2787796B2 true JP2787796B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=17275759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25522493A Expired - Fee Related JP2787796B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | カプラ直結型バルブソケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2787796B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2823023B1 (fr) * | 2001-03-27 | 2003-05-16 | Valeo Vision | Prise de puissance avec eclaireur d'interieur vehicule integre |
-
1993
- 1993-09-20 JP JP25522493A patent/JP2787796B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0785934A (ja) | 1995-03-31 |
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