JP2563218B2 - Acアダプター用電源トランスの製造方法 - Google Patents
Acアダプター用電源トランスの製造方法Info
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- JP2563218B2 JP2563218B2 JP3039099A JP3909991A JP2563218B2 JP 2563218 B2 JP2563218 B2 JP 2563218B2 JP 3039099 A JP3039099 A JP 3039099A JP 3909991 A JP3909991 A JP 3909991A JP 2563218 B2 JP2563218 B2 JP 2563218B2
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- groove
- power transformer
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- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はACアダプターに用いら
れる電源トランスの引出線の断線を防止するようにした
ACアダプター用電源トランスの製造方法に関する。
れる電源トランスの引出線の断線を防止するようにした
ACアダプター用電源トランスの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のACアダプター用の電源トラン
スは、コイルボビンに1次巻線が巻装され、また、コイ
ルボビンにACブレードが取付けられ、1次巻線の引出
線をACブレードのジョイント部分に絡げ付けて接続す
るようにしている。
スは、コイルボビンに1次巻線が巻装され、また、コイ
ルボビンにACブレードが取付けられ、1次巻線の引出
線をACブレードのジョイント部分に絡げ付けて接続す
るようにしている。
【0003】しかるに、ACアダプターは、その用途と
安全性を考慮し、ACブレードと1次巻線の引出線との
接続にあたって断線に対する十分な対策が必要である。
安全性を考慮し、ACブレードと1次巻線の引出線との
接続にあたって断線に対する十分な対策が必要である。
【0004】ACアダプターの先行例としては、例えば
実開昭57−70682号公報が存在し、これによると
コイルボビンに形成した突出片とACブレードに形成し
た突片に1次巻線の引出線を絡げて接続するようにして
いる。
実開昭57−70682号公報が存在し、これによると
コイルボビンに形成した突出片とACブレードに形成し
た突片に1次巻線の引出線を絡げて接続するようにして
いる。
【0005】また、他の先行例として実公昭55−82
09号公報があり、ACブレードの根元に形成したかし
め片に1次巻線からの引出線をかしめ止めて予め接続し
た状態から、これをケースに取付けるようにしている。
09号公報があり、ACブレードの根元に形成したかし
め片に1次巻線からの引出線をかしめ止めて予め接続し
た状態から、これをケースに取付けるようにしている。
【0006】さらに、その他の先行例として実公昭55
−14070号公報があり、コイルボビンに引出線接続
用の接続端子を設け、この接続端子にACプラグを接続
するようにしたものがある。
−14070号公報があり、コイルボビンに引出線接続
用の接続端子を設け、この接続端子にACプラグを接続
するようにしたものがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
先行例は何れも、1次巻線の引出線をACブレードに接
続するにあたり、構成が複雑で組立性が低下し、かつ引
出線を通常の状態で単に接続部分に接続するだけであ
り、特に断線に対する配慮がなされていない実情にあっ
た。
先行例は何れも、1次巻線の引出線をACブレードに接
続するにあたり、構成が複雑で組立性が低下し、かつ引
出線を通常の状態で単に接続部分に接続するだけであ
り、特に断線に対する配慮がなされていない実情にあっ
た。
【0008】本発明はこのようなことに鑑み提案された
もので、その目的とするところは1次巻線の引出線の接
続に起因する断線の発生を防止し、かつ組立性が良好で
あると共に、コスト高を抑止したACアダプター用電源
トランスの製造方法を提供するにある。
もので、その目的とするところは1次巻線の引出線の接
続に起因する断線の発生を防止し、かつ組立性が良好で
あると共に、コスト高を抑止したACアダプター用電源
トランスの製造方法を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、コイルボビン
2の肉厚部2dに形成されたACブレード取付用の溝2
e内に、ACブレード1を挿入してACアダプター用電
源トランスを組立てるものにおいて、前記溝2eはL字
状をなす前記ACブレード1の折曲部1aとACブレー
ド本体1dの一部を収容する形状をなし、かつこの溝2
e内には前記ACブレード1を奥側の固定位置に押し込
んだ場合、ACブレード1に形成された係合突起1cと
係合する凹部2fが対応して形成され、かつ前記溝2e
の深さは前記ACブレード1のACブレード本体1dの
巾より大きい巾の深さに形成され、かつ前記ACブレー
ド1を前記溝2e内の外側寄りの位置に仮固定してその
引出線接続部1bに1次巻線の引出線3aを絡げ付けた
後、前記ACブレード1を前記溝2eの最奥部まで挿入
して固定し、前記引出線3aにたるみを持たせるように
して構成することにより、上記目的を達成している。
2の肉厚部2dに形成されたACブレード取付用の溝2
e内に、ACブレード1を挿入してACアダプター用電
源トランスを組立てるものにおいて、前記溝2eはL字
状をなす前記ACブレード1の折曲部1aとACブレー
ド本体1dの一部を収容する形状をなし、かつこの溝2
e内には前記ACブレード1を奥側の固定位置に押し込
んだ場合、ACブレード1に形成された係合突起1cと
係合する凹部2fが対応して形成され、かつ前記溝2e
の深さは前記ACブレード1のACブレード本体1dの
巾より大きい巾の深さに形成され、かつ前記ACブレー
ド1を前記溝2e内の外側寄りの位置に仮固定してその
引出線接続部1bに1次巻線の引出線3aを絡げ付けた
後、前記ACブレード1を前記溝2eの最奥部まで挿入
して固定し、前記引出線3aにたるみを持たせるように
して構成することにより、上記目的を達成している。
【0010】
【作用】本発明では、ACブレードをコイルボビンにき
ちんと最奥部の所定位置に取付ける前段階の外側にある
状態で、1次巻線の引出線を接続し、その後、ACブレ
ードを押し込んで所定位置に取付けるようにし、引出線
をピンと張設するのではなく、多少、引出線の引出し部
分とACブレードとの間にたるみを生じさせ、引出線の
張りに余裕をもたせることにより、その間の断線の発生
を防止するようにしている。また、接続作業が簡単であ
り、組立性が低下することがないようにしている。
ちんと最奥部の所定位置に取付ける前段階の外側にある
状態で、1次巻線の引出線を接続し、その後、ACブレ
ードを押し込んで所定位置に取付けるようにし、引出線
をピンと張設するのではなく、多少、引出線の引出し部
分とACブレードとの間にたるみを生じさせ、引出線の
張りに余裕をもたせることにより、その間の断線の発生
を防止するようにしている。また、接続作業が簡単であ
り、組立性が低下することがないようにしている。
【0011】
【実施例】図1は本発明の1実施例の電源トランスの最
終組立状態の半側面図である。また、図2は分解斜視図
である。これらの図中1は一対のACブレードであり、
基端には外側に向ってL字状に折曲された折曲部1aが
形成され、その先端部が引出線接続部1bとなってい
る。
終組立状態の半側面図である。また、図2は分解斜視図
である。これらの図中1は一対のACブレードであり、
基端には外側に向ってL字状に折曲された折曲部1aが
形成され、その先端部が引出線接続部1bとなってい
る。
【0012】また、1cは折曲部1aに形成された係合
突起であり、ACブレード本体1dの根元側に設けら
れ、例えば丸突状をなしている。
突起であり、ACブレード本体1dの根元側に設けら
れ、例えば丸突状をなしている。
【0013】さらに、図中2は合成樹脂製のコイルボビ
ンで、中空状の胴部2aの両端にフランジ2b、2cが
形成されている。しかして、一方のフランジ2bの一端
部にはACブレード取付用の肉厚部2dが形成されてい
る。
ンで、中空状の胴部2aの両端にフランジ2b、2cが
形成されている。しかして、一方のフランジ2bの一端
部にはACブレード取付用の肉厚部2dが形成されてい
る。
【0014】そして、この肉厚部2dには、ACブレー
ド1を取付けるための一対の溝2eが形成されている。
この溝2eは肉厚部2dの外面から内側に向って切込ま
れおり、外面からの深さの巾a’はACブレード本体1
dの巾aより数mm、例えば1〜3mm程度大きい巾の
深さとなっている。
ド1を取付けるための一対の溝2eが形成されている。
この溝2eは肉厚部2dの外面から内側に向って切込ま
れおり、外面からの深さの巾a’はACブレード本体1
dの巾aより数mm、例えば1〜3mm程度大きい巾の
深さとなっている。
【0015】また、溝2eはACブレード1の折曲部1
aとACブレード本体1dの一部を収容する形状となっ
ており、かつ溝2e内にはACブレード1を奥側の最終
位置に押し込んだ場合、係合突起1cと係合する凹部2
fが対応して形成されている。
aとACブレード本体1dの一部を収容する形状となっ
ており、かつ溝2e内にはACブレード1を奥側の最終
位置に押し込んだ場合、係合突起1cと係合する凹部2
fが対応して形成されている。
【0016】次にACアダプター用電源トランスの組立
例について説明する。先ず図3に示すように、コイルボ
ビン2の肉厚部2dの外面側に溝2e内にACブレード
1を挿入すべく対向配置する。
例について説明する。先ず図3に示すように、コイルボ
ビン2の肉厚部2dの外面側に溝2e内にACブレード
1を挿入すべく対向配置する。
【0017】ついで、ACブレード1を溝2e内に押し
込んで挿入するが、この場合、図4に示すように、AC
ブレード本体1dの外縁1d’と肉厚部2dの外面2
d’とがほぼ面一になる位置とする。
込んで挿入するが、この場合、図4に示すように、AC
ブレード本体1dの外縁1d’と肉厚部2dの外面2
d’とがほぼ面一になる位置とする。
【0018】しかる後、コイルボビン2の胴部2a上に
巻線3を巻回し、かつその1次巻線の巻始め、巻終わり
の引出線3aを引出線接続部1bに絡げ付け、図6に示
すように、半田付けを行う。図中bは半田付けの半田部
分である。
巻線3を巻回し、かつその1次巻線の巻始め、巻終わり
の引出線3aを引出線接続部1bに絡げ付け、図6に示
すように、半田付けを行う。図中bは半田付けの半田部
分である。
【0019】ついで、図6において矢印で示すように、
ACブレード1を溝2eの最奥部まで、挿入する。この
場合、図1に示すように、1次巻線3の引出線3aがた
るんで張りに余裕が生じるかたわら、ACブレード1の
係合突起1cが溝2e内に形成された凹部2fと係合
し、ACブレード1の抜脱が防止される。
ACブレード1を溝2eの最奥部まで、挿入する。この
場合、図1に示すように、1次巻線3の引出線3aがた
るんで張りに余裕が生じるかたわら、ACブレード1の
係合突起1cが溝2e内に形成された凹部2fと係合
し、ACブレード1の抜脱が防止される。
【0020】しかる後、鉄心(図示せず)を組込み、こ
の電源トランスを整流回路を有するプリント基板と組合
せてケース内に収納し(図示せず)、ケースからACブ
レード1の先端部分を外部に突出させればACアダプタ
ーを構成することができる。
の電源トランスを整流回路を有するプリント基板と組合
せてケース内に収納し(図示せず)、ケースからACブ
レード1の先端部分を外部に突出させればACアダプタ
ーを構成することができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれぼ、コイルボ
ビン2にACブレード1を取付けるにあたり、ACブレ
ード1を一挙に溝2eの最奥部まで挿入せず、仮固定
し、引出線3aを絡げ付け、かつ半田付けしてから、最
奥部まで押し込み固定し、このように取付を段階的に行
い、引出線3aにたるみをもたせるようにしたため、1
次巻線3の引出線3aの引出部分からACブレード1の
引出線接続部1b間の断線を防止し得る効果がある。ま
た、コイルボビン2やACブレード1の構造自体を従来
例のように特に複雑にせず、引出線の接続作業は単純な
簡単なものとしてあるので、組立性が低下することがな
く、コスト高となることもない。また、溝2e内にはA
Cブレード1を奥側の最終位置に押し込んだ場合、係合
突起1cと係合す凹部2fが対応して形成されているた
め、挿入後の抜脱を防止し得る。
ビン2にACブレード1を取付けるにあたり、ACブレ
ード1を一挙に溝2eの最奥部まで挿入せず、仮固定
し、引出線3aを絡げ付け、かつ半田付けしてから、最
奥部まで押し込み固定し、このように取付を段階的に行
い、引出線3aにたるみをもたせるようにしたため、1
次巻線3の引出線3aの引出部分からACブレード1の
引出線接続部1b間の断線を防止し得る効果がある。ま
た、コイルボビン2やACブレード1の構造自体を従来
例のように特に複雑にせず、引出線の接続作業は単純な
簡単なものとしてあるので、組立性が低下することがな
く、コスト高となることもない。また、溝2e内にはA
Cブレード1を奥側の最終位置に押し込んだ場合、係合
突起1cと係合す凹部2fが対応して形成されているた
め、挿入後の抜脱を防止し得る。
【0022】
【図1】本発明の1実施例の電源トランスの最終組立状
態を示す概略半側面図である。
態を示す概略半側面図である。
【図2】本発明の電源トランスの1次側コイルボビンと
ACブレードの分解斜視図である。
ACブレードの分解斜視図である。
【図3】本発明の電源トランスの組立工程の一工程を示
す。
す。
【図4】本発明の電源トランスの組立工程の一工程を示
す。
す。
【図5】本発明の電源トランスの1次側コイルの組立工
程における最終工程の前々段階である。
程における最終工程の前々段階である。
【図6】本発明の電源トランスの1次側コイルの組立工
程における最終工程の前段階の説明図である。
程における最終工程の前段階の説明図である。
1 ACブレード 1a 折曲部 1b 引出線接続部 1c 係合突起 1d ACブレード本体 2 コイルボビン 2a 胴部 2b、2c フランジ 2d 肉厚部 2e 溝 2f 凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 コイルボビン(2)の肉厚部(2d)に
形成されたACブレード取付用の溝(2e)内に、AC
ブレード(1)を挿入してACアダプター用電源トラン
スを組立てるものにおいて、前記溝(2e)はL字状を
なす前記ACブレード(1)の折曲部(1a)とACブ
レード本体(1d)の一部を収容する形状をなし、かつ
この溝(2e)内には前記ACブレード(1)を奥側の
固定位置に押し込んだ場合、ACブレード(1)に形成
された係合突起(1c)と係合する凹部(2f)が対応
して形成され、かつ前記溝(2e)の深さは前記ACブ
レード(1)のACブレード本体(1d)の巾より大き
い巾の深さに形成され、かつ前記ACブレード(1)を
前記溝(2e)内の外側寄りの位置に仮固定してその引
出線接続部(1b)に1次巻線の引出線(3a)を絡げ
付けた後、前記ACブレード(1)を前記溝(2e)の
最奥部まで挿入して固定し、前記引出線(3a)にたる
みを持たせるようにしたことを特徴とするACアダプタ
ー用電源トランスの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3039099A JP2563218B2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | Acアダプター用電源トランスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3039099A JP2563218B2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | Acアダプター用電源トランスの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH053125A JPH053125A (ja) | 1993-01-08 |
JP2563218B2 true JP2563218B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=12543631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3039099A Expired - Fee Related JP2563218B2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | Acアダプター用電源トランスの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2563218B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0625926Y2 (ja) * | 1988-09-30 | 1994-07-06 | トヨタ自動車株式会社 | コイルリード線の接続用端子 |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP3039099A patent/JP2563218B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH053125A (ja) | 1993-01-08 |
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