JP2562556B2 - 事故評価に適した測定値表示部を有する自動車用走行記録装置 - Google Patents

事故評価に適した測定値表示部を有する自動車用走行記録装置

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JP2562556B2
JP2562556B2 JP5133274A JP13327493A JP2562556B2 JP 2562556 B2 JP2562556 B2 JP 2562556B2 JP 5133274 A JP5133274 A JP 5133274A JP 13327493 A JP13327493 A JP 13327493A JP 2562556 B2 JP2562556 B2 JP 2562556B2
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    • G01P1/12Recording devices
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、速度測定手段と、速度
測定値の電子的記憶装置とを有し、当該記憶装置によ
り、指示またはプリントアウトによって事故または事故
的走行状況を直接的に判定することのできる自動車用走
行記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子的走行記録は車両において、停車ま
たは場合により当該車両の衝突に起因する停車の直前の
走行区間を、書き込み式走行記録ダイヤグラムと比較し
てより高精度に分析するために用いられる。この形式の
機器に対して既に種々の記録方式が公知である。例え
ば、記録担体を直接観察できるものもあるが、通常は速
度値が必要であれば他のデータと共にデータセットとし
て所定の時間クロックで連続的に電子メモリに書き込ま
れ、それぞれ古いデータセットは消去されるようなもの
もある。
【0003】この種の機器では、速度監視ないし事故評
価のために車両の静止時にはもちろん、確実な静止状態
検知に十分な限られた時間だけクロックに依存して発生
された速度ゼロ値がさらに記憶されるようにすることが
できる。その後公知の記憶方法は、車両の新たな発進を
該当するメモリに発進時間を登録することによりマーク
する。
【0004】これに対して特別な事故記録装置が公知で
ある。この装置では、有利には加速度センサにより事故
データが検出され、時間に基づいて比較的短時間記憶さ
れる。その際、例えばブレーキ操作、ウインカ機能およ
び点灯に関する付加的情報が分析補助データとして検出
される。この種の機器は事故データを、道路状態や走行
ダイナミックにより惹起され得る加速度の外にある加速
度が実際に車両に作用した場合、すなわち真に事故に起
因する衝撃の場合に固定記憶する。このようにしてプロ
セッサ容量および記憶エリア容量を純粋な事故状況に制
限することができる。
【0005】最初に述べた記録機器のグループは、事故
検分および事故分析の際にある程度の支援を提供するこ
とができる。これは車両の静止状態に至るまでの速度経
過を現場で分析し、場合により検出された状態データ、
例えば“ブレーキ操作”、“ウインカーセット”等を考
慮することにより行われる。この種の機器は車両に事故
に起因する衝撃が及ぼされたか否かに依存しない。しか
し車両の静止状態にも衝突にも至らなかった運転者の実
際の反応および走行状況、さらには運転者逃亡による状
況は検知されない。なぜなら記録担体は車両がさらに走
行した際にオーバーライトされるからである。同じこと
が、専ら衝突事故を記録する機器に対してもあてはま
る。この種の機器は事故前の状況と後の状況の正確な分
析を可能にするが、しかしこの分析は専門家によっての
み実施可能である。さらにこの種の機器のコストは、立
法者により規定されない監視装置に対する許容限界を通
常は越えるものである。特にこれらの機器は車両の全運
転期間の間、比較的まれにしか、またはまったく使用さ
れないものである。これに対して最初に述べた機器のグ
ループは格段に頻繁に、すなわち交通管理に使用するこ
とができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、自動
車に妥当な出費で実現することができ、速度記録に関し
てデータ処理コストも特別の知識もなしで解釈すること
できるそれ自体傑出した記録を行うような自動車用走行
記録装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、記憶装置には少なくとも2つの記憶分岐路が設けら
れており、当該記憶分岐路は相互に無関係であり、かつ
それぞれ複数のメモリ領域を備えており、各メモリ領域
は、リングメモリとして動作されるメモリ部分とリニア
メモリとして動作されるメモリ部分とを有し、2つの記
憶分岐路に同時に、所望の分解能に対して所要のクロッ
クで、それぞれ測定された速度値が書き込まれ、一方の
記憶分岐路では車両の静止時に、他方の記憶分岐路では
所定の、制動または衝突に起因する減速値を上回る際
に、リングメモリはそのまま保存され、後置接続された
リニアメモリで記憶が続行されるように構成して解決さ
れる。
【0008】本発明により得られる利点は、自動車にい
ずれにしろ設けられている距離発生器のみの信号によっ
て所期の成果が達成されることである。本発明の解決手
段は非常に安価に実現されるだけでなく(なぜなら、高
価な技術的コスト、例えば加速度センサおよび角度セン
サが省略される)、信頼性のある技術を使用するので機
能が確実である。
【0009】さらに重要なのは、本発明の装置を独立の
機器として組み込むことは、この種の機器が僅かな空間
しか必要とせず、計器板領域に必ずしも配置する必要が
なく、位置依存性を有しないから問題とならない。その
かぎりでは、この種の機器の組み込みが任意であること
も前提である。本発明の装置は簡単に、距離に依存して
発生されるパルスを処理する種々の車両に組み込むこと
ができる。必要な記憶エリアは時間窓を絞り込んでいる
ので僅かである。従って、本発明の装置の機能集積化が
可能である。言い替えると電子的に制御されるメモリお
よび/またはレジスタ装置の冗長的メモリ容量およびプ
ロセッサ容量を利用することができる。さらに本発明の
装置は、警察による事故検分、交通管理および運転者逃
亡状況に関して最適の供述と解釈支援を提供することを
述べておく。この供述ないし解釈支援は1つの測定量、
すなわち速度(速度から加速度を計算で導出することが
できる)にのみ制限されているためほとんど疑いの余地
がない。
【0010】同じ速度測定値をそれぞれ同じ記憶領域
(これらの記憶領域は事象の前と後の状況を保持するの
に十分な時間窓として構成される)に並列に記憶するこ
と、また複数のこの種の記憶領域をそれぞれ並列の記憶
分岐路に設けること、および選択された固定記憶基準v
=0とa>減速度閾値Xにより(これらの基準により瞬
時のメモリ領域をそのまま保存する)、多数の走行状況
を検出し、後で可視化するすることができる。というの
は、瞬時の時計時間に対する少なくとも1つの相対値お
よび場合により固定記憶基準の1つが発生した際のkm
状態が付加的に固定保持されるだけだからである。その
際、記憶領域が多数あるから、オーバーライトによる操
作、すなわち新しい記憶領域への書き込みが行われるよ
うな走行状況を意識的に行うことよるオーバーライト操
作は非常に困難である。
【0011】警察により現場で実況検分されるような事
故の場合、最後に閉鎖された記憶領域は、例えば事象の
前の速度経過やブレーキ操作に関しての運転者の反応に
ついての補充的情報を提供する。従って現場で、当該事
故に巻き込まれた運転者が法定速度を遵守していたか否
か、ないし運転者が法定速度を越えた最終速度において
緊急ブレーキをかけなければならなかったか否かについ
て供述を得ることができる。速度経過の解釈の際に論議
を避けるため、この関連において、すなわち法定速度を
超過した際には、瞬時の速度曲線を責任配分に関連する
速度プロフィルと比較し、単にイエス/ノーを指示しお
よび/またはプリントアウトすることも考えられる。
【0012】メモリ内容の出力は、警察自動車に組み込
まれた高分解能のグラフィックディスプレイまたは数字
ディスプレイを用いて行うかまたはプリントアウトによ
り行うことができる。その際例えば、プリント装置は警
察自動車に備えておくことも、検出装置に配属すること
もできる。
【0013】交通管理、とくに事故逃亡調査の際に、古
いまだオーバーライトされていない記憶領域が、所定の
時点で停車、緊急ブレーキがあったか否か、1つまたは
複数の衝撃センサが付加的に使用されている場合には衝
撃が車両に作用したか否かを説明してくれる。衝撃セン
サにより(もちろん配線が必要だが)運転者逃亡状況が
明らかになる。例えば駐車している車両に接触したり、
車両にぶつかった後に、設定された減速閾値に達するよ
うな制動力で制動されることなくそのまま走行したよう
な状況が明らかになる。
【0014】以下本発明の有利な実施例を図面に基づき
説明する。
【0015】
【実施例】図1のブロック回路図は構成ユニット1を示
す。この構成ユニットでは、図示しない制御線路とバス
システムを介して相互に通信する機能素子が本発明の装
置に組み込まれている。詳細には、制御ユニット2は適
用目的に対して簡単な論理回路として、しかしまたプロ
セッサとして構成することができる。プロセッサのRO
Mにはシステムプログラムが記憶されている。時間発生
器3は外部に配属された発振水晶4と接続されており、
必ずしも時計時間−日付発生器として構成する必要はな
い。記憶装置、すなわちRAM5では、種々の所定基準
に従い複数の別個の記憶路で速度値の固定記憶が行われ
る。インターフェース6は、車両に依存しない、場合に
より携帯型で、適切なディスプレイおよび/またはプリ
ンタの装備されたコントロール機器7への接続のための
ものである。このコントロール機器を介して第1回目に
行った距離適合の後較正をを行うことができ、また事象
の時点を計算するための日付および瞬時の時計時間を走
行記録装置に入力することができる。
【0016】8は距離に依存してパルスを送出する発生
器を示す。この発生器は通常は、本発明の装置が設けら
れるべき車両に、速度測定および/または距離計数のた
めに既に備わっている。有利にはオプションとして距離
パルス発生器8に対する入力側9の他に、別の入力側1
0、11、12および適切なインターフェース回路13
が、例えば1つまたは複数の衝撃センサ、回転数発生器
(例えば不適切なギヤでの走行を検出するため)および
静止センサ(例えば操舵角センサおよびブレーキ接点)
のために設けられる。これにより付加的データおよび事
故検分または交通管理の際にすぐに求めることのできな
いデータを選択的に検出することができる。接続接点1
4を介してバッファバッテリーが外部に配置される。
【0017】図2の模式図は、RAM5内で行われる少
なくとも2つの記憶分岐路15、16への分配を示す。
RAMは有利にはCMOS RAMとして構成され、将
来EEPROMにより置換することができ、従ってバッ
ファを省略することができる。記憶分岐路15、16内
では複数の記憶領域17、18、19ないし20、2
1、22に分配される。ここでは、選択された固定記憶
基準に対して設けられた記憶分岐路の数、ないし例えば
図2の記憶分岐路内の記憶領域の数は任意に拡張するこ
とができる。各記憶分岐路に3つの記憶領域の構成は、
少なくとも2つの事故または事故的状況を確実に完全に
検出することができるようにするためのものである。各
記憶領域には(記憶領域19を代表として詳細に説明す
る)、識別データに対する記憶部分23、記憶部分24
および記憶部分25が配置構成されている。記憶部分2
4はリングメモリとして構成されており、当該記憶分岐
路に対して選択された固定記憶基準の発生以前の速度値
が連続的に書き込まれる。記憶部分25はリニアメモリ
として動作され、該当事象以降の速度値が所定時間の間
さらに記憶される。その際、リングメモリに対しては1
分間の記憶範囲が設定されており、それぞれ後置接続さ
れたリニアメモリに対しても同様である。従って、事象
前と後の状況を2分の時間窓内で可視化することができ
る。
【0018】本発明では、2つの記憶分岐路15、16
で相互に完全に独立して、同じ時間にデジタル速度値が
例えば0.5秒のクロックで記憶され、固定記憶基準
(この基準の発生時にそれぞれのリングメモリがそのま
ま保存される)として一方の記憶分岐路15に対しては
v=0が、他方の記憶分岐路16に対してはa<減速閾
値X、例えば5.5m/sec2が選択されている。
【0019】センサパルスから計測された速度値の記憶
の経過を以下、図3のフローチャートに基づき2つの記
憶分岐路15と16のそれぞれの記憶領域について説明
する。
【0020】当該車両の点火スイッチが投入された後
「26」、制御ユニット2はプログラム通りにまず自己
検査を行う「27」。この自己検査では接続された発生
器も検査され、記憶領域17、18、19および20、
21、22のどのリングメモリが空きであるか、ないし
記憶分岐路15ないし16のそれぞれ最後の19または
22が塞がっているので最初の17または20にオーバ
ーライトしなければいけないかが問い合わされる「2
8」。発生器8から送出される距離パルスが発生する際
に速度値が計算され、これがアドレスポインタP1とP
2を介して、該当リングメモリに書き込まれる「2
9」。この書き込みは固定記憶基準が満たされるまで行
われる「30」。すなわち、記憶分岐路15に対してv
=0が検知され、記憶分岐路16に対してa>5.5m
/sec2が算出されるまで行われる。上記のような事
象が発生すると、それぞれの記憶部分23に、連続する
アドレスポインタP1ないしP2の最後の状態、事象発
生の時間、km状態および場合により車両識別子が記録
される「31」。
【0021】続いて後置接続された記憶部分に切り換え
られ「32」、この記憶部分に車両が停止しているかぎ
りは速度ゼロ値が、車両が再び動きだしたときは速度値
が記憶される「33」。既に述べたように、それぞれの
記憶部分25に対しては1分の記憶範囲が設定されてい
る。この後動作時間に達すると「34」、固定記憶基準
「30」が満たされている結果として該当記憶領域1
7、18、19ないし20、21、22がそのまま保存
され、速度値が存在する場合、後続の記憶領域のリング
メモリが制御される「35」。同時にこの記憶領域に配
属された記憶部分のデータが識別データの代わりに消去
される「36」。
【0022】図4には、シート状の印刷担体37に対す
るプリントアウトの例が示されている。印刷担体37の
ヘッダ領域38には車両の識別データ、プリントアウト
の日付および時計時間、記憶領域の識別子、事象の日付
および時計時間並びにkmカウンタの状態がプリントア
ウトされる。印刷担体37のフィールド39では記憶分
岐路15と16の速度ダイヤグラムの並列印刷が行われ
る。これらの速度ダイヤグラムは停止または緊急ブレー
キにより固定記憶されたものである。
【0023】図4の例では速度ダイヤグラムがv=0に
より閉じられていないので、後動作時間の経過後の走行
中に中断された古い記憶サイクルを含む記憶領域の内容
が示されている。定義に従えば、記憶分岐路15の記憶
領域にファイルされた速度ダイヤグラム40は、記憶分
岐路16の記憶領域にファイルされた速度ダイヤグラム
41と、この例のように車両の停止(v=0)に減速度
a>5.5m/sec2による制動が先行していた場
合、同じである。これにより2つの固定記憶基準が満た
された。ダイヤグラム部分42と43はそれぞれリング
メモリ内容を示し、ダイヤグラム部分44と45は該当
記憶領域の後続のリニアメモリの内容を示す。図4から
わかるように、速度ダイヤグラム40と41には事象の
最重要データ、例えば制動減速(通常は車両の静止状態
に先行して開始しなければならない)の絶対値もα番号
により配属されている。
【0024】図5から図11の速度/時間ダイヤグラム
は、図4とは異なりそれぞれ別の交通状況の例を示す。
すなわち、これらの図はそれぞれそれ自体のものとして
みなすべきである。簡単化のため最重要の事象データ、
日付および時計時間だけが図5から図11にはプロット
されている。
【0025】図5は、固定記憶基準v=0を有する記憶
分岐路15の記憶領域の内容を示す。ここでは、信号で
の通常の停止(ダイヤグラム部分46)とそれに続いて
再開される走行(ダイヤグラム部分47)が取り扱われ
る。しかし停止と走行再開は事故後の逃亡でもあり得
る。しかし後の交通管理の際、速度ダイヤグラムと基準
v=0に配属されたα番号に基づいて、どの走行行動が
所定の時点で存在したかを検出することができる。
【0026】図6のダイヤグラム48は同様に、記憶分
岐路15の記憶領域の内容を示し、該当車両が比較的高
い速度から減速され静止状態にもたらされたが、緊急ブ
レーキは行われなかったことを表す。
【0027】図7のダイヤグラム49に対しては、ダイ
ヤグラム部分50の急峻な降下から全力ブレーキまたは
緊急ブレーキのかけられたことが想定され、ABSの装
備されていない車両の場合、ブレーキ跡が存在する。
【0028】いずれの場合でも、車両の減速制動は、例
えば基準a>5.5m/sec2が満たされるように行
われた。従って速度値が記憶分岐路16の記憶領域にも
固定記憶された。
【0029】図8は同様にダイヤグラム51を示す。こ
のダイヤグラムの速度値は記憶分岐路16の記憶領域に
固定記憶された。すなわち、基準A>Xが時点0で満た
された。該当車両は強く減速されたが(ダイヤグラム5
2)、しかし静止状態には達しなかった(ダイヤグラム
53)。車両は事故を回避するため進路を逸れたことが
考えられる。
【0030】図9は記憶分岐路16の記憶領域からの速
度ダイヤグラムを示す。すなわち、基準a>Xが満たさ
れた。ダイヤグラム部分54から、車両は比較的均一な
速度から実質的に制動されずに、または車輪がロックし
た状態で静止状態に達したことがわかる。すなわち、事
故が発生し、車両はしばらくしてから事故現場から押し
出されたから、または自力で脱出した。
【0031】図10により、強い減速の後すぐに車両が
停止せず、しばらく後から停止した交通状況に対する記
憶が対比されている。この時間ずれは、一方では記憶分
岐路16、他方では記憶分岐路15での速度値の2重記
憶により、速度記録に対する時間窓の延長を生ぜしめ
る。詳細には、ダイヤグラム56は強い減速をダイヤグ
ラム部分57で示し、車両はさらに走行した(ダイヤグ
ラム部分58)。記憶分岐路16の該当記憶領域の時間
窓外の12秒で初めて車両は停止した。この停止によ
り、記憶分岐路15の瞬時の記憶領域での該当リングメ
モリ内容が固定記憶される。この記憶内容はダイヤグラ
ム59により示されている。
【0032】図11により、車両の停止も行われず、設
定された減速基準に達するブレーキもかけられなかった
走行状況が示されている。しかし1つまたは複数の衝撃
センサにより、車両に走行中衝撃があったことが検出さ
れた。オーバーライトの頻度が低いため、衝撃によりト
リガされた速度値および付加的事象データの固定記憶は
有利には記憶分岐路16で行われる。図11からわかる
ように、時間窓は速度ダイヤグラム60を示し、このダ
イヤグラムからは顕著な減速も停止も検知されない。反
対に事象後に速度が増加されている。これは事故逃亡状
況に対して典型的である。事象(この場合衝撃)は付加
的にマーク61および少なくとも日付と時計時間データ
により視覚化されて明確にされている。基本的には固定
記憶が行われ、従ってダイヤグラムが記録され得るとい
う事実は、衝撃事象に対する証拠または他の2つの事象
v=0ないしa>Xの1つに対する証拠として十分であ
ろう。
【0033】
【発明の効果】本発明により、自動車に妥当な出費で実
現することができ、速度記録に関してデータ処理コスト
も特別の知識もなしで解釈することできるそれ自体傑出
した記録を行うような自動車用走行記録装置が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の基本ブロック回路図である。
【図2】本発明を説明するための略図である。
【図3】本発明を説明するためのフローチャートであ
る。
【図4】本発明によるプリントアウト例を示す図であ
る。
【図5】記憶領域に記憶された記憶内容の速度/時間ダ
イヤグラムを示す図である。
【図6】記憶領域に記憶された記憶内容の速度/時間ダ
イヤグラムを示す図である。
【図7】記憶領域に記憶された記憶内容の速度/時間ダ
イヤグラムを示す図である。
【図8】記憶領域に記憶された記憶内容の速度/時間ダ
イヤグラムを示す図である。
【図9】記憶領域に記憶された記憶内容の速度/時間ダ
イヤグラムを示す図である。
【図10】記憶領域に記憶された記憶内容の速度/時間
ダイヤグラムを示す図である。
【図11】記憶領域に記憶された記憶内容の速度/時間
ダイヤグラムを示す図である。
【符号の説明】
2 制御ユニット 5 RAM 8 距離パルス発生器 13 インターフェース 15、16 記録分岐路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ノルベルト ライス ドイツ連邦共和国 フィリンゲン−シュ ヴェニンゲン ゲルリッツァーシュトラ ーセ 6 (56)参考文献 特開 昭62−6394(JP,A) 特開 平3−141489(JP,A)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 速度測定手段と、速度測定値の電子的記
    憶装置とを有し、 当該記憶装置により、指示またはプリントアウトによっ
    て事故または事故的走行状況を直接的に判定することの
    できる自動車用走行記録装置において、 記憶装置(5)には少なくとも2つの記憶分岐路(1
    5、16)が設けられており、 当該記憶分岐路は相互に無関係であり、かつそれぞれ複
    数のメモリ領域(17、18、19および20、21、
    22)を備えており、 各メモリ領域(17、18、19および20、21、2
    2)は、リングメモリとして動作される記憶部分(2
    4)とリニアメモリとして動作される記憶部分(25)
    とを有し、 2つの記憶分岐路(15、16)に同時に、所望の分解
    能に対して所要のクロックで、それぞれ測定された速度
    値が書き込まれ、 一方の記憶分岐路(15)では車両の静止時に、他方の
    記憶分岐路(16)では所定の、制動または衝突に起因
    する減速値を上回る際に、リングメモリ(24)はその
    まま保存され、後置接続されたリニアメモリ(25)で
    記憶が続行されることを特徴とする自動車用走行記録装
    置。
  2. 【請求項2】 記憶を制御するプロセッサ(2)が、固
    定記憶基準v=0またはa>減速閾値Xの存在する際
    に、日付および瞬時の時計時間に対する少なくとも1つ
    の関連値の書き込みを行う請求項1記載の自動車用走行
    記録装置。
  3. 【請求項3】 記憶装置(5)は、プロセッサ(2)、
    時間発生器(3)および適切なインターフェース(6)
    と共に構成ユニットとして構成されており、構成ユニッ
    トは、距離に依存するパルスを処理する車両装置に組み
    込み可能であり、当該車両装置には走行記録装置の問合
    せのための手段が設けられている請求項1記載の自動車
    用走行記録装置。
  4. 【請求項4】 構成ユニットは、距離に依存するパルス
    を処理する車両装置と当該車両装置に配属された距離パ
    ルス発生器との間の接続線路に接続することができる請
    求項3記載の自動車用走行記録装置。
  5. 【請求項5】 構成ユニットは集積回路を有する構成素
    子(1)として構成されている請求項3記載の自動車用
    走行記録装置。
  6. 【請求項6】 記憶された速度値を可視表示するために
    印刷装置が設けられており、 記録担体としてシート状の印刷担体(37)が使用さ
    れ、該印刷担体はスリットをとおして印刷装置に挿入お
    よび取り出し可能である請求項1記載の自動車用走行記
    録装置。
  7. 【請求項7】 2つの記憶分岐路(15、16)の内容
    は相互に並列に、速度ダイヤグラムとしてプリントアウ
    トされ、 固定記憶基準v=0またはa>減速閾値Xがそれぞれの
    ダイヤグラムに存在する場合、少なくとも日付および時
    計時間の印刷が行われる請求項1から6までのいずれか
    1記載の自動車用走行記録装置。
  8. 【請求項8】 記録装置は、印刷装置の装備された走行
    記録機に組み込み可能である請求項1記載の自動車用走
    行記録装置。
JP5133274A 1992-06-04 1993-06-03 事故評価に適した測定値表示部を有する自動車用走行記録装置 Expired - Fee Related JP2562556B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4218397.9 1992-06-04
DE4218397A DE4218397A1 (de) 1992-06-04 1992-06-04 Einrichtung zur Kurzwegregistrierung für Kraftfahrzeuge

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06103435A JPH06103435A (ja) 1994-04-15
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