JPH10167127A - 走行自動車の走行状況の記録読出し方法 - Google Patents

走行自動車の走行状況の記録読出し方法

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JPH10167127A
JPH10167127A JP34273296A JP34273296A JPH10167127A JP H10167127 A JPH10167127 A JP H10167127A JP 34273296 A JP34273296 A JP 34273296A JP 34273296 A JP34273296 A JP 34273296A JP H10167127 A JPH10167127 A JP H10167127A
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signal
time
seconds
vehicle
accident
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JP34273296A
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Yoshinari Ono
善也 大野
Toshio Maruyama
寿夫 丸山
Yusuke Fujita
裕介 藤田
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D41/00Fittings for identifying vehicles in case of collision; Fittings for marking or recording collision areas

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行車の現時点から遡る数秒ないし数十秒前
間の車速、事故による衝撃の大きさと方向、ハンドル操
作状況、ギアチェンジ状況その他の運転状況を時刻と共
に複数回記録し、後刻衝突時の記録を読出し表示する。 【解決手段】 走行自動車の車速、ハンドル操作状況、
ブレ−キ操作状況等の運転状況をセンサー部1で検出
し、検出信号をインターフェイス部2から車速信号、衝
撃による加速度信号、エアーバッグ作動信号、チェンジ
ギア信号、ハンドル信号、アクセル信号、方向指示信号
及びブレーキ信号はマイコン部3のマイクロコンピュー
ター14に取込み、該信号を複数個のメモリーブロック
に分割したRAM16に、該信号が閾値を超えた時にメ
モリーブロックを替えながら常に最後の数秒ないし数十
秒間を時刻信号と共に記録し、記録した複数回の事故情
報を後刻に読出し装置から運転状況解析装置23に取り
込み、ディスプレーまたはプリントアウトして車の事故
時の運転状況および事故の衝突方向、衝撃強さ等をその
時刻と共に複数個解析表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行中の自動車の
事故による車の停止後の4〜6秒後から遡る数秒ないし
数十秒間の車の速度、衝撃による加速度及びその方向、
ハンドル操作状況、アクセルの操作状況、方向指示器の
オン・オフ状況、ブレーキ操作状況及びエアーバッグの
作動状況等の運転状況を記録し、この記録事項を読出し
表示する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車には速度メーターやタコメーター
等が装着されており、運転者は走行中に自己の車の速度
を知ったり、エンジンの回転速度を知ったりすることが
出来る。しかし、これらの装置では走行中に車のスピー
ドやエンジンの回転速度を知ることは出来るが記録され
ることはないので、後刻事故などを起こした時のスピー
ドを記録物として知ることはできない。また、車種によ
ってはさらにタコグラフが設置されており、走行中の速
度の変化を時系列的にグラフに記録する。この装置は後
刻に走行中の速度の変化状態を知ることはできるが、数
秒ないし数十秒間の短時間における車の速度の変化や、
事故の衝撃による加速度の変化やその方向、ハンドル操
作状況、エアーバッグの作動時刻或いはブレーキ操作状
況等の運転状況の変化についての詳細なデータを得るこ
とは出来なかった。ところで、走行中の車が事故を起こ
す場合、運転者は走行障害を発見してから事故が発生す
るまでの数秒間の短時間に事故回避の運転操作を行う。
そして事故が発生してから数秒ないし数十秒後に車は停
止する。ところが、この事故回避の運転操作時間と事故
発生後の車が停止するまでの時間を合わせた数秒ないし
数十秒間の車の速度の変化や、事故の衝撃による加速度
の変化やその方向、ハンドル操作状況、チェンジレバー
位置、方向支持器のオン・オッフ状況、アクセル操作状
況、ブレーキ操作状況、エアーバッグの作動時刻等の運
転状況の変化について、事故後に知る装置は従来なかっ
た。
【0003】車における事故が発生すると、当該車の運
転状況の変化、例えば、事故時の車のスピードを知るこ
とが、事故の原因を明らかにする上で極めて重要であ
り、現在では急ブレーキによるタイヤのスリップ時の路
面上の痕跡や、車や周りの物の破損状況等や、運転者あ
るいは目撃者からの聞き取りより判断している状況であ
る。しかし、急ブレーキによるタイヤのスリップ時の路
面上の痕跡はその時の路面状況、例えば晴雨或いはアス
ファルトの状況などによる路面状況により一定でなく曖
昧で、正確なデータを得ることは出来なかった。また、
脇見運転や居眠り運転により全くブレーキをかけること
なく、衝突により車が瞬時に停止して大破したとき、速
度メーターの針は0に戻らないでスピード位置を指した
ままのものであるとして、その針の指すスピードをその
衝突時の車速とすることもある。しかし、この場合、速
度メーターの針は全く戻ることなく真にその衝突直前の
車速を指しているかどうかは証拠もなく、必ずしも権威
のあるものでない。さらに、最近の自動車にはアンチロ
ックブレ−キシステムいわゆるABSが装備された車が
増加しているが、このシステムを装備した車の場合、急
ブレーキによるタイヤのスリップ痕跡が路面につかな
い。このためこのようなスリップ痕跡による事故発生状
況の解析は不可能となる場合がある。また、運転者ある
いは目撃者からの聞き取りも信用あるものといえないも
のであった。
【0004】そこで、発明者らは、特願平7−2918
05号、特願平8−126551号で走行中の車の現時
点から遡る数秒ないし数十秒前、例えば15秒前、から
現時点から数秒後までの車速、事故の衝撃による加速度
及びその衝撃の加わった方向、ハンドル操作状況、エア
ーバッグの作動時刻及びブレーキ操作状況等の運転状況
を常に記録し、時間の経過と共にその記録した情報を更
新し、衝突など事故を起こした場合は、最初の機器の停
止条件、すなわち、速度信号から計算した加速度値或い
は衝撃により加速度センサーがが一定レベルの閾値以上
の値を示すとき、若しくはエアーバッグ作動信号が発生
したときのいずれかの条件が発生した直後或いは同条件
が発生してから数秒後に記録を停止し、それ以降の記録
を行わず、衝突時点から遡る数秒ないし数十秒の間の記
録のみを常に更新して保存し、後刻衝突時点から遡る数
秒ないし数十秒間の記録を読出し表示する方法及びその
実施装置を出願し、さらに、特願平8−211928号
において、これらの発明をさらに改良し、上記発明にお
ける記録要因の車速、事故の衝撃による加速度及びその
方向、ハンドル操作状況、エアーバッグの作動状況及び
ブレーキ操作状況に加えて、さらにアクセルの操作状
況、方向指示器のオン・オフ状況等の運転状況を要因と
して加えて常に記録し、さらに、衝突など事故を起こし
た場合は、最初の機器の停止条件の閾値以上の値を示す
とき若しくはエアーバッグ作動信号が発生したときのい
ずれかの条件が発生した時点からさらに数秒後まで記録
した後に記録を停止し、それ以降の記録を行わず、衝突
時点の数秒経過後から遡る数秒ないし数十秒の間の記録
を読出し表示する方法及びその実施装置を出願してい
る。
【0005】ところで、上記の先願の発明で、走行自動
車の事故時の状況を把握することができる。しかし、閾
値を超える事故時の状況に対しては直近のただ1回の状
況のみに対応できるものであるので、多重事故の場合の
複数の車両が関係する数度に及ぶ閾値を超える事故状況
の場合や過去に期間をあけて数回にわたって生じた閾値
を超える事故状況の履歴の把握に対しては対応出来ない
ものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、走行中の車の現時点から遡る数秒ないし数
十秒前、例えば15秒前、から現時点までの車速、事故
の衝撃による加速度及びその衝撃の加わった方向、ハン
ドル操作状況、エアーバッグの作動状況、ブレーキ操作
状況、アクセル操作状況、方向指示器オン・オフ状況お
よびチェンジレバー位置等の運転状況信号をその時点の
時刻信号と共に常に複数個のメモリーブロックに分割し
たメモリーの1ブロックにサンプリング毎に書き込み記
録し、時間の経過と共にその記録した情報を更新し、衝
突などで車が停止した場合は、最初の機器の停止条件、
すなわち、速度信号から計算した加速度値が一定レベル
の閾値以上の値を示すとき、衝撃により加速度センサー
が一定レベルの閾値以上の値を示すとき、或いはエアー
バッグ作動信号が発生したときのいずれかの条件が発生
してから数秒、例えば4〜6秒、後に記録を停止し、そ
れ以降の記録をを行わず、衝突時から4〜6秒経過後か
ら遡る数秒ないし数十秒の間の記録のみを保存すると共
に、さらに上記と同様の走行中の車の運転状況を他のメ
モリーブロックに記録更新し、これらの記録を事故現場
で事故車両と別体の読出し装置に読出して再度記録し、
後刻これらの記録を読出し、記録動作停止直前の数秒な
いし数十秒間の車速状況、事故時の衝撃による加速度状
況、ハンドル操作状況、アクセル操作状況、ブレーキ操
作状況、方向指示器操作状況、チェンジレバー位置及び
エアーバッグ作動状況を読出し装置或いは該読出し装置
と別体の運転状況解析装置のパーソナルコンピューター
のディスプレィに表示或いはプリンターでプリントアウ
トする方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する本
発明の手段は、走行自動車の車速を車速センサーで、前
後方向及び左右方向から受ける事故時の衝撃をそれぞれ
の方向に向けた加速度センサーで、事故時のエアーバッ
グ作動状況をエアーバッグ作動センサーで、ハンドル操
作状況をハンドル位置センサーで、アクセル操作状況を
スロットル位置センサーで、方向指示器オン・オフ状況
を左右の方向指示器のウインカーランプ回路で、チェン
ジギアレバーの位置をチェンジレバーセンサーで、さら
に、ブレーキ操作状況をブレーキランプ回路からブレー
キランプ電圧でそれぞれ信号として検出し、これらの検
出信号をその時点の時刻信号と共にインターフェイス部
からワンチップマイクロコンピュータに取り込み、これ
らの信号を一定時間RAMに記録し、常に最後の数秒な
いし数十秒間の記録を残して更新し、車速信号から計算
した加速度値、或いは、衝撃により車両に加わる加速度
値が閾値以上の値を示すとき、或いは、エアーバッグ作
動信号が発生したときのいずれかの条件が発生したとき
から数秒後に該記録動作を停止して最後の数秒ないし数
十秒間の記録のみを保存し、このRAMに保存した情報
を走行自動車と別体の読出し装置により事故発生前後の
車両走行状況に関する全ての情報を読出し装置に読出し
てメモリーに一時的に記録し、後刻に運転状況を解析し
て表示する方法において、上記RAMのメモリー領域を
複数のN個のメモリーブロックに分割し、走行中の自動
車の現時点から遡る数秒ないし十数秒前から現時点まで
の車速、事故時の衝撃により車両に加わる前後方向加速
度及び左右方向加速度、ハンドル操作状況、ブレーキ操
作状況、アクセル操作状況、チェンジレバー位置、方向
指示器操作状況、エアーバッグ作動状況等の車両運転状
況データを時刻データと共に常に最新のデータが残るよ
うにサンプリング時間経過する毎に周期的に更新しなが
らN個のメモリーブロックに分割したRAMの1番目の
メモリーブロックに書き込み記憶し、衝突等により車速
から計算した加速度値或いは事故等の衝撃により車両に
加わる前後方向加速度値及び左右方向加速度値が閾値を
超える時、或いはエアーバッグ作動信号が発生した時、
その時点から引き続く数秒間の上記運伝状況データまで
を上記RAMに記憶して後、該メモリーブロックへの更
新記憶を中止し、次のメモリーブロックに移って前回と
同様に現時点から遡る数秒ないし十数秒前の車両運転状
況データを時刻データと共にサンプリング時間毎に常に
最新のデータが残るように更新記憶する動作を繰り返し
て、各メモリーブロックに閾値を超えるデータ発生毎に
その後の数秒間までの運転状況を順次記憶し、N番目の
メモリーブロックに記憶が終わると、再び1番目のメモ
リーブロックに記憶領域に戻ってリング状に記憶して行
くことにより、常に最新の(N−1)回の閾値を超える
条件発生時の前後の運転状況および現時点の運転状況を
時刻と共にRAMに記憶することを特徴とする走行自動
車の走行状況の記録読出し方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1に示す
ブロック図を参照して説明する。図1において、1は本
発明の装置におけるセンサー部で、このセンサー部1は
走行自動車の車速検出用の車速センサー4とハンドル操
作状況検出用のハンドル位置センサー5とブレーキ操作
状況取出し用のブレーキランプ電圧取出し回路6と、さ
らに前後及び左右の事故の衝撃による加速度の変化とそ
の衝撃方向を感知する加速度センサー7とエアーバッグ
作動センサー8とアクセルの操作状況を感知する示すス
ロットル位置センサー9とチェンジギアレバーの位置を
検出するチェンジレバー位置センサー10及び方向指示
器操作状況を感知するウインカーランプ回路11からな
る。車速センサー4は、例えば、車軸又はスピードメー
ターの取出し口、即ちミッションギアに噛み合わせたギ
アと共に回転する円板上に取り付けた永久磁石にホール
素子を組み合わせて車速を表す電気信号を得るもの、あ
るいは円板状に周期的に切ったスロットにフォトインタ
ーラプターを組み合わせて電気信号を得るものからな
り、これらの信号は周期信号として得られる。ハンドル
の作動状況を検出するハンドル位置センサー5は、一定
角度以上ハンドルを動かすとオンとなるマイクロスイッ
チを右回転用及び左回転用の2個設けたもので、右に切
ったか、左に切ったかあるいは直進状態かの信号を得る
ものである。ブレーキ操作状況を検知するブレーキラン
プ電圧取出し回路6は、ブレーキをかけたときにブレー
キスイッチの作用でブレーキランプに印加する電圧を取
り出す回路である。前後及び左右の事故の衝撃による加
速度の変化とその衝撃方向を感知する加速度センサー7
は前後方向用の加速度センサ−と左右方向用の加速度セ
ンサーからなり、それぞれの加速度センサ−から得られ
た信号は後段のマイコン部3のワンチップマイクロコン
ピューター14によりベクトルを合成して前後左右及び
斜め方向の全方向から受ける衝撃の大きさとその方向を
検知する。エアーバッグ作動センサー8はエアーバッグ
の衝突時の起爆装置からの電気信号を感知するセンサー
或いはエアーバッグ収納部内に設置したエアーバッグの
衝突時の爆発振動を感知する振動センサーなどからな
る。スロットル位置センサー9は、アクセルの踏み込み
の状況をスロットルの移動位置で感知するセンサーであ
る。チェンジレバーセンサー10は、チェンジレバーの
位置を切り替えてレバーが入っている位置を検出し、ま
た、オートチェンジ機構のものでは、さらに、シフトレ
バーがドライブ、オーバードライブ、セカンド、ニュー
トラル、パーキング、あるいはバックに入っているか否
かを検出する。方向指示器操作状況を感知するウインカ
ーランプ回路11は左右のウインカーのランプのスイッ
チのオン・オフ状況を感知する。2はマイクロコンピュ
ータのインタ−フェイス部である。ここではセンサー部
1で得た検出信号を後続のマイコン部3へ入力可能とす
るために、車速センサー4で得た周期信号からなる車速
信号は増幅整形し、タイマ/カウンターユニット12で
マイコン部3へ取り込む。ハンドル位置センサー5で感
知のハンドル作動を示すスイッチのオンオフ信号は増幅
整形又は電圧の高低レベルに変換し、チェンジレバー位
置を感知したチェンジレバーセンサーの信号は増幅整形
又は電圧の高低レベルに変換し、ブレーキランプ電圧取
出し回路6から取り出したブレーキ操作電圧は適正な電
圧になるように電圧レベル変換する。さらに、事故時の
衝撃による加速度を加速度センサー7で感知した加速度
信号は増幅整形し、エアーバッグ作動状況を感知したエ
アーバッグ作動センサー8からのエアバッグ信号は信号
変換し、アクセルの操作状況を感知したスロットル位置
センサー9からのアクセル信号は増幅整形し、さらに方
向指示器操作状況を感知したウインカーランプ回路11
からのウインカー信号は電圧レベル変換して、これらの
信号はマイコン部3のポート13からマイコン部3に取
り込む。
【0009】マイコン部3はインターフェイス部2から
の各信号をマイコン部から出された時刻信号と共に処理
してバッテリーバックアップ或いは不揮発性のRAM1
6に書き込み保存し、必要時に読みだす制御プログラム
及び保存した情報の安全を図るセキュリティロック機構
を内蔵するワンチップマイクロコンピューター14と、
これらの信号を記録する上記のバッテリーバックアップ
或いは不揮発性のRAM16と、常に当該時点の時刻を
発するタイマーTからなる。マイコン部3のALUは演
算論理装置15である。上記のRAM16はメモリー領
域がこの実施の形態では6個に分割されており、1番目
のメモリーブロック27、2番目のメモリーブロック2
8、3番目のメモリーブロック29、4番目のメモリー
ブロック30、5番目のメモリーブロック31、6番目
のメモリーブロック32からなっている。上記の通りマ
イコン部3では矢印のとおりインターフェイス部2から
の車速信号はタイマ/カウンターユニット12で取り込
む。一方、ハンドル信号、加速度信号、アクセル信号、
チェンジレバー位置信号、ブレーキ信号、エアバッグ信
号およびウインカー信号はポート13から取り込みワン
チップマイクロコンピュータ14で処理してRAM16
に書き込む。事故の衝撃による前後及び左右のそれぞれ
二つの加速度信号はマイクロコンピュータ14で処理し
てベクトル合成して衝突時の衝撃の大きさと方向を明ら
かにしてRAM16に記録する。RAM16は上記のと
おり不揮発性メモリーでもバッテリーバックアップのR
AMでもよい。
【0010】RAM16は記憶する領域を例えば上記の
通り6個のメモリーブロックに予め分割しておく。RA
M16に書き込む車速信号やハンドル操作状況のハンド
ル信号及びブレーキ操作状況のブレーキ信号、ギアー比
切り替えのチェンジレバー位置信号、事故の衝撃による
加速度信号、アクセルの操作状況のアクセル信号、エア
ーバッグの作動状況を示すエアーバッグ作動信号及び方
向指示器操作状況を示すウインカー信号は組にして、タ
イマーTから発せられる時刻信号と共に一定時間RAM
16の1番目のメモリーブロック、例えばメモリーブロ
ック27に0.02秒のサンプリング時間毎の秋季で記
録して行き、この時常に最後の数秒ないし数十秒間分を
残すようにして更新するようにしておく。
【0011】そして車速信号から計算した加速度値或い
は車両への衝撃による加速度が閾値以上の値を示すと
き、若しくはエアーバッグ作動信号が発生したときのい
ずれかの発生条件をトリガーとしてその時点から4〜6
秒後に該記録動作を停止し、それ以後のRAM16の1
番目のブロックへの記録を中止して最後の数秒ないし数
十秒間の記録のみを残して保存するようにマイクロコン
ピュータ14にプログラムしておく。そして、次の記録
動作は、上記のトリガー発生時点から4〜6秒後までの
1番目のメモリーブロック27への記録の終了後、直ち
にRAM16の次の2番目のメモリーブロック28に上
記と同様に記録する。この様に繰り返してトリガー発生
時点から4〜6秒後までの記録を行い、続いてそれぞれ
のトリガーにより次の3番目のメモリーブロック29、
4番目のメモリーブロック30、5番目のメモリーブロ
ック31、6番目のメモリーブロック32へと記録を順
次行い、6番目のメモリーブロック記録中でトリガーが
発生し記録を停止した場合は、直ちに1番目のメモリー
ブロックへと再び循環して記録を行なう。その場合1番
目の過去の記録は当然消滅する。
【0012】なお、上記の前後左右の加速度センサーか
らの信号は、車の衝突の際に前後左右の別々の衝撃によ
る振動を別々の加速度センサーで検出すると共にどちら
かの検知値の大きさが閾値以上の数値に達した時点から
4〜6秒後まで記録を継続して記録動作を停止する。
【0013】RAM16として不揮発性RAMを使用す
るときは、事故でたとえ電源が切れても不揮発性RAM
が破壊されない限り、常に最後の数秒ないし数十秒間の
車速信号とハンドル操作状況及びブレーキ操作状況と、
エアーバッグの作動状況と前後左右のベクトル合成によ
る方向及び衝撃の大きさを示す加速度情報と、さらにス
ロットルの位置によりアクセルの操作状況及び左右のウ
インカーランプ回路からの左右の方向支持器の操作状況
が保存でき、衝突前後の車の操作情報や衝撃の加わり方
などの詳細分析が可能となる。
【0014】このように、本実施の形態ではRAM16
のメモリー領域を6ブロックに分割して順次トリガーに
より各メモリーブロックへの記録事項を保存して次のメ
モリーブロックへ場所を移して記録を継続して行くの
で、このRAM16の各メモリーブロックの記録情報を
解析することで、例えば、多重衝突などの複数の車両の
関係する事故においても関係車両のデータを時刻情報と
共に突き合わせて解析することにより、事故の全体像を
把握することが可能となる。また、過去の長期間に数回
の大きな衝撃を受けて順次トリガーにより各メモリーブ
ロックへの記録事項が保存されたものも、これらの時刻
情報と共に解析することにより、いつどのような事故が
どういう原因で引き起こされたかを明らかにすることが
できる。
【0015】19は読出し装置で、これはマイコン部3
のRAM16に保存の走行自動車の運転操作状況の記録
をマイコン部3のコネクター17からフラットケーブル
18等を接続して読み出すための装置である。読出し装
置19は、マイコン部3の記録の不正読出しを阻止する
ために設けてあるセキュリティロックを解除するセキュ
リティ解除機構20と、マイコン部3から読みだした情
報を一旦書き込み保存する不揮発性メモリー22と、セ
キュリティ解除機構20及び不揮発性メモリー22を操
作を司るワンチップマイクロコンピュータ21からなっ
ており、不揮発性メモリー22に一旦保存した情報はワ
ンチップマイクロコンピュータ21により再び読出し、
別体の運転状況解析装置23のパーソナルコンピュータ
ー24のディスプレィ25に表示するか、或いはプリン
ター26によりプリントアウトする。
【0016】この読出し装置19は、走行自動車とは別
体の携帯型で、事故を調査する捜査機関が別途携帯し、
事故時に現場に持参して事故車のマイコン部3のワンチ
ップマイクロコンピュータ14のコネクタ−17に読出
し装置19を接続して、読出し装置19のセキュリティ
解除機構20を働かせた後、読出し装置19のワンチッ
プマイクロコンピュータ21により読出して一旦不揮発
性メモリー22に記録し、現場から持ち帰るものであ
る。このように、本発明の車載の装置のマイコン部3に
はセキュリティロック機構20を設けているので、捜査
機関或いは調査機関のみしかセキュリティロックを解除
できない構造として、一般人の記録の改ざんを防止して
いる。一方、マイコン部3のRAMに記録されるデータ
は衝突事故による機器の停止以外は常に更新シフトさ
れ、短時間で順次消滅しているので、一般の速度取り締
まりには使用不可能である。
【0017】本発明における装置のマイコン部3は頑丈
な箱に入れて不燃物質で包み、衝突による車輌火災から
保護して、保持したデータを消えないようにする。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、走行自
動車が突然事故などで停止した場合、その停止後4〜6
秒後より遡る数秒ないし数十秒間の車速や衝突による衝
撃の大きさ及び衝撃の方向、エアーバッグの作動状況、
ハンドル操作状況、チェンジレバー位置、ブレーキ操作
状況、アクセルの操作状況及び方向指示器の操作状況等
の運転者の操作状況を複数回分までメモリーに記録し、
後刻そのデータを読出すことができるので、複数の事故
の複合からなる事故の解析や、或いは、過去の長期間に
わたる事故の解析をすることができ、事故などの原因を
正確に追求することができる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を説明するブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 センサー部 2 インターフェイス部 3 マイコン部 4 車速センサー 5 ハンドル位置センサー 6 ブレーキランプ電圧取出し回路 7 加速度センサー 8 エアーバッグ作動センサー 9 スロットル位置センサー 10 チェンジレバー位置センサー 11 ウインカーランプ回路 12 タイマー/カウンターユニット 13 ポート 14 ワンチップマイクロコンピューター 15 ALU 16 RAM 17 コネクター 18 フラットケーブル 19 読出し装置 20 セキュリティ解除機構 21 ワンチップマイクロコンピューター 22 不揮発性メモリー 23 運転状況解析装置 24 パーソナルコンピューター 25 ディスプレィ 26 プリンター 27 メモリーブロック 28 メモリーブロック 29 メモリーブロック 30 メモリーブロック 31 メモリーブロック 32 メモリーブロック T タイマー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸山 寿夫 兵庫県姫路市八代緑ケ丘町1番23号 (72)発明者 藤田 裕介 兵庫県赤穂市上仮屋8−18

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行自動車の車速を車速センサーで、前
    後方向及び左右方向から受ける事故時の衝撃をそれぞれ
    の方向に向けた加速度センサーで、事故時のエアーバッ
    グ作動状況をエアーバッグ作動センサーで、ハンドルの
    操作状況をハンドル位置センサーで、アクセルの操作状
    況をスロットル位置センサーで、チェンジギアレバーの
    位置をチェンジレバーセンサーで、方向指示器のオン・
    オフ状況を左右の方向指示器のウインカーランプ回路
    で、さらに、ブレーキ操作状況をブレーキランプ回路か
    らブレーキランプ電圧でそれぞれ信号として検出し、こ
    れらの検出信号をその時刻信号と共ににインターフェイ
    ス部からワンチップマイクロコンピュータに取り込み、
    これらの信号を一定時間RAMに記録し、常に最後の数
    秒ないし数十秒間の記録を残して更新し、車速信号から
    計算した加速度値、或いは、衝撃により車両に加わる加
    速度値が一定値(以下、「閾値」という。)以上の値を
    示すとき、或いは、エアーバッグ作動信号が発生したと
    きのいずれかの条件が発生したときから数秒後に該記録
    動作を停止して最後の数秒ないし数十秒間の記録のみを
    保存し、このRAMに保存した情報を走行自動車と別体
    の読出し装置により事故発生前後の車両走行状況に関す
    る全ての情報を読出して該読み出し装置のメモリーに一
    時的に記録し、後刻に運転状況を解析して表示する方法
    において、上記RAMのメモリー領域を複数のN個のメ
    モリーブロックに分割し、走行中の自動車の現時点から
    遡る数秒ないし十数秒前から現時点までの車速、事故時
    の衝撃により車両に加わる前後方向加速度及び左右方向
    加速度、ハンドル操作状況、ブレーキ操作状況、方向指
    示器操作状況、エアーバッグ作動状況、チェンジレバー
    位置状況、アクセル操作状況等の車両運転状況信号を時
    刻信号と共に、常に最新の信号が残るように更新しなが
    ら、複数のN個のメモリーブロックに分割したRAMの
    1番目のメモリーブロックにサンプリング時間毎に書き
    込み記憶し、衝突等により車速から計算した加速度値或
    いは事故等の衝撃により車両に加わる前後方向加速度値
    及び左右方向加速度値が閾値を超える時、或いはエアー
    バッグ作動信号が発生した時、その時点から引き続く数
    秒間の上記運転状況信号までを上記RAMに記憶して該
    メモリーブロックへの更新記憶を中止し、次のメモリー
    ブロックに移って、前回と同様に、現時点から遡る数秒
    ないし十数秒前の車両運転状況信号を時刻信号と共にサ
    ンプリング時間毎に常に最新の信号が残るように更新記
    憶する動作を繰り返して、各メモリーブロックに閾値を
    超える信号発生毎にその後の数秒間までの運転状況を順
    次記憶し、前記複数のN個のメモリーブロックの全ての
    ブロックに記憶が終わると、再び1番目のメモリーブロ
    ックに記憶領域を戻してリング状に記憶して行くことに
    より、常に最新の(N−1)回の閾値を超える条件発生
    時の前後の運転状況および現時点の運転状況を時刻と共
    にRAMに記憶して保存することを特徴とする走行自動
    車の走行状況の記録読出し方法。
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