JP3855530B2 - 事故情報記録装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両の事故情報記録装置に関し、特に車両の事故原因を究明するための事故情報を記録する装置に関するものである。
近年、車両による交通事故が多発しており、事故件数の低減のため、事故の防止策及び事故原因究明が急務となってきている。事故防止策としては、車両の性能向上と共に各種警報装置が実用化されてきており、また、事故原因究明については車両の走行情報を記録するドライブレコーダの搭載が考えられている。
【0002】
【従来の技術】
上記の機能の両方を併せ持つ装置としては、特開平10−53165号公報に示すものが従来より知られている。これは、事故発生までの車両の走行情報と運転者の居眠り兆候の有無とを記録し、さらに運転者に居眠りの兆候があるとき、運転者を覚醒させる警報を発する手段を具備したものである。
【0003】
これにより、運転者に居眠りの兆候があった場合には、警報が発せられるので、事故防止に役立つ他、事故があった場合には、車両の走行情報から事故の直接原因を知ると共に、居眠りの兆候の有無により事故を誘発した遠因についても事故後に知ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような記録装置は、運転者の嗜好や検知装置の感度差等の問題に対処するため、感度調整用のスイッチ(感度調整装置)を備えたものが多い。すなわち、感度調整装置を操作することによって、警報を出難くすることが可能なものがある。
【0005】
しかしながら、感度調整装置の操作によって、感度が著しく低下している場合、必要なときに警報が発せられないという問題があった。
従来の記録装置では、感度調整装置の操作情報や警報の有無を記録するものがなかったため、警報が発せられたにも拘らず事故が起こったのか、それとも警報が発せられずに事故が起こったのかが分からなかった。特に後者の場合には、運転者が自発的に感度調整装置を操作して警報が出難い状況を作り出していたことに起因して、実際には危険な状態であったにも拘らず警報が発せられなかったのかを認識することができなかった。
【0006】
したがって、本発明は上記の問題点に鑑み、事故原因究明のため、事故発生時における警報発生状況を把握することのできる事故情報記録装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明に係る事故情報記録装置では、運転者の覚醒度を示す覚醒度情報を検出する覚醒度検出手段と、該覚醒度情報と閾値とを比較することにより、運転者の覚醒度低下を判定して警報出力信号を発生する覚醒度低下判定手段と、該判定手段の該閾値に対する感度調整情報を発生する感度調整装置と、車両運転情報を検出する車両運転情報検出手段と、該車両運転情報及び該覚醒度情報の少なくともいずれか一方と該感度調整情報とをメモリに記録する制御手段と、を有すること特徴としている。
【0008】
すなわち、本発明は事故原因究明のための情報として、事故発生時における車両運転情報及び覚醒度情報の少なくともいずれかの情報に加え、運転者が自発的に覚醒度低下判定手段の感度を調整して警報が出難い状況を作り出していたか否かを判定するための感度調整装置の操作情報である感度調整情報とをメモリに記録する。
また、該制御手段は、該車両運転情報又は該覚醒度情報を用いずに、該感度調整情報のみをメモリに記録してもよい。
【0009】
すなわち、運転者が自発的に覚醒度低下警報装置の感度を調整して警報が出難い状況を作り出していたか否かを判定するための感度調整装置の操作情報である感度調整情報のみを記録手段に記録する。
車両運転情報や覚醒度情報を記録するために必要となる記憶容量は大きく、高コストとなるため、感度調整情報のみを記録するという簡便な構成とすることによって、少なくとも、警報が出難い状況であったか否かという事故原因究明の手がかりを記録することが低コストで可能となる。
【0010】
さらに、該制御手段は、該警報出力信号の発生の有無をメモリに記録してもよい。
すなわち、車両運転情報、覚醒度情報、または感度調整情報に加え、事故発生前に警報が発せられたか否かを記録する。
【0011】
これにより、警報が発せられたにも拘らず事故が起こったのか(覚醒度低下状態における事故と推測できる)、それとも警報が発せられずに事故が起こったのか(覚醒度が高い状態における事故と推測できる)を認識することが可能となる。
【0012】
また、特に後者の場合は、感度調整情報と併せて解析すれば、運転者が自発的に感度調整装置を操作して警報が出難い状況を作り出していたために、実際には覚醒度の低下があったにも拘らず警報が発せられなかった可能性があることを確認することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る事故情報記録装置の実施例の構成を示している。図中、10は、間接的に運転者の覚醒度を検出する覚醒度検出手段としての操舵角センサであり、覚醒度情報▲1▼をコンピュータ50に与えている。なお、覚醒度検出手段としては、この他に、横加速度センサ又はヨーレートセンサを用いることができる。
【0014】
また、運転者の生体情報として直接的に覚醒度を検出する手段である心拍数センサ、血圧センサ、脳波センサ、皮膚抵抗センサ等を用いることもできる。
20は感度調整装置であり、感度調整情報▲2▼をコンピュータ50に与えている。感度調整装置20は、シーソースイッチでUP/DOWNの電気信号を出力するスイッチで構成され、後述する覚醒度低下判定手段60の感度を調整するものである。
【0015】
30は、車両の運転情報検出手段としての車速センサであり、車両運転情報▲3▼をコンピュータ50に与えている。なお、運転情報検出手段としては、この他に、方向指示器センサ、ブレーキスイッチ、エンジン回転数センサ、変速機ギヤ位置センサ、自車位置センサ(GPS)等を用いることができる。
【0016】
なお、上記の操舵角センサ、横加速度センサ、及びヨーレートセンサも車両の運転情報検出手段を構成することができる。
40は、エンジンの始動/停止を検出し、その情報▲4▼をコンピュータ50に通知するためのエンジン始動/停止検出センサである。エンジン始動/停止検出センサ40の代わりにエンジン回転数センサを用いてもよい。
【0017】
コンピュータ50は、覚醒度低下判定手段60、制御手段70、及びメモリ80によって構成され、メモリ80は、メモリ80A及びメモリ80Bに分かれている。
メモリ80に記録された情報を事故の発生後に取出して事故原因の究明に役立てるには、エンジン停止、アクセサリ電源停止、バッテリーの取外しによる電源の完全な消滅によっても消去されず、記録された情報が一定期間保持される必要があるため、メモリ80A及び80Bは不揮発性メモリでなければならない。
【0018】
なお、メモリ80Aには連続でない単発的な情報を記録する。例えば、事故発生までの連続運行時間を把握するためのエンジン始動日時、感度調整装置の感度調整情報▲2▼(操作時刻/操作方向/操作量)、及び警報発生の有無と時刻がメモリ80Aに記録される。したがって、メモリ80Aの容量は一運行で容量不足にならない程度であればよい。
【0019】
また、メモリ80Bには車両運転情報▲3▼及び覚醒度情報▲1▼を記録する。これらの情報のデータ量は大きいため、一運行内で容量不足にならないようなメモリ容量をメモリ80Bに設定するのは現実的ではない。したがって、メモリ80Bが一杯になった時は上書きエンドレス記録するものとする。
【0020】
さらに、メモリ80A及び80B共に、複数の記録ブロックを持つことも考えられる。この場合は、一運行毎に次の新しい記録ブロックに記録し、全部の記録ブロックが使用されたら、最も古い情報を記録している記録ブロックから順に消去して新しい情報を記録するものとする。なお、メモリ80Bについては各ブロック毎に上書きエンドレス記録を行なうものとする。
【0021】
覚醒度低下判定手段60は、覚醒度情報▲1▼と閾値を比較することにより、覚醒度低下が有ると判定した時は、警報出力信号▲5▼を警報出力手段90に与えるものである。
また、制御手段70は、覚醒度情報▲1▼、感度調整情報▲2▼、車両運転情報▲3▼、及びエンジン始動/停止情報▲4▼を入力してメモリ80に対する記録を行うとともに、覚醒度低下判定手段60に対する初期化を行うものである。
【0022】
警報出力手段90としては、覚醒冷風を与えるエアコン又はステアリング覚醒振動を与える振動付与装置を用いることができる。
図2は、図1に示した実施例に用いられるコンピュータ50中の制御手段70のプログラムのフローチャートを示したもので、以下、このフローチャートを参照して図1の実施例の動作を説明する。
【0023】
まずステップS0において、エンジン始動/停止検出センサ40からのエンジン始動の通知(エンジン始動情報▲4▼)があると、これを受けた制御手段70がメモリ80A及び80Bをクリアし(ステップS1)、エンジン始動日時をメモリ80Aに記録する(同S2)。
【0024】
また、制御手段70は覚醒度低下判定手段60の覚醒度比較基準値(閾値)を初期化し(同S3)、感度調整装置20からの感度調整情報▲2▼を中立位置へ戻す(同S4)。この中立位置へ戻すのは機械的にではなく、データ処理により行われる。
【0025】
次に、制御手段70は、車両運転情報▲3▼を自分が持っている時刻情報と共にメモリ80Bに記録する(同S5)。
ステップS6において、制御手段70は、覚醒度低下判定手段60の作動を確認し、覚醒度低下判定中はステップS7に、判定中でなければステップS12に進む。
【0026】
ステップS7では、制御手段70は、覚醒度情報▲1▼を時刻情報と共にメモリ80Bに追記する。
次に、制御手段70は、ステップS8において、感度調整情報▲2▼から感度調整装置20が操作されたか否かを確認し、操作されている場合はステップS9に、操作されていなければステップS10に進む。
【0027】
ステップS9では、制御手段70は、感度調整情報▲2▼(感度調整装置20の操作時刻/操作方向/操作量)をメモリ80Aに追記する。
ステップS10では、制御手段70は、警報が出されたか否かを確認し、警報が出されていた場合には警報が出された事を時刻情報と共にメモリ80Aに追記(ステップS11)した後、ステップS12に進み、エンジンが停止したか否かを確認する。
【0028】
ステップS12において、制御手段70は、エンジン始動/停止検出センサ40からのエンジン停止情報▲4▼によりエンジンの停止が確認されるまでステップS5〜S11の処理を繰り返し、エンジンの停止が確認された場合は車両運転情報▲3▼の記録を終了する(同S13)。
【0029】
なお、上記の実施例では、エンジンの停止を以って制御を終了するようにしているが、衝突センサを設置して事故発生を検知した時に終了するようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る事故情報記録装置によれば、運転者の覚醒度情報と閾値とを比較することにより運転者の覚醒度低下を判定して警報を発生する覚醒度低下判定手段の該閾値に対する感度を感度調整装置で調整するとき、車両運転情報及び該覚醒度情報の少なくともいずれかと該感度調整装置の感度調整情報と、或いは該感度調整情報のみをメモリに記録するように構成したので、事故発生時における警報発生状況、特に警報と感度調整との関係を把握して事故原因究明のための資料(データ)を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る事故情報記録装置の実施例を示したブロック図である。
【図2】本発明に係る事故情報記録装置に用いられるコンピュータで実行される制御プログラムのフローチャート図である。
【符号の説明】
10 操舵角センサ(横加速度センサ、ヨーレートセンサ)
20 感度調整装置
30 車速センサ(方向指示器センサ、ブレーキスイッチ、エンジン回転数センサ、変速機ギヤ位置センサ、自車位置センサ(GPS))
40 エンジン始動/停止検出センサ
50 コンピュータ
60 覚醒度低下検出手段
70 制御手段
80,80A,80B メモリ
90 警報出力手段(エアコン又は振動付与装置)
図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (3)

  1. 運転者の覚醒度を示す覚醒度情報を検出する覚醒度検出手段と、
    該覚醒度情報と閾値とを比較することにより、運転者の覚醒度低下を判定して警報出力信号を発生する覚醒度低下判定手段と、
    該判定手段の該閾値に対する感度調整情報を発生する感度調整装置と、
    車両運転情報を検出する車両運転情報検出手段と、
    該車両運転情報及び該覚醒度情報の少なくともいずれか一方と該感度調整情報とをメモリに記録する制御手段と、
    を有すること特徴とする事故情報記録装置。
  2. 運転者の覚醒度を示す覚醒度情報を検出する覚醒度検出手段と、
    該覚醒度情報と閾値とを比較することにより、運転者の覚醒度低下を判定して警報出力信号を発生する覚醒度低下判定手段と、
    該判定手段の該閾値に対する感度調整情報を発生する感度調整装置と、
    該感度調整情報をメモリに記録する制御手段と、
    を有すること特徴とする事故情報記録装置。
  3. 請求項1又は2において、
    該制御手段がさらに、該警報出力信号の発生の有無をメモリに記録することを特徴とした事故情報記録装置。
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