JP2557075Y2 - 開口部を有するルーフモール用カバー - Google Patents

開口部を有するルーフモール用カバー

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JP2557075Y2
JP2557075Y2 JP458393U JP458393U JP2557075Y2 JP 2557075 Y2 JP2557075 Y2 JP 2557075Y2 JP 458393 U JP458393 U JP 458393U JP 458393 U JP458393 U JP 458393U JP 2557075 Y2 JP2557075 Y2 JP 2557075Y2
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章良 笹本
宏樹 藤井
宗義 毛利
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Piolax Inc
Mazda Motor Corp
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Piolax Inc
Mazda Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車ルーフ上面に形
成された溝条内にルーフモールを配設する構造におい
て、特に、スキー板やサーフボード等の荷物を載せるキ
ャリアを取り付けることが可能な開口部を有するルーフ
モール用カバーの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車ルーフ上面の幅方向両側に溝条を
形成し、該各溝条内にルーフモールを連続して配設する
車に対して、スキー板等の荷物を載せるキャリアを着脱
可能に取り付ける場合の一例を示せば、上記溝条のキャ
リア取付予定部位にフランジ部を立設する一方、該フラ
ンジ部と対応するルーフモールの部位にキャリア取付用
の開口部を設けて、この開口部の下方に存するフランジ
部にキャリアの脚部を固定する方法がある。しかし、斯
る方法の下では、ルーフモール側のキャリア取付用の開
口部を塞ぐカバーの装着が余儀なくされる。
【0003】この為、例えば、実開平2−125485
号公報や実開平3−76746号公報に示すカバーが既
に提供されている。これら従来のカバーは、多少の構造
上の相違を有するが、基本的には、上記ルーフモールの
キャリア取付用開口部に支持軸等の付属部品を介して回
動可能に装着されて、キャリアを取り付けない時には、
該カバーでルーフモールの取付用開口部を閉塞し、キャ
リアをルーフ側に取り付ける時には、カバーを上方に回
動して取付用開口部を開放すれば、この取付用開口部か
らキャリアの脚部を上記フランジ部に固定できる構成と
なっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従って、従来にあって
は、その都度、カバー自体を所定方向に回動させるだけ
で、ルーフモールのキャリア取付用開口部を簡単に開閉
できる利点を有することとなるが、反面、キャリアの取
付状態にあっては、カバーが上方に回動して、ルーフ面
からそのまま外方に突出することとなるので、これに起
因して、自動車ルーフの外観上の見映えが害されること
は言うまでもないが、この突出するカバーの存在が作業
上大いに邪魔となったり、キャリアの取付け・取外し時
に、該キャリアの脚でカバー及びその付属部品を損傷し
たり破損してしまう恐れを有していた。又、上記の公報
中、特に、実開平2−125485号公報には、ルーフ
モールのキャリア取付用開口部に対して着脱可能な分離
式カバーも開示されているが、これは、キャリアの取付
け・取外し時に、カバー自体を損傷したり破損してしま
う恐れはないとしても、今度は、保管面が頗る煩わしく
なって、往々にして、カバーそのものを紛失してしまう
恐れを有していた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、斯る従来の課
題を有効に解決するために開発されたもので、自動車ル
ーフ上面の溝条内に配設されるルーフモールのキャリア
取付用開口部に装着されるルーフモール用カバーを前提
として、キャリア取付用開口部の口縁に固着される枠体
と、該枠体の開口窓を開閉する蓋体の2部品から成り、
枠体は、その両側上下方向に一対のガイド溝を穿設し
て、該各ガイド溝の上位に第一軸受部を形成し、各ガイ
ド溝の下位に第二軸受部を形成し、他方、蓋体は、その
両側に上記ガイド溝内にスライド可能に嵌入される一対
の軸部を形成して、該各軸部を対応するガイド溝の第一
軸受部と第二軸受部間で移動できる構成を採用した。
【0006】
【作用】依って、本考案にあっても、カバーを開口部に
装着したルーフモールを自動車ルーフ上面の溝条内に配
設すれば、該カバーの下方に存するフランジ部を利用し
て、キャリアの取付けを保障できるものではあるが、キ
ャリアを自動車ルーフ側に取り付けない時には、ガイド
溝の第一軸受部内に保持されている蓋体の軸部を支点と
して、該蓋体を回動させれば、枠体の開口窓を完全に閉
塞できるので、ルーフモールのキャリア取付用開口部が
露呈することはない。
【0007】又、キャリアを自動車ルーフ側に取り付け
る時には、同じく、上記第一軸受部内に保持されている
蓋体の軸部を支点として、蓋体を上方に回動した後、該
蓋体の軸部をガイド溝に沿って下方に押圧すると、蓋体
の軸部が当該上位の第一軸受部から外れて、今度は、下
位の第二軸受部に移動して、この第二軸受部内に保持さ
れることとなるので、これにより、蓋体が枠体の内部に
完全に収納されて、従来の如く、ルーフ面から外方に突
出することがなくなる。従って、キャリアの取付状態に
あっては、本考案では、蓋体がルーフ面から突出するこ
とが決してないので、外観上の見映えを害したり、キャ
リアの取付け・取外し時に、蓋体を損傷したり破損した
りする心配が全くなくなる。
【0008】
【実施例】以下、本考案を図示する一実施例に基づいて
詳述すれば、該実施例に係るルーフモール用のカバー
も、図1に示す如く、自動車ルーフ上面の溝条内に設け
られるルーフモールMのキャリア取付用開口部Hに装着
されるものではあるが、特徴とするところは、上記ルー
フモールMのキャリア取付用開口部Hに固着される枠体
1と、該枠体1の開口窓2を開閉する蓋体11の2部品
から構成される点にある。
【0009】これを具体的に説明すると、前者の枠体1
は、合成樹脂で一体に成形されて、図2にも示す如く、
上記開口窓2を開設した拡大鍔部3と、該拡大鍔部3の
下面に一体に垂設された矩形状の中空胴部4と、該中空
胴部4の対向する外面に形成された複数の係止肩部5
と、中空胴部4の両側内面に形成された蓋体11の受け
部6とを備える一方、上記中空胴部4の一端寄り両側壁
を下方に延長して、該各延長部4aを含む両側壁の上下
方向に後述する蓋体11の軸部をスライド可能に嵌入す
る一対のガイド溝7を穿設し、該各ガイド溝7の上位に
第一軸受部8Aを形成し、各ガイド溝7の下位に第二軸
受部8Bを形成する構成となっている。又、上記ガイド
溝7自体の溝幅は、蓋体11の軸部径と等しいか或いは
若干大きくなしているが、各軸受部8A・8B毎で軸部
を確実に保持するために、該各軸受部8A・8Bの境に
溝幅を狭める突起9を形成し、且つ、ガイド溝7の下端
部を夫々開放して、該開放部7aからガイド溝7内に軸
部を嵌入できる構成が付与されている。
【0010】他方、後者の蓋体11は、上記拡大鍔部3
に開設された開口窓2内に収まる大きさに合成樹脂で一
体に成形されて、図3にも示す如く、基端寄りの両側面
に上記ガイド溝7内にスライド可能に嵌入される一対の
軸部12を一体に形成すると共に、自由端縁側には切欠
部13と係止部14を夫々形成し、且つ、裏面中央部に
は凹部15を形成する構成となっている。
【0011】依って、斯る構成のカバーをルーフモール
Mのキャリア取付用開口部Hに装着する場合には、図4
に示す如く、蓋体11の自由端側を枠体1の開口窓2内
に下方から臨ませながら、該蓋体11の各軸部12を上
記開放部7aを経て枠体1の対応するガイド溝7内に嵌
入すると、枠体1と蓋体11とが一体化できるので、斯
る状態のまま、枠体1の中空胴部4をルーフモールMの
キャリア取付用開口部H内に差し込めば、該キャリア取
付用開口部Hの口縁を拡大鍔部3と複数の係止肩部5で
内外側から挾持するので、これにより、カバーがルーフ
モールMのキャリア取付用開口部Hに簡単且つ確実に装
着されることとなる。従って、後は、当該分野において
一般に用いられている固定構造を利用して、カバーを装
着したルーフモールMを自動車ルーフRの幅方向両側に
形成された溝条S内に配設すれば、ルーフモールMが溝
条Sに対して固着されることは勿論であるが、斯る状態
にあっては、従来と同様に、溝条Sの底部に設けられて
いるフランジ部Fがカバーの下方に位置することとな
る。
【0012】そして、本実施例にあっても、キャリアを
自動車ルーフR側に取り付けない時には、上記各ガイド
溝7の第一軸受部8A内に保持されている蓋体11の軸
部12を支点として、該蓋体11を下方に回動させて、
蓋体11の自由端縁に形成されている係止部14を枠体
1の開口窓2縁に形成されている段部10に係止すれ
ば、図5に示す如く、これにより、枠体1の開口窓2が
完全に閉塞されるので、ルーフモールMのキャリア取付
用開口部Hが露呈することがないばかりか、上記段部1
0に対する係止部14の係止により、蓋体11が誤って
開放方向に回動する心配も全くない。
【0013】そして、キャリアを自動車ルーフR側に取
り付ける時には、上記蓋体11の切欠部13を利用し
て、一旦、図6に示す如く、蓋体11を上方に回動した
後、該蓋体11の軸部12をガイド溝7に沿って下方に
押圧すると、蓋体11の各軸部12は上位の第一軸受部
8Aから外れて、今度は、下位の第二軸受部8Bに突起
9による節度感を伴って移動して、該第二軸受部8B内
に確実に保持されることとなるので、最終的には、図7
に示す如く、蓋体11が枠体1内に完全に収納されて、
ルーフR面から外方に突出することがなくなる。従っ
て、後は、従来と同様に、この開放された枠体1の開口
窓2を利用して、溝条Sの底部に立設されているフラン
ジ部Fにキャリア(図示せず)の脚部を固定すれば、こ
れにより、キャリアを自動車ルーフR側に取り付けられ
ることとなるが、本実施例にあっては、既述した如く、
ガイド溝7の作用で、蓋体11を枠体1の内部に完全に
収納することを特徴とするものであるから、従来カバー
とは異なり、自動車ルーフの外観上の見映えを害する心
配が全くなくなるばかりか、キャリアの取付け・取外し
時に、蓋体11の存在が作業上大いに邪魔となったり、
蓋体11を損傷したり破損したりする心配が解消できる
こととなる。その上、蓋体11を枠体1内に収納できる
ことは、従来の如く、蓋体11を紛失してしまう心配も
ない。
【0014】又、本実施例において、この取り付けられ
たキャリアをルーフから取り外した後は、蓋体11の裏
面に設けられている凹部15に指を引っ掛けて、蓋体1
1を枠体1の内部から引き上げると、今度は、蓋体11
の各軸部12が下位の第二軸受部8Bから外れて、今度
は、上位の第一軸受部8A内に突起9による節度感を伴
って保持されることとなるので、後は、既述した如く、
該第一軸受部8A内に保持された軸部12を支点とし
て、該蓋体11を下方に回動させれば、図5に示す閉塞
状態が簡単に得られることとなる。
【0015】
【考案の効果】以上の如く、本考案は、上記構成の採用
により、キャリアの取付状態にあっては、蓋体を枠体の
内部に完全に収納できることとなるので、蓋体の存在
が、自動車ルーフの外観上の見映えを害する心配が全く
なくなるばかりか、キャリアの取付け・取外し時に、蓋
体が作業上大いに邪魔となったり、蓋体を損傷したり破
損したりする心配が全て解消できることとなった。その
上、蓋体を枠体内に収納することは、蓋体の保管が不要
となるので、蓋体を紛失してしまう心配もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るカバーをルーフモールと
の関係をもって示す分解斜視図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】枠体に蓋体を一体化する過程を説明する側面図
である。
【図5】枠体の開口窓を蓋体で閉塞した状態を示す要部
断面図である。
【図6】枠体の開口窓を蓋体で開放した状態を示す要部
断面図である。
【図7】蓋体を枠体の内部に収納した状態を示す要部断
面図である。
【符号の説明】
1 枠体 2 枠体の開口窓 7 ガイド溝 8A 第一軸受部 8B 第二軸受部 11 蓋体 12 蓋体の軸部 R 自動車ルーフ S 溝条 F フランジ部 M ルーフモール H キャリア取付用開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 藤井 宏樹 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (72)考案者 毛利 宗義 大阪府大阪市淀川区田川3丁目8番39号 日本軽金属化工機株式会社内 (56)参考文献 実開 平4−76547(JP,U) 実開 平3−76746(JP,U) 実開 平3−26645(JP,U) 実開 昭63−126147(JP,U) 実開 昭63−134855(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車ルーフ上面の溝条内に配設される
    ルーフモールのキャリア取付用開口部に装着されるカバ
    ーであって、キャリア取付用開口部の口縁に固着される
    枠体と、該枠体の開口窓を開閉する蓋体の2部品から成
    り、枠体は、その両側上下方向に一対のガイド溝を穿設
    して、該各ガイド溝の上位に第一軸受部を形成し、各ガ
    イド溝の下位に第二軸受部を形成し、他方、蓋体は、そ
    の両側に上記ガイド溝内にスライド可能に嵌入される一
    対の軸部を形成して、該各軸部を対応するガイド溝の第
    一軸受部と第二軸受部間で移動できるように構成したこ
    とを特徴とする開口部を有するルーフモール用カバー。
JP458393U 1993-01-22 1993-01-22 開口部を有するルーフモール用カバー Expired - Fee Related JP2557075Y2 (ja)

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JP4592950B2 (ja) * 2000-12-27 2010-12-08 株式会社ファルテック ルーフモールディング
JP4592951B2 (ja) * 2000-12-28 2010-12-08 株式会社ファルテック ルーフモールディング装置
JP6434823B2 (ja) 2015-02-27 2018-12-05 片山工業株式会社 ルーフモールディングのキャップ取付構造及びルーフモールディング
CN105291999A (zh) * 2015-11-11 2016-02-03 宁波信泰机械有限公司 一种汽车行李架铝管安装孔遮盖组件改进结构
DE102021203240A1 (de) * 2021-03-30 2022-10-06 Motherson Innovations Company Limited Fahrzeugzierstabanordnung für ein Fahrzeug

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