JP2555122B2 - 携帯用線量計 - Google Patents

携帯用線量計

Info

Publication number
JP2555122B2
JP2555122B2 JP63019658A JP1965888A JP2555122B2 JP 2555122 B2 JP2555122 B2 JP 2555122B2 JP 63019658 A JP63019658 A JP 63019658A JP 1965888 A JP1965888 A JP 1965888A JP 2555122 B2 JP2555122 B2 JP 2555122B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dosimeter
radiation
values
integrated
exposure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63019658A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6426180A (en
Inventor
博司 北口
滋 出海
知 鈴木
智 川崎
正弘 近藤
信次 三谷
達雄 林
幸人 小岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63019658A priority Critical patent/JP2555122B2/ja
Publication of JPS6426180A publication Critical patent/JPS6426180A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2555122B2 publication Critical patent/JP2555122B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/02Dosimeters
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/02Dosimeters
    • G01T1/026Semiconductor dose-rate meters
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T7/00Details of radiation-measuring instruments
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C17/00Monitoring; Testing ; Maintaining
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、放射線取扱い施設内の個人被曝管理に好適
な携帯用線量計(ポケット線量計)に関する。
〔従来の技術〕
放射線取扱い施設における個人の被曝管理は、日管理
(一日の集積被曝量管理),週管理(一週間の集積被曝
量管理),月管理(一ケ月の集積被曝量管理)が必要と
なる。これらについては、従来のポケット線量計あるい
はTLD(熱ルミネッセンス検出器)で毎日の被曝線量の
記録を取って日管理と週管理を実施している。また、月
管理についてはフィルムバッチを1ケ月間携帯し、、そ
の読取値から管理を実施している。以上のように従来の
個人被曝管理技術では、日管理の被曝データを記帳集計
して管理しているのが実情である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、各個人の被曝歴に基づいた被曝管理
について配慮がされておらず、被曝後の集計データから
許容値を越えているのに気が付くことになるという問題
が有る。
また、個人の被曝管理では、被曝線量履歴を記録し、
保存する必要がある。そして、放射線作業時の綿密な被
曝管理は、この被曝線量履歴をもとにして実施されてい
るが、従来の線量計では被曝線量履歴を長期間にわたっ
て安定に記憶する機能がない。
本発明の目的は、放射線管理区域内で作業中に、個人
の日管理及び日管理よりも長期間の被曝管理(週管理,
月管理)を生涯被曝歴データに基づいてリアルタイムに
実施することで放射線作業者の安全性を確かにし、個人
レベルでの放射線管理を可能にする事にある。
〔課題を解決するための手段〕
放射線検出器と、該放射線検出器からの出力信号をデ
ジタル的に処理し積算値を求める演算処理手段と、該演
算処理手段の処理結果を出力する出力手段と、該演算処
理手段で得られるデータを保存するための着脱可能な記
憶手段とを有する携帯用放射線線量計において、前記着
脱可能な記憶手段には少なくとも使用者を識別するため
のデータと、複数の集積線量値が記憶されており、前記
演算処理手段は放射線計測中、リアルタイムに前記複数
の集積線量値と前記積算値とから新たな複数の集積線量
値を求め、前記新たな複数の集積線量値とあらかじめ線
量計本体に記憶されている複数の被曝線量の許容値を比
較し、前記新たな複数の集積線量値のいずれかが、該当
する前記複数の被曝線量の許容値の所定の比に到達した
時に、前記出力手段は警報を発生し、放射線計測が終わ
り前記着脱可能な記憶手段を線量計本体から取り外すと
きまで前記新たな複数の集積線量値を前記着脱可能な記
憶手段へ記憶させる手段とを備えたものである。
〔作用〕
上記の手段によれば、線量計本体と着脱可能のメモリ
ー内にあらかじめ日,週,月等の複数の集積線量値を記
憶させ、リアルタイムに得られる積算値から複数の集積
線量値を求めて、複数の集積線量値のいずれかが、該当
する複数の被曝線量の許容値の所定の比に到達した時に
警報を発生することができるので、携帯用線量計を持っ
ている作業者の、管理区域内での放射線作業の安全を確
かにすることが出来る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳述する。
実施例1 携帯用線量計の回路ブロックを第1図により説明す
る。携帯用線量計筺体2の中に放射線検出器1を設け、
バッテリ3の電源で作動させる。放射線検出器として、
シリコンなどによる高性能(小型,高感度)半導体放射
線検出器を用いている。この半導体放射線検出器は低電
圧作動(数10V)で高電圧電源が不要となる。また、こ
の半導体放射線検出器には、検出器の放射線エネルギー
特性及び放射線量換算へのエネルギー特性をまとめて平
坦化するフィルターを付加し、検出器出力が照射線量に
比例するようにしておく。放射線検出器1の出力信号
は、電荷型前置増幅器4と線形増幅器5で増幅と波形整
形を実施し、ディスクリミネータ6に送られる。ディス
クリミネータ6では電気的な雑音成分を区別し、放射線
の入射で生じた信号成分だけをカウンタ7に送る。カウ
ンタ7には、クロック8の周期で入射放射線の積算とク
リアを繰り返えすインターバルカウンタAと、放射線管
理区域に入域している間の1日の積算を実施するカウン
タBを設け、両者で積算カウントを実施する。カウンタ
Bの情報は線量計内で実装しているメモリー(例えばラ
ンダムアクセスメモリー:RAM)に逐次記憶する。カウン
タAの内容を基にして計算した線量率及びカウンタBの
積算線量はLED等による表示器9で表示する。この表示
はレントゲン換算あるいはグレイ換算して表示する。そ
の他、この線量計2の中にはカウンタBによる積算線量
が許容値を越えたときに警報を発するアラーム発生器1
0,アラーム発生器10およびカウンタ7のリセットスイッ
チ11、さらに、外部機器12とのデータ通信を図るI/Oイ
ンターフェイス13、これらの論理処理を実施するCPU
(1チップマイクロプロセッサー)を設けている。
半導体放射線検出器1の消費電力は極めて少なく、LE
D表示その他の消費電力を含めてもバッテリ電力で数ケ
月間の供給可能となる。また、半導体放射線検出器1そ
のものは□10mm×1mm厚程度のものであり、増幅器4,5,
カウンタ7,メモリー等を実装しても、全体で10cm×8cm
×2.5cm程度の寸法となり、個人携帯用の大きさにまと
めることができる。
第2図には、携帯用線量計の外観を示す。表示器9の
上段mR/hはインターバルカウンタAの内容を表示し、下
段mRは、積算カウンタBを表示する。カウンタBの表示
については表示選択スイッチ14で、日,週,月の集積線
量値を選択表示できるようになっている。第3図には、
本発明の線量計の使用状態と動作(処理工程)を示す。
本発明の線量計を使用する場合、カウンタA,Bおよび
メモリーの内容をクリアする。次に、使用開始時の入力
情報として、使用者のI.D,被曝歴,日許容値,週許容
値,3ケ月許容値のデータを入力する。初期値の入力が終
了すると本発明の線量計は使用可能となる。この線量計
を携帯して放射線取扱い施設の各エリアに入域するわけ
であるが、この線量計には個人のI.D情報(個人の認識
番号)を入力しておき、入域ゲートの入域許可番号と兼
用させる。これによって、各個人が入域した時点から線
量計の被曝線量測定を開始させる。インターバルカウン
タAは線量率計に相当するカウンタで、単位時間当りの
被曝線量を表示する。このカウンタおよび表示のインタ
ーバルは常時一定精度の測定を可能にするため、前回の
単位時間当りの計数値から自動的に設定する。一般に計
数率の測定精度σは次式で表わせる。
N;計数率(cpm) τ:時定数 τがカウンタのインターバルに相当する。この関係か
ら、100cpmで測定精度σを10%にすべき時定数τは0.5
分以上となる。同様に、10cpmでσを10%にすべきτは
5分以上となる。以上の関係から本実施例のインターバ
ル自動設定は容易に実施可能である。一般的には低計数
率の場合測定精度が悪くなるので、低計数率の条件の場
合インターバルを長く設定し、通常は1分程度のインタ
ーバルを設けるような簡易自動設定でも充分目的は達成
できる。
さて、このようにして測定されるカウンタの情報は逐
次線量計内のメモリーに記憶させる。メモリーの記憶容
量を1Mbitとすると1分間当り4桁のBCD被曝線量情報
(16bit)を43日間分記憶することができる。16bitの被
曝線量情報に各入域エリアの情報4bitを加え20bti/分の
データとしても、1Mbitのメモリーでは34日間の情報を
記憶できることになる。これは1ケ月間の被曝線量管理
データを充分記憶できることを意味している。
次にアラーム管理であるが、線量計は放射線計測中、
リアルタイムに日,週,月等の複数の集積線量値と積算
カウンタBの積算値から新たな複数の集積線量値を求め
る。積算カウンタBの情報はメモリーに逐次記憶させる
と共に、前記新たな集積線量値を表示器9に選択表示出
来るようになっている。この新たな複数の集積線量値と
線量計開始時にあらかじめ記憶されている日,週,月等
の複数の被曝線量の許容値とを比較し、前記新たな複数
の集積線量値のいずれかが該当する前記複数の被曝線量
の許容値の例えば80%に到達した時にアラームが発生す
るようになっている。どの被曝線量の許容値に基づいた
アラームであるかについては、発振音を変えるか、又は
LEDランプ表示等の識別処理で使用者が認識できるよう
になっている。
以上の処理は使用者が放射線取扱い施設に入域してか
ら退域するまで続けられる。退域時には、入域時と同様
に退域ゲートに線量計を挿入して退域する。このゲート
処理で線量計の測定は停止状態となる。
以上が本発明の動作である。退域後、現在までの被曝
状況をチェックする場合には第4図に示す外部機器12に
本線量計を挿入し、被曝データを読み出す。プロッタに
接続して、第5図に示す被曝データのグラフ出力も容易
に得ることができる。
上述の本実施例によれば、各個人毎の日管理,週管
理,月管理をリアルタイムで実施でき、個人被曝管理に
万全を期すことができる。即ち、個人の被曝管理は、各
個人の過去の被曝歴によって大きく異なるが、各個人の
過去の被曝歴データがわかれば、作業当日の日管理値,
週管理値,月管理値が一律に決定できる。すなわち、上
述の本実施例のように過去の被曝歴データに基づき、当
日の被曝状況から各種の管理値に時々刻々修正(許容被
曝量の残量管理)することにより、それぞれのリアルタ
イムで修正した管理値に対応するアラームを発生させ注
意を喚起することができる。
また、時々刻々の被曝量データ(トレンドデータ)お
よび入域場所のデータを記憶することにより各個人の被
曝線量評価を細密に実施することができる。即ち、被曝
線量には外部被曝と内部被曝があり、後者の評価は極め
て難しい。これは、体内に取り込まれた放射性物質の種
類,化学形態等によって体内での代謝過程が大きく異な
るためである。ところで、放射線管理区域内は各エリア
毎の空気汚染状況のデータを常に収集している。従っ
て、どのエリアに入域したかがわかれば、そのエリアで
の内部汚染状況を把握することができ、正確に内部被曝
線量を評価することができる。各エリアの入域退域デー
タは、上述の本実施例のように、線量計自体に放射線取
扱い施設の入域退域管理用のI.D機能を持たせることに
よって容易に収集記憶できる。
尚、上述の実施例では、カウンタからの情報を線量計
本体内のメモリーに記憶させるようにしたが、後述の実
施例2のようにICカード等を用いて線量計に着脱可能に
して、このICカード等で個人の被曝管理(被曝集積線量
記憶等)を行うようにすることは極めて有効である。
実施例2 本発明の他の実施例を第6図〜第9図により説明す
る。第6図において、61はシリコンなどによる小形,高
感度の半導体放射線検出器である。63は、半導体放射線
検出器61を動作させる電源である。検出器61の出力信号
は前置増幅器64と線形増幅器65で増幅,波形整形され
て、ディスクリミネータ66に導かれる。ディスクリミネ
ータ66は、検出器出力信号のうち、電気的な雑音成分を
除去して、放射線の入射で生じた信号成分だけをカウン
タ67に送る。カウンタ67には、クロック68の周期で入射
放射線の積算とクリアを繰り返えすインターバルカウン
タAと放射線管理区域に入域している間の1日の積算を
行うカウンタBを設けてある。69はLED等の表示器であ
り、カウンタAの内容を集積線量を表示する。70は、ア
ラーム発生器であり、カウンタBの値が、あらかじめ設
定器72を通して設定される被曝線量の許容値を越えたと
きに警報を発生する。71は、警報のリセットスイッチで
ある。また、75はCPU(1チップマイクロプロセッサ
ー)である。76はRAMであり、77はEEPROM等の不揮発性
メモリーである。RAM76は、CPUが実行する処理のための
一時的なデータ記憶部として働く。不揮発性メモリー77
は、たとえば、放射線管理区域からの退域時のカウンタ
Bの内容すなわち集積線量等が追記されるメモリーであ
る。このメモリーが個人被曝管理上のデータ記憶装置と
なる。
第7図はこの不揮発性メモリー77の記憶内容の例を示
す。同図に示すように、この不揮発性メモリーには、個
人を識別するための氏名,生年月日及び性別をあらかじ
め記憶しておく。その後に、被曝年月日,被曝場所及び
被曝線量等の個人の被曝線量履歴を被曝する度に記憶す
る。
個人の被曝線量履歴をたとえば、年月日16ビット,場
所6ビット,被曝線量10ビットの計32ビットで表現し
て、毎日の被曝線量履歴を0.5Mbitの不揮発性メモリー
に記憶するとすれば、このメモリーには約45年間の被曝
歴が記憶できることになる。これは、職業的には一生涯
の被曝歴を記憶するのに十分な容量である。73は、この
線量計を動作開始させるスタートボタンであり、74は不
揮発性メモリーにカウンタBの集積線量を被曝年月日,
場所とともに記憶させる書き込みボタンである。尚、動
作開始及び書き込みは、先の実施例1と同様に入退域ゲ
ートにおける処理で自動化するようにしても良い。
第8図に本実施例の線量計の外観を示す。この図では
不揮発性メモリー77を脱着可能(例えばICカード)にし
た線量計を示しており、矢印のように引き抜き、装着が
可能である。表示器69の上段mR/hはインターバルカウン
タAの内容をもとにして計算した線量率を表示し、中段
mRはカウンタBの集積線量を表示する。また、表示器69
の下段mremには、不揮発性メモリー77に記憶されている
今までの被曝線量履歴のデータを、もとにして計算した
前被曝集積線量を表示する。
第9図には、本実施例の線量計の動作を示す。第9図
でも、不揮発性メモリーが脱着可能である場合を示して
いる。この線量計を使用する場合、まず、線量計に不揮
発性メモリーを装着し、使用者の被曝許容値DMを設定器
72を通して設定する。その後、線量計をスタートボタン
73により動作開始させると、CPUは不揮発性メモリーの
内容や被曝許容値DMをRAMに読み出し、不揮発性メモリ
ーの内容を、加算して、今までの全集積線量Drを表示器
69の1つに表示する。また、個人の年令に応じた許容線
量DPを不揮発性メモリーの個人の年令を読み出し、次式 DP=5(N−18) N:年令 を用いて計算し、RAMに格納する。さらに、CPUは、前記
全集積線量Drとこの許容線量DPとを比較し、DrがDPを越
えている場合にはアラームを発生させる。もし、Dr<DP
であれば、管理区域への入域が許されることを意味し、
CPUはカウンタをクリヤーしてから被曝線量の積算を開
始させる。
カウンタBは、被曝線量を積算し続け、表示器69の1
つは、この被曝線量を表示する。また、CPUは、カウン
タAとRAMを使って、線量率を計算し、表示器69の1つ
に表示する。本実施例での線量率の計算は、次のように
して行う。まずカウンタAは、一定時間間隔毎の被曝線
量を計数する。この計数値をCi(i=1,2,……)とす
る。CPUは、この一定時間の計数値CiをRAMに記憶し、RA
Mの一部をこのCiがシフトするシフトレジスタのように
動作させる。第10図に、この状況を示す。すなわち、i
=j番目とi=j+1番目の時刻でのカウンタA及びRA
Mでの計数値Ciの記憶状況の変化を示す。このときCPU
は、線量率Sjを次式で計算し、表示器69の1つにこの値
を表示更新する。
ここでαは、単位換算係数 ただし、lの値は、線量率の測定精度がほぼ一定とな
るように、次式 σ;測定精度,S;線量率,β;比例定数 を用いて自動的に決める。
すなわち、σ,βには、あらかじめ、ある定数を与え
ておき、カウンタAの前回の測定値Cj-1またはSj-1を上
式のSの値として、次回のlの値を求める。
さらに、第9図の処理を続けて説明する。CPUは、さ
らに前回までの全集積線量DrとカウンタBの今回の集積
線量DNの和Dr+DNを求め、この値と許容集積線量Dpとを
線量測定中、常に比較し、もしDr+DN>Dpなら、アラー
ムを発生させる。また、DNと被曝許容値DMとを比較し、
もし、DN>DMなら、アラームを発生させる。このように
して、この線量計は、作業時の線量監視も行う。放射線
作業が終わり、放射線管理区域から退域するときには、
線量計に付いている線量書き込みボタン74を操作して、
カウンタBの今回の集積線量を年月日及び場所コード
(設定器72の一部のカットしておく)と共に不揮発性メ
モリーに書き込む。以上の操作の後、不揮発性メモリー
を線量計から取外せば、この不揮発性メモリーを個人被
曝歴記録として管理することができる。不揮発性メモリ
ーの内容を線量計のRAMに一度読み込ませれば、管理区
域入域前に、このメモリーを取外してしまい、退域時
に、また装着して集積線量を記憶させることも可能であ
る。以上のように、不揮発性メモリーを脱着可能にする
ことは、不揮発性メモリーだけが個人専用となり、線量
計本体は、共通利用できるため、経済的である。線量計
と脱着可能にした不揮発性メモリーを使えば、個人個人
の上記メモリー内の被曝線量履歴を、別の計算機に読み
込ませ、この計算機で一括管理することも容易となる。
また、この被曝管理システムは、不揮発性メモリーに記
録されている被曝線量履歴のバックアップシステムとし
ても働く。このような被曝管理システムのもとで、本実
施例の線量計を用いれば、個人レベル及び組織レベルで
の総合的な放射線管理が可能となる。
なお、上記不揮発性メモリーの代わりに、通常のICメ
モリー等の揮発性メモリーに記憶保護電源を内蔵させた
メモリーを用いても、メモリー内容を消すことなく線量
計本体からこのメモリーを取外すことができる。
上述の本実施例によれば、各個人の被曝線量履歴を、
長期間にわたって安定に保存することができる。
実施例3 第11図に、本発明の線量計を使用した被曝線量集中管
理装置を示す。放射線取扱い施設は各種放射線レベルの
異なるエリアa,b,c,dがある。この施設のaエリアに入
域するためには、必ずaのゲートを通過するようにな
る。aのゲート端末154(Master Station)に線量計を
挿入するとaのゲートが開き、入域可能となる。同時に
b,c,dエリアに入域するためには、b,c,dのゲートの通過
処理が必要になる。即ち、bのゲート端末155,cのゲー
ト端末156,dのゲート端末157のゲート端末(Local Stat
ion)に線量計を挿入するとb,c,dのゲートが開き入域可
能となる。また、放射線管理区域の入退域は必ずゲート
aを通過しなければならない。これらのことから、aの
ゲートの入域時に線量計の測定処理を開始し、aのゲー
トの退域時(aのゲート端末154に線量計を挿入してa
のゲートを開ける)の処理で線量の測定を停止させるよ
うにする。また、ゲート通過処理を通してa,b,c,dの各
エリアでの放射線管理を行うようにする。これらのゲー
ト処理で各エリアの入退域経過と被曝量の情報が細密に
データ収集できることになる。この各エリアの空気汚染
状況は放射線管理業務上明らかとなっているため、個人
の外部被曝管理だけではなく内部被曝があった場合詳細
な評価が可能となる。また、入域の開始時に線量計を作
動させる時に同期して、個人の入域時間管理も容易に実
施できる。入域の法的制限時間は10時間であり、たとえ
ば8時間でアラームを発生させる等の処理を行うことに
よって、線量計の使用者に事前に残り時間を知らせるこ
とができる。
また、第11図に示したごとく、ゲート端末MS,LSの間
は通信を図っており、また、ゲート端末MSと中央管理セ
ンタ150のホストコンピュータ151との通信を図ってい
る。ホストコンピュータ151にはCRT152とデータバンク1
53が接続されている。このように被曝線量集中管理装置
を構成することにより、各エリアに入域している人員の
把握,移動経路,各作業員の被曝状況等について、集中
管理するシステムが容易に構築できる。なお、各ゲート
端末LS155〜157を直接ホストコンピュータ151に接続す
るようにしても同様のシステムが構築できる。
実施例4 第12図に被曝量の時系列データを示す。ある時刻tに
おいて、被曝量の積分情報が急激に大きくなる点を想定
する。この場合の作業者の単位時間当たりの集積線量値
Rと被曝線量の許容値RIから残りの作業時間Tを推定す
ることが可能となる。第12図に示した積分データの上昇
率dmR/dtとの関係は次式となる。
RI−R=dmR/dt・T この関係から、Tの作業残り時間を作業者に知らせる
事が可能となる。また、第11図に示した例では、放射線
量が高いエリアの入域を各個人毎に拒否するシステムを
構成することが可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、管理区域内で作業中に、日管理及び
日管理よりも長期間の被曝管理(週管理,月管理等)を
含めた個人の生産被曝履歴に基づいた被曝管理をリアル
タイムで実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である携帯用線量計の回路ブ
ロック図である。第2図は本発明の一実施例である携帯
用線量計の外観図である。第3図は本発明の一実施例で
ある携帯用線量計の処理工程を示す図である。第4図は
本発明の一実施例である携帯用線量計の情報読み取り用
外部機器の外観図である。第5図は本発明の一実施例で
ある携帯用線量計のデータ収集結果のグラフ出力例を示
す図である。第6図は本発明の一実施例である携帯用線
量計の回路ブロック図である。第7図は本発明の一実施
例である携帯用線量計の記憶手段内の記憶内容の一例を
示す図である。第8図は本発明の一実施例である携帯用
線量計の外観図である。第9図は本発明の一実施例であ
る携帯用線量計の処理工程を示す図である。第10図は本
発明の一実施例である携帯用線量計におけるカウンタA
とRAMの記憶状態を示す図である。第11図は本発明の一
実施例である携帯用線量計を使用した被曝集中管理装置
の構成図である。第12図は、本発明の一実施例である携
帯用線量計を用いた被曝量の推定法を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川崎 智 茨城県日立市森山町1168番地 株式会社 日立製作所エネルギー研究所内 (72)発明者 近藤 正弘 茨城県日立市森山町1168番地 株式会社 日立製作所エネルギー研究所内 (72)発明者 三谷 信次 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式 会社日立製作所日立工場内 (72)発明者 林 達雄 東京都千代田区神田駿河台4丁目6番地 株式会社日立製作所内 (72)発明者 小岩 幸人 東京都千代田区神田駿河台4丁目6番地 株式会社日立製作所内 (56)参考文献 特開 昭61−202178(JP,A) 特開 昭59−12377(JP,A) 特開 昭60−168082(JP,A) 実開 昭60−104783(JP,U)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放射線検出器と、該放射線検出器からの出
    力信号をデジタル的に処理し積算値を求める演算処理手
    段と、該演算処理手段の処理結果を出力する出力手段
    と、該演算処理手段で得られるデータを保存するための
    着脱可能な記憶手段とを有する携帯用放射線線量計にお
    いて、 前記着脱可能な記憶手段には少なくとも使用者を識別す
    るためのデータと、複数の集積線量値が記憶されてお
    り、 前記演算処理手段は放射線計測中、リアルタイムに前記
    複数の集積線量値と前記積算値とから新たな複数の集積
    線量値を求め、前記新たな複数の集積線量値とあらかじ
    め線量計本体に記憶されている複数の被曝線量の許容値
    を比較し、前記新たな複数の集積線量値のいずれかが、
    該当する前記複数の被曝線量の許容値の所定の比に到達
    した時に、前記出力手段は警報を発生し、 放射線計測が終わり前記着脱可能な記憶手段を線量計本
    体から取り外すときまでに前記新たな複数の集積線量値
    を前記着脱可能な記憶手段へ記憶させることを特徴とす
    る携帯用放射線線量計。
  2. 【請求項2】放射線検出器と、該放射線検出器からの出
    力信号をデジタル的に処理し積算値を求める演算処理手
    段と、該演算処理手段の処理結果を出力する出力手段
    と、該演算処理手段で得られるデータを保存するための
    着脱可能な記憶手段とを有する携帯用放射線線量計にお
    いて、 前記着脱可能な記憶手段には少なくとも使用者を識別す
    るためのデータと、複数の集積線量値と、複数の被曝線
    量の許容値が記憶されており、 前記演算処理手段は放射線計測中、リアルタイムに前記
    複数の集積線量値と前記積算値とから新たな複数の集積
    線量値を求め、前記新たな複数の集積線量値と前記複数
    の被曝線量の許容値を比較し、前記新たな複数の集積線
    量値のいずれかが、該当する前記複数の被曝線量の許容
    値の所定の比に到達した時に、前記出力手段は警報を発
    生し、 放射線計測が終わり前記着脱可能な記憶手段を線量計本
    体から取り外すときまでに前記新たな複数の集積線量値
    を前記着脱可能な記憶手段へ記憶させることを特徴とす
    る携帯用放射線線量計。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、 前記記憶手段はICカードであることを特徴とする携帯用
    放射線線量計。
  4. 【請求項4】請求項3において、 前記出力手段はさらに前記複数の被曝線量の許容値と、
    前記演算処理手段で得られた前記新たな複数の集積線量
    値を表示することを特徴とする携帯用放射線線量計。
  5. 【請求項5】請求項4において、 集積線量値の時間変化と被曝線量の許容値及び前記集積
    線量値にもとづいて、作業残り時間を前記出力手段によ
    り出力することを特徴とする携帯用放射線線量計。
JP63019658A 1987-02-02 1988-02-01 携帯用線量計 Expired - Fee Related JP2555122B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63019658A JP2555122B2 (ja) 1987-02-02 1988-02-01 携帯用線量計

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-20414 1987-02-02
JP2041487 1987-02-02
JP62-88820 1987-04-13
JP8882087 1987-04-13
JP63019658A JP2555122B2 (ja) 1987-02-02 1988-02-01 携帯用線量計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6426180A JPS6426180A (en) 1989-01-27
JP2555122B2 true JP2555122B2 (ja) 1996-11-20

Family

ID=26357367

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63019658A Expired - Fee Related JP2555122B2 (ja) 1987-02-02 1988-02-01 携帯用線量計

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5099127A (ja)
EP (1) EP0300054B1 (ja)
JP (1) JP2555122B2 (ja)
KR (1) KR960010698B1 (ja)
DE (1) DE3876326T2 (ja)
WO (1) WO1988005923A1 (ja)

Families Citing this family (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5083031A (en) * 1986-08-19 1992-01-21 International Sensor Technology, Inc. Radiation dosimeters
JPH03102284A (ja) * 1989-09-18 1991-04-26 Toshiba Glass Co Ltd ガラス線量測定方法およびその測定装置
JP2687629B2 (ja) * 1989-10-31 1997-12-08 富士電機株式会社 濾紙ホルダー
JPH03183376A (ja) * 1989-12-08 1991-08-09 Canon Inc 振動波モータ
JPH03183381A (ja) * 1989-12-12 1991-08-09 Canon Inc 振動波モータ
DE3941733A1 (de) * 1989-12-18 1991-06-20 Nokia Unterhaltungselektronik Elektronisches dosimeter
FR2660761B1 (fr) * 1990-04-06 1995-10-06 Thomson Csf Dispositif de detection de rayonnements dangereux pour les etres vivants.
FR2669424B1 (fr) * 1990-11-21 1995-10-20 Merlin Gerin Installation de dosimetrie electronique individuelle.
FR2669437B1 (fr) * 1990-11-21 1993-10-15 Merlin Gerin Dosimetre electronique portatif individuel.
GB9109140D0 (en) * 1991-04-27 1991-06-26 Siemens Plessey Controls Ltd Improvements in or relating to personal radiation dose indicators
US5468968A (en) * 1991-12-13 1995-11-21 Nuclear Fuel Services, Inc. Air quality monitoring system and process
US5591974A (en) * 1992-09-30 1997-01-07 Westinghouse Electric Corporation Automated collection and processing of environmental samples
DE4322274A1 (de) * 1993-07-05 1995-01-12 Bayer Ag Dosimeterplakette zur personenbezogenen Dosimetrie für den Arbeitsschutz
FR2709002B1 (fr) * 1993-08-13 1995-09-08 Gemplus Card Int Dosimètre électrique portatif pour rayonnements ionisants.
FR2733059B1 (fr) * 1995-04-13 1997-07-04 Sagem Procede de surveillance en temps reel de la quantite de rayonnements recue par une personne et systeme pour la mise en oeuvre du procede
US6031454A (en) * 1997-11-13 2000-02-29 Sandia Corporation Worker-specific exposure monitor and method for surveillance of workers
KR20030000346A (ko) * 2001-06-23 2003-01-06 주식회사 삼영유니텍 개인용 포켓 선량계
KR100670845B1 (ko) * 2002-12-07 2007-01-18 한국원자력연구소 개인선량계 판독기능을 포함하는 피폭 및 출입 관리시스템
WO2006018630A2 (en) * 2004-08-20 2006-02-23 Aker Kvaerner Engineering Services Limited Task allocation method and apparatus
JP2006216016A (ja) * 2005-01-07 2006-08-17 Seiko Instruments Inc イベント量計測器及び歩数計
KR100648531B1 (ko) * 2006-05-30 2006-11-28 (주)에스에프테크놀로지 개인선량계와 리더기간의 양방향 rf 통신을 이용한피폭·출입 관리장치 및 방법
KR100734222B1 (ko) 2006-06-12 2007-07-06 박영웅 라돈농도 측정기의 상대교정 방법 및 장치
US8289152B1 (en) 2006-07-24 2012-10-16 Upmc Emergency management system
JP5117025B2 (ja) * 2006-09-27 2013-01-09 株式会社東芝 放射線検出器
JP4924093B2 (ja) * 2007-02-27 2012-04-25 大日本印刷株式会社 汚染管理システム
CN101680952B (zh) * 2007-05-07 2012-10-10 皇家飞利浦电子股份有限公司 工作人员剂量知晓指示
DE102008047811A1 (de) * 2008-09-18 2010-04-29 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur Nachverfolgung eines lokal auf einen Patienten einwirkenden Ortsdosiswerts
US20100125438A1 (en) 2008-11-15 2010-05-20 Mathieu Audet Method of scanning, analyzing and identifying electro magnetic field sources
JP5708540B2 (ja) * 2012-03-27 2015-04-30 株式会社テクノリンク 個人線量計
KR101223228B1 (ko) * 2012-07-09 2013-01-21 주식회사 지스콥 방사선 작업을 위한 휴대용 작업시간정보 제공장치
KR101636838B1 (ko) * 2014-03-07 2016-07-07 연세대학교 산학협력단 단말기 및 그를 이용한 방사선 측정 방법
JP5893785B1 (ja) * 2015-03-27 2016-03-23 日立アロカメディカル株式会社 放射線測定装置
KR101576980B1 (ko) * 2015-04-20 2015-12-14 주식회사 유투엔지 Tld 무선단말기와 tld 관리 시스템 및 tld 관리 방법
JP2016170179A (ja) * 2016-06-28 2016-09-23 和浩 山本 ハイブリッド線量計
JP2018066749A (ja) * 2017-12-11 2018-04-26 和浩 山本 ハイブリッド線量計
JP2019197045A (ja) * 2019-04-09 2019-11-14 和浩 山本 ハイブリッド線量計
JP2021073472A (ja) * 2021-02-11 2021-05-13 和浩 山本 ハイブリッド線量計

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5717892A (en) * 1980-07-07 1982-01-29 Tokyo Shibaura Electric Co Safety monitoring system of radiation operator
FR2492989A1 (fr) * 1980-10-24 1982-04-30 Commissariat Energie Atomique Dispositif portatif de mesure de rayonnements ionisants utilisant un detecteur a semi-conducteur et a compensation electronique
US4461952A (en) * 1980-10-24 1984-07-24 Commissariat A L'energie Atomique Portable computing device for measuring radiations
US4608655A (en) * 1982-04-16 1986-08-26 The Regents Of The University Of California Wristwatch dosimeter
JPS5912377A (ja) * 1982-07-13 1984-01-23 Toshiba Corp 放射線管理カ−ド
JPS60104783U (ja) * 1983-12-22 1985-07-17 株式会社東芝 放射線測定装置
JPS6188175A (ja) * 1984-09-17 1986-05-06 Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp 放射線用局部被曝警報装置
US4642463A (en) * 1985-01-11 1987-02-10 Thoms William H Intelligent radiation monitor
JPS61202178A (ja) * 1985-03-05 1986-09-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 被曝線量管理システム
JPS63238582A (ja) * 1987-03-27 1988-10-04 Toshiba Corp 放射線管理カ−ド
JPH0642675A (ja) * 1992-07-23 1994-02-18 Maruzen Iriosu Kk バルブ及びタンクの開閉弁機構
JPH06188175A (ja) * 1992-12-21 1994-07-08 Sumitomo Electric Ind Ltd 微細構造体の形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR960010698B1 (ko) 1996-08-07
EP0300054B1 (en) 1992-12-02
KR890700837A (ko) 1989-04-27
DE3876326T2 (de) 1993-05-13
EP0300054A1 (en) 1989-01-25
US5099127A (en) 1992-03-24
JPS6426180A (en) 1989-01-27
WO1988005923A1 (en) 1988-08-11
EP0300054A4 (en) 1989-06-26
DE3876326D1 (de) 1993-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2555122B2 (ja) 携帯用線量計
US5173609A (en) Device for the detection of radiation that endangers living beings
US4608655A (en) Wristwatch dosimeter
US4320393A (en) Personal dosimeter with reminder time
JP2024040389A (ja) ハイブリッド線量計
JP3270067B2 (ja) 携帯測定装置及びデータ蓄積装置
CA1183265A (en) Cumulative exposure metering system
JPH11190775A (ja) 携帯型線量計
Hammond et al. Observed effects of plutonium in wounds over a long period of time
JP4147737B2 (ja) 個人被曝線量管理装置
KR200200750Y1 (ko) 개인 전자 선량 측정기
JPH0664147B2 (ja) 線量計
Izumi et al. A computerized personal dosimeter with an IC card
Johnson et al. A review of CRNL's use of personal air samplers for exposure evaluation in a recycle fuel fabrication laboratory
JPH0537266Y2 (ja)
JP3070753B2 (ja) 個人被曝線量計
JP3777948B2 (ja) 個人警報線量計充電・貸出装置及び個人警報線量計貸出システム
JPH10332830A (ja) 個人被曝線量計充電・貸出装置
JP2002311182A (ja) 被ばく管理システム
JPS63311194A (ja) 個人被曝管理用線量計
JPH0583155B2 (ja)
JP2000171561A (ja) 線量計
JPH07260938A (ja) 放射線モニタリング・ボックス
Hunamoto et al. The computerized radiation control system for the nuclear power plant
JP2001281339A (ja) 放射線管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees