JPS63311194A - 個人被曝管理用線量計 - Google Patents

個人被曝管理用線量計

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JPS63311194A
JPS63311194A JP62147087A JP14708787A JPS63311194A JP S63311194 A JPS63311194 A JP S63311194A JP 62147087 A JP62147087 A JP 62147087A JP 14708787 A JP14708787 A JP 14708787A JP S63311194 A JPS63311194 A JP S63311194A
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JP
Japan
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fingerprint
dosimeter
reading
identification number
read
Prior art date
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Pending
Application number
JP62147087A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Ikegami
徹 池上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Techno Glass Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Glass Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Glass Co Ltd filed Critical Toshiba Glass Co Ltd
Priority to JP62147087A priority Critical patent/JPS63311194A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は放射線量測定用センサと使用者との対応が確認
し得るようにした個人被曝管理用線量計に関する。
(従来の技術) 一般にたとえば原子力発電所等のように放射線を取扱う
施設にあっては取扱作業者の安全確保のため、作業者の
被曝線量を測定して一定限度内にあるか否かをチェック
する個人被曝管理、各種管理区域内への作業者の入退を
規制する区域管理、各作業毎の被曝線量を管理する作業
管理および作業者の被曝層や作業層を作成保存する帳表
管理等が義務付けられている。
従来、原子力発電所において作業者が管理区域内で作業
する場合、まず放射線管理手帳を取得し指定申請書を電
力会社に提出する。電力会社はこの申請書のデータをO
CR,またはCRT装置によって入力し、適格であれば
登録し、登録者に対し個人認識番号が付され、これにも
とづいて個人認識カード(1,Dカード)が発行される
。したがって作業者が管理区域内へ入退する際は熱蛍光
線量計、蛍光ガラス線量計等の個人被曝管理用線量計と
、上記1.Dカードとを携帯して入退管理が行なわれて
いた。
すなわち、線量計に付与された認識番号と、I。
Dカードに付与された認識番号とが読取り装置で読取ら
れ、番号が一致するか、あるいはあらかじめ設定した条
件を満たす時のみ管理区域内への進入、退出が許可され
る。
しかしながら、上記入退管理方法では以下に示す問題点
を有している。
1、作業者は線量計と、1.Dカードとの両方を持って
入退しなければならないので、その組合わせを間違えた
り、いずれか一方を忘れる等の可能性がある。
2、作業者が他の作業者の線量計と、■、Dカードとの
組合わせを携帯した場合、入域が不可であるにもかかわ
らず許可される危険性がある。
3、作業者は各区域入退の都度衣服を着替えねばならな
いこともあり、線量計や1.Dカードを装着した場合、
着替えの都度移し換える必要があり作業が繁雑なものと
なっていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したように、従来の放射線管理区域内への入退管理
にあっては個人被曝管理用線量計と、■。
Dカードとの両方を携帯しなければならないので取扱い
の繁雑性とともに組合わせの間違い、忘失のおそれを有
し、特に線量計と、1.Dカードとの組合わせが正しけ
れば他人でも進入が許可されるという危険性があり、入
退管理が確実になされない問題点を有している。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を除去するためなされたもので、線
量計ガラス素子またはその収納体に個人認識番号または
個人認識番号と指紋マークとを付設するとともに、これ
らの読取り部と、読取った個人認識番号からあらかじめ
登録されている指紋または掌紋を呼び出す検索手段と、
撮像装置にょって直接読取られた指紋と、検索手段によ
って呼出された指紋または線量計ガラス素子あるいはそ
の収納体に付設した指紋マークとの照合手段と、線量計
ガラス素子の放射線量読取り手段とを備えたことにある
(作 用) まず、個人認識番号と、指紋マークとを付設した線量計
ガラス素子または収納体を有した場合、撮像装置によっ
て直接読取られた指紋と上記指紋マークとが一致すると
放射線量の読取りが開始される。つぎに個人認識番号の
みを付設した素子または収納体の場合は検索手段が作動
して認識番号と対応する指紋の呼出しがおこなわれ、こ
れと直接読取った指紋とを照合手段によって判別し、一
致すれば上記同様放射線量の読取りが開始される。
(実施例) 以下、本発明の詳細を実施例について図面を参照して説
明する。図面は個人被曝管理用線量計のブロック図を示
し、■は線量計ガラス素子で、その一部にはこの素子を
装着する使用者の個人認識4一 番号または個人認識番号と指紋マークとが付設されてい
る。■は放射線量読取り手段を構成する被曝線量読取り
時の素子励起部、(3)は励起されて発する蛍光を電気
信号に変換する光電変換装置、(イ)は増幅器、■は出
力信号の積分器である。(6)は演算回路、■は個人認
識信号および指紋マークの読取り部、(8)はこの読取
り部の記憶回路を示す。
(9)は撮像装置で、素子■を携帯して管理区域内に入
退する作業者の指紋を撮像し読取り部(10)で読取る
。(11)は照合手段を構成する比較判別回路で、個人
認識番号により呼出した指紋データまたは記憶回路(8
)に記憶された指紋マークと、読取り部(10)で読取
った指紋とを比較して合否を判定する。(15)は検索
手段を構成する端末装置で、記憶回路(8)に接続して
いる。(16)は中央演算処理装置、(17)は大容量
磁気ディスクで、作業者の指紋または掌紋を含む各種個
人データが登録されている。
(13)は制御回路で操作部(12)および判別回路(
11)の信号内容により光電変換装置■と演算回路(6
)とを作動させる。(14)は表示部で、演算回路0の
演算結果、読取り部ωの読取り結果、または比較判別回
路(11)の判別結果を表示する。
次に作用について述べる。個人認識番号のみが付された
線量計素子■は読取り部■によってその個人認識番号が
読取られ記憶回路(8)に記憶される。
またこの素子(2)を携帯して管理区域へ人退するもの
は撮像装置(9)を介して読取り部(10)に指紋が直
接読取られる。この間記憶回路(8)に記憶されている
個人認識番号と対応する人間の指紋データ検索指令が端
末装置(15)を通じて演算処理(16)に送られ磁気
ディスク(17)から該当する指紋データが呼出され判
別回路(11)へ送られる。そして、この判別回路(1
1)によって読取り部(10)で読取られた指紋との照
合が行なわれ両指紋が一致した時操作部(12)からの
測定開始信号が発信可能となり放射線量の読取りが開始
される。すなわち、励起部■の励起により素子■から被
曝線量に比例する蛍光量が発生し、光学変換(3)、増
幅(イ)で所定レベルの電圧まで増幅され、積分■、演
算(6)により放射線量値が計算され表示部(14)で
表示することができる。
次に個人認識番号と指紋マークとが付設された線量計素
子の場合は同じく読取り部■によって個人認識番号、指
紋マークともに読取られ記憶回路(8)に記憶される。
また、この素子を携帯して管理区域に入退するものは撮
像装置(9)を介して読取り部(10)に指紋が読取ら
れ、直ちに照合手段である比較判別回路(11)によっ
て両指紋の照合が行われ一致したときのみ前記同様に操
作部からの測定開始信号が発信可能となり、被曝線量値
が計算され表示部(14)で表示することができる。
なお、本実施例では指紋照合によって判別したが、掌紋
照合によってもよい。また、放射線量の読取り開始は照
合のみに限らず、あらかじめ設定した特殊条件を満たす
場合、たとえば、校正用素子をセットした場合、または
特殊な始動キーをセットした場合等には読取り開始でき
るようにしてもよいことは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は以上詳述したように線量計ガラス素子またはそ
の収納体に個人認識番号または個人認識Q一 番号とともに指紋マークを付設するとともに管理区域内
への入退時には撮像装置によって直接指紋を読取り、線
量計ガラス素子または収納体に個人認識番号のみが付設
されている場合はこの読取られた指紋と、あらかじめ読
取り部を介して登録された指紋または掌紋を検索手段に
よって呼出しこれと照合させる。また、個人認識番号と
ともに指紋マークが付しである場合はこの指紋マークと
を照合させることにより両者が一致した場合、または所
定の条件が満たされた場合に放射線被曝量の読取りが可
能となるようにした個人被曝管理用線量計であるから、
管理区域内への入退に際し■。
Dカードを必要とせず線量計ガラス素子またはその収納
体のみを携行すればよいので簡便となり、かつ当事者と
線量計携帯者との対応が確認できて当事者以外の者の入
り込む危険性を排除できる。
また、1.Dカードが不用となるので組合せの間違いや
忘失のおそれがないなどの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すブロック図である。 ■・・・線量計ガラス素子、■・・・読取り部、(9)
・・・撮像装置、    (11)・・・照合手段、(
15)・・・検索手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 放射線測定用線量計ガラス素子またはその収納体に個人
    認識番号または個人認識番号と指紋マークとを付設する
    とともに、上記個人認識番号と指紋マークとを読取る読
    取り部と、読取った上記個人認識番号からあらかじめ登
    録された指紋または掌紋を呼出す検索手段と撮像装置を
    介して直接読取られた指紋と、上記検索手段によって呼
    出された指紋または上記線量計ガラス素子あるいはその
    収納体に付設した指紋マークとを比較判別する照合手段
    と、上記線量計ガラス素子の放射線量読取り手段とを備
    え、上記登録された指紋または付設された指紋マークと
    、直接読取られた指紋とが一致し、あるいは設定した緒
    条件が満たされた時にのみ放射線被曝線量が読取られる
    ようにしたことを特徴とする個人被曝管理用線量計。
JP62147087A 1987-06-15 1987-06-15 個人被曝管理用線量計 Pending JPS63311194A (ja)

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