JP2006293766A - 団体構成員体調管理システム及び、サーバ、団体構成員体調管理方法 - Google Patents

団体構成員体調管理システム及び、サーバ、団体構成員体調管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006293766A
JP2006293766A JP2005114835A JP2005114835A JP2006293766A JP 2006293766 A JP2006293766 A JP 2006293766A JP 2005114835 A JP2005114835 A JP 2005114835A JP 2005114835 A JP2005114835 A JP 2005114835A JP 2006293766 A JP2006293766 A JP 2006293766A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
physical condition
information
employee
information acquisition
condition management
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005114835A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Abe
将宏 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Universal Entertainment Corp
Original Assignee
Aruze Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aruze Corp filed Critical Aruze Corp
Priority to JP2005114835A priority Critical patent/JP2006293766A/ja
Publication of JP2006293766A publication Critical patent/JP2006293766A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

【課題】 団体構成員の個人認証・出勤確認を行いながら当該団体構成員の体調を予測できる団体構成員体調管理システム及び、サーバ、団体構成員体調管理方法を提供すること。
【解決手段】 情報取得装置100による個人認証が肯定されると、データベース・サーバ10に対し、個人認証された社員の社員番号・体温測定値・時間情報が送信される。一方、データベース・サーバ10では、受信した社員番号と時間情報とに基づいて外部記憶装置12から探し出した社員検査ファイル201内において、受信した時間情報や体温測定値を格納する。さらに、各社員検査ファイル201内に格納された時間情報や体温測定値からは、キーボード14又はマウス15で入力された社員番号・年月日・所属コードなどや、外部記憶装置12内の他のファイルなどの情報を利用して、社員別シートや部署別シートが作成され、社員別シートや部署別シートはディスプレイ13に表示される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、個人認証情報とともに取得される体調指標情報を分析して団体構成員の体調予測を行う団体構成員体調管理システム及び、サーバ、団体構成員体調管理方法に関するものである。
従来より、個人を認証する際には、指紋等の照合を行うことが多いが、このとき、シリコンゴムにより複製された指紋などを用いる不正を防止するために、脈拍などを検出して、認証対象が生体であることを確認している(例えば、特許文献1,特許文献2,特許文献3,特許文献4参照)。
特開2005−6824号公報 特開2003−331268号公報 特開2001−188490号公報 特開平6−187430号公報
しかしながら、認証対象が生体であることを証明する脈拍などは、健康診断で検査される項目であるにもかかわず、従来の技術においては、個人の認証の信頼性を確保するために認証の度に検出されるものであることから、認証対象の健康状態を把握するために蓄積・分析されることはなかった。
そこで、本発明は、上述した点を鑑みてなされたものであり、団体構成員の個人認証・出勤確認を行いながら当該団体構成員の体調を予測できる団体構成員体調管理システム及び、サーバ、団体構成員体調管理方法を提供することを課題とする。
この課題を解決するために成された請求項1に係る発明は、団体構成員体調管理システム(例えば、団体構成員体調管理システム1)であって、団体構成員の個人認証情報と体調指標情報を時間情報とともに取得する情報取得装置(例えば、情報取得装置100)と、前記情報取得装置(例えば、情報取得装置100)で取得された体調指標情報が当該体調指標情報とともに前記情報取得装置(例えば、情報取得装置100)で取得された個人認証情報や時間情報に基づいて整理されて蓄積されるデータベース(例えば、社員検査ファイル201)と、前記データベース(例えば、社員検査ファイル201)に蓄積された体調指標情報をデータ処理して体調管理情報を演算する演算装置(例えば、CPU211,S222,S232)と、前記演算装置(例えば、CPU211,S222,S232)で演算された体調管理情報を出力する出力装置(例えば、ディスプレイ13)と、を備えたこと、を特徴としている。
また、請求項2に係る発明は、団体構成員の個人認証情報と体調指標情報を時間情報とともに情報取得装置(例えば、情報取得装置100)で取得し、前記個人認証情報や前記時間情報に基づいて前記体調指標情報を整理して記憶装置(例えば、外部記憶装置12)に記憶し、前記体調指標情報を演算装置(例えば、CPU211,S222,S232)でデータ処理することにより体調管理情報を演算し、前記体調管理情報を出力装置(例えば、ディスプレイ13)に出力する団体構成員体調管理システム(例えば、団体構成員体調管理システム1)にて、前記記憶装置(例えば、外部記憶装置12)として使用されるサーバ(例えば、データベース・サーバ10)であって、前記情報取得装置(例えば、情報取得装置100)で取得された体調指標情報が当該体調指標情報とともに前記情報取得装置(例えば、情報取得装置100)で取得された個人認証情報や時間情報に基づいて整理されて蓄積されるデータベース(例えば、社員検査ファイル201)と、前記情報取得装置(例えば、情報取得装置100)で取得された体調指標情報の記憶領域として前記データベース(例えば、社員検査ファイル201)上に存在する複数のフィールド(例えば、フィールド206)と、前記情報取得装置(例えば、情報取得装置100)で取得された個人認証情報や時間情報に基づいて指定した位置に存在する前記フィールド(例えば、フィールド206)に対し、前記情報取得装置(例えば、情報取得装置100)で当該個人認証情報とともに取得された体調指標情報を格納する格納手段(例えば、CPU21,S203)と、を備えたこと、を特徴としている。
また、請求項3に係る発明は、団体構成員体調管理方法であって、団体構成員の個人認証情報と体調指標情報を時間情報とともに取得する情報取得工程(例えば、S102〜S108)と、前記情報取得工程(例えば、S107)で取得された体調指標情報を当該体調指標情報とともに前記情報取得工程(例えば、S102〜S105,S108)で取得された個人認証情報や時間情報に基づいて整理して蓄積する蓄積工程(例えば、S203)と、前記蓄積工程(例えば、S203)で蓄積された体調指標情報をデータ処理することにより体調管理情報を演算するデータ処理工程(例えば、S222,S232)と、前記データ処理工程(例えば、S222,S232)で演算された体調管理情報を出力する出力工程(例えば、S223,S233)と、を備えたこと、を特徴としている。
すなわち、本発明の団体構成員体調管理システム及び、サーバ、団体構成員体調管理方法では、個人認証情報や時間情報とともに取得した体調指標情報を、当該個人認証情報や当該時間情報に基づいて整理して蓄積しつつデータ処理して体調管理情報として出力するので、団体構成員の個人認証・出勤確認を行いながら当該団体構成員の体調を予測できる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照にして説明する。図1は、本実施の形態に係る団体構成員体調管理システム1を示したブロック図である。本実施の形態に係る団体構成員体調管理システム1は、図1に示すように、データベース・サーバ10と複数の情報取得装置100とがローカル・エリア・ネットワークNで接続されている。データベース・サーバ10は、本体11や、外部記憶装置12、ディスプレイ13、キーボード14、マウス15などで構成されている。各情報取得装置100には、データ入力部101やエラーランプ102などが配設されている。
図2は、本実施の形態に係る団体構成員体調管理システム1の情報取得装置100が設置された入退室管理ドア150を示した正面図である。入退室管理ドア150は、会社の社員が出勤・退勤する際に使用する複数の各通用口にあって、情報取得装置100で会社の社員を認証すると、扉151の電気錠が解施錠されることによって、会社の社員の入退室を許可する。
この点、情報取得装置100で会社の社員を認証する際には、認証対象の人が手のひらをデータ入力部101に当てる。その後、情報取得装置100が会社の社員であると認証した場合には、扉151が自動開閉される。一方、情報取得装置100が会社の社員でないと認証した場合には、扉151は閉じた状態のままであり、情報取得装置100のエラーランプ102が所定時間点灯する。
図3は、本実施の形態に係る団体構成員体調管理システム1の情報取得装置100を示したブロック図である。図3に示すように、情報取得装置100では、CPU111に対して、クロック回路112や、ROM113、RAM114、内部記憶装置115、I/O117などが接続されている。
CPU111は、情報取得装置100の制御を司る中央演算装置である。
クロック回路112は、年月・日・時分などの時間情報を処理するための回路である。
ROM113は、後述のフローチャートを動作させるための演算プログラムなどが格納されている不揮発性の読出し専用メモリである。
RAM114は、CPU111で演算された各種データなどを一時的に記憶しておくメモリである。
内部記憶装置115は、複数の社員識別ファイル116が記憶されたフラッシュ・メモリである。この点、社員識別ファイル116は、各社員毎に作成されており、そのフィールド116Aには社員を特定するための社員番号が格納されており、さらに、そのフィールド116Bには当該社員番号で特定される社員の静脈画像が格納されている。これにより、各社員の識別情報である静脈画像と各社員の特定情報である社員番号とが対応付けられて登録される。
I/O117は、接続部であって、通信回路118や、静脈画像取得回路119、体温測定回路120、エラーランプ駆動回路121、扉駆動回路122などが接続されている。
通信回路118は、ローカル・エリア・ネットワークNを介して、データベース・サーバ10などとデータ通信を行うための回路である。そのデータ通信では、例えば、図5に示す通信データ141が、情報取得装置100からデータベース・サーバ10に送信される。
静脈画像取得回路119は、ガラス台のデータ入力部101に内設された静脈画像センサ部123によって、データ入力部101に当てられた手のひらの静脈の画像を取得するための回路である。
体温測定回路120は、ガラス台のデータ入力部101に内設された体温測定センサ部124によって、データ入力部101に当てられた手のひらから体温を測定するための回路である。
エラーランプ駆動回路121は、エラーランプ102の点灯を制御するための回路である。
扉駆動回路112は、入退室管理ドア150(図2参照)の駆動源152を制御することによって、入退室管理ドア150(図2参照)の扉151(図2参照)の自動開閉(電気錠の解施錠も含む。以下、同じ。)を行うための回路である。尚、扉駆動回路112は、情報取得装置100の外部にあってもよく、その場合には、扉駆動回路112に対する制御信号が出力されるポートを情報取得装置100に設ける。
図4は、本実施の形態に係る団体構成員体調管理システム1のデータベース・サーバ10を示したブロック図である。図4に示すように、データベース・サーバ10は、本体11や、外部記憶装置12、ディスプレイ13、キーボード14、マウス15などを備えている。さらに、本体11では、CPU21に対して、ROM22や、RAM23、I/O24などが接続されている。
CPU21は、データベース・サーバ10の制御を司る中央演算装置である。
ROM22は、後述のフローチャートを動作させるための演算プログラムなどが格納されている不揮発性の読出し専用メモリである。
RAM23は、CPU21で演算された各種データなどを一時的に記憶しておくメモリである。
I/O24は、接続部であって、通信回路25や、表示制御部26、キーボード14、マウス15、外部記憶装置12などが接続されている。
通信回路25は、ローカル・エリア・ネットワークNを介して、各情報取得装置100などとデータ通信を行うための回路である。
表示制御部26は、ディスプレイ13を制御するための回路である。
キーボード14やマウス15は、入力データを入力するための装置である。
外部記憶装置12は、データを大量に蓄積し整理された複数のファイルが記憶される装置である。それらのファイルには、例えば、図6に示す社員検査ファイル201や、図7に示す社員欠勤ファイル211、図8に示す社員氏名管理ファイル221、図9に示す所属管理ファイル231などがある。
図5は、本実施の形態に係る団体構成員体調管理システム1において、情報取得装置100からデータベース・サーバ10に送信される通信データ141の構造の一部を示した図である。通信データ141には、図5に示すように、社員番号が格納されるフィールド142や、時間情報の年月が格納されるフィールド143、時間情報の日が格納されるフィールド144、時間情報の時分が格納されるフィールド145、体温測定値が格納されるフィールド146などが設けられる。
図6は、本実施の形態に係る団体構成員体調管理システム1において、データベース・サーバ10の外部記憶装置12に記憶されている社員検査ファイル201の構造の一部を示した図である。社員検査ファイル201には、図6に示すように、社員番号が既に格納されているフィールド202や、時間情報の年月が既に格納されているフィールド203、時間情報の日が既に格納されているフィールド204、時間情報の時分が格納されるフィールド205、体温測定値が格納されるフィールド206などが設けられている。この点、社員検査ファイル201は、社員番号毎に年月別で作成されており、フィールド204〜206は、1組としてお互いに対応付けられ、少なくとも、その月の日数分の組が繰り返しながら配置されている。
図7は、本実施の形態に係る団体構成員体調管理システム1において、データベース・サーバ10の外部記憶装置12に記憶されている社員欠勤ファイル211の構造の一部を示した図である。社員欠勤ファイル211には、図7に示すように、社員番号が格納されるフィールド212や、年月が格納されるフィールド213、日が格納されるフィールド214、欠勤コードが入力されるフィールド215などが設けられる。この点、社員欠勤ファイル211は、データベース・サーバ10のキーボード14やマウス15で入力される入力データの指令に従って作成されるものであるが、その社員番号の年月の社員欠勤ファイル211が既に作成されている場合には、その社員欠勤ファイル211において、日が格納されるフィールド214と欠勤コードが入力されるフィールド215とが新たに設けられる。従って、社員欠勤ファイル211は、社員や年月によって、作成されるものと作成されないものがあるが、通常は、社員が欠勤する頻度は少ないことから、作成されないことが多い。尚、欠勤コードには、有休・早退・病欠など、欠勤の内容を示す各コードが用意されている。
図8は、本実施の形態に係る団体構成員体調管理システム1において、データベース・サーバ10の外部記憶装置12に記憶されている社員氏名管理ファイル221の構造の一部を示した図である。社員氏名管理ファイル221には、図8に示すように、社員番号が既に格納されているフィールド222や、その社員番号で特定される社員の氏名が既に格納されているフィールド223などが設けられており、フィールド222,223については、1組としてお互いに対応付けられ、少なくとも、全ての社員が特定できる人数分の組が繰り返しながら配置されている。
図9は、本実施の形態に係る団体構成員体調管理システム1において、データベース・サーバ10の外部記憶装置12に記憶されている所属管理ファイル231の構造の一部を示した図である。所属管理ファイル231には、図9に示すように、所属コードが既に格納されているフィールド232や、その所属コードで特定される部署の名称が既に格納されているフィールド233、その部署に所属している社員の社員番号が既に格納されているフィールド234などが設けられており、フィールド234については、その部署に所属する全ての社員が特定できる人数分が繰り返しながら配置されている。
次に、本実施の形態に係る団体構成員体調管理システム1の情報取得装置100で実行される情報取得処理プログラムについて図10に基づいて説明する。図10は、本実施の形態に係る団体構成員体調管理システム1の情報取得装置100で実行される情報取得処理プログラムのフローチャートである。尚、図10でフローチャートが示された情報取得処理プログラムは、ROM113から読み出されてCPU111によって実行される。
図10の情報取得処理プログラムでは、先ず、S101において、静脈画像センサ部123の検出があるか否かを判定する。この判定は、ガラス台のデータ入力部101に手のひらが当てられたか否かによって行う。ここで、静脈画像センサ部123の検出がないと判定した場合には(S101:NO)、S101自身に戻って、この判定を繰り返し行う。一方、静脈画像センサ部123の検出があると判定した場合には(S101:YES)、S102に進む。
S102では、静脈画像センサ部123と静脈画像取得回路119とによって、ガラス台のデータ入力部101に当てられた手のひらの静脈画像を取得し、RAM114に一時的に記憶し、S103に進む。
S103では、RAM114に一時的に記憶されている静脈画像について、内部記憶装置115内の各社員識別ファイル116に記憶されている静脈画像と照合する。
その照合が行われた後は、S104に進んで、内部記憶装置115内の各社員識別ファイル116に記憶されている静脈画像のいずれかに、RAM114に一時的に記憶された静脈画像と一致するものがあったか否かを判定する。ここで、RAM114に一時的に記憶されている静脈画像と一致するものがあったと判定したときは(S104:YES)、S105に進む。
S105では、RAM114に一時的に記憶されている静脈画像と一致する静脈画像が格納されているフィールド116Bの社員識別ファイル116内のフィールド116Aから社員番号を取得し、その社員番号をRAM114に一時的に記憶する。
その後は、S106に進んで、体温測定センサ部124の検出があるか否かを判定する。この判定は、ガラス台のデータ入力部101に手のひらが当てられたか否かによって行う。ここで、体温測定センサ部124の検出があると判定した場合には(S106:YES)、S107に進む。
S107では、体温測定センサ部124と体温測定回路120とによって、ガラス台のデータ入力部101に当てられた手のひらから体温を測定して、その体温測定値をRAM114に一時的に記憶し、S108に進む。
S108では、現在の年月・日・時分などから構成される時間情報をクロック回路112から取得して、その時間情報をRAM114に一時的に記憶し、S109に進む。
S109では、RAM114に一時的に記憶されている社員番号・時間情報(現在の年月・日・時分)・体温測定値などを使用して通信データ141を作成し、通信回路118及びローカル・エリア・ネットワークNを介して、その通信データ141をデータベース・サーバ10に送信する。
その後は、S110に進んで、扉駆動回路112を介して、入退室管理ドア150の駆動源152を制御し、入退室管理ドア150の扉151の自動開閉を行った後に、S111に進む。
一方、上述したS104において、RAM114に一時的に記憶されている静脈画像と一致するものがなかったと判定した場合(S104:NO)や、上述したS106において、体温測定センサ部124の検出がないと判定した場合には(S106:NO)、S121に進んで、エラーランプ駆動回路121を介して、エラーランプ102を所定時間点灯させた後、S111に進む。
S111では、RAM114に一時的に記憶されている静脈画像・社員番号・時間情報(現在の年月・日・時分)・体温測定値などをクリアし、その後に、S101に戻って、上述した処理を繰り返す。
このようにして、図10の情報取得処理プログラムが情報取得装置100で実行されると、静脈画像が既に登録されている社員が自己の手のひらをガラス台のデータ入力部101に当てると、その手のひらから取得した静脈画像と既に登録されている静脈画像とが一致することにより認証された社員の社員番号が、その手のひらから測定した体温測定値と、その時点で取得した時間情報(現在の年月・日・時分)とともに、通信データ141の一部としてデータベース・サーバ10に送信されるとともに、入退室管理ドア150の扉151が自動開閉される。一方、静脈画像が登録されていない者が自己の手のひらをガラス台のデータ入力部101に当てると、エラーランプ102が所定時間点灯されるとともに、入退室管理ドア150の扉151は閉じた状態が維持される。
続いて、本実施の形態に係る団体構成員体調管理システム1のデータベース・サーバ10で実行されるデータベース処理プログラムについて図11に基づいて説明する。図11は、本実施の形態に係る団体構成員体調管理システム1のデータベース・サーバ10で実行されるデータベース処理プログラムのフローチャートである。尚、図11でフローチャートが示されたデータベース処理プログラムは、ROM22から読み出されてCPU21によって実行される。
図11のデータベース処理プログラムでは、先ず、S201において、入力データを取得した後、S202に進む。この点、入力データには、ローカル・エリア・ネットワークN及び通信回路25を介して情報取得装置100から受信した通信データ141や、キーボード14又はマウス15などから入力された入力データなどがある。
S202では、取得した入力データが通信データ141であるか否かを判定する。ここで、通信データ141であると判定したときは(S201:YES)、S203に進む。
S203では、通信データ141の格納を行い、その後に、上述したS201に戻る。ここで、通信データ141の格納について具体的に言えば、先ず、外部記憶装置12に記憶されている複数の社員検査ファイル201の中から、通信データ141のフィールド142内の社員番号とフィールド143内の年月(時間情報)とが既に格納されている社員検査ファイル201を探し出す。そして、その社員検査ファイル201において、通信データ141のフィールド144内の日(時間情報)が既に格納されているフィールド204に対応するフィールド205,206に対し、通信データ141のフィールド145内の時分(時間情報)と、通信データ141のフィールド146内の体温測定値をそれぞれ格納する。
一方、その社員検査ファイル201において、通信データ141のフィールド144内の日(時間情報)が既に格納されているフィールド204に対応するフィールド205,206に、時分(時間情報)と体温測定値とが既に格納されている場合には、上書きを行わない。これにより、社員検査ファイル201には、その社員の出勤時の体温が出勤日毎に蓄積されていく。尚、この場合の通信データ141の各データは、外部記憶装置12の別の領域において、同様な格納方法で保存しておく。
一方、上述したS202において、通信データ141でないと判定したときは(S202:YES)、S211に進む。
S211では、取得した入力データが欠勤コード入力要求であるか否かを判定する。ここで、欠勤コード入力要求であると判定したときは(S211:YES)、S212に進む。
S212では、欠勤コードの格納を行い、その後に、上述したS201に戻る。ここで、欠勤コードの格納について具体的に言えば、ディスプレイ13に表示される指示に従って、会社を欠勤した社員の社員番号や、その欠勤した年月日、その欠勤の内容を示す欠勤コードなどを、キーボード14又はマウス15などの入力装置で入力する。これにより、外部記憶装置12には、その社員番号で特定される社員について、その年月の社員欠勤ファイル211が作成・記憶される。
一方、上述したS211において、欠勤コード入力要求でないと判定したときは(S211:NO)、S221に進む。
S221では、取得した入力データが社員別表示要求であるか否かを判定する。ここで、社員別表示要求であると判定したときは(S221:YES)、S222に進む。
S222では、社員別シートの作成を行い、作成した社員別シートは、S223において、ディスプレイ13に表示し、その後に、上述したS201に戻る。ここで、社員別シートの作成について具体的に言えば、ディスプレイ13に表示される指示に従って、社員の社員番号や年月などを、キーボード14又はマウス15などの入力装置で入力すると、例えば、図12に示すように、社員別シート304がディスプレイ13に表示される。図12は、本実施の形態に係る団体構成員体調管理システム1のデータベース・サーバ10のディスプレイ13に表示される社員別シート304の一例を示した図である。
このとき、図12に示すような社員別シート304を作成する際は、キーボード14又はマウス15などの入力装置で入力された社員番号と社員氏名管理ファイル221とから、その社員番号で特定される社員の氏名を探し出し、また、キーボード14又はマウス15などの入力装置で入力された社員番号と所属管理ファイル231とから、当該社員が所属する部署の名称を探し出し、また、キーボード14又はマウス15などの入力装置で入力された社員番号と年月とから、その社員番号で特定される社員の社員検査ファイル201と社員欠勤ファイル211とについて、その年月のものとその年月の前後のものを探し出す。
そして、探し出された社員の氏名は、ディスプレイ13で社員別シート304の上に表示されるボックス301内に表示される。また、探し出された部署の名称(当該社員が所属するもの)は、ディスプレイ13で社員別シート304の上に表示されるボックス302内に表示される。また、キーボード14又はマウス15などの入力装置で入力された年月は、ディスプレイ13で社員別シート304の上に表示されるボックス303内に表示される。
一方、社員別シート304においては、横軸を年月・縦軸を体温とするプロット領域305を形成し、探し出された社員検査ファイル201のフィールド206内の測定体温値を、そのフィールド206に対応するフィールド204内の日(時間情報)に基づいて「●」でプロットし、それらの平均値を示す横線306を表示する。また、探し出された社員欠勤ファイル211のフィールド215内の欠勤コードに該当する記号を、そのフィールド215に対応するフィールド214内の日(時間情報)に基づいて横線306上にプロットする。この点、図12での「×」は、病欠を意味する欠勤コードに該当する記号である。
このようにして、ディスプレイ13に社員別シート304が表示されると、図12に示すように、その社員のその年月の出勤時の体温測定値の推移を一目で認識することができる。この点、図12の一例によれば、「○○△△」の部署に所属する社員「A」さんの2005年2月の体温を見ると、37度付近にまで体温が2日続けて上昇した後に病欠したことがわかる。従って、社員「A」さんに関して言えば、37度付近にまで体温が2日続けて上昇したことを、病欠の前兆として捉えることも可能である。そこで、人事部門や上司などは、各社員の社員別シート304を分析することにより、事前に、各社員の業務を調整することができる。
尚、ディスプレイ13上のスクロール・ボックス307をマウス15でクリックすると、上述した処理を行うことにより、社員別シート304の前又は後をディスプレイ13に表示させることができる。具体的には、例えば、図12の社員別シート304について言えば、「○○△△」の部署に所属する社員「A」さんの出勤時の体温測定値の推移を、2005年1月又は3月についてディスプレイ13上に表示させることができる。
図11に戻り、上述したS221において、社員別表示要求でないと判定したときは(S211:NO)、S231に進む。
S231では、取得した入力データが部署別表示要求であるか否かを判定する。ここで、部署別表示要求でないと判定したときは(S231:NO)、上述したS201に戻る。一方、部署別表示要求であると判定したときは(S231:YES)、S232に進む。
S232では、部署別シートの作成を行い、作成した部署別シートは、S233において、ディスプレイ13に表示し、その後は、上述したS201に戻る。ここで、部署別シートの作成について具体的に言えば、ディスプレイ13に表示される指示に従って、所属コードや年月日などを、キーボード14又はマウス15などの入力装置で入力すると、例えば、図13に示すように、部署別シート401がディスプレイ13に表示される。図13は、本実施の形態に係る団体構成員体調管理システム1のデータベース・サーバ10のディスプレイ13に表示される部署別シート401の一例を示した図である。
このとき、図13に示すような部署別シート401を作成する際は、先ず、キーボード14又はマウス15などの入力装置で入力された所属コードがフィールド232に格納されている所属管理ファイル231を探し出す。次に、その探し出された所属管理ファイル231のフィールド233,234に格納されている部署の名称と社員番号とを読み出す。
次に、社員氏名管理ファイル221において、その読み出された社員番号が格納されているフィールド222に対応するフィールド223から氏名を読み出す。次に、その読み出された社員番号とキーボード14又はマウス15などの入力装置で入力された年月とが、フィールド212,213にそれぞれ格納されている社員欠勤ファイル211を探し出すとともに、フィールド202,203にそれぞれ格納されている社員検査ファイル201を探し出す。ここで、社員欠勤ファイル211が探し出された場合には、その探し出された社員欠勤ファイル211において、キーボード14又はマウス15などの入力装置で入力された日が格納されているフィールド214に対応するフィールド215から欠勤コードを読み出す。次に、その探し出された社員検査ファイル201において、キーボード14又はマウス15などの入力装置で入力された日が格納されているフィールド204に対応するフィールド205,206から時分(時間情報)と体温測定値とを読み出す。 尚、これらの処理は、その探し出された所属管理ファイル231のフィールド234が複数存在する場合には、各フィールド234に格納されている社員番号毎に繰り返して行う。
その後は、図13に示すように、部署別シート401の表において、キーボード14又はマウス15などの入力装置で入力された年月日を、行411にあるセル414に表示する。また、読み出された部署の名称は、行411にあるセル415に表示する。また、行412と列421,422,423,424で特定される各セルには、「社員名」、「出勤時刻」、「体温」、「コメント」の各文字をそれぞれ表示する。
また、行413において、列421で特定されるセルには、読み出された社員の氏名を表示し、列422で特定されるセルには、読み出された時分(時間情報)を表示し、列423で特定されるセルには、読み出された体温測定値を表示する。但し、欠勤コードが読み出された場合には、時分(時間情報)や体温測定値は読み出されていないので、列422で特定されるセルには、「−−:−−」を表示し、列423で特定されるセルには、「−」を表示する。
また、行413において、列424で特定されるセルには、列423で特定されるセルに表示される体温測定値が37度以上38度未満である場合に「高温」の文字を表示し、列423で特定されるセルに表示される体温測定値が38度以上である場合に「発熱要注意!!」の文字を表示し、列423で特定されるセルに表示される体温測定値が36度未満である場合に「低温」の文字を表示し、読み出された欠勤コードがある場合にその欠勤コードが示す欠勤内容の文字を表示し、それら以外の場合には何も表示しない。
このような行413に関する表示を、読み出された社員番号毎に連続して行うと、例えば、図13に示すような部署別シート401がディスプレイ13に表示される。ここで、部署別シート401として図13のものがディスプレイ13に表示された場合には、「2005年03月15日」の「○○部△△課」に所属する各社員の出勤時の体温を一目で認識することができる。従って、部署別シート401を見た「○○部△△課」の上司に対して、「D」さんに早退を促したり、「D」さんの副担当を手配したり、「B」さんや「C」さんに体調を尋ねたりするきっかけを与えることができる。
従って、データベース・サーバ10のCPU21は、図10のデータベース処理のS222又はS232を実行する際には、「演算装置」として機能する。
また、データベース・サーバ10のCPU21は、図10のデータベース処理のS203を実行する際には、「格納手段」として機能する。
また、情報取得装置100のCPU111が、図9の情報取得処理のS102〜S108を実行する際は、「情報取得工程」を実施している。
また、データベース・サーバ10のCPU21が、図10のデータベース処理のS203を実行する際は、「蓄積工程」を実施している。
また、データベース・サーバ10のCPU21が、図10のデータベース処理のS222又はS232を実行する際は、「データ処理工程」を実施している。
また、データベース・サーバ10のCPU21が、図10のデータベース処理のS223又はS233を実行する際は、「出力工程」を実施している。
以上詳細に説明したように、本実施の形態の団体構成員体調管理システム1では、会社の社員が出勤・退勤する際に使用する複数の各通用口にそれぞれ設置された入退室管理ドア150において情報取得装置100が設けられており、出勤した社員に対し、手のひらの静脈をもって情報取得装置100による個人認証が行われる。このとき、出勤した社員に対する個人認証が肯定されると(S104:YES)、入退室管理ドア150が自動的に開閉されるとともに(S110)、データベース・サーバ10に対し、個人認証された社員の社員番号・体温測定値・時間情報が送信される(S109)。
一方、データベース・サーバ10では、個人認証された社員の社員番号・体温測定値・時間情報を情報取得装置100から受信すると、その社員番号と時間情報とに基づいて外部記憶装置12から該当する社員検査ファイル201を探し出し、その探し出された社員検査ファイル201内のフィールド204〜206において、情報取得装置100から受信した時間情報や体温測定値を格納する(S203)。そして、各社員検査ファイル201内のフィールド204〜206に格納された時間情報や体温測定値からは、キーボード14又はマウス15などの入力装置で入力された社員番号・年月日・所属コードなどや、外部記憶装置12に記憶されている社員欠勤ファイル221、社員氏名管理ファイル221、所属管理ファイル231などをも利用して、社員別シート304や部署別シート401を「体調管理情報」として作成し(S222,S232)、社員別シート304や部署別シート401をディスプレイ13に表示するので(S223,S233)、社員の個人認証・出勤確認を行いながら当該社員の体調を管理・予測できる。
尚、本発明は上記実施の形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、本実施の形態の団体構成員体調管理システム1において、データベース・サーバ10のディスプレイ13に表示される社員別シート304や部署別シート401の閲覧権限を、本人・上司・人事部門などに限定してもよい。また、部署別シート401は、ローカル・エリア・ネットワークNに接続されたその部署の責任者が有するパーソナル・コンピュータに自動的に送信してもよい。
また、本実施の形態の団体構成員体調管理システム1では、情報取得装置100による個人認証が行われた際には、「体調指標情報」としての体温を、個人認証の対象である社員から測定して、データベース・サーバ10の外部記憶装置12の社員検査ファイル201に整理して蓄積する。この点、「体調指標情報」は、体温に限定するものでなく、脈拍・血圧などであってもよく、それらの一部又は全部を「体調指標情報」として扱って、社員別シート304や部署別シート401に表示することにより、社員の体調を管理・予測してもよい。
また、本実施の形態の団体構成員体調管理システム1では、情報取得装置100による個人認証と体温測定を出勤時に行っているが、これに限るものでなく、単なる入退室や退勤のときに行ってもよい。
また、本実施の形態の団体構成員体調管理システム1では、社員別シート304・部署別シート401の作成やその開始指示を、データベース・サーバ10の本体11に内蔵されたCPU21やキーボード14又はマウス15で行っているが、この点、データベース・サーバ10とは別個の、ローカル・エリア・ネットワークNに接続された社内の端末装置で行ってもよい。
本発明は、個人認証の際に合わせて取得される認証対象に関する情報を管理する技術に適用し得る。
本実施の形態に係る団体構成員体調管理システムのブロック図である。 本実施の形態に係る団体構成員体調管理システムの情報取得装置が設置された入退室管理ドアを示した正面図である。 本実施の形態に係る団体構成員体調管理システムの情報取得装置を示したブロック図である。 本実施の形態に係る団体構成員体調管理システムのデータベース・サーバを示したブロック図である。 本実施の形態に係る団体構成員体調管理システムにおいて、情報取得装置からデータベース・サーバに送信される通信データの構造の一部を示した図である。 本実施の形態に係る団体構成員体調管理システムにおいて、データベース・サーバの外部記憶装置に記憶されている社員検査ファイルの構造の一部を示した図である。 本実施の形態に係る団体構成員体調管理システムにおいて、データベース・サーバの外部記憶装置に記憶されている社員欠勤ファイルの構造の一部を示した図である。 本実施の形態に係る団体構成員体調管理システムにおいて、データベース・サーバの外部記憶装置に記憶されている社員氏名管理ファイルの構造の一部を示した図である。 本実施の形態に係る団体構成員体調管理システムにおいて、データベース・サーバの外部記憶装置に記憶されている所属管理ファイルの構造の一部を示した図である。 本実施の形態に係る団体構成員体調管理システムの情報取得装置で実行される情報取得処理プログラムのフローチャートである。 本実施の形態に係る団体構成員体調管理システムのデータベース・サーバで実行されるデータベース処理プログラムのフローチャートである。 本実施の形態に係る団体構成員体調管理システムのデータベース・サーバのディスプレイに表示される社員別シートの一例を示した図である。 本実施の形態に係る団体構成員体調管理システムのデータベース・サーバのディスプレイに表示される部署別シートの一例を示した図である。
符号の説明
1 団体構成員体調管理システム
10 データベース・サーバ
12 外部記憶装置
13 ディスプレイ
21 データベース・サーバのCPU
25 データベース・サーバの通信回路
100 情報取得装置
111 情報取得装置のCPU
112 クロック回路
116 社員識別ファイル
118 情報取得装置の通信回路
141 通信データ
123 静脈画像センサ部
124 体温測定センサ部
201 社員検査ファイル
206 社員検査ファイルのフィールド
221 社員氏名管理ファイル
231 所属管理ファイル
304 社員別シート
401 部署別シート
N ローカル・エリア・ネットワーク

Claims (3)

  1. 団体構成員の個人認証情報と体調指標情報を時間情報とともに取得する情報取得装置と、
    前記情報取得装置で取得された体調指標情報が当該体調指標情報とともに前記情報取得装置で取得された個人認証情報や時間情報に基づいて整理されて蓄積されるデータベースと、
    前記データベースに蓄積された体調指標情報をデータ処理して体調管理情報を演算する演算装置と、
    前記演算装置で演算された体調管理情報を出力する出力装置と、を備えたこと、を特徴とする団体構成員体調管理システム。
  2. 団体構成員の個人認証情報と体調指標情報を時間情報とともに情報取得装置で取得し、前記個人認証情報や前記時間情報に基づいて前記体調指標情報を整理して記憶装置に記憶し、前記体調指標情報を演算装置でデータ処理することにより体調管理情報を演算し、前記体調管理情報を出力装置に出力する団体構成員体調管理システムにて、前記記憶装置として使用されるサーバであって、
    前記情報取得装置で取得された体調指標情報が当該体調指標情報とともに前記情報取得装置で取得された個人認証情報や時間情報に基づいて整理されて蓄積されるデータベースと、
    前記情報取得装置で取得された体調指標情報の記憶領域として前記データベース上に存在する複数のフィールドと、
    前記情報取得装置で取得された個人認証情報や時間情報に基づいて指定した位置に存在する前記フィールドに対し、前記情報取得装置で当該個人認証情報とともに取得された体調指標情報を格納する格納手段と、を備えたこと、を特徴とするサーバ。
  3. 団体構成員の個人認証情報と体調指標情報を時間情報とともに取得する情報取得工程と、
    前記情報取得工程で取得された体調指標情報を当該体調指標情報とともに前記情報取得工程で取得された個人認証情報や時間情報に基づいて整理して蓄積する蓄積工程と、
    前記蓄積工程で蓄積された体調指標情報をデータ処理することにより体調管理情報を演算するデータ処理工程と、
    前記データ処理工程で演算された体調管理情報を出力する出力工程と、を備えたこと、を特徴とする団体構成員体調管理方法。
JP2005114835A 2005-04-12 2005-04-12 団体構成員体調管理システム及び、サーバ、団体構成員体調管理方法 Withdrawn JP2006293766A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005114835A JP2006293766A (ja) 2005-04-12 2005-04-12 団体構成員体調管理システム及び、サーバ、団体構成員体調管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005114835A JP2006293766A (ja) 2005-04-12 2005-04-12 団体構成員体調管理システム及び、サーバ、団体構成員体調管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006293766A true JP2006293766A (ja) 2006-10-26

Family

ID=37414267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005114835A Withdrawn JP2006293766A (ja) 2005-04-12 2005-04-12 団体構成員体調管理システム及び、サーバ、団体構成員体調管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006293766A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010123176A1 (ko) * 2009-04-23 2010-10-28 Bae Sun Bae 산업재해예방 근태관리장치
JP2011238215A (ja) * 2010-04-17 2011-11-24 Udo Toshihiro 心身健康状況管理システム
JP2017068831A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 日通システム株式会社 労務管理システム、労務管理方法、および、労務管理プログラム
WO2017057746A1 (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 日通システム 株式会社 労務管理システム、労務管理方法、および、労務管理プログラム
JP2020095700A (ja) * 2018-12-03 2020-06-18 英明 牧田 点呼システム
JP6778348B1 (ja) * 2020-05-19 2020-10-28 株式会社イーバイピー 体温測定機能付きの手のひら静脈識別装置
US10958466B2 (en) 2018-05-03 2021-03-23 Plantronics, Inc. Environmental control systems utilizing user monitoring
JP2022102783A (ja) * 2020-12-25 2022-07-07 株式会社サードアイズ 出退勤管理システム
JP7492939B2 (ja) 2021-05-13 2024-05-30 株式会社日立ビルシステム 入場管理システムおよび入場管理方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010123176A1 (ko) * 2009-04-23 2010-10-28 Bae Sun Bae 산업재해예방 근태관리장치
JP2011238215A (ja) * 2010-04-17 2011-11-24 Udo Toshihiro 心身健康状況管理システム
JP2017068831A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 日通システム株式会社 労務管理システム、労務管理方法、および、労務管理プログラム
WO2017057746A1 (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 日通システム 株式会社 労務管理システム、労務管理方法、および、労務管理プログラム
JP7011247B2 (ja) 2015-09-30 2022-01-26 勤次郎株式会社 労務管理システム、データ処理方法、および、労務管理プログラム
US10958466B2 (en) 2018-05-03 2021-03-23 Plantronics, Inc. Environmental control systems utilizing user monitoring
JP2020095700A (ja) * 2018-12-03 2020-06-18 英明 牧田 点呼システム
JP7295784B2 (ja) 2018-12-03 2023-06-21 英明 牧田 点呼システム
JP6778348B1 (ja) * 2020-05-19 2020-10-28 株式会社イーバイピー 体温測定機能付きの手のひら静脈識別装置
JP2021180747A (ja) * 2020-05-19 2021-11-25 株式会社イーバイピー 体温測定機能付きの手のひら静脈識別装置
JP2022102783A (ja) * 2020-12-25 2022-07-07 株式会社サードアイズ 出退勤管理システム
JP7492939B2 (ja) 2021-05-13 2024-05-30 株式会社日立ビルシステム 入場管理システムおよび入場管理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006293766A (ja) 団体構成員体調管理システム及び、サーバ、団体構成員体調管理方法
US8750576B2 (en) Method of managing visiting guests by face recognition
CN112071425B (zh) 一种数据处理方法、装置、计算机设备及存储介质
US20150044647A1 (en) Operation learning level evaluation system
JP5141048B2 (ja) リスク監視装置、リスク監視システム、リスク監視方法
JP2008140197A (ja) 認証システムの管理方法
US20130314232A1 (en) Tailgating detection
TWI414669B (zh) Out of the room management system and out of the room management methods
US8498880B2 (en) Shared protocol statements
JP2006260437A (ja) 看護業務管理システム
JP2007141165A (ja) 予約時間案内システム、予約時間案内方法、及びプログラム
JPH10222543A (ja) 点検保守支援用携帯端末装置、および、これを用いた点検保守方法
JP4084377B2 (ja) 入出門管理装置
CN117409913A (zh) 一种基于云技术的医疗服务方法和平台
JP2004334589A (ja) 入館管理装置
CN111816318A (zh) 一种心脏疾病数据队列生成方法和风险预测系统
JP5516761B2 (ja) 入退室管理装置及びこれを用いた入退室管理システム
US20050060215A1 (en) Work record acquisition system, work record acquisition server, and work record acquisition program
Stausberg et al. Opportunities and pitfalls in the definition of data validity
Sotoodeh et al. A Comprehensive and Improved Definition for Hospital-Acquired Pressure Injury Classification Based on Electronic Health Records: Comparative Study
Mbatha et al. Prison breakthrough: use of information systems in correctional facilities
JP4790461B2 (ja) 作業時間算出方法
JP2020042704A (ja) 材料開発支援システム、材料開発支援方法
CN117523758B (zh) 生物资产监控方法、装置、设备及存储介质
JP4030018B2 (ja) 指紋による個人認証システム

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20070621

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071017

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20081110