JPH08115422A - 個人識別装置 - Google Patents

個人識別装置

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JPH08115422A
JPH08115422A JP6253495A JP25349594A JPH08115422A JP H08115422 A JPH08115422 A JP H08115422A JP 6253495 A JP6253495 A JP 6253495A JP 25349594 A JP25349594 A JP 25349594A JP H08115422 A JPH08115422 A JP H08115422A
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    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/12Fingerprints or palmprints
    • G06V40/1347Preprocessing; Feature extraction

Abstract

(57)【要約】 【目的】 生体情報を使用する個人識別の精度を高め、
信頼性のある個人識別装置を得ることにある。 【構成】 個人の生体情報入力手段1からの生体情報を
第1の照合手段613で高低基準値に対する類似度の算
出により照合し、本人である類似度が低いと、更に生体
情報を入力して照合し、第2の照合手段613で予め記
憶手段63に記憶された生体情報に関する個人識別情
報、例えば、特徴データ等と照合し、本人判別を行う複
数のデータを用い、複数段による識別を行うことで、個
人識別の精度を高めつつ、個人の識別操作性は簡便化し
た構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入退室の可否や計算機
へのアクセスの可否を判断するために、操作者の資格チ
ェックを指紋、声紋、網膜、掌紋などの生体情報を照合
して判定する個人識別装置に関し、特に、照合、判定精
度の向上を図るための改善に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、指紋や声紋等を入力すること
によって個人間の正確な識別を行うようにした個人識別
装置は、多数、実用化されている。従来の個人識別装置
では、所定の領域内等への入退室の許可を得ている人や
計算機システムへのアクセスの許可を得ている人は、照
合用の生体情報、つまり、上述した指紋や声紋等の情報
を予め個人識別装置に記憶させている。
【0003】従って、そのような許可を得た人が入室ま
たは計算機にアクセスしたいときには、その人が操作者
として自分の生体情報を個人識別装置に入力すると、
(例えば指紋照合装置であれば、自分の指の実際の指紋
を、該装置の指押当て部に押しつけ、その指の指紋画像
をカメラにより取り込む。)その入力された指紋画像と
予め登録された照合用の生体情報とを照合して類似度を
算出する。
【0004】そして、この算出された類似度と予め決め
た類似度の基準値とを比較し、該基準値より高い場合に
本人と判定する。本人と判定した場合は、入室したい部
屋の扉に設けられている電気錠を解錠するための解錠信
号を出力し、入室を許容する等としている。一方、照合
結果から基準値より低いと判断された場合には、本人で
はないとして判定し、電気錠の解錠信号を出力すること
なく、入室を許容しないようにしている。
【0005】上述した生体情報を利用した個人識別装置
によれば、入退室許可者やアクセス許可者が鍵や磁気カ
ードまたはICカードなどを携帯する必要がない。更
に、鍵や磁気カードまたはICカードでは、紛失すると
不正利用される危惧があるが、個人を識別可能な指紋、
声紋、掌紋、網膜などの生体情報を用いることにより、
紛失の惧れがなくなり、確実に許可者であるか否かを判
別できる点で同個人識別装置は有利であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記の従
来の技術では、生体情報が人の体質や健康状態あるいは
生体情報の取り込み時の気温、湿度等の環境条件によ
り、安定して入力できない場合があることを考慮してい
ない。故に、生体情報が不安定化し、確実に本人である
と判定できない場合は、たとえ本人であっても本人でな
いと判定されることがあった。
【0007】例えば、個人識別装置の1つの態様である
指紋照合装置においては、照合用の指紋を登録したとき
の体調と入室するために入力するときの体調が異なり、
入力される指紋データもその時によって変ってしまう。
例えば、指の表面が乾燥しがちな乾燥指の人のように入
力できる指紋データの状態が悪い人では、類似度が基準
値ぎりぎりで照合OK、つまり、本人と判定することが
ある。このような人は、本人が照合操作をしていても、
その日の体調や湿度などに影響を受け、照合結果で本人
であると判定される場合と本人ではないと判定される場
合とが出てしまうと言う点で問題がある。
【0008】よって、本発明の目的は、上述した従来の
個人識別装置の問題点を解消し、本人識別度の高い個人
識別装置を提供せんとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的に鑑み、本発
明は、所定の識別情報を入力した個人が本人であるか否
かを照合用情報との比較判定により識別する個人識別装
置において、個人の生体情報を入力するための入力手段
と、前記個人に関する個人識別用の所定情報を入力する
ための個人識別情報入力手段と、前記個人識別情報用の
所定情報を予め判別情報として記憶すると共に高低の異
なるレベルの基準値を設定に応じて記憶する情報記憶手
段と、前記生体情報入力手段により入力される個人に関
する生体情報と前記情報記憶手段の高低の基準値とを照
合する第1の照合手段と、該照合が前記高い基準値より
高い場合は本人と判定し、高い基準値より低く、かつ前
記低い基準値より高い場合は、前記個人識別情報入力手
段により入力される個人識別情報と前記記憶手段の個人
識別情報を照合し本人か否か判定する第2の照合手段
と、を具備して構成されている個人識別装置を提供する
ものである。
【0010】また、本発明によれば、個人に関する生体
情報入力手段と、該個人に関する個人識別用の所定情報
を入力するための個人識別情報入力手段と、予め照合用
のデータを包括的に記憶する記憶手段と、前記生体情報
入力手段により入力される生体情報と前記記憶手段に記
憶された包括的な照合用データにおける高低の基準値と
を照合する第1の照合手段と、照合が前記高い基準値よ
り高い場合は本人と判定し、複数回高い基準値より低い
と判定した場合は該複数回の照合値を評価し前記低い基
準値より高い場合は、前記個人識別情報入力手段により
入力される個人識別情報と前記記憶手段の包括的な照合
用データにおける個人識別情報とを照合し、本人か否か
判定する第2の照合手段と、を具備して構成されている
ことを特徴とした個人識別装置を提供せんとするもので
ある。
【0011】
【作用】上述の構成によれば、個人が生体情報を入力し
て個人識別を求めたとき、該生体情報は、先ず、生体情
報の特徴情報と類似度を比較、算出し、算出値を高低の
基準値とを比較し、生体情報に関する算出類似度の値が
高い基準値よりも高いこと、つまり、類似度が本人であ
ることを示す程度に高いことが照合、判別されると、そ
のまま、本人と判定し、また、高低の基準値における高
い基準値よりも低いことが例えば複数回、判別された
が、該複数回における平均の生体情報に関する類似度値
が低い基準値よりは高いことが判別されたときは、本人
の可能性が高いとして暗唱番号等の個人識別コードを入
力させ、予め記憶された個人識別コード情報と比較して
本人か否かを判別し、本人であると識別したときは、本
人であることを確認して所要の出力データを送出し、本
人でないことが判別されたときは、該個人を否定して、
例えば、入室許可を示す出力信号等を送出することがな
いので、識別精度を高めることができる。
【0012】しかも、生体情報の入力情報が個人の体調
等で不安定化したときでも、高低基準値による照合と予
め登録した個人情報との照合による複数段構成の照合を
実行するので、照合、識別精度の高い個人識別が可能と
なるのである。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る個人識別装置を指紋照合
装置として構成した実施例を示す図1から図4に基づい
て更に、詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例に
係る個人識別装置の制御部の構成を示すブロック図、図
2は、同装置の外観を示す正面図、図3は、本実施例の
システム構成を示すブロック図、図4、図5は、同装置
の動作フローを示すフローチャート図である。
【0014】先ず、図2を参照して本発明に係る個人識
別装置の実施例として実現した指紋照合装置の外観的構
成から説明する。図2において、本実施例に係る指紋照
合装置は、その装置に対して入力操作を行う人(以下、
単に、操作者と言う)の予め指定した実指の指紋をカメ
ラ等で読み取る指紋入力部1と、操作者毎に予め登録さ
れた照合用の指紋特徴パラメータや暗唱番号などの照合
データから自己の照合データを選択するための選択コー
ド及び暗唱番号を入力するテンキーなどのコード入力部
2と、照合結果や操作手順などの各種案内データや情報
類をガイダンスとして表示する表示部3とを備えてい
る。
【0015】ここでは、コード入力部2はテンキーのみ
を用いるが、照合用データの選択コードは磁気カードや
ICカードに選択コードを記憶させておき、カードリー
ダーにて照合データの選択コードを読み込むようにし、
暗唱番号はテンキーを用いて入力するようにするなど別
々の入力手段で構成するようにしても良い。また、表示
部3には液晶(LCD)を好ましい実施例として用いる
が、CRT表示手段やスピーカー等の音声出力装置のみ
或いはこれらを併用してもよい。
【0016】図3には本実施例の指紋照合装置のシステ
ム構成図が示されている。同図において、指紋入力部1
は、例えば指を置いて実指の指紋情報を読み取り可能に
するためのプリズムからなる指置き台と、指紋に光を照
射するためのLEDと、指紋を画像データとして取り出
すための光学レンズと、画像データを取り込むCCDイ
メージセンサ等から構成されたセンサ部11と、該セン
サ部11から取り込まれた画像データを量子化するA/
D変換部12とから構成されている。上記の指紋入力部
1、コード入力部2、表示部3等がインターフェース
(1/F)5を介して接続されている制御部6は、周辺
回路を含めたCPU61、本指紋照合装置の機能を実現
するためのプログラム等を蓄積するROM62、予め識
別上で許可された人(以下、許可者)毎の照合用指紋特
徴パラメータや暗唱番号、これらの照合用データを特定
するための選択コード、例えば社員番号や生年月日等が
記憶されているRAM63等から成るマイクロプロセッ
サの基本構成を有し、上述のように、インターフェース
5を介して指紋入力部1、コード入力部2、表示部3の
各部と電気的に信号の授受を行うように接続されてい
る。
【0017】さて、図1は、上述した構成を有した指紋
照合装置内の主として制御部6の構成を取り出し図示し
たものである。図1において、RAM63には、予め許
可者の指紋特徴パラメータと暗唱番号が照合データ選択
コード、例えば社員番号と対応させて記憶されている。
また、後述する類似度の基準値が本人と断定できる第1
の基準値と、本人の可能性が高い第2の基準値を判定デ
ータとして記憶している。なお、この場合に、第1の基
準値の方が、第2の基準値より類似度が高いものとす
る。
【0018】更に、制御部6には以下に説明する諸手段
が設けられている。すなわち、参照番号611で示した
手段は、指紋入力部1より入力された指紋から該指紋の
隆線方向や分岐点等の本人として同定可能な指紋特徴パ
ラメータを抽出する特徴パラメータ抽出手段である。ま
た、参照番号612で示す手段は、後述する類似度算出
手段613と判定手段614等から成ることにより、操
作者の入力指紋を照合し判定する指紋照合手段を示す。
【0019】類似度算出手段613は、上記特徴パラメ
ータ抽出手段611からの指紋特徴パラメータと前記R
AM63に予め登録してある照合用の指紋特徴パラメー
タとを照合し、その類似度を算出する手段である。更
に、判定手段614は、上記類似度算出手段613によ
って算出された類似度とRAM63に予め設定されてい
る前記第1の基準値および第2の基準値と比較し、1操
作者が本人である、2本人の可能性が高い、3本人でな
いの三つの判定結果の何れかの判定を実行する判定手段
である。同判定手段614は、判定結果に応じて、表示
部3や出力手段616に表示信号、制御信号等を送出す
る。
【0020】暗唱番号照合手段615は、前記指紋照合
手段612によって操作者が本人である可能性が高いと
の判定が成されたとき動作し、前記コード入力部2から
入力される暗唱番号と前記RAM63に予め登録してい
る照合用の暗唱番号を照合する手段である。同暗唱番号
照合手段615は、判定結果に応じて、表示部3や出力
手段616に表示信号、制御信号等を送出する。
【0021】更に、出力手段616は、前記指紋照合手
段612又は暗唱番号照合手段615からの制御信号に
応じて、図示しない電気錠に解錠信号を送出する出力手
段である。次に、上述した制御部6の構成を有した本実
施例の指紋照合装置の動作に就いて図4、図5に示すフ
ローチャートに基づいて説明する。
【0022】先ず、予めRAM63には、照合用データ
は登録され記憶されているとする。先ず、操作者は、R
AM63に記憶されている照合用データを選択する照合
データ選択コード、ここでは社員番号1111をコード
入力部2より入力する。選択コードが入力されると、選
択コードに対応してRAM63に記憶されている照合用
データを特定する(ステップ(1))。
【0023】次に、操作者自身の指をセンサ部11に置
き指紋データを読み取りA/D変換部12にて、A/D
変換して制御部6の特徴パラメータ抽出手段611に送
出する。特徴パラメータ抽出手段611では、入力され
た指紋データから指紋の隆線方向、隆線の分岐特徴、指
紋画像の重心点からの各特徴点との距離などの特徴パラ
メータを抽出し、指紋照合手段612に送出する(ステ
ップ(2))。
【0024】指紋照合手段612では、ステップ(1)
で選択した照合用データの照合用指紋特徴パラメータと
入力された指紋特徴パラメータとを比較照合し、その類
似度を算出する(ステップ(3))。判定手段614に
おいて、次のステップで本人か否かの判定を行う。先
ず、算出された類似度と前記RAM63に記憶されてい
る第1の基準値と比較し、第1の基準値より高い場合は
本人と判定する。そして、表示部3に「照合OK」の表
示する(ステップ(5))と共に、出力手段615を介
して図示しない電気錠に解錠信号を送出する(ステップ
(6))。
【0025】一方、第1の基準値より低かった場合は、
ステップ(7)に移る。同ステップ(7)では、指紋照
合を、複数回、例えば、3回行ったか否かを判定し、3
回に達していないときは表示部3に再度指紋を入力する
ように「もう一度指を置いて下さい。」の表示するとと
もにステップ(2)に戻る。3回に達した場合は、該3
回の類似度の平均値を計算し(ステップ(9))、該平
均値と前記第2の基準値とを比較する(ステップ(1
0))。ここでは、類似度の平均値を用いているが、3
回の類似度を代表できるデータを算出する方法であれば
平均値以外のデータでもよい。
【0026】また複数回の照合でなく1度のみの照合の
場合はその結果のデータでもよい。前記第2の基準値よ
り高いときは、本人である可能性が高いと判定し、表示
部3に暗唱番号入力ガイダンス例えば「暗唱番号を入力
して下さい。」を表示する(ステップ(11))。次
に、操作者はコード入力部2から暗唱番号を入力する
(ステップ(12))。入力された暗唱番号と前記照合
データ選択コードにより特定された照合用暗唱番号とを
暗唱番号照合手段615にて照合する(ステップ(1
3))。照合の結果、一致していれば本人と判定し、表
示部3に「照合OK」の表示をする(ステップ(5))
と共に、出力手段616を介して図示しない電気錠に解
錠信号を送出する(ステップ(6))。暗唱番号が不一
致の場合は本人でないと判定し、表示部3に「照合N
G」の表示するのみで、電気錠を解錠しない(ステップ
(14))。
【0027】ステップ(10)において、第2の基準値
より低いと判定した場合は本人でないと判定し、表示部
3に「照合NG」の表示をするのみで、電気錠を解錠し
ない。上記実施例では、第1の照合手段に指紋の照合を
第2の照合手段に暗唱番号の照合を用いて説明したが、
第1の照合手段に指紋、声紋、掌紋、網膜、顔画像など
の個人を識別可能な生体情報照合手段を用い、第2の照
合手段には指紋、声紋、網膜、顔画像などの生体情報に
加え暗唱番号、磁気カード、ICカードなど個人識別で
きるものであれば適用してもよい。
【0028】
【発明の効果】上述した本発明の構成を有するので、生
体情報の入力が体調などによって不安定な人であって
も、本人の可能性が高ければ暗唱番号、生体情報などの
照合手段と組み合わせて高いセキュリティ性のある個人
識別ができる。特に、第1の照合手段に生体情報を用
い、第2の照合手段に体調等の外部環境の影響を受け
ず、カードなどの携行が必要ない暗唱番号を用いるよう
にしたことにより、外部環境に影響を受けた場合でも、
本人を本人でないと判定することが少なく高いセキュリ
ティ性のある個人識別ができる。
【0029】また、第1の照合手段でOKとなれば即、
電気錠の解錠や計算機へのアクセス許可がでるので、単
に2種類の照合手段を合わせた場合に比べ、照合の手間
が省け、迅速な個人識別が可能となるので、使い勝手が
向上する。更に、1連の操作で、体調や環境に応じた段
階的な個人識別が可能となるので、何回も操作する必要
がなくなり、操作性の向上がはかれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る個人識別装置の制御部
の構成を示すブロック図である。
【図2】同装置の外観を示す正面図である。
【図3】本実施例のシステム構成を示すブロック図であ
る。
【図4】同装置の動作フローの前半部を示すフローチャ
ート図である。
【図5】同装置の動作フローの後半部を示すフローチャ
ート図である。
【図6】図4と図5の結合状態を示す図である。
【符号の説明】
1…指紋入力部 2…コード入力部 3…表示部 6…制御部 61…CPU 63…RAM 612…指紋照合手段 613…類似度算出手段 614…判定手段 615…暗唱番号照合手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の識別情報を入力した個人が本人で
    あるか否かを照合用情報との比較判定により識別する個
    人識別装置において、 個人の生体情報を入力するための入力手段と、 前記個人に関する個人識別用の所定情報を入力するため
    の個人識別情報入力手段と、 前記個人識別用の所定情報を予め判別情報として記憶す
    ると共に高低の異なるレベルの基準値を設定に応じて記
    憶する情報記憶手段と、 前記生体情報入力手段により入力される個人に関する生
    体情報と前記情報記憶手段の高低の基準値とを照合する
    第1の照合手段と、 該照合が前記高い基準値より高い場合は本人と判定し、
    高い基準値より低く、かつ前記低い基準値より高い場合
    は、前記個人識別情報入力手段により入力される個人識
    別情報と前記記憶手段の個人識別情報を照合し本人か否
    か判定する第2の照合手段と、を具備して構成されるこ
    とを特徴とする個人識別装置。
  2. 【請求項2】 個人に関する生体情報入力手段と、 該個人に関する個人識別用の所定情報を入力するための
    個人識別情報入力手段と、 予め照合用のデータを包括的に記憶する記憶手段と、 前記生体情報入力手段により入力される生体情報と前記
    記憶手段に記憶された包括的な照合用データにおける高
    低の基準値とを照合する第1の照合手段と、 照合が前記高い基準値より高い場合は本人と判定し、複
    数回高い基準値より低いと判定した場合は該複数回の照
    合値を評価し前記低い基準値より高い場合は、前記個人
    識別情報入力手段により入力される個人識別情報と前記
    記憶手段の包括的な照合用データにおける個人識別情報
    とを照合し、本人か否か判定する第2の照合手段と、を
    具備して構成されていることを特徴とした個人識別装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第2の照合手段が暗唱番号の照合を
    行うことを特徴とした請求項1又は2に記載の個人識別
    装置。
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