JP2005339232A - 訪問者案内システム - Google Patents
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Abstract
【課題】会社等の訪問先において、目的の会議室等の訪問場所へ自動的に案内することができ、時間と人手の省力化が図れる訪問者案内システムを提供する。
【解決手段】訪問先の入口に設置される受付端末装置と、この受付端末装置と通信回線を介して接続され、当該訪問先における複数の訪問場所にそれぞれ設置される複数の顔照合装置とを有して構成され、受付端末装置で訪問者の顔画像を取得して各顔照合装置に配信するとともに、当該訪問者に対して目的の訪問場所を案内し、各顔照合装置では、訪問者の顔画像を取得して先に配信された顔画像と照合し、その照合結果に基づき当該訪問場所に対する入場の可否を制御する。
【選択図】 図2
【解決手段】訪問先の入口に設置される受付端末装置と、この受付端末装置と通信回線を介して接続され、当該訪問先における複数の訪問場所にそれぞれ設置される複数の顔照合装置とを有して構成され、受付端末装置で訪問者の顔画像を取得して各顔照合装置に配信するとともに、当該訪問者に対して目的の訪問場所を案内し、各顔照合装置では、訪問者の顔画像を取得して先に配信された顔画像と照合し、その照合結果に基づき当該訪問場所に対する入場の可否を制御する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、たとえば、会社等の訪問先において、訪問者の顔画像を利用して当該訪問者を特定し、目的の会議室等の訪問場所へ自動的に案内する訪問者案内システムに関する。
従来、たとえば、会社等において、訪問者を案内する場合、あらかじめ訪問者に対し電話等で訪問予定日や訪問時間などを確認し、その旨を受付担当者に連絡しておく。そして、訪問予定日に訪問者が受付に来ると、受付で訪問者用のバッチ等を付けて、受付担当者の連絡と案内で、訪問相手が訪問者にあうことができ、訪問者を会議室等に案内することで対応している。
特開2003−323619号公報
上記したように、受付担当者の処理で訪問者を会議室等に案内することで対応していたため、時間と人手がかかってしまうという問題がある。
そこで、本発明は、会社等の訪問先において、目的の会議室等の訪問場所へ自動的に案内することができ、時間と人手の省力化が図れる訪問者案内システムを提供することを目的とする。
本発明の訪問者案内システムは、訪問先の入口に設置される受付端末装置と、この受付端末装置と通信回線を介して接続され、当該訪問先における複数の訪問場所にそれぞれ設置される複数の生体照合装置とを有して構成され、前記受付端末装置は、前記訪問先の訪問相手が訪問日時および訪問場所等を予約登録する予約登録手段と、この予約登録手段により訪問日時および訪問場所等が予約登録されると、固有の第1の識別情報を発行する識別情報発行手段と、この識別情報発行手段により発行された第1の識別情報を前記予約登録手段により予約登録された訪問場所の前記生体照合装置に対して配信するとともに、当該訪問場所の生体照合装置以外の生体照合装置に対して前記識別情報発行手段により発行された第1の識別情報と当該訪問場所の生体照合装置の位置を示す固有の第2の識別情報を配信する第1の配信手段と、前記訪問先に対する訪問者が前記識別情報発行手段により発行された第1の識別情報を入力する識別情報入力手段と、前記訪問者の固有の生体情報を取得する第1の生体情報取得手段と、前記識別情報入力手段により入力された第1の識別情報と前記第1の生体情報取得手段により取得された生体情報とを対応させて前記複数の生体照合装置に対してそれぞれ配信する第2の配信手段と、前記識別情報入力手段により入力された第1の識別情報と行くべき生体照合装置の設置位置を当該訪問者に対して案内する第1の案内手段とを具備し、前記生体照合装置は、前記第1の配信手段により配信された第1の識別情報と前記第2の配信手段により配信された第1の識別情報とを照合する識別情報照合手段と、この識別情報照合手段による照合の結果、両第1の識別情報が一致した場合、前記第2の配信手段により配信された当該第1の識別情報と対応する生体情報を取込む生体情報取込手段と、前記訪問者の固有の生体情報を取得する第2の生体情報取得手段と、この第2の生体情報取得手段により取得された生体情報と前記生体情報取込手段により取込まれた生体情報とを照合する生体情報照合手段と、この生体情報照合手段による照合の結果、両生体情報間に所定の関係が成立した場合は、当該生体照合装置が設置されている訪問場所に対する入場を許可し、前記生体情報照合手段による照合の結果、両生体情報間に所定の関係が成立しなかった場合は、当該生体照合装置が設置されている訪問場所に対する入場を不許可とする入場制御手段とを具備している。
本発明によれば、会社等の訪問先において、訪問者の顔画像を利用して当該訪問者を特定し、目的の会議室等の訪問場所へ自動的に案内することができ、時間と人手の省力化が図れる訪問者案内システムを提供できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
なお、以下の説明では、人物の生体情報として顔画像を用いた場合を例として述べるが、顔画像以外に、指紋画像、虹彩情報、掌形画像、指画像、音声情報、精脈情報などの他の生体情報を用いても同様に実施できる。
なお、以下の説明では、人物の生体情報として顔画像を用いた場合を例として述べるが、顔画像以外に、指紋画像、虹彩情報、掌形画像、指画像、音声情報、精脈情報などの他の生体情報を用いても同様に実施できる。
図1は、本発明の実施の形態に係る訪問先(会社等)のレイアウトを模式的に示すものである。図1において、11は当該訪問先の入口となるロビー、12,13,14,15は第1,第2,第3,第4会議室、16は執務室であり、これら第1〜第4会議室12〜15および執務室16へは、ロビー11から共通の通路17を通って入場するようになっている。
ロビー11の所定部位には受付端末装置18が設置されている。ロビー11から通路17への出入口11aには、生体照合装置としての顔照合装置19が設置されている。通路17から第1〜第4会議室12〜15および執務室16への各出入口12a,13a,14a,15a,16aには、それぞれ生体照合装置としての顔照合装置20,21,22,23,24が設置されている。
本発明の実施の形態に係る訪問者案内システムの構成を概略的に示すものである。すなわち、顔照合装置19,20,21,22,23,24は、通信回線25を介して受付端末装置18にそれぞれ接続されていて、これにより互いに通信可能になっている。また、通信回線25には訪問相手(会社員)が所持するパーソナルコンピュータ(以降、単にパソコンと略称する)26が通信可能に接続されている。
受付端末装置18は、たとえば、図2に示すように、CPU(セントラル・プロセッサ・ユニット)などを主体に構成される端末本体31、端末本体31に接続されたカメラ32、キーボード33、表示部34、および、予約状況が記録されている予約状況データベース35によって構成されている。予約状況データベース35には、たとえば、予約登録された訪問日時、面会時間、訪問場所(会議室)、訪問者の名前や会社名、訪問相手の名前などが記録されている。
顔照合装置19,20,21,22,23,24は、たとえば、図3に示すように構成されている。すなわち、被認証者としての訪問者(以下、人物ともいう)100の顔画像(少なくとも顔を含んでいる画像)を撮像して入力する生体情報取得手段としてのカメラ101、訪問者100に対して入力された顔画像や各種案内などを表示する表示部102、人物を特定するID番号やパスワードなどの情報を入力する入力手段としての入力部103、カメラ101から入力された顔画像や受付端末装置18から配信された顔画像を処理して当該人物固有の入力特徴情報(顔特徴情報)を取得する生体特徴取得手段としての顔特徴取得部104、あらかじめ登録されている人物の顔特徴情報や訪問者100の顔特徴情報を辞書情報として記憶(登録)しておく辞書記憶手段としての辞書情報記憶部105、顔特徴取得部104から得られた入力特徴情報と辞書情報記憶部105内の辞書情報とを照合することにより、両情報の間に所定の関係が成立するか否か、たとえば、入力特徴情報と辞書情報との類似度を求め、求めた類似度が閾値よりも高い場合には当該人物は本人であると判定し、求めた類似度が閾値よりも低い場合には本人ではないと判定する照合手段としての照合部106、照合部106の判定結果に応じて入退場用ドア107の開閉制御を行なうドア制御部108、表示部102および入力部103を制御する入出力制御部109、履歴情報を記憶する履歴情報メモリ110、他の顔照合装置や受付端末装置18と通信したり全体的な制御を司る制御手段としての制御部111を有して構成されている。
カメラ101は、訪問者100の顔画像(少なくとも顔を含んでいる画像)を撮像して入力するものであり、たとえば、CCDセンサなどの撮像素子を用いたテレビジョンカメラから構成されている。
表示部102は、たとえば、液晶表示パネルなどで構成されていて、カメラ101で撮影されている訪問者100の顔画像や各種ガイダンス、メッセージなどを表示する。同様に、音声出力が行なえる機器を接続して音声メッセージなどを出力してもよい。
入力部103は、人物を特定するID番号やパスワードなどを入力するもので、具体的には、たとえば、テンキーやタッチパネル、あるいは、ICカードや磁気カードあるいは無線カードを読取るカードリーダなどによって実現可能である。
顔特徴取得部104は、カメラ101から入力された画像あるいは受付端末装置18から配信された顔画像において、人物の顔を検出して入力特徴情報を抽出(取得)する。顔の検出方法としては、たとえば、文献(福井和広、山口修:「形状抽出とパターン照合の組合せによる顔特徴点抽出」、電子情報通信学会論文誌(D),vol.J80−D−II,No.8,pp2170−2177(1997))などの方法を用いることで、精度の高い顔の検出が実現可能である。この場合、あらかじめ用意されたテンプレートを画像中を移動させながら相関値を求めることにより、最も高い相関値を持った場所を顔領域とする。
辞書情報記憶部105は、あらかじめシステム全体で利用を許可された人物の生体情報(顔特徴情報)を辞書情報として登録しておくものである。登録する辞書情報としては、入力された顔画像、抽出した特徴量、部分空間、部分空間を構成するための固有ベクトル、相関行列、登録の際の時刻、日時、場所などの状況情報、暗証番号、ID番号などの個人情報といったものがあげられ、必要に応じて記憶しておくことが可能とするが、本実施の形態においては、顔特徴取得部104で取得された顔切出し画像をKL展開によって固有空間に変換して得られたベクトル情報を保存するものとし、この情報を辞書情報として扱う。
照合部106は、顔特徴取得部104から得られた入力特徴情報と辞書情報記憶部105内の辞書情報とを照合することにより、入力特徴情報と辞書情報との類似度を求め、求めた類似度が閾値よりも高い場合には当該人物は登録者(本人)であると判定し、求めた類似度が閾値よりも低い場合には未登録者(本人ではない)と判定する。この判定方法としては、入力部103によるIDカードやテンキー入力を利用して特定された辞書情報と一致するかどうかの1対1照合と、全登録者または一部の登録者と総当りで一致判定を行ない、1つでも一致する辞書情報があれば登録者と判定するという1対N照合の両方が利用可能である。
照合部106は、たとえば、求めた類似度が閾値以上の場合、ドア制御部108に「ドア開」の信号を出力し、求めた類似度が閾値よりも小さかった場合、ドア制御部108に「ドア閉」の信号を出力する。ドア制御部108は、照合部106から「ドア開」の信号を受取ると、入退場用ドア107を開状態に制御して、訪問者100の入場を許可し、「ドア閉」の信号を受取ると、入退場用ドア107を閉状態に保持して、訪問者100の入場を拒否する。
入退場用ドア107は、通路17から第1〜第4会議室12〜15および執務室16への各出入口12a,13a,14a,15a,16aに設けられた入退場用のドアである。
次に、このような構成において処理の流れを説明する。
まず、訪問者の予約登録処理の流れについて図4に示すフローチャートを参照して説明する。
訪問相手(予約者)は、訪問者に対し電話等で訪問日時を確認した後、受付端末装置18において、キーボード33を用いて訪問日時、面会時間、訪問場所(会議室)などを入力することで予約を申し込む(ステップS1)。
すると、端末本体31は、予約状況データベース35を参照することにより予約状況をチェックし、会議室の空きがあれば、当該予約内容を予約状況データベース35に記録するとともに、固有の識別情報としての登録キー(たとえば、複数桁の数字コード)を発行する(ステップS2)。なお、予約状況のチェックの結果、会議室の空きがなければ、その旨を表示部34に表示し、訪問相手に知らせる。ここに、ステップS1,S2の処理が本発明における予約登録手段に対応し、ステップS2の処理が本発明における識別情報発行手段に対応している。
まず、訪問者の予約登録処理の流れについて図4に示すフローチャートを参照して説明する。
訪問相手(予約者)は、訪問者に対し電話等で訪問日時を確認した後、受付端末装置18において、キーボード33を用いて訪問日時、面会時間、訪問場所(会議室)などを入力することで予約を申し込む(ステップS1)。
すると、端末本体31は、予約状況データベース35を参照することにより予約状況をチェックし、会議室の空きがあれば、当該予約内容を予約状況データベース35に記録するとともに、固有の識別情報としての登録キー(たとえば、複数桁の数字コード)を発行する(ステップS2)。なお、予約状況のチェックの結果、会議室の空きがなければ、その旨を表示部34に表示し、訪問相手に知らせる。ここに、ステップS1,S2の処理が本発明における予約登録手段に対応し、ステップS2の処理が本発明における識別情報発行手段に対応している。
次に、端末本体31は、予約された訪問場所(会議室)に基づき当該訪問場所に到達するまでの経路(ルート)を決定し、この決定した経路の顔照合装置に対して先に発行した登録キーを通信回線25を介して配信するとともに、それ以外の顔照合装置に対しては先に発行した登録キーと経路の顔照合装置が設置されている位置を示す固有の識別情報、たとえば顔照合装置の番号を通信回線25を介して配信する(ステップS3)。
すなわち、たとえば、予約された訪問場所が第4会議室15であった場合、当該第4会議室15に到達するまでの経路はロビー11→出入口11a→通路17→出入口15a→第4会議室15となり、当該経路には顔照合装置19,23が設置されているので、その顔照合装置19,23に対して登録キーを配信し、それ以外の顔照合装置20,21,22,24に対しては登録キーと顔照合装置19,23の番号を配信するものである。ここに、ステップS3の処理が本発明における第1の配信手段に対応している。
また、端末本体31は、当該予約者(訪問相手)に対しても発行した登録キーを配信する(ステップS4)。たとえば、発行した登録キーを電子メールにて通信回線25を介して当該予約者のパソコン26へ配信する。
当該予約者(訪問相手)は、配信された登録キーを、電話等で訪問者に対して通知し、受付端末装置18に当該登録キーを入力することで、行先が表示されて自動的に案内が行なわれることを伝える(ステップS5)。
以上で訪問者の予約登録処理が終了する。
当該予約者(訪問相手)は、配信された登録キーを、電話等で訪問者に対して通知し、受付端末装置18に当該登録キーを入力することで、行先が表示されて自動的に案内が行なわれることを伝える(ステップS5)。
以上で訪問者の予約登録処理が終了する。
次に、訪問者の受付案内処理の流れについて図5および図6に示すフローチャートを参照して説明する。
予約日時に訪問した訪問者100は、受付端末装置18において、キーボード33を用いて事前に与えられた登録キーを入力する(ステップS11)。ここに、ステップS11の処理が本発明における識別情報入力手段に対応している。
登録キーが入力されると、端末本体31は、入力された登録キーの正当性をチェックし(ステップS12)、登録キーが正しい場合、カメラ32を用いて当該訪問者100の顔画像を取込む(ステップS13)。ここに、ステップS13の処理が本発明における第1の生体情報取得手段に対応している。
予約日時に訪問した訪問者100は、受付端末装置18において、キーボード33を用いて事前に与えられた登録キーを入力する(ステップS11)。ここに、ステップS11の処理が本発明における識別情報入力手段に対応している。
登録キーが入力されると、端末本体31は、入力された登録キーの正当性をチェックし(ステップS12)、登録キーが正しい場合、カメラ32を用いて当該訪問者100の顔画像を取込む(ステップS13)。ここに、ステップS13の処理が本発明における第1の生体情報取得手段に対応している。
訪問者100の顔画像を取込むと、端末本体31は、入力された登録キーと取得した当該訪問者100の顔画像とを対応させて全ての顔照合装置19,20,21,22,23,24に対してそれぞれ配信するとともに(ステップS14)、このときの日時や訪問場所および取得した登録キー、顔画像などを履歴情報として図示ないメモリに記録する(ステップS15)。ここに、ステップS14の処理が本発明における第2の配信手段に対応している。
また、訪問者100の顔画像を取込むと、端末本体31は、入力された登録キーと次に行くべき顔照合装置の設置位置を表示部34に表示し、当該訪問者100に対して案内する(ステップS16)。たとえば、前記例と同様、予約された訪問場所が第4会議室15であった場合、当該第4会議室15に到達するまでの経路はロビー11→出入口11a→通路17→出入口15a→第4会議室15となり、当該経路には顔照合装置19,23が設置されているので、次に行くべき顔照合装置は出入口11aに設置された顔照合装置19である旨を表示部34に表示する。ここに、ステップS16の処理が本発明における第1の案内手段に対応している。
上記例に基づき、出入口11aに設置された顔照合装置19では、図示しない人間センサあるいはカメラ101からの入力画像により訪問者100の到来を検知すると(ステップS17)、制御部111は、受付端末装置18から配信された登録キーとあらかじめ配信されている登録キーとを照合し(ステップS18,S19)、両登録キーが不一致の場合はエラーとし、所定のエラー処理を行なう(ステップS20)。ここに、ステップS18,S19の処理が本発明における識別情報照合手段に対応している。
ステップS18,S19において、両登録キーが一致した場合、制御部111は、受付端末装置18から配信された当該訪問者100の顔画像を取込み、この取込んだ顔画像から顔特徴取得部104で顔特徴情報を取得し、この取得した顔特徴情報を辞書情報として辞書情報記憶部105に一時記憶する(ステップS21)。ここに、ステップS21の処理が本発明における生体情報取込手段に対応している。
次に、制御部111は、カメラ101を用いて当該訪問者100の顔画像を取込み、この取込んだ顔画像から顔特徴取得部104で顔特徴情報を取得する(ステップS22)。ここに、ステップS22の処理が本発明における第2の生体情報取得手段に対応している。
次に、照合部105において、取得した顔特徴情報と先に辞書情報記憶部105に一時記憶された顔特徴情報とを照合する(ステップS23,S24)。すなわち、照合部105は、顔特徴取得部104により取得された入力特徴情報を辞書情報記憶部105に一時記憶されている辞書情報(受付端末装置18から配信された顔画像の特徴情報)とを照合することにより、入力特徴情報と辞書情報との類似度を求め、求めた類似度が閾値よりも高い場合には当該訪問者100は本人であると判定し、求めた類似度が閾値よりも低い場合には当該訪問者100は本人でないと判定する。ここに、ステップS23,S24の処理が本発明における生体情報照合手段に対応している。
ステップS23,S24において、当該訪問者100は本人でないと判定された場合、制御部111は、入場不許可とし、その旨を表示部102に表示して当該訪問者100に伝える(ステップS25)。ここに、ステップS25の処理が本発明における入場制御手段に対応している。
ステップS23,S24において、当該訪問者100は本人であると判定された場合、制御部111は、当該顔照合装置は経路に設置された顔照合装置であるか否かを判定する(ステップS26)。ここに、ステップS26の処理が本発明における第2の判定手段に対応している。
ステップS26における判定の結果、当該顔照合装置は経路に設置された顔照合装置でないと判定された場合、制御部111は、行くべき経路の顔照合装置の設置位置を表示部102に表示し、当該訪問者100に対して案内する(ステップS27)。すなわち、経路外の顔照合装置には受付端末装置18から登録キーと経路に設置された顔照合装置の番号が配信されているので、それに基づき行くべき経路の顔照合装置を判断し、その番号の顔照合装置に行くように案内するものである。ここに、ステップS27の処理が本発明における第3の案内手段に対応している。
次に、制御部111は、このときの日時や訪問場所および取得した登録キー、顔画像などを履歴情報として履歴情報メモリ110に記録し(ステップS28)、ステップS22に戻って上記同様な動作を繰り返す。
次に、制御部111は、このときの日時や訪問場所および取得した登録キー、顔画像などを履歴情報として履歴情報メモリ110に記録し(ステップS28)、ステップS22に戻って上記同様な動作を繰り返す。
ステップS26における判定の結果、当該顔照合装置は経路に設置された顔照合装置であると判定された場合(この例では経路に設置された顔照合装置19である)、制御部111は、次に行くべき顔照合装置があるか否かを判定する(ステップS29)。この例の場合、経路には顔照合装置19,23が存在し、いま顔照合装置19で照合を行なっていて、次に行くべき顔照合装置23であるので、次に行くべき顔照合装置ありと判定される。ここに、ステップS29の処理が本発明における第1の判定手段に対応している。
ステップS29における判定の結果、次に行くべき顔照合装置があると判定された場合、制御部111は、次に行くべき顔照合装置の設置位置を表示部102に表示し、当該訪問者100に対して案内する(ステップS30)。すなわち、この例の場合、次に行くべき顔照合装置は出入口15aに設置された顔照合装置23である旨を表示部34に表示する。ここに、ステップS30の処理が本発明における第2の案内手段に対応している。
次に、制御部111は、このときの日時や訪問場所および取得した登録キー、顔画像などを履歴情報として履歴情報メモリ110に記録し(ステップS31)、ステップS22に戻って上記同様な動作を繰り返す。
次に、制御部111は、このときの日時や訪問場所および取得した登録キー、顔画像などを履歴情報として履歴情報メモリ110に記録し(ステップS31)、ステップS22に戻って上記同様な動作を繰り返す。
ステップS29における判定の結果、次に行くべき顔照合装置がないと判定された場合(この例ではいま顔照合装置19で照合を行なったことになり、次に行くべき顔照合装置がない)、制御部111は、当該第4会議室15に対し入場許可とし、その旨を表示部102に表示して当該訪問者100に伝えるとともに、ドア制御部108に対し「ドア開」を指示する(ステップS32)。これにより、当該訪問者100は第4会議室15に入場することが可能となる。ここに、ステップS32の処理が本発明における入場制御手段に対応している。
また、このとき制御部111は、当該予約者(訪問相手)に対して訪問者がきたことを伝える(ステップS33)。たとえば、訪問者がきたことを電子メールにて通信回線25を介して当該予約者のパソコン26へ配信する。
次に、受付端末装置18では、端末本体31が予約状況データベース35を参照することにより面会時間をチェックし、面会時間が終了すると(ステップS34)、当該訪問者100に対応する登録情報(予約状況データベース35内の予約状況、登録キー、辞書情報記憶部105に一時記憶されている辞書情報等)などを消去し(ステップS35)、処理を全て終了する。
このように、会社等において、訪問者の顔画像を利用して当該訪問者を特定し、目的の会議室等へ自動的に案内することができ、時間と人手の省力化が図れる。また、顔画像が保存されているので、訪問者の追跡可能であり、よって訪問相手は訪問者と安心して面会することができる。
11…ロビー(訪問先の入口)、12,13,14,15…会議室(訪問場所)、16…執務室、17…通路、18…受付端末装置、19,20,21,22,23,24…顔照合装置(生体照合装置)、11a,12a,13a,14a,15a,16a…出入口、25…通信回線、100…訪問者(被認証者、人物)、101…カメラ(生体情報取得手段)、102…表示部、103…入力部、104…顔特徴取得部(生体特徴取得手段)、105…辞書情報記憶部(辞書記憶手段)、106…照合部(照合手段)、107…入退場用ドア、108…ドア制御部、109…入出力制御部、110…履歴情報メモリ、111…制御部。
Claims (4)
- 訪問先の入口に設置される受付端末装置と、この受付端末装置と通信回線を介して接続され、当該訪問先における複数の訪問場所にそれぞれ設置される複数の生体照合装置とを有して構成され、
前記受付端末装置は、
前記訪問先の訪問相手が訪問日時および訪問場所等を予約登録する予約登録手段と、
この予約登録手段により訪問日時および訪問場所等が予約登録されると、固有の第1の識別情報を発行する識別情報発行手段と、
この識別情報発行手段により発行された第1の識別情報を前記予約登録手段により予約登録された訪問場所の前記生体照合装置に対して配信するとともに、当該訪問場所の生体照合装置以外の生体照合装置に対して前記識別情報発行手段により発行された第1の識別情報と当該訪問場所の生体照合装置の位置を示す固有の第2の識別情報を配信する第1の配信手段と、
前記訪問先に対する訪問者が前記識別情報発行手段により発行された第1の識別情報を入力する識別情報入力手段と、
前記訪問者の固有の生体情報を取得する第1の生体情報取得手段と、
前記識別情報入力手段により入力された第1の識別情報と前記第1の生体情報取得手段により取得された生体情報とを対応させて前記複数の生体照合装置に対してそれぞれ配信する第2の配信手段と、
前記識別情報入力手段により入力された第1の識別情報と行くべき生体照合装置の設置位置を当該訪問者に対して案内する第1の案内手段とを具備し、
前記生体照合装置は、
前記第1の配信手段により配信された第1の識別情報と前記第2の配信手段により配信された第1の識別情報とを照合する識別情報照合手段と、
この識別情報照合手段による照合の結果、両第1の識別情報が一致した場合、前記第2の配信手段により配信された当該第1の識別情報と対応する生体情報を取込む生体情報取込手段と、
前記訪問者の固有の生体情報を取得する第2の生体情報取得手段と、
この第2の生体情報取得手段により取得された生体情報と前記生体情報取込手段により取込まれた生体情報とを照合する生体情報照合手段と、
この生体情報照合手段による照合の結果、両生体情報間に所定の関係が成立した場合は、当該生体照合装置が設置されている訪問場所に対する入場を許可し、前記生体情報照合手段による照合の結果、両生体情報間に所定の関係が成立しなかった場合は、当該生体照合装置が設置されている訪問場所に対する入場を不許可とする入場制御手段とを具備したことを特徴とする訪問者案内システム。 - 訪問先の入口に設置される受付端末装置と、この受付端末装置と通信回線を介して接続され、当該訪問先における複数の訪問場所および当該訪問場所に到達するまでの経路にそれぞれ設置される複数の生体照合装置とを有して構成され、
前記受付端末装置は、
前記訪問先の訪問相手が訪問日時および訪問場所等を予約登録する予約登録手段と、
この予約登録手段により訪問日時および訪問場所等が予約登録されると、固有の第1の識別情報を発行する識別情報発行手段と、
この識別情報発行手段により発行された第1の識別情報を前記予約登録手段により予約登録された訪問場所によって決定される経路の前記生体照合装置に対して配信するとともに、当該経路以外の前記生体照合装置に対して前記識別情報発行手段により発行された第1の識別情報と当該経路の生体照合装置が設置されている位置を示す固有の第2の識別情報を配信する第1の配信手段と、
前記訪問先に対する訪問者が前記識別情報発行手段により発行された第1の識別情報を入力する識別情報入力手段と、
前記訪問者の固有の生体情報を取得する第1の生体情報取得手段と、
前記識別情報入力手段により入力された第1の識別情報と前記第1の生体情報取得手段により取得された生体情報とを対応させて前記複数の生体照合装置に対してそれぞれ配信する第2の配信手段と、
前記識別情報入力手段により入力された第1の識別情報と次に行くべき生体照合装置の設置位置を当該訪問者に対して案内する第1の案内手段とを具備し、
前記生体照合装置は、
前記第1の配信手段により配信された第1の識別情報と前記第2の配信手段により配信された第1の識別情報とを照合する識別情報照合手段と、
この識別情報照合手段による照合の結果、両第1の識別情報が一致した場合、前記第2の配信手段により配信された当該第1の識別情報と対応する生体情報を取込む生体情報取込手段と、
前記訪問者の固有の生体情報を取得する第2の生体情報取得手段と、
この第2の生体情報取得手段により取得された生体情報と前記生体情報取込手段により取込まれた生体情報とを照合する生体情報照合手段と、
この生体情報照合手段による照合の結果、両生体情報間に所定の関係が成立した場合、次に行くべき生体照合装置があるか否かを判定する第1の判定手段と、
この第1の判定手段による判定の結果、次に行くべき生体照合装置がある場合は、その次に行くべき生体照合装置の設置位置を当該訪問者に対して案内する第2の案内手段と、
前記第1の判定手段による判定の結果、次に行くべき生体照合装置がない場合は、当該生体照合装置が設置されている訪問場所に対する入場を許可し、前記生体情報照合手段による照合の結果、両生体情報間に所定の関係が成立しなかった場合は、当該生体照合装置が設置されている訪問場所に対する入場を不許可とする入場制御手段とを具備したことを特徴とする訪問者案内システム。 - 前記生体照合装置は、
前記生体情報照合手段による照合の結果、両生体情報間に所定の関係が成立した場合、当該生体照合装置は経路の生体照合装置か否かを判定する第2の判定手段と、
この第2の判定手段による判定の結果、当該生体照合装置は経路の生体照合装置でないと判定された場合、行くべき経路の生体照合装置の設置位置を当該訪問者に対して案内する第3の案内手段とをさらに具備し、
前記第1の判定手段は、前記第2の判定手段による判定の結果、当該生体照合装置は経路の生体照合装置であると判定された場合、次に行くべき生体照合装置があるか否かを判定することを特徴とする請求項2記載の訪問者案内システム。 - 前記生体情報は、人物の顔画像、指紋画像、虹彩情報、掌形画像、指画像、音声情報、精脈情報のうち少なくともいずれか1つを用いることを特徴とする請求項1または請求項2記載の訪問者案内システム。
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