JP2010039865A - 個人認証装置、個人認証方法および個人認証プログラム - Google Patents
個人認証装置、個人認証方法および個人認証プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 個人認証装置(100)は、複数登録者の照合用データを記憶する記憶部(24)と、生体情報検出部によって検出された被認証者の第1生体データと照合用データとの類似度を得る比較部(21,22,23)と、類似度がしきい値L1以上の照合用データを有する登録者を識別する識別データを保存する保存部(26)と、を備え、比較部は、識別データによって識別される登録者の照合用データのうちしきい値L1よりも大きいしきい値L2を上回るデータがない場合には、生体情報検出部によって再度検出された第2生体データと識別データによって識別される登録者の照合用データとの類似度を得る。
【選択図】 図1
Description
(付記)
(付記1)
複数登録者の照合用データを記憶する記憶部と、
生体情報検出部によって検出された被認証者の第1生体データと、前記照合用データとの類似度を得る比較部と、
前記類似度がしきい値L1以上の照合用データを有する前記登録者を識別する識別データを保存する保存部と、を備え、
前記比較部は、前記識別データによって識別される前記登録者の照合用データのうちしきい値L1よりも大きいしきい値L2を上回るデータがない場合には、前記生体情報検出部によって再度検出された第2生体データと前記識別データによって識別される前記登録者の照合用データとの類似度を得ることを特徴とする個人認証装置。
(付記2)
前記識別データは、前記類似度と前記しきい値L1および前記しきい値L2との大小関係を識別可能なデータを含むことを特徴とする付記1記載の個人認証装置。
(付記3)
前記保存部は、前記しきい値L2を上回る類似度のデータと前記しきい値L1以上前記しきい値2以下の類似度のデータとに分けてそれぞれ別のテーブルに前記識別データを保存することを特徴とする付記1記載の個人認証装置。
(付記4)
前記しきい値L2を上回る類似度のうち最大の類似度が得られた登録者を、前記被認証者であると判定する判定部をさらに備えることを特徴とする付記1〜3のいずれかに記載の個人認証装置。
(付記5)
前記識別データは、前記第2生体データとの類似度が得られた登録者のうち前記しきい値L2を上回るものがない場合には、前記識別データによって識別される登録者のパスワードを含み、
前記個人認証装置は、前記被認証者によって入力されたパスワードと一致するパスワードの登録者を前記被認証者であると判定する判定部をさらに備えることを特徴とする付記1〜3のいずれかに記載の個人認証装置。
(付記6)
複数登録者の照合用データを記憶する記憶ステップと、
生体情報検出部によって検出された被認証者の第1生体データと、前記照合用データとの類似度を得る比較ステップと、
前記類似度がしきい値L1以上の照合用データを有する前記登録者を識別する識別データを保存する保存ステップと、
前記比較ステップにおいて、前記識別データによって識別される前記登録者の照合用データのうちしきい値L1よりも大きいしきい値L2を上回るデータがない場合には、前記生体情報検出部によって再度検出された第2生体データと前記識別データによって識別される前記登録者の照合用データとの類似度を得るステップと、を含むことを特徴とする個人認証方法。
(付記7)
前記識別データは、前記類似度と前記しきい値L1および前記しきい値L2との大小関係を識別可能なデータを含むことを特徴とする付記6記載の個人認証方法。
(付記8)
前記保存ステップは、前記しきい値L2を上回る類似度のデータと前記しきい値L1以上前記しきい値2以下の類似度のデータとに分けてそれぞれ別のテーブルに前記識別データを保存するステップであることを特徴とする付記6記載の個人認証方法。
(付記9)
前記しきい値L2を上回る類似度のうち最大の類似度が得られた登録者を、前記被認証者であると判定する判定ステップをさらに含むことを特徴とする付記6〜8のいずれかに記載の個人認証方法。
(付記10)
前記識別データは、前記第2生体データとの類似度が得られた登録者のうち前記しきい値L2を上回るものがない場合には、前記識別データによって識別される登録者のパスワードを含み、
前記個人認証方法は、前記被認証者によって入力されたパスワードと一致するパスワードの登録者を前記被認証者であると判定する判定ステップをさらに含むことを特徴とする付記6〜8のいずれかに記載の個人認証方法。
(付記11)
コンピュータに、
複数登録者の照合用データを記憶する記憶ステップと、
生体情報検出部によって検出された被認証者の第1生体データと前記照合用データとの類似度を得る比較ステップと、
前記類似度がしきい値L1以上の照合用データを有する前記登録者を識別する識別データを保存する保存ステップと、
前記比較ステップにおいて、前記識別データによって識別される前記登録者の照合用データのうちしきい値L1よりも大きいしきい値L2を上回るデータがない場合には、前記生体情報検出部によって再度検出された第2生体データと前記識別データによって識別される前記登録者の照合用データとの類似度を得るステップと、を実行させることを特徴とする個人認証プログラム。
(付記12)
前記識別データは、前記類似度と前記しきい値L1および前記しきい値L2との大小関係を識別可能なデータを含むことを特徴とする付記11記載の個人認証プログラム。
(付記13)
前記保存ステップは、前記しきい値L2を上回る類似度のデータと前記しきい値L1以上前記しきい値2以下の類似度のデータとに分けてそれぞれ別のテーブルに前記識別データを保存するステップであることを特徴とする付記11記載の個人認証プログラム。
(付記14)
前記しきい値L2を上回る類似度のうち最大の類似度が得られた登録者を、前記被認証者であると判定する判定ステップをさらに実行することを特徴とする付記11〜13のいずれかに記載の個人認証プログラム。
(付記15)
前記識別データは、前記第2生体データとの類似度が得られた登録者のうち前記しきい値L2を上回るものがない場合には、前記識別データによって識別される登録者のパスワードを含み、
前記個人認証プログラムは、前記被認証者によって入力されたパスワードと一致するパスワードの登録者を前記被認証者であると判定する判定ステップをさらに実行することを特徴とする付記11〜13のいずれかに記載の個人認証プログラム。
11 生体情報取得部
12 信号処理部
21 比較処理部
22 類似度判定部
23 候補判定部
24 登録データ保存部
25 しきい値格納部
26 候補保存部
31 CPU
32 メモリ部
100 個人認証装置
Claims (7)
- 複数登録者の照合用データを記憶する記憶部と、
生体情報検出部によって検出された被認証者の第1生体データと、前記照合用データとの類似度を得る比較部と、
前記類似度がしきい値L1以上の照合用データを有する前記登録者を識別する識別データを保存する保存部と、を備え、
前記比較部は、前記識別データによって識別される前記登録者の照合用データのうちしきい値L1よりも大きいしきい値L2を上回るデータがない場合には、前記生体情報検出部によって再度検出された第2生体データと前記識別データによって識別される前記登録者の照合用データとの類似度を得ることを特徴とする個人認証装置。 - 前記識別データは、前記類似度と前記しきい値L1および前記しきい値L2との大小関係を識別可能なデータを含むことを特徴とする請求項1記載の個人認証装置。
- 前記保存部は、前記しきい値L2を上回る類似度のデータと前記しきい値L1以上前記しきい値2以下の類似度のデータとに分けてそれぞれ別のテーブルに前記識別データを保存することを特徴とする請求項1記載の個人認証装置。
- 前記しきい値L2を上回る類似度のうち最大の類似度が得られた登録者を、前記被認証者であると判定する判定部をさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の個人認証装置。
- 前記識別データは、前記第2生体データとの類似度が得られた登録者のうち前記しきい値L2を上回るものがない場合には、前記識別データによって識別される登録者のパスワードを含み、
前記個人認証装置は、前記被認証者によって入力されたパスワードと一致するパスワードの登録者を前記被認証者であると判定する判定部をさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の個人認証装置。 - 複数登録者の照合用データを記憶する記憶ステップと、
生体情報検出部によって検出された被認証者の第1生体データと、前記照合用データとの類似度を得る比較ステップと、
前記類似度がしきい値L1以上の照合用データを有する前記登録者を識別する識別データを保存する保存ステップと、
前記比較ステップにおいて、前記識別データによって識別される前記登録者の照合用データのうちしきい値L1よりも大きいしきい値L2を上回るデータがない場合には、前記生体情報検出部によって再度検出された第2生体データと前記識別データによって識別される前記登録者の照合用データとの類似度を得るステップと、を含むことを特徴とする個人認証方法。 - コンピュータに、
複数登録者の照合用データを記憶する記憶ステップと、
生体情報検出部によって検出された被認証者の第1生体データと、前記照合用データとの類似度を得る比較ステップと、
前記類似度がしきい値L1以上の照合用データを有する前記登録者を識別する識別データを保存する保存ステップと、
前記比較ステップにおいて、前記識別データによって識別される前記登録者の照合用データのうちしきい値L1よりも大きいしきい値L2を上回るデータがない場合には、前記生体情報検出部によって再度検出された第2生体データと前記識別データによって識別される前記登録者の照合用データとの類似度を得るステップと、を実行させることを特徴とする個人認証プログラム。
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