JPH05266038A - Icカードによる病院管理システム - Google Patents

Icカードによる病院管理システム

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Publication number
JPH05266038A
JPH05266038A JP5870292A JP5870292A JPH05266038A JP H05266038 A JPH05266038 A JP H05266038A JP 5870292 A JP5870292 A JP 5870292A JP 5870292 A JP5870292 A JP 5870292A JP H05266038 A JPH05266038 A JP H05266038A
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JP
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card
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hospital
memory
parent device
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Application number
JP5870292A
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English (en)
Inventor
Kenji Suzuki
健司 鈴木
Mitsuyuki Sasaki
充行 佐々木
Kenji Morosawa
健司 諸沢
Toshimitsu Oba
俊光 大場
Toru Kadonaga
徹 門永
Hideo Sugawara
秀夫 菅原
Eiji Mishiro
英治 三代
Tatsuhiko Tajima
竜彦 田島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】病院勤務者の出退勤管理、病院内の特定区域へ
の入退者管理とそれによる病院職員及び患者の位置管理
を正確且つスムースに行えるシステム、そしてまた患者
が受診時に行う手続の簡略化を行えるシステムを提供す
ることを技術的目的とする。 【構成】本システムは、病院にかかる特定者のID情報
を登録する子側メモリ(1a)と、外部親装置(2)か
らの要求に応じて前記子側メモリ(1a)の内容を送受
信手段(1c)を通じて送信する送受信制御手段(1
b)とを有するICカード(1)を備えると共に、少な
くとも前記子側メモリ(1a)から受信した情報を登録
する親側メモリ(2b)と、情報の登録・読み出しを制
御する親側制御部(2a)とを有する外部親装置(2)
とを備えて構成される、

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、病院の勤務者の出退勤
管理及び位置管理を行うと共に、この病院にかかる患者
の診断履歴の管理及び位置管理を行い、病院内における
統合的な管理を行うシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】病院の勤務者の出退勤管理は、各勤務者
の自主的な責任により行う方式がとられていたが、この
方式では、病院側が各勤務者の正確な出退勤時刻を把握
することができなかった。またさらに残業時間も勤務者
の自己申告により行われていたため、残業後の退勤時刻
の正確性に欠いていた。このため、最近では、病院側が
正確に出退勤時刻を把握するために、タイムカードを用
いて出退勤の管理を行っている。
【0003】また、特定の勤務者のみ入退室可能なエリ
ア、例えば、薬品を保管しておくエリア等には、その出
入口のドアに特定者を除いて立ち入り禁止の旨を表示し
ていると共に人手により入退室者の監視を行っている。
【0004】一方、感染病にかかっている患者を入院さ
せるエリアにもその出入口であるドアに特定者以外通過
禁止の旨を表示すると共に、人手により入退室者の監視
を行っている。
【0005】さらに、緊急時等に医師を呼び出す際に
は、病院内各所に設置されたスピーカーによる放送によ
って行っている。さらにまた、病院では、その病院にか
かる患者が初診の際に、患者の病状及び診断履歴・治療
履歴を記載したカルテを作成すると共に、カルテと対応
した識別番号を表記した診察券をその患者に配布する。
【0006】診察券を受け取った患者は、2回目以降の
診察時には、病院の受付で診察券を提示する。受付係
は、患者の受診の順番を決定すると共に、提示された診
察券の識別番号と受診の順番をその患者の診察を行うエ
リアの係に通知する。前記通知を受けた係は、前記識別
番号に基いて患者のカルテをその収容スベースから探し
出し、診察の準備を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記したタイ
ムカードによる出退勤の管理方式では、勤務者がタイム
カードに入退者時刻を打ち忘れたり、他人のタイムカー
ドに間違えて入退者時刻を打ち込んでしまう虞がある。
また、他の勤務者が代理で入退者時刻を打ち込むという
問題があり正確な出退勤管理ができなかった。また勤務
者がいちいちタイムカードに出退勤時刻を打ち込むのは
動作が煩雑である。
【0008】最近では、病院の勤務者の労働負担が社会
的問題になっており、前記した特定区域への入退者の管
理方式では、監視係の負担が大きく、また監視係の目を
盗んで特定者以外の者が入退室する虞がある。
【0009】さらに、前記した特定者の呼出方式では、
入院患者が就寝している時間帯での放送は不可能であ
り、人手によって病院内を捜索することになり、手間と
時間がかかるという問題がある。
【0010】さらにまた、前記した診察時の手続も混雑
時には係の負担が大きいうえ、効率が悪い。そして、患
者の数が多い病院では、現在当該病院にかかっている患
者全てのカルテを作成して保管すると共に、過去に当該
病院にかかっていた患者のカルテも保管するので広い収
納スペースが必要で、その収納スペースから各患者のカ
ルテを捜し出すのは非常に手間がかかるという問題があ
った。
【0011】そこで、本発明は、前記問題点に鑑みてな
されたものであり、病院勤務者の出退勤時の手続を簡略
すると共に、出退勤時刻の正確な管理を行えると共に、
病院内の特定区域への入退者管理を自動的に行って病院
内における勤務者及び患者の位置管理をスムースに行え
るシステムを提供すること、さらにまた患者の診察を行
う際の手続をスムースに行えるシステムを提供すること
を技術的課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下のようにした。これを図1に示す原理
図に基いて説明する。
【0013】本病院管理システムは、少なくとも病院内
へ入退場する特定者が携帯し、送受信手段1cを内蔵し
たICカード1と、該ICカード1と非接触で通信を行
う外部親装置2とから構成される。
【0014】前記ICカード1は、前記特定者のID情
報を登録する子側メモリ1a、前記外部親装置2からの
要求に応じて前記子側メモリ1aの内容を送受信手段1
cを通じて送信する送受信制御手段1bを有してなる。
【0015】一方、前記外部親装置2は、少なくとも前
記子側メモリ1aから受信した情報を登録する親側メモ
リ2b、情報の登録・読み出しを制御する親側制御部2
aを有してなる。
【0016】また、当該病院内の特定エリアへの入出口
に、特定者のみ通過を許可するゲート手段3を設けると
共に、前記親側メモリ2bに前記ゲート手段3の通行を
許可すべき特定者のID情報を格納するようにする。、
更に、前記ICカード1に前記外部親装置2からのコマ
ンドにより動作して呼び出し音を発信する発音手段1d
を設けるようにしてもよい。
【0017】また、前記ICカード1を当該病院にかか
る患者に携帯させ、その子側メモリ1aに当該患者の病
状、処方箋情報、診断/治療履歴、健康保険証の内容、
健康診断情報の少なくとも一つを記憶させると共に、前
記外部親装置に前記ICカードから受信したデータを表
示する表示手段を設けるようにしてもよい。
【0018】さらにまた、前記ICカード1を健康診断
受診者に携帯させるとともに、前記外部親装置2を少な
くとも体重、身長、視力、聴力からなる健康診断情報を
測定する各測定機器に接続し、外部親装置2は、前記測
定機器により健康診断情報が測定されると、当該受診者
の携帯する前記ICカード1にこの健康診断情報を書き
込むようにしてもよい。
【0019】
【作用】本発明によれば、外部親装置が特定者によって
保持されたICカード1の病院内各エリアへの入場を識
別した場合に、外部親装置2は、前記ICカードに対し
て応答信号を送信する。
【0020】そして、前記応答信号を受信したICカー
ド1は、送受信制御手段1bの制御により、送受信手段
1cを通じて子側メモリ1aに登録されているID情報
を外部親装置2に送信する。
【0021】さらに、前記ID情報を受信した外部親装
置2は、親側制御部2aの制御により前記ID情報を親
側メモリ2bに登録する。一方、外部親装置2が特定者
によって保持されたICカード1のエリア外への退場を
識別した場合には、外部親側メモリ2bに登録されたI
D情報を消去することにより、各エリアの入場者を管理
することができる。
【0022】また、外部親装置2は、特定者によって保
持されたICカード1の当該病院内への入退場を識別し
た場合に、そのICカード1から受信したID情報と共
に、前記識別を行った時刻、すなわち特定者の入退時刻
を親側メモリ2bに登録することで、特定者毎の入退時
刻を管理することができる。
【0023】さらにまた、当該病院内の特定エリア、例
えば薬品倉庫や手術室等への入出口に通行許可・禁止を
行うゲート手段3を設けた場合、外部親装置2は、特定
者によって保持されたICカード1の特定エリアへの入
場を認識すると、当該ICカード1から受信したID情
報と、予め親側メモリ2bに登録されている通行許可者
ID情報とを照合して両者が一致した場合にゲート手段
3に通行許可指示を与える。
【0024】一方、外部親装置2からICカード1を保
持する特定者を呼び出す場合に、外部親装置2はICカ
ード1へ呼び出し命令を送信する。そして、前記呼び出
し命令を受信したICカード1は、発音手段1dが動作
して当該特定者に呼び出しを受けていることを通知する
ことができる。
【0025】また、ICカード1を当該病院にかかる患
者が携帯している場合には、外部親装置2は、ICカー
ド1から当該患者の病状、処方箋情報、診断/治療履
歴、健康診断情報を読み出して表示手段2cに表示する
ことができる。これにより、病院側では、当該患者の状
態を簡単に把握することができる。
【0026】さらにまた、健康診断を行う際には、各測
定機器による測定終了時に、当該測定機器に接続された
外部親装置が当該測定結果、すなわち健康診断情報を読
み出してこれを受診者の携帯するICカード1に書き込
む。これにより、各健康診断の結果は、受診者の携帯す
るICカードに自動的に格納され、便利である。
【0027】
【実施例】
(実施例1)本実施例1では、病院職員の出退勤管理及
び位置管理を行えるシステムについて具体的に説明す
る。
【0028】図2は、本実施例1における病院管理シス
テムの概略構成図である。本システムは、病院職員が携
帯すべきICカード4と、病院管理室に設置すべき外部
親装置としてのホストコンピュータ5と、病院玄関及び
病院内の各エリアの入出口に設置される中継端末機6と
から構成される。
【0029】本実施例1におけるICカード4は、子側
メモリ4a、送受信制御手段としてのプロセッサ4b、
送受信手段としての送受信機4c、電池4d、アラーム
装置4eとを有してなり、子側メモリ4a、プロセッサ
4b、送受信機4cの相互間はデータバスによりデータ
の授受が行えるようにしてある。
【0030】子側メモリ4aは、個々の病院職員を特定
する特定者ID情報を格納する。送受信機4cは、中継
端末機6との間で非接触でデータの送受信を行うもので
ある。
【0031】プロセッサ4bは、データの処理、送受信
機4cを通じて子側メモリ4aと中継端末機6との間で
行われる通信を制御する。電池4dは、例えばシート電
池であり、前記各部に電力を供給する。
【0032】アラーム装置4eは、中継端末機6から受
信した呼び出し命令により動作して、警告音を発生する
装置である。また、ホストコンピュータ5は、通信装置
5c、ホストプロセッサ5a、ホストメモリ5bとを有
してなり、これらの相互間はデータバスによりデータの
授受を行えるようにしてある。
【0033】通信装置5cは、中継端末機6との間で非
接触でデータの送受信を行う装置である。ホストメモリ
5bは、病院職員の出退勤情報、各エリアの入場者情報
を格納している。この具体的な説明は後述する。
【0034】ホストプロセッサ5aは、データの処理及
び通信装置5cを通じて中継端末機6との間で行われる
データの送受信を制御する。中継端末機6は、中継通信
装置6a、プロセッサ6b、メモリ6cを有してなり、
これら相互間はデータバスによりデータの授受が行える
ようになっている。
【0035】中継通信装置6aは、ICカード4または
ホストコンピュータ5との間で非接触でデータの送受信
を行うものである。メモリ6cは、ICカード4または
ホストコンピュータ5から受信したデータを一旦格納す
るためのものである。
【0036】プロセッサ6bは、データの処理を行うと
共に、中継通信装置6aを通じてICカード4またはホ
ストコンピュータ5との間で行われる通信を制御するも
のである。ここで、当該病院玄関に設置される中継端末
機6は、ICカード4から受信したID情報と共に、そ
のICカード4の通過時刻をホストコンピュータ5へ送
信するようにする。
【0037】次に、図3は、特定エリア、例えば薬品倉
庫、手術室等のエリアに設置される中継端末機6の構成
図である。当エリアの入出口には、入場者の通行許可・
禁止を行うゲート7を設置すると共に、中継端末機6に
ゲート7の通行許可・禁止を制御するゲート制御装置6
dを設ける。
【0038】そして、中継端末機6は、当該エリアへの
入場希望者が保持するICカード4を認識すると、その
ICカード4から受信したID情報をホストコンピュー
タ5に送信する。
【0039】前記ID情報を受信したホストコンピュー
タ5は、ホストメモリ5bに登録されている入場許可者
ID情報と前記ID情報を照合し、両者が一致した場合
に中継端末機6に入場許可命令を送信する。
【0040】前記入場許可命令を受信した中継端末機6
では、ゲート制御装置6dによりゲート7を開放する。
図4は、本実施例1におけるホストメモリ5bの具体例
である。
【0041】このホストメモリ5bには、出退勤情報、
特定エリア入場許可者情報、エリア別入場者情報が格納
されている。出退勤情報は、各職員のID情報毎に出勤
時刻と、退勤時刻を格納している。
【0042】出勤時刻は、職員が当日最初に病院玄関か
ら入場した時刻であり、退勤時刻は、職員が当日最後に
病院玄関から退場した時刻である。特定エリア入場許可
者情報は、前述した薬品倉庫、手術室等に入場可能な職
員のID情報を格納している。
【0043】エリア別入場者情報は、中継端末機6の設
置されているエリア毎に、そのエリアに入場している職
員のID情報を格納している。本実施例1では、病院玄
関に設置される中継端末機6が病院職員が保持するIC
カード4の入場を識別すると、中継端末機6は、当該I
Cカード4に応答信号を送信する。
【0044】そして、前記応答信号を受信したICカー
ド4は、子側メモリ4aに格納されているID情報を中
継端末機6へ送信する。ID情報を受信した中継端末機
6では、そのID情報を一旦メモリ6cに格納すると共
に、当該ICカード4の通過時刻を検出する。そして、
メモリ6cに格納されているID情報と共にこの通過時
刻をホストコンピュータ5へ送信する。
【0045】ID情報と通過時刻を受信したホストコン
ピュータ5では、ホストプロセッサ5aが出退勤時刻情
報を検索して、当該ID情報の出勤時刻が既に格納され
ているか否かを判別し、格納されていなければ前記通過
時刻を当日最初の入場時刻として、すなわち出勤時刻と
して格納する。
【0046】一方、病院玄関の中継端末機6からID情
報と退場時刻を受信した場合は、その都度退勤時刻とし
て格納する。これにより、病院職員の手を煩わせず、且
つ正確な出退勤時刻を管理することができる。
【0047】また、病院内各エリアに設置された中継端
末6が病院職員の保持するICカード4の当該エリアへ
の入場を識別すると、その中継端末機6は、ICカード
4に応答信号を送信する。
【0048】前記応答信号を受信したICカード4は、
子側メモリ4aに格納されているID情報を中継端末機
6に送信する。このID情報を受信した中継端末機6
は、このID情報をホストコンピュータ5に送信する。
【0049】そして、前記ID情報を受信したホストコ
ンピュータ5では、ホストプロセッサ5aがホストメモ
リ5bのエリア別入場者情報に、前記中継端末機6のエ
リアの入場者情報として前記ID情報を格納する。
【0050】一方、中継端末機6が当該ICカード4の
退場を識別した場合は、ホストコンピュータ5は、エリ
ア別入場者情報からそのID情報を消去する。これによ
り、エリア別入場者情報から個々の職員の現時点におけ
る位置を管理することができる。また、当該ICカード
4を病院の入院患者に携帯させることにより入院患者の
位置管理を行うこともできる。
【0051】また、ホストコンピュータ5から特定のI
Cカード4の呼び出し命令を発すると、これを受けた中
継端末機6は、ICカード4に対してアラーム装置4e
の作動命令を送信する。
【0052】前記作動命令を受信したICカード4で
は、プロセッサ4bがアラーム装置4eを動作させて、
当該ICカード4の保持者に呼び出しを受けたことを通
知する。
【0053】これによれば、職員が病院内を捜索したり
せずに特定職員の呼び出しをおこなえる。さらに、特定
エリアに設置された中継端末機6が当該エリアへ入場を
希望するICカード4を識別すると、中継端末機6はそ
のICカード4に応答信号を送信する。
【0054】前記応答信号を受信したICカード4で
は、プロセッサ4bが子側メモリ4aに格納されている
ID情報を送受信機4cを通じて中継端末機6へ送信す
る。そして、前記ID情報を受信した中継端末機6は、
受信したID情報をホストコンピュータ5へ送信する。
【0055】前記ID情報を受信したホストコンピュー
タ5では、ホストプロセッサ5aがホストメモリ5bの
特定エリア入場許可者情報に格納されているID情報
と、当該ID情報とを照合して一致した場合は、中継端
末機6に入場許可指示を送信する。
【0056】その入場許可指示を受信した中継端末機6
では、プロセッサ6bがゲート制御装置6dによりゲー
ト7を開放し、当該ICカード4の入場を許可する。こ
れによれば、特定区域へ関係者以外の者が入場すること
を確実に防止することができる。
【0057】(実施例2)本実施例2では、当該病院か
かる患者の管理を行うシステムについて具体的に説明す
る。
【0058】図5は、本実施例5における病院管理シス
テムの概略構成図である。本システムは、当該病院にか
かる患者が携帯すべきICカード4と、病院管理室い設
置されるホストコンピュータ5と、診察受付に設置され
る中継端末機8と、各診察室に設置される中継端末機8
とから構成される。
【0059】ICカード4は、前述の実施例1に対し
て、子側メモリ4aに個々の患者を特定するID情報、
診察券番号、健康診断履歴情報、健康保険証記載情報が
格納される。この子側メモリ4aの具体的な説明は後述
する。
【0060】その他の構成は、実施例1と同様であり、
プロセッサ4b、送受信機4c、電池4d、アラーム装
置4eを有してなる。ホストコンピュータ5は、前述の
実施例1に対して、ホストメモリ5bに個々の患者のI
D情報毎に診察履歴情報、すなわちカルテ記載情報が格
納されている。
【0061】このホストメモリ5bの具体的な説明は後
述する。その他の構成は、実施例1と同様であり、通信
装置5c、ホストプロセッサ5aを有してなる。
【0062】また、中継端末機8は、中継通信装置8
a、プロセッサ8b、メモリ8c、ディスプレイ装置8
dを有してなり、これらのうち中継通信装置8a、プロ
セッサ8c、メモリ8cは実施例1における中継端末機
6と同様の機能を有する。
【0063】ディスプレイ装置8dは、ICカード4か
ら受信したデータ、及びホストコンピュータ5から受信
したデータを画像表示する装置である。図6は、本実施
例2おける子側メモリ4aとホストメモリ5bの具体例
を示す図である。
【0064】本実施例2おいて、子側メモリ4aは、個
々の患者を特定するID情報、当該病院の診察券番号、
健康診断履歴情報、健康保険証記載情報を格納してい
る。また、ホストメモリ5bは、各患者のID情報毎に
その患者の診察履歴情報すなわちカルテ記載情報を格納
している。
【0065】従って、本実施例2によれば、窓口の中継
端末機8が患者が携帯するICカード4の診察希望を識
別すると、中継端末機8は、ICカード4に応答信号を
送信する。
【0066】前記応答信号を受信したICカード4で
は、プロセッサ4bが子側メモリ4aに格納されている
ID情報、診察券番号を送信する。そのID情報、診察
券番号を受信した中継端末機8は、ID情報と診察券番
号をディスプレイ装置8dに表示する。そして、受診順
序番号を付与して診察室の中継端末機8に送信する。
【0067】前記ID情報、診察券番号、受診順序番号
を受診した中継端末機8では、これらの情報を一旦メモ
リ8cに格納する。そして、プロセッサ8bは受診順序
番号に従ってホストコンピュータ5にそれらID情報、
診察券番号を送信すると共に、受付の中継端末機8に次
に受診すべきID情報を送信する。
【0068】まず、ID情報、診察券番号を受診したホ
ストコンピュータ5では、ホストプロセッサ5aがホス
トメモリ5bから当該ID情報に対応する診察履歴情報
を検出し、これを通信装置5cを介して診察室の中継端
末機8に送信する。
【0069】診察履歴情報を受診した中継端末機8はそ
の内容をディスプレイ装置8dにより画像表示する。一
方、ID情報を受診した受付の中継端末機8は、このI
D情報に対応したICカード4へ呼び出し命令を送信す
る。
【0070】この呼び出し命令を受診したICカード4
では、プロセッサ4bがアラーム装置4eを動作させて
当該ICカード4を携帯する患者に呼び出しを受けたこ
とを通知する。
【0071】これにより、患者は、診察時の煩わしい手
続をせずに診察を受けることができる。また、病院職員
は、スムースにカルテの準備を行うことができる。
【0072】さらにまた、中継端末機8を各診断機器に
接続して、自身の接続される診断機器により得られる診
断結果情報を、当該患者のICカード4に書き込むよう
にしてもよい。これによれば、医師または患者がいちい
ち診断結果を手書きで記録するという煩雑な動作が不要
になり、便利である。
【0073】(実施例3)本実施例3では、当該病院に
かかる患者に対する薬品供給を管理するシステムについ
て具体的に説明する。
【0074】図7は、本実施例3における病院管理シス
テムの概略構成図である。本システムは、当該病院にか
かる患者が携帯するICカード4、病院内の薬局設置さ
れる外部親装置9、精算機10、薬品供給装置11から
構成される。
【0075】本実施例3におけるICカード4は、前述
の実施例1に対して、子側メモリ4aに個々の患者を特
定するID情報、診察券番号、処方箋情報、当該患者が
契約している金融機関のコード情報を格納している。こ
の子側メモリ4aの具体的な説明は後述する。
【0076】薬品供給装置11は、処方箋に対応した薬
品を患者に提供する装置である。精算機10は、薬品供
給装置11が提供した薬品にかかる料金を算出するもの
である。
【0077】外部親装置9は、親側メモリ9a、親側プ
ロセッサ9b、親側送受信機9cを有してなる。そし
て、親側送受信機9cは、ICカード4との間で非接触
でデータの送受信を行うものである。
【0078】親側メモリ9aは、ICカード4から受診
したデータを一旦格納すると共に、精算機10の算出し
た料金を格納するものである。親側プロセッサ9bは、
データの処理を行うと共に、親側送受信機9cを通じて
親側メモリ9aとICカード4との間で行われる通信を
制御する。
【0079】次に、図8は、本実施例8における子側メ
モリ4aと親側メモリ9aの具体例を示す図である。本
実施例3では、子側メモリ4aは、当該ICカード4を
携帯する患者を特定するID情報、当該病院の診察券番
号、処方箋情報、金融機関コードを格納している。
【0080】一方、親側メモリ9aは、金融機関コード
別に請求すべき金額情報、すなわち精算機10の算出し
た薬品にかかる料金を格納すると共に、薬品を供給すべ
き患者のID情報、すなわち薬品供給者情報を格納して
いる。
【0081】本実施例3によれば、外部親装置9が当該
病院の処方箋に対応した薬品を購入したい患者が携帯す
るICカード4を識別すると、外部親装置9は、当該I
Cカード4に応答信号を送信する。
【0082】前記応答信号を受診したICカード4で
は、プロセッサ4bが子側メモリ4aに格納されている
ID情報、診察券番号、処方箋情報、金融機関コードを
外部親装置9に送信する。
【0083】前記ID情報、診察券番号、処方箋情報、
金融機関コードを受診した外部親装置9では、親側プロ
セッサ9bが親側メモリ9aに格納されている薬品供給
者情報と当該ID情報とを照合して一致した場合に、薬
品供給装置11に処方箋情報を通知する。
【0084】そして、前記処方箋情報を受けた薬品供給
装置11は、その処方箋情報に従った薬品を当該患者に
供給すると共に、提供した薬品の種類と数量を精算機1
0に通知し、精算機10は、その薬品の種類と数量にか
かる料金を算出し、これを外部親装置9へ通知する。
【0085】前記料金の通知を受けた外部親装置9は、
親側メモリ9aに、当該ICカード4から受診した金融
機関コードと共にこの料金を格納する。これによれば、
薬品を購入したい患者は、面倒な手続をせず、即座に薬
品の購入を行える。
【0086】以上の実施例については、非接触によるデ
ータ送受信について説明したが、例えば接触によるデー
タ送受信についても同様に実施できる。
【0087】
【発明の効果】本発明によれば、病院勤務者の出退勤時
の手続の煩雑さを簡略すると共に、出退勤時刻の正確な
管理を行えると共に、病院内の特定区域への入退者管理
を自動的に行って病院内における勤務者及び患者の位置
管理を統一して行える。
【0088】また、診察を受ける際の患者の手続を迅速
且つスムースに行えると共に、薬局における薬品の供給
を各患者に正確に供給することができ、便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図
【図2】本実施例1における病院管理システムの概略構
成図
【図3】本実施例1における中継端末機の構成図
【図4】本実施例1におけるホストメモリの具体例
【図5】本実施例2における病院管理システムの概略構
成図
【図6】本実施例2における子側メモリとホストメモリ
の具体例
【図7】本実施例3における病院管理システムの概略構
成図
【図8】本実施例3における子側メモリと親側メモリの
具体例
【符号の説明】
1・・ICカード 1a・・子側メモリ 1b・・送受信制御手段 1c・・送受信手段 1d・・発音手段 2・・外部親装置 2a・・親側制御部 2b・・親側メモリ 2c・・表示手段 3・・ゲート手段 4・・ICカード 4a・・子側メモリ 4b・・プロセッサ 4c・・送受信機 4d・・電池 4e・・アラーム装置 5・・ホストコンピュータ 5a・・ホストプロセッサ 5b・・ホストメモリ 5c・・通信装置 6・・中継端末機 6a・・中継通信機 6b・・プロセッサ 6c・・メモリ 6d・・ゲート制御装置 7・・ゲート 8・・中継端末機 8a・・中継通信機 8b・・プロセッサ 8c・・メモリ 8d・・ディスプレイ装置 9・・外部親装置 9a・・親メモリ 9b・・親側プロセッサ 9c・・親側送受信機 10・・精算機 11・・薬品供給装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 19/07 19/00 (72)発明者 大場 俊光 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 門永 徹 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 菅原 秀夫 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 三代 英治 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 田島 竜彦 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも病院内へ入退場する特定者が
    携帯し、送受信手段(1c)を内蔵したICカード
    (1)と、該ICカード(1)と非接触で通信を行う外
    部親装置(2)とからなり、 前記ICカード(1)には前記特定者のID情報を登録
    する子側メモリ(1a)と、前記外部親装置(2)から
    の要求に応じて前記子側メモリ(1a)の内容を送受信
    手段(1c)を通じて送信する送受信制御手段(1b)
    とを有し、 前記外部親装置(2)には少なくとも前記子側メモリ
    (1a)から受信した情報を登録する親側メモリ(2
    b)と、情報の登録・読み出しを制御する親側制御部
    (2a)とを有し、 前記外部親装置(2)が前記特定者によって保持された
    ICカード(1)の病院内各エリアへの入場を識別した
    場合には、前記外部親装置(2)は前記ICカード
    (1)に対して応答信号を送信し、 前記応答信号を受信したICカード(1)は送受信制御
    手段(1b)の制御により、送受信手段(1c)を通じ
    て子側メモリ(1a)に登録されているID情報を前記
    外部親装置(2)に送信し、 前記ID情報を受信した外部親装置(2)は、親側制御
    部(2a)の制御により前記ID情報を親側メモリ(2
    b)に登録すると共に、 前記外部親装置(2)が前記特定者によって保持された
    ICカード(1)のエリア外への退場を識別した場合に
    は、前記親側メモリ(2b)に登録された前記ID情報
    を消去することを特徴とするICカードによる病院管理
    システム。
  2. 【請求項2】 前記外部親装置(2)は、前記特定者に
    よって保持されたICカード(1)の当該病院内の各エ
    リアへの入退場を識別した場合には、そのICカード
    (1)から受信したID情報と共に、入退時刻を前記親
    側メモリ(2b)に登録することを特徴とする請求項1
    記載のICカードによる病院管理システム。
  3. 【請求項3】 前記病院内の特定エリアへの入出口に、
    特定者のみ通過を許可するゲート手段(3)を設け、 前記外部親装置(2)は、前記特定者によって保持され
    たICカード(1)の前記特定エリアへの入退を認識し
    た場合には、前記ICカード(1)に応答信号を送信し
    て前記ICカード(1)からID情報を読み出し、これ
    を予め登録されている特定者ID情報と照合して両者が
    一致した場合に前記ゲート手段(3)に通行許可指示を
    することを特徴とする請求項1記載のICカードによる
    病院管理システム。
  4. 【請求項4】 前記ICカード(1)に前記外部親装置
    (2)からのコマンドにより動作して呼び出し音を発信
    する発音手段(1d)を設け、 前記外部親装置(2)が特定者の保持するICカード
    (1)にコマンドを送信すると、 前記コマンドを受信したICカード(1)は、前記発音
    手段(1d)が動作させて当該特定者の呼び出しを行う
    ことを特徴とする請求項1記載のICカードによる病院
    管理システム。
  5. 【請求項5】 前記ICカード(1)を当該病院にかか
    る患者に携帯させ、前記ICカード(1)のメモリに、
    当該患者の病状、処方箋情報、診断/治療履歴、健康保
    険証の内容、健康診断情報の少なくとも一つを記憶させ
    ると共に、 前記外部親装置(2)に前記ICカード(1)から受信
    したデータを表示する表示手段(2c)を設け、 前記外部親装置(2)は、前記ICカード(1)から前
    記子側メモリ(1a)のデータを受信すると、前記表示
    手段(2c)により前記データの表示を行うことを特徴
    とする請求項1記載のICカードによる病院管理システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記ICカード(1)を健康診断受診者
    に携帯させ、前記外部親装置(2)を健康診断情報を測
    定する測定手段に接続し、 前記測定手段により前記受診者の健康診断情報が測定さ
    れた場合、その測定手段に接続される外部親装置(2)
    は、当該健康診断情報を検出すると共に、前記ICカー
    ド(1)に当該健康診断情報を書き込むことを特徴とす
    る請求項1記載のICカードによる病院管理システム。
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