JP2000149150A - 案内システム - Google Patents

案内システム

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JP2000149150A
JP2000149150A JP31375598A JP31375598A JP2000149150A JP 2000149150 A JP2000149150 A JP 2000149150A JP 31375598 A JP31375598 A JP 31375598A JP 31375598 A JP31375598 A JP 31375598A JP 2000149150 A JP2000149150 A JP 2000149150A
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Kentaro Todoroki
健太郎 轟木
Kiyoshi Arifuku
潔 有福
Hiroshi Okano
浩史 岡野
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 病院、役所等の公共施設や遊園地、博覧会等
のイベント会場において、従業員や訪問者を個人別に、
快適に誘導案内するシステムを提供する。同時に、案内
の為の係員を不要とし、施設管理の費用を軽減させる。 【解決手段】 図3は、丁字路における誘導案内の例
を示す図である。個人識別携帯ユニット(図示せず)を
携行する患者31が廊下を丁字路に向かって進行し、個
人識別固定ユニット32の近傍に達すると、この患者で
あることが識別される。制御部22は、メモリー23に
記録されているこの患者の次の移動先から誘導する方向
を求め、誘導表示33に進路とこの患者の名前を表示す
る。また、患者が盲目であるかどうかは、予め外部の情
報ネットワーク24から得て、メモリー23に記録され
ているので、盲目である場合は、同時にスピーカー34
からこの患者の名前と進路を音声で出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数の者が利用す
る施設に設けられ、利用者をそれぞれ所定の場所へ誘導
案内する案内システムに関する。
【0002】
【従来の技術】病院、役所等の公共施設や遊園地、博覧
会等のイベント会場等の大規模な施設においては、細部
まで把握するのは困難であるため、従業員や訪問者とい
った施設利用者を個人別に誘導案内する必要が有る。誘
導案内の一具体例として、総合病院を訪れる患者につい
て以下に示す。患者は先ず受付に赴き診察券を提出し、
担当医師の診察室で問診を受け、指定された検査室で検
査を受け、担当医師の診察室で検査結果を基に再度指示
を受け、会計カウンターで会計を済ませた後に、薬局に
て薬を受け取って帰宅する。以上の様に、患者は病院内
を目まぐるしく移動しなければならない。当然、検査内
容や担当医師は、患者によって異なるものなので、患者
は、自分が次に何処に移動すれば良いかを予め知るもの
ではなく、医師や看護婦の指示に基づいて移動する事に
なる。従来、施設の利用者を誘導する際には、係員が、
利用者を何処に案内すれば良いかを判断し、単に口頭で
行き先を説明するのみではなく、看板や、床面、壁面に
貼られた誘導テープを用いて行き先を説明し、その指示
に基づいて利用者は所定の場所に移動するものがあっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、依然と
して案内の手間は大きなものであり、施設管理者にとっ
ての人的及び経済的な負担は大きなものであった。ま
た、施設の利用者は案内ができる係員に頼らざるを得
ず、対応に不満を持つ場面も多かった。
【0004】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上記課
題を解決する為に、本発明は、多数の者が利用する施設
に設ける案内システムにおいて、個人を特定して識別す
る個人識別手段と、利用者の個人情報を得る個人情報入
手手段と、利用者を誘導する誘導手段と、個人識別手段
と個人情報入手手段の出力に応じて誘導手段を操作する
制御部とを備える。ここで、個人識別手段は、利用者各
人が個別のコードが記録されたカード等を携帯し、コー
ドを読み取ることで個人を特定する方式や、指紋、声
紋、虹彩等の個人の特徴量を予め登録しておき、計測結
果と照合することで個人を特定する方式等がある。個人
情報入手手段において、個人情報は、適用する施設によ
って異なるものであるが、例えば、氏名、性別、身体特
長、所属団体であり、その入手手段とは、パソコン、専
用の入力端末等である。また。案内システムの対象者
は、施設の利用者であれば、訪問者でも従業員でも問う
ものではない。
【0005】以上の構成において、個人識別手段で個人
を特定した際には、個人情報入手手段で予め得ていた個
人情報に基づいて、制御部により誘導手段を操作し、利
用者を所定の進路へと案内する。
【0006】以上の作用により、施設の利用者は、案内
の係員に頼る事無く施設内を移動できるので、施設を快
適に利用ができるようになる。また、施設管理者にとっ
ても、案内担当係員を配置せずに済むので、経済的な負
担を削減できる。
【0007】第二の発明は、請求項1に記載の案内シス
テムにおいて、外部の情報ネットワークから個人情報を
得る個人情報入手手段を備える。この場合の個人情報入
手手段は、有線でも無線でも構わないが、信号伝送路を
介して、個人情報を外部の情報ネットワークから得るも
のである。
【0008】以上の構成において、個人情報は、予め外
部の情報ネットワークから得て、施設内の情報記録手段
に記録しておいても良いし、個人識別手段で個人を特定
した際に外部の情報ネットワークから得ても良い。。
【0009】以上により、施設内で、個人情報を入力す
る手間が省ける。
【0010】第三の発明は、請求項1から2に記載の案
内システムにおいて、誘導手段が、自動ドアである。
【0011】以上の構成において、個人識別手段で個人
を特定した際に、個人情報入手手段で得た個人情報に基
づいて、制御部が自動ドアを開閉させる。
【0012】以上の作用により、利用者は、自動的に開
いたドアを通れば、所定の場所に移動できるようにな
る。また、施設管理者にとっては、入室させたくない人
に対しては、ドアを開かないようにできるので、不当な
侵入を防げる。
【0013】第四の発明は、請求項1から3に記載の案
内システムにおいて、誘導手段が、文字又はグラフィッ
クの表示である。
【0014】以上により、利用者は、目視で、行き先を
認識できる。
【0015】第五の発明は、誘導手段が、音声である請
求項1から4に記載の案内システムである。
【0016】以上により、利用者は、聴覚により、行き
先を認識できる。これは、特に、目が不自由な人に対し
ては有用である。
【0017】第六の発明は、請求項1から5に記載の案
内システムにおいて、誘導手段が、照明である。
【0018】以上の構成において、照明は通常消灯され
ており、個人識別手段で個人を特定した後に、個人情報
入手手段で得た個人情報に基づいて、制御部がしかるべ
き方向の照明を点灯させる。
【0019】以上の作用により、利用者は、行き先を認
識できる。これは、利用者がさほど多くない施設におい
て特に有用である。即ち、通常は、照明を消灯しておく
ことで、省エネルギーを実現でき、また、利用者が現れ
た際には、必要な場所のみの照明を点灯させると同時
に、利用者を所定の場所に導く事ができる。
【0020】第七の発明は、請求項1から6に記載の案
内システムにおいて、個人識別手段により識別した個人
識別データを出力して利用者に知らせる報知手段を備え
る。ここで、個人識別データとは、識別した個人の名
前、或いは、個人と対応する番号等である。また、報知
手段は、文字の表示でも良いし、音声の出力でも良い。
【0021】以上の構成において、個人が識別される
と、報知手段により、利用者に、名前、或いは、識別さ
れた利用者と対応する番号が知らせられる。
【0022】近傍に複数の者がおり、それぞれの進むべ
き進路が異なる場合に、以上の作用により、誤って移動
する恐れが無くなる。
【0023】第八の発明は、請求項1から7に記載の案
内システムにおいて、個人識別手段及び誘導手段が、分
散して複数設置され、それぞれと、少なくとも一つの制
御部と個人情報入手手段とが、情報伝送手段により接続
されるものである。
【0024】以上の構成において、ある場所の個人識別
手段で利用者が識別されると、その場所において、その
利用者が次の所定の場所に移動する為に最適なルートが
制御部において求められ、その結果により、その場所の
誘導手段が操作される。
【0025】以上の作用により、大規模な施設において
も、利用者は、誘導手段により、順々に所定の進路を移
動できる。
【0026】第九の発明は、請求項1から8に記載の案
内システムにおいて、個人認識手段と、個人情報入手手
段の出力により利用者が身体障害者である事を認識し、
身体障害者用トイレへ案内するように誘導手段を操作す
る制御部を備える。
【0027】身体障害者用トイレは、費用とスペースの
都合から、健常者用トイレより少ないのが一般的である
が、以上により、身体障害者用は、トイレを捜しまわる
苦労から開放される。特に、誘導手段として、自動ドア
を用いれば、身体障害者のトイレ利用を助けることにな
る。
【0028】第十の発明は、請求項1から9に記載の案
内システムにおいて、トイレ内に鏡面と床面との為す角
度が少なくとも二段階以上に自動で変化する角度調整鏡
を備え、個人識別手段と、個人情報入手手段の出力によ
り利用者が車椅子の使用者である事を認識した際に、角
度調整鏡を車椅子に乗った状態で見やすい角度に傾ける
ように操作する制御部を備える。
【0029】以上により、人手による操作を何ら行う事
無く、利用者に合わせて、鏡が見やすい角度に調整され
るので、トイレの鏡を有効に利用できるようになる。
【発明の実施の形態】以下本発明の案内システムの一実
施形態を図1から図7をもとに説明する。図1は、病院
での患者の移動の一例である。患者は、最初に受付1に
行き診療を申し込む、次に担当医師に診察室2で問診を
受けた後に、検査室3で検査を受ける。検査結果を基
に、診察室2で再度診察を受け、会計4で費用の支払い
をした後、最後に薬局5で、治療薬を受け取り帰宅す
る。
【0030】図2は、本発明による案内システムのネッ
トワークの構成図である。受付1、診察室2、検査室
3、会計4、薬局5には、それぞれ受付端末11、診察
室端末12、検査室端末13、会計端末14、薬局端末
15が設置されており、患者に関する情報を入力でき、
これらの情報は、制御部22を経由してメモリー23に
記録される。同様に、病院と、家庭や他の施設等の外部
の情報ネットワーク24は、電話回線等を介して接続さ
れており、外部の情報ネットワーク23からの情報も、
制御部22を経由してメモリー23に記録される。ま
た、利用者が病院内での移動時に進路に不安を持つ恐れ
が有る場所であるA地点16、B地点17、C地点18
には、それぞれ、個人識別手段19、誘導手段20、報
知手段21が備えられている。尚、ここでは便宜上、3
地点としたが、数を限定する必要はない。
【0031】受付において、患者の申告により、内科、
外科等の専門科の何れの診察を受けるかが決定するの
で、受付の係員は、受付端末11を操作し、患者が受け
る専門科を入力する。このデータは、制御部22を介し
てメモリー23に記録され、患者の履歴として将来用い
られる。同時に、制御部22は、外部の情報ネットワー
ク24に接続し、この患者に関する情報を集め、メモリ
ー23に記録する。次に患者は、診察室へ移動すること
になるが、行き先に不安を覚えるA地点においては、個
人識別手段19により、この患者である事が識別され、
制御部22で、メモリー23に記録されたこの患者の次
の移動先へ行く為の進路が求められ、誘導手段20を作
動させる。同時に、報知手段21に、この患者の名前を
出力する。A地点に他の患者がおり、個人識別手段19
でその者が検出された場合は、当然、行き先も異なるの
で、誘導手段20は、異なる動作をすることもあるが、
報知手段21は、個人識別手段19で識別した個人名を
出力するので、誤って進む事は無い。
【0032】以上の様に、患者は、行き先に不安を覚え
る地点においては、報知手段21で名前を確認しなが
ら、誘導手段20で誘導されながら進み、診察室2へ到
着する。以降は同様に、診察室端末12、検査室端末1
3、会計端末14、薬局端末15で次の移動先を入力さ
れ、順々に病院内を移動できる。
【0033】図3は、丁字路における誘導案内の例を示
す図である。個人識別携帯ユニット(図示せず)を携行
する患者31が廊下を丁字路に向かって進行し、個人識
別固定ユニット32の近傍に達すると、この患者である
ことが識別される。制御部22は、メモリー23に記録
されているこの患者の次の移動先から誘導する方向を求
め、誘導表示33に進路とこの患者の名前を表示する。
また、患者が盲目であるかどうかは、予め外部の情報ネ
ットワーク24から得て、メモリー23に記録されてい
るので、盲目である場合は、同時にスピーカー34から
この患者の名前と進路を音声で出力する。勿論、盲目で
あるか否か等の個人情報は、個人識別携帯ユニット51
に記憶させておいても良い。
【0034】図4は、個人識別携帯ユニット41と、個
人識別固定ユニット32を模式的に表わした図である。
個人識別携帯ユニット41は、アンテナ42、送受信部
45、制御部43、メモリー44を内蔵する。個人識別
固定ユニット32の外形はカード状で、通信インターフ
ェイス48、制御部47、送受信部46、アンテナ49
を内蔵し、壁50の裏側に設置されている。
【0035】個人識別固定ユニット32は、制御部47
により、所定時間毎に送受信部46を作動し、アンテナ
49から応答要求信号を電波で、発信している。個人識
別携帯ユニット41を携行する利用者が個人識別固定ユ
ニット32に近づくと、個人識別携帯ユニット41のア
ンテナ41で、応答要求信号を受信し、送受信部45を
介して、制御部43へ送られる。制御部43は直ちにメ
モリー44に記録されている個人コードを、送受信部4
5を介して、アンテナ41から出力する。個人識別固定
ユニット32は、アンテナ49、送受信部46を介し
て、制御部47でこの個人コードを受け取り、更に、通
信インターフェイス48を介して、このシステム全体の
制御部22へと、識別した個人コードを送る。
【0036】個人識別固定ユニット32と個人識別携帯
ユニット41は、電波で信号をやりとりするので、個人
識別携帯ユニット41は利用者のポケットに入れたまま
でも良い。さらに、個人識別固定ユニット32は、壁5
0の裏側に設置されているので、利用者に意識させるこ
と無く、利用者を個人識別することができる。
【0037】図5は、誘導案内の他の形態として、自動
ドアを用いた例を示す図である。廊下61に沿って、第
一診察室51、第二診察室52、第三診察室53が配置
されていて、入り口には、それぞれ、自動ドア57から
59が設置されている。また、それぞれの入り口付近に
は、識別者報知ユニット54から56が設置されてい
る。
【0038】廊下61を進んできた識別携帯ユニット4
1を携行した患者60が、個人識別固定ユニット62で
識別されると、制御部22により、患者60が入るべき
自動ドア59が開かれ、同時に識別者報知ユニット56
の画面上に患者60の名前を表示し、識別者報知ユニッ
ト56のスピーカーから、患者60の名前を音声出力す
る。患者60葉画面表示又は音声によって自分であるこ
とを確認して、入室する。
【0039】図6は、誘導案内の他の形態として、照明
を用いた例を示す図である。廊下の天井には、照明71
及び72が設置されており、通常は、ともに消灯されて
いる。
【0040】廊下を丁字路に向かって進んできた識別携
帯ユニット41を携行した患者73が、個人識別固定ユ
ニット74で識別されると、制御部22により、患者7
3が進むべき廊下に設置された照明72が点灯する。
【0041】この案内システムは特に身体障害者に有用
である。例えば、車椅子の使用者が身体障害者用トイレ
の入り口に来ると、近傍に設置された個人識別固定ユニ
ットで個人識別され、外部の情報ネットワーク24から
得た、車椅子の使用者であるという情報をもとに、制御
部22の指令により身体障害者用トイレの入り口の自動
ドアを開くことができる。
【0042】或いは、使用者によって自動的に鏡を見や
すい角度に変更することもできる。図7はトイレ内の洗
面所における、個人識別による鏡の角度の自動調整を示
す図で、洗面器81、82の上部にそれぞれ角度調整鏡
83,84が設置されている。また、トイレ内からは見
えない壁の裏側に、個人識別固定ユニット85、86が
設置されている。
【0043】車椅子の使用者が角度調整鏡83の前面に
くると、個人識別固定ユニット85で個人識別され、外
部の情報ネットワークから得た、車椅子の使用者である
という情報をもとに、制御部22が角度変更手段87を
作動させ、角度調整鏡83を車椅子の使用者が見やすい
角度に変更させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】病院での患者の移動を示す図である。
【図2】本発明による案内システムのネットワークの構
成図である。
【図3】丁字路における誘導案内の例を示す図である。
【図4】個人識別携帯ユニットと、個人識別固定ユニッ
トを模式的に表わした図である。
【図5】誘導案内の一形態として、自動ドアを用いた例
を示す図である。
【図6】誘導案内の一形態として、照明を用いた例を示
す図である。
【図7】トイレ内の洗面所における、個人識別による鏡
の角度の自動調整の例を示す図である。
【符号の説明】 1…受付、2…診察室、3…検査室、4…会計、5…薬
局、11…受付端末 12…診察室端末、13…検査室端末、14…会計端
末、15…薬局端末 16…A地点、17…B地点、18…C地点、19…個
人識別手段 20…誘導手段、21…報知手段、22…制御部、23
…メモリー 24…外部の情報ネットワーク、31…患者 32…個人識別固定ユニット、33…誘導表示、34…
スピーカー 41…個人識別携帯ユニット、42…アンテナ、43…
制御部 44…メモリー、45…送受信部、46…送受信部、4
7…制御部 48…通信インターフェイス、49…アンテナ、50…
壁 51…第一診察室、52…第二診察室、53…第三診察
室 54…識別者報知ユニット、55…識別者報知ユニット 56…識別者報知ユニット、57…自動ドア、58…自
動ドア 59…自動ドア、60…患者、61…廊下、62…個人
識別固定ユニット 71…照明、72…照明、73…患者、74…個人識別
固定ユニット 81…洗面器、82…洗面器、83…角度調整鏡、84
…角度調整鏡 85…個人識別固定ユニット、86…個人識別固定ユニ
ット 87…角度変更手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C083 AA03 BB12 CC25 DD12 DD20 EE11 EE18 FF01 GG02 HH01 HH32 HH34 JJ25 JJ53

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の者が利用する施設に設ける案内シ
    ステムにおいて、個人を特定して識別する個人識別手段
    と、利用者の個人情報を得る個人情報入手手段と、利用
    者を誘導する誘導手段と、個人識別手段と個人情報入手
    手段の出力に応じて誘導手段を操作する制御部とを備え
    ることを特徴とする案内システム。
  2. 【請求項2】 外部の情報ネットワークから個人情報を
    得る個人情報入手手段を備えることを特徴とする請求項
    1に記載の案内システム。
  3. 【請求項3】 誘導手段が、自動ドアであることを特徴
    とする請求項1から2に記載の案内システム。
  4. 【請求項4】 誘導手段が、文字又はグラフィックの表
    示であることを特徴とする請求項1から3に記載の案内
    システム。
  5. 【請求項5】 誘導手段が、音声であることを特徴とす
    る請求項1から4に記載の案内システム。
  6. 【請求項6】 誘導手段が、照明であることを特徴とす
    る請求項1から5に記載の案内システム。
  7. 【請求項7】 個人識別手段により認識した個人識別デ
    ータを出力して利用者に知らせる報知手段を備えること
    を特徴とする請求項1から6に記載の案内システム。
  8. 【請求項8】 個人識別手段及び誘導手段が、分散して
    複数設置され、それぞれと、少なくとも一つの制御部と
    個人情報入手手段とが、情報伝送手段により接続された
    ことを特徴とする請求項1から7に記載の案内システ
    ム。
  9. 【請求項9】 個人識別手段と、個人情報入手手段の出
    力により利用者が身体障害者である事を認識し、身体障
    害者用トイレへ案内するように誘導手段を操作する制御
    部を備えることを特徴とする請求項1から8に記載の案
    内システム。
  10. 【請求項10】トイレ内に鏡面と床面との為す角度が少
    なくとも二段階以上に自動で変化する角度調整鏡を備
    え、個人識別手段と、個人情報入手手段の出力により利
    用者が車椅子の使用者である事を認識した際に、角度調
    整鏡を車椅子に乗った状態で見やすい角度に傾けるよう
    に操作する制御部を備えることを特徴とする請求項1か
    ら9に記載の案内システム。
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