JP2008234371A - 個人情報記憶システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザに適した快適で使いやすいものに機器の状態を設定変更することを、ユーザに手間をとらせることなく容易に実現できる個人情報記憶システムを提供する。
【解決手段】ユーザに携帯され、ユーザを特定するユーザ識別情報が記憶され、ユーザ識別情報を送信可能な携帯機K1〜K4と、ユーザに使用される各種家電機器11〜19,10a,21,22,31,32,41,42と、を備え、機器の使用により取得した個人情報を、ユーザ識別情報と一致させて記憶する。これによれば、ユーザが機器を使用するにあたり、携帯機から送信されたユーザ識別情報と一致させて機器の使用により取得した個人情報が記憶されるので、ユーザによる個人を特定するための入力操作を不要にできる。よって、ユーザに適した快適で使いやすいものにすべく、取得した個人情報に基づいて機器の状態を設定変更することを、ユーザに手間をとらせることなく容易に実現できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、機器を使用するユーザの嗜好情報、身体情報その他の個人情報を記憶するための、個人情報記憶システムに関する。
従来、例えば住宅内に設置された機器を住人(ユーザ)が使用するにあたり、機器の作動状態を住人別に設定変更するシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。具体的には、特許文献1記載のシステムの場合、体重計や体脂肪計等の機器を住人が使用するにあたり、いずれの住人が使用しているかを設定する入力スイッチを住人が操作する。すると、入力スイッチにより特定された住人と一致させて、体重計等による計測結果を個人情報として記憶し、その個人情報に基づいた健康状態を表示器に表示させている。つまり、表示器の表示状態が機器を使用する住人に適したものに設定変更される。
特開2006−17559号公報
しかしながら、上記従来のシステムでは、住人は、体重計等の機器を使用する度に入力スイッチを操作しなければならず、その入力操作が手間である。特に近年では、体重計及び体脂肪計のみならず、住宅内に設置されている様々な機器が住人毎に適した設定に調整可能となっているため、このような機器の増大にともない、機器を使用する度に要求される入力スイッチの操作は極めて煩わしいものとなってきている。
本発明は、ユーザに適した快適で使いやすいものに機器の状態を設定変更することを、ユーザに手間をとらせることなく容易に実現できる個人情報記憶システムを提供することを主たる目的とするものである。
本発明は、上記課題を解決するために、以下の手段を採用した。
すなわち、第1の発明では、ユーザに携帯され、ユーザを特定するユーザ識別情報が記憶され、前記ユーザ識別情報を送信可能な携帯型通信装置と、ユーザに使用される機器と、を備え、前記機器の使用により取得した個人情報を、前記ユーザ識別情報と一致させて記憶することを特徴とする。
これによれば、ユーザが機器を使用するにあたり、ユーザが携帯している携帯型通信装置から送信されたユーザ識別情報と一致させて機器の使用により取得した個人情報が記憶されるので、ユーザによる個人を特定するための入力操作を不要にできる。よって、ユーザに適した快適で使いやすいものにすべく、取得した個人情報に基づいて機器の状態を設定変更することを、ユーザに手間をとらせることなく容易に実現できる。
なお、携帯型通信装置から送信されたユーザ識別情報は、ユーザに使用される機器により受信するようにしてもよいし、その他の機器により受信するようにしてもよい。また、送受信の具体例としては、受信する機器が常時要求信号を出力し、携帯型通信装置は要求信号を受信した場合にユーザ識別情報を受信する機器に送信するように構成して好適である。
また、第2の発明では、前記機器は、前記個人情報に応じた状態に自動で調整されることを特徴とするので、ユーザに適した快適で使いやすいものに機器の状態を設定変更することが自動でなされ、好適である。
また、第3の発明では、前記機器はトイレ内に設置された機器であり、前記携帯型通信装置を携帯している複数のユーザが前記トイレの入口近傍に同時にいる場合には、予め設定された優先順に基づき前記機器を自動で調整することを特徴とする。これによれば、ユーザに適した機器の状態に設定変更するにあたり、ユーザの優先順にあわせて設定変更されるので、好適である。
前記優先順の具体例としては、第4の発明のように、複数のユーザのうち高齢者及び四肢障害者を健常者よりも優先する設定や、第5の発明のように、複数のユーザのうち健常な大人よりも幼児を優先する設定等が挙げられる。
また、個人情報に応じた状態に機器を自動調整することの具体例として、以下の例が挙げられる。
・第6の発明のように、前記機器は、トイレ内に設置された便座、便器、遠隔操作装置、化粧鏡、タオル掛け、手洗器、カウンター、収納棚、紙巻器及び手摺のいずれかであり、前記機器の高さ及び角度の少なくとも一方が、前記個人情報に応じて自動で調整されることが挙げられる。なお、遠隔操作装置は、便座等のトイレ内に設置された各種家電機器を遠隔操作するための装置であり、トイレ内の壁面に取り付けられている。そして、その取り付け高さや角度を自動調整する具体例が挙げられる。
・第7の発明のように、前記機器は、トイレ内に設置された便座及び便器であり、男性の小用の場合、音声認識手段或いは選択操作ボタンにより前記便座が跳ね上げ位置に自動で調整される、或いは、前記便器が小用に適した位置に自動で調整されることが挙げられる。
・第8の発明のように、前記機器は、トイレ内に設置され、前記個人情報に応じて格納位置と使用位置とに自動で移動調整される手摺であることが挙げられる。
・第9の発明のように、前記機器は、トイレ内を複数の空間に仕切るとともに、移動して仕切り位置を可変にする壁であり、前記個人情報に応じた位置に自動で移動調整されることが挙げられる。
・第10の発明のように、前記機器は、建物内に設置される照明機器であり、照度及び色温度のうち少なくとも一方が前記個人情報に応じて調整されることが挙げられる。
・第11の発明のように、前記機器は、建物内に設置される空調機器であり、室温、湿度、風向及び風量のうち少なくとも一つが前記個人情報に応じて調整されることが挙げられる。
また、第12の発明では、前記機器とは別に設けられた記憶装置に前記個人情報が記憶されることを特徴とする。これによれば、例えば、ユーザに使用される機器が複数存在する場合に、各々の機器の使用にて取得された個人情報を共通の記憶装置に統括して記憶させ、複数の個人情報を一元管理することを容易に実現できる。
具体的には、例えば浴室に設置されて身長、体重及び体脂肪を計測する第1機器と、寝室に設置されて睡眠時間を計測する第2機器と、リビングに設置されて運動時間を計測する第3機器と、キッチンに設置されて最適な摂取カロリーを算出、表示する第4機器とを備える場合において、上述の如く一元管理すれば、第1〜第3機器にて取得した個人情報に基づき最適摂取カロリーを算出することを容易に実現できる。
また、第13の発明では、前記機器を使用するユーザがユーザ識別情報に対応した本当のユーザであるか否かを、過去に取得した個人情報と現時点で取得した個人情報とを比較することにより確認することを特徴とする。これによれば、誤って他のユーザの携帯型通信装置を携帯した場合に、誤携帯である旨を確認することができる。
また、第14の発明では、過去に取得した個人情報と現時点で取得した個人情報との差が所定の範囲を超える場合、本人確認を行なうことを特徴とするので、所定の範囲を小さく設定して前記誤携帯の確認を確実に行なうこともできるし、所定範囲を大きく設定して前記誤携帯の確認頻度を低減することもできる。
そして、第15の発明のように、前記本人確認を行なった結果、本人でないことを確認した場合には、その旨を表示や音でユーザに報知するようにして好適である。
また、第16の発明では、前記個人情報には、ユーザの嗜好情報が含まれていることを特徴とする。これによれば、ユーザの身長及び体重のような定量的な情報のみに基づき機器の状態を設定変更する場合に比べて、機器の設定をより一層快適で使いやすいものに変更することができる。なお、嗜好情報の具体例としては、トイレの便器の高さ設定、オーディオ機器の音響設定、照明機器の照度、空調機器の室温設定等が挙げられる。
また、第17の発明では、前記個人情報は、ユーザの身長、体重、体脂肪率、脈拍、血圧、体温、骨密度及び血糖値の少なくとも一つを含む身体情報であることを特徴とする。このように、健康管理に関する個人情報は毎日計測することが望ましく、そのような毎日使用する機器に本発明を利用すれば、ユーザの手間を軽減するといった上述の効果が顕著に発揮され、好適である。
また、第18の発明では、前記機器のうち第1機器の使用により取得した個人情報を、前記ユーザ識別情報と一致させて記憶し、前記機器のうち第2機器は、前記記憶した個人情報に応じた状態に自動で調整されることを特徴とする。具体的には、例えば、浴室に設置されて身長、体重及び体脂肪を計測する第1機器と、キッチンに設置されて最適な摂取カロリーを表示する第2機器とを備える場合において、第1機器にて取得した身体情報(個人情報)に基づき最適摂取カロリーを算出し、第2機器でその最適な摂取カロリーを表示させることが挙げられる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に基づいて説明する。
本実施形態では、住宅内に設置されたホームネットワークシステムに本発明に係る個人情報記憶システムを適用したものであり、住宅内の住人を機器ユーザの対象としている。図1はホームネットワークシステムの概略を示すブロック図であり、住宅の屋内スペースとしてトイレ10、リビング20、浴室30、キッチン40を図示している。そして、各スペース10〜40には、複数の住人U1〜U4に使用される家電機器11〜19,10a,21,22,31,32,41,42がそれぞれ設置されている。
また、各スペース10〜40には、複数の家電機器と各種情報を送受信するとともに家電機器の作動を制御するサブコントローラC1〜C4が設置されている。よって、家電機器は、住人U1〜U4による手動操作により作動することに加え、サブコントローラC1〜C4により、住人による手動操作とは無関係に自動運転されるようになっている。
これらのサブコントローラC1〜C4はパーソナルコンピュータPCと相互に通信可能となるようにネットワークが構築されている。なお、パーソナルコンピュータPCは各サブコントローラC1〜C4を統括管理するメインサーバとして機能している。
本実施形態では、複数の住人として4人の住人U1,U2,U3,U4を想定しており、各住人U1〜U4によって携帯型通信装置としての携帯機K1〜K4がそれぞれ所持される。そして、携帯機K1〜K4とサブコントローラC1〜C4の各々は無線により通信可能となっている。より具体的に説明すると、サブコントローラC1〜C4は、通信部m1と、通信部m1を通じての受信情報に基づいて各家電機器の作動を制御する制御部m2とを有している。一方、携帯機K1〜K4は、サブコントローラC1〜C4の通信部m1と無線通信を行なう通信部m3を有している。
また、携帯機K1〜K4はメモリm4を備えており、そのメモリm4には、それぞれの所有者(住人U1〜U4)ごとに異なる個別の個人ユーザ識別情報と各所有者の身体及び嗜好に関するユーザ特有の個人情報とが記憶されている。個人ユーザ識別情報は、少なくとも本制御システムで認証されるユーザであってかつ認証される複数ユーザ(例えば同居する家族)が個別に識別可能となる情報となっている。
上記した個人情報(身体や嗜好に関する情報)は、各住人U1〜U4の入力操作によってメモリm4に登録され、必要に応じて更新する(書き換える)ことも可能となっている。具体的には、携帯機K1〜K4に多数の入力ボタン等からなる設定入力部を設けておき、その設定入力部の入力操作によって個人情報を登録及び更新する。このとき、携帯機K1〜K4にディスプレイ部を設けておくとその入力操作が容易となる。また、携帯機K1〜K4に直接入力する以外に、パーソナルコンピュータPCやその他のパソコン等により個人情報を入力し、その入力情報を無線又は有線により携帯機K1〜K4に送信する手法も適用できる。
その他、メモリm4は、内蔵メモリである以外に、メモリカード等、出し入れ可能な記憶媒体であってもよい。メモリm4をメモリカードにて構成する場合、個人情報の登録や更新をパソコン側で簡易に行なうことが可能となる。
なお、携帯機K1〜K4はいずれも小型携帯装置よりなり、携帯しても邪魔になりにくくかつ常備しやすいものとなっている。例えば、携帯機本体にリストバンドを取り付けた構成のブレスレット式携帯機や、同携帯機本体にネックチェーンを取り付けた構成のペンダント式携帯機、同携帯機本体にバネフックやバッジピンを取り付けた構成のバッジ式携帯機などとして具現化することが考えられる。また、スマートキーシステムで使用される電子キーを携帯機K1〜K4として用いたり、日常的に使用される携帯電話を携帯機K1〜K4として用いたりすることも可能である。住人ごとに、形式・形態の異なる携帯機を使用することも可能である。
そして、上記構成のシステムでは、各サブコントローラC1〜C4が定期的にリクエスト信号を送信するのに対し、携帯機K1〜K4は、リクエスト信号の受信エリアに進入した際において、リクエスト信号に応答して個人ユーザ識別情報と個人情報(身体や嗜好に関する情報)とを送信する。そして、家電機器側では、携帯機K1〜K4から送信される個人ユーザ識別情報と個人情報とを受信し、その受信情報に基づいて自動運転を実施する。
次に、サブコントローラC1〜C4により家電機器が自動運転制御される流れを、図2のフローチャートに基づいて説明する。この制御処理は、各サブコントローラC1〜C4の制御部m2によって所定の時間周期で実行される。
図2において、ステップS11ではリクエスト信号を送信し、続くステップS12では、リクエスト信号に応答して個人ユーザ識別情報と個人情報とを受信したか否かを判定する。応答が無い場合(S12:NO)、すなわち個人ユーザ識別情報と個人情報とを受信していない場合、そのまま本処理を終了する。
また、応答が有る場合(S12:YES)、すなわち個人ユーザ識別情報と個人情報とを受信している場合、ステップS13に進み、受信した個人ユーザ識別情報に基づいてユーザ認証を実施する。このユーザ認証では、ユーザがユーザ識別情報に対応した本当のユーザであるか否かを、過去に取得した個人情報と現時点で取得した個人情報とを比較することにより確認する。
具体的には、受信したユーザ識別情報により特定されるユーザが過去に取得した個人情報と現時点で取得した個人情報とを比較し、両個人情報の差が所定の範囲を超えるほど大きく異なっている場合には、ユーザに本人確認を促す旨の報知を音声又は表示によりサブコントローラC1〜C4にて行なう。また、本人でないことを確認した場合には、その旨を同様にして報知する。
そして、本人であることを確認して認証OKであれば(S14:YES)後続のステップS15に進み、認証NGであれば(S14:NO)そのまま本処理を終了する。なお、複数の携帯機K1〜K4からユーザ識別情報と個人情報とを受信している場合には、各携帯機K1〜K4からの受信情報のうち少なくともいずれかが認証OKであればステップS15に進む。
ステップS15では、個人情報に基づいて各種家電機器の自動運転を実行する。このとき、家電機器が電源オフ状態でユーザ識別情報と個人情報とを受信したのであれば、電源オンを実行する。なお、各家電機器の自動運転の開始後、ユーザ識別情報と個人情報とが受信されない状態になると(S12:NO)、各家電機器の電源が自動的にオフされるようになっている。
なお、上述のように複数の携帯機K1〜K4からユーザ識別情報と個人情報とを受信している場合において、住人U1〜U4に優先順位を予め設定しておき、その優先順位の高い住人の個人情報に基づき家電機器を自動運転するようにしてもよい。また、家電機器から取得した個人情報に基づき優先順位を自動で変更するようにしてもよい。また、複数の個人情報の平均値に基づき自動運転するようにしてもよい。
また、優先順位を予め設定することに替えて、住人U1〜U4の身体に関する個人情報に基づき自動的に優先順位が設定されるようにしてもよい。例えば、住人U1〜U4のうち高齢者及び四肢障害者を健常者よりも優先するよう優先順位を設定したり、健常な大人よりも幼児を優先するよう優先順位を設定することが挙げられる。
また、トイレ10に既に住人が居る場合には、後から来た住人のトイレ10の使用は禁止される。ただし、先に居る住人が大人であり後から来た住人が子供の場合、或いは、先の住人が車椅子利用者で後の住人がその介助人である場合等の組み合わせの場合には、後の住人のトイレ10使用を許可するようにして好適である。
また、車椅子利用者とその介助人という組み合わせ等、複数のユーザ識別情報を同時に認識した場合には、前述の優先順による自動運転でかまわないが、優先順の低い住人がトイレ10の機器を使用中に後から優先順の高い住人のユーザ識別情報を認識した場合には、機器の自動調整の設定を変更しないようにして好適である。そしてこの場合において、設定変更するか否かを音声ガイド等により住人に問い合わせるようにしたり、優先度の高い住人の個人情報に基づく設定に自動で徐々に変更するようにして好適である。
次に、家電機器の自動運転内容を、トイレ10に設置された家電機器11〜19を例に挙げて詳細に説明する。
図3は、トイレ10内における家電機器11〜19の設置レイアウトを示す斜視図であり、便座11、便器12、遠隔操作装置としてのリモコン13a、化粧鏡13b、タオル掛け13c、手洗器13、カウンター14、収納棚15、紙巻器16、手摺17、照明18及び間仕切り用の壁19を家電機器の例に挙げて図示している。便座11、便器12、リモコン13a、化粧鏡13b、タオル掛け13c、手洗器13、カウンター14、収納棚15、紙巻器16及び手摺17は図示しない電動モータを有しており、この電動モータの作動により家電機器11〜17の設置高さ及び角度等が調整可能となっている。具体的には、子供がトイレ10に入った場合、便器12、紙巻器16及び手洗器13の高さが低くなるように個人情報に応じて自動運転し、さらには便器12の使用方法の音声ガイド又は映像が表示されるようにして好適である。なお、リモコン13aは、便座11等のトイレ10内に設置された各種家電機器を遠隔操作するための装置であり、トイレ10内の壁面に取り付けられている。
また、照明18は図示しないインバータを有しており、このインバータの作動により照明18の照度及び色温度が調整可能となっている。また、便座11については、使用する住人が男性で小用の場合、音声認識手段或いは選択操作ボタンにより便座11が跳ね上げ位置に自動で調整されるようにしたり、便座11の温度、人体洗浄用シャワー噴出位置、噴出圧力、シャワー温度を個人情報に応じて自動で調整するようにして好適である。また、便器12については、小用に適した位置に個人情報に応じて自動で調整されるようにして好適である。
また、手摺17については、個人情報に応じて格納位置と使用位置とに個人情報に応じて自動で移動調整されるようにして好適である。また、壁19は図示しない電動モータを有しており、この電動モータの作動により壁19は水平方向に移動可能となっている。これにより、間仕切り位置が個人情報に応じて調整され、トイレ10内の空間の広さが調整される。具体的には、車椅子の住人がトイレ10に入ると、手摺17が自動で格納位置から使用位置に移動するとともに、壁19が自動的に移動してトイレ10内の空間を広くして介助人が車椅子の住人を介護しやすくするようにできる。
なお、上記個人情報には、ユーザの「年齢(又は年齢層)、性別、身長、体重、体脂肪率、脈拍、血圧、体温、骨密度、血糖値、視覚能力、聴覚能力」などの身体情報と、例えば、「便座11の温度、照明18の好みの明るさ」などの嗜好情報とが含まれている。
サブコントローラC1は、トイレ10内に設置されてトイレ10の入口近傍にいる住人U1〜U2の携帯機K1〜K4と送受信を行ない、携帯機K1〜K4のメモリm4に記憶されている個人情報を取得する。そして、サブコントローラC1は、携帯機K1〜K4から取得した個人情報に基づき、上記家電機器11〜19の各調整を自動で行なうよう制御する。また、住人U1〜U2が各家電機器11〜19を手動で操作した場合には、その操作内容を示す操作情報が各家電機器11〜19からサブコントローラC1に送信され、サブコントローラC1は、操作情報が反映されるように携帯機K1〜K4に記憶されている個人情報を学習させる。
また、この操作情報及び個人情報はサブコントローラC1からパーソナルコンピュータPCにも送信され、パーソナルコンピュータPCにて記憶、管理される。なお、個人情報は、住宅の屋内スペース10,20,30,40毎に分別して記憶させるようにして好適である。
そして、トイレ10以外に設置された機器を自動調整するにあたり、パーソナルコンピュータPCにて記憶、管理された個人情報を用いて自動調整することができる。つまり、トイレ10の家電機器(第1機器)から取得した個人情報をトイレ10以外の家電機器(第2機器)を自動調整する場合に用いることができる。なお、例えば掃除を行なう時には、家屋内の各スペース10〜40に設置された家電機器を最も掃除しやすい位置に移動させることもできる。
次に、トイレ10以外の家電機器も含めた自動運転による、健康管理モードについて説明する。
健康管理モードとは、パーソナルコンピュータPCにより、住人の健康管理に関する個人情報に基づき住宅内の各スペース10〜40に設置された家電機器を統括して管理するモードである。具体的には、住人の体に触れる部分から、身長、体重、体脂肪のほか、脈拍、体温、骨密度を測定し、また、住人の排泄物から血糖値等の測定を行なう身体測定機器10aを設置する。トイレ10は住人が毎日必ず使用するため、日々の変化を記録し、長期的な健康管理を行なうことができるという利点があるため、前記身体測定機器10aはトイレ10に設置することが望ましい。なお、身長の測定は、トイレ10のドアに設けたセンサによりドア通過時に測定すればよい。また、体重、体脂肪、脈拍、体温及び骨密度の測定は、住人が便座11に着座した時の足裏位置に設置したセンサ及び便座11に設置したセンサにより、住人が便座11を使用している最中に測定すればよい。
このようにして得られた個人情報(以下、健康管理情報と呼ぶ)は、サブコントローラC1を介してパーソナルコンピュータPCに送信される。そして、パーソナルコンピュータPCは健康管理情報に基づき、他のスペース20,30,40の家電機器を自動運転する。
例えば、パーソナルコンピュータPCが健康管理情報に基づき食事メニューや制限カロリーを算出し、算出した食事メニューや制限カロリーをキッチン40に設置された表示装置41(図1参照)に表示させたり、それらの算出情報に基づき電子レンジ等の調理機器42(図1参照)の運転状態を調整させたりして好適である。
また、リビング20に設置されている空調機器21(図1参照)の運転状態を健康管理情報に基づき調整して、室温、湿度、風向及び風量等を自動制御させるようにして好適である。また、リビング20に設置されている運動機器22(図1参照)に必要な運動時間や負荷のデータを送信するようにして好適である。
また、パーソナルコンピュータPCが健康管理情報に基づき最適な入浴温度及び入浴時間を算出し、算出した入浴温度や入浴時間を浴室30に設置された表示装置31(図1参照)に表示させたり、それらの算出入浴温度に基づき給湯機器32(図1参照)の運転状態を調整させたりして好適である。
また、健康管理情報に基づきトイレ10の便座11の温度、及び人体洗浄用シャワーの噴出圧力、温度、乾燥装置起動の有無を制御するようにして好適である。また、健康管理情報に基づき健康状態を診断し、その診断結果をパーソナルコンピュータPC等にて表示するようにして好適である。
以上により、本実施形態によれば、住人U1〜U4が家電機器11〜19,10a,21,22,31,32,41,42を使用するにあたり、住人U1〜U4が携帯している携帯機K1〜K4から送信されたユーザ識別情報と一致させて機器の使用により取得した個人情報が、パーソナルコンピュータPCに記憶されるので、住人U1〜U4による個人を特定するための入力操作を不要にできる。よって、住人U1〜U4に適した快適で使いやすいものにすべく、取得した個人情報に基づいて家電機器の状態を設定変更することを、住人U1〜U4に手間をとらせることなく容易に実現できる。
[他の実施形態]
本発明は以上説明した実施の形態に限らず、例えば以下に別例として示した形態で実施することもできる。そして、以下に説明する各実施形態の特徴的制御内容及び構成をそれぞれ任意に組み合わせるようにしてもよい。
・上記実施形態では、ユーザ識別情報と一致させて機器の使用により取得した個人情報をパーソナルコンピュータPCに記憶させているが、前記個人情報を、サブコントローラC1、パーソナルコンピュータPC及び携帯機K1〜K4の少なくとも一箇所で記憶させるようにしてもよい。
・上記実施形態では、携帯機K1〜K4とサブコントローラC1〜C4との送受信を無線により行なっているが、有線により送受信するようにしてもよい。
・上記実施形態では、取得した個人情報を家屋内のネットワークで利用しているが、パーソナルコンピュータPCを家屋外部のコンピュータと送受信させて、取得した個人情報に基づき、家屋外の各種機器を作動させるようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係るホームネットワークシステム(個人情報記憶システム)の概略を示すブロック図。 図1の家電機器における自動運転制御の流れを示すフローチャート。 図1のトイレ内における家電機器の設置レイアウトを示す斜視図。
符号の説明
10a…身体測定機器(機器)、11…便座(機器)、12…便器(機器)、13…手洗器(機器)、13a…リモコン(機器)、13b…化粧鏡(機器)、13c…タオル掛け(機器)、14…カウンター(機器)、15…収納棚(機器)、16…紙巻器(機器)、17…手摺(機器)、18…照明(機器)、19…壁(機器)、21…空調機器(機器)、22…運動機器(機器)、31…表示装置(機器)、32…給湯機器(機器)、41…表示装置(機器)、42…調理機器(機器)、C1〜C4…サブコントローラ(機器)、K1〜K4…携帯機(携帯型通信装置)、U1〜U4…住人(ユーザ)。

Claims (18)

  1. ユーザに携帯され、ユーザを特定するユーザ識別情報が記憶され、前記ユーザ識別情報を送信可能な携帯型通信装置と、
    ユーザに使用される機器と、
    を備え、
    前記機器の使用により取得した個人情報を、前記ユーザ識別情報と一致させて記憶することを特徴とする個人情報記憶システム。
  2. 前記機器は、前記個人情報に応じた状態に自動で調整されることを特徴とする請求項1に記載の個人情報記憶システム。
  3. 前記機器はトイレ内に設置された機器であり、
    前記携帯型通信装置を携帯している複数のユーザが前記トイレの入口近傍に同時にいる場合には、予め設定された優先順に基づき前記機器を自動で調整することを特徴とする請求項2に記載の個人情報記憶システム。
  4. 複数のユーザのうち高齢者及び四肢障害者を健常者よりも優先するよう前記優先順が設定されていることを特徴とする請求項3に記載の個人情報記憶システム。
  5. 複数のユーザのうち健常な大人よりも幼児を優先するよう前記優先順が設定されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の個人情報記憶システム。
  6. 前記機器は、トイレ内に設置された便座、便器、遠隔操作装置、化粧鏡、タオル掛け、手洗器、カウンター、収納棚、紙巻器及び手摺のいずれかであり、
    前記機器の高さ及び角度の少なくとも一方が、前記個人情報に応じて自動で調整されることを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載の個人情報記憶システム。
  7. 前記機器は、トイレ内に設置された便座及び便器であり、
    男性の小用の場合、音声認識手段或いは選択操作ボタンにより前記便座が跳ね上げ位置に自動で調整される、或いは、前記便器が小用に適した位置に自動で調整されることを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載の個人情報記憶システム。
  8. 前記機器は、トイレ内に設置され、前記個人情報に応じて格納位置と使用位置とに自動で移動調整される手摺であることを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載の個人情報記憶システム。
  9. 前記機器は、トイレ内を複数の空間に仕切るとともに、移動して仕切り位置を可変にする壁であり、前記個人情報に応じた位置に自動で移動調整されることを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載の個人情報記憶システム。
  10. 前記機器は、建物内に設置される照明機器であり、照度及び色温度のうち少なくとも一方が前記個人情報に応じて調整されることを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載の個人情報記憶システム。
  11. 前記機器は、建物内に設置される空調機器であり、室温、湿度、風向及び風量のうち少なくとも一つが前記個人情報に応じて調整されることを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載の個人情報記憶システム。
  12. 前記機器とは別に設けられた記憶装置に前記個人情報が記憶されることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載の個人情報記憶システム。
  13. 前記機器を使用するユーザがユーザ識別情報に対応した本当のユーザであるか否かを、過去に取得した個人情報と現時点で取得した個人情報とを比較することにより確認することを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の個人情報記憶システム。
  14. 過去に取得した個人情報と現時点で取得した個人情報との差が所定の範囲を超える場合、本人確認を行なうことを特徴とする請求項13に記載の個人情報記憶システム。
  15. 前記本人確認を行なった結果、本人でないことを確認した場合には、その旨を報知することを特徴とする請求項13又は14に記載の個人情報記憶システム。
  16. 前記個人情報には、ユーザの嗜好情報が含まれていることを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記載の個人情報記憶システム。
  17. 前記個人情報は、ユーザの身長、体重、体脂肪率、脈拍、血圧、体温、骨密度及び血糖値の少なくとも一つを含む身体情報であることを特徴とする請求項1乃至16のいずれかに記載の個人情報記憶システム。
  18. 前記機器のうち第1機器の使用により取得した個人情報を、前記ユーザ識別情報と一致させて記憶し、
    前記機器のうち第2機器は、前記記憶した個人情報に応じた状態に自動で調整されることを特徴とする請求項1乃至17のいずれかに記載の個人情報記憶システム。
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