JPH03178655A - 面会時間管理装置 - Google Patents

面会時間管理装置

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JPH03178655A
JPH03178655A JP1317270A JP31727089A JPH03178655A JP H03178655 A JPH03178655 A JP H03178655A JP 1317270 A JP1317270 A JP 1317270A JP 31727089 A JP31727089 A JP 31727089A JP H03178655 A JPH03178655 A JP H03178655A
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JP
Japan
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visiting
visitor
visiting time
hours
time
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JP1317270A
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English (en)
Inventor
Kenichi Oshima
健一 大島
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MIRAI BIRU KENKYU KAIHATSU KK
Original Assignee
MIRAI BIRU KENKYU KAIHATSU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、病院等で面会時間に制限が設けられた被面
会者に対する面会人の面会時間を管理する面会時間管理
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、病院等で面会時間に制限がある重病人等に対する
面会者の面会時間を管理するには、看護婦等によって面
会者に面会時間を通知し、面会者自身が面会時間を管理
するようにしているのが一般的である。
(発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、上記従来のように、面会時間を面会者自
身に管理させる場合には、面会時間を経過することがし
ばしばあり、正確な面会時間の管理を行うことができな
いという問題点があった。
そこで、この発明は、上記従来例の問題点に着目してな
されたものであり、面会時間の管理を自動的に行うこと
により、正確な面会時間の管理を行うことができる面会
時間管理装置を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、この発明に係る面会時間管
理装置は、予め被面会者の面会時間が居室番号と共に登
録される面会時間記憶手段と、面会者の登録データを作
成する受付処理手段と、前記被面会者の居室の出入口に
配設された前記面会者が携帯する識別カードを検出する
大退室センサと、前記各居室に配置された面会時間経過
報知手段と、前記受付処理手段で作成された登録情報に
基づいて前記面会時間記憶手段の該当する面会時間を読
出し、前記入退室センサで入室を検出したときに前記面
会時間を減算開始し、退室を検出したときに減算を停止
し、減算値が零近傍となったときに、面会時間の終了を
前記面会時間経過報知手段を介して面会者に通知する面
会時間管理手段とを備えたことを特徴としている。
〔作用] この発明においては、面会時間に制限がある被面会者の
面会時間を個別に面会時間記憶手段に記憶しておき、受
付処理手段で面会者について被面会人の氏名等の所定の
登録情報を作成し、且つ面会者に識別カードを手交する
。このように、受付手段で登録情報が作成されると、こ
の登録情報が面会時間管理手段に入力され、この面会時
間管理手段で前記面会時間記憶手段から該当する被面会
者の面会時間を読出し、面会者が被面会者の居室に入室
して大退室センサで入室を検出したときに面会時間を順
次減算し、その減算値が所定値以下となったときに放送
設備、表示装置等の面会時間経過報知手段を介して居室
内の面会者に面会時間の終了を通知する。したがって、
面会時間の管理を自動的に行うことができ、面会時間を
正確に管理することができる。
〔実施例] 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロンク図である。
図中、1は面会時間管理部であって、中央処理装置2に
メインメモリ3が直接接続されていると共に、システム
バス4を介してファイルメモリ5、プリンタ6及び対話
型デイスプレィ装置7が接続されている。
また、システムバス4には、回線インタフェース8及び
9を介し且つ交換ネントワーク10を介して受付処理手
段としての受付端末11及び面会時間経過報知手段とし
ての放送設備12が接続されている。ここで、受付端末
11は面会者の登録情報を入力するキーボード及びCR
Tデイスプレィを備えており、面会者から通知された被
面会者名を登録情報として入力し、この登録情報をデー
タアクセスユニットlla及び交換ネ・ノドワーク10
を介して前記面会時間管理部1に送信することにより、
面会時間の制限があるか否かを確認し、面会時間の制限
があるときには、その旨を口頭で説明すると共に、赤外
線センサで感知可能なIDコードを設けた一般面会用識
別カードを面会者に手交する。
また、放送設備12は、各病室A、、A2・・・・・・
に個別に配設されたスピーカ12a+、12az・・・
・・・を有し、面会時間管理部1から交換ネントワーク
10及びサービストランク12bを介して病室毎の病室
番号データ及び面会時間経過を表す面会時間経過メツセ
ージ情報を指定するコード番号が入力されることにより
、該当する病室のスピーカを選択して、該当する面会時
間経過メツセージを放声する。
さらに、各病室A、、A、・・・・・・には、その出入
口の内側に一般面会用識別カードのIDコードを検出し
たときに、このIDコードを病室番号と共に送出する入
退室センサとしての赤外線センサBI。
B2・・・・・・が配設され、これら赤外線センサB+
、Bz・・・・・・から送出されるIDコード及び病室
番号が交換ネットワーク10、メインメモリ13aが接
続された交換用中央処理装置13、周辺バス制御装置1
4及び周辺バス15を介して面会時間管理部1に送出さ
れる。
前記面会時間管理部lでは、予め面会時間を制限する患
者の氏名、病室番号及び面会時間を少な、くとも含む登
録情報を対話型デイスプレィ装置7で入力し、これを面
会時間記憶手段としてのメインメモリ3に格納しておく
と共に、バックアップとしてファイルメモリ5にも格納
しておき、受付端末11から面会者の登録情報が入力さ
れると、この登録情報に含まれる被面会者(患者)の氏
名をもとに、メインメモリ3をアクセスして言亥当する
氏名が登録されているか否かを判定し、登録されている
ときにその面会時間を面会時間管理領域にセットしてか
ら該当病室の赤外線センサB。
(i=1.2・・・・・・)で一般面会用識別カードを
検知するまで待機し、一般面会用識別カードを検知した
ときに、前記面会時間を所定時間間隔で減算し、再度一
般面会用識別カードを検知したときに減算を停止する。
一方、−a面会用識別カードを検知する前に減算値が予
め設定された所定値以下となると、該当する登録情報に
含まれる病室番号と面会時間が経過したことを表すメツ
セージに対応するコード番号とを放送設備12に送出す
る。
なお、周辺バス15には、ファイルメモリ16、信号分
配兼走査装置17、システム監視装置18及びデータ通
信制御装置19が接続され、さらにデータ通信制御装置
19にメインテナンスコントローラ20が接続され、こ
れらによってシステム異常を検出して、異常に対処する
処理を行う。
次に、上記実施例の動作を面会時間管理部1の中央処理
装置2の処理手順を示す第2図及び第3図を伴って説明
する。
今、面会者が受付を来訪し、面会カードに被面会者(患
者)の氏名等の所定事項を記入して受付に提出するか又
は口頭で所定事項を告げると、この受付で被面会者の氏
名を受付端末11を操作して入力し、次いで送信処理を
行うことにより、被面会者氏名が面会登録情報として交
換ネットワーク10、回線インタフェース8を介して中
央処理装置2に入力される。
このとき、中央処理装置2では、第2図に示すように、
所定時間(例えば50’m5ec)毎に面会者登録処理
をタイマ割込処理として実行している。
すなわち、ステップので受付端末11から面会登録情報
が入力されたか否かを判定し、面会登録情報が入力され
ていないときには、そのまま処理を終了して所定のメイ
ンプログラムに復帰し、面会登録情報が入力されたとき
には、ステップ■に移行する。
このステップ■では、面会登録情報に含まれる被面会者
氏名に基づいてメインメモリ3をアクセスし、該当する
被面会者が登録されているか否かを判定する。このとき
、該当する被面会者が存在しないときには、ステップ■
に移行して該3者無しを表すメツセージ情報を受付端末
11に送出してからタイマ割込処理を終了して所定のメ
インプログラムに復帰し、該3者が登録されているとき
には、ステップ■に移行する。
このステップ■では、該3者に面会制限時間が付加され
ているか否かを判定し、面会制限時間が付加されていな
いときには、ステップ■に移行して病室番号及び面会時
間制限が無い旨を表すメツセージ情報を受付端末11に
送出してからタイマ割込処理を終了してメインプログラ
ムに復帰し、面会制限時間が付加されているときには、
ステップ■に移行して病室番号及び面会制限時間データ
を受付端末11に送出してからステップ■に移行する。
このステップ■では、病室毎の面会中を表す面会中フラ
グFA、が“1”にセットされているか否かを判定し、
FAi=1であるときには、そのままタイマ割込処理を
終了してメインプログラムに復帰し、FAよ=0である
ときには、ステップ■に移行する。
このステップ■では、面会中フラグFA、を“′1”に
セットし、次いでステップ■に移行して第3図に示す病
室毎の制限時間監視プログラムを起動してからタイマ割
込処理を終了してメインプログラムに復帰する。
第3図の制限時間監視プログラムは、先ずステップ■で
、該当する病室の赤外線センサB、からIDデータが入
力されたか否かを判定し、IDデータが入力されないと
きには、これが入力されるまで待機し、IDデータが入
力されたときには、ステップ@に移行する。
このステップ@では、IDデータが一般面会者用のID
データであるか否かを判定し、他のIDデータであると
きには、ステップ■に戻り、一般面会者用IDデータで
あるときには、ステップ■に移行してそのIDデータを
メインメモリ3のIDデータ記憶領域に登録してからス
テップ[相]に移行する。
このステップOでは、面会開始用フラグFB。
が“1′”にセットされているか否かを判定し、FB、
=0であるときには、ステップ■に移行して面会開始用
フラグFB、を“1”にセットし、次いでステップ[相
]に移行して外部の所定時間毎に減算される面会時間計
測用タイマに該当する面会制限時間をプリセットするこ
とにより起動し、次いでステップ@に移行し、FBi 
=1であるときには直接ステップ@に移行する。
このステップ■では、面会時間計測用タイマがタイムア
ツプしたか否かを判定し、タイムアツプしていないとき
には、ステップ■に移行して、再度赤外線センサB、か
らIDデータが入力されたか否かを判定し、IDデータ
が入力されないときにはこれが入力されるまで待機し、
IDデータが入力されたときには、ステップ0に移行し
て入力されたIDデータが一般面会者用IDデータであ
るか否かを判定し、一般面会者用IDデータでないとき
には、前記ステップ■に戻り、一般面会者用IDコード
であるときには、ステップ[相]に移行してそのIDデ
ータがIDデータ記憶領域に登録されている登録IDデ
ータと一致するか否かを判定し、両者が一致するときに
は、ステップ0に1−2行してIDデータ記憶領域の該
当するIDデータを抹消し、両者が不一致であるときに
は、IDデータ記憶領域にIDデータを登録してから前
記ステップ■に戻る。
一方、ステップ@の判定結果が面会時間計測用タイマが
タイムアツプしているものであるときには、ステップ0
に移行する。
このステップOでは、メインメモリ3のIDデータ記憶
領域に記憶されているIDデータが全て抹消されている
か否かを判定し、抹消されているときには、後述するス
テップOに直接移行し、IDデータが残っているときに
は、ステップOに移行する。
このステップ[相]では、交換制御装置に放送設備12
への回線接続を依頼し、次いでステップ@に移行して回
線が接続されたか否かを判定し、回線が接続されていな
いときには接続されるまで待機し、回線が接続されたと
きには、ステップ@に移行する。
このステップ[相]では、面会時間が経過した旨のメツ
セージ情報を選択するコードデータと、病室番号データ
とでなる面会時間経過情報を放送設備12に送出し、次
いでステップOに移行して面会中フラグFA、及び面会
開始フラグFB、を“0”にリセットしてから制限時間
監視処理を終了する。
したがって、予めメインメモリ3の被面会者情報記憶領
域に被面会者の氏名、病室番号及び面会制限時間等の被
面会者情報を登録しておくと共に、この被面会者情報を
バックアップ用としてファイルメモリ5に保存しておく
この状態で、受付に面会者が来訪して、被面会者の氏名
等の必要事項を記入して受付者に提出するか又は受付者
に口頭で伝えることにより、受付者が受付端末11を操
作して面会登録情報を入力し、この入力が完了した時点
で、入力した面会登録情報を交換ネットワーク10及び
回線インタフェース8を介して中央処理装置2に送出す
る。
中央処理装置2は面会登録情報が入力されると、被面会
者情報記憶領域に登録されている被面会者情報を検索し
て該当者の有無を判定しくステップ■)、該当者が存在
しないときには、その旨を表す該当者無メツセージ情報
を受付端末11に送出することにより(ステップ■)、
受付端末11のデイスプレィ上に該当者無のメツセージ
が表示される。このため、受付者は面会者に再確認する
と共に、救急患者等で被面会者未登録であるか否かを確
認し、これらに応じた処理を行う。
一方、該当者が存在するときには、該当者に面会時間の
制限があるか否かの判定を行い(ステ・ンプ■)、面会
時間の制限がないときには、その旨を表す面会時間制限
無メツセージ情報と病室番号を受付端末11に送出し、
そのデイスプレィに表示することにより、受付者が面会
者に病室番号及び面会時間の制限が無いことを通知する
。また、面会時間の制限があるときには、面会制限時間
メツセージ情報及び病室番号を受付端末11に送出し、
そのデイスプレィに表示する。このため、受付者は、面
会者に病室番号及び面会時間に制限があることを通知す
ると共に、−a面会用IDコードが設けられた面会カー
ドを手交し、これを赤外線センサB、で検出可能な位置
に携帯するように指示する。
その後、中央処理装置2で第3図の制限時間監視プログ
ラムが起動される(ステップ■)。
その後、面会者が該当病室に入室と、面会カードの一般
面会用IDコードが赤外線センサB、で検出され、この
IDコードと病室番号とが交換ネットワーク10及び交
換制御装置を構成する中央処理装置13、周辺パス制御
装置14及び周辺バス15を介して中央処理装置2に送
出される。
このため、制限時間監視プログラムにおいて、面会が開
始したものと判断して、面会者のIDコードをIDデー
タ記憶領域に登録すると共に、面会開始用フラグFB、
を“1″にセットし、さらに該当する被面会者の面会制
限時間を面会時間計測用タイマにプリセットして、これ
を起動する。
このため、以後所定時間毎に面会時間計測タイマの内容
が減算開始される。その後、面会者が面会を終えて病室
から退室すると、赤外線センサB、で再度一般面会用I
Dコードが検出されるので、このtDコードと病室番号
とが中央処理装置2に送出され、この一般面会用IDコ
ードがIDデータ記憶領域に記憶されている登録IDコ
ードと一致するか否かを判定し、−敗する場合には退室
であると判断して登録IDコードを抹消する。その後、
面会時間計測用タイマがタイムアツプすると、IDデー
タ記憶領域に記憶されている登録IDコードが存在する
か否かを判定し、前記処理で登録IDコードが抹消され
ているので、制限時間監視処理を終了する。
ところで、1人の面会者が面会時間計測タイマがタイム
アツプする前に面会を終了した後に又は面会中に、新た
な面会者が受付に来訪したときには、先の面会者とは異
なるIDコードの一般面会用IDコードを設けた面会カ
ードを手交することにより、この面会者が病室に入室し
たときに、そのIDコードが赤外線センサB、で検出さ
れ、メインメモリ3のIDデータ記憶領域に登録される
このとき、面会中フラグFA、は“1”にセットされた
状態を維持するので、第3図の制限時間監視処理が再実
行されることはなく、前回の処理が継続しているので、
新たな面会者の面会時間は先の面会者の残り時間以内と
なり、時間計測用タイマがタイムアツプしたときに、I
Dデータ記憶領域に登録IDデータが存在する場合には
、放送膜(I112に面会時間の経過を表すメツセージ
情報と該当病室番号とを送出することにより、該当病室
A、のスピーカ1’2a、から面会時間経過メツセージ
が放声されて、面会者に面会時間の経過を通知する。
さらに、面会中フラグFA、が“′l°゛にセットされ
ている状態で、面会者以外の例えば医師、看護婦、掃除
穴等の病院関係者が病室に入室したときには、これら病
院関係者のIDコードが一般面会用とは異なるので、第
3図の面会時間監視プログラムが起動されることはない
と共に、面会者の入退室と誤認することもない。
このように、上記実施例によると、面会時間に制限があ
る被面会者に面会する面会者が来訪したときには、一般
面会用IDコードを設けた面会カードを手交することに
より、この面会カードのIDコードを赤外線センサB五
で検知することによって、面会時間の経過を監視し、面
会時間が経過したときには、放送設備によって該当病室
に面会時間経過メツセージ情報を放送するようにしたの
で、面会時間を正確に管理することができ、病人等の面
会時間に制限がある被面会者の負担を軽減することがで
きる。
なお、上記実施例においては、面会時間が経過した後に
面会中フラグFA、及び面会開始フラグFB、を“On
にリセットする場合について説明したが、面会時間の制
限と面会回数の制限との双方の制限があるときには、−
回の面会が終了した時点即ち第3図の制限時間監視処理
が終了する時点でカウンタをインクリメントし、このカ
ウンタのカウント内容が所定設定回数となったときに、
面会を制限するメツセージ情報を受付端末に送出して表
示することにより、面会者の面会を停止させることがで
きる。
また、上記実施例においては、面会時間の経過を放送設
備12を使用して音声で通知する場合について説明した
が、これに限定されるものではなく、病室内に個別に表
示装置を設け、この表示装置にメツセージ情報を表示さ
せるようにしてもよい。
さらに、上記実施例においては、面会者の入退室を赤外
線センサで検出する場合について説明したが、これに限
定されるものではなく、病室の出入口の双方に磁気カー
ドリーグ、バーコードリーダ等のIDコード読取装置を
配置し、このIDコード読取装置によって病室のドアの
開閉を制御すると共に、入退室を検出するようにしても
よい。
またさらに、上記実施例においては、病院での病人の面
会時間を監視する場合について説明したが、これに限ら
ず他の面会時間に制限がある場合にこの発明を適用し得
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、面会者にID
コードを付した面会カードを手交し、入退室センサでI
Dコードを検出することにより、面会中を検出し、この
面会中に被面会者に予め設定された面会制限時間を減算
し、この面会制限時間が所定値以下となったときに、面
会時間の経過を表すメツセージ情報を該当する居室に送
出して面会者に通知するようにしたので、面会者の面会
時間を自動的に且つ正確に管理することができ、面会時
間が長くなって、重病人などの容体に影響を与えること
を確実に防止することができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
及び第3図は夫々面会時間管理部における処理手順の一
例を示すフローチャートである。 図中、■は面会時間管理部、2は中央処理装置3はメイ
ンメモリ、5はファイルメモリ、10は交換ネットワー
ク、11は受付端末、12は放送設備、12 al+ 
l 2 a2 +++H+(はスピーカ、A、A2・・
・・・・は病室、B+、Bz・・・・・・は赤外線セン
サ、13は交換用中央処理装置、14はメインメモリ、
15は周辺バス制御装置である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  予め被面会者の面会時間が居室番号と共に登録される
    面会時間記憶手段と、面会者の登録データを作成する受
    付処理手段と、前記被面会者の居室の出入口に配設され
    た前記面会者が携帯する識別カードを検出する入退室セ
    ンサと、前記各居室に配置された面会時間経過報知手段
    と、前記受付処理手段で作成された登録情報に基づいて
    前記面会時間記憶手段の該当する面会時間を読出し、前
    記入退室センサで入室を検出したときに前記面会時間を
    減算開始し、退室を検出したときに減算を停止し、減算
    値が零近傍となったときに、面会時間の終了を前記面会
    時間経過報知手段を介して面会者に通知する面会時間管
    理手段とを備えたことを特徴とする面会時間管理装置。
JP1317270A 1989-12-06 1989-12-06 面会時間管理装置 Pending JPH03178655A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1317270A JPH03178655A (ja) 1989-12-06 1989-12-06 面会時間管理装置

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JP1317270A JPH03178655A (ja) 1989-12-06 1989-12-06 面会時間管理装置

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JP (1) JPH03178655A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008029619A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Aiphone Co Ltd ナースコールシステム
JP2011139183A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Carecom Co Ltd ナースコールシステム
JP2015019845A (ja) * 2013-07-19 2015-02-02 富士通株式会社 看護支援プログラム、看護支援装置および看護支援方法
JP2020154483A (ja) * 2019-03-19 2020-09-24 東北冷凍販売有限会社 訪問支援システム

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