JP3243554B2 - 商品等の予約管理方法及びその予約管理装置 - Google Patents

商品等の予約管理方法及びその予約管理装置

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JP3243554B2
JP3243554B2 JP14445497A JP14445497A JP3243554B2 JP 3243554 B2 JP3243554 B2 JP 3243554B2 JP 14445497 A JP14445497 A JP 14445497A JP 14445497 A JP14445497 A JP 14445497A JP 3243554 B2 JP3243554 B2 JP 3243554B2
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康雄 桜井
Original Assignee
ダイシンフレーム株式会社
嶋田 忠
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品等の予約管理
方法及びその予約管理装置に関し、更に詳しくは、有形
及び/又は無形の各種商品等の予約や各種商品等に関す
る各種データの管理予約を通信手段を介して行い、その
後予約した商品やサービス等の各種商品の内容や各種商
品等に関する各種データの内容等が予約者側で変更する
様な事態が生じた場合のみならず、予約を受けた商品や
サービス等の各種商品を提供する側に各種トラブル等の
非常事態が生じた場合でも円滑に、且つ確実に予約側及
び被予約側双方の目的を達成することが出来る商品等の
予約管理方法及びその予約管理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の如く有形及び/又は無形の
各種商品等の予約を行うための技術としては、例えば、
特公平6−103914号公報所載のものがある。即
ち、上記公報所載の技術は、本件出願人が過去に出願し
たものであり、適用される技術分野は一切限定されるも
のではないが、特に病院等での診察等の予約を行うのに
最適なものである。係る技術を、例えば、病院等の予約
システムとして適用した場合、病院内等の内線及び/又
は外線電話機に接続された順番設定コンピュータによっ
て前記電話機に電話をかけた患者等毎に、該患者等毎の
来院等の日時及び/又は診察等の順番の予約を発し、そ
の後予約当日等に、前記順番の予約を行った患者等毎の
識別データを前記順番設定コンピュータに入力すること
によって前記患者等毎の来院及び/又は診察等の順番の
予約を確認し、その後該予約の患者等毎に異なる識別電
磁波を受信可能で、且つ所定の識別電磁波の受信時のみ
外部告知を発する呼出手段を具備した呼出器を前記患者
等毎に設定して貸付た後、前記順番設定コンピュータに
接続された自動呼出装置によって前記予約した患者等毎
の来院等の日時及び/又は診察等の順番に従って前記患
者等が具備した呼出器の各々に、前記順番設定コンピュ
ータに入力された予約順番毎に異なる識別電磁波を送信
することで、前記所定の呼出器の呼出手段を順次発する
構成にしてなるものである。
【0003】よって、上記公報記載の技術によれば、電
話器に接続された順番設定コンピュータを介して来院等
の日時及び/又は診察等の順番の予約を行った患者等
は、前記順番設定コンピュータにリアルタイムに送られ
てくる内科、外科等の多くの専門科からの各種の情報デ
ータを介してより確実で正確な来院等の日時及び/又は
診察等の順番の予約を行うことが出来るだけでなく、前
記順番設定コンピュータに接続された自動呼出装置並び
に前記患者等毎に配給された呼出器を介して待合室等で
待機してなる患者等毎の診察等の呼出を待合室等の騒雑
な環境に全く影響されることなく予約の時刻通りに確実
に行うことが出来るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成からなる予約システムにおいては下記の様な問題点が
あった。即ち、上記構成からなる予約システムを病院等
に適用した場合は、病院等の規模を問わず、電話機を介
して患者等毎の来院等の日時及び/又は診察等の順番の
予約を発することによって、前記病院等に配属される診
察等の順番の予約担当者等を最低一人、又は完全に削減
することが出来るだけでなく、予約をした時間通りに待
合室等で待機してなる患者等毎の診察等の呼出を、該待
合室等の騒雑な環境に全く影響されることなく確実に行
うことが出来る利点を有するものではあるが、如何せ
ん、適用する技術分野を問わず順番設定コンピュータを
介して行われた順番の予約の全てが必ずしも履行される
とは限らず、例えば、予約した患者等毎の来院等の日時
及び/又は診察等の順番のみならず、前記順番設定コン
ピュータを介して予約した商品やサービス等の各種商品
の内容等が予約者側で変更しなければならない様な緊急
の事態が生じたり、又予約を受けた病院等に限らず、予
約された商品やサービス等の各種商品等を提供する側に
各種トラブル等の非常事態が生じる場合もある。
【0005】従って、上記構成からなる予約システムを
病院等の予約のみに限定することなく、各種の技術分野
に適用した場合であっても、予約した商品やサービス等
の各種商品等をキャンセルしなければならない事態が生
じた場合には、前記順番設定コンピュータにその旨を告
げればよいが、例えば、予約した商品やサービス等の各
種商品等の内容等の諸条件を予約者側で変更する様な緊
急事態が生じた場合には、順番設定コンピュータにて記
憶管理されてなる各種の予約を一旦キャンセルしたうえ
で再度新たな各種商品等の予約を行わなければならず、
よって再度諸条件の異なる各種の予約を行う際に少しで
も予約に係る所要時間が長引いたりすれば予約したい商
品やサービス等の各種商品を最初に予約した日時に設定
することが不可能となる場合がある。更に、一旦予約さ
れた商品やサービス等の各種商品等の内容等の変更は必
ずしも予約者側のみに発生するとは限らず、予約を受け
た商品やサービス等の各種商品等を提供する側に各種ト
ラブル等の非常事態が生じる場合もあるが、特に予約を
受けた商品やサービス等の各種商品等を提供する側に各
種トラブル等の非常事態が生じた場合における予約者へ
のフォローがいまだ完全なものとは言えず、例えば、葉
書等の郵便物を介しての非常事態の告知のみならず、酷
い場合には当日の予約窓口や商品受取場所等での非常事
態の告知となる場合もある。
【0006】よって、郵便物を介しての非常事態の告知
であっても、予約を行ってから数日間のロスが発生する
だけでなく、当日の予約窓口や商品受取場所等での非常
事態の告知であれば予約者に対して絶対的な信用を失う
だけでなく、特に予約された各種商品等が予約者にとっ
て極めて重要な商品等の場合には、その損害を求められ
る場合もあり、よって予約を行った予約者のみならず予
約を受けた商品やサービス等の各種商品等を提供する側
であっても予約された各種商品等の内容等の諸条件の変
更や各種トラブル等の非常事態に対して双方に円滑な処
理が望まれるだけでなく、特に最初に予約された各種商
品等の内容等の諸条件の変更や各種トラブル等の非常事
態の予約者への告知のみならずその後変更又は取消され
た商品やサービス等の各種商品等の予約内容をリアルタ
イムで予約者に確実に告知しなければならないという極
めて重大な問題が生じていた。
【0007】然して、本発明は上記問題を全て解決する
ものであり、予約した商品やサービス等の各種商品の内
容や各種商品等に関する各種データの内容等が予約者側
で変更する様な事態が生じた場合のみならず、予約を受
けた商品やサービス等の各種商品や各種商品等に関する
各種データの管理予約の内容等に対して提供する側に各
種トラブル等の非常事態が生じた場合でも24時間リア
ルタイムで、且つ人力を一切介することなく円滑に双方
の目的を確実に達成することが出来る商品等の予約管理
方法及びその予約管理装置を提供することを課題とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために全く新しい商品等の予約管理方法及びその
予約管理装置を提供すべく以下の手段を講じたものであ
る。
【0009】即ち、本発明における商品等の予約管理方
法は、不特定多数の個人データの夫々に対応して各個人
毎の個人識別手段を設定登録し、その後個人識別手段が
設定登録された個人から通信手段を介して情報データ管
理装置2にて管理される有形及び/又は無形の各種商品
等の予約を行い、その後予約された各種商品等毎の予約
データに予約コードを設定して前記個人に告知すると共
にその予約データの内容を変更又はキャンセル可能な商
品等の予約管理方法において、前記情報データ管理装置
2が予約管理装置1によって管理されてなり、 該予約管
理装置1が、予約コードが設定された予約データの変更
やキャンセル等の各種緊急情報データを情報データ管理
装置2側より受付け、その後予約コードが設定された予
約データの内容が変更又は取消される前に前記予約管理
装置1が個人側に、各種緊急情報データの入力が行われ
たことを音声や表示等の告知手段を介して告知して確認
させ、その後個人側から緊急情報了承データが入力され
て受付けられた後に予約データの内容の変更又は取消し
前記予約管理装置1が実行し、その後実行された予約
データの内容を通信手段を介して個人に発し告知するこ
とで前記予約管理装置1が個人に予約データ内容の最終
確認を行わせることにより予約管理するものである。
【0010】よって、予約した商品やサービス等の各種
商品の内容等が予約者側で変更する様な事態が生じた場
合のみならず、予約を受けた商品やサービス等の各種商
品を提供する側に各種トラブル等の非常事態が生じた場
合であっても24時間リアルタイムで、しかも円滑に予
約された商品等に関する各種トラブル等の非常事態を双
方が納得した上で円滑に解決して双方の目的を確実に達
成することが出来るだけでなく、特に予約を行った個人
単位毎に予約内容の最終確認を確実に行うことが出来る
利点がある。
【0011】更に、本発明によれば、予約データの内容
が変更又は取消される前に、個人側又は情報データ管理
装置2側の少なくとも何れか一方に各種緊急情報データ
の入力が行われたことが告知されることから、予約内容
の変更又は取消しがあることをリアルタイムで確実に知
ることが出来る利点がある。
【0012】更に、本発明によれば、予約データの内容
の変更又は取消しが、各種緊急情報データの入力後に、
個人側又は情報データ管理装置2側の少なくとも何れか
一方から入力される緊急情報了承データの受付後に実行
されることから、全ての予約データの内容の変更又は取
消しを自らの意志決定によって確実に行うことが出来る
利点がある。
【0013】又、本発明は、情報データ管理装置2が、
有形及び無形の各種商品等毎の各種の情報データを各種
商品等毎に個々に管理すべく所定箇所に分散され、且つ
各情報データ管理装置2の夫々が、リアルタイムに又は
所定の日時等毎に各情報データ管理装置2の情報データ
を読取又は記憶可能な情報データ総合管理装置3によっ
て集中管理されてなることから、不特定多数の各個人が
各種商品等の予約を行う場合や予約した各種商品等の予
約データの内容を変更又は取消す場合における通信手段
を介しての受付を一箇所に集中させて予約の簡略化をは
かることが出来るだけでなく、分散された情報データ管
理装置2によって予約された各種商品等毎の動きや総数
量を瞬時に把握することが出来る利点がある。
【0014】又、本発明は、通信手段を介して各個人よ
り発せられた各種商品等の予約の全てが情報データ総合
管理装置3に入力され、その後該情報データ総合管理装
置3に予約に該当する各種商品等の情報データが記憶さ
れてなる場合には、予約された各種商品等毎に予約コー
ドを設定して前記個人に告知すると共に、その予約コー
ド及び予約データを該当する各種商品等を管理する情報
データ管理装置2に発して記憶させ、情報データ総合管
理装置3に予約に該当する各種商品等の情報データが記
憶されていない場合には、該当する各種商品等を管理す
る情報データ管理装置2にその旨を告げて該情報データ
管理装置2で各種商品等の予約データに予約コードを設
定して情報データ総合管理装置3に送り該情報データ総
合管理装置3から予約された各種商品等の予約コードを
個人に告知することから、不特定多数の各個人毎の各種
商品等の予約データの全てをリアルタイムに一元管理す
ることが出来る利点がある。
【0015】更に、前記商品等の予約管理方法を実施す
るための予約管理装置として本発明は、有形及び/又は
無形の各種商品等毎に設定された識別コードに基づく各
種商品等毎の予約状況や予約可能数等の各種の情報デー
タを個々に管理すべく所定箇所に分散された同機種及び
/又は異機種の情報データ管理装置2群と、リアルタイ
ムに又は所定の日時等毎に前記各情報データ管理装置2
の情報データを読取又は記憶可能な情報データ総合管理
装置3と、不特定多数の個人データの夫々に対応して各
個人毎の個人識別手段を設定登録する個人データ登録装
置4と、設定登録される各個人毎の電話番号等の緊急連
絡用の通信手段を登録可能な連絡先登録装置5と、個人
識別手段を介して予約され、且つ本人と確認された個人
の識別コードを用いた各種商品等の予約内容を、該当す
る各種商品等を管理する所定の情報データ管理装置2に
振り分ける予約データ振分装置6と、情報データ管理装
置2に送られてきた各種商品等の予約数、引取日時等の
各種条件を含む予約データに予約コードを設定する予約
コード設定装置7と、該予約コードを個人側へと発する
予約コード送信装置8と、予約コードが設定された予約
データの変更やキャンセル等の各種緊急情報データを情
報データ管理装置側より受付けて、予約コードが設定さ
れた予約データの内容を変更及び/又は取消可能な予約
データ管理装置9と、予約データの内容に何らかの変更
が生じた場合に、前記連絡先登録装置5を作動させて関
係する個人毎に、変更及び/又は取り消された予約デー
タの内容を所定の通信手段を介して発する予約データ変
更内容送信装置10と、該予約データ変更内容送信装置
10を介して発せられた予約データを、関係する個人毎
に告知する予約データ変更内容告知装置11とからな
り、しかも前記個人側には、各種商品等を予約する際に
個人識別手段及び各種商品等毎に設定された識別コード
を出力可能な予約装置12が設けられ、且つ、予約デー
タ管理装置9を介して予約データの内容が変更又は取消
される前に、該情報データ管理装置2より各種緊急情報
データの入力が行われたことが音声や表示等の告知手段
を介して該予約装置12に告知され、しかも予約データ
の内容の変更又は取消しが、各種緊急情報データの確認
後に、前記予約装置12から入力される緊急情報了承デ
ータの受付後に実行されるよう情報データ総合管理装置
3によって夫々が管理される構成にしてなるものであ
る。
【0016】よって、不特定多数の各個人が各種商品等
の予約を行う場合であっても通信手段を介しての全ての
予約の受付を一箇所に集中させて予約の簡略化をはかる
ことが出来、更に予約した商品やサービス等の各種商品
の内容等が予約者側で変更する様な事態が生じた場合だ
けでなく、予約を受けた商品やサービス等の各種商品を
提供する側に各種トラブル等の非常事態が生じた場合で
も24時間リアルタイムで、且つ人力を一切介すること
なく各装置を介して自動的に双方の目的を確実に達成す
ることが出来るだけでなく、特に予約を行った個人単位
毎に予約内容の最終確認を確実に行うことが出来ると共
に、不特定多数の各個人毎の各種商品等の予約データの
全てをリアルタイムに一元管理することが出来る利点が
ある。
【0017】更に、商品等の予約管理方法を実施するた
めの予約管理装置として、本発明は、個人側には各種商
品等を予約する際に個人識別手段及び各種商品等毎に設
定された識別コードを出力可能な予約装置12が設けら
れてなることから、簡単に、且つ確実に所定の各種商品
等毎の予約をリアルタイムで行うことが出来る利点があ
る。
【0018】又、本発明の予約管理装置の予約装置12
には、個人データ登録装置4に個人データを発するため
の個人データ出力手段が設けられてなることから、誰で
も簡単に、且つ瞬時に各個人毎の個人データを個人デー
タ登録装置4に発して個人データ毎の個人識別手段を設
定登録することが可能となるだけでなく、個人識別手段
が設定登録された後には所定の各種商品等毎の予約をリ
アルタイムで行うことが出来る利点がある。
【0019】更に、本発明の予約管理装置の予約装置1
2と予約データ変更内容告知装置11が一体的に設けら
れてなることから、何時でも何処でも各種商品等の予約
や予約した各種商品等の内容変更のみならず予約後の各
種商品等の提供者側からの内容の変更等の情報もリアル
タイムに把握することが出来る利点がある。
【0020】更に、本発明の予約管理装置の予約装置1
2又は予約データ変更内容告知装置11の少なくとも何
れか一方が携帯可能な構成にしてなることから、何時で
も何処でも各種商品等の予約や予約した各種商品等の内
容変更又は予約後の各種商品等の提供者側からの内容の
変更等の情報の少なくとも何れか一方を把握することが
出来る利点がある。
【0021】又、本発明の予約管理装置の予約装置12
が、移動体20の位置検出手段と、該位置検出手段を介
して検出した移動体20の位置開示手段とを備えたナビ
ゲーション装置19に設けられてなる場合には、各種有
形及び/又は無形の商品の予約を車両等の移動体20内
から24時間リアルタイムで簡単に、且つ確実に行うこ
とが出来るだけでなく、予約した商品やサービス等の各
種商品の予約内容等を予約した側で変更する様な事態が
生じた場合であっても、又予約を受けた商品やサービス
等の各種商品を提供する側に各種トラブル等の非常事態
が生じた場合でも車両等の移動体20内で24時間リア
ルタイムで予約した各種商品等の変更を移動中に即座に
行うことが出来るだけでなく、変更した各種商品等の予
約内容等の確認をも瞬時に、且つ確実に行うことが出
来、更に前記予約した商品が、例えばホテル等の各種宿
泊施設や各種飲食店等の予約であった場合には移動体2
0に設けられたナビゲーション装置19を介して目的の
施設や飲食店等まで容易しかも確実に道案内してもらえ
ることも可能となり、又移動体20の最終目的地等の所
定の地域に点在しているホテル等の各種宿泊施設や各種
飲食店等をもナビゲーション装置19を介して即座に選
出して予約することができるという利点がある。
【0022】更に、本発明の予約管理装置の予約装置1
2が、ナビゲーション装置19に着脱自在な構成にして
なることから、何ら煩わしい改造等を一切施すことな
く、前記予約装置12を車メーカー純正のナビゲーショ
ン装置19や一般に市販されてなる各種ナビゲーション
装置19に簡単に取り付けて即使用することが可能にな
るという商品普及上の利点がある。
【0023】更に、本発明の予約管理装置の予約装置1
2又はナビゲーション装置19の少なくとも何れか一方
には、識別コードが設定された有形及び/又は無形の各
種商品等の情報を記憶した記憶媒体21より所定の商品
等の情報を取込み可能な情報取込み装置22が設けられ
てなることから、各種商品等の情報を記憶媒体21を介
して一般消費者等に広く普及させることが出来るだけで
なく、情報内容の変更や増加も逐次バージョンアップさ
せて対処することが簡単に出来、更に各種商品等の分野
等毎に記憶媒体21を揃えることで、各種商品を予約す
る側の目的にあった記憶媒体21を予約者側で選出して
効率よく利用することが出来る利点がある。
【0024】又、本発明の予約管理装置の予約装置12
又はナビゲーション装置19の少なくとも何れか一方に
は、記憶媒体21内の情報を書き換え可能な情報データ
書き換え装置23が設けられてなることから、予約する
側の目的や使用法に準じて記憶媒体21内の情報の編集
等を使用者側で簡単に行うことが出来る利点がある。
【0025】更に、本発明の予約管理装置の情報データ
書き換え装置23が、情報データ総合管理装置3より発
せられた所定の書き換え信号を介して記憶媒体21内の
情報を書き換え可能な構成にしてなることから、情報内
容の変更や増加等を逐次バージョンアップされた記憶媒
体21を逐次予約者側で揃える必要や書き換えたりする
手間も一切なく、自動的に記憶媒体21内の情報内容の
変更や増加等をリアルタイムに最新の内容に書き換える
ことが出来る利点がある。
【0026】又、本発明の予約装置12がキーボードを
有しない情報表示兼入力装置13を具備してなることか
ら、特に病臥者や高年齢者の使用に特に最適であるとい
う操作性において顕著な利点がある。
【0027】更に、本発明の個人データ登録装置4、連
絡先登録装置5、予約データ振分装置6、予約コード送
信装置8、予約データ管理装置9及び予約データ変更内
容送信装置10が情報データ総合管理装置3に設けられ
てなることから、各種商品等を個別に管理する情報デー
タ管理装置2を多数管理すべくリンクした場合であっも
同機種及び/又は異機種の情報データ管理装置2の夫々
に特別なハードウェアを何ら取り付けることなく情報デ
ータ総合管理装置3によって夫々の情報データ管理装置
2を個別に管理することが出来る利点がある。
【0028】更に、本発明の個人識別手段が、情報デー
タ総合管理装置3に接続された各種通信手段を介して順
次入力されるべく個人データと共に送られてくる個人パ
スワード又は各個人データに対して情報データ総合管理
装置3側で順次設定する個人識別コードの少なくとも何
れか一方であることから、誰でも簡単に、且つ瞬時に各
個人毎の個人データを個人データ登録装置4に発して個
人データ毎の個人識別手段を設定登録することが可能と
なるだけでなく、その際にキーコードとなる個人パスワ
ード又は個人識別コードの何れかをも同時に設定登録し
て個人セキュリティシステムを瞬時に構築することが出
来る利点がある。
【0029】又、本発明の個人識別手段が、情報データ
総合管理装置3に接続された各種通信手段を介して順次
入力される個人データと共に送られてくる個人の身体の
少なくとも一部を識別コード化した信号であることか
ら、各種の識別カード等の本人確認媒体を一切用いるこ
となく、より確実な個人セキュリティシステムを構築す
ることが出来るだけでなく、サインレスで各種商品等の
授受を行うことが出来る利点がある。
【0030】更に、本発明の各種通信手段が、有線及び
/又は無線を用いた電話回線14であることから、各種
商品等を予約する際において何処にいても又何時でもリ
アルタイムに所定の各種商品等の予約を情報データ総合
管理装置3に発するだけで瞬時に、且つ確実に所定の各
種商品等の予約を行うことが出来る利点がある。
【0031】
【発明の実施の形態】<第一実施形態> 以下、本発明の商品等の予約管理方法を実施するための
第一実施形態としての商品等の予約管理装置を用いて、
例えば各種チケットや物等の一般的な商品に対して予約
を行う場合について説明する。先ず、図1に於いて、1
は本発明の商品等の予約管理方法を用いた第一実施形態
としての予約管理装置を示し、営業機能等を有したビル
等の建物内の所定の場所に設置されてなる。2は同業、
異業を問わず有形(実体を有した物品等)及び/又は無
形(各種役務等)の各種商品毎に設定された識別コード
に基づく各種商品毎の予約状況や予約可能数等の各種の
情報データを個々に管理すべく各地域等の所定箇所に多
数分散された同機種及び/又は異機種の情報データ管理
装置2を示し、個々に中央演算処理装置(図示せず)や
情報データを構築するための各種数値等入力装置(図示
せず)等を具備してなるものである。
【0032】3はリアルタイムに又は所定の日時等毎に
前記各情報データ管理装置2の情報データを読取又は記
憶可能な如く情報データ管理装置2の夫々とISDN等
の電話回線(通信手段)14を介して接続された中央総
合演算処理装置(図示せず)を具備した情報データ総合
管理装置を示し、該情報データ総合管理装置3には、予
め一般家庭等毎に設置されると共に、一般電話回線(通
信手段)14を介して回線分配器15に接続され、且つ
後述する予約装置12より発せられる不特定多数の個人
データの夫々に対応して前記情報データ総合管理装置3
で順次設定した個人識別コードを付した個人識別手段を
設定登録する個人データ登録装置4と、設定登録される
各個人毎の電話番号等の緊急連絡用の通信手段を登録可
能な連絡先登録装置5と、前記予約装置12から識別コ
ード介して予約された各種商品の予約内容を、該当する
各種商品を管理する所定の情報データ管理装置2に振り
分ける予約データ振分装置6とが設けられてなる。
【0033】尚、上記各情報データ管理装置2の夫々に
は、前記予約データ振分装置6によって予約内容に該当
する各種商品等を管理する所定の情報データ管理装置2
に振り分けられて送られてきた各種商品の予約数、引取
日時等の各種条件を含む予約データに予約コードを設定
する予約コード設定装置7が設けられてなる。
【0034】8は前記情報データ総合管理装置3に設け
られ、且つ前記各情報データ管理装置2の予約コード設
定装置7を介して設定された予約コードを予約を行った
個人側へと発する予約コード送信装置を示すと共に、9
は予約コードが設定された予約データの変更やキャンセ
ル等の各種緊急情報データを個人側の予約装置12又は
情報データ管理装置2側の少なくとも何れか一方より受
付けて、予約コードが設定された予約データの内容を変
更及び/又は取消可能な予約データ管理装置を示す。
【0035】尚、前記個人側に設けられた予約装置12
又は情報データ管理装置2の少なくとも何れか一方に
は、予約データ管理装置9を介して予約データの内容が
変更又は取消される前に、各種緊急情報データの入力が
行われたことが音声や表示等の告知手段を介して告知さ
れ、しかも予約データの内容の変更又は取消しが、各種
緊急情報データの確認後に、前記個人側の予約装置12
又は情報データ管理装置2側の少なくとも何れか一方か
ら入力される緊急情報了承データの受付後に実行される
よう情報データ総合管理装置3によって夫々が管理され
てなる。
【0036】10は予約データの内容に何らかの変更が
生じた場合に、前記連絡先登録装置5を作動させて関係
する個人毎の予約装置12に、変更及び/又は取り消さ
れた予約データの内容を発する予約データ変更内容送信
装置を示す。
【0037】11は前記各予約装置12に設けられ、且
つ前記予約データ変更内容送信装置10を介して発せら
れた予約データを、関係する個人毎に告知するための予
約データ変更内容告知装置を示し、13は各予約装置1
2に設けられたキーボードを有しない情報表示兼入力装
置13を示す。
【0038】尚、上記情報表示兼入力装置13には、前
記情報データ管理装置2又は情報データ総合管理装置3
の少なくとも何れか一方が、管理する有形及び無形の各
種商品等の各種の情報データを通信手段を介して個人側
へと発する情報提供を表示画面(図示せず)の所定の箇
所を指で触れることによる個人の意思選択によって必要
とする情報データのみを必要な時に随時選んで表示する
ことが出来る機能が設けられてなる。
【0039】更に、前記各予約装置12には、個人デー
タ登録装置4に不特定多数の個人データを発するための
個人データ出力機能(図示せず)が設けられ、しかも該
予約装置12には、各種商品等を予約する際に個人デー
タ登録装置4によって設定登録された個人識別手段と各
種商品毎に設定された識別コードの双方を出力可能な機
能が設けられてなる。
【0040】本発明の第一実施形態における商品等の予
約管理装置は以上の構成からなるために、不特定多数の
各個人が各種商品の予約を行う場合であっても通信手段
を介しての全ての予約の受付を一箇所に集中させて予約
の簡略化をはかることが出来、更に予約した商品やサー
ビス等の各種商品の内容等が予約者側で変更する様な事
態が生じた場合だけでなく、予約を受けた商品やサービ
ス等の各種商品を提供する側に各種トラブル等の非常事
態が生じた場合でも24時間リアルタイムで、且つ人力
を一切介することなく各装置を介して予約された商品に
関する各種トラブル等の非常事態を双方が納得した上で
円滑に解決して自動的に双方の目的を確実に達成するこ
とが出来るだけでなく、特に予約を行った個人単位毎に
予約内容の最終確認を確実に行うことが出来ると共に、
不特定多数の各個人毎の各種商品の予約データの全てを
リアルタイムに一元管理することが出来る利点がある。
【0041】更に、上記構成からなる商品等の予約管理
装置には、個人側に各種商品を予約する際に個人識別手
段及び各種商品等毎に設定された識別コードを出力可能
な予約装置12が設けられてなることから、簡単に、且
つ確実に所定の各種商品等毎の予約をリアルタイムで行
うことが出来る利点がある。
【0042】又、上記予約装置12には、個人データ登
録装置4に個人データを発するための個人データ出力機
能が設けられてなることから、誰でも簡単に、且つ瞬時
に各個人毎の個人データを個人データ登録装置4に発し
て個人データ毎の個人識別手段を設定登録することが可
能となるだけでなく、個人識別手段が設定登録された後
には所定の各種商品等毎の予約をリアルタイムで行うこ
とが出来る利点がある。
【0043】更に、上記予約装置12と予約データ変更
内容告知装置11が一体的に設けられてなることから、
何時でも何処でも各種商品の予約や予約した各種商品の
内容変更のみならず予約後の各種商品の提供者側からの
内容の変更等の情報もリアルタイムに把握することが出
来る利点がある。
【0044】又、上記予約装置12がキーボードを有し
ない情報表示兼入力装置13を具備してなることから、
特に病臥者や高年齢者の使用に特に最適であるという操
作性において顕著な利点がある。
【0045】更に、上記構成からなる商品等の予約管理
装置の個人データ登録装置4、連絡先登録装置5、予約
データ振分装置6、予約コード送信装置8、予約データ
管理装置9及び予約データ変更内容送信装置10が情報
データ総合管理装置3に設けられてなることから、各種
商品を個別に管理する情報データ管理装置2を多数管理
すべくリンクした場合であっも同機種及び/又は異機種
の情報データ管理装置2の夫々に特別なハードウェアを
何ら取り付けることなく情報データ総合管理装置3によ
って夫々の情報データ管理装置2を個別に管理すること
が出来る利点がある。
【0046】更に、各種通信手段が、一般電話回線14
及びISDN等を用いた高速電話回線14であることか
ら、各種商品を予約する際において何処にいても又何時
でもリアルタイムに所定の各種商品の予約を情報データ
総合管理装置3に発するだけで瞬時に、且つ確実に所定
の各種商品の予約を行うことが出来る利点がある。
【0047】更に、予約データの内容が変更又は取消さ
れる前に、予約装置12又は情報データ管理装置2側の
少なくとも何れか一方に各種緊急情報データの入力が行
われたことが告知されることから、予約内容の変更又は
取消しがあることをリアルタイムで確実に知ることが出
来る利点がある。
【0048】更に、予約データの内容の変更又は取消し
が、各種緊急情報データの入力後に予約装置12又は情
報データ管理装置2側の少なくとも何れか一方から入力
される緊急情報了承データの受付後に実行されることか
ら、全ての予約データの内容の変更又は取消しを意志決
定によって行うことが出来る利点がある。
【0049】更に、情報データ管理装置2又は情報デー
タ総合管理装置3の少なくとも何れか一方が、管理する
有形及び無形の各種商品の各種の情報データを通信手段
を介して個人側へと発して情報提供することから、リア
ルタイムに各種商品の情報を不特定多数の各個人が同時
に知ることが出来る利点がある。
【0050】更に、情報データが個人の意思選択によっ
て予約装置12に表示されることから、各個人毎に必要
とする各種商品の情報を無駄なく、且つ短時間で効率よ
く得ることが出来る利点がある。
【0051】又、上記各装置を介して順次処理される各
商品の予約の流れが、例えば、通信手段を介して各個人
より発せられた各種商品の予約の全てが情報データ総合
管理装置3に入力され、その後該情報データ総合管理装
置3に予約に該当する各種商品の情報データが記憶され
てなる場合には、予約された各種商品毎に予約コードを
設定して前記個人に告知すると共に、その予約コード及
び予約データを該当する各種商品等を管理する情報デー
タ管理装置2に発して記憶させ、情報データ総合管理装
置3に予約に該当する各種商品の情報データが記憶され
ていない場合には、該当する各種商品を管理する情報デ
ータ管理装置2にその旨を告げて該情報データ管理装置
2で各種商品の予約データに予約コードを設定して情報
データ総合管理装置3に送り該情報データ総合管理装置
3から予約された各種商品の予約コードを個人に告知し
てもよく、この場合には不特定多数の各個人毎の各種商
品の予約データの全てをリアルタイムに一元管理するこ
とが出来る利点がある。
【0052】従って、予約した商品やサービス等の各種
商品の内容等が予約者側で変更する様な事態が生じた場
合のみならず、予約を受けた商品やサービス等の各種商
品を提供する側に各種トラブル等の非常事態が生じた場
合であっても24時間リアルタイムで、しかも円滑に予
約された商品等に関する各種トラブル等の非常事態を双
方が納得した上で円滑に解決して双方の目的を確実に達
成することが出来るだけでなく、特に予約を行った個人
単位毎に予約内容の最終確認を確実に行うことが出来る
利点がある。
【0053】<第二実施形態> 上記第一実施形態において、予約装置12は、予め一般
家庭等毎に設置されると共に、一般電話回線(通信手
段)14を介して情報データ総合管理装置3に接続され
た回線分配器15に接続された、所謂、基地局型である
が、本発明における予約装置12は必ずしも基地局型に
限定されるものではなく、例えば、図2に示す様に予約
装置12が、第一実施形態で説明した様な各種機能を有
した情報表示兼入力装置13及び予約データ変更内容告
知装置11を有し、しかも電池(図示せず)を駆動電源
として前記情報データ総合管理装置3に設けられたデー
タ送受信装置16と電磁波を介して双方向通信可能に携
帯可能な構成であってもよい。
【0054】又、必ずしも予約装置12に入力キー(キ
ーボード)を有しない情報表示兼入力装置13が設けら
れてなくともよく、例えば、LCD等を用いた表示画面
17と必要な所定数の入力キー18を情報表示兼入力装
置13の代わりに具備していてもよく、更に前者の様に
情報表示兼入力装置13を備えた予約装置12及び表示
画面17と必要な所定数の入力キー18を備えた予約装
置12の夫々が混在して使用されてもよく、この場合に
は使用者が操作しやすい方を選択出来る利点がある。
【0055】<第三実施形態> 更に、上記各実施形態において、各予約装置12及び情
報データ総合管理装置3は有線式の一般電話回線14や
無線式である電磁波を用いたデータ送受信装置16の何
れか一方の通信手段を用いてなるが、必ずしも何れか一
方の通信手段に限定されるものではなく、例えば、図3
に示す様に、予約管理装置の運営時に双方が混在した通
信手段を用いてもよく、更に各予約装置12も基地局型
として入力キーを有しない情報表示兼入力装置13と予
約データ変更内容告知装置11を備えた予約装置12、
情報表示兼入力装置13の代わりに表示画面17と入力
キー18を備えると共に予約データ変更内容告知装置1
1を備えた予約装置12、又基地局型としての予約装置
12に情報表示兼入力装置13のみが設けられたもので
もよい。
【0056】又、携帯可能な構成にしてなる予約装置1
2が、入力キーを有しない情報表示兼入力装置13と予
約データ変更内容告知装置11を備えたもの、情報表示
兼入力装置13の代わりに表示画面17と入力キー18
を備えると共に予約データ変更内容告知装置11を備え
たもの、更にデータ送受信装置16から発せられた電磁
波を受信すべく単なる表示画面17を有した予約データ
変更内容告知装置11としての機能だけを有したもの等
が全て混在して使用されていてもよいが、各種商品等の
予約や予約内容の変更や取消等を確実に管理するために
は前記基地局型としての予約装置12に情報表示兼入力
装置13のみが設けられたものと、携帯可能で、且つ表
示画面17を有した予約データ変更内容告知装置11と
しての機能だけを有したものが1セットで使用されなけ
ればならないが、要は予約を発する予約装置12に予約
データ変更内容告知装置11が設けられた場合でも、又
予約装置12と予約データ変更内容告知装置11が別々
に設けられた場合でもよく、その組み合わせ等も一切限
定されないのは言うまでもない。
【0057】尚、上記各実施形態において、予約装置1
2より発せられる不特定多数の個人データの夫々に対応
して前記情報データ総合管理装置3で順次設定した個人
識別コードを付した個人識別手段を設定登録するが、必
ずしも個人識別手段が個人データと個人識別コードによ
って設定されなくともよく、例えば、個人識別手段が、
情報データ総合管理装置3に接続された各種通信手段を
介して順次入力されるべく個人データと、該個人データ
と共に送られてくる個人パスワード(個人が自分で設定
したもの)とで設定されてもよく、この場合には、上記
前者及び後者何れの場合であっても、誰でも簡単に、且
つ瞬時に各個人毎の個人データを個人データ登録装置4
に発して個人データ毎の個人識別手段を設定登録するこ
とが可能となるだけでなく、その際にキーコードとなる
個人パスワード又は個人識別コードの何れかをも同時に
設定登録して個人セキュリティシステムを瞬時に構築す
ることが出来る利点がある。
【0058】更に、個人識別手段が、例えば、情報デー
タ総合管理装置3に接続された各種通信手段を介して順
次入力される個人データと共に送られてくる個人の身体
の少なくとも一部を識別コード化した信号である場合に
は、各種の識別カード等の本人確認媒体を一切用いるこ
となく、より確実な個人セキュリティシステムを構築す
ることが出来るだけでなく、サインレスで各種商品等の
授受を行うことが出来る利点があり、特に各種金融機関
とのタイアップが良好に行える商取引上の利点も生じ
る。
【0059】更に、本発明における商品等の予約管理方
法を用いた予約管理装置の予約順序も決して上記各実施
形態に限定されるものではなく、例えば、不特定多数の
個人データの夫々に対応して各個人毎の個人識別手段を
設定登録し、その後個人識別手段が設定登録された個人
から通信手段を介して情報データ管理装置2にて管理さ
れる有形及び/又は無形の各種商品等の予約を行い、そ
の後予約された各種商品等毎の予約データに予約コード
を設定して前記個人に告知し、その後予約コードが設定
された予約データの変更やキャンセル等の各種緊急情報
データを個人側又は情報データ管理装置2側の少なくと
も何れか一方より受付けて予約データの内容を変更又は
取消した後、その予約データの内容を通信手段を介して
個人に発し告知することが出来るものであれば、必ずし
も情報データ総合管理装置3を介在させることなく個人
データ等を各種商品等を個別に管理する個々の情報デー
タ管理装置2に直接発して商品受取日や数量等の各種条
件等を設定した予約コードを付与されてもよく、この場
合であっても、予約した商品やサービス等の各種商品の
内容等が予約者側で変更する様な事態が生じた場合のみ
ならず、予約を受けた商品やサービス等の各種商品を提
供する側に各種トラブル等の非常事態が生じた場合でも
24時間リアルタイムで、しかも円滑に双方の目的を確
実に達成することが出来るだけでなく、特に予約を行っ
た個人単位毎に予約内容の最終確認を確実に行うことが
出来る利点がある。
【0060】更に、必ずしも本発明における商品等の予
約管理方法を用いた予約管理装置の予約順序も予め情報
データ管理装置(2)にて管理される有形及び/又は無
形の各種商品等毎に予め設定された予約コードを用いて
各種商品等の予約を行ってもよく、よってこの場合の予
約は、不特定多数の個人データの夫々に対応して各個人
毎の個人識別手段を設定登録し、その後個人識別手段が
設定登録された個人から通信手段を介して情報データ管
理装置(2)にて管理される有形及び/又は無形の各種
商品等毎に予め設定された予約コードを発して各種商品
等の予約を行い、その後予約された各種商品等の予約デ
ータの変更やキャンセル等の各種緊急情報データを個人
側又は情報データ管理装置(2)側の少なくとも何れか
一方より受付けて予約データの内容を変更又は取消した
後、その予約データの内容を通信手段を介して個人に発
し告知することになる。
【0061】よって、この場合であっても、予約した商
品やサービス等の各種商品の内容等が予約者側で変更す
る様な事態が生じた場合のみならず、予約を受けた商品
やサービス等の各種商品を提供する側に各種トラブル等
の非常事態が生じた場合でも24時間リアルタイムで、
しかも円滑に双方の目的を確実に達成することが出来る
だけでなく、特に予約を行った個人単位毎に予約内容の
最終確認を確実に行うことが出来る利点がある。
【0062】従って、上記の如く予め情報データ管理装
置(2)にて管理される有形及び/又は無形の各種商品
等毎に予め設定された予約コードを用いて各種商品等の
予約を行う手順としては下記の場合も考えられる。即
ち、予約管理装置の予約順序が、通信手段を介して各個
人より発せられた各種商品等毎に予め設定された予約コ
ードの全てが情報データ総合管理装置(3)に入力さ
れ、その後該情報データ総合管理装置(3)に予約コー
ドに該当する各種商品等の情報データが記憶されてなる
場合には、その予約を情報データ総合管理装置(3)で
行った後、予約された各種商品等を管理する所定の情報
データ管理装置(2)に前記予約コードを発して記憶さ
せ、情報データ総合管理装置(3)に予約コードに該当
する各種商品等の情報データが記憶されていない場合に
は、予約コードに該当する各種商品等を管理する情報デ
ータ管理装置(2)にその旨を告げて該情報データ管理
装置(2)にて予約を行い、その後該情報データ管理装
置(2)から情報データ総合管理装置(3)に予約コー
ドに該当する各種商品等の情報データを発してもよく、
この場合でも上記一連の利点を有するのは言うまでもな
い。
【0063】更に、上記各実施形態において、通信手段
の具体的な構成も決して有線及び/又は無線を用いた電
話回線に限定されず、通信手段に電磁波を用いた場合に
は、送受される電磁波の種類も振幅変調波、周波数変調
波でもよいが、短波、中波、マイクロ波等の何れであっ
てもよいのは言うまでもない。
【0064】更に、上記各実施形態において、予約管理
装置は、情報データ総合管理装置を個人データ登録装
置、連絡先登録装置、予約データ振分装置、予約データ
管理装置及び予約データ変更内容送信装置とから構成ら
れ、しかも情報データ管理装置には、予約コード設定装
置及び予約コード送信装置が設けられた構成にしてなる
が、必ずしも上記構成に限定されるものではなく、例え
ば予約コード設定装置及び予約コード送信装置が情報デ
ータ総合管理装置によって管理されていてもよく、情報
データ総合管理装置及び情報データ管理装置を構成する
各種装置の存在箇所や管理経路等も一切限定されないの
は言うまでもない。
【0065】<第四実施形態> 更に、図4(イ)に示すように、予約装置12が、車両
等の移動体20の現在位置を検出するGPS方式、自律
航法やハイブリッド方式等の位置検出装置19aを用い
た位置検出手段と、該位置検出手段を介して検出した移
動体20の位置をモニター19b等によって開示する位
置開示手段とを備えたナビゲーション装置19に設けら
れていてもよく、この場合には、各種有形及び/又は無
形の商品の予約を車両等の移動体20内から24時間リ
アルタイムで簡単に、且つ確実に行うことが出来るだけ
でなく、予約した商品やサービス等の各種商品の予約内
容等を予約した側で変更する様な事態が生じた場合であ
っても、又予約を受けた商品やサービス等の各種商品を
提供する側に各種トラブル等の非常事態が生じた場合で
も車両等の移動体20内で24時間リアルタイムで予約
した各種商品等の変更を移動中に即座に行うことが出来
る。
【0066】よって、変更した各種商品等の予約内容等
の確認をも瞬時に、且つ確実に行うことが出来、更に前
記予約した商品が、例えばホテル等の各種宿泊施設や各
種飲食店等の予約であった場合には移動体20に設けら
れたナビゲーション装置19を介して目的の施設や飲食
店等まで容易しかも確実に道案内してもらえることも可
能となり、又移動体20の最終目的地等の所定の地域に
点在しているホテル等の各種宿泊施設や各種飲食店等を
もナビゲーション装置19を介して即座に選出して予約
することができるという利点がある。
【0067】<第五実施形態> 更に、同図(ロ)に示すように、前記予約装置12と前
記ナビゲーション装置19とが、双方に設けられた接続
装置12a、19cを介して着脱自在な構成であっても
よく、この場合には、何ら煩わしい改造等を一切施すこ
となく、前記予約装置12を、例えば車メーカー純正の
ナビゲーション装置19や一般に市販されてなる各種ナ
ビゲーション装置19に簡単に取り付けて即使用するこ
とが可能になるという商品普及上の利点がある。
【0068】<第六実施形態> 更に、図5(イ)に示すように、予約装置12に識別コ
ードが設定された有形及び/又は無形の各種商品等の情
報を記憶した、例えば磁気ディスク、磁気テープ等の記
憶媒体21より所定の商品等の情報を取込み可能な情報
取込み装置22が設けられていてもよい。
【0067】よって、この場合には、各種商品等の情報
を記憶媒体21を介して一般消費者等に広く普及させる
ことが出来るだけでなく、情報内容の変更や増加も逐次
バージョンアップさせて対処することが簡単に出来、更
に各種商品等の分野等毎に記憶媒体21を揃えること
で、各種商品を予約する側の目的にあった記憶媒体21
を予約者側で選出して効率よく利用することが出来る利
点があるが、必ずしも予約装置12に情報取込み装置2
2が設けられる必要はなく、該情報取込み装置22がナ
ビゲーション装置19に設けられていてもよく、要は情
報取込み装置22が、予約装置12又はナビゲーション
装置19の少なくとも何れか一方に設けられていればよ
い。
【0068】<第七実施形態> 更に、同図(ロ)に示すように、予約装置12に記憶媒
体21内の情報を書き換え可能な情報データ書き換え装
置23が設けられていてもよく、この場合には、予約す
る側の目的や使用法に準じて記憶媒体21内の情報の編
集等を使用者側で簡単に行うことが出来る利点がある
が、例えば、該情報データ書き換え装置23が、情報デ
ータ総合管理装置3より発せられた所定の書き換え信号
(図示せず)を介して記憶媒体21内の情報を書き換え
可能な構成であってもよい。
【0069】よって、この場合には、情報内容の変更や
増加等を逐次バージョンアップされた記憶媒体21を逐
次予約者側で揃える必要や書き換えたりする手間も一切
なく、自動的に記憶媒体21内の情報内容の変更や増加
等をリアルタイムに最新の内容に書き換えることが出来
る利点があるが、必ずしも予約装置12に情報データ書
き換え装置23が設けられる必要はなく、該情報データ
書き換え装置23がナビゲーション装置19に設けられ
ていてもよく、要は情報データ書き換え装置23が、予
約装置12又はナビゲーション装置19の少なくとも何
れか一方に設けられていればよい。
【0070】更に、上記各実施形態において、予約管理
装置は商品の予約に使用されてなるが、必ずしもこれに
限らず、例えば、係る予約管理装置のみならず情報デー
タ管理装置を各種商品等に関する各種データ及び該各種
データの基本データの管理予約に摘要させることも可能
である。
【0071】即ち、不特定多数の個人データ又は法人デ
ータの夫々に対応して個人毎又は法人毎の個人識別手段
を設定登録し、その後個人識別手段が設定登録された個
人又は法人が予め管理設定してなる有形及び/又は無形
の各種商品等に関する各種データの基本データを所定の
情報データ管理装置2にて管理させるべく、前記個人又
は法人から前記情報データ管理装置2又は該情報データ
管理装置2を管理してなる情報データ総合管理装置3の
少なくとも何れか一方へ各種データの基本データの該情
報データ管理装置2での管理予約又は管理設定を行い、
その後情報データ管理装置2にて管理される各種データ
の基本データと、前記個人又は法人から情報データ管理
装置2又は該情報データ管理装置2を管理してなる情報
データ総合管理装置3の少なくとも何れか一方へ送られ
てくる各種データの実データとに差が生じた場合や各種
データの基本データの変更やキャンセル等が発生した場
合の各種緊急情報データを前記個人、法人側又は情報デ
ータ管理装置2側より受付けた後、通信手段を介して関
係する個人又は法人に発して告知するものである。
【0072】よって、各種商品等に関する各種データの
基本データの管理予約の内容の変更が予約者側で変更す
る様な事態が生じた場合や管理予約された基本データに
対する実データとに差が発生した場合のみならず、管理
予約を受けた各種データの基本データを管理する側で変
更する様な事態の各種トラブル等の非常事態が生じた場
合でも24時間リアルタイムで、各種トラブル等の非常
事態を双方が納得した上で円滑に解決して双方の目的を
確実に達成することが出来るだけでなく、特に各種デー
タの基本データの管理予約を行った個人又は法人単位毎
に基本データの管理予約内容の最終確認を確実に行うこ
とが出来る利点がある。
【0073】更に、上記の如く使用する他に、以下の様
に使用してもよい。即ち、不特定多数の個人データ又は
法人データの夫々に対応して個人毎又は法人毎の個人識
別手段を設定登録し、その後所定の情報データ管理装置
2又は該情報データ管理装置2を管理してなる情報デー
タ総合管理装置3の少なくとも何れか一方が予め管理し
てなる有形及び/又は無形の各種商品等に関する各種デ
ータの基本データに対しての管理予約又は管理設定を前
記個人又は法人側から行い、その後管理予約又は管理設
定がなされることによって情報データ管理装置2にて管
理される各種データの基本データと、前記個人又は法人
から前記情報データ管理装置2又は該情報データ管理装
置2を管理してなる情報データ総合管理装置3の少なく
とも何れか一方へ送られてくる各種データの実データと
に差が生じた場合や各種データの基本データの変更やキ
ャンセル等が発生した場合の各種緊急情報データを前記
個人、法人側又は情報データ管理装置2側より受付けた
後、通信手段を介して関係する個人又は法人に発して告
知するものである。
【0074】よって、上記の如く使用した場合であって
も、各種商品等に関する各種データの基本データの管理
予約の内容の変更が予約者側で変更する様な事態が生じ
た場合や管理予約された基本データに対する実データと
に差が発生した場合のみならず、管理予約を受けた各種
データの基本データを管理する側で変更する様な事態の
各種トラブル等の非常事態が生じた場合でも24時間リ
アルタイムで、各種トラブル等の非常事態を双方が納得
した上で円滑に解決して双方の目的を確実に達成するこ
とが出来るだけでなく、特に各種データの基本データの
管理予約を行った個人又は法人単位毎に基本データの管
理予約内容の最終確認を確実に行うことが出来る利点が
ある。
【0075】従って、係る装置を上記の如く各種データ
等の管理予約に摘要させた場合には、例えば、各種遊技
場等において、各遊技機の出玉数やコインの排出数等の
基本データと不正によって得られた出玉数やコインの排
出数等の実データとの差のみならず新台の入れ替えに基
づく基本データの初期設定等を警察や警備会社等の情報
データ管理装置2にて確実に管理して犯罪の防止に役立
たせることが出来る利点を有するが、これに限らず、各
種データの基本データ及び/又は実データが、リアルタ
イムに又は所定の日時等毎に情報データ管理装置2又は
該情報データ管理装置2を管理してなる情報データ総合
管理装置3の少なくとも何れか一方へ送られてくること
により、より正確で、且つ迅速に各種データの基本デー
タの管理を行うことが出来る利点がある。
【0076】然して、本発明の商品等の予約管理方法を
用いた予約管理装置を構成する各装置の具体的な設置場
所、構造、機能等も決して限定されるものではなく、更
にその他を構成する各部材等の具体的な構成も全て本発
明の意図する範囲内で任意に設計変更自在であるが、2
4時間リアルタイムに使用できる予約管理装置の利用範
囲も決して限定されるものではなく、例えば、病院等の
診察や宿泊施設等の予約、各種チケットの予約、イベン
トの予約、物品購買の予約、運送関連の予約のみなら
ず、宅配便等の荷物集配の予約、飲食関連の席予約や出
前予約、更に各種分野の設計図面や建築関連の土木、建
物工事等の施工予約、各種塾や学校関連の講座や授業ス
ケジュール等の予約や遊技場等の各種の防犯システム等
のサービス業をも含むありとあらゆる有形及び/又は無
形の各種商品等の予約に応用並びに摘要させることが可
能になる。
【0077】更に、本発明の予約管理装置に用いられる
予約装置や予約データ変更内容告知装置の夫々が各種一
般の携帯電話やポケットベル等の通信機器に一体的に具
備されていてもよいのは言うまでもなく、更に予約を行
う各個人側へと発せられる情報データが、必ずしも各種
商品等毎の予約状況や、予約可能数のみのデータに限定
されるものでもなく、例えば、次回行われる各種イベン
ト情報や新商品情報等の現在時点で予約と直接関係のな
い各種の先取情報等を突発的に又は継続的に個人側へと
発してもよく、又この様な場合等において、個人毎の意
見や感想等を専用の識別コードを介して所定の情報デー
タ管理装置又は情報データ総合管理装置の少なくとも何
れか一方に伝達してもよく、この場合には発せられた情
報データに基づく、例えば、特定の会員組織や一般消費
者の意見等を瞬時に、しかも24時間リアルタイムに聞
くことも可能となり、特に各種イベントや新商品等を企
画や運営する所定企業等の貴重なデータ取りに用いるこ
とが出来る多大な利点がある。尚、上記各実施形態にお
いて、個人データは不特定多数の自然人をその対象とし
たが、該個人データが各種企業等の法人を対象としても
よいのは言うまでもない。
【0078】
【発明の効果】叙上の様に、本発明の商品等の予約管理
方法によれば、不特定多数の個人データの夫々に対応し
て各個人毎の個人識別手段を設定登録し、その後個人識
別手段が設定登録された個人から通信手段を介して情報
データ管理装置にて管理される有形及び/又は無形の各
種商品等の予約を行い、その後予約された各種商品等毎
の予約データに予約コードを設定して前記個人に告知す
ると共にその予約データの内容を変更又はキャンセル可
能な商品等の予約管理方法において、前記情報データ管
理装置が予約管理装置によって管理されてなり、該予約
管理装置が、予約コードが設定された予約データの変更
やキャンセル等の各種緊急情報データを情報データ管理
装置側より受付け、その後予約コードが設定された予約
データの内容が変更又は取消される前に前記予約管理装
置が個人側に各種緊急情報データの入力が行われたこと
を音声や表示等の告知手段を介して告知して確認させ、
その後個人側から緊急情報了承データが入力されて受付
けられた後に予約データの内容の変更又は取消しを前記
予約管理装置が実行し、その後実行された予約データの
内容を通信手段を介して個人に発し告知することから、
約を受けた商品やサービス等の各種商品を提供する側
に各種トラブル等の非常事態が生じた場合、24時間リ
アルタイムで、しかも円滑に双方の目的を確実に達成す
ることが出来るだけでなく、特に予約を行った個人単位
毎に予約内容の最終確認を確実に行うことが出来、よっ
て予約された各種商品等の授受が完了するまで予約を行
った各個人の全てを何時でも何処でも確実にフォローす
ることが可能になるという顕著な効果がある。
【0079】更に、本発明の商品等の予約管理方法を実
施するための予約管理装置は、所定箇所に分散された情
報データ管理装置群と、各情報データ管理装置の情報デ
ータを読取又は記憶可能な情報データ総合管理装置と、
個人データ登録装置と、連絡先登録装置と、予約される
各種商品等によって該当する各種商品等を管理する所定
の情報データ管理装置に振り分ける予約データ振分装置
と、予約コード設定装置と、予約コード送信装置と、予
約コードが設定された予約データの変更やキャンセル等
の各種緊急情報データを受付けて予約データの内容を変
更及び/又は取消可能な予約データ管理装置と、個人毎
に予約データの内容を発する予約データ変更内容送信装
置と、発せられた予約データを個人毎に告知する予約デ
ータ変更内容告知装置とからなり、しかも前記個人側に
は、各種商品等を予約する際に個人識別手段及び各種商
品等毎に設定された識別コードを出力可能な予約装置が
設けられ、且つ、予約データ管理装置を介して予約デー
タの内容が変更又は取消される前に、該情報データ管理
装置より各種緊急情報データの入力が行われたことが音
声や表示等の告知手段を介して予約装置に告知され、し
かも予約データの内容の変更又は取消しが、各種緊急情
報データの確認後に、前記予約装置から入力される緊急
情報了承データの受付後に実行されるよう情報データ総
合管理装置によって夫々が管理される構成にしてなるも
のである。
【0080】よって、不特定多数の各個人が各種商品等
の予約を行う場合であっても通信手段を介しての全ての
予約の受付を情報データ総合管理装置の一箇所に集中さ
せて予約の簡略化をはかることが出来、更に予約した商
品やサービス等の各種商品の内容等が予約者側で変更す
る様な事態が生じた場合だけでなく、予約を受けた商品
やサービス等の各種商品を提供する側に各種トラブル等
の非常事態が生じた場合でも24時間リアルタイムで、
且つ人力を一切介することなく各装置を介して全て自動
で双方の目的を確実に達成することが出来る効果があ
る。
【0081】従って、係る予約管理方法及び該予約管理
方法を用いた装置によれば、予約を行った個人単位毎に
予約内容の最終確認を何時でも何処でも確実に知ること
が出来るために、一旦予約した商品やサービス等の各種
商品等の内容等の諸条件を予約者側で変更する様な緊急
事態が生じた場合であっても、従来の様に各種の予約を
一旦キャンセルしたうえで再度新たな各種商品等の予約
を行わなくとも最初の予約時に告知された予約コードを
もとに何時でも何処でも至極簡単手軽に24時間リアル
タイムで予約した各種商品等の納品日、受取日、指定時
間、数量等の各種内容の変更や取消を行うことが可能と
なり、よって従来の様に、予約を一旦キャンセルし再度
諸条件の異なる各種の予約を行う際に少しでも予約に係
る所要時間が長引いたり等した際に予約したい商品やサ
ービス等の各種商品を最初に予約した日時に設定するこ
とが不可能になるという問題を完全に解消することが出
来る格別な効果がある。
【0082】更に、一旦予約された商品やサービス等の
各種商品等の内容等の変更が、予約を受けた商品やサー
ビス等の各種商品等を提供する側の各種トラブル等の非
常事態によって生じた場合であっても、予葉書等の郵便
物を介しての非常事態の告知も全く必要ないことから、
大幅な経費の節減が出来るだけでなく、又当日の予約窓
口や商品受取場所等での非常事態の告知となる様な最悪
の事態をも確実に回避することが可能となり、特に商取
引に係る業務上の信頼度等を頗る高めることが出来、老
若男女を問わず一般消費者等に多大の信用を得ることが
出来る格別な効果がある。
【0083】更に、予約装置が、移動体に設けられたナ
ビゲーション装置に設けられた場合には、各種商品の予
約を車両等の移動体から24時間リアルタイムで簡単
に、且つ確実に行うことが出来るだけでなく、予約した
商品やサービス等の各種商品の予約内容等を予約した側
で変更する様な事態が生じた場合であっても、又予約を
受けた商品やサービス等の各種商品を提供する側に各種
トラブル等の非常事態が生じた場合でも車両等の移動体
内で24時間リアルタイムで予約した各種商品等の変更
を移動中に即座に行うことが出来るだけでなく、変更し
た各種商品等の予約内容等の確認をも瞬時に、且つ確実
に行うことが出来、更に前記予約した商品が、例えばホ
テル等の各種宿泊施設や各種飲食店等の予約であった場
合には移動体に設けられたナビゲーション装置を介して
目的の施設や飲食店等まで容易しかも確実に道案内して
もらえることも可能となり、又移動体の最終目的地等の
所定の地域に点在しているホテル等の各種宿泊施設や各
種飲食店等をもナビゲーション装置を介して即座に選出
して予約することもできるという効果を有する。
【0084】よって、予約された各種商品等の授受が完
了するまで予約を行った各個人の全てを何時でも何処で
も確実に無人化された予約管理装置によってフォローし
つつ不特定多数の各個人毎の各種商品等の予約データの
全てをリアルタイムに一元管理することも可能なことか
ら、例えば、個人識別手段のセキュリティシステムが完
全化された際には、銀行や郵便局等の各種金融機関等と
タイアップしてカードレスやサインレスの商品取引シス
テムをも頗る広範囲で構築することも可能になるという
格別な効果を有するに至った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における商品等の予約管理方法を用いた
予約管理装置の第一実施形態を示す構成図。
【図2】本発明における商品等の予約管理方法を用いた
予約管理装置の第二実施形態を示す構成図。
【図3】本発明における商品等の予約管理方法を用いた
予約管理装置の第三実施形態を示す構成図。
【図4】本発明における商品等の予約管理方法を用いた
予約管理装置の他の実施形態を示し、同図(イ),
(ロ)は移動体に設けられた予約装置を示す構成図。
【図5】本発明における商品等の予約管理方法を用いた
予約管理装置の他の実施形態を示し、同図(イ),
(ロ)は移動体に設けられた予約装置を示す構成図。
【符号の説明】
1…予約管理装置 2…情報データ管理装置 3…情報データ総合管理装置 4…個人データ登録装置 5…連絡先登録装置 6…予約データ振分装置 7…予約コード設定装置 8…予約コード送信装置 9…予約データ管理装置 10…予約データ変更内容送信装置 11…予約データ変更内容告知装置 12…予約装置 13…情報表示兼入力装置 14…電話回線 15…回線分配器 16…データ送受信装置 17…表示画面 18…キー入力装置 19…ナビゲーション装置 20…移動体 21…記憶媒体 22…情報取込み装置 23…情報データ書き換え装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−141094(JP,A) 特開 平7−80116(JP,A) 特開 平5−233663(JP,A) 特開 平3−285441(JP,A) 特開 平4−213761(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 JICSTファイル(JOIS)

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不特定多数の個人データの夫々に対応し
    て各個人毎の個人識別手段を設定登録し、その後個人識
    別手段が設定登録された個人から通信手段を介して情報
    データ管理装置(2)にて管理される有形及び/又は無
    形の各種商品等の予約を行い、その後予約された各種商
    品等毎の予約データに予約コードを設定して前記個人に
    告知すると共にその予約データの内容を変更又はキャン
    セル可能な商品等の予約管理方法において、前記情報データ管理装置(2)が予約管理装置(1)に
    よって管理されてなり、 該予約管理装置(1)が、 予約コードが設定された予約
    データの変更やキャンセル等の各種緊急情報データを情
    報データ管理装置(2)側より受付け、その後予約コー
    ドが設定された予約データの内容が変更又は取消される
    に前記予約管理装置(1)が個人側に各種緊急情報デ
    ータの入力が行われたことを音声や表示等の告知手段を
    介して告知して確認させ、その後個人側から緊急情報了
    承データが入力されて受付けられた後に予約データの内
    容の変更又は取消しを前記予約管理装置(1)が実行
    し、その後実行された予約データの内容を通信手段を介
    して個人に発し告知することで前記予約管理装置(1)
    が個人に予約データ内容の最終確認を行わせることによ
    り予約管理することを特徴とする商品等の予約管理方
    法。
  2. 【請求項2】 不特定多数の個人データの夫々に対応し
    て各個人毎の個人識別手段を設定登録し、その後個人識
    別手段が設定登録された個人から通信手段を介して情報
    データ管理装置(2)にて管理される有形及び/又は無
    形の各種商品等毎に予め設定された予約コードを発して
    各種商品等の予約を行い、その後予約コードを介して予
    約された各種商品等の予約データを変更又はキャンセル
    可能な商品等の予約管理方法において、前記情報データ管理装置(2)が予約管理装置(1)に
    よって管理されてなり、 該予約管理装置(1)が、 予約された各種商品等の予約
    データの変更やキャンセル等の各種緊急情報データを情
    報データ管理装置(2)側より受付け、その後予約デー
    タの内容が変更又は取消される前に前記予約管理装置
    (1)が個人側に、各種緊急情報データの入力が行われ
    たことを音声や表示等の告知手段を介して告知して確認
    させ、その後個人側から緊急情報了承データが入力され
    て受付けられた後に予約データの内容の変更又は取消し
    前記予約管理装置(1)が実行し、その後実行された
    予約データの内容を通信手段を介して個人に発し告知す
    ることで前記予約管理装置(1)が個人に予約データ内
    容の最終確認を行わせることにより予約管理すること
    特徴とする商品等の予約管理方法。
  3. 【請求項3】 前記情報データ管理装置(2)が、有形
    及び無形の各種商品等毎の各種の情報データを各種商品
    等毎に個々に管理すべく所定箇所に分散され、且つ各情
    報データ管理装置(2)の夫々が、リアルタイムに又は
    所定の日時等毎に各情報データ管理装置(2)の情報デ
    ータを読取又は記憶可能な情報データ総合管理装置
    (3)によって集中管理されてなることを特徴とする請
    求項1又は2記載の商品等の予約管理方法。
  4. 【請求項4】 前記通信手段を介して各個人より発せら
    れた各種商品等の予約の全てが情報データ総合管理装置
    (3)に入力され、その後該情報データ総合管理装置
    (3)に予約に該当する各種商品等の情報データが記憶
    されてなる場合には、予約された各種商品等毎に予約コ
    ードを設定して前記個人に告知すると共に、その予約コ
    ード及び予約データを該当する各種商品等を管理する情
    報データ管理装置(2)に発して記憶させ、情報データ
    総合管理装置(3)に予約に該当する各種商品等の情報
    データが記憶されていない場合には、該当する各種商品
    等を管理する情報データ管理装置(2)にその旨を告げ
    て該情報データ管理装置(2)で各種商品等の予約デー
    タに予約コードを設定して情報データ総合管理装置
    (3)に送り該情報データ総合管理装置(3)から予約
    された各種商品等の予約コードを個人に告知することを
    特徴とする請求項3記載の商品等の予約管理方法。
  5. 【請求項5】 前記通信手段を介して各個人より発せら
    れた各種商品等毎に予め設定された予約コードの全てが
    情報データ総合管理装置(3)に入力され、その後該情
    報データ総合管理装置(3)に予約コードに該当する各
    種商品等の情報データが記憶されてなる場合には、その
    予約を情報データ総合管理装置(3)で行った後、予約
    された各種商品等を管理する所定の情報データ管理装置
    (2)に前記予約コードを発して記憶させ、情報データ
    総合管理装置(3)に予約コードに該当する各種商品等
    の情報データが記憶されていない場合には、予約コード
    に該当する各種商品等を管理する情報データ管理装置
    (2)にその旨を告げて該情報データ管理装置(2)に
    て予約を行い、その後該情報データ管理装置(2)から
    情報データ総合管理装置(3)に予約コードに該当する
    各種商品等の情報データを発することを特徴とする請求
    項3記載の商品等の予約管理方法。
  6. 【請求項6】 有形及び/又は無形の各種商品等毎に設
    定された識別コードに基づく各種商品等毎の予約状況や
    予約可能数等の各種の情報データを個々に管理すべく所
    定箇所に分散された同機種及び/又は異機種の情報デー
    タ管理装置(2)と、リアルタイムに又は所定の日時等
    毎に前記各情報データ管理装置(2)の情報データを読
    取又は記憶可能な情報データ総合管理装置(3)と、不
    特定多数の個人データの夫々に対応して各個人毎の個人
    識別手段を設定登録する個人データ登録装置(4)と、
    設定登録される各個人毎の電話番号等の緊急連絡用の通
    信手段を登録可能な連絡先登録装置(5)と、個人識別
    手段を介して予約され、且つ本人と確認された個人の識
    別コードを用いた各種商品等の予約内容を、該当する各
    種商品等を管理する所定の情報データ管理装置(2)に
    振り分ける予約データ振分装置(6)と、情報データ管
    理装置(2)に送られてきた各種商品等の予約数、引取
    日時等の各種条件を含む予約データに予約コードを設定
    する予約コード設定装置(7)と、該予約コードを個人
    側へと発する予約コード送信装置(8)と、予約コード
    が設定された予約データの変更やキャンセル等の各種緊
    急情報データを情報データ管理装置側より受付けて、予
    約コードが設定された予約データの内容を変更及び/又
    は取消可能な予約データ管理装置(9)と、予約データ
    の内容に何らかの変更が生じた場合に、前記連絡先登録
    装置(5)を作動させて関係する個人毎に、変更及び/
    又は取り消された予約データの内容を所定の通信手段を
    介して発する予約データ変更内容送信装置(10)と、
    該予約データ変更内容送信装置(10)を介して発せら
    れた予約データを、関係する個人毎に告知する予約デー
    タ変更内容告知装置(11)とからなり、しかも前記個
    人側には、各種商品等を予約する際に個人識別手段及び
    各種商品等毎に設定された識別コードを出力可能な予約
    装置(12)が設けられ、且つ、予約データ管理装置
    (9)を介して予約データの内容が変更又は取消される
    前に、該情報データ管理装置(2)より各種緊急情報デ
    ータの入力が行われたことが音声や表示等の告知手段を
    介して該予約装置(12)に告知され、しかも予約デー
    タの内容の変更又は取消しが、各種緊急情報データの確
    認後に、前記予約装置(12)から入力される緊急情報
    了承データの受付後に実行されるよう情報データ総合管
    理装置(3)によって夫々が管理される構成にしてなる
    ことを特徴とする商品等の予約管理装置。
  7. 【請求項7】 前記予約装置(12)には、個人データ
    登録装置(4)に個人データを発するための個人データ
    出力手段が設けられてなることを特徴とする請求項6記
    載の商品等の予約管理装置。
  8. 【請求項8】 前記予約装置(12)と予約データ変更
    内容告知装置(11)が一体的に設けられてなることを
    特徴とする請求項6又は7記載の商品等の予約管理装
    置。
  9. 【請求項9】 前記予約装置(12)又は予約データ変
    更内容告知装置(11)の少なくとも何れか一方が携帯
    可能な構成にしてなることを特徴とする請求項6乃至8
    の何れかに記載の商品等の予約管理装置。
  10. 【請求項10】 前記予約装置(12)が、移動体(2
    0)の位置検出手段と、該位置検出手段を介して検出し
    た移動体(20)の位置開示手段とを備えたナビゲーシ
    ョン装置(19)に設けられてなることを特徴とする請
    求項6乃至9の何れかに記載の商品等の予約管理装置。
  11. 【請求項11】 前記予約装置(12)が、ナビゲーシ
    ョン装置(19)に着脱自在な構成にしてなることを特
    徴とする請求項10記載の商品等の予約管理装置。
  12. 【請求項12】 前記予約装置(12)又はナビゲーシ
    ョン装置(19)の少なくとも何れか一方には、識別コ
    ードが設定された有形及び/又は無形の各種商品等の情
    報を記憶した記憶媒体(21)より所定の商品等の情報
    を取込み可能な情報取込み装置(22)が設けられてな
    ることを特徴とする請求項10又は11記載の商品等の
    予約管理装置。
  13. 【請求項13】 前記予約装置(12)又はナビゲーシ
    ョン装置(19)の少なくとも何れか一方には、記憶媒
    体(21)内の情報を書き換え可能な情報データ書き換
    え装置(23)が設けられてなることを特徴とする請求
    項10乃至12の何れかに記載の商品等の予約管理装
    置。
  14. 【請求項14】 前記情報データ書き換え装置(23)
    が、情報データ総合管理装置(3)より発せられた所定
    の書き換え信号を介して記憶媒体(21)内の情報を書
    き換え可能な構成にしてなることを特徴とする請求項1
    3記載の商品等の予約管理装置。
  15. 【請求項15】 前記予約装置(12)がキーボードを
    有しない情報表示兼入力装置(13)を具備してなる請
    求項6乃至14の何れかに記載の商品等の予約管理装
    置。
  16. 【請求項16】 前記個人データ登録装置(4)、連絡
    先登録装置(5)、予約データ振分装置(6)、予約コ
    ード送信装置(8)、予約データ管理装置(9)及び予
    約データ変更内容送信装置(10)が情報データ総合管
    理装置(3)に設けられてなることを特徴とする請求項
    6乃至15の何れかに記載の商品等の予約管理装置。
  17. 【請求項17】 前記個人識別手段が、情報データ総合
    管理装置(3)に接続された各種通信手段を介して順次
    入力されるべく個人データと共に送られてくる個人パス
    ワード又は各個人データに対して情報データ総合管理装
    置(3)側で順次設定する個人識別コードの少なくとも
    何れか一方である請求項6乃至16の何れかに記載の商
    品等の予約管理装置。
  18. 【請求項18】 前記個人識別手段が、情報データ総合
    管理装置(3)に接続された各種通信手段を介して順次
    入力される個人データと共に送られてくる個人の身体の
    少なくとも一部を識別コード化した信号である請求項6
    乃至17の何れかに記載の商品等の予約管理装置。
  19. 【請求項19】 前記各種通信手段が、有線及び/又は
    無線を用いた電話回線(14)である請求項6乃至18
    の何れかに記載の商品等の予約管理装置。
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