JPS63238582A - 放射線管理カ−ド - Google Patents

放射線管理カ−ド

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Publication number
JPS63238582A
JPS63238582A JP7166487A JP7166487A JPS63238582A JP S63238582 A JPS63238582 A JP S63238582A JP 7166487 A JP7166487 A JP 7166487A JP 7166487 A JP7166487 A JP 7166487A JP S63238582 A JPS63238582 A JP S63238582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiation
dose
dosage
alarm
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP7166487A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Inohara
猪原 康一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7166487A priority Critical patent/JPS63238582A/ja
Publication of JPS63238582A publication Critical patent/JPS63238582A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、放射線V理区域への出入域に係る、管理用
放射線測定器の改良に関する。
(従来の技術) 従来、原子力発14所等の放射線管理区域に入るときは
、放射線管理のために以下5項目の管理が行われている
■ 1ケ月j司の累積線量を用11定するフィルムバツ
ヂ ■ 警報付放射線検出器(アラームメータ)■ 出入4
σの被曝心J!量を御j定するためのATL、I) ■ 個人認識登録カード(立入ボf可証)■ 入退域時
刻、@(を等を記入する記録カード このうち、フイルムバッヂは個人16’ tを測定する
ためのものであり、立入許可証と記録カードと共に保管
されており、入域する時には先づこのフィルムバツヂと
立入許可証、記録カードを受は取った後にATLDとそ
の管理区域に指定され次警報設定値のアラームメータを
受は取る。そして実際の入域準備を始める前に入域用A
TLD読取装置にてATLDの測定を行う。退田時には
同様に退域用ATLD読取装置にてATLDの測定を行
つ之後測定値を記録カードに記入し、ATLD及びアラ
ームメータを返却し、フイルムバツヂ、立入許可証、記
録カードも返却する。以上の流れを第4因に示す。
(発明が解決しようとする問題点) 先に述べ次ように、3つの検出器を身につけなければな
らず、これには以下の問題点がある。
1)第4図に示すごとく、放射線管理区域への入退出時
の手間が多いため、時間がかかつている。
2)持ち込む物が多いため、作業性の悪化と汚染の可能
性が高い。
3)放射線検出器の管理に手間がかかる。
4)フイルムパツヂ、アラームメータ。
ATLDの測定結果に差が生じる場合がある。
本発明は以上の14.6題点を解決するべく次の3点を
目的とする。
a)入退域時の事務手続きの間素化 b)持ち込む台数削減による作業性の向上と汚染の可能
性の低減 σ)放射線管理区域の向上 〔発明の構成〕 (問題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、放射線を検出する放射線検
出器段と、前記放射線構出手段からり出する放射線V士
を1ケ月間分蓄積する機能と、入域から退域までの放射
fl蛍を′1g積する機能と、現在の放射線l191寸
率を表示する機能と、設冗されている袴報レベルを越え
ると警報を出す機能と、を報レベルを設定する念めの入
力機能と、現在の測定(IKや蓄積した耐量を炎示する
ための表示機能と、#檀した測定結果を外部の処理装置
へ出力する機能を備え、これらの機能のほとんど(i−
LSI化することによって絢ポケットに入るサイズにな
っている。
上記機能全実現するための構成として、検出子・段と、
iWlの記憶手段と、第2の記憶手段と、判断手段と、
警報手段と、入力手段と、出力手段を備える。第1の記
憶手段は吹出手段で検出した線量の1ケ月間の累積線量
を記憶しておくもので、第2の記憶手段は放射線・′u
理区域への入域から退城壕での累積線量を記憶する。ま
た検出手段で検出する、その時点での線址率が予め設定
した警報レベルによって砕報ヲ出すかどうかを判断する
警報手段は先記判断手段によって警報を出すと判断し念
時に外部へ9報を出力する。
入力手段は判断の基準となる番報Vベルを設定するのに
用いる。
放射線管理区域から退域する時に、その間に受けた放射
線骨管全外部の処理装置に出力する必要がある。そのた
め出力手段によって記憶されている情報を出力する。
(作用) 放射線管理区域に入城する時はこの放射@管理カードを
冴に付けて入域する。入域中に受ける放射線は先ず慌出
手段にて検出さtしる。この検出され良信号は線なとし
て測定される。この線寸乞もとにしてm を率を求める
。そして予め設定しである腺憧率の警報レベル全越えて
いれば9報を出力すると共に、線量を1ケ月間分蓄積す
る機bヒに線tを蓄、潰し、かつ入退域間の縮量を蓄積
する機能に線tを蓄積する。゛また、この時、各蓄積す
る機能に蓄積された線量がそれぞれ設定されている警報
レベルを越えていれば警報を出す。以上測定結果による
被曝線量の各蓄積値は退域時に個人情報として管理用計
Jγ機によってνIZみ取られた後、管理される。
(実施例) 本発明の一実施fyIIを第1ご4を用いて説明する。
不実施例によれば、いくつかの機能をLSI化L−。
1枚の基鈑上に装着することによって多機能で小型な放
射線・rt埋カードを俵供するものである。
第1図は本うろ明の構成を示すものである。本発明は、
放射線を検出する半導体放射線検出部(1)と、半導体
放射線検出部(1)に放射線が入射した時に出力される
信−1+を増幅すると共に波形整形してパルス状の信号
に変換する信号変換部(2)と、信号変換部(2)から
出力されるパルス状の信号を処理し、計数率・f*算・
:%報チェックを行うと共に入力部(3)からの入力信
号を処理する演算部(4)と、演算部(4)で演;aさ
れた計数率を表示する表示部(5)と、月間の放射線f
kを記憶する第1の記憶部と入域から退域までの放射線
量を記憶する第2の記憶部を持つ記憶部(6)と、演算
部(4)によって々報を出すべく判断された場合にはブ
ザー等によって汁報全出す警報部(7)と、汗報レベル
の設定等全行うためのテンキーを持つ入力部(3)と、
前記記憶部(6)の内容を°I?理用肘用計算機)に出
力する出力t@ (10)と、各部に電力を供給する′
rに源部(8)から構成されている。この放射線・Q理
カードの外視は第2図に示す通りであり、カード状のケ
ースにブザー(13)と、表示器(14)と、テンキー
(15)と、@度の接触から保睡する保護ル4の付いた
半導体放射線検出器(4)と、外部の処理装置とのデー
タ受渡しを行うコネクタ(16)を備えたもので、ケー
スの中には各部に接続されて前記各機能をIQえた基板
が納まっている。
このような放射IvJl管理カードの半導体放射線検出
器(1)に放射?fJ:が入射すると、パルス状の信号
を出力する。このパルス状の信号は次の信号変換部(2
)にて増αAされると共に波形を整形し、2位化される
。すなわち、信号変換部(2)の出刃は放射近寝が半導
体放射線検出器(1)に入射した時のみ、ある短い時間
だけ高レベルになるものである。
よっである一定時間内に入射した放射線と信号変換部(
2)の田方が高レベルである461敗は同じである。こ
の信号は次に演n部(4)に入力されて各種処理を受け
る。演算部(4)では入力した信号のパルスを一定時間
内で計数することによって線量のデータを求める。次に
この純情のデータとその線tを得るための測定に要した
時間から線計率を求める。この線11:率はその都度表
示されると共に予め設定されている警報レベルと比較さ
れ、訃報レベルよりも大さければ警報部(7)から七報
を出す。
ま之、線セは第1及び第2の記憶部に記憶されているデ
ータに加算され、内ひ記憶される。このようにして1ケ
月間と入域から退域まで1回ごとの線量を積算したもの
を入退域の時間と共に記憶しておく。警報レベルは測定
時現在の線を率から婦報を出すべきかどうかをチェック
するだけでなく、第1及び第2の記憶手段に記憶されて
いる1ケ月間及び入退域間の積算され7′?、線量のチ
ェックも行い、それぞれ独立して設定しである訃報レベ
ルと比較し、記tはされている積W線量が設定警報レベ
ルを越7すると警報を出すようになっている。訃報を出
すにあ九つではブザー(13)による音の情報だけでは
現在の線@率と1ケ月間の積算線量と入退域間の積算線
量のどれがg報しベル金越えたかがわからない之め、3
つのLl(1)を設けてどのa報が発生したのかを表示
すると共に訃報発生の時刻及びその(4題を記憶する。
このようにして記憶され九情報は放射線管理区域からの
退域時に設置されたソケットにコネクタを接続すること
によって管理用計算機(9)によって読み取られる。読
み取りF′i読み取り部(11)に設けられたソケット
にコネクタ(16)を接続する時に図示していないソケ
ットに設けられたスイッチが入ることによって行われる
。計理用計、!J、機(9)は読み取った情報を個人別
に情理・°rf理し心壁に応じてプリンタ(12)から
出力することができる。このようにして本発明の構成に
することによって今まで複酸の放射線検出器を才に付け
て管理区域に入城しなければならず、がっ、人手によっ
てい比記録カードによる被曝線Iよの管理を1台によっ
て行うことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、今までフィルムバッヂ、アラームメー
タ、ATLI)、立入¥e町:=、f 、記録カードを
必要としていたが、各機間分1台の放射岱青理カードに
実現させることによって金量で管理に必要だった手j1
式の大幅な削減が町)iピ(Cなると共に、放射線管理
区域に持ち込む倹I5器及びポリ定−:トの台数を削減
することに工り、1灸出:与及び7則定器の+c7理も
削減することができる。また、all定した結果は本放
射線管理力〜ドを管理用計算機に接続するだけで結果の
処理と行□せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明及び実施例の構成全説明する機1氾ブロ
ック図、第2図は実施例の外視を示す図、第3図は本発
明採用時の入退域の手順を説明する流れ図、l@4図は
本発明における従来例の入退域の手順を説明する流れ図
である。 1・・・半導体放射線検出器 2 ・・・イ5「号う9≧換T13 3・・・入力部 4・・・演算部 5・・・表示部 6 ・・・バ己憶 部 7・・べ矛報部 8・・・電源部 9・・・Ie理理財計算 機0・・・出力部 11・・・読み取り部 12・・・プリンタ 13・・・ブザー 14・・・表示器 15・・・テンキー 16・・・コネクタ 代理人 弁理士 則 近 憲 右 同  三俣弘文 第  1  図 第  2  1/1 第  3  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 放射線管理区域に入域する者の被曝量を管理するために
    、放射線検出手段と検出した結果から線量と線量率を求
    め、設定した期間の線量を積算し、記憶する記憶手段と
    、測定時点の線量率及び前記線量を積算する積算手段に
    よつて積算された結果がそれぞれ設定したレベルを越え
    ると警報を出す警報手段と、測定している線量率を表示
    する表示手段と、前記警報手段に設定するレベルを入力
    するための入力手段と、前記記憶する手段に記憶された
    情報を外部に出力するための出力手段とを備え、各手段
    ごとにLSI化することによつて、胸ポケツトに入る大
    きさのカード状にしたことを特徴とする放射線管理カー
    ド。
JP7166487A 1987-03-27 1987-03-27 放射線管理カ−ド Pending JPS63238582A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7166487A JPS63238582A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 放射線管理カ−ド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7166487A JPS63238582A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 放射線管理カ−ド

Publications (1)

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JPS63238582A true JPS63238582A (ja) 1988-10-04

Family

ID=13467095

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7166487A Pending JPS63238582A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 放射線管理カ−ド

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JP (1) JPS63238582A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5099127A (en) * 1987-02-02 1992-03-24 Hitachi, Ltd. Portable intensitometer and apparatus for centralized control of exposure using the intensitometer
US5173609A (en) * 1990-04-06 1992-12-22 Thomson-Csf Device for the detection of radiation that endangers living beings
WO2005019861A1 (fr) * 2003-08-21 2005-03-03 Oao Tsnii 'elektron' Procede de controle biometrique et support de donnees biometriques

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