JP2006216016A - イベント量計測器及び歩数計 - Google Patents

イベント量計測器及び歩数計 Download PDF

Info

Publication number
JP2006216016A
JP2006216016A JP2005361529A JP2005361529A JP2006216016A JP 2006216016 A JP2006216016 A JP 2006216016A JP 2005361529 A JP2005361529 A JP 2005361529A JP 2005361529 A JP2005361529 A JP 2005361529A JP 2006216016 A JP2006216016 A JP 2006216016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
event
walking
absolute
data
daily
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005361529A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kato
一雄 加藤
Yoshinori Sugai
吉則 菅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP2005361529A priority Critical patent/JP2006216016A/ja
Priority to DE102006000932A priority patent/DE102006000932A1/de
Priority to US11/326,143 priority patent/US20060155494A1/en
Priority to GB0600514A priority patent/GB2422038B/en
Publication of JP2006216016A publication Critical patent/JP2006216016A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C22/00Measuring distance traversed on the ground by vehicles, persons, animals or other moving solid bodies, e.g. using odometers, using pedometers
    • G01C22/006Pedometers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C22/00Measuring distance traversed on the ground by vehicles, persons, animals or other moving solid bodies, e.g. using odometers, using pedometers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

【課題】 イベント量データを有意且つ記憶領域を最低限に抑えた形態で保持し得るようにする携帯型イベント量計測器の提供
【解決手段】 携帯型イベント量計測器1は、イベントを感知してイベント信号Fを出力するイベント検出部14と、イベント信号を計数してイベント量を計数するイベント量計数手段で、イベント量を日毎に計数する日毎イベント量計数部42a,43a,44a,45a及び週の特定の曜日から翌週の当該曜日の前日までの絶対週毎に該イベント量を計数する絶対週毎イベント量計数部53a,54a,55a,56aを備えたものと、計数されたイベント量を読出可能に格納するイベント量格納手段で、イベント量を複数の日につき格納する日毎イベント量格納部42c,43c,44c,45c及びイベント量を複数の絶対週につき格納する絶対週毎イベント量格納部53c,54c,55c,56cを備えたものとを有する。
【選択図】図7

Description

本発明は、歩行の如きイベントの量を歩数の如きイベント量の形態で計測する歩数計のような携帯型のイベント量計測器に係る。
歩数計のような携帯型イベント量計測器では、記憶容量に制約があることから、一日毎の歩数データを参照可能に記憶させておくことは可能であったけれども、長期間のデータを参照可能に記憶させておくことは実際上難しく、歩数データ(イベント量データ)を効率的に格納することが望まれる。
例えば、日毎の歩数データを計測・格納するに際して、一日の始点を午前零時ではなくてユーザの生活パターンに応じた任意の時刻に設定可能にすることにより、意味のある単位で歩数データを計測・格納したり(特許文献1)、一日当りの歩数が所定量以下の場合には歩数計を使用していないとみなしこれを除いて一日当りの平均歩数を求めたりすること(特許文献2)等は提案されている。
また、歩数の如き計測データを格納・保存するに際して、データの数が所定数に達する毎に、該データを圧縮することや、二種類の異なる程度に圧縮するようにしておいて、データの数を多過ぎず且つ少な過ぎない状態で保持することも提案されている(例えば、特許文献3)。
なお、イベント量を日単位や週単位で計測したり、集計・記録すること自体は、知られている。
特開2003−99754号公報 特開2001−297318号公報 特開平9−79871号公報
本発明は、前記諸点に鑑みなされたものであって、その目的とするところは、イベント量データをユーザにとって有意な形態で且つ記憶領域を最低限に抑えた形態で保持することを可能にする携帯型イベント量計測器を提供することにある。
本発明の携帯型イベント量計測器は、前記目的を達成すべく、イベントを感知してイベント信号を出力するイベント検出部と、イベント検出部からのイベント信号を計数してイベント量を計数するイベント量計数手段であって、該イベント量を日毎に計数する日毎イベント量計数部及び週の特定の曜日から翌週の当該特定の曜日の前日までの間で規定される絶対週毎に該イベント量を計数する絶対週毎イベント量計数部を備えたものと、計数されたイベント量を読出可能に格納するイベント量格納手段であって、日毎のイベント量を複数の日にわたって格納する日毎イベント量格納部及び絶対週毎のイベント量を複数の絶対週にわたって格納する絶対週毎イベント量格納部を備えたものとを有する。
本発明の携帯型イベント量計測器では、「計数されたイベント量を読出可能に格納するイベント量格納手段であって、日毎のイベント量を複数の日にわたって格納する日毎イベント量格納部及び週毎のイベント量を複数の週にわたって格納する週毎イベント量格納部を備えたもの」が設けられているので、携帯型の装置であるが故に記憶容量に制限があっても記憶領域を最低限にした状態で詳細にイベント量が記録・参照され得る。また、本発明の携帯型イベント量計測器では、週毎のイベント量の計数・格納が、週の特定の曜日から翌週の当該特定の曜日の前日までの間で規定される絶対週毎に行われるので、計測を開始した後何週間も経過した状態において、イベント量の計測を開始した日に実際上依存することなく計測結果を読出・参照し得るから、イベント量の計測結果がわかり易い。
ここで、日毎イベント量格納部は、典型的には、一週間分程度(7日程度)の領域を有する。これにより、7日以前の一日毎のデータは参照できなくなるけれども、7日よりも前のデータは、絶対週毎データとして格納されるので、古いデータの参照も可能である。但し、日毎イベント量格納部における日毎データの格納期間は、所望ならば、7日より短くても、7日より長くてもよい。
本発明の携帯型イベント量計測器において、絶対週毎イベント量計数部は、日毎イベント格納部に格納されたイベント量を絶対週毎に集計するように構成されていてもよいけれども、典型的には、日毎イベント量計数部が、イベント検出部からのイベント信号の回数を計数してイベント量を日毎に計数するように構成されるだけでなく、絶対週毎イベント量計数部がイベント検出部からのイベント信号の回数を計数してイベント量を絶対週毎に計数するように構成される。
その場合、イベント検出部からのイベント信号を計数する際に日毎だけでなく絶対週毎のイベント量が直接求められるから、最近の絶対週毎のイベント量の参照に際して演算をすることなく、格納されたデータを表示することによって直ちにイベント量を知らせ得る。すなわち、表示に要する時間が最低限に抑えられ、表示待ちの状態を避け得る。イベントの生起間隔が0.2〜0.3秒程度又はそれ以上である場合には、その間の時間を有効利用して、常に、最新の状態を蓄えておくことになる。また、その場合、演算が単純化・画一化され得るので、処理プログラムのサイズも最小限に抑え得る。
本発明の携帯型イベント量計測器は、典型的には、腕時計のように手首に装着される。但し、計測しようとするイベントの種類に応じて腰等に装着するなどウエアラブルな他の形態でもよく、場合によっては、身体に直接装着する代わりに、バッグやカバンなど携帯物に収容して持ち歩いてもよい。
本発明の携帯型イベント量計測器は、典型的には、歩数計からなり、イベントが歩行で、イベント信号が歩行信号であり、イベント量が歩数、消費カロリー、歩行距離及び歩行時間からなる群から選択された少なくとも一つの量を含む。但し、平均歩行速度(=(歩行距離)/(歩行時間))など他の量を、計測するようになっていてもよい。また、イベントとして、歩行以外の他の運動の量等を計測するものでもよい。また、脈拍(心拍)など他の量が同時に計測されるようになっていてもよい。
本発明のイベント量計測器が歩数計からなる場合、本発明の歩数計は、歩行を感知して歩行信号を出力する歩行センサと、歩行センサからの歩行信号の回数を計数して歩数を計数する歩数計数手段であって、該歩数を日毎に計数する日毎歩数計数部及び週の特定の曜日から翌週の当該特定の曜日の前日までの間で規定される絶対週毎に該歩数を計数する絶対週毎歩数計数部を備えたものと、計数された歩数を読出可能に格納する歩数格納手段であって、日毎の歩数を複数の日にわたって格納する日毎歩数格納部及び絶対週毎の歩数を複数の絶対週にわたって格納する絶対週毎歩数格納部を備えたものとを有する。
ここで、本発明の歩数計は、典型的には、日毎歩数計数部が、歩行センサからの歩行信
号の回数を計数して歩数を日毎に計数するように構成され、絶対週毎歩数計数部が歩行センサからの歩行信号の回数を計数して絶対週毎に歩数を計数するように構成されている。
次に、本発明の好ましい一実施の形態を添付図面に示した好ましい一実施例に基づいて説明する。
図1から図7には、本発明による好ましい一実施例の携帯型イベント量計測器としての腕装着型の歩数計が示されている。
図1は本発明による好ましい第一実施例の腕装着型の歩数計1のハードウエア構成を示したブロック図であり、図6は腕装着型歩数計1の外観を示した説明図である。図1又は図6において、歩数計1は、中央処理装置(CPU)11、所定周波数の信号を発する発振回路12a及び該発振回路12aからのクロックパルスを所定分周比で分周してクロック信号(計時用の基準信号)を発する分周回路12bを含むクロック信号発生部12、三つの押ボタンスイッチ13a,13b,13c及び回転スイッチ13dからなる入力部13、歩行を検出して該歩行に対応する歩行信号Fを発する歩行センサないし歩行検出回路14、歩数や時刻等を表示する液晶ディスプレイ部の如き表示部15及び表示部による表示を制御する表示駆動回路16、特定の場合に警報等を発する報音回路17、CPU11が実行するプログラム等を予め記憶した読出し専用メモリ(ROM)18a、並びにプログラムのワークエリアを与えると共に計測した歩数データや歩行距離データや設定値などを記憶する消去可能なランダムアクセスメモリ(RAM)18b等を備える。ROM18a及びRAM18bがCPU11用の記憶部18を構成する。
なお、この腕装着型歩数計11は、図6に示したように、表示部15が中央の開口に位置するケース20及びバンド21を備えた腕時計の形態を有し、操作リングの形態の回転スイッチ13dがケース20の本体に対してD,E方向に回転可能で、押ボタンの形態の左上、左下及び右下の押ボタンスイッチ13a,13b,13cがケース20の本体の周壁から僅かに突出し、夫々A,B,C方向に押込み可能である。実施例に関する以下の説明において、スイッチ13の種類や数や役割は、この実施例とは異なる任意の形態に変更され得る。
ケース20内に配設された歩行センサ14は、振り子式でも、ボール式でも、加速度感知式でも、その他のどのようなタイプのものでもよい。歩数計は、更に、脈センサを備えていてもよい。
歩数計1は、RAM18bに、時刻データTD、日毎データDD及び絶対週毎データWDの格納領域を有する。
時刻データTDは、図2の(a)に示したように、年データTD1、月データTD2、日データTD3、時データTD4、分データTD5及び秒データTD6からなり、これらのデータTD1,TD2,TD3,TD4,TD5,TD6は、夫々、RAM18bのうち格納領域RTD1,RTD2,RTD3,RTD4,RTD5,RTD6に格納される。
時計データTDでは、クロック信号発生部12からのクロック信号により、1Hzの割込み処理が入る毎に、秒データTD6が更新され、その際、現在時刻に応じて、分データTD5や時データTD4や日データTD3や月データTD2や年データTD1が更新される。
日毎データDDは、図2の(b)に示したように、日毎歩数DDi(1)、日毎消費カロリーDDi(2)、日毎歩行距離DDi(3)及び日毎歩行時間DDi(4)からなり、夫々、7日間のデータを含む。一般的には、日毎データDDは、DDi(k)で表されるデータ群からなる。kは1〜4の整数で、k=1は歩数、k=2は消費カロリー、k=3は歩行距離、k=4は歩行時間を指す。iは1〜7の整数で、i=1が当日のデータである場合、i=2が六日前のデータ、i=3が五日前のデータ、i=4が四日前のデータ、i=5が三日前のデータ、i=6が二日前のデータ、i=7が昨日のデータを指す。すなわち、i=1が当日のデータを表す場合、例えば、二日前の歩数データは、k=1,i=6であるから、DD6(1)で表される。
日毎データDDすなわちDDi(k)は、RAM18bのうち、夫々の日毎データ格納領域RDDi(k)に格納される。ここで、i,kの意味は上述のとおりである。プログラム上は、iやkをアドレス修飾用に用いて、RAM18bのアドレスを指定し得る。
同様に、絶対週毎データWDは、図2の(c)に示したように、絶対週毎歩数WDn(1)、絶対週毎消費カロリーWDn(2)、絶対週毎歩行距離WDn(3)及び絶対週毎歩行時間WDn(4)からなり、夫々、絶対週で12週のデータを含む。一般的には、絶対週毎データWDは、WDn(k)で表されるデータ群からなる。kは1〜4の整数であって、夫々の意味は日毎データの場合と同様で、k=1は歩数、k=2は消費カロリー、k=3は歩行距離、k=4は歩行時間を指す。nは1〜12の整数で、n=1が当日を含む絶対週のデータである場合、n=2が十一絶対週前のデータ、n=3が十絶対週前のデータ、・・・、n=11が二絶対週前のデータ、n=12が先週のデータを指す。即ち、例えば、二絶対週前の歩数データは、n=11,k=1であるから、WD11(1)で表される。
絶対週毎データWDすなわちWDn(k)は、RAM18bのうち、夫々の絶対週毎データ格納領域RWDn(k)に格納される。ここで、n,kの意味は上述のとおりである。この場合にも、プログラム上は、nやkをアドレス修飾用に用いて、RAM18bのアドレスを指定し得る。
図7は、図1に示したハードウエア構成からなる歩数計1の機能ブロック図である。この機能ブロック図を構成する各機能要素は、基本的には、CPU11と、ROM18aに格納されCPU11で実行されるプログラムとからなる。この機能ブロック図は、一例であり、入力及び表示が同様になる限り、処理の仕方は変更され得、従って、機能ブロック図も変更可能である。
図7からわかるとおり、歩数計1は、計時部31と、歩行検出部14と、日毎データ処理部40と、絶対週毎データ処理部50とを含む。歩行検出部14は、歩行を検出する毎に、より詳しくは、歩数計1のユーザが一歩歩く毎に歩行パルスFを発する。
日毎データ処理部40は、7日カウンタ41に加えて、日毎歩数処理部42と、日毎消費カロリー処理部43と、日毎歩行距離処理部44と、日毎歩行時間処理部45と、表示制御部25と表示部15とを有する。表示まで含めると、日毎データ処理部40は、更に、後述する表示日カウンタ47及びデータ種別カウンタ28を含む。
7日カウンタ41は、例えば、1〜7の間でサイクリックに計数値iが変化するカウンタで、24時になる毎に、計時部31から日替わり信号Sdを受取って、計数値iが一つ変化する。カウンタ41の内容1,2,3,4,5,6,7は、夫々、連続する7日を表す。なお、7日カウンタ41は、日替わり信号Sdを受取る毎に、日替わり報知信号Sd
aを発する。プログラム処理の場合、日替わり報知信号Sdaは、日替わり処理(24時間割り込み処理)が完了した旨を表す任意の情報で代替され得る。
日毎歩数処理部42は、一歩歩行データ保持部42a、歩数演算部42b及び日毎歩数格納部42cを含む。一歩歩行データ保持部42aは一歩を表すデータ「1」を保持する。
日毎歩数格納部42cは、7日間の日毎歩数DDi(1)を、日毎歩数格納領域RDDi(1)に保持する。歩数演算部42bは、歩行検出部14から歩行パルスFを受取る毎に、7日カウンタ41の内容iに対応する日毎歩数格納領域RDDi(1)から日毎歩数DDi(1)を読出して該日毎歩数DDi(1)に一歩歩行データ保持部42aの保持データ「1」を加算して更新した日毎歩数DDi(1)を該日毎歩数格納領域RDDi(1)に上書き保存し、且つ日毎歩数演算完了信号GD1を発する。なお、日毎歩数処理部42は、日替わり報知信号Sdaを7日カウンタ41から受取ると、そのときのカウンタ41の内容iに対応する日毎歩数格納領域RDDi(1)の日毎歩数DDi(1)をゼロにリセットすることにより、7日を超えると、7日前のデータをクリアした後、計数を再開する。
歩数演算部42bの処理は、歩行信号Fを受取る毎に一歩歩行データ保持部42aから「1」を受け取って加算する代わりに、歩行信号Fを受取る毎に「1」だけ計数値を増加させるようになっていてもよく、その場合、一歩歩行データ保持部42aは不要である。
日毎消費カロリー処理部43は、同様に、単位消費カロリー保持部43a、消費カロリー演算部43b及び日毎消費カロリー格納部43cを含む。単位消費カロリー保持部43aは一歩当りの消費カロリーPを保持する。
日毎消費カロリー格納部43cは、7日間の日毎消費カロリーDDi(2)を、日毎消費カロリー格納領域RDDi(2)に保持する。消費カロリー演算部43bは、歩数演算部42bからの日毎歩数演算完了信号GD1を受取る毎に、7日カウンタ41の内容iに対応する日毎消費カロリー格納領域RDDi(2)から日毎消費カロリーDDi(2)を読出して該日毎消費カロリーDDi(2)に単位消費カロリー保持部44aの単位消費カロリーPを加算して更新した日毎消費カロリーDDi(2)を該日毎消費カロリー格納領域RDDi(2)に上書き保存し、日毎消費カロリー演算完了信号GD2を発する。なお、日毎消費カロリー処理部43は、日替わり報知信号Sdaを7日カウンタ41から受取ると、そのときのカウンタ41の内容iに対応する日毎消費カロリー格納領域RDDi(2)の日毎消費カロリーDDi(2)をゼロにリセットする。
日毎消費カロリー演算部43bにおける演算処理は、歩数演算部42bからの日毎歩数演算完了信号GD1の代わりに歩行検出部14からの歩行パルスFを受取る毎に行われてもよい。また、消費カロリーの演算は、一歩毎の消費カロリーを加算することによって行われる代わりに、所定の時間(例えば10秒間)の歩行を検出する毎に、当該時間当りの消費カロリーを加算することにより行われてもよい。単位消費カロリーは、例えば、ユーザの性別や年齢、体重及び歩行速度並びに歩行時間(例えば10秒間)等に基づいて決定される。ユーザの性別や年齢、体重は、簡単に後述する個人データ入力モードMkにおいて、個人情報として入力されるデータが利用され、歩行速度はここで算出される歩行距離及び歩行時間から算出され得る。
日毎歩行距離処理部44は、同様に、歩幅保持部(歩幅データ保持部)44a、歩行距離演算部44b及び日毎歩行距離格納部44cを含む。歩幅保持部44aは歩幅(歩幅データ)Lを保持する。
日毎歩行距離格納部44cは、7日間の日毎歩行距離DDi(3)を、日毎歩行距離格納領域RDDi(3)に保持する。歩行距離演算部44bは、消費カロリー演算部43bからの日毎消費カロリー演算完了信号GD2を受取る毎に、7日カウンタ41の内容iに対応する日毎歩行距離格納領域RDDi(3)から日毎歩行距離DDi(3)を読出して該日毎歩行距離DDi(3)に歩幅保持部44aの歩幅Lを加算して更新した日毎歩行距離DDi(3)を該日毎歩行距離格納領域RDDi(3)に上書き保存し、日毎歩行距離演算完了信号GD3を発する。なお、日毎歩行距離処理部44は、日替わり報知信号Sdaを7日カウンタ41から受取ると、そのときのカウンタ41の内容iに対応する日毎歩行距離格納領域RDDi(3)の日毎歩行距離DDi(3)をゼロにリセットする。日毎歩行距離演算部44bにおける演算処理は、消費カロリー演算部43bからの日毎消費カロリー演算完了信号GD2の代わりに歩行検出部14からの歩行パルスFを受取る毎に行われてもよい。
日毎歩行距離処理部45は、同様に、単位時間データ保持部45a、歩行距離演算部45b及び日毎歩行距離格納部45cを含む。単位時間データ保持部45aは、計時部31から時刻データを受取り、歩行時間演算部45bが歩行距離演算完了信号GD3又は歩行パルスFを受取る毎に、歩行時間演算部45bが一回前の歩行距離演算完了信号GD3又は歩行パルスFを受取った後の経過時間Δtsを演算すると共に、該時間Δtsが所定の時間Δtss以下であるか否かを判定して、所定時間Δtss以下である場合に、歩行時間演算部45に対して、経過時間Δtsを一歩当りの単位所要時間として与える。ここで、Δtssは、例えば、最大限ゆっくり歩行すると想定した場合において一歩に要する時間の上限である。なお、消費カロリーの算出に際して言及したように、例えば、10歩程度を基準にして、10歩歩くに要する時間を単位として歩行時間を算出するようにしてもよい。また、前の一歩から継続的に歩行中であるか否かを別途判定して、歩行中においては、一秒経過する毎に歩行時間DD1(4)に1を加算するようにしてもよい。
日毎歩行時間格納部45cは、7日間の日毎歩行時間DDi(4)を、日毎歩行時間格納領域RDDi(4)に保持する。歩行時間演算部45bは、歩行距離演算部44bからの日毎歩行距離演算完了信号GD3を受取る毎に、単位歩行時間データ保持部45aに信号GD3を受取った旨を伝えると共に、7日カウンタ41の内容iに対応する日毎歩行時間格納領域RDDi(4)から日毎歩行時間DDi(4)を読出して該日毎歩行時間DDi(4)に単位歩行時間データ保持部45aからの単位歩行時間データΔtsを加算して更新した日毎歩行時間DDi(4)を該日毎歩行時間格納領域RDDi(4)に上書き保存する。なお、日毎歩行時間処理部45は、日替わり報知信号Sdaを7日カウンタ41から受取ると、そのときのカウンタ41の内容iに対応する日毎歩行時間格納領域RDDi(4)の日毎歩行時間DDi(4)をゼロにリセットする。日毎歩行時間演算部45bにおける演算処理は、歩行距離演算部44bからの日毎歩行距離演算完了信号GD3の代わりに歩行検出部14からの歩行パルスFを受取る毎に行われてもよい。
以上において、日毎歩数格納部42c、日毎消費カロリー格納部43c、日毎歩行距離格納部44c及び日毎歩行距離格納部45cは、全体として、図2の(b)に示した日データDDi(k)の格納部RDDi(k)を構成する。日毎データとしては、上記以外に任意の他のデータ、例えば、日毎平均歩行速度(=(日毎歩行距離)/(日毎歩行時間))等を含み得る。また、歩数計1が、歩数計機能及び時計機能以外の量の計測機能、例えば脈拍計測機能を備えている場合には、脈拍(心拍)関係のデータや、運動強度関係の累積、平均、最大(最高)又は最小(最低)等のデータが日毎に同時に計測・格納されてもよい。
また、以上において、信号GD1,GD2,GD3等は、次の処理を促すためのもので
あり、順次処理されるプログラムの場合、例えば、次の処理ステップとして規定されていることで代替され得る。
絶対週毎データ処理部50は、絶対週毎に、すなわち、週の特定の曜日から翌週の当該特定の曜日の前日までの間で規定される週毎に、データの計数処理を行う点を除いて、日毎データ処理部40と同様に、構成される。ここで、絶対週は、月曜日から始まって日曜日で終ると定義する。但し、絶対週は、日曜日で始まって土曜日で終るように定義されても、他の任意の曜日で始まって翌週の当該曜日の前日で終ると定義されてもよい。なお、このように規定される絶対週は、月の第何番目の(絶対)週であるかで識別され得る。
絶対週毎データ処理部50は、週初判定部51及び12週カウンタ52に加えて、絶対週毎歩数処理部53と、絶対週毎消費カロリー処理部54と、絶対週毎歩行距離処理部55と、絶対週毎歩行時間処理部56と、表示制御部25と表示部15とを有する。表示まで含めると、絶対週毎データ処理部50は、更に、後述する表示週カウンタ57及びデータ種別カウンタ28を含む。データ種別カウンタ28は、日毎データ処理用のものと共用されてもよい。
週初判定部51は、計時部31の年月日情報YMDに基づいて、曜日を判定し、絶対週の最初の曜日ここでは月曜日の午前0時になる毎に、週初信号Swを発する。週初信号Swは、月の第何番目の週であるかの情報を含み得る。
12週カウンタ52は、例えば、1〜12の間でサイクリックに計数値nが変化するカウンタで、日曜日の24時すなわち月曜日の午前零時になる毎に、週初判定部51から週初信号Swを受取って、絶対週替わり信号Swの計数値nが一つ変化する。カウンタ52の内容1,2,3,・・・,n,・・・,11,12は、夫々、連続する12個の絶対週を表す。なお、12週カウンタ52は、絶対週替わり信号Swを受取る毎に、絶対週替わり報知信号Swaを発する。
絶対週毎歩数処理部53は、一歩歩行データ保持部53a、歩数演算部53b及び絶対週毎歩数格納部53cを含む。
絶対週毎歩数処理部53の一歩歩行データ保持部53a、歩数演算部53b及び絶対週毎歩数格納部53cは、7日カウンタ41の内容iの代わりに12週カウンタ52の内容nを参照し、日替わり報知信号Sdaの代わりに絶対週替わり報知信号Swaを受取って動作し、日毎歩数演算完了信号GD1の代わりに絶対週毎歩数演算完了信号GW1を発する点を除いて、日毎歩数処理部42の一歩歩行データ保持部42a、歩数演算部42b及び日毎歩数格納部42cと同様に機能する。
すなわち、絶対週毎歩数格納部53cは、12週間の絶対週毎歩数WDn(1)を、絶対週毎歩数格納領域RWDn(1)に保持する。歩数演算部53bは、歩行検出部14から歩行パルスFを受取る毎に、12週日カウンタ52の内容nに対応する絶対週毎歩数格納領域RWDn(1)から絶対週毎歩数WDn(1)を読出して該絶対週毎歩数WDn(1)に一歩歩行データ保持部53aの保持データ「1」を加算して更新した絶対週毎歩数WDn(1)を該絶対週毎歩数格納領域RWDn(1)に上書き保存し、且つ絶対週毎歩数演算完了信号GW1を発する。なお、絶対週毎歩数処理部53は、絶対週替わり報知信号Swaを12週日カウンタ52から受取ると、そのときのカウンタ52の内容nに対応する絶対週毎歩数格納領域RWDn(1)の絶対週毎歩数WDn(1)をゼロにリセットする。
絶対週毎歩数処理部53は、どの曜日から計測を開始したかにかかわらず、その週の日
曜日までの歩数WDn(1)を、第一絶対週歩数WD1(1)として、累積計数し、月曜日になると、その日以後の歩数データは次の絶対週の歩数データとして累積計数処理する。従って、任意の時点において、その絶対週の間の歩数は、その絶対週の累積歩数WDn(1)として当該絶対週歩数格納領域RWDn(1)に格納されており、いつでも当該絶対週歩数格納領域RWDn(1)から直接読出して直ちに表示可能である。但し、所望ならば、週毎の歩数WDn(1)を計数する際歩数検出部14からの歩数信号Fを直接計数する代わりに、日毎歩数DDn(1)を用いて求めるようにしてもよい。
絶対週毎消費カロリー処理部54は、単位消費カロリー保持部54a、消費カロリー演算部54b及び絶対週毎消費カロリー格納部54cを含む。
絶対週毎消費カロリー処理部54の単位消費カロリー保持部54a、消費カロリー演算部54b及び絶対週毎消費カロリー格納部54cは、7日カウンタ41の内容iの代わりに12週カウンタ52の内容nを参照し、日毎歩数演算完了信号GD1の代わりに絶対週毎歩数演算完了信号GW1を受取って動作し、日毎消費カロリー演算完了信号GD2の代わりに絶対週毎消費カロリー演算完了信号GW2を発する点を除いて、日毎消費カロリー処理部43の単位消費カロリー保持部43a、消費カロリー演算部43b及び日毎消費カロリー格納部43cと同様に機能する。絶対週毎消費カロリー演算部54bも、絶対週毎歩数演算完了信号GW1の代わりに歩行信号Fに応じて処理が開始されてもよい。
絶対週毎歩行距離処理部55は、歩幅保持部55a、歩行距離演算部55b及び絶対週毎歩行距離格納部55cを含む。
絶対週毎歩行距離処理部55の歩幅保持部55a、歩行距離演算部55b及び絶対週毎歩行距離格納部55cは、7日カウンタ41の内容iの代わりに12週カウンタ52の内容nを参照し、日毎消費カロリー演算完了信号GD2の代わりに絶対週毎消費カロリー演算完了信号GW2を受取って動作し、日毎歩行距離演算完了信号GD3の代わりに絶対週毎歩行距離演算完了信号GW3を発する点を除いて、日毎歩行距離処理部44の単位歩行距離保持部44a、歩行距離演算部44b及び日毎歩行距離格納部44cと同様に機能する。絶対週毎歩行距離演算部55bも、絶対週毎諸費カロリー演算完了信号GW2の代わりに歩行信号Fに応じて処理が開始されてもよい。
絶対週毎歩行時間処理部56は、単位時間データ保持部56a、歩行時間演算部56b及び絶対週毎歩行距離格納部56cを含む。
絶対週毎歩行時間処理部56の単位時間データ保持部56a、歩行時間演算部56b及び絶対週毎歩行時間格納部56cは、7日カウンタ41の内容iの代わりに12週カウンタ52の内容nを参照し、日毎歩行距離演算完了信号GD3の代わりに絶対週毎歩行距離演算完了信号GW3を受取って動作する点を除いて、日毎歩行時間処理部45の単位時間データ保持部45a、歩行時間演算部45b及び日毎歩行時間格納部45cと同様に機能する。絶対週毎歩行時間演算部56bも、絶対週毎歩行距離演算完了信号GW3の代わりに歩行信号Fに応じて処理が開始されてもよい。歩行時間演算部56bも歩行時間演算部45bと同様にクロック信号を直接計数するように構成されてもよい。
なお、以上においては、日毎データの処理と絶対週毎データの処理とが別々に行われるかの如く説明したけれども、日毎の各種データ(歩数,消費カロリー,歩行距離,歩行時間等)及び絶対週毎の同様なデータの演算順序は、所望に応じて、異ならせ得る。すなわち、次の図3のフローチャートで示すように、例えば、日毎及び絶対週毎の歩数の演算処理を行った後、日毎及び絶対週毎の消費カロリーの演算処理を行い、次に、日毎及び絶対週毎の歩行距離の演算、並びに日毎及び絶対週毎の歩行時間の演算を行う等、その演算順
序は、所望に応じて変更され得る。但し、例えば、平均歩行速度の演算を行う場合のように、他のデータ(例えば、歩行距離及び歩行時間)を利用するときには、必要に応じて利用されるデータの演算を先に行う。
次に、以上のように構成された歩数計1の計測動作を、図3及び図4のプログラムの処理の流れにより近い観点から、フローチャートに基づいて説明する。
歩数計1における日毎データ及び絶対週毎データの計数・格納に際して、計時部31の時計データに基づく7日カウンタ41並びに週初判定部51及び12週カウンタ52の動作を、図4のフローチャートHTに基づいて説明する。
例えば、歩数計1では、24時(午前0時)になる毎に、24時間毎割込み処理が行われる(図4のステップHT01)。これは、7日カウンタ41が計時部31から日替わり信号Sdを受取ることに対応する。24時間毎割込み処理では、7日カウンタ41において、カウンタ41の内容iに「1」が加えられて「i+1」が求められる(ステップHT02)。7日カウンタ41の内容iは、日毎データDDi(k)の格納領域RDDi(k)即ち、該日毎データDDi(k)の記録に際して参照すべきメモリアドレスに対応している。次に、「i+1」が「7」を超えるか否かが判定され(ステップHT03)、「7」を超える場合にはカウンタ41の内容iが「1」に戻される(ステップHT04)。すなわち、7日を超える場合、日データのメモリアドレスを先頭に戻し元のデータ領域に上書きするよう制御する。従って、7日よりも前の日毎データは参照できなくなる。一方、「i+1」が「7」以下の場合には、「i+1」の内容が新たな内容iとして、7日カウンタ41で保持されたまま、曜日の演算処理に入る(ステップHT05)。ここで、ステップHT02〜HT04は、7日カウンタ41の動作に対応する。
曜日の演算(ステップHT05)に入ると、まず、計時部31からの年月日データYMDから新たな日が月曜日であるか否かが週初判定部51で判定され(ステップHT06)、月曜日以外の場合には、日付更新処理に戻り(ステップHT10)、24時間毎割込み処理を待つ(ステップHT01)。
新たな日が月曜日である場合(週初判定部51から週初信号Swが出ることに対応する)、12週カウンタ52の内容の更新が行われるべく、カウンタ52の内容nに「1」が加えられて「n+1」が求められる(ステップHT07)。即ち、週データのメモリアドレスを修飾する変数nを1だけ増加させる。次に、「n+1」が「12」を超えるか否かが判定され(ステップHT08)、12を超える場合にはカウンタ41の内容nが「1」に戻される(ステップHT09)。即ち、12週を超える場合、絶対週データのメモリアドレスを先頭に戻し元のデータ領域に上書きするよう制御する。従って、12週よりも前の絶対週毎データは参照できなくなる。一方、「n+1」が「12」以下の場合には、「n+1」の内容が新たな内容nとして、12週カウンタ52で保持されたまま、日付の更新処理に戻る(ステップHT10)。ここで、ステップHT07〜HT09は、12週カウンタ52の動作に対応する。
歩数計1では、新たな歩行信号Fを検出する毎に、図3のフローチャートHDで示したように、各種データを計数・格納する。
例えば、最初に、歩数の更新処理をする(図3のステップHD01)。この歩数更新処理ステップHD01では、DDi(1)=DDi(1)+1として、日毎歩数DDi(1)を求めると共に、WDn(1)=WDn(1)+1として、絶対週毎歩数DDi(1)を求める。これらの処理は、図7のブロック図では、日毎歩数処理部42による日毎歩数DDi(1)の演算・格納処理及び絶対週毎歩数処理部53による絶対週毎歩数WDn(
1)の演算・格納処理に対応する。
次に、消費カロリーの更新処理をする(図3のステップHD02)。この消費カロリー更新処理ステップHD02では、DDi(2)=DDi(2)+Pとして、日毎消費カロリーDDi(2)を求めると共に、WDn(2)=WDn(2)+Pとして、絶対週毎消費カロリーDDi(2)を求める。これらの処理は、図7のブロック図では、日毎消費カロリー処理部43による日毎消費カロリーDDi(2)の演算・格納処理及び絶対週毎消費カロリー処理部54による絶対週毎消費カロリーWDn(2)の演算・格納処理に対応する。
更に、歩行距離の更新処理をする(図3のステップHD03)。この歩行距離更新処理ステップHD03では、DDi(3)=DDi(3)+Lとして、日毎歩行距離DDi(3)を求めると共に、WDn(3)=WDn(3)+Lとして、絶対週毎歩行距離DDi(3)を求める。これらの処理は、図7のブロック図では、日毎歩行距離処理部44による日毎歩行距離DDi(3)の演算・格納処理及び絶対週毎歩行距離処理部55による絶対週毎歩行距離WDn(3)の演算・格納処理に対応する。
次に、歩行時間の更新処理をする(図3のステップHD04)。この歩行時間更新処理ステップHD04では、DDi(4)=DDi(4)+Δtsとして、日毎歩行時間DDi(4)を求めると共に、WDn(4)=WDn(4)+Δtsとして、絶対週毎歩行時間DDi(4)を求める。これらの処理は、図7のブロック図では、日毎歩行時間処理部45による日毎歩行時間DDi(4)の演算・格納処理及び絶対週毎歩行時間処理部56による絶対週毎歩行時間WDn(4)の演算・格納処理に対応する。ここで、歩行時間としては、歩行中における日毎や絶対週毎のクロック信号の数を計数してもよいことは、前述のとおりである。
歩数計1の表示部15による表示は、表示制御部25(図7)によって成される。表示制御部25の動作は、表示日カウンタ47及び表示(絶対)週カウンタ57の内容j,mに加えてデータ種別カウンタ28の内容kにより、制御される。データ種別カウンタ28は、日毎データ用と絶対週毎データ用とで別々に設けられても、共用されてもよい。表示制御部25はハードウエアとしては、図1の表示駆動回路16に加えて、CPU11及び該CPUで実行するプログラムを格納したROM18aを含む。
歩数計1における表示の概要は、図5に示されている。図5からわかるとおり、歩数計1では、時計モードMt,歩数計測モード(計測中の歩数をそのまま表示するモード)Mh,日データ参照モードMd,週データ参照モードMw及び個人データ入力モードMkの五つの表示モードがあり、回転スイッチ13dをD方向に回転させることにより、Mt→Mh→Md→Mw→Mk→Mtとサイクリックにモードが切替えられ、回転スイッチ13dをE方向に回転させることにより、Mt→Mk→Mw→Md→Mh→Mtとサイクリックにモードが切替えられる。
なお、図6からわかるように、表示部15の表示画面は、モード種別を表示するマーク表示部分15a、ドット表示によるコメント表示部分15b、主データ表示部分15c、補助データ表示部分15d等を含む。モード種別マーク表示部分15aは、時計モードMtの際に点灯表示される時計マーク15a1、歩数計測モードMhの際に点灯表示される歩行マーク15a2及び日毎データや絶対週毎データの表示等の際に点灯される記録帳ないしメモ帳マーク15a3を含む。最下段のマーク15eは、脈拍計が用いられる場合に点灯される。
時計モードMtでは時計として利用可能で、時刻情報が表示部15で表示される。この
例では、図5からわかるように、マーク部分15aで時計マーク15a1が点灯され、主データ表示部分15cで時分秒が表示され、コメント表示部分15bで年及び曜日が表示され、補助データ表示部分で月及び日が表示される。勿論、表示の仕方が異なっていてもよい。
歩数計測モードMhでは歩数計として利用可能で、歩数情報が表示部15で表示される。この例では、図5に示したとおり、マーク部分15aで歩行マーク15a2が点灯され、主データ表示部分15cで当日の歩数が表示され、コメント表示部分15bで歩数である旨が「STEPS」として表示され、補助データ表示部分で時及び分の時刻表示がなされている。表示の仕方は異なっていてもよい。
日データ参照モードMdでは、日毎データの参照が可能で、押ボタンスイッチ13bを所定時間(例えば2秒程度)以上B方向に押すことにより日毎データが表示可能な状態Mdsになり、その状態Mdsにおいて、回転スイッチ13dをD方向に回転することにより、表示が、日毎歩数DDj(1)→日毎消費カロリーDDj(2)→日毎歩行距離DDj(3)→日毎歩行時間DDj(4)と順次切替えられ、回転スイッチ13dをE方向に回転することにより、表示が、日毎歩行時間DDj(4)→日毎歩行距離DDj(3)→日毎消費カロリーDDj(2)→日毎歩数DDj(1)と順次切替えられる。この状態Mdsにおいて押ボタンスイッチ13bを所定時間(例えば2秒程度)以上B方向に押すことにより状態Mdsから他のモードに切替可能な基本状態に戻る。なお、状態Mdsにおいて、jは表示日カウンタ47の内容であり、初期値は7日カウンタ41の内容iが参照されて、j=iに設定される。また、日毎データDDj(k)を表示した状態Mdsで、押ボタンスイッチ13cをC方向に押す毎にjが1ずつ減算されて、一日ずつ前の日毎データDDj(k)が表示可能である。kは、前述のデータ種別である。
日データ参照モードMdのうち日データ表示状態Mdsでは、マーク部分15aにおいて記録帳マーク15a3が点灯され、主データ表示部分15cで夫々のデータが表示されると共に、コメント部分15bでデータ種別を表す単位やコメントが表示される。
絶対週毎データについても同様で、絶対週毎データ参照モードMwでは、絶対週毎データの参照が可能で、押ボタンスイッチ13bをB方向に押すことにより絶対週毎データが表示可能な状態Mwsになり、その状態Mwsにおいて、回転スイッチ13dをD方向に回転することにより、表示が、絶対週毎歩数WDm(1)→絶対週毎消費カロリーWDm(2)→絶対週毎歩行距離WDm(3)→絶対週毎歩行時間WDm(4)と順次切替えられ、回転スイッチ13dをE方向に回転することにより、表示が、絶対週毎歩行時間WDm(4)→絶対週毎歩行距離WDm(3)→絶対週毎消費カロリーWDm(2)→絶対週毎歩数WDm(1)と順次切替えられる。この状態Mwsにおいて押ボタンスイッチ13bを所定時間(例えば2秒程度)以上B方向に押すことにより状態Mwsから他のモードに切替可能な基本状態に戻る。ここで、mは表示週カウンタ57の内容であり、初期値は12週カウンタ52の内容nが参照されて、m=nに設定される。また、絶対週毎データWDm(k)を表示した状態で、押ボタンスイッチ13cをC方向に押す毎にmが1ずつ減算されて、一日ずつ前の絶対週毎データWDm(k)が表示可能である。
週データ参照モードMwのうち絶対週毎データ表示状態Mwsでは、マーク部分15aにおいて記録帳マーク15a3が点灯され、主データ表示部分15cで夫々のデータが表示されると共に、コメント部分15bでデータ種別を示す単位やコメントが表示される。また、この、絶対週毎データ表示状態Mwsでは、下段の補助データ表示部分15dで、どの月の第何週であるかが表示される。図5の例では、11月の第3週のデータであることが示されている。このような表示が可能なのは、計測を開始した日を基準に集計するのではなく、絶対週で集計しているためである。
以上の如く構成された歩数計1において、水曜日から歩数のカウントを開始する場合を例にとって、以下に簡単に説明する。使用開始の指示に応じて、日毎データ格納領域RDDi(k)の日毎データDDi(k)及び絶対週毎データ格納領域RWDn(k)の絶対週毎データWDn(k)が全て0にリセットされる。
歩数のカウントを開始した後、水曜日の24時までの間、歩行信号Fに応じて、歩数データDD1(1)が順次更新される。同様に、消費カロリーDD1(2)、歩行距離DD1(3)、及び歩行時間DD1(4)も順次更新される。
モードスイッチ13dをD又はE方向に回して日データ参照モードMdに入り、押ボタンスイッチ13bを所定時間以上B方向に押圧してデータ参照状態Mdsにすると、0時から現在時刻までの歩数データDD1(1)が表示される。状態Mdsにおいて回転スイッチ13dがD方向に回されると、現在時刻までの当日の消費カロリーDD1(2)が表示される。スイッチ13dが更にD方向に回されると、歩行距離DD1(3)や歩行時間DD1(4)が表示される。
スイッチ13bでモード変更状態に戻った後、更にモードスイッチ13dをD方向に回すと絶対週毎データ表示モードMwに入る。このモードMwで押ボタンスイッチ13bを所定時間以上B方向に押圧してデータ参照状態Mwsにすると、絶対週毎データが表示される。この場合、データを採り始めたばかりで日が更新される前であるから、絶対週毎データも日毎データと同じであり、歩数WD1(1)=DD1(1)、消費カロリーWD1(2)=DD1(2)、歩行距離WD1(3)=DD1(3)、歩行時間WD1(4)=DD1(4)となる。
24時になると日付を更新する処理に入り、7日カウンタ41の内容iすなわち日データのアドレス修飾用データiが1から2に更新され、日毎データの参照領域がRDD1(k)からRDD2(k)に更新され、参照されるべき日毎データがDD1(k)からDD2(k)に更新される。一方、新たな現在日が木曜であり月曜ではないので、12週カウンタ52の内容nすなわち絶対週毎データのアドレス修飾用データn=1は更新されず、絶対週毎データの参照領域は更新されることなくRWD1(k)に保たれ、参照されるべき絶対週毎データがWD1(k)に保たれる。従って、絶対週毎データWD1(k)としては、歩数WD1(1)、消費カロリーWD1(2)、歩行距離WD1(3)、歩行時間WD1(4)が前日から累積加算される。従って、木曜日に日毎データDD2(k)を参照すると木曜日の日毎データが表示され、絶対週毎データWD1(k)を参照すると水曜日からの累積データが表示される。
日曜日の24時(月曜日の午前0時)になると、日毎データのアドレス修飾用データi(7日カウンタ41の内容i)が5から6に更新されるだけでなく絶対週毎データのアドレス修飾用データn(12週カウンタ52の内容n)も1から2に更新される。これにより、WD1(k)には、水曜日から日曜日までの累積データが記録保存され、WD2(k)には、月曜日からのデータが新たに累積されていくことになる。
以上のようなデータの蓄積を相当の日数だけ行った後、日毎データ参照モードMdにおいてデータ参照状態Mdsに入ると、現在日の歩数DDi(1)が表示される。回転スイッチ13dをD方向又はE方向に回転させることにより、歩数DDi(1)、消費カロリーDDi(2)、歩行距離DDi(3)、歩行時間DDi(4)が表示される。
この状態Mdsにおいて押ボタンスイッチ13cをC方向に1回押圧する毎に、一日前のデータが表示される。6日前のデータを表示した状態で、押ボタンスイッチ13cをC
方向に押圧すると、現在日のデータ表示に戻る。なお、表示に際して、押ボタンスイッチ13cのC方向の押圧により、表示日カウンタ47の内容jが変更される。表示日カウンタ47は、jの初期値として7日カウンタ41の内容iを取込み、該当する当日のデータを表示させる。一方、押ボタンスイッチ13cの1回のC方向押圧は、表示日カウンタ47の内容jを1だけ減少させることになる。ここで、jは、iと同様に、アドレス修飾用のデータで、RAMのアドレス修飾されたメモリアドレスを指し、日毎データをDDj(k)として指定することになる。
絶対週毎データについても同様で、絶対週毎データ参照モードMwにおいてデータ参照状態Mwsに入ると、今週(月曜日から現在日まで)の累積歩数データWDn(1)が表示される。回転スイッチ13dをD方向又はE方向に回転させることにより、歩数WDn(1)、消費カロリーWDn(2)、歩行距離WDn(3)、歩行時間WDn(4)が表示される。
押ボタンスイッチ13cをC方向に1回押圧する毎に、一週前のデータが表示される。11週前のデータを表示した状態で、押ボタンスイッチ13cをC方向に押圧すると、現在週のデータ表示に戻る。この場合にも、表示に際して、押ボタンスイッチ13cのC方向の押圧は、表示週カウンタ57の内容mを変更する。表示週カウンタ57は、mの初期値として12週カウンタ52の内容nを取込み、該当する現在週のデータを表示させる。一方、押ボタンスイッチ13cの1回のC方向押圧は、表示週カウンタ57の内容mを1だけ減少させることになる。ここで、mは、nと同様に、アドレス修飾用のデータで、RAMのアドレス修飾されたメモリアドレスを指し、絶対週毎データをDDm(k)として指定する。
なお、以上においては、週データに関して絶対週毎データを計数する例について説明したけれども、同様なことを、月データについて適用することも可能である。即ち、該イベント量を日毎に計数する日毎イベント量計数部及び月の特定の日から翌月の当該特定の日の前日までの間で規定される絶対月毎に該イベント量を計数する絶対月毎イベント量計数部及び絶対月毎のイベント量を複数の絶対月にわたって格納する絶対月毎イベント量格納部を設けて、イベント量の計数を行うようにしてもよい。
また、本実施例では週データをイベント検出部からのイベント信号の回数を逐次計数する構成としたが、週データの更新を日送り時にのみ日毎歩数計数部のデータを用いて更新する構成としてもよい。
本発明による好ましい一実施例の歩数計のハードウエア構成の概要を示したブロック図。 図1の歩数計のデータ構造の概要を示したもので、(a)は時計データの構成を示した説明図、(b)は日毎データの構成を示した説明図、(c)は絶対週毎データの構成を示した説明図である。 図1の歩数計において一歩毎に行われる歩行関係データの計数処理の流れを示したフローチャート。 図1の歩数計における日及び絶対週の更新処理の流れを示したフローチャート。 図1の歩数計における各種モードの切替を示した説明図。 図1の歩数計の外観及び表示部の概要を示した平面説明図。 図1の歩数計の機能を示したブロック図。
符号の説明
1 歩数計
11 CPU
12 クロック信号発生部
13 入力回路
13a,13b,13c 押ボタンスイッチ
13d 回転スイッチ
14 歩数検出回路
15 表示部
15a,15b,15c,15d,15e 表示部分
18 記憶部
18a RAM
18b ROM
20 ケース
21 21 バンド
25 表示制御部
28 データ種別カウンタ
31 計時部
40 日毎データ処理部
41 7日カウンタ
42 日毎歩数処理部(日毎歩数データ処理部)
42a 単位歩数データ保持部
42b 歩数演算部
42c 日毎歩数格納部(日毎歩数データ格納部)
43 日毎消費カロリー処理部(日毎消費カロリーデータ処理部)
43a 単位消費カロリー保持部
43b 消費カロリー演算部
43c 日毎消費カロリー格納部(日毎消費カロリーデータ格納部)
44 日毎歩行距離処理部(日毎歩行距離データ処理部)
44a 歩幅保持部
44b 歩行距離演算部
44c 日毎歩行距離格納部(日毎歩行距離データ格納部)
45 日毎歩行時間処理部(日毎歩行時間データ処理部)
45a 単位歩行時間データ保持部
45b 歩行時間演算部
45c 日毎歩行時間格納部(日毎歩行時間データ格納部)
47 表示日カウンタ
50 絶対週毎データ処理部
51 週初判定部
52 12週カウンタ
53 絶対週毎歩数処理部(絶対週毎歩数データ処理部)
53a 単位歩数データ保持部
53b 歩数演算部
53c 絶対週毎歩数格納部(絶対週毎歩数データ格納部)
54 絶対週毎消費カロリー処理部(絶対週毎消費カロリーデータ処理部)
54a 単位消費カロリー保持部
54b 消費カロリー演算部
54c 絶対週毎消費カロリー格納部(絶対週毎消費カロリーデータ格納部)
55 絶対週毎歩行距離処理部(絶対週毎歩行距離データ処理部)
55a 歩幅保持部
55b 歩行距離演算部
55c 絶対週毎歩行距離格納部(絶対週毎歩行距離データ格納部)
56 絶対週毎歩行時間処理部(絶対週毎歩行時間データ処理部)
56a 単位歩行時間データ保持部
56b 歩行時間演算部
56c 絶対週毎歩行時間格納部(絶対週毎歩行時間データ格納部)
57 表示週カウンタ
A,B,C 押ボタンスイッチの押圧方向
D,E 回転スイッチの回転方向
DDi(k) 日毎データ
F 歩行信号
i データ計数・記録日コード(7日カウンタの内容)
HD 歩行関係データの計数処理の流れ図
HT 日及び絶対週の更新処理の流れ図
j データ表示日コード
k データ種別コード
L 歩幅
m データ表示週コード
n データ計数・記録週コード(12週カウンタの内容)
P 単位消費カロリー
RDDi(k) 日毎データ格納領域
RWDn(k) 絶対週毎データ格納領域
Sd 日替り信号
Sw 絶対週替り信号
WDn(k) 絶対週毎データ
YMD 年月日
Δts 単位歩行時間間隔

Claims (6)

  1. イベントを感知してイベント信号を出力するイベント検出部と、
    前記イベント検出部からのイベント信号を計数してイベント量を計数するイベント量計数手段であって、該イベント量を日毎に計数する日毎イベント量計数部及び週の特定の曜日から翌週の当該特定の曜日の前日までの間で規定される絶対週毎に該イベント量を計数する絶対週毎イベント量計数部を備えたものと、
    計数されたイベント量を読出可能に格納するイベント量格納手段であって、日毎のイベント量を複数の日にわたって格納する日毎イベント量格納部及び絶対週毎のイベント量を複数の絶対週にわたって格納する絶対週毎イベント量格納部を備えたものと
    を有する携帯型イベント量計測器。
  2. 前記日毎イベント量計数部が、イベント検出部からのイベント信号の回数を計数してイベント量を日毎に計数するように構成され、前記絶対週毎イベント量計数部が前記イベント検出部からのイベント信号の回数を計数してイベント量を絶対週毎に計数するように構成されている請求項1に記載の携帯型イベント量計測器。
  3. 手首に装着されるように構成された請求項1又は2に記載の携帯型イベント量計測器。
  4. イベントが歩行で、イベント信号が歩行信号であり、イベント量が歩数、消費カロリー、歩行距離及び歩行時間からなる群から選択された少なくとも一つの量を含む請求項1から3までのいずれか一つの項に記載の携帯型イベント量計測器。
  5. 歩行を感知して歩行信号を出力する歩行センサと、
    前記歩行センサからの歩行信号の回数を計数して歩数を計数する歩数計数手段であって、該歩数を日毎に計数する日毎歩数計数部及び週の特定の曜日から翌週の当該特定の曜日の前日までの間で規定される絶対週毎に該歩数を計数する絶対週毎歩数計数部を備えたものと、
    計数された歩数を読出可能に格納する歩数格納手段であって、日毎の歩数を複数の日にわたって格納する日毎歩数格納部及び絶対週毎の歩数を複数の絶対週にわたって格納する絶対週毎歩数格納部を備えたものと
    を有する歩数計。
  6. 前記日毎歩数計数部が、歩行センサからの歩行信号の回数を計数して歩数を日毎に計数するように構成され、前記絶対週毎歩数計数部が歩行センサからの歩行信号の回数を計数して絶対週毎に歩数を計数するように構成されている請求項5に記載の歩数計。
JP2005361529A 2005-01-07 2005-12-15 イベント量計測器及び歩数計 Withdrawn JP2006216016A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005361529A JP2006216016A (ja) 2005-01-07 2005-12-15 イベント量計測器及び歩数計
DE102006000932A DE102006000932A1 (de) 2005-01-07 2006-01-05 Ereignishäufigkeitsmessgerät und Pedometer
US11/326,143 US20060155494A1 (en) 2005-01-07 2006-01-05 Event-quantity measuring instrument and pedometer
GB0600514A GB2422038B (en) 2005-01-07 2006-01-06 Event-quantity measuring instrument and pedometer

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005002711 2005-01-07
JP2005361529A JP2006216016A (ja) 2005-01-07 2005-12-15 イベント量計測器及び歩数計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006216016A true JP2006216016A (ja) 2006-08-17

Family

ID=35997856

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005361529A Withdrawn JP2006216016A (ja) 2005-01-07 2005-12-15 イベント量計測器及び歩数計

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20060155494A1 (ja)
JP (1) JP2006216016A (ja)
DE (1) DE102006000932A1 (ja)
GB (1) GB2422038B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008120677A1 (ja) * 2007-03-30 2008-10-09 Panasonic Electric Works Co., Ltd. 活動量計測システム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10716493B2 (en) * 2017-02-27 2020-07-21 New Lifeware Inc. Systems, methods, and apparatuses for peripheral arterial disease detection and mitigation thereof

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05305155A (ja) * 1991-06-28 1993-11-19 Casio Comput Co Ltd 消費カロリー表示装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5952391A (ja) * 1982-09-17 1984-03-26 Nec Corp 電子式万歩計
WO1988005923A1 (en) * 1987-02-02 1988-08-11 Hitachi, Ltd. Portable dosimeter and intensive exposure control apparatus using the same
WO1998046093A1 (en) * 1997-04-14 1998-10-22 Robert Lindburg Smoking control device
US5976083A (en) * 1997-07-30 1999-11-02 Living Systems, Inc. Portable aerobic fitness monitor for walking and running
US6478736B1 (en) * 1999-10-08 2002-11-12 Healthetech, Inc. Integrated calorie management system
JP2001297318A (ja) * 2000-04-14 2001-10-26 Omron Corp 歩数計

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05305155A (ja) * 1991-06-28 1993-11-19 Casio Comput Co Ltd 消費カロリー表示装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008120677A1 (ja) * 2007-03-30 2008-10-09 Panasonic Electric Works Co., Ltd. 活動量計測システム
JPWO2008120677A1 (ja) * 2007-03-30 2010-07-15 パナソニック電工株式会社 活動量計測システム
JP4636206B2 (ja) * 2007-03-30 2011-02-23 パナソニック電工株式会社 活動量計測システム

Also Published As

Publication number Publication date
GB0600514D0 (en) 2006-02-22
US20060155494A1 (en) 2006-07-13
GB2422038A (en) 2006-07-12
GB2422038B (en) 2010-01-13
DE102006000932A1 (de) 2006-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105334721B (zh) 运动手表
US6349126B2 (en) Pedometer capable of keeping user interested in exercise
US5476427A (en) Pace display device
WO2011027651A1 (ja) 体動検出装置、および体動検出方法
WO2008056524A1 (fr) Podomètre
US11071888B2 (en) Exercise data display device, exercise data display method, and computer readable non-transitory storage medium with program stored thereon
JP2009301286A (ja) 携帯機器、歩幅補正方法、情報機器及び歩幅補正プログラム
JP5507129B2 (ja) 歩数計および活動量計
JP2006216016A (ja) イベント量計測器及び歩数計
US20190243310A1 (en) Timer measurement device, electronic timepiece, timer measurement method, and non-transitory computer readable storage medium storing program
JP2019201992A (ja) 血圧管理装置、血圧管理方法及び血圧管理プログラム
JP3033849B2 (ja) 血圧記憶装置
JP2000051528A (ja) 歩数計付き携帯型ゲーム機
JP3424132B2 (ja) ピッチ表示装置及びピッチ算出方法
JP3493550B2 (ja) 歩数計及び歩数表示制御方法
JP4746607B2 (ja) 歩数計
US20060140063A1 (en) Method for optimizing mode sequencing in a multimode electronic device
JP3493719B2 (ja) 消費カロリー計算装置、及び、消費カロリー計算方法
JP6972751B2 (ja) 運動支援装置、電子時計、運動支援方法、及びプログラム
JP2006178888A (ja) 歩数計
JP2759159B2 (ja) 電子温度測定装置
JP2009199208A (ja) 歩数計
JPH05305155A (ja) 消費カロリー表示装置
JP3278895B2 (ja) 時間計測装置
JP2003099754A (ja) 歩数計

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080717

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091105

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101005

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20101130