JPS5912377A - 放射線管理カ−ド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は原子力発電所に於る個人被ばく森瀘の・＃理技
侑に関するものである。

発明の技術的背景とその問題点 一般に、原子力発電所の個人被ばく巌蓋の′Ｕ埋け、放
射線管理区域への入退域用個人識別カード（以下単にＩ
Ｄカードという。）と入退域′ａ埋装置とを用いて行わ
れている。すナイっち、ｄ理区域入退域毎に、ＩＩＪカ
ードからの情報を得た入退域゛ｇ理装隨から、伝送装置
などを経由し、個人の情報を個人被は＜’ａ哩計算機と
称される計算機に集め、この計算機の犬容債紀憶装置ｊ
ｔ（通常磁気デラスク記憶装置）に個人の情報を記憶す
るようになっている。つＪす、発電所の全作業員のデー
タを一括゛ａ理するいわゆる中火集横型の集中管理方式
がとられている。そして、ＩＩＪカードは、入退域に必
要な個人識別番号だけをパンチした光学式１υカードを
使用している。

このため、個人の被ばく線量に関する情報の検束、照合
、チェックは、すべてこの計算機にて行なう必要がある
。よって計算機の負荷が大きくなり、入退域時の条件チ
ェックの応答性が急くなる。

こｉＬによって入退域時の待時間が長くなるので、作業
に支障をきたす。またすべての情報を集中管理するため
、計：）４機システムも大規模なものとなっている。さ
らに破はく低減の観点からは、個人の被は＜　１Ｎ況（
許容値、残線量、被ばく線１など）について、；固へに
１−１」時に周知し、個人の、は識の西揚をはかること
が望ましいイ）けであるが、システムの構成上困難であ
る等の欠点があった。

りら四の［」的 本’ｔ？ｓ　明）ＩＩ的は、ｉ　Ｌ）カードに、ｌ’＃
　４′Ｕ　’Ｕ？　Ｊ−リ！　４０　ｉｉ目を具備せし
め、個人の被ばく線蚕諸ｒ−タを個人牢笹で“ＩＩ）刀
−ドで讐」倶する事に４より、破はく管理を集中・ａ理
ではなく分散ｇ理とし、入退職応杏性の同上、計算機規
模の縮小化を図って、さらには個人被はく低減慧識尚揚
をＶまかることにある。

発明の概要 本発明は原子力発―所に於る個人被ばく線量を哲理する
システムで使用される放射線管埋区域の入退域用個人識
別カード（ＩＤカード）に於て、ＩＩＪカード内にマイ
クログロセソサ、ランダムアクセスメモリ（Ｈ，Ａ、Ｍ
　）　、　電源、−ｐ示パネル（ＬＥＤ、Ｑ晶などで構
成）、操作パネル、音声応答回路、情報変換回路を超Ｌ
ＳＩ技術により一体生成する倶により、個人の被ばく線
量に関する情報を１゛！を報父換回路を経由して人力し
、１（Ａｔ〜１に記容値計算をＬ　Ｄカード内のマイク
ロプロセ′／すにて行ない、その結果を必要に応じ（操
作パネルから要求により）表示パネルに数値表示、メソ
セージ表示すると共に、音声応答回路より峙報伝達を行
ない、あわせてこれら個人の情報の管理を司どる事を！
特徴とする。

発明の実施例 以下、図面に基づく一実施例を参照して本発明を侃明す
る。第１図は本発明の構成例を示す平面図である。ＩＤ
カードのカード素材ｌは、通常、プラスティクス材又は
セラミクスより構成され、他の構成要素と一体化されて
いる。そして、このカード素材ｌに以下の各要素を一体
化して作成する。ずなイっち、マイクロプロセッサ２は
放射線管理カードの中枢要素として情報処理、情報・α
浬を行なう（＃理プログラム用ｌｔＯＭを含んでいる）
ものである。このマイクロプロセッサ２には、ランダム
アクセスメモリ（ＲＡＭ）が接続され、個人の被ばく線
量情報を記憶、更新する。このランダムアクセスメモリ
３は、ｄ十にバイトの谷暖を有する。またマイクロプロ
セッサ２には表示器４も接続される。これは操作パネル
６の操１′［により、几ＡＭ３の内容を可視表示する表
示器で、ＬＥＤや液晶により構成され、ドットマｌ−Ｉ
＋クス表示で、文字２図形などをカラー表示する。■声
元生器５は特に線量異常検知のとき、警報を兼ね個人に
周知せしめるためのものである。

次に操作パネル６はＩＤカードと１同人とのマンマシン
インタフェースを構成するもので、ｉｔ／ｌｉ３の読出
し指示や′螺源オン／オフ（１旦しＩｔ　Ａ、　Ｍ　３
は適時通電）７たＩＤカードの処理起動／１チ止など運
用管理を司る。情報交換器７は放射側管理区域への入退
域時に、ＩＤカードを入退域ｄ理装置（図示せず）に装
着した１県、入退域、Ｉｔ’ｇ装置からの被はく線量デ
ータ（別に装着する硼迫測定素子からの読取＋ｉｉ　）
を受信したり、又心安時にＩＩＪカードの情報を入退域
′＃理装置に送信するためのもので、接触型電極又は非
接触型交換（延磁変換。

光学変換等）手段により構成される。

また′電源８はｉ　ｌ）力・−ドの各々の構成要素すな
わち、マイクロプロセッサ２等に供給される。この電源
８としＣは、この実施例では太陽電池を用いる。よって
、常に充電器に充電をする構造である。し５かし、長寿
命の乾電池であて）てもまた、太陽電池と乾′亀池との
併用でも良い。また几ＡＭ３には常時、′電源８が供給
され、データのそう失を防止している。

次に、Ｉｔ）カードに用いた分数型個人被ばく線用哲理
システムの作用を説明する。第２図は個人被はく管理の
概念図である。本発明のＩＤカードを用いたシステムは
、被ばく線量データファイルより、「個人別管理」のデ
ータを、該当する個人毎放射１＃ｕ埋カードに、ダし、
この・Ｕ理カードで分散管理する。また被ばく線量デー
タファイルより個人別「入退域チェック条件」のデータ
を個人毎放射線１を埋カードに移し、入退域時に釘照し
条件チェックを行なう。入退域チェック条件としては、
Ｉ　Ｄ番号の妥自性、入所登録年月日妥当性、ＷＢＣ測
定有無検診妥当性、許容線量超過などがある。

−）ｙｚｌ”８人の０憤１ｆＪ歴の照会は、１１ｔ来Ｑ
よ計遠磯から定期的に出力さｈる・α埋１１・豪票によ
っていたが本ｄＪ１カー　ドを１史用したシステムでは
、１同人が、１」１省認したい時にいつでも参照する事
ができるよう（℃１１つている。

発明の効」Ｋ 以上のように本発明によれば、以下の幼果がある０ （ａ）　　入退域チェック条件を、本冷埋カードにノ多
したため、入退域時のチェックが分散処理されるので、
チェック時間の短縮がはかられ、結果として入退域時の
待ち時間が類１．楢される。

Ｃ１））　　ｄ［カードにデータ処理機能２表示磯罷が
あるので、１固人の線量は入退域苺にアップデートされ
、最新のデータを、参照でき、破ばく低減意識の高揚を
はかることができる。

（Ｃ）　　個人破はく線量ファイルを管理カードに分散
ファイルしぼ理するので、中央計濃、磯のシステム構成
は簡素化および小規模化をはかる事ができる。

４　区間ｔｒ　＋ｉａ弔’、’Ｌ　ｒｌ兄明第１図Ｑよ
本うｂ明のＩＩＪカー　ドの一実施トリを示す平面図、
第２図は本発明の分散型１トコ人被はく線量の・ｕ　：
ｌ′！！シスデムの説明図である。

■・・カード素杓 ２・・・マ・イク「コプロセッサ ３・・・シンタムアクセスメモリ ４・・・表示器 ５・・・畜−ｊＰ発生器 ６・・・渫作パネル ７・・・１１゛＃報又換器 ８・・・也諒

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 放射線管理カードの素材上に、個人別の被ばく線量情報
   および個人別の入退域チェック条件を記憶するランダム
   アクセスメモリと、ＭｉＪ記被ばく線ｉ／Ｌ清報および
   入退域チェック条件に基づいて放射線管理区域内への入
   所の良否を判定するマイクロプロセッサと、個人被ばく
   管理用の計算機と信号の授受を行うための情報製換器と
   を設けてなる放射＃！営埋カード。