JPS61202178A - 被曝線量管理システム - Google Patents

被曝線量管理システム

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Publication number
JPS61202178A
JPS61202178A JP60043443A JP4344385A JPS61202178A JP S61202178 A JPS61202178 A JP S61202178A JP 60043443 A JP60043443 A JP 60043443A JP 4344385 A JP4344385 A JP 4344385A JP S61202178 A JPS61202178 A JP S61202178A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
working time
time
total working
limit value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60043443A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Morimoto
森本 精一
Nobuo Tatemura
舘村 信男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP60043443A priority Critical patent/JPS61202178A/ja
Publication of JPS61202178A publication Critical patent/JPS61202178A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は原子力発電所の内部等の放射線管理区域内にお
いて作業を行なう場合に、人体への被曝状況を管理する
のに適用される被曝線量管理システムに関するものであ
る。
〔技術の技術〕
例えば原子力発電所の内部等放射線管理区域内に於て作
業を行なう場合、人体への被曝状況を管理する為、作業
者は常に被曝線量計を携帯し、日々の被曝線量を計測し
ている。同様に管理区域内での1日当りの作業時間は、
法令により10時間以内に制限されており、作業者は管
理区域への入域時刻及び当日の残り時間(例えば当日最
初の入域であれば10時間、午前中に3時間管理区域内
で作業を行って退出し、午後再度入域する場合では10
時間−3時間=7時間)を記憶しておき、10時間の制
限時間を超えない様退出時刻を自己管理している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の線量計は、被曝線量に関する表示および警報機能
を備えているが、例えば10時間規制に関する機能を備
えていないので、管理区域内の作業時間に関する管理は
すべて作業者自身δ・・・ にゆだねられている。従って作業箋複雑化した場合等に
おいては、作業者は常に時間に留意する必要があるので
極めて不便であり、さらに特に管理区域内では作業者が
腕時計を所持していない場合が多いため、適切な時間管
理を行ない得る被曝線量管理システムが要望されている
本発明は上記従来の問題点を解消するために提案された
もので、当日の管理区域内での延作業時間(又は10時
間規制に対する残り時間)を表示することができ、さら
に延作業時間が所定値例えば10時間に近づいた場合に
]嗜報を発することができる被曝線量管理システムを提
供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明による被曝線量管理システムは、放射線管理区域
出入用のIDカードと、前記管理区域の出入口に設置さ
れた自動読取出入装置の状態を監視する出入監視盤と、
前記自動読取出入装置と接続されたコンピュータおよび
その出力機器を有する制御装置と、G−IJ管部、前記
管理区域内の延作業時間を計測する時間計測部および前
記延作業時間を知らせる表示部を有する線量計とを具備
してなることを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明によれば前記IDカード、出入監視盤、コンピュ
ータ等の制御装置等を有する被曝線量管理システムにお
いて、G−IJ管部、計数部、表示部およびI/F部を
有する従来の線量計に、特に管理区域内の延作業時間を
計測する時間計測部および前記延作業時間を知らせる表
示部とを付加し、これにより、作業者毎の当日の管理区
域内での延作業時間を作業者が任意の時点で知ることが
でき、さらに当日の延作業時間が所定値例えば10時間
に近づいた場合に作業者に自動的に警報を発することが
できるようにして前記従来の問題点を解消し得るように
したものである。
〔実施例〕
本発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例の被曝線量管理システムの構
成を示す図であり、1はIDカードで例えばIDカード
発行機2および写真彫刻機3により顔写真入りの磁気式
IDカードが発行される。この場合個人登録は所定の書
類に記載されたものをチェックしディスプレイ装置から
コンピュータにキーインされる。4は管理区域の出入口
に設置される自動読取出入装置、5は自動読取出入装置
4の状態監視用の出入監視盤、6は自動読取出入装置4
と伝送カードを経由してオンラインで接続されている発
電所用のコンピュータ(上位計算機)、7はコンピュー
タ6と接続されている中央制御所用のコンピュータ、8
はラインプリンタ、9はカードリーグ、10はディスプ
レイ装置、11はディスプレイのプリンタでこれらの8
〜11で示す各機器はそれぞれコンピー−タロの出力機
器を構成し、この出力機器とコンピー−タロとにより制
御装置が構成される。12は充電器、13は被曝線量測
定用として作業者が作業時に携帯する後述の構成を有す
る線量計であり、通常充電器12に挿入されて充電され
ている。従って充電器12は=4− 線量計13の使用台数に合わせて用意されている。
第2図は第1図における線量計の構成を示すブロック図
であり、21はa−U管部、22は17F部、23は計
数部、24は表示部であり、これらの21〜24で示す
各部により従来の線量計と同一の線量計20が構成され
ている。本発明の一実施例においては、この線量計20
にさらに管理区域内の延作業時間を計測する時間計測部
25、制御部26、音声合成部27、スピーカ部28お
よび表示部29がそれぞれ付加されている。従って第2
図に示す構成の線量計13は、放射線作業者の被曝線量
を計数部23で積算してその積算値を表示部24で表示
し、さらに予め設定された被曝線量に達すると警報を発
生する従来の線量計20と同一機能を有すると同時に、
さらに−置針20のい部22に接続された時間計測部2
5およびこれに接続された制御部26を介して、当日の
管理区域内での延作業時間を表示部29により表示し、
また延作業時間が所定値に近づいたときに音声合成部2
7およびスピーカ部28により警報を発する機能を有し
ている。さらにまたこの線量計13を被曝線量管理シス
テムの自動読取出入装置4にセットすると、172部2
2を介して被曝線量、機体番号、延作栗時間等が自動的
に読取られるように構成されている。重量計13のその
他の構成および作用は従来の線−=計の場合と同一であ
るからその説明を省略する。
上記本発明の一実施例の作用について説明する。
先ず作業者は管理区域へ入る場合、入口でこの線量計1
3を受取り被曝線量管理システムに接続する。この被曝
線量管理システムは当該作業者に関する被曝線量制限値
と作業時間制限値のデータを線量計13に伝送する。時
間計測部25は時間データを記憶すると共に1内蔵の時
計回路により経過時間の計測を開始する。また制御部2
6は時間計測部25の経過時間を読み取り表示部29へ
表示すると共に一定時間(例えば1時間)毎に音声合成
部27に経過時間の信号を送る。又延作業時間が10時
間に近づいた場合は退域の信号を送る。音声合成部27
は前記の信号を受け、これを音声信号に変換して、スピ
ーカ部28を通して、作業者に経過時間又は退域時刻到
来を知らせる。作業者は管理区域から退域する場合、出
口で被曝線量管理システムに線量計13を接続する。制
御部26は時間計測部25よりI/y部22を介して経
過時間に関するデータを同システムへ送出する。同シス
テムは前記のデータを受け、当該作業者の延作業時間の
データを更新し、同作業者の当日の次回の入域に備える
。もし当日それ以降の同作業者の入域がなかった場合は
、延作業時間のデータをクリアし、次の日以降の入域に
際しては再び10時間の作業時間制限値を与える。
〔発明の効果〕
以上により、本発明によれば作業者は任意に自己の管理
区域内での延作業時間を読み取ることができるので常に
残り時間を考慮に入れた作業時間配分を行うことができ
る。又、読み取りを意識しなくても、一定時間毎に経過
時間を知らされるので作業時間の管理が容易となる。さ
らに当日の制限時間に近付いた場合は自動的に警報が発
せられるので、作業に気を取られて制限時間を超過して
しまうような失態が防1Fできる等の優れた効果が奏せ
られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第2図は第
1図における線量計の構成を示すブロック図である。 1・・・IDカード、4・・・自動読取出入装置、5・
・・出入監視盤、6・・・コンピュータ、8・・・ライ
ンプリンタ、9・・・カードリーグ、10・・・ディス
プレイ装置、11・・・ディスプレイのプリンタ、13
・・・線量計、25・・・時間計測部、29・・・表示
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 放射線管理区域出入用のIDカードと、前記管理区域の
    出入口に設置された自動読取出入装置の状態を監視する
    出入監視盤と、前記自動読取出入装置と接続されたコン
    ピュータおよびその出力機器を有する制御装置と、G−
    M管部、前記管理区域内の延作業時間を計測する時間計
    測部および前記延作業時間を知らせる表示部を有する線
    量計とを具備してなることを特徴とする被曝線量管理シ
    ステム。
JP60043443A 1985-03-05 1985-03-05 被曝線量管理システム Pending JPS61202178A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60043443A JPS61202178A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 被曝線量管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60043443A JPS61202178A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 被曝線量管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61202178A true JPS61202178A (ja) 1986-09-06

Family

ID=12663843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60043443A Pending JPS61202178A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 被曝線量管理システム

Country Status (1)

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JP (1) JPS61202178A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6426180A (en) * 1987-02-02 1989-01-27 Hitachi Ltd Portable dosimeter and centralized exposure controller

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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