JP2545619Y2 - 碍子保護装置 - Google Patents

碍子保護装置

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JP2545619Y2
JP2545619Y2 JP1991051997U JP5199791U JP2545619Y2 JP 2545619 Y2 JP2545619 Y2 JP 2545619Y2 JP 1991051997 U JP1991051997 U JP 1991051997U JP 5199791 U JP5199791 U JP 5199791U JP 2545619 Y2 JP2545619 Y2 JP 2545619Y2
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insulator
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正次 高岡
憲治 武田
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Nippon Kouatsu Electric Co
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Nippon Kouatsu Electric Co
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は高圧あるいは特別高圧の
配電線路において使用する碍子保護装置の改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】碍子体を雷サージ等の異常の過電圧から
保護するために無続流の限流素子を備えた保護装置がす
でに提案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、従来の保護
装置にあっては放電ギャップ長の調整が必要なため取付
作業が面倒であったり、不良素子を交換する場合にカバ
ー及び素子を別々に外さなければならなかったり、素子
がカバーに備えられていてもそのカバーの取外しが面倒
であったり、更に、取付時にカバーと碍子との中心がず
れてそのカバーと碍子間の隙間から汚損粒子が侵入する
問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は上記の諸々の問
題点を解決してカバーの取付作業の容易性と確実性を図
もので、第1の考案は、碍子体(2)の頭部(2b)
にキャップ金具(5)及びクランプ金具(4)を介して
被覆を一部剥がした絶縁電線(3)を支持し、碍子体
(2)の下端に固着したベース金具(12)に付設する
ピン(14)を介して同碍子体(2)を電柱の腕金(1
5)に取付支持するようにした電線支持装置において、
上記碍子体の頭部(2b)に、上記キヤップ金具(5)
及びクランプ金具(4)を被覆する絶縁カバー(20)
を取脱可能に取付け、該絶縁カバー(20)を、左右に
2分割するとともにその分割部の上端を中心として下端
開口部が両側方へ開くように形成し、上記分割された両
分割体(20b)(20c)には、その内側に内壁(2
2)(24)を一体に設けて収納部(23)(25)を
形成し、少なくとも一方の収納部(23)内には電圧非
直線性を有する限流素子(26)を収納し、その限流素
子(26)の一端には充電側電極(27)を設け、上記
分割された両分割体(20b)(20c)の下端には夫
々半円形の放電側電極(28)(28′)を、碍子体
(2)の下端に固着したベース金具(12)に対向して
放電ギャップ(G)を形成するように設けるとともに少
なくとも一方の放電側電極(28)を上記限流素子(2
6)に接続し、さらに、上記両分割体(20b)(20
c)を閉じた被覆状態時に、上記充電側電極(24)が
キヤップ金具(5)に電気的に接続し、上記両放電側電
極(28)(28′)がリング状に形成されるように
し、更に上記内壁(22)、(24)には、絶縁カバー
(20)と碍子体(2)及びキャップ金具(5)との空
隙(A)を閉塞して汚損粒子の絶縁カバー(20)内へ
の侵入を阻止する遮蔽板をけたことを特徴とするもの
である。
【0005】更に第2の考案は前記遮蔽板が、絶縁カバ
ー20の軸方向に対して複数枚多段的に設けられている
ことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】既設の絶縁カバーを取り外し、本考案の限流素
子を内蔵した絶縁カバー(20)を碍子体(2)の頭部
(2b)に被着することによって配電線を経て伝搬する
雷サージ等の異常電圧はキャップ金具(5)ー接触片
(30)ー充電側電極(27)ー限流素子(26)−放
電側電極(28)ー放電ギャップ(G)ーベース金具
(12)を経て大地へ放電されるため、サージに重畳し
て流れようとする商用周波の続流は上記放電経路の途中
に介在する限流素子(26)によって遮断され、続流ア
ークによる碍子体の偏熱破壊や絶縁電線の断線事故が未
然に防止できる。
【0007】また、絶縁カバー(20)と碍子体(2)
及びキャップ金具(5)との間に形成される空隙(A)
が遮蔽板(22a)〜(22d)で閉塞されることによ
り、絶縁カバー(20)内への汚損粒子の侵入が防止さ
れる。
【0008】更に、遮蔽板を複数枚多段的に形成するこ
とにより、これら各遮蔽枚毎に汚損粒子の侵入が防止さ
れる。
【0009】
【実施例】次に図1乃至図4に示す本考案の第1実施例
について説明する。1は電線支持装置を示し、その大略
として、碍子体2、絶縁電線3の支持用のクランプ金具
4、絶縁カバー20からなる。
【0010】碍子体2は、その外周面に深溝2aが形成
され、その頭部2bの外周には掛け止め用の凹部2cが
形成されている。クランプ金具4は、下部6aを前記掛
け止め用の凹部2cに係止させて上部を上方に突出させ
た2本の支持ボルト6と、この支持ボルト6に挿通した
キャップ金具5と、支持ボルト6に螺挿して該支持ボル
ト6とキャップ金具5を共に碍子体2の頭部2bに固着
するナット7と、中央に絶縁電線3の嵌合凹部10aを
形成すると共に両側を前記両支持ボルト6,6に挿通し
た座金10と、両側部を前記両支持ボルト6,6に挿通
させて中央部を前記嵌合凹部10aに嵌合した絶縁電線
3の上面に当接する押え金具9と、該押え金具9の上面
側において支持ボルト6,6に螺挿して押え金具9を押
圧するナット8とにより構成されている。
【0011】絶縁カバー20は、前記クランプ金具4及
キャップ金具5を被覆するもので、下面が開口した円
筒状に形成されており、前記絶縁電線3におけるキャッ
プ金具5に対する当接部分の被覆が剥がされていること
から、クランプ金具5が充電状態になるため、その危険
性から保護するものである。11はゴムパッキンを示
す。
【0012】更に絶縁カバー20は耐侯性、絶縁性を有
するポリエチレン等の合成樹脂あるいはEPMやEPD
Mのゴムからなり、上端の合体部20aを中心にして下
部が両側方に開くように2つの分割体20b、20cか
ら構成されている。20dは絶縁カバー20の上部の側
面に位置して突出形成した筒状の電線挿通部であり、同
部の口径は挿通する絶縁電線3の外周径より若干大きく
形成されている。21は合体時の止着ピンを示す。
【0013】絶縁カバー20における分割体20b,2
0cの夫々上部壁20e,20fは鉛直に形成され、下
部壁20g,20hは外側方へ若干開くように傾斜して
形成されている。これらの壁は碍子体と同心的な円形壁
に形成されている。
【0014】22は一方の分割体20bと一体成形され
た内壁で、その分割体20bにおける下部壁20gの内
壁に位置して、下部壁20gの内面との間に所定の間隔
を有し、かつ下部壁20gの内面に沿ったほぼ半円に近
い円弧状に形成されており、同内壁22と下部壁20g
とによって収納部23を形成している。
【0015】24は他方の分割体20cと一体に成形さ
れた内壁で、前記の内壁22と同様に他方の分割体20
cにおける内側に形成配置され、収納部25を形成して
いる。
【0016】前記一方の内壁22の内面には、絶縁カバ
ーの中心方向に突出する4枚の遮蔽板22a,22b,
22c,22dが絶縁カバー20の軸方向に対して多数
的に一体成形されている。そして、絶縁カバー20をキ
ャップ金具5に被せて図1のように閉じた場合に、上部
に配した2枚の遮閉板22a,22bの先端がキャップ
金具5の側周面5aに当接し、中間部の遮閉板22cの
上面がキャップ金具5の下端面5bに当接し、最下部の
遮閉板22dの上面が碍子体2の頭部に形成したひだ部
2dの下面に当接するように形成されている。
【0017】また、他方の内板24の内面にも前記4枚
の遮蔽板22a,22b,22c,22dと同様な4枚
の遮蔽板24a,24b,24c,24dが形成されて
いる。
【0018】26は平面形状が円弧状の限流素子で、前
記絶縁カバー20の一方の分割体20bにおける下部壁
20gと内壁22とで形成された円弧状の収納部23に
内蔵されている。
【0019】27は前記限流素子26の上部側における
収納部23内に内蔵した充電側電極で、平面形状が円弧
状に形成されている。28は限流素子24の下部側にお
ける収納部23内に内蔵した放電側電極で、平面形状が
円弧状に形成されている。
【0020】これら限流素子26、充電側電極27、放
電側電極28は、絶縁カバー20と内板22を同時成形
するときにインサート成形にて内蔵される。尚、充電側
電極27と放電側電極28の周面には凹状の板止部27
a,28aが形成されており、カバーと内板との密着性
と一体性を高めている。
【0021】29は収納部23の間隙に充填した絶縁性
のシール材で、例えばシリコーン系の充填材が使用され
る。30は前記充電側電極27に付設した接触片で、ス
テンレス板、リン青銅板或いは黄銅板等の導電材料でか
つ弾性を有する金属板により形成されている。そして該
接触片30の内側片部30aが、絶縁カバー20を碍子
体2へ装着したときに、キャップ金具5の側周面5aに
対し弾力的に密着して、充電側電極27と充電部のキャ
ップ金具5間を電気的に接続するようになっている。
【0022】前記他方の分割体20cにおける収納
5内には、前記と同様な限流素子26、充電側電極27
は収納されてはいない。しかし放電側電極28は前
記と同様に収納されており、その周方向の両端28
前記の放電側電極28の両端28とが接触し、全体と
してリング状の放電電極を構成している。
【0023】12は本体碍子2の下端2dにセメント1
3により固着したベース金具であり、同金具の下面12
a側には下方へ突出したボルト状のピン14が固設さ
れ、このピン14を腕金15の取付穴15bにその上面
15a側から差し込み、腕金15の下面から突出した同
ピン14のネジ部に対しナットをネジ着して碍子体2を
腕金15に取付固定するようになっている。
【0024】次に本実施例の作用を説明する。前記のよ
うに絶縁カバー20を取付けることにより、絶縁電線3
を伝搬してくる雷サージ等の異常電圧は、絶縁電線3ー
キャップ金具5ー接触片30ー充電側電極27ー限流素
子26ー放電側電極28ー放電ギャップGーベース金具
12の経路で放電され、それに重畳しようとする商用周
波の続流が前記放電経路中に介在する限流素子26によ
り遮断される。これにより続流アークによる碍子体2の
偏熱破壊や絶縁電線3の断線事故が未然に防止できる。
【0025】また、遮蔽板22a〜22d及び24a〜
24dが形成されていることにより、絶縁カバー20と
碍子体2及びキャップ金具5との間に形成される空隙A
が、その下端側から上方への内外方向に対して多段的に
閉塞される。
【0026】したがって、絶縁カバー20の下端から内
部へ侵入しようとする汚損粒子を前記遮蔽板によって確
実に遮断することができる。このように汚損粒子の侵入
を阻止できることは、汚損粒子の侵入によってこれが絶
縁カバー20の内壁22に付着し、その上部Bと下部C
間が導電位になり、限流素子26を通過せずに放電側電
極28から放電することを防止できる。
【0027】図5及び図6に示す本考案の第2実施例に
ついて説明する。本実施例は、前記実施例における他方
の分割体20cに形成した収納部25内にも、一方の分
割体20bに収納した限流素子26と充電側電極27と
接触片30と同様な限流素子26a、充電側電極27b
及び接触片30aを同様に収納したものである。その他
の構造は前記実施例と同様である。
【0028】
【考案の効果】以上のようであるから、請求項1記載の
考案によれば、両分割体を閉じて碍子体の上部に被着す
ることにより、その絶縁カバーの取付けと同時に限流素
子及び放電側電極を所定位置に設置でき、また、絶縁カ
バーの取外しと同時に限流素子及び放電側電極の取外し
が行えるので、限流素子の点検、取替え等による柱上で
の取付け、取外し作業が容易かつ確実に行うことができ
る。しかも絶縁カバーの被着時には放電側電極が碍子の
全周を囲むリング状に形成されるので次のような効果を
発揮できる。碍子体がどのような向きに取り付けられた
場合にも対処可能である。例えば、海岸付近で取り付け
られた碍子体は海岸側に向いた側の外周面のみが塩分付
着等により局部的に汚損されて絶縁低下を招き、沿面ス
トリーマーが進展して沿面閃絡を発生させる。つまり、
放電側電極がリング状でないと、絶縁低下した側の充電
部側(電線)と接地側(ベース金具)間の碍子体の沿面
にて直接閃絡が起こり、限流素子を通過しない放電経路
となるため続流アークが流れ外絡(閃絡)事故となる。
しかしながら放電側電極がリング状の場合には、上記の
絶縁低下(局部汚損)の場合でも、充電部側の電線と放
電側電極との間、つまり、限流素子の両端に電圧が印加
されて同素子が導通し、同素子を通過する放電経路が形
成されるため、雷サージ等の異常電圧が大地に安全に放
電されることになる。
【0029】更に絶縁カバーに形成した収納部に限流装
(26)、充電側電極(27)、放電側電極(28)
が収納保持されるため、その保持が確実なものになる。
また絶縁カバーの内側に遮閉板を設けて絶縁カバーの下
端開口部からの汚損粒子の侵入を防ぐようにしているた
め、絶縁カバー内の汚損粒子の付着による絶縁抵抗の低
下が阻止される。そのため閃絡時には限流素子を確実に
通過することになり、確実に続流アークの発生防止でき
る。更に、外部衝撃が作用した場合にその衝撃力が遮閉
板により緩和されて限流素子に作用する衝撃が弱くな
り、その限流素子の破損防止ともなる。また限流素子
(22)を円弧状に形成されてこれが絶縁カバーの内面
に沿って配置されるため、狭い絶縁カバー内の空間が有
効に利用でき、絶縁カバーの小形化ができる。更に遮閉
板をキャップ金具の外周面に当接させることにより絶縁
カバーの碍子に対する中心出しが行え、絶縁カバーの取
付作業が一層容易、確実なものとなる。
【0030】更に前記の遮蔽板を複数枚多段的に設けた
ことにより、1枚の遮蔽板を設ける場合に比べて、汚損
粒子の侵入防止及び限流素子の破損防止がより一層確実
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示すもので、碍子保護装置の
半面を側面とした側断面図。
【図2】同一部を切断した平面図。
【図3】限流素子部の拡大側断面図。
【図4】絶縁カバーの平断面図。
【図5】本考案の第2実施例を示す碍子保護装置の半面
を側面とした側断面図。
【図6】同絶縁カバーの平面図。
【符号の説明】
2 碍子体 2b 頭部 3 絶縁電線 5 キャップ金具 12 ベース金具 20 絶縁カバー 22、24 内壁 22a、24a 遮蔽板 23、25 収納部 27 充電側電極 28 放電側電極 30 接触片 A 空隙 G ギャップ

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 碍子体(2)の頭部(2b)にキャップ
    金具(5)及びクランプ金具(4)を介して被覆を一部
    剥がした絶縁電線(3)を支持し、碍子体(2)の下端
    に固着したベース金具(12)に付設するピン(14)
    を介して同碍子体(2)を電柱の腕金(15)に取付支
    持するようにした電線支持装置において、上記碍子体の頭部(2b)に、上記キヤップ金具(5)
    及びクランプ金具(4)を被覆する絶縁カバー(20)
    を取脱可能に取付け、該絶縁カバー(20)を、左右に
    2分割するとともにその分割部の上端を中心として下端
    開口部が両側方へ開くように形成し、 上記分割された両分割体(20b)(20c)には、そ
    の内側に内壁(22)(24)を一体に設けて収納部
    (23)(25)を形成し、少なくとも一方の収納部
    (23)内には電圧非直線性を有する限流素子(26)
    を収納し、その限流素子(26)の一端には充電側電極
    (27)を設け、 上記分割体(20b)(20c)の下端には夫々半円形
    の放電側電極(28)(28′)を、碍子体(2)の下
    端に固着したベース金具(12)に対向して放電ギャッ
    プ(G)を形成するように設けるとともに少なくとも一
    方の放電側電極(28)を上記限流素子(26)に接続
    し、 さらに、上記両分割体(20b)(20c)を閉じた被
    覆状態時に、上記充電側電極(24)がキヤップ金具
    (5)に電気的に接続し、上記両放電側電極(28)
    (28′)がリング状に形成されるようにし、 更に上記 内壁(22)、(24)には、絶縁カバー(2
    0)と碍子体(2)及びキャップ金具(5)との空隙
    (A)を閉塞して汚損粒子の絶縁カバー(20)内への
    侵入を阻止する遮蔽板をけたことを特徴とする碍子保
    護装置。
  2. 【請求項2】蔽板が、絶縁カバー(20)の軸方向
    に対して複数枚多段的に設けられていることを特徴とす
    請求項1記載の碍子保護装置。
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JPS6042417U (ja) * 1983-08-31 1985-03-26 株式会社 アマダ ロ−ルフィ−ド装置
JPH0546783Y2 (ja) * 1987-03-28 1993-12-08

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