JP2596306Y2 - 碍子保護装置 - Google Patents

碍子保護装置

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JP2596306Y2
JP2596306Y2 JP1992067372U JP6737292U JP2596306Y2 JP 2596306 Y2 JP2596306 Y2 JP 2596306Y2 JP 1992067372 U JP1992067372 U JP 1992067372U JP 6737292 U JP6737292 U JP 6737292U JP 2596306 Y2 JP2596306 Y2 JP 2596306Y2
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正次 高岡
憲治 武田
富裕 丹下
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Nippon Kouatsu Electric Co
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Nippon Kouatsu Electric Co
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は高圧あるいは特別高圧の
配電線路において使用する碍子保護装置の改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】碍子体を雷サ−ジ等の異常電圧から保護
するために無続流の限流素子(ZnO素子)を絶縁カバ
−に内蔵した碍子保護装置がすでに提案されている。そ
して、従来、この限流素子は絶縁カバー内にほぼ密封状
態で収納されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、侵入する雷
サ−ジが過大であり、それが内蔵した限流素子(ZnO
素子)の放電耐量の能力を超えるような場合には、限流
素子の外面(沿面)で閃絡(外絡)が発生し、その外絡
時のア−クと同ア−クにより絶縁カバ−内では急激な圧
力上昇が起こる。そのため前記従来のように、限流素子
が絶縁カバー内にほぼ密封状態で収納されているものに
おいては、上記カバ−自体の焼損や破裂さらにはカバ−
内の限流素子、電極類の飛散、落下等を招くことにな
る。
【0004】そこで本考案は、このア−クや上昇した圧
力を速やかに絶縁カバ−外へ放出し、上記の課題を解決
することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は上記の課題を解
決するために、碍子体の頭部を被覆する絶縁カバー内に
限流素子を内蔵して、該絶縁カバーを碍子体の頭部に被
着し、その限流素子と碍子体に支持された電線とを電気
的に接続するものにおいて、限流素子(26)を収納す
る収納部内壁(29)に破裂ガイド溝(29a)を形成
し、絶縁カバー(20)の一部には、所定の内圧により
絶縁カバー外に開口する扉(25r〜25u)を設け、
上記破裂ガイド溝(29a)部と扉(25r〜25u)
との間を、圧力放出路(a)(b)で連通したことを特
徴とするものである。
【0006】
【実施例】本考案の実施例を図面に基づき説明する。碍
子体2は、その外周面に深溝2aが形成され、その頭部
2bの外周には掛け止め用の凹部2cが形成されてい
る。
【0007】クランプ金具4は、下部6aを前記掛け止
め用の凹部2cに係止させて上部を上方に突出させた2
本の支持ボルト6と、中央に絶縁電線3を嵌入させるた
めの篏合凹部5aを設けさらに前記の支持ボルト6に挿
通したキヤップ金具5と、支持ボルト6に螺挿して該支
持ボルト6とキヤップ金具5を共に碍子体2の頭部2b
に固定するためのナット7と、両側を前記両支持ボルト
6、6に挿通させさらに下方に突出する中央部9aを絶
縁電線3の上面に当接させるようにした押え金具9と、
該押え金具9の上面側において支持ボルト6、6に螺挿
して押え金具9を下方側に押圧するようにしたナット8
と、前記キヤップ金具5の嵌合凹部5aにその凹部11
aが嵌合すると共に前記支持ボルト6の一方に嵌挿した
座金11と、碍子体の頭部2bに密着状態で被着したゴ
ムパッキン12とにより構成されている。
【0008】また、13は本体碍子2の下端2dにセメ
ント14により固着したベ−ス金具であり、同金具13
の下面13a側には下方へ突出したボルト状のピン15
が固設されている。そして、このピン15を腕金16の
取付穴16bにその上面16a側から差し込み、腕金1
6の下面から突出した同ピン15のネジ部に対しナット
をネジ着して碍子体2を腕金16に取付固定するように
なっている。
【0009】また、20は一部絶縁被覆を剥がした状態
の絶縁電線3の支持の際に充電部となるキヤップ金具5
の外周を覆うようにした絶縁カバ−であり、碍子体2に
対し取脱自在に被着するようにしたもので、同カバ−は
周方向に2つに分割できるようになっており、全体的に
は下方に広がる末広がりの筒状に形成され、さらに下端
側が開口している。
【0010】また上記絶縁カバ−20は、耐候性、絶縁
性を有するポリエチレン等の合成樹脂あるいはEPMや
EPDMのゴムからなり、前記したように上端の合体部
20aを中心にして下部側が両側方へ開くように2つの
分割体20b、20cから構成されている。
【0011】次に右側の分割体20cを上方へ開放した
状態を示す図3乃至図7により、絶縁カバー20の構造
を詳述する。20dは絶縁カバ−20の上部側面に位置
して突出形成した筒状で先細の電線挿通部であり、同部
の口径は挿通する絶縁電線3の外周径より若干大きく形
成されている。
【0012】20j、20kおよび25j、25kは分
割体20b、20cの合体時の合わせ面、つまり6組の
接合部20lと20m、20nと20o、20pと20
q、20rと20sおよび各扉25r〜25uの接合部
25aと25b、25cと25dに対向的に設けられた
止着用の穴と鉤をそれぞれ示す。なお、この6組の内の
下部に位置する2組25aと25b及び25cと25d
については、絶縁カバ−の放出部20u、20uを構成
する。また、20e、20fは分割体20b、20cの
上部壁であり、鉛直に形成され合体時に両者で円筒形に
なる。
【0013】20g、20hは上部壁20e、20fに
連続する下部壁であり、下方に行くにしたがって広がる
末広がりの筒形状になっている。なお、上記分割体の
内、一方の分割体20b側の下部壁20gの中央部20
1のみが特に外側方へ膨出した形状になっている。
【0014】23は前記下部壁20gの膨出した中央部
20g1と下部壁20gに対し同心的に形成された収納
部内壁29とによって形成された平面が円弧状の収納部
であり、同部23には後述するように平面が円弧状の限
流素子26等が内蔵される。
【0015】22a、22b、22c、22dは遮蔽板
で、前記収納部内壁29の内面において、絶縁カバーの
中心に向って一体的に突出形成され、かつ平面が略C形
の半円に形成されている。また、これらの4枚の遮蔽板
22a、22b、22c、22dは適宜間隔を保って上
から下方向に順次形成されている。
【0016】また、24a、24b、24c、24dは
前記遮蔽板22a、22b、22c、22dに対向して
同じく他方の分割体20cの下部壁20hの内面に形成
した遮蔽板であり、これら分割体20b、20の内面に
形成した前記各遮蔽板は、絶縁カバ−20を、図1のよ
うに碍子体2に対し被着した際に上部に位置する2枚の
遮蔽板22a、22bおよび24a、24bの先端がキ
ヤップ金具5の側周面5bに当接し、また中間部の遮蔽
部22cおよび24cの上面がキヤップ金具5の下端面
5cに当接し、さらに最下部の遮蔽板22dおよび24
dの上面が碍子体2の頭部2bに形成したひだ部2dの
下面2fにそれぞれ当接するように形成されいる。
【0017】図1において、26は電圧非直線性に優れ
た酸化亜鉛(ZnO)を主成分とする平面形状が円弧状
の限流素子で、前記絶縁カバ−20の一方の分割体20
bに形成した収納部23に内蔵されている。
【0018】27は前記限流素子26の上部側に接続し
た充電側電極、28は限流素子26の下部側に接続した
接地側電極であり、限流素子26と共に凹凸状に形成し
た収納部23の開口部23a側から押し込むにして収納
部23内に収納されている。なお、充電側電極27はそ
の突出部27aが収納部23の上部側に設けた導出穴2
3bから上方へ突出し、さらに穴から突出した部分には
接触片30を止着している。
【0019】32a、32bは半リング状の放電電極
で、両分割体20b、20cの下部壁20g、20hの
下端にそれぞれ形成した放電電極収納部20g2、20
2に収納配置されている。一方の電極32aは上記接
地側電極28に接続されている。なお、両放電電極32
aと32bとは分割体を合体したときに両端部が相互に
接触して全体がリング形状の放電電極となる。33は塞
ぎ板であり、所々に放電用ガイド穴33aが形成されて
おり、シリコ−ン系の接着材によって固定されている。
【0020】29aは収納部23の収納部内壁29に形
成したクロス形状の破裂ガイド溝であり、遮蔽板22b
と遮蔽板22cとの間、さらには遮蔽板22cと遮蔽板
22dとの間に位置して上、下2カ所に設けられてい
る。つまり、絶縁カバ−20を碍子体2の頭部2bに被
着した状態において、カバ−内壁、キヤップ金具、カバ
−の遮蔽板とにより上、下2つに区画された空間a、b
に破裂ガイド溝29a,29aが位置し、該空間a、b
がア−クや上昇した圧力を放出するようになっている。
【0021】20u、20uは絶縁カバ−20の下部側
に位置して設けられた扉開閉式の放出部であり、ヒンジ
25m、25n、25o、25pによりそれぞれ開閉自
在に支持された扉25rと25s、25tと25uが対
向して2組、合計4個設けられていて、一方の扉25r
および25tの接合部25aと25cに設けた穴25j
が、他方の扉25sおよび25uの接合部25bおよび
25dに設けた鉤25kに差し込まれた状態で各扉25
rと25sおよび25tと25uが止着閉鎖されてい
る。
【0022】したがって限流素子26の外絡時、カバ−
20の内圧が急激に上昇すると、それにより各扉25r
と25s、25tと25uの上記の止着関係が外れ、各
扉25r、25s、25t、25uはヒンジ25m、2
5n、25o、25pを中心にして外方に向かって各々
が開放し、放圧口が形成されることになる。
【0023】なお、上記において各扉25r〜25uの
接合部の止着力は絶縁カバ−20の接合部の止着力より
弱くなっていて、カバ−内の圧力が急激に上昇したりす
ると直ちに外れ、上記のように放出動作が行われるよう
になっている。また、上記においては4枚の扉が全て解
放する方式であるが、この場合4枚の内の2枚25rと
25tのみが解放する方式であってもよい。
【0024】前記充電側電極27に付設した接触片30
は、ステンレス板、リン青銅板あるいは真鍮板等の導電
材料でかつ弾性を有する金属板により形成されている。
そして該接触片30の内側片部が絶縁カバ−20を碍子
体2へ被着したときに、キヤップ金具5の側周面5bに
対し弾力的に密着して、充電側電極27と充電部のキヤ
ップ金具5間を電気的に接続するようになっている。
【0025】次に本実施例の作用を説明する。図1のよ
うに絶縁カバ−20を取付けることにより、同カバー2
0の下端の放電電極32は碍子側のベース金具13との
間で放電ギャップGを形成することになる。そして絶縁
電線3を雷サ−ジ等の異常電圧が伝播してくると同サー
ジは、絶縁電線3−キヤップ金具5−接触片30−充電
側電極27−限流素子26−接地側電極28−放電電極
32a(32b)−放電ギヤップG−ベ−ス金具13の
経路で放電され、それに重畳しようとする商用周波の続
流が前記放電経路中に介在する限流素子26により遮断
される。これにより続流ア−クによる碍子体2の偏熱破
壊や絶縁電線3の断線事故が未然に防止できる。
【0026】また、遮蔽板22a、22b、22c、2
2dおよび24a、24b、24c、24dが形成され
ていることにより、絶縁カバ−20と碍子体2及びキヤ
ップ金具5と間に形成される空間が、その下端側から上
方へ内外方向に対して多段的に閉鎖される。したがっ
て、絶縁カバ−20の下端から内部へ侵入しようとする
汚損粒子を前記遮蔽板によって確実に遮断することがで
きる。このように汚損粒子の侵入を阻止できることは、
汚損粒子の侵入によってこれが絶縁カバ−20の内壁面
に付着し、その上部と下部間が同電位になり、限流素子
26を通過せずに放電側電極29から直接放電すること
を防止できる。
【0027】また、同様に上記絶縁カバ−、キヤップ金
具、遮蔽板によって形成される空間、つまり放出路a、
bには開閉扉式の放出部が設けられているため、過大な
雷サ−ジの侵入により限流素子にて外絡が発生し、ア−
クによりカバ−内の圧力が急上昇した場合にも、上昇し
た圧力により先ず破裂ガイド溝29aが破裂し、次いで
放出路a、bを経て放出部の扉25r、25s、25
t、25uを外側へ押し開き、カバ−内のア−クや上昇
した圧力を速やかにカバ−外に放出(放圧)する。その
ため、ア−クによる焼損或いは急激な圧力上昇に伴うカ
バ−の破壊や飛散さらには限流素子、電極などの飛散や
落下が防止できる。
【0028】
【考案の効果】本考案は上記の構成からなり、万が一限
流素子においてAC続流の遮断が不能となり、限流素子
外絡が発生した場合にも、その外絡時には収納部の収納
部内壁に形成した破裂ガイド溝が先ず破裂して、次いで
放出路を経て外絡時の圧力上昇によって放出部の開閉式
が開いてカバ−外へ速やかにそのア−ク並びに圧力を放
出するため、絶縁カバ−自体の飛散、破裂さらにはカバ
−内の限流素子、電極の飛散、落下が防止でき、安全性
を一段と高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す保護装置の使用状態を示
す縦断面図。
【図2】絶縁カバーの要部を示す斜視図。
【図3】解放した状態の絶縁カバーの内面図。
【図4】図3におけるイ−イ断面図。
【図5】図3の平面図。
【図6】図3の底面図。
【図7】図3の中央縦断面図。
【図8】図3の右側面図。
【符号の説明】
2 碍子体 2b 頭部 3 電線 20 絶縁カバ− 26 限流素子 25r、25s、25t、25u 扉 29 収納部内壁 29a 破裂ガイド溝 a、b 放出路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01B 17/00 - 17/54 H02G 1/02

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 碍子体の頭部を被覆する絶縁カバー内に
    限流素子を内蔵して、該絶縁カバーを碍子体の頭部に被
    着し、その限流素子と碍子体に支持された電線とを電気
    的に接続するものにおいて、 限流素子(26)を収納する収納部内壁(29)に破裂
    ガイド溝(29a)を形成し、絶縁カバー(20)の一
    部には、所定の内圧により絶縁カバー外に開口する扉
    (25r〜25u)を設け、上記破裂ガイド溝(29
    a)部と扉(25r〜25u)との間を、圧力放出路
    (a)(b)で連通したことを特徴とする碍子保護装
    置。
JP1992067372U 1992-09-28 1992-09-28 碍子保護装置 Expired - Lifetime JP2596306Y2 (ja)

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JPH0631035U JPH0631035U (ja) 1994-04-22
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