JP2529927Y2 - 海上コンテナ用シャシ−トレ−ラの吊り装置 - Google Patents
海上コンテナ用シャシ−トレ−ラの吊り装置Info
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- JP2529927Y2 JP2529927Y2 JP1992081044U JP8104492U JP2529927Y2 JP 2529927 Y2 JP2529927 Y2 JP 2529927Y2 JP 1992081044 U JP1992081044 U JP 1992081044U JP 8104492 U JP8104492 U JP 8104492U JP 2529927 Y2 JP2529927 Y2 JP 2529927Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、海上コンテナ用シャシ
−トレ−ラ(以下CCトレ−ラという)の吊り装置の構
造に関するものである。更に詳しくいえばCCトレ−ラ
の不使用時に駐車スペ−スの節約をはかる為、これを吊
上げて複数段に段積みしておくが、本考案は、このよう
な段積み時に使用する吊り上げ用の吊り具の構造に関す
るものである。
−トレ−ラ(以下CCトレ−ラという)の吊り装置の構
造に関するものである。更に詳しくいえばCCトレ−ラ
の不使用時に駐車スペ−スの節約をはかる為、これを吊
上げて複数段に段積みしておくが、本考案は、このよう
な段積み時に使用する吊り上げ用の吊り具の構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の吊り具構造として、本出願人が先
に出願した実願平3−44801号(以下先考案とい
う)に開示したものは、CCトレ−ラのメインフレ−ム
のウエブに、約100m/m高×200m/m巾程度の
角孔をあけ、この孔に補強をかねてフォ−ク爪用ガイド
ボックスを固着したものである。この構造は、メインフ
レ−ムに比較的大きな孔をあけなければならないこと、
切欠いた孔の周りを充分に補強しなければならないこ
と、等のため、強度上の問題や工数が嵩むという問題が
ある。
に出願した実願平3−44801号(以下先考案とい
う)に開示したものは、CCトレ−ラのメインフレ−ム
のウエブに、約100m/m高×200m/m巾程度の
角孔をあけ、この孔に補強をかねてフォ−ク爪用ガイド
ボックスを固着したものである。この構造は、メインフ
レ−ムに比較的大きな孔をあけなければならないこと、
切欠いた孔の周りを充分に補強しなければならないこ
と、等のため、強度上の問題や工数が嵩むという問題が
ある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上述の従来の
問題点に鑑み、吊り装置をウエブに設けた開孔でなく棒
状体で構成し、これを使用する時はCCトレ−ラのメイ
ンフレ−ムの上面から突出させ、その突出状態を保持し
て使用し、不使用時にはメインフレ−ム内に収納できる
ようにして、CCトレ−ラの段積みをフォ−クリフトに
限らずクレ−ンでも行うことができる構造を提供する。
問題点に鑑み、吊り装置をウエブに設けた開孔でなく棒
状体で構成し、これを使用する時はCCトレ−ラのメイ
ンフレ−ムの上面から突出させ、その突出状態を保持し
て使用し、不使用時にはメインフレ−ム内に収納できる
ようにして、CCトレ−ラの段積みをフォ−クリフトに
限らずクレ−ンでも行うことができる構造を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】(1) コンテナ用シャ
シ−トレ−ラの支持脚2より前位置のメインフレ−ム5
の外側面に、上段の海上コンテナ用シャシ−トレ−ラA
2の支持脚2を着座させる前部支持脚受台1が取り付け
られている海上コンテナ用シャシ−トレ−ラにおいて、
前後に平行する断面I型をなすメインフレ−ム5のウエ
ブ6の内側面で、シャシ−トレ−ラの重心Gの前後に、
吊上使用時にはメインフレ−ム5の上面より上に突出
し、又不使用時にはメインフレ−ム5の上面より下に引
込むようにした棒材よりなる吊り具4を隔設した。 (2) 吊り具4がU字型をした吊り棒4aとこれの両
端に固着された軸杆4bとからなり、吊り棒4aの両側
がL型をなし、軸杆4bがメインフレ−ム5のウエブ6
の側面に溶接された1対のブラケット7,7に設けた上
下方向の長孔8に軸支されており、又軸杆4bの中央部
に突棒11が固着され、該突棒11は1対のブラケット
7,7の底部に固設された底板9に設けた孔10と挿脱
可能にした。 (3) 吊り具4がU字型をなす吊り棒13をメインフ
レ−ム5のウエブ6の側部に固着したブラケット14の
長手方向に設けた1対の長孔15,15に沿って上下可
能で、吊り棒13の垂直部15aの下端に鍔17を有
し、鍔17の上部に鍵形突棒16を有し、又前記長孔1
5に接近して設けた孔18を有し、吊り棒13を上方に
あげ、吊り棒13に設けた鍵形突棒16を前記ブラケッ
ト14の長孔15を通して上昇させ、鍵形突棒16が長
孔15をくぐった時点で吊り棒13を長孔15に沿って
前後方向に寄せ、鍵形突棒16を孔18に挿入して使用
位置を保持することができるようにした。
シ−トレ−ラの支持脚2より前位置のメインフレ−ム5
の外側面に、上段の海上コンテナ用シャシ−トレ−ラA
2の支持脚2を着座させる前部支持脚受台1が取り付け
られている海上コンテナ用シャシ−トレ−ラにおいて、
前後に平行する断面I型をなすメインフレ−ム5のウエ
ブ6の内側面で、シャシ−トレ−ラの重心Gの前後に、
吊上使用時にはメインフレ−ム5の上面より上に突出
し、又不使用時にはメインフレ−ム5の上面より下に引
込むようにした棒材よりなる吊り具4を隔設した。 (2) 吊り具4がU字型をした吊り棒4aとこれの両
端に固着された軸杆4bとからなり、吊り棒4aの両側
がL型をなし、軸杆4bがメインフレ−ム5のウエブ6
の側面に溶接された1対のブラケット7,7に設けた上
下方向の長孔8に軸支されており、又軸杆4bの中央部
に突棒11が固着され、該突棒11は1対のブラケット
7,7の底部に固設された底板9に設けた孔10と挿脱
可能にした。 (3) 吊り具4がU字型をなす吊り棒13をメインフ
レ−ム5のウエブ6の側部に固着したブラケット14の
長手方向に設けた1対の長孔15,15に沿って上下可
能で、吊り棒13の垂直部15aの下端に鍔17を有
し、鍔17の上部に鍵形突棒16を有し、又前記長孔1
5に接近して設けた孔18を有し、吊り棒13を上方に
あげ、吊り棒13に設けた鍵形突棒16を前記ブラケッ
ト14の長孔15を通して上昇させ、鍵形突棒16が長
孔15をくぐった時点で吊り棒13を長孔15に沿って
前後方向に寄せ、鍵形突棒16を孔18に挿入して使用
位置を保持することができるようにした。
【0005】
【実施例】図1は20フィ−トCCトレ−ラを2段積み
した状態を示す。図2は同じく平面図である。ただし図
1では図2で2点鎖線で示したサイドバンパ−を省略し
て示す。図1で1は支持脚受け台でこの上に段積みする
CCトレ−ラの支持脚2が載置される。上段のCCトレ
−ラA2の後部は下段のCCトレ−ラA1の車輪3,3上
に直接のせられ、しかも斜め前方に位置をずらしてのせ
られる。上段のCCトレ−ラA2 には前向きの力が発生
するが、これは前部支持脚受け台1でこれを受けるよう
になっている。図5は40フィ−ト用のCCトレ−ラの
前部のみを示す。CCトレ−ラの後部は図1と同一構造
であるので省略する。図5で支持脚2の受け台1′はメ
インフレ−ム5の傾斜フランジ部に設けられている。図
1に遡って、4は本考案の吊り具で、メインフレ−ム5
に左右それぞれ2個宛設けられる。吊り具4はメインフ
レ−ム5の前後に隔設され、吊上げる時のバランスを考
慮して吊り具4と吊り具4の間に重心Gが存在するよう
にする。
した状態を示す。図2は同じく平面図である。ただし図
1では図2で2点鎖線で示したサイドバンパ−を省略し
て示す。図1で1は支持脚受け台でこの上に段積みする
CCトレ−ラの支持脚2が載置される。上段のCCトレ
−ラA2の後部は下段のCCトレ−ラA1の車輪3,3上
に直接のせられ、しかも斜め前方に位置をずらしてのせ
られる。上段のCCトレ−ラA2 には前向きの力が発生
するが、これは前部支持脚受け台1でこれを受けるよう
になっている。図5は40フィ−ト用のCCトレ−ラの
前部のみを示す。CCトレ−ラの後部は図1と同一構造
であるので省略する。図5で支持脚2の受け台1′はメ
インフレ−ム5の傾斜フランジ部に設けられている。図
1に遡って、4は本考案の吊り具で、メインフレ−ム5
に左右それぞれ2個宛設けられる。吊り具4はメインフ
レ−ム5の前後に隔設され、吊上げる時のバランスを考
慮して吊り具4と吊り具4の間に重心Gが存在するよう
にする。
【0006】図3で吊り具4について説明する。吊り具
4は吊り棒4aとこれに固着された軸杆4bとからなってい
る。吊り棒4aは両側がL型をなし、軸杆4bのまわりに9
0°回動して起倒可能である。軸杆4bはメインフレ−ム
5のウエブ6の側面に溶接された1対のブラケット7,
7の上下方向の長孔8に軸支されている。又軸杆4bの中
央部に突棒11が固着され、不使用時即ち図3(a)の状
態では突棒11が水平になる。1対のブラケット7,7
の底部には底板9が溶接され、この底板9の中心に孔1
0が設けられている。吊り棒4を使用時に起したとき
(図3(b))、突棒11を孔10に挿入して回動を防ぎ起
立位置を保持する。突棒11を孔10に挿入した状態
で、CCトレ−ラを吊り上げる。突棒11を孔10に挿
入するときは長孔8に沿って軸杆4bを上昇させて行う。
12は挟持具で、不使用時に吊り棒4aの側部をこれに嵌
めて、その状態を保持する。挟持具12のかわりに図4
(c)で示すような突棒11′を設けるようにしてもよ
い。即ち突棒11と直角位置に突棒11′を設け、吊り
棒の不使用時に孔10に挿入しておく。吊り棒の使用時
には軸杆4bを上昇させて突棒11′を孔10からぬき、
軸杆4bを90°回動させて突棒11を孔10に挿入する
(図4−d)。
4は吊り棒4aとこれに固着された軸杆4bとからなってい
る。吊り棒4aは両側がL型をなし、軸杆4bのまわりに9
0°回動して起倒可能である。軸杆4bはメインフレ−ム
5のウエブ6の側面に溶接された1対のブラケット7,
7の上下方向の長孔8に軸支されている。又軸杆4bの中
央部に突棒11が固着され、不使用時即ち図3(a)の状
態では突棒11が水平になる。1対のブラケット7,7
の底部には底板9が溶接され、この底板9の中心に孔1
0が設けられている。吊り棒4を使用時に起したとき
(図3(b))、突棒11を孔10に挿入して回動を防ぎ起
立位置を保持する。突棒11を孔10に挿入した状態
で、CCトレ−ラを吊り上げる。突棒11を孔10に挿
入するときは長孔8に沿って軸杆4bを上昇させて行う。
12は挟持具で、不使用時に吊り棒4aの側部をこれに嵌
めて、その状態を保持する。挟持具12のかわりに図4
(c)で示すような突棒11′を設けるようにしてもよ
い。即ち突棒11と直角位置に突棒11′を設け、吊り
棒の不使用時に孔10に挿入しておく。吊り棒の使用時
には軸杆4bを上昇させて突棒11′を孔10からぬき、
軸杆4bを90°回動させて突棒11を孔10に挿入する
(図4−d)。
【0007】
【実施例2】図4にて説明する。この実施例では吊り棒
13が逆U型をなし、使用位置(図4(b))と不使用位
置(図4(a))をメインフレ−ム5のウエブ6に固着し
たブラケット14の1対の長孔15,15に沿って上下
させて行なうようになっている。使用位置の保持は吊り
棒13の垂直部15a の下端寄りに設けた鍵形突棒16で
行う。18は前記長孔に接近させて設けた孔、17は鍔
である。吊り棒13を上方にあげる時、吊り棒を少し後
退させその先端寄りの鍵形突棒16を前記ブラケット1
4の長孔15を通して上昇させ、鍵形突棒16が長孔1
5をくぐった時点で吊り棒13を長孔15に沿って左側
(CCトレ−ラの前後方向)に寄せ、鍵形突棒16を孔
18に挿入して使用位置を保持する(図4(b))。吊り
棒13を不使用位置にするには図4(b)の位置から吊り
棒13を上方に上げ、鍵形突棒16を孔18から抜いた
後、吊り棒13を右に移動させて下降させる。
13が逆U型をなし、使用位置(図4(b))と不使用位
置(図4(a))をメインフレ−ム5のウエブ6に固着し
たブラケット14の1対の長孔15,15に沿って上下
させて行なうようになっている。使用位置の保持は吊り
棒13の垂直部15a の下端寄りに設けた鍵形突棒16で
行う。18は前記長孔に接近させて設けた孔、17は鍔
である。吊り棒13を上方にあげる時、吊り棒を少し後
退させその先端寄りの鍵形突棒16を前記ブラケット1
4の長孔15を通して上昇させ、鍵形突棒16が長孔1
5をくぐった時点で吊り棒13を長孔15に沿って左側
(CCトレ−ラの前後方向)に寄せ、鍵形突棒16を孔
18に挿入して使用位置を保持する(図4(b))。吊り
棒13を不使用位置にするには図4(b)の位置から吊り
棒13を上方に上げ、鍵形突棒16を孔18から抜いた
後、吊り棒13を右に移動させて下降させる。
【0008】
【効果】本考案のCCトレ−ラ用吊り具は、 CCトレ−ラのメインフレ−ム5に開孔を設けないの
でその強度低下をきたすことなく、吊り棒案内用のブラ
ケットをメインフレ−ムのウエブに取り付けるだけであ
るから、この作業工程もすこぶる簡単で工数削減に寄与
できる。 吊り具の使用時にはメインフレ−ムの上面より上に、
又不使用時にはそれ以下に下して格納できるので、海上
コンテナの積載に何ら影響がない。 棒状体で構成した吊り具であるので、フォ−クリフト
に限定されずクレ−ンによる吊り上げも可能である。
でその強度低下をきたすことなく、吊り棒案内用のブラ
ケットをメインフレ−ムのウエブに取り付けるだけであ
るから、この作業工程もすこぶる簡単で工数削減に寄与
できる。 吊り具の使用時にはメインフレ−ムの上面より上に、
又不使用時にはそれ以下に下して格納できるので、海上
コンテナの積載に何ら影響がない。 棒状体で構成した吊り具であるので、フォ−クリフト
に限定されずクレ−ンによる吊り上げも可能である。
【図1】シャシ−トレ−ラを2台段積みした状態。
【図2】シャシ−トレ−ラの平面図。
【図3】本考案に係る吊り具を示し、図3(a)は不使用
時、図3(b)は使用時の状態を示す。
時、図3(b)は使用時の状態を示す。
【図4】吊り具の第2実施例で図4(a)は不使用時、図
4(b)は使用時の状態を示す。図4(c),図4(d)は突
棒の別の実施例。
4(b)は使用時の状態を示す。図4(c),図4(d)は突
棒の別の実施例。
【図5】40フィ−トシャシ−トレ−ラの段積み状態を
示す部分図。
示す部分図。
【図6】先考案を実施したシャシ−トレ−ラを段積みし
た状態を示す。
た状態を示す。
A1 下段のCCトレ−ラ A2 上段のCCト
レ−ラ 1 前部支持脚受け台 2 支持脚 3 車輪 4 吊り具 4a 吊り棒 4b 軸杆 5 メインフレ−ム 6 ウエブ 7 ブラケット 8 長孔 9 底板 10 孔 11 突棒 12 挟持具 13 吊り棒 14 ブラケット 15 長孔 16 突棒 17 鍔
レ−ラ 1 前部支持脚受け台 2 支持脚 3 車輪 4 吊り具 4a 吊り棒 4b 軸杆 5 メインフレ−ム 6 ウエブ 7 ブラケット 8 長孔 9 底板 10 孔 11 突棒 12 挟持具 13 吊り棒 14 ブラケット 15 長孔 16 突棒 17 鍔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−92941(JP,A) 実開 昭62−158054(JP,U) 実公 昭61−38839(JP,Y2)
Claims (3)
- 【請求項1】 コンテナ用シャシ−トレ−ラの支持脚
(2)より前位置のメインフレ−ム(5)の外側面に、上段
の海上コンテナ用シャシ−トレ−ラ(A2)の支持脚(2)
を着座させる前部支持脚受台(1)が取り付けられている
海上コンテナ用シャシ−トレ−ラにおいて、前後に平行
する断面I型をなすメインフレ−ム(5)のウエブ(6)の
内側面で、シャシ−トレ−ラの重心(G)の前後に、吊上
使用時にはメインフレ−ム(5)の上面より上に突出し、
又不使用時にはメインフレ−ム(5)の上面より下に引込
むようにした棒材よりなる吊り具(4)を隔設したことを
特徴とする海上コンテナ用シャシ−トレ−ラの吊り装
置。 - 【請求項2】 吊り具(4)がU字型をした吊り棒(4a)と
これの両端に固着された軸杆(4b)とからなり、吊り棒(4
a)の両側がL型をなし、軸杆(4b)がメインフレ−ム(5)
のウエブ(6)の側面に溶接された1対のブラケット
(7,7)に設けた上下方向の長孔(8)に軸支されてお
り、又軸杆(4b)の中央部に突棒(11)が固着され、該突棒
(11)は1対のブラケット(7,7)の底部に固設された底
板(9)に設けた孔(10)と挿脱可能にしたことを特徴とす
る請求項1記載の海上コンテナ用シャシ−トレ−ラの吊
り装置。 - 【請求項3】 吊り具(4)がU字型をなす吊り棒(13)を
メインフレ−ム(5)のウエブ(6)の側部に固着したブラ
ケット(14)の長手方向に設けた1対の長孔(15,15)に沿
って上下可能で、吊り棒(13)の垂直部(15a)の下端に鍔
(17)を有し、鍔(17)の上部に鍵形突棒(16)を有し、又前
記長孔(15)に接近して設けた孔(18)を有し、吊り棒(13)
を上方にあげ、吊り棒(13)に設けた鍵形突棒(16)を前記
ブラケット(14)の長孔(15)を通して上昇させ、鍵形突棒
(16)が長孔(15)をくぐった時点で吊り棒(13)を長孔(15)
に沿って前後方向に寄せ、鍵形突棒(16)を孔(18)に挿入
して使用位置を保持することができるようにしたことを
特徴とする請求項1記載の海上コンテナ用シャシ−トレ
−ラの吊り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992081044U JP2529927Y2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 海上コンテナ用シャシ−トレ−ラの吊り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992081044U JP2529927Y2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 海上コンテナ用シャシ−トレ−ラの吊り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH072137U JPH072137U (ja) | 1995-01-13 |
JP2529927Y2 true JP2529927Y2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=13735439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992081044U Expired - Lifetime JP2529927Y2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 海上コンテナ用シャシ−トレ−ラの吊り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2529927Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0526033Y2 (ja) * | 1987-11-30 | 1993-06-30 | ||
JP5486229B2 (ja) * | 2009-07-21 | 2014-05-07 | 株式会社日立物流 | モノレール車両輸送システム |
WO2022221215A1 (en) * | 2021-04-12 | 2022-10-20 | Esco Group Llc | Wear assembly |
CN115784570A (zh) * | 2022-12-09 | 2023-03-14 | 彩虹显示器件股份有限公司 | 一种铂金通道后半段整体吊装结构及其使用方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR850004437A (ko) * | 1983-09-28 | 1985-07-15 | 푸르이호프 코포레이션 | 화물결속장치 |
JPS6138839U (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-11 | 多摩川精機株式会社 | ステツプモ−タ |
JPS6146067A (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-06 | Nec Corp | 2重ゲ−ト型薄膜トランジスタとその製造方法 |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP1992081044U patent/JP2529927Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH072137U (ja) | 1995-01-13 |
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