JP2527270B2 - 自動受信連携処理方法及び自動受信連携処理装置 - Google Patents

自動受信連携処理方法及び自動受信連携処理装置

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JP2527270B2 JP2258126A JP25812690A JP2527270B2 JP 2527270 B2 JP2527270 B2 JP 2527270B2 JP 2258126 A JP2258126 A JP 2258126A JP 25812690 A JP25812690 A JP 25812690A JP 2527270 B2 JP2527270 B2 JP 2527270B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第9図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図〜第8図) 発明の効果 〔概要〕 自動受信連携処理方法及び自動受信連携処理装置に関
し、 各ホストでの受信データの連携処理を自動的に行うこ
とにより、任意のホスト間でのデータ転送が自動的に行
えるようにすることを目的とし、 3台以上の複数のホストを、それぞれ独立した通信回
線を介して直列に連結し、任意のホスト間でデータ転送
を行う際、データ受信側ホストが行う自動受信連携処理
方法において、各ホストには、受信連携コードと、この
受信連携コードに対応した処理情報とを予め登録してお
き、ホストでデータを受信した際、受信データの電文を
解読し、受信連携コードを抽出して判定し、予め登録さ
れたコードであった場合にのみ、受信連携コードに対応
した処理を行って、転送電文を作成し、他のホストへの
データ転送を行うように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動受信連携処理方法及び自動受信連携処理
装置に関し、更に詳しくいえば、3台以上のホストを、
それぞれ独立した通信回線を介して直列に連結し、任意
のホスト間でデータ転送を行う際に用いられ、特に、デ
ータ受信時の連携処理を、自動的に行えるようにした自
動受信連携処理方法及び自動受信連携処理装置に関す
る。
〔従来の技術〕
第9図は、従来例の説明図であり、図中、Fa、Fb、F
c、Fdは、それぞれホストA、ホストB、ホストC、ホ
ストDのファイルを示す。
従来、複数のホスト間でデータ転送を行う場合、次の
ようにして処理していた。
この場合、ホスト間の連結は、第9図のようになって
いる。即ち、ホストAとホストBは回線#1で接続さ
れ、ホストAとホストCは回線#2によって接続される
と共に、ホストBとホストDは回線#3によって接続さ
れている。
即ち、回線#1と回線#3は物理的に接続されておら
ず(互いに独立した回線)、ホストAとホストD間は回
線で接続されていない。
したがって、ホストAは、ホストBとホストCとの間
でのみ通信が可能であり、ホストBは、ホストAとホス
トDとの間でのみ通信可能であり、ホストCはホストA
との間でのみ通信可能である。また、各ホストのファイ
ルFa、Fb、Fc、Fd内には、どのホストと通信可能である
かの情報や各種の通信情報、データ等が格納されてい
る。上記のように、従来のホスト間のデータ転送は、1
対nホスト間の直接接続ホスト間での転送処理しかサポ
ートしていない。
このため、例えばホストAからホストBへのデータ転
送は可能であるが、ホストAからホストDへの直接のデ
ータ転送はできない。
ホストAからホストDへデータ転送したい時には、先
ずホストAよりホストBに対してデータ転送を行う。こ
れを受けたホストBでは、オペレータ等の手作業を介し
てデータ転送可能であるホストDに対して受け取ったデ
ータの転送を行う。
この場合、ホストBのオペレータは、ホストA側のオ
ペレータからの電話連絡を受けてデータ転送作業を行う
か、あるいは、予め決められた指示通りにデータ転送の
作業を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来のものにおいては次のような欠点が
あった。
(1) 各ホスト間は、独立した通信回線によって接続
されているため、ホストを飛び越して他のホストへ直接
データ転送をすることはできない。
従って、ホストを飛び越して他のホストへのデータ転
送するには、飛び越すホスト側で手作業による転送処理
を行うことが必要となる。
即ち、何度も人手を介しての処理を行うことが必要と
なる。
(2) 人手を介する処理が多くなると、データ転送時
間が長くなり、かつ処理の誤りも発生する。
本発明は、このような従来の欠点を解消し、各ホスト
での受信データの連携処理を自動的に行うことにより、
任意のホスト間でのデータ転送が、自動的に行えるよう
にすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図であり、第1図Aは自動受信
連携処理装置の原理ブロック図、第1図Aは、自動連携
処理の原理フローチャートである。図中、1は自動受信
連携処理装置、2は受信連携処理部、3は受信連携コン
トロール情報格納部、4は転送制御部、5は電文解読
部、6は受信連携コード判定部、7は転送電文作成部を
示す。
なお、第1図Bの各処理番号は、カッコ内に示す。
(1) 3台以上の複数のホストを、それぞれ独立した
通信回線を介して直列に連結し、任意のホスト間でデー
タ転送を行う際、データ受信側ホストが行う自動受信連
携処理方法において、 各ホストには、受信データの連携処理を行うための受
信連携コードと、この受信連携コードに対応した処理情
報とを予め登録しておき、 ホストでデータを受信した際、該ホストでは、受信デ
ータの電文を解読し(S1)、他のホストから送られてき
た受信連携コードを抽出して判定し(S2)、 該受信連携コードが、予め登録されたコードであった
場合にのみ(S3)、受信連携コードに対応した処理を行
って、転送電文を作成し(S4)、該転送電文により、他
のホストへのデータ転送を行う(S5)。
(2) 3台以上の複数のホストを、それぞれ独立した
通信回線を介して直列に連結し、任意のホスト間でデー
タ転送を行う際、データ受信側ホスト内で受信連携処理
を行うための自動受信連携処理装置において、 受信データの連携処理を行うための受信連携コード
と、この受信連携コードに対応した処理情報とを、予め
登録しておく受信連携コントロール情報格納部3と、 受信データの電文を解読して、受信連携コードを抽出
し、受信連携コントロール情報格納部3内の情報を参照
して、受信連携コードの判定を行う受信連携処理部2
と、 この受信連携処理部2により、他のホストから送られ
てきた受信連携コードが、予め登録されたコードである
と判定された場合にのみ起動され、 受信連携コードに対応した転送電文を作成して、デー
タ転送を行う転送制御部4とを設け、 受信データに付加された受信連携コードに従って、転
送データの受信連携処理を自動的に行うようにした。
〔作用〕
本発明は上記のように構成したので、次のような作用
がある。
受信連携コントロール情報格納部3には、予め受信連
携コードと、この受信連携コードに対応した処理情報等
を格納しておく。
ホストが他のホストからのデータを受信すると、この
受信データは、自動受信連携処理装置1へ送られ、電文
解読部5により、電文の解読を行う(S1)。
そして、他のホストから送られてきた受信連携コード
を抽出し、受信連携コード判定部6において、受信連携
コントロール情報格納部3内の情報を参照して受信連携
コードの判定を行う(S2)。
判定の結果、他のホストから送られてきた受信連携コ
ードが、予め受信連携コントロール情報格納部3に登録
されたコードであれば(S3)、受信連携処理部2によっ
て、転送制御部4を起動するが、登録されたコードでな
ければ、その後の処理は行わない。
転送制御部4が起動されると、転送電文作成部7によ
り、上記受信連携コードに対応した転送電文を作成し
(S4)、転送制御部4により、データ転送を行う(S
5)。
このような自動受信連携処理を、各ホストで行うこと
により、人手を介することなく、任意のホスト間で、自
動的にデータ転送を行うことが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図乃至第7図は、本発明の第1実施例を示した図
であり、第2図は、ホスト間連結例(1)、第3図は、
ホスト間連結例(2)、第4図は、コントロールデータ
例、第5図は、ホストのブロック図、第6図は、データ
送信時の処理フローチャート、第7図は、データ受信時
の処理フローチャートである。
図中、第1図と同符号は同一のものを示す。
また、8は受信連携コード抽出部、9はCPU、10は通
信制御部、11は受信データ処理部、12は受信データファ
イル、13は送信電文作成部、14は送信データファイル、
15は送信コントロールデータファイル、3Aは受信連携コ
ントロール情報テーブルを示す。
この発明では、3台以上の複数のホストを、互いに独
立した通信回線によって、直列に連結し、任意のホスト
間でデータ転送を行うものである。
このホスト間の連結例としては、第2図、第3図のよ
うなものがある。
第2図に示したホスト間連結例(1)では、ホスト
A、ホストB、及びホストCを設け、ホストAとホスト
B間を回線1で連結し、ホストBとホストC間を、回線
2で連結したものである。
この場合、回線1と回線2とは、物理的に接続されて
いない。このため、ホストAからホストCへは、直接デ
ータ転送ができない。
ホストAからホストCへデータ転送を行うには、ホス
トBによる自動受信連携処理を行ってデータ転送を行う
ことになる。
第3図に示したホスト間連結例(2)では、ホストA
〜ホストDの4台のホストを、それぞれ独立した回線
1、回線2、回線3によって、直列に連結している。こ
の場合も各回線間は物理的に接続していないため、ホス
トAとホストC間、ホストAとホストD間、ホストBと
ホストD間では、直接データ転送を行うことはできな
い。
このため、上記の各ホスト間でのデータ転送は、その
間のホストが自動受信連携処理を行うことにより、可能
となる。
次に、データ転送を行うホストでは、処理するデータ
に、コントロールデータの電文を付加して送信するが、
このコントロールデータの1例を第4図に示す。
例えば、コントロールデータは、送信年月日、発信者
コード、データセット名、送信先ホスト名…のようなデ
ータと、受信連携コード等で構成される。この場合、受
信連携コードは、他のホストに自動受信連携処理を依頼
する時は、必ず必要なコードであり、予めホスト内に登
録しておくものである。
上記のようなホスト間連結をした各ホストは、例えば
第5図のように構成されている。第5図は、第1実施例
におけるホストのブロック図であり、この例では、受信
連携処理部2、転送制御部4、及び受信連携コントロー
ル情報テーブル3Aにより、自動受信連携処理装置を構成
している。
ホストには、この装置のほかに、CPU9、通信制御部1
0、受信データ処理部11、受信データファイル12、送信
電文作成部13、送信コントロールデータファイル15、送
信データファイル14を設ける。
また、受信連携処理部2には、電文解読部5、受信連
携コード抽出部8、及び受信連携コード判定部6を設け
る。
受信連携コントロール情報テーブル3Aは、受信連携コ
ード(コード1、コード2、コード3、…)と、この受
信連携コードに対応した各処理コード(a1b1c1d1、a2b2
c2d2、a3b3c3d3…)とをテーブル化して登録するもので
ある。
また、電文解読部5は、受信データの電文を解読する
もの、受信連携コード抽出部8は、解読した電文から、
受信連携コードを抽出するもの、受信連携コード判定部
6は、抽出した受信連携コードを、受信連携コントロー
ル情報テーブル3Aを参照して判定するものである。
転送制御部4は、受信連携コード判定部6の判定処理
で、受信連携コードが、受信連携コントロール情報テー
ブル3Aに、予め登録されていたコードであると判定され
た時、受信連携処理部2によって起動されるものであ
る。
転送制御部4の起動後は、受信連携コントロール情報
テーブル3Aを参照して、判定された受信連携コードに対
応する処理コードを読み取り、転送電文作成部7によっ
て転送電文を作成し、他のホストへのデータ転送を行
う。
送信データファイル14は、送信するデータ(処理依頼
データ)を格納するもの、送信コントロールデータファ
イル15は、送信時の電文作成に必要な各種の制御情報
(コントロールデータ)等を格納するものである。
受信データ処理部11は、受信データの各種処理を行う
ものであり、通常のデータ受信時には、先ず、受信デー
タを一旦受信データファイル12へ格納し、その後、指示
があれば、受信データファイル12からデータを読み出す
ものである。
次に、上記構成に基づくデータ送受時の処理を、第6
図及び第7図に基づいて説明する。なお、図の各処理番
号は、カッコ内に示す。
先ず、各ホスト毎に、送信コントロールデータを、送
信コントロールデータファイル15に格納すると共に、受
信連携コントロール情報テーブル3Aに、受信連携コード
と、対応する処理コードを登録しておく。この登録処
理、あるいはデータ格納処理は、オペレータ等が手作業
等により行う。
その後、ホストからデータ送信を行うには、送信電文
作成部13が、送信コントロールデータファイル15からコ
ントロールデータを読み出し(S10)、更に送信データ
ファイルに格納されている送信データを読み出して(S1
1)、送信電文を作成する。
そして、コントロールデータ(送信電文)とデータセ
ットから成る送信データを、通信制御部10を介して送信
する(第6図参照)。
ホストでのデータ受信時には、次のようにして、自動
受信連携処理を行う(第7図参照)。
通信制御部10を介して受信した受信データは、受信デ
ータ処理部11により、一旦受信データファイル12へ格納
される(S21)。その後、受信データ処理部11によって
受信データファイルに格納されている電文(コントロー
ルデータ)を読み出し(S22)、受信連携処理部5へ送
る。受信連携処理部2では、電文解読部5により電文を
解読し(S23)、受信連携コード抽出部8によって、受
信連携コードを抽出する(S24)。抽出された受信連携
コードは、受信連携コード判定部6へ送られ、ここで受
信連携コントロール情報テーブル3Aに登録されているコ
ードか否かを判定する(S25)。
もし、登録されたコードでなければ(S26)、その後
の処理は何も行わないが、登録されたコードであった場
合には、受信連携処理部2によって、転送制御部4を起
動する(S27)。
起動された転送制御部4では、判定された受信連携コ
ードを受信連携処理部2から受け取り、このコードに対
応する処理コードを、受信連携コントロール情報テーブ
ル3Aから読み取る。
その後、転送電文作成部7によって、読み取った処理
コードに従って、転送電文を作成する(S28)。
転送電文作成後、受信データファイル12から受信した
データを読み出し、上記の電文(コントロールデータ)
と一緒にして、転送制御部4から、通信制御部10を介し
て、他のホストへ転送データを送出する(S29)。
第8図は、第2実施例におけるホストのブロック図で
あり、図中、第1図及び第5図と同符号は同一のものを
示す。また、16はアプリケーションプログラム起動部、
17はアプリケーションプログラム格納部を示す。
この実施例では、各ホストに、受信連携処理部2、受
信連携コントロール情報格納部3、転送制御部4から成
る自動受信連携処理装置と、CPU9と、通信制御部10と、
受信データファイル12と、受信データ処理部11と、送信
電文作成部13と、送信データファイル14と、送信コント
ロールデータファイル15とを設ける。
そして、上記受信連携処理部2には、電文解読部5、
受信連携コード抽出部8、受信連携コード判定部6、ア
プリケーションプログラム起動部16を設け、転送制御部
4には、アプリケーションプログラム格納部17、転送電
文作成部7を設けると共に、受信連携コントロール情報
格納部3には、受信連携コードと、この受信連携コード
に対応した処理を行うアプリケーションプログラムの番
号(例えば、アプリケーションプログラムの格納アドレ
ス)とを登録するテーブルを設ける。
転送制御部4内のアプリケーションプログラム格納部
17には、予め、各ホストで、受信連携コードに対応した
処理を行うためのアプリケーションプログラムを作成
し、格納しておく。このアプリケーションプログラム
は、アプリケーションプログラム起動部16によって起動
され、処理を実行する。
上記構成に基づく自動受信連携処理は、次のとおりで
ある。データ送信時は、第1実施例と同じであり、(第
6図の処理フローチャート参照)、データ受信時の処理
は、受信連携コードの判定処理まで(第7図の処理フロ
ーチャート参照)第1実施例と同じである。
この実施例では、受信連携コードの判定で、受信連携
コードが登録されていたと判定した場合、アプリケーシ
ョンプログラム起動部16により、受信連携コントロール
情報格納部3内のテーブルから、該当する受信連携コー
ドに対応したアプリケーショプログラムの番号を読み取
り、アプリケーションプログラム格納部17に格納されて
いる所定のアプリケーションプログラムを起動する。こ
のアプリケーションプログラムの起動により、該プログ
ラムが実行され、予め設定した処理を行い、転送電文作
成部7において、受信連携コードに対応した転送電文を
作成する。転送電文作成後の処理は、第1実施例と同じ
である。
以上実施例について説明したが、本発明は次のように
しても実施可能である。
1.ホストの数は、第2図、第3図の例に限らず、3台以
上ならば任意の数でよい。
2.例えば、第9図に示したように、1つのホストが複数
のホストと接続されていても本発明は適用可能である。
ただし、3台以上のホストが互いに独立した通信回線
によって、直列に連結されたホスト間についてのみ、本
発明が適用可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば次のような効果
がある。
(1) 各ホストにおいて、受信連携コントロール情報
格納部に、受信連携コードと、それに対応した処理情報
等を、予め設定しておけば、データ受信時に、自動的に
受信連携処理を行ってデータ転送をすることが可能にな
る。
(2) 受信連携処理の自動化ができるため、人手によ
る作業が少なくなり、その分、データ転送時間が短くな
る。また、オペレータ等の作業量が軽減され、処理の誤
りも少なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図乃至第7図は本発明の第1実施例を示した図であ
り、 第2図はホスト間連結例(1)、 第3図はホスト間連結例(2)、 第4図はコントロールデータ例、 第5図はホストのブロック図、 第6図はデータ送信時の処理フローチャート、 第7図はデータ受信時の処理フローチャートである。 また、第8図は第2実施例におけるホストのブロック
図、 第9図は従来例の説明図である。 1……自動受信連携処理装置 2……受信連携処理部 3……受信連携コントロール情報格納部 4……転送制御部 5……電文解読部 6……受信連携コード判定部 7……転送電文作成部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】3台以上の複数のホストを、それぞれ独立
    した通信回線を介して直列に連結し、 任意のホスト間でデータ転送を行う際、 データ受信側ホストが行う自動受信連携処理方法におい
    て、 各ホストには、 受信データの連携処理を行うための受信連携コードと、
    この受信連携コードに対応した処理情報とを予め登録し
    ておき、 ホストでデータを受信した際、 該ホストでは、受信データの電文を解読し、 他のホストから送られてきた受信連携コードを抽出して
    判定し、 該受信連携コードが、予め登録されたコードであった場
    合にのみ、 受信連携コードに対応した処理を行って、転送電文を作
    成し、 該転送電文により、他のホストへのデータ転送を行うこ
    とを特徴とした自動受信連携処理方法。
  2. 【請求項2】3台以上の複数のホストを、それぞれ独立
    した通信回線を介して直列に連結し、 任意のホスト間でデータ転送を行う際、 データ受信側ホスト内で受信連携処理を行うための自動
    受信連携処理装置において、 受信データの連携処理を行うための受信連携コードと、
    この受信連携コードに対応した処理情報とを、予め登録
    しておく受信連携コントロール情報格納部(3)と、 受信データの電文を解読して受信連携コードを抽出し、 受信連携コントロール情報格納部(3)内の情報を参照
    して、受信連携コードの判定を行う受信連携処理部
    (2)と、 この受信連携処理部(2)により、他のホストから送ら
    れてきた受信連携コードが、予め登録されたコードであ
    ると判定された時にのみ起動され、 受信連携コードに対応した転送電文を作成して、データ
    転送を行う転送制御部(4)とを設け、 受信データに付加された受信連携コードに従って、転送
    データの受信連携処理を自動的に行うことを特徴とした
    自動連携処理装置。
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