JPH11239221A - 交換台の保守方法 - Google Patents

交換台の保守方法

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JPH11239221A
JPH11239221A JP3845498A JP3845498A JPH11239221A JP H11239221 A JPH11239221 A JP H11239221A JP 3845498 A JP3845498 A JP 3845498A JP 3845498 A JP3845498 A JP 3845498A JP H11239221 A JPH11239221 A JP H11239221A
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Sawako Miyabe
佐和子 宮部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は、予めホストコンピュータに交換台の
ユーザの設定を手作業で行う必要があり、手間がかか
り、また、交換台からの保守要求に迅速に対応すること
が困難である。 【解決手段】 ホストコンピュータ10はダイアルアッ
プ着信を確認すると(ステップ201)、ユーザデータ
を読み出し、ユーザデータにより新規交換台ユーザであ
るかチェックする(ステップ202)。新規交換台ユー
ザであることを確認すると、ユーザ情報があるかどうか
チェックし(ステップ203)、ユーザ情報があればそ
のユーザID及びパスワードをチェックし(ステップ2
04)、認証がOKであったならば、交換台用のディレ
クトリを作成し(ステップ206)、データ設定部16
が交換台30に提供される保守情報をメインデータベー
ス11より読み出し、ディレクトリ内に設定する(ステ
ップ207)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は交換台の保守方法に
係り、特にホストコンピュータと交換機及び公衆回線を
介して接続された交換台の保守方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、交換機20が公衆回
線21を介してホストコンピュータ50に接続される一
方、公衆回線22を介して交換台60に接続されたシス
テムにおいては、交換台60の保守を行うには障害デー
タの収集・解析やアプリケーションファイルの配布が不
可欠になっている。特に近年は保守すべき交換台60の
数が増加し、遠隔保守に期待が高まっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の交換
台の保守方法は、予めホストコンピュータ50に交換台
60のユーザの設定を手作業で行う必要があり、手間が
かかるという問題がある。また、従来方法では、交換台
60からの保守要求に迅速に対応することが困難であ
る。
【0004】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
ホストコンピュータでの手作業の削減を実現して交換台
を保守し得る交換台の保守方法を提供することを目的と
する。
【0005】また、本発明の他の目的は、交換台からの
保守要求に対して迅速に対応し得る交換台の保守方法を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は公衆回線及び交換機を介してホストコンピ
ュータに接続された交換台の保守方法において、交換台
は、ダイアルアップを用いてユーザデータをホストコン
ピュータに転送し、ホストコンピュータは、ダイアルア
ップ着信を検出すると、受信したユーザデータにより新
規交換台ユーザであるかをチェックし、新規交換台ユー
ザであるときにはユーザの識別情報をチェックしてユー
ザの認証を行い、認証が完了してからアクセスした交換
台用のディレクトリを作成して、ディレクトリに交換台
に提供される保守情報を設定することを特徴とする。
【0007】本発明では、ホストコンピュータにアクセ
スした交換台が新規ユーザで、かつ、認証が完了したと
きは、その交換台専用のディレクトリに保守情報を自動
的に設定することができる。また、その保守情報の設定
はダイアルアップ時にできる。
【0008】また、本発明における上記のホストコンピ
ュータは、ユーザデータにより新規交換台ユーザである
かをチェックし、新規交換台ユーザでないときにはパス
ワード変更処理、保守情報提供処理及び障害データ保存
処理を行うことを特徴とする。この発明では、既にディ
レクトリに保守情報が設定されている交換台からアクセ
スがあったときにはパスワード変更処理、保守情報提供
処理及び障害データ保存処理を行う。
【0009】また、本発明における上記のホストコンピ
ュータは、ユーザデータにより新規交換台ユーザである
かをチェックした後、新規交換台ユーザであるときでユ
ーザの識別情報が存在しないとき、又は認証ができない
ときにはエラー処理をすることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1は本発明になる交換台の保
守方法の一実施の形態のブロック図を示す。同図に示す
ように、ホストコンピュータ10は、保守情報、交換台
ソフトなどを保管しているメインデータベース11と処
理装置12を有している。なお、メインデータベース1
1はホストコンピュータ10の外部に接続してもよい。
処理装置12は、交換台30からの接続要求に対応する
接続受付部13と、交換台ユーザの認証を行うユーザ認
証部14と、交換台30用のデータベースを作成するデ
ータベース作成部15と、交換台30に対する提供デー
タを設定するデータ設定部16と、接続した交換台30
に保守情報を提供する保守処理部17とから構成されて
いる。
【0011】また、データベース自動構築プログラムを
記録した記録媒体40が備えられている。データベース
自動構築プログラムは、記録媒体40から処理装置12
に読み込まれ、処理装置12を構成する各部の動作を制
御する。記録媒体40には、磁気ディスク、半導体メモ
リその他の記録媒体であってよい。
【0012】一方、交換台30は、予め知らされたユー
ザID/パスワードなどを入力するためのオペレータイ
ンタフェース31と、設定したユーザデータを転送する
ユーザデータ転送部32とを有している。
【0013】次に、この実施の形態の動作について、図
2の交換台の動作説明用フローチャートと、図3のホス
トコンピュータの動作説明用のフローチャートとを併せ
参照して説明する。まず、交換台30において、保守プ
ログラムが起動されると(図2のステップ101)、交
換台オペレータは、オペレータインタフェース31を通
して予め知らされたユーザID/パスワードを入力し
(図2のステップ102)、ユーザデータ転送部32に
よりホストコンピュータ10にダイアルアップを用いて
ユーザデータを転送する(図2のステップ103)。
【0014】ホストコンピュータ10は交換台30、公
衆回線22、交換機20及び公衆回線21を介してダイ
アルアップ着信を確認すると(図3のステップ20
1)、ホストコンピュータ10は接続受付部13によっ
て送られてきたユーザデータを読み出し、ユーザデータ
により新規交換台ユーザであるか否かチェックする(図
3のステップ202)。
【0015】新規交換台ユーザであることを確認する
と、ユーザ認証部14によりユーザ情報があるかどうか
チェックし(図3のステップ203)、ユーザ情報があ
ればそのユーザID及びパスワードをチェックし(図3
のステップ204)、認証がOKかどうか判定する(図
3のステップ205)。認証がOKであったならば、デ
ータベース作成部15が交換台30用のディレクトリを
作成する(図3のステップ206)。そして、データ設
定部16が交換台30に提供される保守情報をメインデ
ータベース11より読み出し、ディレクトリ内に設定し
(図3のステップ207)、この処理を終了する(図3
のステップ210)。
【0016】なお、ユーザ認証部14がユーザID及び
パスワードをチェックし(図3のステップ204)、認
証がNGであったときにはエラー処理を行い(図3のス
テップ28)、この処理を終了する(図3のステップ2
10)。
【0017】一方、接続受付部13がステップ202で
新規交換台ユーザでないと判断した時には、保守処理部
17がパスワード変更処理、保守情報提供処理及び障害
データ保存処理を実行し(図3のステップ209)、こ
の処理を終了する(図3のステップ210)。従って、
交換台30に提供される保守情報がディレクトリ内に設
定された後、その後に交換台30がホストコンピュータ
10にアクセスした場合は、保守処理部17によりディ
レクトリ内の情報を提供することができる。
【0018】このように、この実施の形態によれば、交
換台30の保守用データベースを自動構築することがで
きるため、ホストコンピュータ10における手作業を削
減できる。また、ダイアルアップの着信によりホストコ
ンピュータ10が交換台30の保守環境を構築するよう
にしているため、交換台30からの保守要求に対し、迅
速に対応することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
交換台保守用データベースを自動構築するようにしたた
め、ホストコンピュータにおける手作業を削減できる。
また、本発明によれば、ダイアルアップ時に保守環境を
構築するようにしたため、交換台からの保守要求に対
し、迅速に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる交換台の保守方法の一実施の形態
を説明するブロック図である。
【図2】本発明になる交換台の保守方法の一実施の形態
の要部の動作説明用フローチャートである。
【図3】本発明になる交換台の保守方法の一実施の形態
の他の要部の動作説明用フローチャートである。
【符号の説明】
10 ホストコンピュータ 11 メインデータベース 12 処理装置 13 接続受付部 14 ユーザ認証部 15 データベース作成部 16 データ設定部 17 保守処理部 20 交換機 21、22 公衆回線 30 交換台 31 オペレータインタフェース 32 ユーザデータ転送部 40 記録媒体
【手続補正書】
【提出日】平成10年4月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる交換台の保守方法の一実施の形態
を説明するブロック図である。
【図2】本発明になる交換台の保守方法の一実施の形態
の要部の動作説明用フローチャートである。
【図3】本発明になる交換台の保守方法の一実施の形態
の他の要部の動作説明用フローチャートである。
【図4】本発明を適用し得るシステムの一例のブロック
図である。
【符号の説明】 10 ホストコンピュータ 11 メインデータベース 12 処理装置 13 接続受付部 14 ユーザ認証部 15 データベース作成部 16 データ設定部 17 保守処理部 20 交換機 21、22 公衆回線 30 交換台 31 オペレータインタフェース 32 ユーザデータ転送部 40 記録媒体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆回線及び交換機を介してホストコン
    ピュータに接続された交換台の保守方法において、 前記交換台は、ダイアルアップを用いてユーザデータを
    前記ホストコンピュータに転送し、前記ホストコンピュ
    ータは、ダイアルアップ着信を検出すると、受信した前
    記ユーザデータにより新規交換台ユーザであるかをチェ
    ックし、新規交換台ユーザであるときにはユーザの識別
    情報をチェックしてユーザの認証を行い、該認証が完了
    してからアクセスした前記交換台用のディレクトリを作
    成して、該ディレクトリに前記交換台に提供される保守
    情報を設定することを特徴とする交換台の保守方法。
  2. 【請求項2】 前記ホストコンピュータは、前記ユーザ
    データにより新規交換台ユーザであるかをチェックし、
    新規交換台ユーザでないときにはパスワード変更処理、
    保守情報提供処理及び障害データ保存処理を行うことを
    特徴とする請求項1記載の交換台の保守方法。
  3. 【請求項3】 前記ホストコンピュータは、前記ユーザ
    データにより新規交換台ユーザであるかをチェックした
    後、新規交換台ユーザであるときでユーザの識別情報が
    存在しないとき、又は前記認証ができないときにはエラ
    ー処理をすることを特徴とする請求項1記載の交換台の
    保守方法。
  4. 【請求項4】 前記ホストコンピュータは、保守情報、
    交換台ソフトなどを保管しているメインデータベースを
    備え、前記ディレクトリに設定する前記交換台に提供さ
    れる保守情報を該メインデータベースから読み出すこと
    を特徴とする請求項1記載の交換台の保守方法。
  5. 【請求項5】 前記交換台は、その交換台に割り当てら
    れたユーザID/パスワードを入力するためのオペレー
    タインタフェースと、前記ホストコンピュータに前記ユ
    ーザID/パスワードをダイアルアップを用いて転送す
    るユーザデータ転送部とを備えることを特徴とする請求
    項1記載の交換台の保守方法。
  6. 【請求項6】 前記ホストコンピュータは、保守情報、
    交換台ソフトなどを保管しているメインデータと、ベー
    ス前記交換機及び公衆回線を介して前記交換台からのダ
    イアルアップ着信を確認して送られてきたユーザデータ
    を読み出す接続受付部と、前記ユーザデータ中のユーザ
    ID/パスワードを用いて認証を行うユーザ認証部と、
    前記ユーザ認証部による認証が完了すると前記交換台用
    のディレクトリを作成するデータベース作成部と、前記
    交換台に提供される保守情報が前記メインデータベース
    から読み出して前記ディレクトリに設定するデータ設定
    部と、前記接続受付部によりダイアルアップ着信を確認
    した交換台の保守情報が前記ディレクトリにあるときに
    は該保守情報を該交換台に提供する保守処理部とを備え
    ていることを特徴とする請求項1記載の交換台の保守方
    法。
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